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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は2月の21日火曜日ですね。
週2日目いかがお過ごしでしょうか。
いやー、なんか、あのー、これまた本当に雑談、余談になってしまうんですけど、
昨日ですね、やっとChatGPTというものに触れ、
少し使ってみたんですけれども、いや、ものすごいですね。
なんか、あのー、今までのこう、何でしょう、仕事とか作業とか、
そういうのをちょっと本当に激変させるような技術だなっていうのをちょっと感じたんですけれども、
ただですね、あのChatGPTで何が変わるかって言ったら、
多分私たちの作業のプロセスの一つが変わるだけで、
全部がとって変わられるみたいなことはないと思うんですよね。
っていうのも、やっぱりAIが考えたことっていうのは、
人間に置き換えてみても、そんなに別に具体を帯びてくるわけではなく、
今まで得られたデータとか、今まであるものから引っ張り出してくるしかないのが、
やっぱりAIの現状で、じゃなくて私たちはないものを考えることができる。
ないものを生み出すことができるっていうのがやっぱり人間の凄さだと思うんですよね。
なので、多分そこをうまく、
じゃあどういうものを作りたいかっていうものを頭の中で考えつつ、
調べてもらう、リサーチしてもらうっていうのをChatGPTに置き換えると、
いいんじゃないかなっていうのはちょっと気づいたことですね。
はい、本当に全く余談ですけど、
このChatGPTについてはもうちょっと詳しく喋る回みたいのを、
改めてPodcastで設けようかなというふうに思いますので、
今日の本編に移っていきたいと思います。
ということで、今日の本編何かっていうとですね、
今日はLUMIXのお話ですね、カメラのお話です。
LUMIXのS5 MarkⅡと単焦点レンズで撮る映像の話っていうのを、
今日はしていこうかなというふうに思うので、
ご興味がある方は本編聞いてくださればありがたいです。
それでは本編いきましょう。
はい、ということで今日はカメラのお話ということで、
LUMIX S5 MarkⅡと単焦点レンズで撮る映像の話というテーマでお届けしていきます。
この単焦点レンズのまずおさらいからしていこうかなと思うんですけれども、
単焦点レンズっていうのは要は焦点距離が変えられないレンズになります。
ズームレンズっていうのはカメラを構えてですね、レンズの方をクリクリクリクリこういじって、
まあ焦点距離を少し変えることができると。
例えば寄ることもできるし、引くこともできるっていうのがこのズームレンズの特徴なんですけど、
単焦点はですね、文字通り単焦点なので焦点距離が変わらないんですね。
ずっとこのまま。
例えば50ミリ単焦点だったら50ミリだけの画角しか撮れない。
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35ミリだったら35ミリしか撮れないというようなレンズになっております。
なんですけど、F値っていう明るさの指標ですよね。
この明るさの指標っていうのがズームレンズよりももっと明るくできると。
要は光を取り込みやすいっていうのがこの単焦点レンズの特徴になっております。
なので、例えばズームレンズよりも明るい写真、なおかつぼけた写真ですよね。
ぼかした写真というのが撮れるのが結構単焦点の魅力だったりするわけですよね。
この魅力を最初に感じて欲しいから、カメラ初心者とか掛け出しでフォトグラファー目指したいみたいな人は
単焦点の方から最初に入っていって、写真を撮るのを好きになってもらう。
ぼかして明るい写真が撮れて、この写真いいなっていうふうに思ってもらうために
単焦点をおすすめしたりしているわけですよね。
でも、この単焦点だけに特化して、ぼけた写真が最強みたいになってしまうと
カメラの写真の技術の伸びしろというのがなくなってしまいますから
あくまでもぼけっていうのは一つの要素みたいなところでしっかりと構図だったり
あとはそれこそF値とかシャッタースピード、ISO感度などですね。
そういうのを知っておかなければいけない。
それじゃないとやっぱり技術の向上を望めないというような予断を挟みつつですね。
今日はそんな単焦点レンズとLUMIX S5 MarkⅡの新機能の動画範囲選択
動画範囲選択っていうものを組み合わせると結構すごいっていう話をしていこうと思います。
LUMIX S5 MarkⅡの新しい機能として動画範囲の選択っていうのができるんですよね。
これ写真ではできないんですけど、動画だとできるんですよ。
この動画の範囲がフルサイズとAPS-Cという一つ小さいセンサーサイズになるんですけど
これの画角を選択できるんですよ。
例えば50mm単焦点をつけたときにフルサイズの画角で撮るのか
それともAPS-Cの画角に変換して撮るのかっていうのが可能となっております。
APS-Cの焦点距離っていうのはだいたいフルサイズ1.5倍って言われてるんですよね。
例えば35mm単焦点のレンズを使うと1.5倍かけると52.5なんですよ。
なのでおおよそ50mmレンズと一緒の画角になりますよという話ですね。
これが動画ではできます。
つまり動画性能で考えると単焦点1本持っておけば
2つの画角で撮影するっていうのが可能となるっていうのが
このLUMIX SYM2の結構すごいところかなというふうに思います。
これは本当にすごかった。
だから例えば単焦点1本持っていってそっから
画角は狭くなりますけどAPS-Cのモードにすると寄れるわけですねちょっと。
寄った撮影ができる。なのでズームレンズまではいかないんですよ。
ズームレンズは例えば16-35とかであれば
そのうちの18とか24とか28とかで切り替えができますよね。
なので細かい画角の調整っていうのがズームレンズはできるんですけど
この単焦点でフルサイズとAPS-Cのモード2択しかないわけです。
なので2つの画角しか切り替えられないんですけど
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それでも単焦点の明るさを保ちつつ2つの画角が使えるっていうのは
結構すごいことだなというふうに思います。
ズームレンズはどうしてもやっぱりレンズの構造上ですね
F2.8以下には下げられないんですよね。今の技術だと。
なのでF2.8の第三元ズームレンズに比べると
若干利便性は低いかもしれないですよ。
例えば24-70とか28-70とかそれのF2.8とかって比べると
やっぱり使える幅ももしかしたら狭いかもしれないしって思いますけど
でもこの単焦点レンズでぼかしが効いて明るさも確保できて
かつ2パターン撮影できるっていうのは結構すごい機能なんですよ。
なのでこれをですねうまく使って単焦点1本持っておいて
映像撮影に臨むっていうことがちょっとできるんじゃないかなと
例えば撮影現場とかでやっぱりガチガチに固まった現場とかだと
無理かもしれないですけど自分の作品を作る上では
この単焦点1本持って散歩に出かけてVlog撮って
でも2つの構図というか画角があって
かなり楽しめる映像が作れるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
そんな中で今回はですねLUMIX S5 Mark IIの
おすすめ単焦点レンズっていうのをちょっと考えてきましたので
そちらをですね2本紹介して今日は終わろうかなというふうに思っております。
まず1本目が24mm広角の単焦点ですね。
これはですねフルサイズだと24mmで撮れるというところです。
28っていうのが確かLUMIXはなかった気がするんですよね。
今調べますけどLUMIXですね24mm単焦点
28mmっていうのがないんですよ。
28mmにするとSIGMAのF1.4のアートになるんですよね。
なのでSIGMAのレンズと28があるんですけど
LUMIXの純正のレンズだと24mmがあります。
18とかも確かあったんですけど
18はないですねすみません。
24mmが一番低いレンズになります今のところ。
なので24mmを使うんですよ。
そうするとAPS-Cモードにするとですね
おおよそ35mmの画角と一緒になります。
35mmの画角っていうのは映像の中では
普通の画角要は標準画角みたいな
写真でいう50mm単焦点と一緒っていう風に言われております。
なのでこの35mmっていうのが映像の中では普通だけど
より引いた24mmっていうのが
もともとのサイズですから
この24mmっていうのをダイナミックに活かしながら
普通の画角35mmが撮れるというところになるので
普通があるからやっぱり広角とか望遠とかが入るわけですよね。
なのでこの24mm単焦点レンズっていうのを
一本持っておけば普通の映像っていうのは撮れつつ
引いた映像も撮れるのでかなりこれは良いレンズ
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Vlogとかにもかなりおすすめ。
Vlogでも最初は全面で広い画角で撮るんですけど
その後APS-Cモードに切り替えると
35mmでちょっと寄ったようなレンズになりますから
少しアップをしたい時とかっていうのは
何か被写体を主張したい時っていうのは結構使えるのかなと思います。
これがまず単焦点の広角バージョンですね。
もう一本が85mmの中望遠単焦点です。
これはAPS-Cモードで127.5っていう
なんとも微妙な焦点距離になるんですけど
なんですけどもともと85mmが中望遠なので
結構被写体がドーンと浮き出てくるような構図が撮れます。
そういう画角が撮れるんですけど
なんですけどさらにもっと寄る。
要は135mmぐらいな感じですよね。
イメージとしては135mmみたいな形で
本当に被写体が画角の中にドーンと映り込んで
あとの背景がちょっと見えるぐらい
本当に主張したような映像っていうのが撮れるような
この中望遠のAPS-Cモードになりますね。
なのでこれはどっちかというと
85mmで何か映像を撮るっていうのは
そもそもどっかのカットの中に一本主張したいというか
ここぞというカットに入れるのが85mmになるわけですけど
さらにそこにもっと寄った127.5mmが追加されるので
ここはですね24mm、35mm単焦点の映像の中に
85mmと127mmを入れていくっていう形ですね。
なので今回ご紹介が2本という話になるんですけど
なので85mm一本でやっぱり撮っていくっていうのは難しいと思いますけど
この24mm単焦点とかですね
あとはズームレンズですよね。
標準のキットだとミックスの標準のキットだと
20-60のF値が可変になるんですけど
その映像と一緒にこの85mmと127mmの焦点距離を
ドンと入れていくというような形だと
結構ダイナミックな映像が撮れるんじゃないかなと思うので
どちらか一本持っておくのがいいかなと思いますけど
個人的に中望遠、もしキットレンズとかをずっと持っておいて
キットレンズずっと持っておいて
その後にもう一本買い足したいレンズがあるとすれば
この85mmかなって私は思います。
50mmでもダブルキットでついてくるのが
50mmF1.8の単焦点なんですけど
私も試しましたけど
やっぱりちょっともうちょっと寄りたいなっていうのがあります。
50mmで寄ったとしても75mmかなんかなんですよね。
あともうちょっと寄りたいというところで
やっぱり85mmが結構いいレンズなんじゃないかなと思うんですよね。
逆に広角寄りでちょっと撮りたいという時は
キットレンズが一応20mmなんですけど
Fが3.5mmなんですよね。
なのでもうちょっと明るく
もうちょっとぼかしたいという時に
この24mm広角単焦点が使えるかなと思います。
なのでキットレンズでプラスアルファは
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この24mmと85mmがあれば
結構幅の広い映像が撮れるんじゃないかなと
ズームレンズで
第3弦のズームレンズを買うとかっていうわけではなく
この単焦点2本もしくは1本だけ持っていれば
わりかしいい映像が撮れる気がしておりますので
ぜひ皆様ご検討いただければと思います。
ということで今日はカメラの話で
LUMIX F5 MarkⅡと単焦点を使って
撮る映像の話という形で
ちょっとざっくりした内容になりましたが
いかがでしたでしょうか。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。