1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
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2025-04-13 22:36

#1101 NAB Show2025から学ぶ、これからの国内コンテンツ制作需要は?

<今日のトピックス>

  • Panasonicカメラ最新情報!

https://www.mirrorlessrumors.com/pansonic-l-mount-cine-camera-is-coming-on-may-13/


<今日のメインテーマ>

オープニング

NAB Showが終わって

世界と日本の差は…?

国内のコンテンツはどうなっていくのか?


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

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サマリー

NABショー2025の終了を受けて、国内のコンテンツ制作における課題や今後の需要について考察しています。また、海外メーカーとの製品開発スピードの違いや、国内の映像産業がどのように変化すべきかを探ります。NABショー2025から得た学びを通じて、今後の日本国内のコンテンツ制作の需要について考えています。クリエイターとして、機材の進化やドキュメンタリー制作の意義を踏まえ、国内外に向けたコンテンツ発信の新たな道を模索しています。

パナソニックのカメラ最新情報
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで、4月の13日となりました。日曜日ですね。週末、いかがお過ごしでしょうか。
えー、今日はですね、こちらの方、あいにく雨というか、ちょっと不安定なお天気となっておりますが、
昨日ですね、だいぶ晴れてくれて、ちょっと好きなスタイルでの撮影みたいなのも、ちょっとだけできたりして、非常に有意義なお休みだったなと思うんですけれども、
今日はだから、ちょっとその撮影のデータを編集という形で、なんとか今日中に終わらせたいなというふうに思うんですが、その前にPodcastを通常通り撮っていこうというところで撮っております。
今日は何のお話かというとですね、トピックスとしては、パナソニックのカメラ最新情報という形でリークがありましたものをお届けしたいと思います。
それからメインテーマではですね、NAB賞が2025ですね、これがもう終わりまして、ここからですね、ちょっと世界の動向とか国内のね、コンテンツについてですね、ちょっとお話をしていこうかなというふうに思っております。
というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはパナソニックのカメラ最新情報ということでお届けしていきたいんですけれども、
えっとですね、かねてからずっと言われていたパナソニックのLマウントカメラですね。
こちらの動画に特化したカメラっていうのは出てくるんじゃないかという話がですね、かねてより出ていたんですが、それがどうやら日程がちょっとほぼ確定のような形が出てきましたので、
ちょっとそれを皆さんとシェアしたいんですけれども、この日程ですね、いつかというと5月の13日、つまりちょうど1ヶ月後なんですよね。
今日が4月13日ですから、ちょうど1ヶ月後の5月13日に新しいですね、フルフレームのLマウントカメラでシネラインですね、こちらが出てくるというところで、
これの記事のですね、URLというか貼っておきますので、ぜひそちらからチェックしていただければと思うんですけれども、その中でですね、話している内容とかを簡単に日本語訳したものをですね、お伝えしたいと思います。
ようやく信頼できるソースから信頼できる情報を得た5月13日、パナソニックは新しいLマウントフルフレームカメラを発表すると。
このカメラについて今のところ分かっていることに関しては、シネフォーカスのLマウントフルフレームカメラであるというところと、現在のS5のマーク2ですね、のXと比較して優れたパフォーマンスがあると。
なので、S5 II Xよりも動画性能としては優れているんじゃないかというところですね。これは結構嬉しい情報かなと思います。
まだ確定していないところで、おそらくS1Iの後継機ではないと。これはね、前から言われていたことですけれども、S1Iはまた別で出てくるだろうというところですね。
おそらくソニーFX3の競合機となって、コンパクトでEVFですね、ファインダーですよね。電子ファインダーを搭載していないものとなっております。
このカメラについてもっと詳しくお伝えできるのが、もっと先かなと思います。
パナソニックはアジアで複数の新しいカメラを登録したということですね。6月から7月にもう一つカメラの発表があるかもしれないことを覚えておいてほしい。
ということで、これがおそらく6月から7月というのがS1Hであろうというところですけれども、5月にシネラインのパナソニックのカメラが出てくるというところですよね。
この動画性能というのをトピックスというよりはメインテーマで扱って、皆さんで予想とかしていきたいなと思うんですよね。
私の考えもちょっと伝えたいなというところで、どうなるかというところですけれども、おそらく最大の天敵というか、パナソニックの場合は熱だと思うんですよ。
この熱で止まらないシネラインを作れるといいんじゃないかなというふうに思っているので、たぶんおそらくそこはやってくるでしょうというところですよね。
あと詳しい内容に関してはちょっとまたメインテーマで取り扱っていきたいなというふうに思っておりますので、今週中にちょっとお話をしたいかなと思いますので、ちょっと何とかコンテンツ作りますね。
はい、というわけで本日はですねトピックスとしてパナソニックのカメラ最新情報という形でお届けしました。それではメインテーマの方に移っていきましょう。
NABショー2025の概要
はい、というわけで本日のメインテーマはですね、ナブショー2025から学ぶこれからの国内コンテンツ制作需要はということでお届けしていきたいんですけれども、これナブショーが終わってっていう話を先にちょっとしてですね。
でその後にじゃあこのナブショーでちょっと世界と日本のターみたいなところっていうのを私がどう感じたかっていうところをお話しして、その最後にですね、じゃあ国内のコンテンツこれからどうなっていくんだろうねっていうところをお話しして今日終わろうかなと思うんですけれども。
このまずですねナブショーっていうのは何かというとですね、あの世界、ラスベガスなんですけれども、あの世界の放送機器店っていうのがこれがアメリカのだいたい毎年ラスベガスで行われているんですよね。
でだいたいこの4月の初旬ぐらいから1週間近くですかね5日間ぐらいこう展示会っていうのをやっていて、で本当にいろんな企業がメーカーが来てですね、いろんな製品新製品ですよね発表すると。
だからまあ日本で言うとインタービーっていうイベントが日本で行われてますよね。幕張メッセで毎年やってますけど、あれのもっと規模が大きいようなバージョンかなと思っていただければいいんじゃないかなと。
私も直接行ったことはないんですけれども、ちょっとなんか今年のナブショー見てあらゆる年も行きたいかなと思いましたね。
でなんかあの今年のナブショーに関してはなんか例年というか去年ほども盛り上がりっていうのはあんまりないんじゃないかっていうのも言ってたんですけれども。
ブラックマジックが新製品を去年は大量に出しましたけど、今年はそんなに出なかったかな。カメラもそんなになかったしねっていうところで、そういうこともあるのかなと思うんですけれども。
でも各社ねやっぱ新製品というのは特に中国のメーカーが本当にいろんな新製品を出してですね、これ気になるなというのが私もいくつもあったんですよね。
でそんなナブショーが終わってですね、いろんな方が特にシステム5のアンバサダーさんとかが行かれていろんな製品をレビューリポートしてくれたんですけれども。
そういう製品を見る中で国内のメーカーっていうのはもうなかなか立ち打ちできないところに来ているなっていうところと、やっぱり製品の開発スピードっていうのが明らかにもうねこちらとは桁が違うようなスピードで進んでますから。
だからガジェットに関しては機材に関しては海外任せでもいいのかなと思うんですけれども、じゃあ作り手の方はちょっとこだわっていきたいなというところがあるんですよね。
っていうか多分そこしかもうこだわれる部分がないのかな。だからいろんな機材っていうのはもう外注にして海外に任せて、その海外の製品を使って日本っていうのはどういうコンテンツを作って世に出していくのか。
世界的な発信っていうのはSNSとかインターネット使えばできるわけですから、だから我々に関してはもう世界に向けてのコンテンツを発信していくっていうところしか生き残りっていうのはなかなか難しいのかなと思うんですね。
製品開発に関してはもう現状無理ですから。なのでそのあたりをこだわっていけばいいのかなというようなのが今回の着地点にはなるんですけれども。
日本と海外の映像制作の違い
じゃあナブが終わって、世界と日本の差っていうのを私が動画で見ている範囲でどう感じたかっていうのをちょっと次のチャプターでお話ししていこうかなと思います。
はい、というわけで次はですね、世界と日本の差をあの動画だけで判断できないんですけれども、熱量とかもやっぱりありますし。
あれを見てどう感じたかっていうところで、一つですね、システムファイブのアンバサダーもやってらっしゃる配信事業でね、配信事業もやられているザキさんっていう、
ツイッターネーム、Xネームみたいになっちゃいますけど、ザキさんの方がいて、ザキさんがリーベックさんのブースに行ったときにお話を伺っているときに、
そのリーベックさんの担当の方がお話してくれた内容っていうのはすごく興味深かったんですけれども、
なんて言うんでしょうね、ザキさんに関しては今までリーベックさんっていうのは三脚がやっぱり日本だとね有名というか、
他にもいろんなスライダーとかも出してるんですけど、あとは雲台とかね、出してるんですけど、
そのリーベックさんのブースに関しては本当にいろんな製品が置いてあったと。
PTZとかもそうなんですけど、置いてあったというところで、日本だとコンパクトっていうのが好まれると。
小さくて軽くてみたいなのが好まれる。そこまで大きい現場がないっていうのが現状らしいんですよね、需要としては。
だから小さい製品っていうのが好まれるっていうところなんですけど、あとはセットアップ早いとかね、いうところが好まれるみたいなんですけど、
海外は逆に違っていて、やっぱり大きくても全然これ軽いねというか、これぐらいの重さなんだねっていう形で、
そこまで重さとか大きさとかは気にしないと。
ただこれは壊れないのかどうなのか、その堅牢性みたいなところ、安全と堅牢性っていうのをかなり重視すると。
だからその部分では重くても全然構わないっていうのが海外の方らしいんですよね。
だからそれだけ需要がちょっと違うというところで、あとは海外はどういうところで、
その三脚だったり映像だったりっていうのを使ってるかっていうと、やっぱりパンデミックがあったんですけれども、
そのパンデミック、感染拡大が広がる中で、今まで入ってた人数が入れなくなってしまった、
クルーですよね。スタッフが入れなくなってしまったところをどこで補うかって言ったら、
PTZとかそのリモートで使えるカメラで補っていたということで。
なのでそっちの方も開発だったり、機材、そっちに向けての機材っていうのが進んでいったというところで。
なのでPT三脚もですね、40キロとか70キロとか乗せられる三脚があるんですよ。
だからもう日本のよく使われている三脚とかとはレベルが違うんですよね。
本当に重機を扱うような三脚みたいな大きさなんですよ。
PTZを3台まで乗せられるやつとかですね、大きいカメラをですよ。
だからカメラにプラスPTZを乗せるとかいう形の使い方っていうのがあって、
じゃあどこに入ってるんだって言ったら、例えば教会とか、
それはウェディングなのかなのかちょっとわからないですけれども、そういうところに入っていったりとかですね。
だから明らかに日本の需要ではまだそこまで多分需要がないような部分っていうのも、
やっぱり世界ではそれだけ映像の需要もあるというところなんですよね。
なのでその映像とお話を聞いたときに、
私の中では世界と日本っていう、世界っていうか先進国ですよね。
日本は先進国ではないって私は思ってるんですけど、
世界の先進国と比べて日本っていうのは5年ぐらい遅れてるのかなっていうふうに感じてたんですけど、
その映像と話を聞く限りでは、この5年どころじゃないなと。
おそらく20年ぐらいは差がついてしまっているんじゃないかというふうに思うんですよね。
下手したらもっとついてるのかもしれないんですけれども、
それぐらいのスケール感と差っていうのを感じたんですよね。
だから機材に関してもそうですし、スタッフの規模とか撮影規模とかいうところもそうだし、
国内の人の雇用、需要とかに関してもそうだけど、
そういうのがもう圧倒的に遅れてしまっているなと。
だからなかなか仕事を作る人っていうのが減っているのかな、日本はって思いますよね。
仕事自体は増えてると思うんですけど、仕事を作る人っていうのは多分減っていて、
その仕事を作る人がうまい雇用形態っていうのを考えられない。
要は考える人がいないんですけど、なので小さい仕事は増えるんだけど、
例えば専門的に任す仕事でこういうのもやったらどうっていうのは増えていかない。
ポジションが増えていかないというところですね。
ずっとポジションが同じで、そこのいいポジションをみんなで一人ゲームしてるっていうのが、
ずっと古来変わらない日本の働き方なのかなと思うので、
じゃなくて、新しいポジションをどんどん作っていって、
そこに適切な人材を配置していくっていうような人がいないというのが、
今回の世界のナブショーでちょっと感じたようなことなんですよね。
これは空想の、机上の空論っていう形になるので、わからない部分ではあるんだけど、
でもおそらくそうなんじゃないかなと思うんですよね。
じゃあ、人の配置とか、頭を使ってやるものとか、人員削くとか、
そういうところに関しては、やっぱり人手が足りてないわけだから難しいなと思うんですよね。
それをどう埋めていくかっていうのがちょっと次の話で、
国内コンテンツの未来
国内のコンテンツはどうなっていくっていうところでお話をしていこうかなと思います。
はい、というわけで最後のチャプターではですね、
国内のコンテンツ、今後どうなっていくのかっていうようなところをお話ししていこうかなと思うんですけれども、
メインタイトルでもあるように、ナブショー2025年から学ぶって書いてますので、
学んだと、これから国内のコンテンツ需要、製作需要ですよね。
どうなっていくのかっていう話なんですけれども、
ないところの仕事はやっぱり作っていかないといけないと思うんですよね。
機材に関してはどんどん安い機材っていうのがこれから出てくるでしょう。
高い機材ってももちろん出てくるんですけど、その代わり安い機材っていうのもどんどん出てきて、
ただその安い機材っていうのは対応年数とかもそれこそ低いでしょうし、
なんですけど、それでもやっぱり参入できる障壁っていうのはどんどん下がってくるはずなんですよ。
なので元々映像とかでね、カメラが100万、200万、1000万とかっていうところから、
今数十万、数万円ぐらいでもカメラが手に入って、
いろんな三脚だったり照明だったりもすごく格安で手に入るようになってきて、
誰もがクリエイターになれるような、そういう飯を食っていくとか別として、
誰もがクリエイター想像できるような世界性になった時に、
やっぱりその誰もができるようなコンテンツっていうのを、
どこまでクオリティを上げていって世界に向けて発信できるかっていうところでしか、
おそらく生き残りはないだろうと。今後クリエイターに関してはね。
ドキュメンタリー制作の意義
なので国内のコンテンツどうなっていくのかっていうところに関しては、
やっぱり現在の映像クリエイターに関しては、
シネマティックに撮るとか、インタビュー撮ってインサート入れてとか、
企業プロモーションしてとかっていう形、特に大きい企業さんのプロモーションしてとかっていうところがあると思うんですけど、
それはもう今までずっとやってきたことなので、
どこに自分たちの仕事を作るかっていうところに包括していった方が、
していった方が生き残り戦略としてはあるし、
かつそれを海外に向けて発信する末っていうのを僕らも持っているわけなので、
それをどう活用していくかっていうところですよね。
なので具体的な例で言うとですね、
私の場合は今ドキュメンタリーっていうジャンルを主に扱っているんですけど、
この何でドキュメンタリーが扱ってというかにするかというとですね、
もともと今もそうなんですけどセラピストとしての活動をずっとしていて、
病院で働いたり訪問で伺ったりとかっていうふうにしていく中で、
人のリアルに入っていく仕事なので、そこに僕はそれが好きだったんですよね。
で、それをコンテンツにしたいと、記録に残したいっていうのがあるんですけど、
やっぱりそれは誰でもじゃなくて、
この人の生活とか生き方っていうのは本当に見習いたいものだし、
皆さんにも共有したいなっていうふうな、これはエゴなんですけど、
ただそれを撮りたいなって思って、
撮らせてくれる人を見つけて、今撮影をしていて、
それがドキュメンタリーにつながっているだけのものなんですよね。
だから自分が撮りたいと思ったジャンルを探したら、
それはドキュメンタリーだったというところなので、
ドキュメンタリー撮影をしているというふうに言っているんですけど、
なので、そのドキュメンタリーをやっている理由としてはその一つが理由なんですけど、
その他にもあって、やっぱりAIがある程度何でも作れるようになって、
それこそプロモーションなんか広告とか、
それはAIがほとんどこれとこれとこれの動画を作ってくださいって言ったら、
作ってくれる世界線になっているわけじゃないですか。
そのクオリティ云々は別として、一応作ってはくれると。
なんですけど、じゃあこの人の生活を映してくださいとか、
この人の架空の人物を使って出してテキストに起こして、
それを映像にしてくださいってなった時に、
それがAIはまだ分からないんじゃないかなと思っています。
やっぱり人間というものの理解というのはまだまだ進んでないかなと思うので、
それを分かっているというか、できるだけ再現できるように映すのはやっぱり人だけなんだなと思うので、
だからドキュメンタリーに関してはまだAIにとって変わられないようなジャンルかなと思っています。
海外市場へのアプローチ
なのでドキュメンタリーを撮っています。
なのでこの2つの理由が主かなっていうところなんですけど。
で、それを撮りつつですね、今はどういうところにスポットを当ててるかっていうと、
例えば、街のね、街とか市とかにある皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれないんですけど、
公園で子どもたちが野球をやってたりスポーツやってたりするじゃないですか。
で、そのクラブチームのドキュメンタリーとかっていうのを最近撮らせてもらえないかっていう相談をしに行っています。
交渉ですよね。
で、これ何かというと新しい仕事を作るっていうような形になるんですけど、
私の中では新しい仕事を作るという形になるんですけれども、
やっぱり子どもがどんどん減っていって、
で、クラブチームとかも人が、子どもがいないとね、存続が危ういとか、
あとはもともと伝統があったのに絶やしちゃうとかっていうところもあると思うので、
そこにもう一度人を集める、もしくはそれを興味を持ってもらう。
そしてその子どもたちをどうやったら世界に発信できるかみたいなところも考えるとですね、
例えばその動画を見てセンスがいいなと思った子がいたとしたら、
その動画を見た海外の人から、うちのクラブチームに来ないかっていうスカウトが来るかもしれないと。
多分そういう使い方もできるんですよね。
だからそうなると、多分この日本のコンテンツっていうのが、
要は国内だけで収まるコンテンツとしての制作じゃなくて、
もう海外に出す前提で作り込むと。
なのでしっかりとした機材を使うのもそうですし、
安い機材を使ってコストパフォーマンスよく海外にしっかり届くようなアプローチをかけるというところで、
それをやっていくと、
機材とか何かをものづくりとかっていう物理的な物的なものを作るっていうのは日本は厳しいんですけど、
デジタルの世界で戦うってなると、
まだまだ勝てるというか、影響を及ぼせるパフォーマンスというか、
それは残ってるなと思うんですよね。
やっぱり日本のアニメとかはまだまだ全然強いし、
それからアーティストさんもどんどん世界に出ていっている中で、
動画っていうのも非常に相性がいいのかなと思うんですよね。
世界で戦う上では。
見てもらえさえすれば、それが言語の壁があったとしても、
映像だけでもいい、音だけでもOKみたいな。
で、翻訳ももうYouTubeとかではできますし、
なので、この国内のコンテンツを国内だけで消化させるんじゃなくて、
これをもう海外前提に作って海外に売り出していくっていうところを考えられると、
なんかクリエイターとしても一歩ね、ステージが上がるのかなと思っているので、
なぶを本当に届けてくれた方々にはすごく感謝をしたいんですよね。
やっぱり世界との壁っていうのを感じれば感じるほど、
じゃあ国内でやらなきゃいけないことは何なのかっていうのが明確にね、
私の中でわかった感じがしたので、
これはぜひ皆さんにも伝えたいなと思って、
今日ちょっと情報をシェアさせていただきました。
はい、というわけでいかがだったでしょうか。
本日はですね、なぶショーから学ぶ国内のコンテンツ制作需要ということで、
どういう需要があるのかっていうのはちょっとわからない部分ではあるけど、
でも国内のコンテンツ制作っていうのは、
こういうふうに今後やっていったほうがいいんじゃないかなっていうところでお話をしておきました。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、
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それではまた明日お会いしましょう。
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