みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶをテーマに、映像制作についての話題や、
機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで11月の21日金曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
えー、本日イントアビー最終日となっておりますね。
いやー、ほんと今年ね、行こうと思ったんですけど、結局ね、いろいろ加味してですね、
あのー、見送りにしました。来年行きたいなってとこですけど、
そうだ、来年はもう絶対1日ね、2日休みを取ろうかなと思いますけれども、
うーん、ちょっといろいろ諸事情があり、今年は見送りにしました。
ただ、銀市さんがね、またセールやってる、ガレージセールやってるんで、そっちは絶対行きたいなと思いますね。
今月末までかな、やってるので、そっちは顔出そうかなと思っております。
というわけでですね、今日の通常通りポッドキャストをお届けしていきますが、
今日はですね、何の話かというと、トピックスはですね、
Amazonブラックフライデー先行サービスを、
今月末までの、あのー、
先行セールが始まりましたということで、この先行セール何なんだというところをお話ししますね。
それからメインテーマでは、仕事におけるプロフェッショナル、
こちらはどういうことなのかというのをですね、ちょっとお話ししていこうかなと思います。
プロの仕事って何なのか、プロって何なの、そもそもっていうところをですね、
ちょっともう一回、自分の中で再定義するような回にちょっとしていこうかなと思いますので、
まずはですね、トピックスはですね、
アマゾン、ブラックフライデー、先行セールが始まりましたということで、
まずはですね、トピックスはですね、アマゾン、ブラックフライデー、先行セールが始まりましたということで、
それではまず、本日のトピックスの方からいってみましょう。
はい、というわけで、
今日のトピックスは、アマゾン、ブラックフライデー、先行セール開催ということで、
お届けしていこうかなというふうに思います。
このですね、アマゾン、ブラックフライデーがですね、11月の24日からスタートなんですけれども、
このね、先行セールっていうのはもうすでに始まっているというところで、
この先行セール何なのっていう話を今日していくんですけれども、
この先行セールっていうのはですね、もうだいぶ前ですけど、
多分5年くらい前ですかね、
プライムデイっていうのは元々あったんですけど、
このプライムデイの前にプライム会員がもっと早くセールに参加できるようにしようっていう取り組みが、
アマゾンの中であったかどうかは定かじゃないんですけど、
プライム会社会というかプライムデイの前にいきなりこう、
プレセールだよみたいな形で始まったのがきっかけぐらいなんですね。
そこからこの先行セールっていうのをずっとやってるんですけど、
もはやプライム会員に入る人がいっぱいいたから、
もっと前からセール開催してもいいんじゃないかっていうところなんでしょうかね。
なので、この11月24日を待たずにですね、
一部のセール品とかは11月21日からもうすでに売り始めているというようなものが、
この先行セールになっています。
なんですけど、ちょっと注意点としてはですね、やっぱりこの先行セールっていうのは
先行だけあって本セールとはちょっと異なるというのを
知っていただいた方がいいかなと思います。
なので、先行セールで安くなっているものが本セールでさらに安くなることも
なきにしもあらず、逆に先行セールで
販売されていないものが本セールになった畳に出てくるということもあります。
なので、先行セールはあくまでも先行セール、
一部商品が出てきますよというふうに留めておいていただければと思います。
ただ、ガジェット界隈とかですね、
カメラ系の製品ですね、カメラ機材、映像制作機材とかは
結構先行セールから安くなってたりすることもあるので、
その場合はですね、こちらのPodcastでもこういうの安いよっていうのをですね、
順次お届けしていこうかなと思います。
もう来週とかになるとですね、ほぼAmazonのブラックフライデーのお話が続きますので、
そちらでちょっと機材気になる方はですね、聞いていただいて
確認をしていただければというふうに思うんですけれども、
なので、ちょっと先行セールは本セールとやっぱりちょっと違うんだよというのを
今日知っていただければというふうに思います。
というわけで、今日はですね、Amazonのブラックフライデー、先行セール始まったよというところで
お話をしました。では、一曲いってみたいかなと思うんですけれども、
本日はですね、笑顔屋ですね、
Amazonのアーティストですけれども、フューチャリングココリサという方がですね、
コラボでちょっと歌っているような歌があります。
Paper Craneという曲になりますけれども、こちらをちょっと聴いていただければと思います。
それでは、笑顔屋フューチャリングココリサでPaper Crane。
はい、というわけで、本日のメインテーマは
仕事におけるプロフェッショナルとはというテーマで
お届けをしていきたいかなというふうに思います。
このテーマは、結構私も何度か
このポッドキャストでもお話をしていて、
映像製作という仕事においてですね、
このテーマはですね、
周りからはプロだねというふうに
呼ばれるようにはなってきたけれど、
自分ではまだまだ全然プロっていう意識もなければ、
意識がないというよりは、まだまだそんな
プロフェッショナルと呼べる技術は持っていないと、
まだまだもっと上を目指さなきゃいけないなと思っているのですけれども、
仕事におけるプロフェッショナルって、要はプロと呼ばれる人たちは
というのは何なのか、どういうことなのかというのを皆さんと
共有していきたいなというふうに思うんですよね。
まずこのプロとは何かという前提条件を整えた後に、
プロとしての仕事というのは何なのかというところと、
プロとして活動していく上でやってはいけないこと、
これをお話をしていきたいかなというふうに思います。
というわけで、まずはこのプロって何なのかというところを
お話ししていこうかなというふうに思うんですけれども、
一般的に言うプロフェッショナルっていうのは、
お金をもらって
お仕事をするっていうのが、昨今のプロという形になりますけれども、
もともとですね、
専門的な仕事に従事して、高い能力と
職業的な倫理感を持つ専門家っていうのがプロフェッショナルだったわけですよね。
このプロフェッショナルに対して
対価を払うっていうところで、
そのプロフェッショナルの技術を買っていた方々がいたわけですよね。
だから、あなたの専門的な知識とか技術とかっていうのを
うちに活かしてくださいっていう意味で、そこでお金が発生した場合は
プロフェッショナルなんですよね。
根幹はここなはずなんですけど、
いわゆるビジネス系のインフルエンサーっていうのが
肩書きが大事っていうところと、プロって名乗ればプロ。
誰が決めたわけでもないしね。自分でプロと名乗ればプロなんだっていうところを
やっぱりマス受けするような
一種のマーケティングっていうんでしょうかね。
市場を取るみたいなところで、広めていった結果ですね。
お金を取っていれば、人からどういう知識であっても
技術であっても、お金を取っていればプロなんだという、ちょっとねじ曲がった
そういう概念っていうのができてしまった感じはありますよね。
だから、もともとこのプロフェッショナルに関しては
対価が発生するとかではなく、専門的な仕事に従事している。
仕事の中ではもう従事しているわけで、ここでは対価が発生しているんですけれども
専門的なそもそものスキルがあって
技術があって、そこに対価が発生しているっていう
ところなんですよね。だから順番が逆なんですよね。
今、皆さんがとか大衆が言うプロっていうところと
本来のプロの意味っていうのは結構違う形になってしまっているなというところですね。
なので、専門的なスキルとか
そういうのが身につく知識、技術が
身についた後で、それに対価が発生していくっていうのが
プロフェッショナルとしてのお仕事になるわけですよね。
っていうのをちょっと前提とした上で
じゃあプロとしての仕事っていうのは何なのかというのを
次のチャプターでお話をしていきたいなと思います。
プロとしての仕事というところになりますけれども
これはもう端的に言うと、プロとしてやっていく上では
クライアントさん、依頼者がいるわけですよね。要は自分のスキルとか
に対価を払ってくれるその依頼主っていうのがいるんですけど
依頼主の意向に沿って何かしらの結果を出すというのが
プロとしての仕事なのではないかなと思っております。
この結果っていうのが、要はクライアントさんによって
全く変わってくるんですよね。数字的な結果を出して
欲しいのもあるし、そのクライアントさんの思い描いた
通りの制作物になっていれば
いいというところもあれば、だからここは
本当に依頼の方と依頼主の方と色々
相談をして見つめていくところかなと思うんですけれども、基本的には
クライアントさんの意向に沿って結果を出すっていうのが
プロフェッショナルとしての仕事かなと思います。だから単に
そこのスキルが長けているとかっていう形では
それはプロとしてのお仕事ではない。だから自分のスキルを
提供するんだけど、その依頼者に沿って臨機応変に
対応して、その依頼主の
いいところっていうんですかね、を探っていき
あなたの最適解はここですよね、というところで
ここにするには私がこういう技術を提供します。
これでよろしいですか。ありがとうございますっていう形でお仕事が成立するのかなとは思っております。
なので自分のスキルとか技術があるから、自分の思い通りにやる
っていうところでは、それはちょっとプロフェッショナルではないかなと
私は思っております。なのでよく
お金をいただくときにですね、それが単価安かろう悪かろう
高いか安いかっていうのは関係なしに、きっちりプロとして
仕事をするっていう意味では、そのクライアントさんが何を思ってどう考えて
どこが着地点なのかなっていうところを
しっかり擦り合わせる技術ですよね。だから
本当に専門的な技術だけではなく
そういった、何でしょう、それも専門的といえば専門的なのでしょうけどね。
だから本当に職人とは
またちょっと違うのかなと思うんですよね。
職人さんとか、あとは作家さん
みたいなところは、自分の作品に対して価値がつくっていうところには
なりますけれども、だからそういう人たちをじゃあプロと呼ぶのか
プロフェッショナルと呼ぶのかっていうと、ちょっとそうではない気がするんですよね。
あくまでも専門的な
そういう職っていうんですか、スキル
技術、知識があって、それをどのように
他の方に活用していって、そこで対価が発生するかどうか
っていうところがプロフェッショナルとしての焦点になってくるかなと思います。
ではですね、このプロフェッショナルとしての仕事を
するにあたってやってはいけないことっていうのを、先ほどちょっと
答えみたいなのがあったんですけど、やってはいけないことっていうのは
最後にお話しして終わろうかなと思います。はい、というわけで
最後ですね、やってはいけないことというところで、端的に言うと
自分都合の提案をしていくっていうのがやってはいけないことかなというふうに思います。
これは聞いてみればそりゃそうだろうというふうになるんですけれども
おそらく1年目、2年目、3年目
例えば個人事業主で、個人で独立をした方で
この考えを持って最初からスタートできる方っていうのは非常に少ないのかなと
特に専門の職種であればあるほどなんですけれども
ここが逆に1年目から
上手い方っていうのはお仕事をどんどん取っていけるのかなと思います。
具体的に言うと、例えば依頼主の方から
修正が、私で言うと映像なんですけれども
映像の修正が来たとするとですね、その映像の修正が来るっていうことは
本来煮詰められてないから修正が来るという形に
思っておいた方がいいなと思います。
これは、なぜその方が修正を出したのかっていうのは
自分のイメージと違ったからだとは思うんですけれども
それから会社の意向と違ったから
大きいところだと、例えば決裁というか
決定権を持っている方が何人かいらっしゃって
例えば3,2,1の数字があったとしたら
3番目の方はOK、2番目の方はOK、1番がダメっていう場合はダメ
みたいなこともあるんですよね。この場合は結構難しいなと思うんですけれども
最終的に3番の方がいいって思ってたやつ
ではなくて、1番の方が納得いかないといけないという
部分では、これは難しいところではあるんですけれども
そうではない場合ですね。本当に1対1のやり取りで
修正だったりなんだったり
っていうところが発生してしまう場合ですね。これに関しては
最初の煮詰め方っていうのが甘かったわけですよね
それはどこの責任なのかっていうと
制作側がもう少し踏み込んでいかなければいけなかった部分は
あるんじゃないかなと思うんですよね。っていう風に考えられるのが
プロフェッショナルかなと思っております。なので、これは言ってなかった
じゃないですかとか、こういう風に
おっしゃったからこのように作りましたけど
でもそこでこういう修正が入るってのはどういうことなんですかっていうのを問うた時点で
それは相手に責任があるという風に
思ってしまっていると。ここは
ちょっと先ほどのプロとしての仕事とかプロフェッショナル
っていう考え方で言うと違うなと思っていて
要はクライアントさん依頼の方が納得をしていない場合は
それは煮詰められていない段階での
責任っていうのがプロフェッショナルとしてはあると思うんです
なので、まずは煮詰められるところから
もう1回再構築をするというのが
次の手ですよね。修正依頼がかかった場合ですね。
なので、例えば最初依頼があって
その製作物を出してちょっと違うんだよなって言われた時点で
そのちょっとっていうのがどういうところのちょっと
なのかっていうのはこっちが掘らなきゃいけない部分なんですよね。もう1回修正をかけた時に
またやっぱり違うとなっていくことの繰り返し
っていうのは避けたいじゃないですか。
なので、その場合は何がどう違うのかっていうのを
徹底的に話し合う必要があるんですよね。
修正の依頼に関しても、たくさんもし修正依頼が出てしまったら
それは最初の煮詰め方っていうのが甘すぎたというところで
やっぱりそこはもう自分の責任として
やっていかないといけないのではないかなと思います。やっぱりその自分のスキル
とかっていうのをいかに相手に還元できるか
そしてそのクライアントさんの意向に沿って
結果を出すことができるかっていうところがプロとしての仕事なわけですから
修正依頼がかかった時点で結果が出てないんですよね。
っていうところは自解も含めてなんですけれども
私も反省も含めてちょっと考え方を変えなくてはいけないのではないかなと
思います。プロとして仕事をやっていくっていうのは
そういうことなんですよね。だからまた修正が来た
っていう話でなんで修正来るのかなみたいなのを思うのではなくて
この修正が出てしまったことに対してはほぼほぼ
9割ぐらい自分の責任だと思って、じゃあその修正が出ないように
するためにはどこを抑えなきゃいけないのかっていうポイントを
まず探らなきゃいけないんですよね。だから
クライアントさんのよく映像の仕事を
依頼するのはよくやってるけど、ただ映像のこととかよくわかってない場合は
例えばちょっといい感じにしてくださいとか
かっこいい感じにとか、そういう依頼も来ることも
なくはないんですよね。要は形容詞的な依頼
っていうことなんですけれども、だからその場合
会社さんがちゃんとしたブランドをお持ち、もしくは
ストーリーみたいなところですよね、企画とかをちゃんと
お持ちでこういうものに沿って作ってくださいっていう場合は
いいんですけれども、そうではなくて、一から企画を作っていく場合ですね
に、かなり相違が出やすい部分があるので、その部分を
しっかりと埋めてあげなければいけないなというふうに思います。そこがプロの仕事
なのかなと思う。最初の仕事ですよね。もう映像を制作
する場合では、撮影とか企画とかも前に
それをやらなければいけないんですね。企画っていうのはある程度アイデアが出てから
それを固めいきましょうかっていうのが企画なんですけれども、その前に
相手がどういうことを思っていて、なぜその自分に依頼が来たのか
みたいなところをしっかりと組まないといけないというところですね。
なので、自分都合の提案をするっていうのは非常に
プロではない、その時点でプロではない
というふうに今は考えます。ちょっと前にこの
プロフェッショナルって何なんだろうねって話をしたときは、もう少し考え方が甘かったのかもしれない
けれども、今はそういうふうに考えて
お仕事をしていますというところで
そういう情報を皆さんと共有させていただこうかなと思って
今日はこの会をやってみました。いかがだったでしょうか。
この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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また明日お会いしましょう。