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2023-01-30 08:52

#297 プロに一歩近づく、NDフィルターの使い所とは?

・NDフィルターとは?

・使い所はズバリ…

・曇りの日は?


NDフィルターについての参考記事はこちら

https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/nd/nd-filter-guide.html


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みなさん、こんにちは。クリエイターズシードのサクです。この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを、毎日一つ、お届けるラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。今日は1月の30日、月曜日ですね。週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
いや、なんだかんだ1月も、もうあっという間で30日となってしまいましたね。もう今週から2月が始まるというところで、
今年2ヶ月目になっておりますが、どうでしょう。作業の方も進んでおりますでしょうか。
私の方は、今月からですね、結構いろいろ予定が入ってきていて、イベントも入って、お仕事に繋がりそうな出会いもあったりとかですね。
かなり1月っていうのは、充実した月だなというふうに思いました。
今月買った本の紹介とかも、このポッドキャストで先行していきたいなというふうに思いますので、そちらも併せてお楽しみください。
今日のお話は何かというと、今日はプロに一歩近づくNDフィルターの使いどころとはということで、
NDフィルターっていうのがですね、映像制作をする上では、必須までは言わないですけど、結構必須に近いかなというアイテムになっているかなと私は思うんですよね。
そのNDフィルターっていうのはどういうものなのかっていうところとかですね、使いどころっていうのはどういう時なのかっていうのを今回本編の方で解説したいと思いますので、もしよければ聞いてください。
それではまた、あ、それではまたじゃないですね。本編ですね。それでは本編いきましょう。どうぞ。
はい、ということで本編です。
今日のタイトルはですね、プロに一歩近づくNDフィルターの使いどころとはということで、
NDフィルターって何なのかっていうとですね、簡単に言ってしまうと、レンズにつけるサングラスのようなものですね。
これはですね、いろんな記事でも解説されていますけれど、今日もちょっと参考になったですね、健康の記事ですけど、健康っていうメーカーさんの記事になりますけど、
そこの記事でかなりね、わかりやすくNDフィルターについて解説されていた記事がありましたので、そちらをですね、キャプションに貼っておこうかなというふうに思いますけれど、
このNDフィルターっていうのは、要はレンズにですね、被せるサングラスのようなものっていうふうに言いましたけど、
じゃあこれ、何がいいかっていうとですね、例えば晴れてる日とかにですね、サングラスを持ちいないとどうなるかって眩しいですよね。
はい、ということでそれと同じことがレンズの中で起こるわけですよね。
つまり、カメラを構えていて太陽光が入ってくる。太陽光が入ってきたときにレンズが明るすぎると白飛びって言って、白く映像が全体的になってしまう。
で、色味が出なかったりとかですね、何が何だかわからないっていう映像になってしまいがちっていうところが、これがですね、晴天って言ってめちゃめちゃ晴れてる日、日光がすごく強い日に起こりやすい現象なんですよね。
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で、これを防ぐためにNDフィルターっていうのを活用するわけです。
要はサングラスですよね。サングラスを被せることによって外の景色が少しはっきり見えたりとか、くっきり見えたりとかですね。
あとは光を抑えることで白飛びを防いだりとかですね。
そういうアイテムになってくるわけです。
で、使いどころっていうのはズバリ何なのかっていうと、やっぱり晴天の時ですよね。
本当にピーカンとかって言ったりしますけど、太陽が本当に強くて雲が本当にない。
で、光が抑えるところがない。
日陰とかは別ですよ。日陰で撮影するときは別なんですけど、太陽の下でちゃんと日なだで撮影するときっていうのは光を抑えないといけないんですよね。
で、特にですね、F値っていって絞り値が低いレンズを使うときですよね。
F1.8とかF1.4とかっていうのは明るく撮影できてボケる分、太陽光を吸収しやすいというかね。
太陽光を明るく撮影できるんでね、より明るくなってしまうというところ。
F値が低いものにしておけばですね、太陽光を取り込む力というか。
ここがちょっと難しいところなんですけど、そうやって暗くちょっと暗めに撮影できるわけですよね。
なのでF値が高ければいいんですけど、F値が低いレンズを使う単焦点とかね、使う場合はもうNDフィルター必須だなというふうに思っております。
で、どういうNDフィルターがいいかっていうとですね、1個1個の機能を、例えばNDの2とか4とか8とかってあるんですけど、
そのNDの数字が大きくなると光の量をですね、より抑えられるというところですね。
で、NDのだいたい8だと4分の1ぐらい光を抑えてくれるのかな。
確かそうだった気がするんですけど、だから8分の1ですね。ごめんなさい。
ND8とかだと8分の1、ND4とかだと光量4分の1、光量ですね。光量4分の1ぐらいに抑えておけますというところですね。
で、じゃあ何がいいかっていうとですね、このNDの場合は、私は可変NDフィルターっていうのを使ってるんですけど、
要はフィルターみたいなのが2個ついてて、回すんですよね。
前側を回すと、その射光の光量を抑える強さっていうか、変えられるというようなフィルターを使ってるんですけど、
これの方が1枚で済むからいいかなって思ったりはしています。
ちょっとたまにですね、なんかぶつかったり、ぶつかったりってあんまないんですけど、ぶつかったりするとちょっとずれてしまうとか、
手でちょっと触ってしまうと少しフィルターの光量の数字が変わってしまうとかっていうところも確かにあるので、
メリットでメリットで言うと、どっち使うみたいなところはありますけど、1枚で私は軽く撮影をしたいので、
その場合はですね、1枚使って、光が強いところでは少し光量を抑えるのを強くして、
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光が弱いところではそのNDフィルターも外す、もしくはNDフィルターを本当に暗くない明るめのサングラスにかけておくというところですね。
なので、1枚持つか4枚持つかみたいなところは人によって結構様々で撮影場所とかも選んでやっていけばいいとは思うんですけれど、
どっちかというと、可変NDフィルターの方が楽かなっていうのは使ってみて思いましたね。
ということで、じゃあ静天の日っていうのはNDフィルターを使えばいいっていうのはなんとなくわかったかなと思うんですけれど、
曇りの日、どん天ですよね、の時はどうなのかっていうと、曇りの日は使ってみて思ったんですけど、
曇りの日は基本いらないなと思いましたね。
明るいのでNDフィルターを使うっていうのも一つ手ではあると思うんですけど、単焦点とかね、特にね。
でもズームレンズとかだと、そもそもF値が2.8以上のものっていうのがズームレンズですから、
2.8を切らないんですよね、ズームレンズっていうのは。
なので、2.8だったらもしかしたら使ってもいいかもしれないですけど、曇りの日は基本いらないなというふうに思いましたね。
で、私曇りの日、NDフィルター使って撮ってみたんですけど、暗すぎるんですよね、逆に。
なので、編集で露出を増やすみたいな、明るさを増やしていくみたいな形に持っていかなきゃいけないので、
ちょっと画質が荒くなったりしてしまう部分があるんですよね。
なのでその場合は、曇りの日っていうのはNDフィルターを使わずにそのまま撮っておく。
で、明るい時っていうのは、例えば家の中でも太陽光が差し込んでいるような時っていうのはちょっと明るいんですよ。
なので、NDフィルターをつけてその太陽光を撮ってみると、わりかし反射せずにですね、白飛びせずに撮ることができるので、
太陽光が差している部分をもし撮影したい場合は、やっぱりNDフィルター必須だなというふうに思いますけど、
それ以外で、どん天とかで外で撮影する日、光が差し込んでない時っていうのは、NDフィルター外して通常のレンズで撮影した方が綺麗に撮れるかなというふうに思っております。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
プロに一歩近づくためのNDフィルターの使いどころについて、今日は説明しました。
かなりマニアックなお話だと思うんですけれど、映像クリエイターの方とかは知っておくといい知識かなというふうに思います。
はい、ということでこの放送では、クリエイターに必要なマインドだったり、あとはテクノロジーの情報やガジェット情報、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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