1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1324 プロとして仕事をし続け..
2025-11-22 24:45

#1324 プロとして仕事をし続けるために必要なこと

<今日のトピックス>

SONYから新型FX登場予定?

https://photorumors.com/2025/11/21/sony-fx8-cinema-camera-rumors/


<今日のメインテーマ>

オープニング

プロとしての寿命

プロとして生き続けるために

私のしていること



挿入歌:Epidemic Soundより

Blood Harmony「Sweeter (Clean Version) 」

Isaac Elliot「In Another Place」


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サマリー

プロとして働き続けるためには、身体的および精神的な老化を考慮した戦略が重要です。特に映像制作の分野では、年齢に伴う負荷を軽減するためにキャリアの段階に応じて役割をシフトすることが求められます。プロとして生き続けるためには、技術の向上が欠かせず、自分の作品を見直すことが重要です。クライアントの要望を超え、常に次のステップを目指す姿勢がプロフェッショナルにつながります。

プロとしての寿命
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶをテーマに、
映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、ということで、11月の22日土曜日となりました。
本日は、だいぶ暖かかったかなと思いまして、
いろいろ上着を持って行ったんですけれども、
使わず、今日は過ごすことができたというところで、
今日ちょっと私はオフでですね、子供と家族と出かけてきたというところで、
ちょっとね、Vlogみたいのを撮りつつ行ってきたんですけれども、
紅葉がね、本当に綺麗だな今年はと思っていて、
これまたちょっとオフトーク、スモールトークとかでお話しようかなと思いますけれども、
すごい紅葉が綺麗ですよね。
だからなんかそれだけで、秋だなと感じるような、
そんなね、11月だなというふうに思うんですよね。
去年はね、こんなに紅葉を感じたことがあまりなかったな、
なんか急に寒くなったりとかっていう感じだったんで、
今年はね、秋をすごい堪能している気がしております。
はい、そんな中で今日もね、ポッドキャスト通常通りやっていきますけれども、
本日のお話は何かというとですね、
トピックスとしては、ソニーから新型のFXなるものが出てくるんじゃないかというようなリークですよね。
ちょっとそういうのがあったので、気になったので取り上げてみました。
それからメインテーマでは、プロとして仕事をし続けるために必要なことというのはどういうことなのかというのをですね、
ちょっといろいろお話ししていきたいかなと思います。
それではまず本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで今日のトピックスは、ソニーから新型のFX出てくるの?というところのお話になるんですけれども、
かねてよりですね、このFX9のちょっと下のモデルというかね、FX6よりは上でFX9よりは下みたいな、
そういうちょっとこうなんて言うんでしょうね、万能機みたいなオールラウンダー機みたいなのが噂されていたんですけれども、
それが段々と明るみに出てきたということで、FX8と呼ばれるものですね。
このFX8、シネマカメラ、シネマラインになりますけれども、12Kのセンサーを搭載しているということと、
あとはデュアルネイティブISOというのが言われておりますよね。
なんですけど、なんかこの情報ではですね、実はトリプルなんじゃないかと。
ISO500、2000、8000の3設定で、16段、16ストップというふうにも言われております。
本当かどうかというところですよね。
一応8Kは30P、4K60Pをサポートして、1.04倍のクロップで4Kも120P撮れるというところで、
相画素数としては9600万画素という形のセンサーを搭載するのではないかとも言われていますが、
この辺はどうなのかなというところですよね。
12Kセンサーって言ってますからね、どうなのかというところですけれども、
そういうお話がちょっと出てきましたので。
ただFX8はオープンゲートのサポートを計画していないという話も出てきてますから、
意外と具体的な話も出てますよね。
なのでちょっとFX8、いろんな話が飛び交っていますが、
おそらく開発はもうしているんじゃないかなという気がしております。
私としてはパナソニックのS1Hの後継機がずっと気になっているので、
そっちのほうが早く上がってこないかなというところなんですけれども、
今日はソニーのお話ということでトピックを取り上げておきました。
というわけで久々に土曜日なので、2曲ということで、まず1曲目行ってみたいと思います。
音楽ですね。
1曲目がBlood HarmonyというアーティストさんのSweaterという曲を流していこうかなと思います。
土曜日はどちらかというと80s、90s寄りにしていきたい願望がありますので、
今日はこういう曲を2曲続けてというか、
2曲目はメインテーマの中盤で挟みたいと思いますが、
まず1曲目ですね。Blood HarmonyでSweater。
Blood HarmonyでSweater
Sweater
というわけで本日のメインテーマは、プロとして仕事をし続けるために必要なことというテーマでお届けをしていきたいと思います。
昨日ですね、仕事におけるプロフェッショナルって何なんだろうかっていう話をちょっとしたんですけれども、
そこにちょっと引き続くようなお話としてですね、
仕事を続けるために、プロフェッショナルとしてですね、仕事を続けるために必要なことっていうのはどういうことなのかなというふうにちょっと考えましたので、
こちらもですね、ちょっと今日お話ししたいなと思っております。
まず最初に、昨日ちょっとプロとしてのそのプロって何なんだっていうところで前提はお話ししましたので、
気になる方はちょっとそちらを聞いていただければと思うんですけれども、
まずプロとしての寿命っていう話を少ししていこうかなと思っております。
で、その後にですね、プロとして生き続けるためにやっていくこと。
で、それから最後じゃあ私のしていることは何なんだっていうところをお話しして終わろうかなと思うんですけれども、
まずこのプロにはやっぱり寿命があるんじゃないかなと私は思っておりまして、
で、それはちょっと2つの側面からなんですけれども、
1つ目がですね、身体的な老いですね、老化って呼ばれるものを今回ちょっと2つに分けてですね、
身体的な老化っていうのと精神的な老化っていうところですね、この2つがあるかなと思っております。
で、この2つの老いっていうところがプロとしての寿命をね、結構決めていくんじゃないかなと思いますが、
スポーツ選手なんかはどちらかというと私たちの場合は、私たちが見てる側ですね、
例えば現役選手って本当に30代とかで、スポーツ選手としての生涯を終えたりする方も多いですから、
その場合は身体的な老いなのかなと思ったりすることもあるんですけれども、
でもですね、アスリートさんの中には、きちんとその瞬間的に正常な判断、今までしていたような判断っていうのができなくなってしまった。
これが身体的か精神的かっていうのはちょっとあれなんですけれども、
だから1つの身体的な老いだけではないというのはあるかなと思います。
なんですけど、これこと仕事に老いって考えるとですね、
身体的な老いというのは要は体力みたいなところですね。
この体力的なところの老いっていうのが基本的には先に来るかなと思っているんですけれども、
この精神面、要は知的ですね、精神面というか頭の頭脳的なそういう老いですよね。
に関しては、後から来る、もしくはずっと落ちない方っていうのはもしかしたらいらっしゃるのかもしれないんですけれども、
でも、生きていく上では身体的な老いっていうのが、やっぱり20代そことこでピークを迎えてそこから落ちていくっていう形になりますから、どうしても。
なので、それが落ちないようにゆるゆるしっかりトレーニングしながらやっていくとですね、
身体的な老いっていうのは伸ばせていけるのかなと思うけど、
このプロとしての寿命っていうのを考えたときに、身体的な老いと精神的な老いっていうのが両方あって、
これをどういうふうに天秤にかけていくかっていうところと、あとはそこを予防していくかみたいなところですね。
プロとして活動する場合は考えなくてはいけないのかなと思います。
身体的負荷の軽減
じゃあ、プロとして生き続けるためにはどういうことが必要なのかっていうのをですね、ちょっと次のチャプターでお話ししていこうかなと思います。
というわけで、次のチャプターではですね、プロとして生き続けていくためにはどうしていくのが最適解なのかなっていうのをちょっと考えるんですけれども、
先ほど言った精神的な老い、それから身体的な、肉体的な老いですよね。
その2つの老いを考えていくとですね、最初20代から50代ぐらいまではですね、何とか頑張れる。
現場がきつくても、それは肉体的負荷、身体的な負荷がきつくても耐えられるだろうというふうに思いますけれども、
やっぱり50を超えてくるとですね、それがなかなか厳しくなってくるのではないかなと思うので、
その場合はやっぱりこの身体的な、肉体的な負荷っていうのを減らして活動していく必要がどうしても出てくるというふうに思います。
なので、例えば映像の世界でいくとですね、最初はカメラマンとか、それからも照明さんとか、音声さんとか、
いろんな機材をしっかり持って、それを例えばマイクで持ち続けるためには、
3時間、4時間、5時間、平気でマイクを持ったり、カメラを持ったり、それから機材を運んだり、長時間運転したりみたいなところがあるんですけれども、
やっぱりこれが年齢を重ねていくと、そういう負荷っていうのがなかなか辛くなってくると。
そういった時に、例えばカメラマンを降りるというかね、カメラマンから今度現場を総括していくディレクターですよね。
になると、身体的負荷がカメラマンより少ないかって言われると、そうでもないかもしれないです。現場によっては。
走り回ったりとか、動いたりとか、指示出したりとかっていうところでの負荷っていうのはどうしても出てきますけれども、
物理的に何か重いものを運んだりとか、機材をしっかり持ったりとかっていうところの、そういう肉体的負荷からは少し離れることができるのかなと思います。
それからエディターですね。これは映像を編集する方なんですけれども、そういうところに行ったりとかですね。
映像制作のキャリアシフト
あとは逆にこの、そもそもの映像をプロデュースしていくプロデューサー側に回るとかいう形で、そのプロとしてその身体的な負荷、精神的な負荷っていうのを考えて、
上で生き続けていくためにはどういうふうな立ち回りっていうのがいいのかっていうのをやっぱり考えていかないといけないのかなと思います。
あともう一つはですね、これ今後私のしていることっていうところに話すときにつながってくるんですけれども、
農品後の製作物に対してもちょっと貪欲でありたいなっていうのは思っておりまして、きっと専門性が高くなってきたりとかですね、
今までずっと10年20年と活動されてきた方は、そういうことあるかなと思うんですけれども、きっと1年後2年後の自分っていうのは、
たぶん今の作品よりももっといいものが作れるだろうという考えになっています。
もちろん例えば20年30年やっていらっしゃる方は、そんなことはないよと。
たぶんあの時が精いっぱいだし、今やってもたぶんここが精いっぱいだよという方もいらっしゃると思いますけど、
私はまだ映像を始めて3年4年ぐらいのひよっこなので、まだまだまだまだ自分のスキルは上がると思っているし、上げなくてはいけないと思っているので、
だから去年より今年、今年より来年という形でどんどんステップアップをし続けていく必要がプロとして生き残っていくためには必要なんだなと思うんですよね。
クライアントさんがOKだって言ったから、じゃあこれでいいんだという形ではなく、どうしたらもっとクライアントさんの意向っていうところと自分の納得のいく範囲っていうのはやっぱり違うじゃないですか。
どんなに自分が納得いってなかったとしても、もうちょっとやれるなと思ったとしても、出したものに対して、その時は最大限やりますよ。
よろこを残さないで、よろこを残した上でクライアントさんに提出するってことはないんですけど、ただ精いっぱいやった上でクライアントさんがOKを出してくれた。
で、それをじゃあ後で見返して見てみたって時に、いやここはもうちょっとこうできたよ、こうできたよっていうのがきっとあると思うんですよね。
だからそれがあり続けていくのがプロフェッショナルなのかなと思います。
作品制作と見直し
だから本当この依頼主の要望っていうのと、自分の極限の力っていうんですか、スキルっていうんですか。
ここがここ、何でしょうね、未立敗敗みたいな形で葛藤していく部分は職人というかプロフェッショナルとしてはあるのかなと思うんですよね。
やっぱり自分の結果が良くなくてもチームが勝っていればいいわけで、チームとしてはですね。
なので一つのコンテンツを作り上げるものとして、そのコンテンツ自体が良ければ大ろっけになるわけですよね。
例え自分が何か納得できないというかね、もうちょっとこうできたんじゃないかと思っていてもですね、成果が出ていれば問題はないわけですよね。
それがクライアントワークってやつですから。
なんですけど、やっぱりそれをOKを出したとしてもですね、逆にそれを次、時間が経って見返した後に、
どうすれば良かった、もっと良くするためにはどうすれば良かったんだろうかというのを常に考えていくことが大事なのかなと思います。
というわけで最後ですね、じゃあちょっと具体的に私のしていることっていうのを少しお話しして終わろうかなと思います。
はい、というわけで最後ですね、私のしていることというところで、年に1回1本は作品をやっぱり作りたいなと思っておりまして、
この作品作りっていうのをやった上で、それを翌年に見直すっていうのをですね、時間の許す限りやろうとしています。
これはなぜかというとですね、作品作りを自分の好きに作っていいわけじゃないですか。
別にクライアントさんもいるわけでもないし。
なので時間の自分の許す限り、この作品作りに没頭するっていうのを1年2本しっかり出そうというのをやっていてですね、
いろんなコンペに出したりとかいうのを去年、一昨年ぐらいからやってるんですけども、
それでそれを作品を見返すようにしています。
その見返したときに、例えば音、もしくは映像のカットの切り方とかですね、タイミング、
それからエフェクトの使い方とかですね、つなぎ方ですか、言ってみれば。
あとはストーリーの作り方とか、そういうのを一個一個丁寧に検証していくっていうのを1年に1回必ずやっております。
それをやることによって次の作品につながったりとかですね、もしくは次の仕事につながっていったりとかが本当に大きくあるんですよね。
それを今2年目でやってますけども、来年がようやく繰り返して3年目になるので、
3年やるとだいぶ変わってくるなと。
最初に撮ってた頃の映像っていうのは何だったんだ、ごっこ遊びかぐらいな感じですよね。
それを良しとして気に入ってくださったクライアントさんもいるんですけれど、
ただ自分としてはその頃の映像と今の映像を見比べてしまうと、もっとできたなと。
でもその頃はそれが精一杯だったんで、それでご納得いただいたというところではあるので、
そこは別にそんなに過去の自分を責めなくてもいいんじゃないかと思うんですけども、
でもやっぱりその頃の自分の技術でいいと言ってくれたクライアントさんには本当に感謝しかないですし、
本当にありがたいお話なんですけれども、でもやっぱりこう、罪悪感というかね。
今だったらもっとこうできたとかね、そういうのがあるので、
それを次のクライアントさん、次のお仕事に生かしていこうというところで今やっております。
なので皆さんも何か自分の好きなこと、もしくは仕事にしたいこと、仕事にしていることをですね、
もっともっと技術的なところを上げたい場合は、やっぱり何かしらこう、
映像であれば作品、写真であっても作品ですけれども、デザインだっても何か作ってみると。
何かこう形になるものを作ってみてですね、それを全力で、締め切りとかがないと、
それも何でしょうね、いつまでもいいみたいになるじゃないですか、作品って。
だからコンペに私は応募してるんですけど、いつからいつまででしっかり作って出すみたいな、
どんな作品でもいいから出すみたいなことをやってるんですけど。
なのでそういう期限を決めて何かしらに復興して出したものをですね、
翌年見直してみるっていう作業を何年も何年も繰り返すっていうのが、やっぱりプロとしてね、
仕事を続けるためには、そういうものではないかなと思っておりますので、
何かこう参考になれたというふうに思います。
はい、というわけで今日は以上となります。
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それではまた明日お会いしましょう。
24:45

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