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2023-05-30 13:14

#417 【YouTube】映像制作の工程を解説!ステップ2

<構成の練り方>

  • 構成を練る

→ どのように伝えるか?…アニメーション、ドキュメンタリー、スライドなど

→ どんな人に伝えるか?…カメラに興味がある人、フォトウォークに行ってみたい人、プロと交流を持ちたい人など


この放送では

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00:05
皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は5月の30日、火曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
えー、神奈川県湘南ですね。
こちらは、昨日からちょっと曇って雨が降っております。
今日もですね、雨が降ったり止んだりみたいな感じですね。
まだこちらはそんなに降ってはないんですけれども、
これから降ってくるのかというところで、ちょっとね、どんよりした形になっていますけれども、
今日もやっていきましょうというところで、
今日のお話、何かというとですね、
昨日からですね、YouTubeに、YouTubeを作るにあたっての工程というのをですね、
7ステップぐらいで解説をしていくというのをやっていて、
今日はその2日目なので、2ステップ目になりますね。
その2ステップではですね、YouTubeの構成ですね、
番組を作るにあたっての構成の練り方みたいなところを、
本編ではお伝えしていこうというふうに思っております。
昨日作ったYouTubeをですね、3分ほどの短い尺なんですけど、上げまして、
いろんな方にちょっとリツイートをかけてもらって、
だいぶ見てもらっているというところではあるんですけれども、
今後ね、街のやっぱり発信とか、
今住んでいるところの情報というのを届けるメディアを作っていきますので、
そちらもどうぞご覧くださいというところで、
YouTubeのリンク貼っておけたら、
キャプションの方に貼っておきますので、見てみてください。
それでは本編の方、いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、YouTube映像制作の工程を解説ということで、
ステップ2ということで、ステップ1に関しては、
YouTubeを作る番組を作っていくきっかけというのを、
できるだけ明確にしていきましょうというようなお話から入っていったんですけれども、
今日はステップ2ということで、
実際にそのきっかけ、目的ですよね、
映像を作る目的が決まってから、
構成を練っていきましょうと。
その構成を練るというのはどういうことかというとですね、
まずどのように伝えるかっていうのがまず一つですね、
手段です。
伝える手段。
動画って言っても本当にいろいろあります。
アニメーションだったり、ドキュメンタリーだったり、
スライド帳みたいなところとか、
こういうのを自分が得意とする、
媒体みたいなところに動画を差し込んでいくというところになりますけれども、
私の場合はちょっとダビンチリゾルブっていうソフトを使っているんですけれど、
そちらで若干のアニメーションと、
あとはちょっとドキュメンタリーテイストに撮りたい映像っていうのがあって、
そこに少しスライド帳みたいな、
全部ミックスしちゃったんですよね。
そう、私の場合は全部ミックスしました。
03:00
そういうふうにちょっと分かりやすく伝えられればなというふうに思っております。
どんな人に伝えるかっていうのも、
結構明確にした方が良くて、
これきっかけにも結構つながってくる部分なんですけど、
どういうふうに伝えていくかっていうのが決まったらですね、
今度はどんな人に伝えていこうかなっていうのを決めましょうと。
これが構成の練り方になっていきます。
私の場合はカメラに興味がある人だったり、
あとは実際今回はフォトブックイベントに行ってみたよっていう動画になるんですよ。
なのでフォトブックイベントって何なのかっていうのとかですね、
そういうのを知りたい方、もしくは今回フォトブックイベントで、
撮影現場、実際にプロとして活動している方の話を聞いたりとか、
教えてもらったりとかっていうのができるので、
実際にプロと交流を持ちたい人っていうところをピックアップして、
その人たちに伝えるような動画っていうか映像を作ろう
というふうに思って今回作ったわけですよね。
作ってみた結果、もうちょっと足らない情報あったなとか、
こういう情報を自分だったら欲しいなって客観視できるんですけど、
まずはどんなのに伝えるかっていう形で媒体を決める。
自分で。その後にどういう人に伝えるかっていうのを決める。
これが構成というか大枠の練り方ですよね。
ここからアニメーションどうしていこうとか、
ドキュメンタリーの構成ですよね。
どういうふうにドキュメンタリー作っていこうかなとか、
スライドはどういうふうに順番でスライド入れていこうかなという形で、
具体的に編集作業みたいなのが出てくるわけですよ。
撮影とか編集作業とか出てくるんですけど、
今回のこの構成っていうのは具体的にきっかけから落とし込んで、
今度はターゲッティングって言って、
どういう人に伝えていくか、どういうことを伝えていくか、
どのように伝えていくかっていうその伝え方っていうのを練っていくのがこの構成ですよね。
なので、そんな感じで考えていただけるとですね、
ステップ2、きっかけを作った後に、
きっかけを作ったというか、きっかけを自分で明確にした後に、
じゃあこのきっかけっていうのをどういうふうに伝えていくか、
皆さんにどうやったら伝わるかっていうのを考える作業っていうのがこの構成になります。
だからもう本当にいっぱい考えるんですけど、
要は頭の中で考えちゃうと全然出てこない部分ありますから、
私の場合は紙に書いたりとか、それこそ本当にローカルですけど紙に書いたりとか、
あとはこういうノーションみたいなメモアプリみたいなのを使ってですね、
ひたすらメモに打ち込んでいくんですよね。
どういうことをやりたいとか、どういうことを映すとかっていうのを書き込んでいく。
絵コンテみたいなのを作る必要はあんまりないかなと思うんですけど、
場合によっては作ってもいいかなというふうに思います。
そんな感じですね。今回は構成を練るというのをお話ししておきました。
06:00
もう少し詳しくお話を、私の場合はどういうふうに作っていったかっていうのを
もう少し詳しくお話ししていこうと思いますが、
その前に1回チャプターを書いていこうと思います。
ということで、ちょっと詳しくここからお話をしていこうかなと思うんですけれども、
どのように伝えるかっていうところで、
私の場合はアニメーション、ドキュメンタリー、スライドを全部入れたみたいな形をお伝えしたんですけど、
YouTube見ていただくとわかるかなと思うんですけど、
最初にオープニングから入ってですね、
このオープニングっていうのはテンプレートに当てはめるだけでも全然いいと思いますし、
自分で映像を凝って作ってもいいと思うんですけど、
あと音を当てはめたりとか、いいんですけど、
そこから今度本編に入っていくときに、
まずこれもテンプレートになりますけど、
Motion VFXっていうもののテンプレートを使って、
まずバックグラウンドから背景から始まって、
その後に皆さんこんにちはっていう形でいつものポッドキャスト調の始まり方をちょっとしているんですけれども、
その後始まってから自分の名前と、
あとはその時にポップアップっていって、
画面の右下から少しキャラクターが出てくるような構成をしています。
そこにアニメーションとかをちょっと入れたわけですよね。
その他にも皆さんこんにちはっていうところに、
黒板調の真四角スクエアを出して、
そのスクエアをポップアップするような形で、
下からちょっと浮き出てくるような形のアニメーションを使って、
その後に今回はこういうふうなものに参加しましたっていう形で、
ルミックスベース東京のサイトのホームページから抜粋させていただいたやつを出して、
そこにも全く動きをつけないとアレなので、
少しズームがかかるようなアニメーションっていうのを入れています。
その後に今回どういうイベントだったかっていう説明をしていくわけなんですけど、
それはちょっとアニメーションプラススライドまでは行かないんですけど、
スライド調の写真とテキストという形ですよね。
その後にドキュメンタリチックに映像を出しております。
今回撮影させていただいた機材と、
あとはお借りしたレンズっていうのを一緒に紹介して、
そこでもこのレンズではこういったものが撮れますよっていうところを実際に見せて、
それもドキュメンタリというか視聴者目線になるべく近づけるように、
だいたい私は70ミリ200ミリってちょっと望遠のレンズで撮ったので、
少し距離感が近くはなりますが、
それでも見てる人の臨場感がより伝わればいいなと思って今回望遠レンズを選んでいます。
なんかやっぱり標準ぐらいだと、
あんまり見栄えがないというか普通の目線になってしまうので、
09:03
自分では見れない視点で見たいっていうところもやっぱりあると思うんですよね。
表情とか。なのでその表情がうまく伝わるようにするには、
やっぱりドキュメンタリテイストで下から少し煽ったりとか、
ちょっと上から俯瞰して少し見てみたりとかっていう、
そういう視野を入れながら撮影に挑みましたっていうところですね。
なのでこういうところがどんな人に伝えるか、
例えばカメラに興味ある人だったらカメラのこと、
レンズのことですよね。
情報として提供したりとかですね。
あとフォトウォーク行ってみたい人。
現場の撮影どうだったのかなと。
現場の様子どうだったのかなと。
気になる方いらっしゃると思うんですよ。
なので僕はどっちかというと、
今回本当にモデルさんとかに協力していただいて、
撮影させていただいたのもあるんですけど、
じゃなくて周りの様子っていうのを結構撮るようにしていました。
なので皆さんが、
参加者の方は被写体の方をバシバシ撮ってっていう形。
それが本来のフォトウォークイベントではあるんですけど、
自分はそのフォトウォークイベントを旗から見て、
客観的に見た時にどういう風に見えるのかなっていう様子を撮りたかったので、
そういう風な撮影の仕方を今回していました。
これが多分どんな人に伝えるかっていうところにかかってくるかなと思います。
あとはプロと交流を持ちたい人。
このプロの今回講師の方がどういう風な指導というか、
教え方をするのかとか、
どういう人柄なのかっていうのもなんとなく出るように、
それも撮影をさせていただいたっていうところになります。
なので本当に構成の練り方はいろいろあると思いますけど、
私の場合は先ほど言ったように以下の2点ですよね。
以下というか前の2点を気をつけるようにしています。
どういう風に伝えるか。
アニメーションテイストだったら気軽に見てもらえるけど、
ドキュメンタリーテイストだったらちょっと力を入れるというか、
なんか構えてみなきゃいけなかったりするので、
真剣に見てほしい場合はドキュメンタリーテイストにするかなと思います。
あとはスライドを使うとかっていうのが、
より分かりやすく説明するためにスライドを使うというところですよね。
だからどういう風に伝えていくかによって、
場面場面で変えてもいいかもしれないですね。
私の場合は最初アニメーションから入って、
こんにちはっていう形で親しみを少し出して、
なおかつちょっとスキル的なところも見せるために
ドキュメンタリーを出したと。
今回Sプロっていうすごくいいレンズを使わせていただいたので、
そちらの描写力とかも見てほしかったっていうのもあります。
スライド帳っていうのもあれですね。
最初のサムネイルが本当にスライド的なところで、
あとはあんまりスライド帳のものはなかったんですけど、
それでも分かりやすくできるだけ伝えられるようにですね。
スライド帳のものも使うときもありますというところで、
それがどのように伝えていくか、
どんな人に伝えるかっていうのは、
やっぱりサムネイルが結構重要かなとは思っているんですよね。
サムネイルに関しての話っていうのはもっと後半にするんですけれど、
やっぱりカメラに興味がある人とか、ちょっと駆け出しの人とか、
そんな方に向けてのメッセージっていう形で、
12:03
今回その口調とかも含めてですけどね、
喋り方とかも含めてそういうふうに伝えるようにしていました。
これが構成というところの内側、裏側になっております。
いかがでしたでしょうか。
こんな感じでですね、次のステップ3っていうのは、
編集撮影方法っていうところで、
撮影とあと仮編集ですよね。
そこのやり方についてちょっとお伝えしていきたいなというふうに思っておりますので、
また明日も聞いていただければと思います。
はい、ということでこの放送では、
クリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターになれるように頑張りますので、
ちょっといつもとしゃべりが違いましたけれども、
応援の方よろしくお願いします。
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TwitterやInstagramもやっていますので、ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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