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2023-01-29 12:12

#296 映像制作初心者が勘違いしがちなこと3選

・ボカす=エモい、いい映像

・とりあえずエフェクトかける

・ズームレンズかつF値低ければ最強!?


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みなさん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。
この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを、毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。今日は1月の29日、日曜日ですね。週末、いかがお過ごしでしょうか。
どんどん収まらない寒波というところで、もう諦めてですね、防寒引き続き続けてですね、行こうというところとですね、
あとは、こんな寒い中ですけど、やっぱり日中はね、そこそこに暖かい日が出ていたりもするので、日中のうちに少し運動するとか、
そうやって基礎代謝をね、どんどん高めて、寒い冬をね、乗り切っていきましょうというところで、
今日のお話は何かというとですね、今日は映像制作初心者が勘違いしていること、賛成ということで、
私が映像を始めた頃ですよね、本当に言ってもつい最近になるわけですけど、でも映像制作の初心者だった私がですね、
勘違いしていたことっていうのを、3つちょっとまとめてみましたので、これから映像を始めたいとかっていう方はですね、
ぜひ参考にしていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
まずですね、この勘違いしていることを3つ、先に言った後に本編の方に移ろうと思います。
1つ目、ぼかすイコールエモいみたいなところですね。2つ目、とりあえずエフェクトを入れる。
3つ目、ズームレンズかつF値が低ければ最強みたいな、そういう勘違いっていうのが、実は違うよというのをですね、
本編ではお話ししていきたいというふうに思います。それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編です。今日はですね、映像制作初心者が勘違いしていること3選ということで、
まず1つ目、ぼかすイコールエモいっていうところですね。ここは何でしょうね、
YouTuberの方とかですね、そのカメラ系とか映像系とかのYouTubeの方がですね、
こう言っているところでもあったりするんですけど、これ映像と写真でまた違ってですね、
写真っていうのはぼかすことで被写体が生きるわけですよね。なのでぼかすイコールエモいというか、
ぼかしたぼかしにぼかすと被写体が浮くよねっていうところで、その方がなんて言うんでしょうね、
映像として映像というか写真として見やすかったりしますよね。なので背景をぼかして被写体を際立たせてあげるっていうのが写真としての役割はあるわけですよね。
これは静止画だから成り立つような形式みたいなところではあって、
ことね、映像に映し替えたとき、映像に考えを持ってたときにぼかす必ずしも大きなぼけっていうのが、
じゃあそれはいい映像なのかというとそうではないというのがですね、映像を撮ってみてわかったというところですね。
この後にもお話をしますけれど、やっぱりF値が写真の場合は低い方がよりぼけてより明るく撮れるので、
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その瞬間瞬間を収めたい場合はいいんですよね、暗闇とか。
あとは明るいところでは別にそんなF値低いやつを使わなくてもいいんですけど、
そうなんですけど、こと映像に関しては後ろの背景も結構大事だったりするわけですよ。
だから大きく逆にぼけてると、大きくぼけて被写体がアップで撮れてないというところ、
被写体もちょっと遠いってなると何を撮っているのか正直よくわからないっていうのが結構映像の中ではあったりします。
なのでぼかすイコールエモいっていう形の考えっていうのは、
映像においてはあんまり必要ないのかなというふうに思うんですよね。
F値どれぐらいがいいかっていうと、
だいたい通常の例えば本当によりでものすごくよって映像を撮る何か顔とかね、
それからオブジェみたいなところとか何か被写体をはっきりさせて撮る場合はよって撮るわけですけど、
そういう場合はF値が低いところでもいいかもしれないですね。
より際立たせて被写体を大きく明るく写す、綺麗に写すっていう形では単焦点レンズを使ってよっていくっていう形でもいいのかもしれないですね。
なんですけど少し引きで撮っていくっていう場合は背景も少し飾りとしてあったほうがいいというところで、
例えばF値が4とかね、2.8じゃなくてもうF値が4ぐらいのところで少しぼけてて被写体もいい感じに被写体とマッチしているっていう映像を作る方がエモいかなというふうに今は思っております。
なのでぼかすイコールエモいとかぼかすイコール最強とかそういう形式が成り立たないんだよっていうところは映像の初心者ですよね。
駆け出しで映像をやっていく人っていうのは覚えておいたほうがいいかなというふうに思います。
2つ目はとりあえずエフェクトをかけるということですね。
これ映像を撮った後、要は素材ですよね。素材を撮った後にカットで繋いでいくわけですよね。
カットして繋いでいくわけですけど、この繋ぎのところにやたらトランジションを入れたがるんですよね。
なんですけどこのトランジションっていうのは、例えば普通にプリセットをトランジションを買ってとか、あとはフリーで配られているトランジションを使って
ズームとかルーマエフェクトとかパンとかフェードインとかディゾルブ系のエフェクトだったら自然にかかるんですけど
本当にすごい特殊なエフェクトをかけるのをやってしまいがちなんですよね。最初のうちってね。かっこいいかなと思って。
いやそれは本当に後々になって意味があるそこにそのかっこいいトランジションを入れることで映像が迫力が出るとか映像に迫力が出るとか
何か劇的な変化をつけたいとかってなった時に入れるのはいいんですけど、そうでなかった場合はただの邪魔なガチャガチャなんですよね。
見てる側にとっては。これは本当に入れて客観的に見て、なんかこれいらないなっていうふうに必ず思うと思うんですよね。
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なのでかっこいいエフェクトというかトランジションとかですよね。何かっていうとですねやっぱりその世界観を際立たせるような色味だったりとかですね。
色情補正みたいに言ったりしますけど色味とか。あとは自然にトランジション画面が切り替わっているっていうのを感じさせるマスクトランジションとかですね。
そういうエフェクトっていうのを作っていくっていうのが映像制作者としてスキルが一歩上がるような形がしますよね。
なのであの本当にプリセットの有料のサイトとかでかっこいいエフェクトを買ってそれを使ってみたけど、実際使ってみると何かイマイチだったっていうのは
それはその映像に対してエフェクトが合っていないというところですね。なんですけどこれもどんどん繰り返していかなきゃいけないので
とりあえずかっこいいエフェクトとか自分が感じたエフェクトを一回映像に入れてみるっていうのはすごく大事です。
あのとりあえずエフェクトを入れるっていうのは良くないんですけど、でも入れた後に書き出してみてそれで自分で客観的に見てみる。
あ、これ実はあんまりいらないかもなとか、このエフェクトを入れることで音楽とマッチしないなとかっていうのが作ってくると出てくるんですよね。
なのでそういう時にあ、じゃあやっぱり素材をしっかり取ることっていうのが大事なんだっていうことで原点に帰るわけですよ。
だから素材をきっちり取ろうって素材を取るためには何をやらなきゃいけないか。
F値の設定とかホワイトバランスの設定、ISO感度の設定、シャッタースピードの設定とかですね。
こういう細かいところっていうのをそのその場その場でこう合わせていってその調節ができて初めて良い素材が取れた時にそこにかけるエフェクトっていうのはどういうものかっていうのを考えるわけなんですよね。
なので本当に素材をやっぱりしっかり取るっていうところですね。
料理とかでも一緒ですけどやっぱり素材の味があんまり良くないと美味しい料理作ったとしても美味しく感じないんですよね。
なのでこういう形でですねあのやっぱり初心者はやってしまいがちなんですけどそれをグッと抑えてまずはですねディソルブとかパンとかプッシュみたいな画面がちょっと横に押されるようなぐらいのエフェクトに留めておくと。
ズームとランションとか使ってもいいんですけどそれはもうちょっとこう自分のスキルレベルが上がってから使ってみるというところでやってみるといいんじゃないでしょうかと思います。
はいそして最後ですねズームレンズかつF値が低ければ最強かっていうところなんですけどここですねあのまあ一番初めにお話をしましたけれどもぼかすイコールエモいとかぼかすイコールいい映像っていうわけではないんですよね。
ズームレンズもF4の通しのズームレンズなのかF2.8の通しのズームレンズなのかっていうところで撮れる映像というのが全く変わってきます。
なのであのどういう映像を自分が撮りたいかというのがまず先に来るわけですよね。
ズームレンズ2.8例えばまあ2470か2470のF値2.8F2.8で撮った映像というのは果たしてすごくいい映像なのかというとそうではないわけですよ。
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ここでもやっぱり先ほどに言ったISO感度、シャッタースピード、ホワイトバランス、それからF値の絞り値ですよね。
F値の設定とかですねそういうところをしっかりやっていって初めていい映像というのが撮れるわけでレンズが良ければいい映像撮れるかというとそんなことはないわけですよね。
なのでズームレンズかつF値が低かったらそれはいい映像が撮れるのかっていうと違うというところですね。
なんなら本当に綺麗な映像を撮りたかったら単焦点の方が絶対綺麗な映像撮れますからね。
ズームレンズはやっぱりなかなか難しいなと使ってみて思いました。
ズームレンズでやっぱり綺麗に撮れるというのが一つ初心者からハイアマチュアとかですね。
アマチュアからハイアマチュアもしくはちょっとプロの一歩手前ぐらいまでいけるそういうステージなんだろうなと思うんですよね。
ズームレンズをうまく使うというところはそういうところなのかなと思います。
なのでズームレンズっていうのは結構難しいよというのをまず初心者の頃に知っておいた方がいいかもしれませんね。
ズームレンズを扱うっていうのは相当難しいと。
なおかつですね、可変のF値が要はキットレンズとかについている可変のF値をうまく扱うのってめちゃめちゃ難しいです。
映像の中でですね。最近本当に使ってて思いますけどようやくその初期設定とかですね。
最初のサイドとかあとはそのさっき言ったホワイトバランス、ISOカウントとかっていう設定がわかってきたのでなんとなくいい映像というかが撮れるようになってきましたけど。
でもやっぱりそれでもF値が可変してしまうと明るさを自分で設定し直さなきゃいけないんですね。
その天気とか室内とかの環境において。
なのでここをしっかり設定できるとキットレンズっていうのは使って楽しいかなと思うんですけど。
でなければやっぱり最初は単焦点のレンズもしくはですねF値が通しのレンズですね。
ちょっと高いですけどF値が通しのレンズを使ってひたすらそのF値が変わらない中で映像をどんどん撮っていった方がなんか早いステージとしては早いのかなと。
スキルアップとしても早いのかなというふうに思ったというところはちょっとこう映像の勉強していて思いましたね。
はいということで今日はですね映像制作初心者が勘違いしていること参戦ということで。
ぼかすイコールエモいとかぼかすイコール最強みたいなところではないよというところと。
あと2つ目とりあえず映像制作編集した時にエフェクトをガンガン入れていってはいけないよというところ。
3つ目はですねズームレンズかつF値低ければ最強なのかっていうとそうではないよというところですね。
この3つだけ映像制作を始める方掛け出しの方はですね覚えていただけるといいんじゃないでしょうか。
はいということでこの放送ではクリエイターに必要なマインドだったりあとはテクノロジーの情報やガジェット情報。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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