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皆さん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。このラジオでは、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、皆さんおはようございます。今日は10月10日月曜日、祝日ですね。いかがお過ごしでしょうか?
3連休最終日ということで、今日出かけてる人もね、どこかから帰省するようなことになるのかなとも思うんですけれど、皆さんはどうですかね?お出かけなさってますか?
私はずっと家にいました。ということで、今日からですね、5日間というか、今週にわたって一つまたテーマを絞ってやっていこうかなというふうに思うんですけれども、今週はですね、カメラについてですね。
カメラです。はい、皆さんも何かしら、スマホでもいいんですけどね、カメラ持ってると思いますが、私はニコンのカメラをずっと使っていて、そのカメラをですね、今後、映像制作とかを本格的にやっていくときに、
カメラを買うってなったときに、カメラのことよく知らないで買うのもなんだなというふうに思って、じゃあカメラのことちょっと勉強しようと思い、写真だったり映像だったりもね、
やっぱりよく知らないとうまく撮れないというところがありますから、しっかりね、押さえておこうというふうに思ってですね、皆さんと一緒にちょっとね、今週1週間、カメラについて勉強していきたいなというふうに思ったので、
今週1週間はカメラ週間ということで、カメラについての情報をお届けしてます。はい、カメました。ということで、やっていくんですけれども、まずはですね、第1回目はですね、構図ですね。
カメラの構図について一緒に勉強していきましょうということで、構図の初級編というふうに書いてあります。はい、なので、今日から耳で学ぶカメラのあれこれですね、構図編、初級編ということでやっていきます。
今回ご紹介する構図は一応4つ用意してきました。1つ目がですね、分割という構図ですね。2つ目、対角線。3つ目、日の丸。4つ目、放射ということで、この4つをですね、まず構図として基本、構図の基本として押さえておくと、まあいいんじゃないかなというふうに思います。
だいたいこの4つで自分の撮りたい画角というか映像というかは撮れるんじゃないかなというふうに思うんですよね。1つ目のですね、分割からお話ししていきます。この分割っていうのは字の通りですね、写真のこの例えばスマホだとちょっとわかりにくいですけど、カメラのファインダーから見たときに長方形というかね、四角に映るじゃないですか、この四角の映像の中を縦割りだったり横割りだったりにして、
3分割、2分割、4分割していくというのがこの分割って呼ばれている構図ですね。技法という感じになります。
要はこの3分割とか2分割っていうのは安定した構図になるんですよね。パッと見たときに、デザインとかもそうですけど、デザインも比重をね、2対1にするとかっていうともう3分割構図なんですよね。
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だから2つ、1つのキャンバスの中に縦割りで3本線を入れてって、そのうちの2つを例えば写真とかで使ってもう1つの文字入れるみたいな形、こういう3分割の構図とかあとは横割りですよね。
上と下で分けちゃう2分割の構図。だから上に例えば富士山とか山とかドーンと出てきて、下に電車が走ってるみたいな形だと2分割構図っていう形になるんですよね。
この分割の構図はかなり安定的なものに構図としてなるので、安心感を与えたかったりとか、自分の見たままを綺麗に写したいっていう場合はかなりお勧めの構図なのかなと思います。
ポイントとしては3分割の高点に被写体を置くっていうのが一応ポイントになってるみたいですね。
例えば縦に3分割して横に3分割したときのこの交わる点が4つあるんですけど、この4つのところにそのポイントに被写体、自分の撮りたいものを持ってくるとだいぶカチッとした構図になってくるかなというふうに思います。
あとですね、黄金分割点なんていうのもあるんですけど、これは自分で調べていただいた方がいいかなというふうに思うので、黄金分割点っていうキーワードが気になった方は調べてみてください。
こちらを使うとかなりダイナミックに撮れるという技法になっています。
続いていきましょう。2つ目、対角線ですね。
この対角線っていう構図は写真に奥行き、映像に奥行きを出したいときにだいぶ重宝するというか構図になるかなというふうに思います。
ポイントとしては被写体に整体しない、要は被写体を正面に捉えないということですね。
ちょっとずらすというところ、右とか左とかにちょっとずらして斜めのラインを見つけてそこを撮影するという形にすると、この対角線というのが撮れます。
これはですね、例えば近くのものはより近くに、遠くのものはより遠くにというのをより際立たせたいときにこういう構図を使うと、より伝えたいことが伝わるような構図になってくるかなというふうに思うので、
この対角線という構図もですね、私も最近やってたりもします。結構綺麗に撮れます。
注意しなきゃいけないのはですね、斜めに水平とか垂直とかっていうのを結構意識しないと綺麗に良いリズムにならないというか、被写体自体が良いリズムで等間隔で並ばないっていうのがあるので、
平行とか、変な三脚とかはいらないと思うんですけど、手の間隔とかっていうのを結構大事にした方がいいかなというふうに思うんですよね。
せっかくね、斜めの写真を撮りたい、斜めに被写体をしたのに写真自体が斜めていると、それは斜めに見えないですからね。
なのでしっかり被写体と平行な形にレンズを持ってきて、奥行きだけつけて撮るという形ですね。そういうふうにしていきましょうと。
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続いて日の丸構図ですね。これはもう本当に一般的な構図というか、画面中央に中央に被写体を置くというところですね。
画面中央に被写体を置くっていうところがポイントになるわけですね。これはもう主張ですよね。
ここにいますっていうようなものを主張したい時に構図として使うのが一般的なのかなというふうに思うんですよね。
ポイントもう一つあって、被写体の顔を正面から撮影しましょうというのがポイントみたいですね。
例えば横顔とかでもいいんですけど、横顔を中央に置いてしまうと、
視線誘導とかで使うんだったらまだしもなんかちょっとこう、いまいちな写真になってしまうんですよね。
なので横顔を撮りたかったら少し左の方とか、例えばその視線がある方向の空間を空けておくとかっていう、
そういう技法がやっぱり技法というかね、そういう手段がね、方法があったりもするんですよね。
よく見せるためになんですけど、画面中央にもし被写体の顔を置きたいのであれば、
その顔っていうのは正面からしっかり撮りましょうというのがこの日の丸構図の特徴というかね、構図になります。
すぐにでも撮れる構図にはなりますからね。
自分が被写体と整体して顔を真ん中に置いて撮るっていうのが日の丸構図ですから、
簡単に撮れるので、これを何回か繰り返して日の丸構図っていうのを掴んでいただけるといいんじゃないかなと思います。
最後ですね、放射ですね。
これはですね、私今広角レンズをこの前買ってですね、その広角レンズでかなり試している撮り方っていうのがこの放射という撮り方になりますね。
これは奥行きと安定というかね、洗練さ、綺麗さなんでしょうね。
そういうものを出すための技法の構図になっているのかなと思うんですけど。
すごく綺麗に見えるんですよね。
整って見えるっていう形、画面が整理されているように見えるのがこの放射なんですけど、
かなり難しいんですよね。
っていうのもシンメトリーな形で撮るっていうのが一般的なのかな。
私の中では放射に関しては結構シンメトリーで撮るっていうような頭があるので、
そういう形で撮ってるんですけど、なかなかこのシンメトリーがうまくいかないんですよね。
三脚とか使って、あとはジンバルとか使って水平に保って撮るっていうのだと手ぶれもなく撮れるんでしょうけど、
そこはなかなかうまくいかないというところで、なかなかこの放射を撮るのは苦戦していますけど、
一応ポイントとしては収束点っていうのを意識しましょうと。
要は放射って外側から内側に向かって奥行きを作っている、もしくは内側から外側に伸びているっていうような形、
その距離感を出すっていうような形の構図になるので、
一転に外側から一転に集中する点っていうのを意識して撮りましょうっていうのがこの放射のポイントになりますね。
あとはポイントとして先ほども言ったんですけど、もう一つは平行を意識する。傾けないってことですね。
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被写体を撮るときにカメラを傾けて撮ってしまうといびつになってきたり、
あとは広角レンズを使うと湾曲、歪んできちゃったりもするので、
なので広角レンズを使う場合とか普通のレンズを使う場合でも、標準のレンズを使う場合でも平行っていうのを意識して、
かつ収束点というのを意識して、一転に絞ってポイントを撮りましょうというのがこの放射のポイントの撮り方になるのかなというふうに思います。
ということで構図の4つの構図を初級編ということでお伝えしました。
いろいろお伝えしたい構図もあるんですけど、私がなかなか撮れないというか、
まだ覚えきれてない構図もいっぱいあるので、自分のものにしてから実体験として皆さんにまたお話しできればいいかなというふうに思うので、
今日は4つほどお伝えしました。
今回その構図に関しての勉強ですね、いろいろ本読んだんですけど、
参考になる本を一番下のキャプションに貼っておきますので、
この写真がもっと上手くなるデジタル一眼構図テクニック辞典101プラスということで、
この本はAmazonのKindle Unlimitedで入っている方は無料で読めますので、
ぜひぜひAmazon Kindle Unlimitedに入っている方は読んでみてください。
一応書籍としても出ているので、書籍の方を読みたい本でね、紙の本で読みたいよという方はですね、
下のリンクから飛んでいただけるとそちらの書籍の方が見れると思いますので、
ぜひ見てみてください。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日から5日間くらいですね、カメラのあれこれということで、
耳で学んでカメラのスキルをちょっと上達できたらなというふうに思っておりますので、
よろしくお願いします。
ということで、この放送ではクリエイターに必要なことだったり、
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はい、それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。