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2024-12-14 28:17

#981 【機材】来年から映像制作を始めたい人に向けた機材の話 改訂版

<今日のトピックス>

  • SmallRig、ヘビーデューティー三脚「AD-01S」発売。

→ https://jp.pronews.com/news/202412111159554918.html


<今日のメインテーマ>

  • 個人で映像制作をするときに必要な機材

カメラ、レンズ、三脚、その他(ジンバル、ミキサー、ソフト、ドローン、照明など)、備品

  • 仕事につながる機材とは?

主に業務用、一部を除く

  • 自分の予算に応じて準備する機材を知ろう

準備の前にゴールを決める!


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

ラジオの質問や感想もお待ちしております

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皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで12月14日土曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
冷えますね。すごく冷えております。こちらも朝から寒いなぁというところで、そんな中でもですね、ポッドキャストを撮っていこうと思うんですけれど、寒いとね、口が回らなかったりもするんですよね。
なので今日はちょっと朝5時起きぐらいからトライしてみまして、ようやくですね、今もう口回ってなかったですけど、ようやく口が回るようになってきたのでですね、今日もやっていきたいんですけど、本日ですね
トピックスとしては、スモールリグからまた三脚がですね、出ましたので、そちらについてちょっと取り上げていきたいなと思います。それからメインテーマでは、ちょっとあの少し前にYouTubeでご指摘をいただきました。
来年からね、映像制作を始めたい方に向けたお話ということで、機材の話をしてたんですけど、機材の話をよく聞いてみるとですね、
なぜかアップロードしたのは機材の話だと思っていたのに、なんかスキル的なお話、なんかフィックスが大事みたいなそういう話になっているので、これはいかんなと思い、改めてちょっと機材のお話というのをね、していこうと思いました。
なので今日は改訂版という形でタイトルをつけさせていただいております。はい、というわけで本日のトピックスからですね、まずは行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスは、スモールリグのですね、ヘビーデューティー三脚AD-01Sというものの紹介と、まぁ紹介というかね、説明というかなってきますね。
で、これはですね、まずお値段から言うと2万9,890円です。はい、2万9,890円、3万円切るというところのお値段の三脚になっておりますが、どういう三脚なのかというとですね、
レバーはロック式ということで、通常の三脚とあまり変わらないかなというところですね。2段階かな、ロックが上と下であるので、2段のロックという形になっております。
高さがですね、84センチから187センチになっております。収納長というのは88センチという形になっていますけれども、開くと84センチになるというところですね。
で、どういう三脚なのかというとですね、DJIのRS2とかマンフロット規格とか、クイックリリースプレートにも付けられるんですけど、このクイックリリースプレートっていうのの、
ワンタッチ、ワンクリックでどういうプレートにするかっていうのが対応できると。そのDJI RS2とマンフロット規格のプレートに、
ワンクリックで移動できるというものですね。さらにですね、4kgに対応するカウンターバランスっていうのを搭載しているみたいですね。
で、雲台の耐荷重っていうのは6kgなんですけど、4kgまでだったらカウンターバランスピタ止めができるよというところですね。
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それから無段階調整可能なパンチルーですね。チルのダンピングシステムっていうのをついてます。
いうところですね。これで3万円なので、かなりいいんじゃないかなと思いますがですよ。が、これ触ってみないとわかんないんですけど、足がね、そもそも
ビデオ三脚なのであれば、これはねやっぱりグランドスプレッダーみたいなスプレッダーついてますけど、でもですよ。でも足なんとかしてほしいなと思うわけですね。こっちとしては。もうちょっと広い足にできないものかと。
あの足だと、このボールみたいな足だと絶対ガタつくんですよね。ガタついちゃったらどうしようもないじゃないかと。カウンターバランス取れてても、いくらね上のカウンターバランス取れてても、下がガタついちゃったりグラついちゃったらどうしようもないんじゃないかというのが懸念かなというふうに
思っております。なのでどっかのイベントでこういうのを見る機会があればですね、ちょっと試してこようかなと思うんですけれども、やっぱりリーベック一択だなと私は思っております。はい、というわけで本日のトピックスは以上となります。それではメイントピックスじゃないですね。メインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマは大変申し上げなかった、来年から映像制作を始めたい方に向けた機材の話ということで改訂版ですね。今日は機材の話をしていきたいと思うんですけど、ちょっと余談というか言い訳というかさせていただくとですね、自分でも何でかわからないんですよね。あれ言われるまで全く同じ内容のことをですね、話しているって気づかなかったんですよね。
だから本当ご指摘いただいた方は本当にありがとうとありがたく思いますけれども、何でしょうね、なんか自分で管理してるはずなのにああいうふうになってしまったんですよね。この話、技術の話だと思うんですがっていうのをいただくまではですね、全く気づいていなかったというところで、こういう失敗もちょっとご愛嬌とさせていただきながらですね、始めたいと思うんですけれども。
ちょっと前にですね、趣味でも本格的に映像制作を始めてみたいんだったらどういう機材を選ぶのっていう話をですね、1日前ぐらいにお話をしております。で、趣味でもちょっと本格的に映像をやってみたいんだっていう方はそちらの方を聞いていただけるとですね、そちらには機材を載せています。機材のURLとかリンクですね、Amazonアソシエイトになりますけれども載せていますので、どういう機材なのかっていうのを見たい方、もしくは知りたい方っていうのはそっちの方を聞いていただくといいんじゃないかなと思います。
で、じゃあ今回のお話は何かっていうと、趣味ではなく結構本格的に始めたいんだという方向けのお話となっております。で、このシリーズですね、機材のお話だったり、あとは技術のお話ですね、スキル的な面とか、あとはお金のお話とかっていうのをちょっと3つに分けてですね、お話をしております。今回は機材編という形になるんですけれども、まずですね、個人で映像制作っていうのを仕事にしていきたいときに必要な機材っていうのは、
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多々あります。ありますが、どういうお仕事をしていきたいかで選ぶ機材っていうのがそもそも変わってくるというのをですね、頭に置いていただくといいんじゃないかなと思います。まずは自分がどういう仕事に、これ先にお話をしますけれども、まずは自分がどういう仕事、映像の中のどんな仕事をしたいのかっていうところをはっきりさせておいた方が無駄なお金を省くことができます。
例えばですね、自分で映像制作をしたい、仕事にしたいと思い、ちょっと貯金も少し作り、国からお金ですよね、ちょっと前のお金の話のところでお話ししておりますけれども、日本製作金融広告というところからお金を例えば1000万ぐらい借りたというふうにするのであればですね、多少ですけど、多少無駄なお金、5万10万ぐらいは弾いてもいいかなと思うんですけれども、
でもですね、やっぱり無駄なお金というのは極力少なくした方がいいわけですよね。なので、このお話の一番最後である自分の予算に応じて準備する機材を知ろうと、準備の前にゴールを決めようという話をしてですね、その後に仕事に繋がる機材ってじゃあどういうものなのかっていうところをお話ししていきますけれども、まず個人で映像制作するときに必要な機材、いろいろあると思います。例えばカメラとかレンズ、これはもちろんですけれども、
まあ業務用とかであればね、カメラレンズ一体化っていう形になってますから、業務用でも仕事ができるといえばできますね。それから三脚ですね、カメラレンズ三脚、まずこの3つ、まあもしくはカメラレンズ一体化プラスアルファ三脚っていうのがあれば、とりあえず映像は撮れますよね。
でまあSDとかね、SSDとかバックアップ体制もね、ハードディスクとか撮っておいて、あとパソコン持ってない方、今そんなにいないかなと思うんですけど、パソコンとかも必要ですよね。で、まあとりあえずカメラレンズ三脚があれば絵は撮れるわけですよね。じゃあ、絵が撮れるだけでじゃあ映像制作いえるのかっていうと、まあそうではないんですけれども、まずこの3つっていうのは最低条件揃っていないとお話にはならないなと思うんですよね。
これは皆さんわかっていると思いますけれども、じゃあその他の機材って何が必要なのかっていうと、ここからですね、仕事によって全く変わってくるというのがあります。で、一つはジンバルですね。で、このジンバル何に使うのかというとですね、まあ要は動きながら滑らかな映像を撮りたい時っていうのに使うんですけど、例えばジンバルじゃなくてもですね、滑らかな映像を撮れる機械っていうのはあるわけです。
で、これを知ってるか知らないかでジンバルの使い方っていうのはものすごく変わります。例えばですけど、一脚なんかを使っても滑らかにね、映像を撮ることっていうのはできるわけですよね。
あとはですね、スライダーとかっていうものがありますね。ドリーとかそういうのを使っても、まあ滑らかな映像ってのは撮れるわけです。なんですけど、じゃあジンバルじゃなきゃいけないシーン、シチュエーションっていうのはどういうものなのかっていうのを考えるっていうところですよね。
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なんかジンバル、例えばポートレート撮影なんかね、使ったりしてる方いらっしゃいますけど、あの滑らかに動いている映像っていうのが果たして仕事でいるのかと言われるとどうでしょうねっていうところですよね。ああいう映像を撮りたい方に関してはいるというふうに思うんですけど、自分は別にああいう映像を撮りたくはないし、別にあれを仕事にしようと思わないっていう方はいらないわけですよね。
これがジンバルとかってなってきますね。あとはミキサーと呼ばれるビデオミキサーなんて言ったりしますけれども、一番有名なのはやっぱりローランドと呼ばれているメーカーなんじゃないでしょうか。ビデオミキサー、いろんな絵作りっていうところですよね。
いろんなカメラから映像をもらってですね、それをそのビデオミキサーの中で調整をしてアウトプットをですね、見せたい画面を見せていくというのがこのミキサーになりますけれども、ライブ配信だったりですね、あとはセミナーとかオンデマンド型のものとか舞台とかですね、いろいろありますけれども、そういうところで活躍するのはこのミキサー。だからそういうお仕事をしたい場合はこのミキサーっていうのが結構必須になってくるんじゃないかなと思います。
ミキサーの中にも本当にいろいろありまして、例えばブラックマジックデザインとかが出しているATEMシリーズとかですね、それからOCとかが今ね、結構力入れて出してたりもしますよね。そんな形で、あとはいろんなメーカー出してますけれども、そういうメーカーがミキサーっていうのは出してます。
はい、あとこの前あのロードからもね、ビデオミキサーすごい奴が出ましたけれども、こういうのがあったりするわけです。
あとはですね、ツールですよね。ソフト、編集ソフトなんて言ったりしますけれども、例えばプレミアプロアフターフェクツ、アドビの製品が有名ですよね。それからAppleが出しているファイナルカットプロだったり、それからブラックマジックデザインが出しているダビンチリトルブというソフトですね。私も使っておりますが、こんないろんなソフトがあるんですけど、それぞれ特徴があるわけですよね。
だから自分のやりいいソフト、自分の編集が編集に向いているというか、そういうソフトを選ぶというのが大事になってきます。それからあとはドローンですね。これも使う方結構限定的になるんじゃないかなと思うんですけど、観光PRとかね、主に結構使っている方いらっしゃるかなと思いますけれど、あとは最近だとですね、工場案内見学みたいなところとかで使われている部分もあったりするので、そういうお仕事をとっていきたい方は必要になってくるんじゃないかなと思いますが、
このドローンもね、最近機体登録しなきゃいけなかったり、飛ばす場所の申請許可を得なきゃいけなかったりで結構大変です。なので、ポンと始められるものでもないかもしれないですね。それからあと照明ですね。これはですね、カメラレンズ三脚にプラスアルファで照明つけてもよかったんですけど、照明のいらない現場っていうのも中にはあったりするわけですね。特に屋外とかで撮影する場合は、
屋外の光を待ったりとかっていう、街みたいな夕暮れのシーンを、自然な夕暮れのシーンを撮りたかったら街っていうのがあるわけですよね。だからそういう屋外で撮影する分には、照明っていうのはそんなに必要ないかなと思って、その他の方に入れさせていただきました。屋内でやる場合はやっぱりどうしても必須にはなってきますよね。絵作りする場合は必須になりますけれども、
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特に物撮りとかもそうですよね。その場合は絶対要りますけれども、それ以外の場合はいらないかなというところで、こういう形にしました。あと美品ですね。SDカードだったりバッテリーだったりというところですけれども、そんな形で個人で映像制作をするときに必要な機材っていうのはこれぐらい種類が、もっともっとありますけれども、これぐらい種類があるかなと思っております。
そんな中でですね、じゃあ仕事につながっていく機材ってのはどういうものなのかっていうのの説明なんですけれども、これは主に業務用がまず一番仕事につながりやすいかなと思います。なので、カメラでいうとどういうものかというとですね、カメラとレンズ一体化のカムコーダーと呼ばれる機材があります。
要は、自宅でファミリー向けに出しているビデオカメラ、ハンディカムってあるじゃないですか。あれのハンディカムのもっと大きいやつですよね。大きいやつで肩に担ぐものとかの中にはありますけど、肩に担ぐものはやっぱり桁が変わってくるので、そういうものではなく、ハンディでもいけるけど基本的には三脚に乗せて使う、5キロ以内ぐらいのものですかね。
5キロだと結構重いか、2、3キロぐらいなのかな、あれぐらいのものかなと思います。レンズ一体型になってますし、あとは内蔵でNDフィルターとかもついている、そういうカムコーダーと呼ばれるものがあります。
モニターも出すことができるし、あとはケーブルでね、DNCケーブルっていうケーブルがあるんですけど、まあ伝送のケーブルですよね。普段、ミラーレスとか使っている方はですね、HDMIケーブルっていうケーブルの方が馴染みがあると思いますけれども、それだとだいたいね、伝送距離やっぱり5メートルから10メートルマックスね。
5メートルから10メートルぐらいで遅延が起きたりとか、ちょっと不具合が起きたりとかっていうのがあるので、基本的に10メートル、20メートル、30メートル、もしくは100メートルぐらい引っ張るのはですね、BNCケーブルと呼ばれる、もっと頑丈なロックもかけられるケーブルっていうのがあるわけです。
で、こういうケーブルが使えるカメラっていうのは、やっぱりブラックマジックがね、BMPCCとかBMCCとか出してて、そこはね、SDIで入れれますけど、BNCケーブルが刺せるんですけど、それ以外のカメラっていうのは基本的には刺せないというところで、それが刺せるケーブルっていうのが基本的には業務用なのかなと思いますね。
なので、そういう業務用のカメラを持つ、それを使えるようにする。で、これ技術の時にもお話をしましたけれども、FIXって言ってしっかり固定画を撮れるようになるというのが、これが仕事に繋がっていく機材なんじゃないかなと思います。
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あと三脚もそうですね、業務用という形であるとですね、先ほど紹介したスモールリーグのヘビーデューティー三脚なんかはですね、どっちかってやっぱスチール向き、一応ね、マットボックスとかつけてビデオっぽく見せてますけど、やっぱスチール向きなんじゃないかなと思いますね。
で、ビデオ用の三脚だともう少し足が広かったりとか、それからもっと頑丈、もっと頑丈ってそのスモールリーグの三脚触ってないからわかんないですけど、もうちょっと頑丈に作られていたりとかですね、耐火銃とかカウンターバランスとかそういうのが作られてというかね、システム的にあるわけですよね。
で、お値段もですね、やっぱり3万円とかではなく、普通に10万円、20万円ってしているわけですよね。ザハトラとかで見るとちょっと安い、エースシリーズっていうのはちょっと安いんですよね。10万円切ってたりする三脚もあるんですけど。
でも、だいたいやっぱり10万円超えてくる三脚が多いのかな。それが業務用、結構しっかり重さもあるしっていうところで作りもしっかりしていると。で、そういう三脚っていうのがあるので、だからAmazonとかでね、結構安い三脚っていうのもあったりします。2万円とか3万円台で買える三脚もありますけれども、
それだとですね、何かあった時、機材がね、もし倒れてしまったかってなった時に、やっぱりもう保証が全然効かないですよね。だし、いろいろね、いろんな方に迷惑をかけることにもなりますから、そういうところでやっぱり業務用っていうと、そういう三脚を選んでいくという形になるんじゃないかなと思います。
で、それからレンズに関してはですね、これはなんて言うんでしょうね、業務用でカムコーダーだと一体型だからレンズいらないんですけど、例えば、ソニーのFX6なんかボックス型のカメラになるとですね、やっぱりレンズが交換性になってくるわけですよね。
そうなってくるとですね、どういうレンズがいいかっていうと、やっぱり開放F値ズームレンズでも2.8とか、今2というのが出てますけど、2.8以上っていう形になるんですかね。F4とか使うこともあるかもしれないんですけれども、基本的にはF2.8の格子で、あとは明るさとかはね、その都度カメラの中だったり、ND使って調整していくっていう形になっていくんじゃないかなと思います。
で、その他ですよね。その他も基本的には業務用っていうふうに呼ばれているものがいいのかなと思いますね。あとは皆さんが、皆さんがというか製作会社さんとかが主に使っている機材っていうのが基本的には平均化された業務機みたいになってくるので、例えばジンバルとかをですね、あんまりこう製作会社さんとかで、製作会社って言うと広いんですよね。
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例えばテレビ局とかでそういうジンバルを回しているっていうのはあんまりないと思うんですけれども、やっぱり今のところDJIというメーカーのRS4ですかね、新型だとね、RS4とかっていうのが結構使われているんじゃないかなと思います。RSシリーズっていうのは使われているんじゃないかなと思うんですよね。
それ以外にもフェイユンテックとかあとはジユンとかね、出してますけれども、DJIがやっぱり一番シェア率が高いのかなと思っております。それからミキサーに関してはもうローランドがほぼほぼじゃないかな。
あとATMとかを合わせて使う方もいらっしゃいますけど、配信現場ではローランドが一番多いんじゃないかなと思いますね。だから、V8HDとかVR4とかVR50とかですね、60、80も今出ているのかな、そういう形でそういうものを使うというところですね。
それでもやっぱり機材としては20万円とか30万円とかするような機材になってきますね。それからソフトもですね、無料で使っているソフトっていうのはあまりなくて、フィモーラとかもあんまり使ってないかなと思いますね。だいたいコスプロで海外とかハリウッドとかだとやっぱりダビンチリゾルブがかなり使われてきているような気がしております。
というか、使われているというふうに言われてますよね。プロニュースさんの記事とかでも、今回のこの映画とか今回のこの撮影とか作品とかっていうのはダビンチリゾルブを使ってますとか、ブラックマジックデザインが作ってますとかね、そういう形でブラックマジックデザインが作っているというような機材を使ってますという感じですね。
っていうのがあったりします。なので、そういうところのソフトになってくるかなと思いますね。個人だとね、ファイナルカットプロとかでやってる方もいらっしゃるかなと思いますけれども、それからドローンですね。これは、これもやっぱりDJが強いかなっていうところですけど、他にもね、結構業務機のドローンだと出しているところあるんですよね。だからそういうところの業務機のドローンをちょっと調べてみるとかですね。
あと照明とかに関しては、やっぱりこうアパチャーですかね、が一番有名どころなのかな。まあでもビデオ業界ではっていうところであるんですけど、例えばライブとかだとまた変わってくるかなと思うんですよね。使いどころによっては全然いろんな照明のメーカーありますから、そういうところ出てくるかなと思うんですけれども、個人だとね、結構ナンライトっていうメーカーがいいんじゃないかなと、最近結構いろんな方が使っていらっしゃってレビューもしてっていうところでありますから、
個人だとそういうところがいいのかなと思いますけれども、チームでやるとかってなるとですね、そこがいいのかなと思いますね。やっぱりアパチャーのライトはなんか1メートル先の明るさっていうのが全然違ったりとかっていうのもあるんですよね。リフレクターが優秀っていうのはね、結構話には聞きますけれども。
そんな形で機材っていうのは本当にいろいろあるんですけれども、仕事につながる機材っていうのは基本的に皆さんが業務用として認識している、制作をしているところだったりとかですね、あとはチームで活動しているところだったりとかっていうのが、
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シェア率の高いものっていうところですかね、個人ではなく会社のシェア率が高いものっていうのが業務機として採用されているかなと思いますので、そんなところですかね。
あとはですね、一部を除くって書いてあるんですけど、例えばミュージックビデオとかをチームで作る場合もあります。会社で作る場合ももちろんあると思うんですけれども、大掛かりなミュージックビデオとかだとそうだと思うんですけど、
例えば予算が厳しくて、なかなか大勢の人手が割けない、人員が割けないとなると、個人で作ったりされている方も中にはいるんじゃないかなと。そういう場合はですね、ジンバルとかも全然なんでしょうね、なんでもいいというか、そこまで業務機っていう形はなくてもいいんじゃないかなと思います。
それこそ、この前のVGT2024、いつやったかちょっともう忘れてしまったんですけれども、VGTとかビデオグラファーズ東京2024とかだとですね、LUMIX S9とかを使って実際にMVを作ってくださったフーリッシュさんという方もいらっしゃいますし、それを3カメとかにしてジンバル乗せてやったりとかっていう形で作られている方もいらっしゃるので、
その場合はね、案件という形には確かになってたんですけど、それを実際のお仕事としてやられている方も少なくはないと思いますね。なので一部を除くというふうにしましたけど、基本的に早く仕事につなげていきたい場合は、やっぱりそういう機材になってくるかなと思います。
で、今回ですね、そういう機材、今ちょっと言ったような機材っていうのはリンクは貼ってません。はい。なぜなら、これはやっぱり自分で調べないとわかんないからですね。私もいろんなところ、それこそYouTubeだったり、先駆けとして、あとは人づてに聞いたりとか、実際にイベントとかに行って、第一線で活躍されている方に話を聞きに行くんですよね。
で、「こういう機材使ってます。こういうのがいいですよ。」とかっていうのを聞いた上での話っていう形になるので、これはね、やっぱり自分で調べてみないとわかんないんですよね。なので、そういう現場に行ける機会があったりとか、アシスタントで入れる場所があったりとかしたら、積極的にね、入ってみるといいんじゃないかなと思います。
はい。で、最終的にこの機材を選ぶときには、やっぱり準備の前にもうゴールを決めましょうと。なので、いきなりミラーレスのフラグシップとかハイエンドモデルを買って、「よし、じゃあ仕事につなげていこう。」ではなく、ここをやってしまうとね、本当に泥沼になってしまうので、
まず、自分のやりたい映像の仕事っていうのは何なんだ。ライブ配信なのか、それともミュージックビデオを作ったり、そういうアーティストさんたちと関わりたいのか。ミュージックアーティストですよね。どこと関わりたいのか。それとも、ドキュメンタリー制作みたいな形で、一人の人を追っていくとか、背景を探っていくとか、そういう形のノンフィクションみたいなのを取りに行きたいのか。
それとも、舞台とか、保育園、お遊戯会、ホールとかを使って撮影をする、そういうところに入っていきたいのか、みたいなところですね。本当にいろいろあると思います。
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なので、そういうところで自分のやりたいものっていうのをまず決めるんですよね。これがやりたいと。そこの仕事をとっていくため、そこの仕事の人たちと関わるためにはどういう機材が使えればいいのかっていうのを逆算するんですよね。その逆算した結果、ここがゴールかなって思ったら、そこに向けての機材を揃えていくというのが順当なやり方かなと思います。
いきなり、ミラーレースカメラ買いました。レンズ、第3弦レンズ用意しました。三脚も買ってみましたとかっていう形でですね。でも三脚はちょっと予算ないから少し抑えましたとか、照明もちょっと予算ないから抑えてみましたとかってやってるとですね、何にも繋がらないという結果に陥りかねないです。
なので、まずは自分の行きたい現場、行きたい仕事についての知識、機材を集めていって、それからそれを使えるようになって、営業だったりですね、コネクションを作っていくという流れの方がスムーズに仕事には繋がっていくかなと思っております。はい、いかがでしょうか。
そんな形でですね、私も相当遠回りをしたんですよね。というのも、私が最初、ミラーレース買って、第3弦買って、三脚とか買って、照明買えば買えて、それが使えれば何とか仕事を取れるんじゃないかというふうに甘い考えを持っていたわけですよね。
なんですけど、それを半年、1年間ぐらいやってもですね、これは何にもならないというふうに思いですね、その翌年からですね、配信の募集がかかっていたので、そういう配信の現場に行ってですね、ミキサーの使い方を覚えたりとか、それから業務機のカメラですね、カムコーダーの使い方。
これはひとつ手ですけれども、お仕事いただいて、その業務機の使い方を覚えたりとかいうふうにやって、これもこれも使えますっていうので、ようやくお仕事が波に乗ってきたというところがあるので、やっぱりそういう遠回りも大事かなと思うんですけれども、極力しないほうがね、やっぱりその他の疲労がね、本当に大変なんですよ。
余計なことに頭を使わずにですね、こういうポッドキャストを軽く聞き流しながらですね、こういうことをやっちゃいけないんだっていうのを先に知っておけばですね、なんかそんなに大きいミスにはならないんじゃないかなと思いますので、ぜひですね、私の失敗談も含めて皆さんと共有できればなというふうに思っております。
ご指摘いただいた方、本当にありがとうございました。こういう形で機材のお話っていうところで、具体的にどういう機材がいいとかっていうのは、やっぱり仕事によって全く変わってくるので、ここの場では言えないんですよね。なので、コメントとかに書いていただけると、こういう機材がいいんじゃないですかっていうアドバイスをすることはできますけれども、やっぱりこれを聞いてくださっている皆さんっていうのは、
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例えば、ライブ配信に特化した仕事がしたい方が聞いてくださっているだけではないんですよね。いろんな方が聞いてくださっているので、その方に向けてですね、こういう機材もある、こういう機材もあるよと、こういう仕事もあるんだよっていうのを紹介するのが、これポッドキャストの役目かなと思いますので、そのほか深く知りたい方に関しては、やっぱり自分で調べていただくとか、いろんな人に聞いていただくとか、もちろん私にコメントいただければ、
お答えしますけれども、そういった形で自分で何か情報を取っていくっていうことがすごくね、今後にも大事になると思いますので、ぜひぜひやってみていただけるといいんじゃないかなと思います。はい、というわけで本日機材の話は以上となります。この放送では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。テキストやインスタグラム、ブログもやってますので、ぜひ遊びに来てください。それではまた明日、お読みにかかりましょう。
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