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2023-06-05 10:44

#423 【YouTube】映像制作の工程を解説!ステップ6

<色彩補正と微調整の方法>

  • 編集:色彩補正と微調整

→ アニメーションの場合:フレーム調整、部分書き出しチェック

→ ドキュメンタリーの場合:logもしくはProResRAWから編集

→ スライドの場合:モノクロで作成し、後から調整



この放送では

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・作業効率を上げるコツ、サイト、ツール などを中心に配信しています。


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は6月の5日、月曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
このポッドキャストを撮っている頃はですね、当日なんですけれども、
ちょっと夕方に差し掛かっているというところで、もうそろそろ1日を終える方も多いんじゃないでしょうか。
今日はですね、ちょっと朝から撮影の方があったので、写真撮影を少ししてきてですね、
それからちょっと用事があり、今ポッドキャストを落ち着いて撮っているというところで、
今日も神奈川県湘南はですね、わりかし良い天気でしたね。
というか暑いぐらいでしたね。
撮影もですね、屋外での撮影だったので、かなり暑い中撮影をしたんですけれども、
大体150枚ぐらいね、パシャパシャパシャパシャ通らせていただいたというところになりますけれども、
本当この時期はですね、やっぱ熱中症もこれから気をつけていかなければいけない時期になりますので、
皆さんもね、ぜひ気をつけて日々仕事に励んでくださいというところで、
今日は何のお話かというとですね、先週からやっているYouTubeに投稿する映像を作る、
その制作工程っていうのを7ステップで解説をしております。
それのですね、5ステップ目が今日になるわけですけれども、
今まではどんなお話をしてきたかというとですね、
今までは映像制作の構成の練り方だったり、きっかけ作り、
そもそもなんでこういう映像をYouTubeに上げようと思ったのかっていうところの深掘りとかですね、
あと音楽の決め方とか映像素材をこういうふうに生かしていくといいよなんてことをお話ししております。
今日は何のお話かというと、ステップ6つ目、色彩補正と微調整の方法ということで、
だいたい映像を撮った方でですね、ログ撮影とかローとかっていう形で、
ちょっとこう、何でしょうね、普通のビデオ撮影とは違う方式で撮影をする方に関してはですね、
このログとかローで調整、色彩補正をですね、するようなことがあると思います。
そこの方法と、あとアニメーションとかスライドでYouTubeを作る場合ですね、
微調整が少し必要になってくるよというのをですね、今日は本編でお伝えしたいというふうに思います。
それでは長くなりましたが、本編の方いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、YouTube映像制作の工程を解説ステップ6ということで、
色彩補正と微調整の方法というのをですね、このステップ6ではお話をしていきます。
で、今までですね、例えば台本を書いてきたりとか、映像素材をタイムラインに並べてみたりとか、そこまではやった。
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で、あともうちょっとっていうところで書き出しの工程までいく、その書き出しの前の段階ですね。
えーと、まあある程度映像を作ってからですね、今度ログとか、プロレスローとかで撮ってる場合はですね、
この色彩補正といった色味を元に戻してあげる作業というのが出てきます。
で、あとはですね、アニメーションの場合はフレームの調整だったり、部分の書き出し、部分的な書き出しをして、
そのアニメーションがちゃんと動くのかどうかっていうところのチェックも必要になってきます。
で、スライドで作ってる場合はですね、どういう順番でまずスライドをYouTubeに上げるスライドを作ればいいのかというところですね。
まあこの色味調整だったりデザインみたいなところもここではお話をしていこうかなと思います。
まずですね、アニメーションの場合で、アニメーションでYouTubeの映像を作っていく場合なんですけど、
この場合は例えば広告とかモーショングラフィックスみたいな形で全てを完結させる場合は、
それはちょっとYouTubeの映像制作っていうよりは、どっちかというとプロモーション企業広告みたいな形になってきてしまうので、
今回YouTubeの映像に3分くらいの映像にアニメーション、例えばキャラクターがポップアップしてきたりとか、
そういうアニメーションを入れる場合の制作工程っていうのを想定してお話ししますと、
やっぱりこのアニメーションポップアップとかですね、フェードインとかそういうところで使っていくあとはタイプグラフィーとかですね、
この場合はフレームの調整とかっていうのがかなり鍵になってくると思います。
なので1フレームごとにずらしていって、どのタイミングでテロップが出ればいいとか、
アニメーション、キャラクターが出てくればいいとかっていうのをフレームでやっぱり調整していく必要があるんですよね。
秒数とかっていうよりは、今しゃべったこのタイミングのこの部分で出てきてほしいとかっていった場合は、
本当に微調整が必要になってきます。
で、やっぱりちょっとでも違和感が出てきているとですね、視聴者さんとかっていうのは結構敏感になってますから、
なんかこのタイミングちょっとおかしいなっていった場合は見られなくなってしまうので、
このフレームの調整っていうのはすごくシビアになっていく必要があるなというふうに思います。
あとはですね、ちょっとこうこの部分どうなんだろうと思ったらですね、
部分的に書き出しを出来上がっている段階で書き出しのチェックをしてみて、書き出して自分で確認をすると。
で、やっぱ違うなというふうに思ったらタイミングをちょっとずつずらしていってっていうのを、
もう本当に試行錯誤してやっていく必要があるかなと思います。
それがアニメーションの難しさであり、面白さでもあるっていうところですよね。
で、このドキュメンタリーとかで普通に撮影、ログ撮影、ロー撮影した後に、
グレーディング、カラーコレクションとかグレーディングに入っていくわけですけど、
まずカラーコレクションでどういう大体に見せるのかによって、
CTSって言って、CSTですかねって言って、
カラースペースっていうのをずらしていくというか、変更していくわけですよね。
どういう媒体によって色味をつけるのか、
例えばYouTubeで流すのか、それともテレビで流すのか、
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またまた別のもので映像を出していくのかによって、
このカラースペースっていうのが決まってくるわけです。
で、大体ですね、REC709っていうもので書き出しをして、
書き出しというかカラースペースを当てはめていくかなと思うんですけれども、
それが一番どの媒体でも何となく同じような色味になるかなというふうに思いますので、
そこに統一させてそこからいじっていくというところが一般的であるかなとは思います。
なのでその辺を調整した上でですね、色味を整えていったり、
世界観を少し作っていったりっていう形で調整をしていく必要があるんですよね。
で、私の場合今回ですね、LUMIXフォトウォークイベントに参加したときにですね、
その場合はドキュメンタリーっていうよりは、
見たまんまの色味を出したかったっていうのがあるので、
そこまでカラーグレーディングって言って、
第二工程の色味の補正みたいなところっていうのはあんまりしてなくて、
本当に見たままの色味。
だから最初のカラーを1回戻してあげるっていう作業に、
ちょっとハイライトいじったりとか、シャドウいじったりとか、
あとはプライマリーちょっといじったりとか、
本当にそれぐらいで見たままをやっているので、
そこまで色のいじりっていうのはないんですけど、今回に関しては。
なので、もし自分の目的が、
例えば神社とかそういうところをスポットとして映したいってなったら、
ちょっと暗めで少し緑めを強くするとか、
そういうところでカラーの調整っていうのをしていく必要があるんですよね。
私の場合はダビンチリゾルブっていうソフトを、
有償版に今度切り替えて今使っていますけれども、
そこだとカラーページでいろいろパラメーターいじるのがですね、
比較的やりやすいかなというふうに思いますので、
それに特化したポッドキャストっていうのをちょっと作ろうかなっていうのを検討中なんですけれども、
そんな感じでダビンチリゾルブのカラーページを使いながら、
色の補正っていうのをちょっと細かくですね、
その用途に合った形でやっています。
大事なのはこの用途に合った色味にしていくっていうところがものすごく大事で、
自分の好きな色味っていうよりは、
こういうふうに見てほしいとか、
こういうふうに伝えたいっていうところの色味に近づけていくっていう過程が
必要なんだなというふうに思います。
はい、長くなりましたが、最後のスライドの場合ですね。
このスライドの場合っていうのは、一回モノクロ。
要は白、グレー、ブラック。
このホワイト、グレー、ブラックの3色で少しスライドを作ってみて、
そこからどういう色味にしていくかっていうのは、
後から調整していくような形の方がいいのかなと思います。
初めからですね、色にこだわってしまうと、
伝えたいことがうまく伝わらなかったりとかですね、
その色に引っ張られちゃって、情報を集めるみたいな形になってきてしまうので、
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ではなくて、初めはモノクロで、
明度だけですよね。
サイドは抜いて、明度だけ。
明るいか暗いかぐらいのところでテキスト入れたりとか、
素材入れたりとかっていうふうにしていって、
最終的にどういう色味に持っていくかっていうのを、
後からカラーをつけていった方が、
制作工程としてはかなり楽だなというふうに思いますので、
ぜひですね、スライドを作る場合は、
そういうふうにやっていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
今日はですね、久々なんですけれども、
ふったぶりに映像制作の工程を解説6ステップ目ですね。
あともう1個ですね、やったら、
このYouTube制作工程シリーズというのが終わりになります。
最後のやつはですね、書き出しとエラーの対応ということで、
ステップ7はですね、書き出しとエラーの対応について、
書き出してみた、エラーが出た、どうすればいいかっていうところをですね、
お話ししていこうと思います。
そことあとはサムネイルの作成方法みたいなのも、
ちょっと話して終わりにしようかなというふうに思いますので、
また明日もですね、ぜひ気合いください。
はい、ということで今日は以上となります。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
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