1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1278 デジタルカメラのISOと..
2025-10-07 19:00

#1278 デジタルカメラのISOという仕組みについて

<今日のトピックス>

これがドキュメンタリー映像の最適解アイテム?

https://store.zoss.media/collections/osmodo-rig/products/osmodo-rig-pre-built-box-style-housing-for-dji-osmo-pocket-3



<今日のメインテーマ>

オープニング

ISOとは?

デジタルカメラのISO処理

まとめ



挿入歌:Epidemic Soundより

Windshield「Just a Feeling」


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サマリー

デジタルカメラのISOに関するエピソードでは、ISOの仕組みやその歴史について詳しく説明されています。特に、フィルム時代の感度からデジタル時代における光の電気変換過程の変化が述べられています。デジタルカメラにおけるISOの仕組みについては、アナログゲインとデジタルゲインの役割が中心に取り上げられています。アナログゲインは光を電気信号に変換する重要なプロセスであり、デジタルゲインはISO設定によって明るさを調整する役割を果たしています。

ポッドキャストの紹介
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで10月の7日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
えー、今日もですね、少し朝、肌寒いような日から、まあ日からというか気温からちょっとスタートしておりますが、日中がね、少し上がるのかなと思いますけれども、まあもう秋と言ってもいいですよね。
なんか昨日でしたっけ、中秋の明月でしたっけ、なんか月のね、写真とかがかなりSNSでは上がっていたかなというふうに思いますけれども、えー、まあ秋を感じながらね、もう少し感じていたいですよね。ちょっとこのぐらいの気温感でね、あの11月を迎えたいなという気がしております。はい。
というわけで10月もね、1週間も経ちましたけれども、本日からですね、Amazonプライムのプライムデーですね、プライム感謝祭が本スタートしておりますので、ちょっとまた気になるところありましたら、ポッドキャストで触れていこうと思いますが、今日はですね、通常のトピックス、それからメインテーマとなっております。
そして今日のトピックスですね、なんの話かというと、ドキュメンタリー映像のこれ最適解のアイテムなんじゃないかっていうのを1回ね、スレッツでポストしたんですけれども、そちらの製品が、えー、なんて言うでしょう、製品版として、ちゃんとあの価格もついてですね、その、製品版というのはね、あの、その、その、いろんなものがあります。
機械のアイテムなんじゃないかっていうのを 一回スレッツでポストしたんですけれども
そちらの製品が 製品版として ちゃんと価格もついて売られ始めたので
ちょっとそちらについて触れていきたいと思います それからメインテーマでは
デジタルカメラのISOという仕組みですね こちらについてお話をしていきたいかなというふうに思います
というわけで まず本日のトピックスからいってみましょう
はい というわけで 今日のトピックスはですね
ドキュメンタリー映像の最適化アイテムという タイトルなんですけれども
これ以前ですね 私がスレッツのほうでですね
インスタから見つけて スレッツのほうにもシェアしていこうと
シェアしたアイテムがあるんですけれども これ何かというとですね
Osmo Pocket 3っていうDJIのですね ポケットカメラみたいなのがあるんですけれども
これを軸にしたリグですね これどういうものかっていうのはですね
ぜひ写真というかURL貼っております ZOSって読むんですか ZOSでZOSなのかZOSなのか
ちょっと分からないですけれども こちらのメーカーさんがですね
このOsmoのリグっていうのを作っておりまして これがねボックスタイルというか
DJIのOsmo Pocket 3を立てて使うんじゃなくて 寝かせてそこにはめ込んでですね
何でしょう ミラーレスカメラじゃないんですけど そういうカメラっぽくですね
使うことができるようなリグになっております これが結構ドキュメンタリー映像としては
私の中では最適解なんじゃないかなというふうに 思っているんですよね
これ何でかっていう話をするのは また別のPodcastでするんですけれども
これですね 要はハンドルとか あとは本体のOsmo Pocketを入れる通常のものですよね
これとそこにですね アタッチメント トップハンドルとか
それからNPFバッテリーつなぐ バッテリープレートとかっていうのが付いていて
トータルで今セールがかかっていて 99,100円になってます
かかってないと106,700円 意外といい値がするんですよね
Osmo Pocketもう1台買えるじゃないか っていうぐらいの値段するんですよ
だからこういうのを自作してもいいと思いますし 3Dプリンターとかあるので
そういうので作ってもいいかなと思いますし もしくはですね
普通にOsmo Pocketのリグっていうのを 別で組んでもいいのかな
スモールリグとかいろんなところから 多分いろんなもの出てるので
そういう形にして組んでもいいのかな というふうには思うんですよね
なんですけど こういう結構形が私の中では
ドキュメンタリー映像としては 非常にこういいというかね
うーん なんかこういうこれぐらいの機材で 中に入っていきたいっていう気持ちがあります
やっぱどうしてもカメラマンとして入るとなると リグを組んでですね
組まなくてもいいんですけど 組んだ方がいろいろバックアップだったりね
緊急時の体勢とかってのは取れるので やっぱいろいろ機材持っていきたくなってしまうんですけれども
ただこれぐらいの機材で撮れるのが 理想だよなって思います
このぐらいの小さいカメラというかだと 撮られてる側もそんなに構えることもなくですね
その空間に入っていきやすいカメラになっているかな と思うんですよ
なのでちょっとこれが私の中では 最適解なんじゃないっていうのを
インスタ経由でスレッドにポストしたら まあまあの方がいい反応をいただいたので
やっぱりそういうことなのかなとは思っております
なのでちょっとお値段が高いので 自分で構成するにしても
Ozboke3をどういうふうに使っていくかっていうところは あれですけれども
ちょっと一つの案としていいんじゃないかなと思ったので 今日共有をさせていただきました
はい というわけで本日のトピックはですね
ドキュメンタリーの最適解アイテムということで Ozboke3のリグについてお話をしました
では1曲行ってみたいかなと思うんですけれども 本日ですね
Windshieldというアーティストさんの Just A Feelingという曲になっております
はい ちょっとアップテンポ調の曲になってますので 火曜日からね エンジンを上げていきたい
こんな曲になっているかなと思いますので 聴いていただければと思います
それではWindshieldでJust A Feeling
Just Take It Easy
Keep My Head High
Never Look Back
No Stoppin' Now I'm On The Ride
I'm Versatile Yeah I'm Let's Skip
Changin' The Game Baby I'll Never Slip
Add Up I'm Movin' Right To The Top
Every Door I'll Open I'm Ahead Of My Time
I'm Breakin' New Ground
No Wonder How I Do It
Oh It's Just A Feeling
Bad Time On A Roll
Step It Up Watch Me Take Control
See That I'm Jumpin' Through Hoops Like An Acrobat
Too Bad I'll Never Miss Yeah That's The Plan
Every Door I'll Open I'm Ahead Of My Time
I'm Breakin' New Ground
No Wonder How I Do It It's Just A Feeling
ビデオアートラボ メインテーマ
デジタルカメラのISOの理解
はい、というわけで本日のメインテーマは
デジタルカメラのISOという仕組みについてというテーマでお届けをしていきたいと思います
昨日ですね、映像制作ビギナー脱却スキルということで
ISOって何なんだという話をしましたけれども
今回はそこをもう少し深掘ってですね
ISOって何なんだの後にですね
デジタルカメラのISO処理
こちらについてちょっとお話をしていこうかなと思っております
私も結構詳しく調べたんですけれども
それでもまだこうなんでしょう
うまく説明できるようなところにはなってないと思うので
この機会にですね
ちょっと皆さんと一緒にデジタルカメラのISOについてですね
より深く知っていきたいなというふうに思っております
というわけでまずはですね
このISOっていうのは何なんだというところを
先にお話をしていこうかなと思いますけれども
まずですねこのISOっていうのは
昨日もお話ししたようにフィルムですね
フィルム時代のお話ということで
フィルムの感度ですね
これは光に対する感度ですけれども
これを国際的に統一して表す規格っていうのが
これがISOというふうに呼ばれていたみたいです
でですねISO100っていうのもあれば
ISO800というのもあったりしたみたいです
そのフィルムによって変わるというところですね
でこれがデジタルの時代になるとですね
同じISOっていう言葉なんですけれども
実態がかなり大きく変わっておりまして
センサーにデジタルセンサーですよね
入ってきた光っていうのを電気変換して
だから光を電気の情報に変えていくんですよね
その電気に変わった情報っていうのが微弱なので
ISOの基礎
これをどの程度どこで増幅するんですかっていうのを調節すると
これがISOというものになっているみたいです
なのでここにですね
まず光を取り込んでそれを電気に変換する
そこに一個アナログゲインといって
入ってきた光をどう増幅しますかっていうようなところがあって
さらにその入ってきた光を増幅して
それをデジタル的にどこまで上げますかっていうところ
この2個をアナログゲインとデジタルゲインっていうんですけど
これを通るみたいなんですよね
なので一般的に同じ明るく見せるでも
アナログでうまく底上げできたら
そのノイズとかっての乗りにくいんですけれども
後処理で持ち上げると破綻しやすくなっちゃうよねと
なので基本的にはもう取って出しというか
その設定の段階できちんと
光をうまく取れるようにしておきましょうというのが
やっぱりISOの基準というかISOをうまく使っていく
そういうスキル的な部分ですね
になってくるかなと思います
ではですねこのアナログゲインとデジタルゲインっていうのが
そもそも何なんだっていう話をですね
ちょっと次のチャプターでお話をしていきたいかなというふうに思います
アナログゲインの役割
はいというわけでこのチャプターでは
アナログゲインそしてデジタルゲイン
これはISOの仕組みみたいなものなんですけれども
それをちょっと少しずつ説明をしていきたいなと思っております
まず一つ目のアナログゲインっていうものなんですけど
このセンサーですよね
カメラの中心部ぐらいにあるですね
光を取り込んでその光をですね
受け取る素材になってますけど
これフォトダイオードといって
光を受けて電気を生み出す素子っていうのが入ってる
撮像素子っていうのかな
その素子ですね
だから入ってきた光を電化として蓄積するような役割が
このセンサーにはあるみたいなんです
でこの信号っていうのが非常に微弱だと
弱いんですよね
そのままでは正確に処理をできないので
そこでこの読み出しの段階で
音楽やってる方はわかるかなと思うんですけれども
この電気信号アンプっていうのに繋いで入れて
このアンプでその電気信号を大きくする役割をすると
でこれがまず一つ目
アナログゲインっていうものになってくるみたいです
これはデジタルカメラの全てと言っていいのか
わからないですけど
ほぼ全てのデジタルカメラに必須のプロセスっていう風になってるみたいです
なのでこのアナログゲインがなかったら
そのセンサーが外から受け取った光っていうのを
人間が見れるまでの大きさには
なかなかできないという風に考えるといいんじゃないかなと思います
でこれがアナログゲインなんですよね
受け取った光をどれぐらい増幅しますかっていうところが
最初の初手と
じゃあ次の手としてデジタルゲインっていうのがあるんですけれど
このデジタルゲインっていうのが
まああのいわゆるISO
デジタルカメラのISOっていうところなのかなと
であのちょっとこうまた喋ってるといろんなことが
こうなんでしょうね語弊が出てくると思うんですけれども
要は取った光を増幅するってなった時に
フィルムの今までの1004008001600もあったのかなっていうところまでに関しては
フィルムで対応できたので
これもアナログゲインとして対応はできるみたいなんです
なんですが例えば今
ベースISOっていうのが640とか800とか
もしくは4000とかに設定されているカメラがあると思うんですよね
でこの間要は800っていうISOがあったら
そこから1600までにいくつかこう幅があるわけですよね
一気にそこに飛ばないで
細かく刻んでいけるISOっていうのも欲しいというか
あった方がいいというところで
ここにデジタルゲインっていうのが用いられるみたいですね
だから補助的に使われると
アナログゲインっていうのは必ず通る
だから100なのか400なのか800なのかっていうところで
そこに合わせてベースISOってのが決まってくるんですけれども
ではなくてこれをもうちょっと明るくしたいとか
暗くしたいとかっていう形で調節するの
調節をする時にデジタルゲインっていう形に切り替わって
調整をするというところに入るみたいですね
これがアナログゲインとデジタルゲインです
デジタルゲインとベースISO
このアナログゲインとデジタルゲインをうまく使っていって
撮影素材ですね
きちんとノイズが乗らないような形で
写していく
撮っていくということが必要みたいですね
いや難しいですよね
本当に難しいなと思ってですね
あのこれはですね
もうなんか調べてみて余計に難しいなと思ったので
最初デジタルカメラ出た時の
きっとこうフィルムを使ってた方々の印象っていうのは
何なんだこれはというのが非常に強かったのかなと思います
で私たちデジタル世代に関しては
もう生まれた時からほぼデジカメがあるような形ではあったので
私の場合は写るんですとかも使ってましたけど
デジカメがあって当たり前の世界で
だからフィルムカメラはほぼ使ったことないですしね
その写るんですとかね
そういうこうインスタントカメラってやつですね
ああいうのは使ったことありますけれども
自分でフィルム入れて
フィルムで撮ってとかっていうのをやったことがないので
だからまあそういうもともとやってた方々にとっては
このデジタルって何なんだろうねと
ISOの仕組み何なんだろうねっていうのが
非常にわかりづらかったのかなと思います
ではですねちょっと最後
この話をまとめていこうかなと思いますので
ちょっと最後のチャプターに飛んでいきたいと思います
はいというわけで最後ですね
まとめていこうかなと思いますけれども
このアナログゲイン
まあそもそもISOっていうのは
フィルム時代の光の感度の
その規格っていうところがあるんだよっていうところで
今のデジタルに関してはですね
このアナログゲインっていうのと
デジタルゲインっていうところの
両方の作用があってですね
この写真のまたは映像の露出というか
露光に関わっているんだよというところですね
でアナログゲインっていうのは基本的に
デジタルにほぼほぼついているというか
デジタルの処理としてはほぼほぼ通っていくと
ただこのデジタルゲインに関しては
必要に応じて処理がなされるよというところではあるかなと
でさらにですねこのベースISOっていうものに関しては
アナログゲインが最も効率的に働いて
センサーの性能機能をですね
最大限に引き出せるポイントっていうのが
このベースISOというところらしいですね
この値から外れるほどですね
デジタルゲインの関与っていうのがどんどん増えていって
画質上のリスク
要はノイズが乗りやすくなってくるっていうところになります
なのでこのベースISOっていうのは
要はアナログゲインが適正に働く
そういう場所だよというふうに思っていただければ
いいんじゃないのかなというふうに思っております
はいというわけでいかがだったでしょうか
ISOについて私もね少しはこのお話をする中で
分かってきたかなというふうに思いますので
皆さんにもそれが伝わればなというふうに思います
はいというわけで本日は以上となります
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19:00

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