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2023-05-23 11:22

#410 可変NDフィルターのマグネット式を1ヶ月間使用した感想

  • 良いところ

・着脱がラク

・可変なので露出の調整がラク


  • 悪いところ

・カバンからの出し入れでフィルターが外れる

・ピタッとポイントが分かり辛い


  • どのようなレンズに使用するか?

単焦点レンズ、もしくは明るめのズームレンズ


使用している可変NDフィルターはこちら

https://amzn.to/41WF0Nz


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は5月の23日火曜日ということで、週の2日目、いかがお過ごしでしょうか。
こちら神奈川県湘南は、今日は曇っておりますね。
朝から雨が降っているような状況で、今は止んでいますけれど、降ったり止んだりのような天気ですね。
昨日よりだいぶ気温も下がって、ちょっと肌寒く感じるんじゃないでしょうか。
なので、ちょっと風邪をひかないようにですね、気温差、寒暖差というところで注意していきましょうというところで、
今日もやっていくんですけれども、今日のお話は何かというと、映像の話でNDフィルターというフィルターがあるんですけれども、
そちらについてちょっとお話をしていきたいというふうに思います。
タイトルとしてはですね、可変NDフィルターのマグネット式っていうのをですね、1ヶ月間使用した感想ということで、
何でしょうね、何気ないようなタイトルになってしまいましたが、
要は可変NDフィルターっていうのをですね、使って、それを1ヶ月間くらい新しいレンズとともにですね、使っているんですけれど、
そちらの感想、良いところ、悪いところ、どういうレンズに使用していくかみたいなところも含めてですね、
お話を本編でしていこうというふうに思いますので、もしよければ聞いてください。
それでは本編の方いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、可変NDフィルターのマグネット式を1ヶ月間使用した感想ということで、
それの良いところ、悪いところっていうふうにお伝えしていくんですけれども、
この可変NDフィルターっていうのがそもそも何なのかっていうのを説明だけ最初にさせていただくとですね、
要はカメラのレンズあるじゃないですか、レンズにつけるサングラスみたいな、要は遮光のフィルターなんですよね。
光を遮るというか、光の量を抑えるようなフィルターになります。
で、これ何で必要かというとですね、例えば屋外で撮影している時に太陽光っていうのは結構強すぎちゃうんですよね。
で、その太陽光がレンズの中に入ってきて、要は強すぎる光を取り込もうとするとですね、映像がうまく映らない、
写真がうまく撮れない、白飛びって言って全体が白くなっちゃうんですよね。
そういうのを抑えるためにNDフィルターって言って、光量っていうのを抑える。
レンズに入ってくる光っていうのをちょっと少なくするっていうような役割がこのNDフィルターにはあるわけです。
で、それの可変っていうのと通常のNDフィルター、要は可変っていうのはですね、
光量の強さ弱さっていうのを一つのレンズで、一つのフィルターで変えられるんですよね。
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で、可変じゃないやつは一回一回付け外しが必要になってくるというところで、
今回私は可変NDフィルターっていうものを買って、それのマグネット式っていうのを買ったんですよね。
マグネットじゃないと普通にこうネジみたいにくるくるくるくる回して付けるんですけれど、
それのマグネット式を買いましたよというところです。
で、良いところ悪いところ順に言っていくとですね、まず良いところっていうのが着脱が楽なところですね。
あとは可変なので露出って言ってその光の調整ですよね。その調整が楽ですよっていうところ。
で、悪いところに関してはカバンから結構私出し入れするんですけど、
そのカバンから出し入れでちょっと引っかかったらすぐフィルターが外れるようになってますね。
マグネットのこの弱さ強さみたいなところもあるんでしょうけど、それが外れるようになってます。
で、あとはですね、付けた後もカチッとはまるピタッとポイントみたいなのがあるんですけど、
それがちょっと分かりづらいっていうところが今回悪いところとして挙げさせていただきました。
で、もうちょっとこう細かく良いところ悪いところっていうのを今から話していくんですけど、
良いところっていうのが着脱が楽なところ。これはですね、マグネット式ならではだなというふうに思ったんですけど、
要は1回付けるじゃないですか。で、付けた後はいいんですけど、
例えばそのまま奥ないに入っていた時に、奥外だと明るすぎるんですけど、奥ないだとちょうどいいっていうところがあるんですよね。
で、その時にNDフィルター付けてるとすごく暗く感じるんですよ。
だからその場合は1回取る作業が必要になってくるんですけど、着脱がマグネット式じゃなくて普通のねじ回し式みたいなやつだとですね、
1回1回ねじ回ししてそれを外さなきゃいけないんですよね。
なんですけどこのマグネット式の場合はもう着脱が磁石なので、またパカッと取ってまた付けてみたいなのがすごく容易にできるんですよね。
なので本当に1秒ぐらいでパカッと外せちゃうんですけど、
なのですぐ次の映像に取り掛かるってことができます。
はい、なのでここがすごく楽だなというふうに思いましたね。
で、あとは可変なので、私の使っているフィルターに関してはリンクをですねURL貼っておきますけれども、
どこだっけな、K&Fコンセプトさんのですね、82ミリのマグネット可変フィルターってのを使ってるんですけど、
8から128っていう形での光量を抑えるような形になっています。
で、これ物によってはですね4から400とか2から400とかっていう形で最大のその最小最大値っていうのがNDフィルターによって決まってるんですけど、
私の場合は8から128でこのぐらいがなんかこう一番映像が綺麗に映るかなって思ったその値だなと思いました。
で、もう一個ですね2から400っていう結構強度の浅いものから強いものっていうものを持っているんですけど、
そのやっぱり400ぐらいまで絞ってしまうとですね、真っ暗であとは映像が使えない映像になってしまうので、
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実際のところ8から128ぐらいのメモリの数値ぐらいで、
あとは例えばシャッタースピードとかF値とかですね、絞りあんまり絞りたくないですけど、
あとはISO感度とかをですね調節していく、あとは光ですよね光の調整をしていくっていうところで調整するといいんじゃないかなと思います。
なので8から128ぐらいが私の中では綺麗に撮れるかなと思いました。
で、そんな形で可変なので露出の調整が楽っていうところがあるんですけど、
反対にこう悪いところっていうところで、
カバンからの出し入れでフィルターが外れやすいっていうことなんですけど、
これマグネット式で私の買ったものがだいたい値段がですね1万円弱ぐらいなんですよね。
なのでもうちょっと例えば高いものを試してみたら、
そのマグネットがねもっとしっかりついてるとか、
ものもあるかもしれません。ちょっとこれは使ってみてないのでわからないんですけれども。
なのでもうちょっといいフィルターを今度買った時にまたレビューをしようかなと思いますけれど、
私が感じた中ではピタッと着脱はすごく楽なんですけど、
やっぱり楽な分外れやすいっていうところがあるので、
そこの面も考慮してカバンの調整をしたりとかね。
私の場合はリュックの中で横からリュックのサイドポケットからカメラを取り出せるようになってるんですけど、
そのサイドポケットから取り出す時にだいたい外れていることが多いので、
少しレンズ径とかカメラの大きさの調整を少しするんですよ。
なのでそうするとそのまま取れたりとかしますね。
あとはですね、これあまり良くないんですけど、
例えば撮影する時とかにどっかにコツンとぶつけてしまった時とかは、
容易にマグネットが外れるようになりますから、
そこはねじ回し式と全然違うところで、
ねじ回しの場合はもう回してつけてるので、
軽くぶつけても全然取れないんですけど、
NDフィルターの場合はマグネット式の場合は軽くぶつけても外れやすいっていうところがあるので、
このフィルターガラスでできたりするとですね、割れます落ちたら。
なのでそこだけ気をつけるポイントがあるかなと思いますね。
これは悪いところっていうよりはそういうものだというふうに認識するといいんじゃないでしょうか。
あとですね、外した時じゃなくてつけた時にカチッとつくところとつかないところってあるんですよ。
だから要はピタッとつくんだけど、まだ少し回して空白があるところがあるので、
そこを回しながらはめ込んでいくみたいな作業がちょっと必要なんですよね。
それが若干わかりづらいかなというところがあるので、
これはデザインとか、あとはですね、何でしょう。
他に対策できるところがあると思いますので、
そんなにデメリットとしてはないかなと思うんですけど、
悪いところをあげるとしたらそれぐらいかなと思います。
あとはすごくいいものかなと思いますので、
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ぜひですね、NDフィルターっていうものを検討している方は参考にしていただけるといいんじゃないかなと思います。
で、どういうレンズにNDフィルターっていうのを使用していくのかっていうところなんですけれども、
単焦点レンズにはあった方がいいかなと思います。
単焦点レンズっていうのはズームレンズとは違って、
一つの焦点距離しか選べないというか、
例えば18ミリの単焦点だったらもう18ミリでしか撮れないんですよね。
なんですけど、F値っていって明るさの指標みたいなところ、
そのF値が明るいレンズが多いんですよね。
なので、例えばその明るいレンズだと、
屋内で撮影する分にはすごく明るく撮れて、
あと夜間とかいいんですけど、
日中の昼間、屋外で撮影するときっていうのは光量が強すぎちゃうんですよね。
なのでそれを抑える意味でNDフィルターっていうのをつけて、
明るいレンズなんだけど多少光量を抑えることによって、
ちょっと暗く白飛びが防げるっていうところが、
NDフィルターを使うメリットなのかなと思います。
あとは明るめのズームレンズですね。
例えば今第3弦ズームだとFの2.8っていう数字からスタートすると思うんですけど、
その2.8っていう数字もやや明るめのズームレンズになります。
なのでこのズームレンズで外で撮ると結構白飛びがしやすいので、
その明るめのズームレンズにNDフィルターをかませてあげて、
光を抑えた上でF値、2.8ですよね。
しっかりと開放したF値で撮れるというところがメリットになるのかなというふうに思います。
なので単焦点レンズか明るめのズームレンズにはNDフィルターがあったほうがいいかなっていうのは私の感想ですね。
ということでいかがでしたでしょうか。
本日は可変NDフィルターのマグネット式っていうのを1ヶ月間ちょっと使用してみて、
どうだったかっていうところですね。
良いところ、悪いところ、どういうレンズに使用するのかも含めてお話をしておきました。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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