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Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで、8月の11日、月曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか?
先週土曜日から3連休ですが、今日は祝日となっているので、3連休の方も多いかなと思いますし、今日はお仕事だよという方もいらっしゃるかもしれません。
昨日からですね、うちの方はだいぶ雨がザーザーと降っておりまして、
今日もですね、ちょっと雨が降っていたんですけれども、午前中ですね、少しお外に行こうということで、室内で遊べるところに少し行って、
用事が済んだので、今、ポッドキャストを撮っているというところでございます。
今日もね、ポッドキャスト通常通りお届けしていきたいと思うんですけれども、本日のお話は何かというとですね、
トピックスとしては、ブラックマジックデザインがですね、ダビンチ・リゾルブの編集テクニックセミナーというのを開催しますので、
こちらのちょっと紹介という形になります。
それからメインテーマでは、ちょっと雑談というか、安く売れるものと高く売れるものの違いということで、
雑談っぽくお話ができればなというふうに思っております。
というわけで、まずは本日のトピックから行ってみましょう。
はい。というわけで、本日のトピックスはブラックマジックデザインのセミナーのお話ということで、
ダビンチ・リゾルブ編集テクニックセミナーを開催しますということで、
編集から書き出しまでの教えてくださる、そういうセミナーなんですけれども、
今月ですね、8月の29日、金曜日にですね、ダビンチ・リゾルブ認定トレーナーで、
エディターの横田裕一さんですね、という方が講師に来てくださって、
セミナー形式のトレーニング、対面のみですね、今回は行うということになっております。
ダビンチ・リゾルブの基礎から、エディターが普段の仕事でよく使うテクニックや、
効率性を高めるコツなど、幅広く学ぶことができると。
プロジェクトを作成して、編集、映像加工、テロップ、カラーコレクション、書き出しまでの一通りの工程を、
実際の仕事で使った素材を使用して説明してくださるみたいです。
アドビプレミアプロとの比較もしながら、説明してくださるみたいなので、
アドビを使っている方も、ぜひ参加しても面白い内容になるかなと思います。
今回、8月29日金曜日の10時から18時、夜の6時までで、対面形式のみですね。
ブラックマジックデザイン株式会社、東京都の目黒区にあります。
お値段は受講料33,000円、昼食がついております。
参加ページは、私がプロニュースさんの記事のURLを貼っておりますので、
こちらから飛ぶようにしてみてください。
参加者の特典として、時短動画で学ぶWinKey Resolveのお助けサイト、
こちらですね、多分有料版になるのかなと思いますけれども、
こちらのアクセス権というのを1年間限定で受けてくれるみたいです。
今回、講師の方のプロフィールとかは、プロニュースさんの記事に貼ってありますので、
そちらからぜひ見てみてください。
ということで、今日はWinKey Resolveのセミナーのお話ということでお届けをしてきました。
では、1曲いってみたいかなと思うんですけれども、
本日ですね、祝日、休日なんですけれども、月曜日、週始めということで、
少しシャキッとした音楽を入れております。
ちょっとね、これアーティストさん読めないんですけれども、
RH3A BlueというアーティストさんのMake You Mineという曲になりますので、
聴いていただければと思います。
それでは、いってみましょう。
RH3A BlueでMake You Mine。
RH3A BlueでMake You Mine
RH3A BlueでMake You Mine
はい、というわけで本日のメインテーマは、
安く売れるものと高く売れるものの違いというテーマでお話をしていきたいんですけれども、
雑談みたいな形にはなるんですけれども、
映像制作をするにあたってですね、
昨今本当に誰でも映像を作れるようになってきたことから、
映像制作の単価自体っていうのが下がっている傾向にあるというところ。
これはですね、何が下がっているのかっていうのも、
またちょっと本編で詳しくお話しするんですけれども、
トップ層のですね、単価っていうのはそんなに変わってないというところなんですけれども、
その辺をですね、ちょっとお話ししていこうかなと思いますが、
まずですね、この物を安く売る理由と物を高く売る理由っていうのをちょっと分けて説明した後に、
ではですね、この例えば、私の中では映像制作ですけれども、
普通に個人が事業として根付けをしていく上では、
どういうことをやっていったらいいのかっていうのを最後にお話しして終わろうかなというふうに思います。
ということでまずですね、物を安く売る理由とですね、
それから昨今のこの映像事情というか、
映像事情というか、そもそもそのお仕事の単価ですよね。
お値段とか根付けとかっていうのはどういうふうに動いていくのかっていうのをお話しするんですけれども、
まずちょっと物を安く売る理由っていうのを考えたときにですね、
それだけ最初にご説明しますけれども、
まず私の中では3つぐらいちょっとこうあるのかなと、物を安く売る理由ですね。
1つ目はですね、認知の拡大ですね。
物を安く売っていろんな人の手に取ってもらってですね、
認知を広めてもらおうという手段としてのものですよね。
要はこれがマーケティングみたいな営業とかだったりするわけですけれども、
そういう形の用途としてある。
2つ目がですね、お試しですよね。
安く試せるっていうのは結構いいのかなと思います。
認知拡大にも広がるわけですけれども、
ただ単に安くばらまくっていうよりは、
根付けをちゃんとちょっと抑え目にして、
それで試してもらって継続してもらうというところですね。
この認知拡大っていうのはどちらかというと、
継続ではなくて広めてもらうためにやると。
このお試しっていうのは、
継続してうちの商品だったり製品だったりを使い続けてもらうための、
最初のファーストプライスみたいな形になるわけです。
そして3つ目がですね、潜在顧客の把握とか獲得ですね。
これはですね、認知拡大ともちょっと違うというところで、
この辺の3つぐらいがですね、
物を安く売る理由としては挙げられるのかなというふうに思います。
で、昨今の話にちょっと移っていきますけれども、
昨今ですね、映像業界もそうですけれど、
他の業界もですね、やっぱり需要と供給のバランスが崩れてくると、
供給側が増えてくるというところで、
需要側が減ってくるとですね、
やっぱり単価っていうのは安くならざるを得ないというところですね。
なんですけど、そのそれ以前に、
この人にものづくりを頼みたいとかっていうのが明確にあればですね、
その人はほぼいいねでお仕事を受けられるんですよね。
だからここを目指しておいた方が、
個人としては特に戦いやすいだろうというところではあります。
企業側としてもそういう人を確保できると強いよね、
っていうところにはなるんですけれども。
なので、トップ層ですよね。
例えば映像制作をしている方だったら、
トップの方々っていうのはそんなにね、
単価としては落ちてはない。
売上としてもそこまで大きく落ちてはないと思うんですけれども、
逆にですね、この初期から始めた方っていうか、
駆け出しでね、もう全然1年目2年目とか、
10年いってないぐらいですっていう方とですね、
それから中間層ですよね。
10年以上、30年未満ぐらいでやってきた方とか、
キャリアの話ではないんですけれども、
そういうふうに、大規模な撮影っていうよりは、
撮影規模自体が中小規模になってきた時にですね、
ここに予算があまり組まれなくなっていると。
だから映画とかそれこそ作る、
ダイナミックなものを作るんだったら、
予算を潤沢に確保するとかっていう流れもあると思うんですけど、
ただですね、そうではなく、
CM、広告みたいなところですね、
こういうところに関しては予算が回らなくなってきているというのが、
事実としてあるみたいです。
これは海外もそういう動きがすでに出ていてですね、
海外なんかハリウッドの予算自体がそもそも、
そんなになくなってきているっていうところと、
あとはミニマムなですね、
バジェットに予算になってきているというのが流れみたいですね。
だから、例えば何か数百億とかの規模で作ったりもすることもあるけど、
ただその以下ですね、1億とか2億とか、
それこそ数十億じゃなくて、
数千万ぐらいのもうちょっとレベルダウンしたような形ですね。
で予算が組まれることもあると。
そこで作れないと次のステップがないみたいなところが、
結構海外では話題となっておりましたね。
正直iPhone1であれば映画が作れてしまうというようなことが
往々にしてあるので、
だからその予算をどこで回収するかっていうところは、
投資家も見ているところなのかなというふうに思いますよね。
なのでトップ層にはそんなに売上としては変わらないけれども、
この中小規模のところ、規模的なところの予算っていうのは
減ってきている傾向にあるのかなというのが今のご時世となっております。
これは多分どんなところもそうなのかなというふうに思います。
需要と供給のバランスですよね。
じゃあちょっと先ほどの物を安く売る理由というところに
少し戻るんですけれども、
じゃあその認知拡大とかお試し、潜在顧客の把握獲得ですよね。
この辺を意図して物を安く売るっていうのは、
私たち個人でやっている側もそれはいいと思うんですよね。
例えば撮影会を1人1000円でやりますとか、
むしろ無料でやりますとかね。
1人2スナップぐらいをやってデータ納品しますよみたいなですね。
それで認知度を少し高めていくわけですね。
こういうお写真を撮れるんだとか。
お試しで例えば980円とか1000円ぐらいで
じゃあ1カットとか5カットぐらい撮りますよって言って、
それでその中の1枚を写真で渡しますよということをやると。
それが営業になっていくわけですけれども、
それをやり続けてしまうとさすがに疲弊するよっていう話を
次のチャプターでしていくんですけれども、
さすがにですね、毎回撮影会3000円とか5000円とかでやってる方を
SNSでね、やりますやりますって言ってやってる方を見るとですね、
これ大丈夫かってすごい他人事なのでね、
別に心配する必要ないんですけれども、
果たしてそれでいいのかと果たしてね、
っていうのは思ったりするわけですよね。
なので物を安く売るっていうところも考えるし、
逆に高く物を売るっていうところも
やっぱり事業として継続していくには必要なことだと思うんですよね。
なのでこの事業として物を高く売るために
どういうふうに動いていけばいいのかなっていうのを
ちょっと次のチャプターでお話をしていこうかなと思います。
はい、というわけで先ほどは物を安く売る理由というのをお伝えしましたけれども、
次はですね、物を高く売る理由っていうのをちょっとお伝えしていこうかなと思います。
でですね、この物を安く売るためには、
要は認知を広げてもらいたいわけですから、
人がいっぱいいるところに行ったほうがいいんですよね。
人がいっぱいいるところってどこだっていうとですね、
例えば個人で何か売買をするってなると、
最近ではマルシェとかが結構ありますから、
そういうマルシェに写真撮りますよとか映像撮りますよとかって言って
参加するみたいなところが一つですよね。
いろんな人がいる中に行って安くサービスを提供するというところが一つなんですけれども、
それではですね、個人対個人、C to Cみたいな形になるので、
いつまで経っても単価っていうのは上がっていかない現状があります。
これはなぜかと言ったらですね、やっぱり2Cの場合はですね、
1回の金額っていうのはなんとなく決まってしまっているからなんですよね。
例えば個人向けに100万円、1000万円のサービスを出せるかっていうと、
それを個人で買う人ってなかなかいらっしゃらないかなというふうに思います。
なんですけど、これ対企業にするとですね、それが全然あるわけですよね。
やっぱり予算がありますから、潤沢の資産っていうのがありますから、
だから対企業にやっぱり売っていく何かものっていうのを作っていかなきゃいけないわけですよね。
これは別に対2Cでですね、
例えば1回2万円とか3万円のサービスっていうのを10人やったら30万円ぐらいですよね。
これを100人にやったら300万ぐらい入るわけなので、
それで生活をするっていう方も全然いらっしゃるというふうに思うんですけれども、
それをですね、300人ってなると、例えば1日10人ぐらいをやらなきゃいけないというところで、
さすがに1日10人、例えば1人1時間だとしたら10時間ですよね。
なかなか厳しくないですかっていうところで、
じゃなくて、例えば1ヶ月に1本大きい仕事があるっていうところがあれば、
かなりメンタル的にも安心するかなというふうに思います。
1本足の方が良くないってよく言いますけれども、
そういう大きい売り上げっていうのをいくつか持っておくというところが、
安心する材料になるのかなと思います。
じゃあ、2Cではなく2Bですね。
企業に売っていこうというところですね。
企業に売るためには何を売るかっていうとですね、
これ多分いろんな方も言ってるんじゃないかなと思うんですけど、
物自体を売るんじゃなくて、サービスとかやっぱりシステムっていうのを
企業には売っていかないといけないんですよね。
これを私も全然まだまだこういう偉そうにお話をできる立場ではないんですけれども、
最近本当に気づいた部分でして、肌感で感じたというか、
例えばこれ映像に送られるとどういうことかっていうと、
個人には映像を作って売るっていうのはできるし、
そんなに手間じゃないじゃないですか。
だけどこれが企業に映像を作って、その映像を売るっていう風になると、
せいぜい2、30万、50万ぐらいですか。
100万、1000万とかってなると、
その映像だけを売るっていうようなものではないんですよね。
そこに企画が入ってきたりとか、
それからキャスティング費が入ってきたりとかっていろんなものが入ってくるんですけど、
これ撮影と編集と納品っていう形のプランですよね。
映像制作プランみたいな形をですね、
企業に売ったとしても、せいぜい100万になるかならないかぐらいですね。
なんですけど、これをじゃあ、
例えばですね、これが今物を売るってやつですね。
映像自体を売るっていうところじゃなくて、
サービスシステムを売るってどういうことかっていうと、
そんなに変わらないんですけれども、
うちだったら企画から入りますというふうに言ったとして、
そしたらその企画の案っていうのが売れるわけじゃないですか。
この案っていうのが要はサービスになります。
その企画費だけでどれぐらい資金が出るかっていうと、
これもいいねなんですよね。
なんですけど、撮影、編集、納品っていう形にしてしまうと、
撮影だと大体撮影費っていうのが入ってきて、
これが自分が稼働する費用ですよね。
なおかつ機材費っていうのを載せたとしてもですね、
機材費なんて言っても50万いくかいかないかぐらいです。
トータルでね。
照明借りて、マイク借りて、
あとはカメラ借りてとかってなっていっても、
50万にも満たないんじゃないかなというふうに思います。
そこに自分が稼働する費用ですね。
例えば日当10万円ぐらいで、もしくは20万ぐらいで稼働するにしてもですね、
機材費と合わせて70万ちょっとぐらいですか。
1日例えば15万20万で稼働できる人がいればですね、
自分にそんな価値はないと思えばもっと減ってくるでしょうし、
1日5万とかの人もいるかもしれないですし、
ってなってくると、そこで編集費が入ってきたとしてもですね、
編集費も言って10万円ぐらい取れてですよ。
多分そこまで取る人もなかなかトッププロとかでも、
多分編集にどれぐらいかかるんですかね。
例えばその企業広告なんていうのは10分も15分もないわけで、
1分ぐらいとかなわけじゃないですか。30秒とか。
そこに対して多分そこまでの予算を詰めないというか、
いやこれは違くないっていう風に言われてしまう金額っていうのも多分あると思うんですよね。
というわけで、そこまでね、映像だけを売るってなると難しいんですけれども、
じゃあこれを企画案から入って、そこからですね、
交番作ったりキャスティングしたりとかっていう風になればですね、
そこだけで、要はシステムになるわけじゃないですか。
うちにまるっと任せてくれれば、
全部キャスティングから交番からすべて作って、
まあそのロケ版からね、ロケ地を抑えるところまで、
全部まるっとプランでいくらですよっていう形。
しかもそのサービスを売るっていうのは、
要はその映像っていうのはうちの権利なので、
この権利自体を貸しますと。
放映する権利を貸しますよっていう形にして、
例えば年間契約でいくらですっていう形にすると、
単価がガツンと上がるわけですよね。
こういうことをやるっていうようなものが、
個人でもできなくはないわけです。
なんですけど、さすがに個人で、
例えば1000万とか億単位のお金を動かすっていう風になると、
一人じゃやっぱり難しいところがあるので、
法人になったりとかですね、
それからチーム組んでやったりとかっていう形になってくるわけですけれども、
なので企業に売買をね、
持ちかけていくものを売るとかっていう場合はですね、
映像を作って売りますっていう、
その映像を売るっていうわけではなく、
サービスもしくはシステムっていうところで、
単価をガツンと上げて売っていくというようなことが必要なのかな。
これがものを高く売るポイントというかね、
になるのかなというふうに思います。
なので、これから駆け出しの方とかですね、
何か映像を作ってやっていきたいっていう方に関しては、
先ほどの言った一番最初のものを安く売るっていうのは、
すごく認知拡大とかお試しだったり、
あとは潜在顧客ですね。
これメーカーもやっていることですけれども、
例えば無料で機材を貸し出すなんていうのは、
一つはこの認知拡大とかお試しっていうことになるんですけれども、
ことインフルエンサーに機材を無料無償で提供するっていうのは、
潜在顧客の把握獲得っていうのも目的だったりします。
要は、例えばガジェットYouTuberなんかに機材が提供したりしますけれども、
あれはですね、ガジェットYouTuberを見ている、
ガジェットにそこまで興味がなかった人たちに、
こういうものがあるんだよっていう、
そこは潜在顧客なんですよね。
もう、何でしょう、
顕在化していない、カメラが好きとかではなく、
カメラに興味はそんなにないんだけど、
この人たちのチャンネルが好きで見ている、
みたいな人たちに呼びかけているわけですよね。
だからこういうことは、物を安く売る理由としてはあるんですけれども、
物を高く売るためには、
やっぱりそれ層に知識がある人とか知っている方に向けて、
サービスとかシステムを提供していくわけですから、
ここが結構難しい、
個人だとハードルが高い部分になるのかなというふうに思います。
なので、やっぱり知識だったり技術だったりっていうのを、
ひたすら身につけていく必要があるのかなというふうに思います。
なので、物を高く売るためには、
数万円ぐらい、十数万円ぐらいであればですね、
多分個人の根付けでも全然いけるかなというふうに思います。
映像一本でもいけるかなというふうに思うんですけれども、
これを100万とか1000万億単位のお金を生み出したいというふうになるとですね、
この映像っていうものの仕組み自体を変えてですね、
これをサービスとかシステムっていう形にしていかないと難しいというところですね。
ではですね、この辺はチーム組んだり会社が作ったりとか、
制作会社とかがよくやっているようなことなんですけれども、
じゃあ個人として根付けをしていくにはどうしたらいいのかなっていうのを
最後ちょっと主観でお話しして今日は終わろうかなというふうに思います。
はい、というわけで最後ですね、個人の事業としての根付けですよね。
この辺をちょっとお話ししていければと思うんですけれども、
担当直入に言うとですね、時給換算が一番楽ということで、
時給いくら欲しいんだっていうことですよね。
はい、これがもう全てだな、個人の中ではこれが全てだなというふうに思います。
あとはもしくは日当ですよね。
1日稼働したらどれぐらい自分あれば何とかやっていけるのかっていうのを
逆算していく必要はあるなというふうに思います。
例えばですね、通常のアルバイトであればですね、
今時給1000円割ってるところってのはほぼないと思うんですけれども、
1000円から1500円ぐらいのところが通常のアルバイトでね、
もらえるお金だとして、ちょっといいところだと2000円ぐらいのところですか。
時給2000円ぐらい、深夜代とかね、そういうのも込み込みで
多分それぐらいになるのかなと。
少しスキルがある方に関しては時給3000円とかね、あったりしますけれども、
スキルがある方で時給3000円という形に、例えばなったとしましょう。
それをですね、例えば1日8時間やったとしたら24000円ぐらいになるんですね、時給3000円で。
そう。で、この時給3000円の24000円っていうところを一つの基準としたときに、
アルバイトでやって24000円稼げるわけですよね。
だから、こういう個人でやったときに、要は25000円を、24000円を下回っていた場合、
これはアルバイトした方がいいという結果になるわけです。
はい。何でかっていうと、要はアルバイトっていうのはその組織にちょっとでも属するわけじゃないですか。
だから、正社員と比べて保証は少ないかもしれないけど、何かあったときっていうのは、
何かあったときっていうか、要はそこにいればお金が発生するわけですよ。
なんですけど、自分の時給を24000円以下にしてしまうと、
自分が稼働しなかったらこのお金は生まれないわけなんですよね。
なので、これの少なくとも2倍ぐらいのお給料にはなっていないと、自分がもしやる場合ですね。
2倍ぐらいのお金になってないと、例えば、時給でアルバイト入っているとき、
週3でアルバイト入った場合は、24000円が×3になるわけですよね。
なんですけど、これ週0で自分が入っていた場合、いくら自分の時給が高く設定したとしてもですね、
稼働しなかったらお金が発生しないわけで、
ってなるとですね、週3日稼働したらこの方は例えば72000円ぐらい入るんですけど、
24000円の方に関しては、自分が24000円で設定していて、週0だったら0なわけじゃないですか。
で、例えば2倍に設定していて、時給じゃないや、日当5万円ぐらいに設定したとしても、
1日入ってもこの週3日入っている人にはかなわないわけですよね。定期的に入っている人には。
ってなると、じゃあ日当どれぐらいあれば、1週間に1日しか稼働しなくてもいいのかっていうのを、
やっぱりきちっと考える必要が個人としてもあると思います。
なので、時給換算もしくは日当換算っていうのが結構楽なのかなって私の中では思っています。
だから日当と時給を最初に決めちゃうんですよね。
だから私の中では、日当働いたら大体10万円ぐらいがいいだろうというふうに設定したとするとですよ。
日当10万円ぐらい。
そうするとですね、1日じゃあ持ち時間どれぐらい、自分の中の持ち時間どれぐらいにするかっていうとですね、
例えば正社員の方だと8時間かなぐらいだと思うんですけれども、
これを自分も当てはめて8時間でやったとするじゃないですか。
で、8時間で10万円になったとすると、お昼休憩とかも挟んでですね、
でやると、どうなんでしょうね。
午前4時間、午後4時間とかでやったとすると、9時からもっと早く働いてもいいんですけど、
8時から例えば12時ぐらいまでが4時間だとして、
それからお昼休憩1時まで、だから1時から5時までやって10万円だとしましょうか。
これ皆さん聞いてどうですかね。
これで10万円稼げたらいいかなって思いますか。
これで思うとですね、じゃあ8時間やって10万円頑張ろうってなると、
そのままいくとですね、それを週1回で10万円稼げた、で週4で40万とかってなるじゃないですか。
これをもっともっと稼ぎたいってなった時にどうすればいいかっていうと、
日数を増やしていくような形になるじゃないですか。
そうすると、正社員とそんなに変わらなくなってくるんですよね。
はい。なのでこういう風に事業をやってしまうと、
個人事業主になった意味というか、がちょっと薄れるかなという風に思うので、
自分の中ではですね、稼働時間をもう相当数に減らします。
なので、例えば日当10万円だったら、1日4時間の計算で日当10万、
だから午前に5万、午後5万みたいな形でやっておくと、
例えば1日4時間しか働かないけど、働かないというか実動が4時間なんですよね。
だから例えばカメラマンとかやってる方は分かると思うんですけれども、
写真撮影1時間を午前午後で1回ずつ入れましたと、
そこで10万円入りましたという風になった時に、
じゃあ写真館であれば、その場で写真を撮ってセレクトして納品して終わって、
っていう形のシステムが組んであるんだったら、これで1日終わるわけですよね。
なんですけど、映像ってここで終わんないんですよね。
撮影したら今度編集があるんですよ。
だからこの撮影が1時間、編集が何時間かってなってきてしまうと、
トータルでかかってる時間というのは結構あるので、
だからこの実用の時間というのを極力短くしないと、
売り上げがなかなか上げていけない現状があるのかなという風に思います。
なので、映像に関してはやっぱりシステムで売っていかないとすごい難しい部分、
単価がなかなか上がらないし、実用の時間が減らせないんですよね。
なので、この辺りを個人でやっていく上ではしっかりと考えなきゃいけないんですけど、