はい、ということで今日のトピックスはですね、ネクストレイジーから新しく出た製品ということで、CFexpressカードのですね、4.0タイプBのものですね、こちらが発売されましたよというお話となっております。
で、記事をですね、ちょっと読み上げます。参考の記事貼ってありますのでURLから飛んでいただけるといいんですけれども、ネクストレイジーはですね、CFexpress4.0対応のCFexpressタイプBメモリーカード、NX-B3-AEシリーズですね、こちらを2024年の12月中旬、そしてNX-B3-SEシリーズですね。
SEシリーズの方がスタンダードってことですね。AEシリーズってのはアドバンストエディションなので、もうちょっと上位版ということで、このスタンダードバージョンの方が11月の18日から販売するということですね。
なのでスタンダードバージョンは3日後ですね、今日から3日後に発売、それからアドバンストエディションの方は12月来月になっております。
AEシリーズですね、アドバンストの方はちょっといいやつですね。に関しては500GBが35,980円、1TBが59,800円、2TBが99,800円となっております。
それからSEシリーズ、スタンダードの場合はですね、1TBが5万円、49,800円ですね。
それから512GBが39,880円、256GBが19,800円となっておりますので、これはどっちかっていうと500GBぐらいが必要な方はですね、正直アドバンスト買った方がいいんじゃないかっていうふうには思いますけどね。
12GBしか変わらないけど速度が速くて5,000円増しなんですよね。
だから1TBとか欲しい方はやっぱり1万円ぐらい上がってしまうので、その場合はスタンダードの方がいいかなと思うんですけれども、500GBとかでいいのであればアドバンストの方がいい気がしますね。
ということで、アドバンストはどういうものかというとですね、転送速度ですね、読み出しが最大3.9GBですね。
3,900MB、書き込みの最大が3,600MBですね。
最低持続書き込みが1,700MBということで、かなり速いということですね。
で、8KとかRAWとか高ビートレートの動画においては安定して録画できるんじゃないかっていうところが記事には書かれております。
ということで、ソニー製品が大体このカードを使ってるかなと思いますけれども、ルミックスとかも対応してないわけじゃないんでしょうけど、確か推奨にはあんまり載ってなかった気がするんですよね。
なので推奨の方の対応にもしていただけるといいかなというふうに思っております。
はい、というわけで本日のトピックスはネクストレージの新製品のお話となりました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。イベントインタービーで気になった製品紹介第2弾。
こちらはですね、映像放送関連部門の気になった商品第2弾ということになっております。
前回が音響ですね、オーディオ機器の気になった製品というのを紹介させていただいたんですけれども、本日は放送関連部門ですね、映像放送関連部門ということになります。
で、このインタービーというイベントですね、こちら今日まで11月15日の朝10時からやってるのかな?
10時から今日は最終日なので17時までですね、30分ちょっと繰り上げで17時までとなっておりますので、まだ行けてない方、行ってみたいなと思う方は是非幕張メッセまで行ってみてください。
というわけでインタービーの出展部門についてなんですけど、今回映像放送関連部門という部門を紹介するんですけれど、
大体ですね、5つぐらいに部門が分かれてるんですよね。
例えば前回紹介したオーディオ機器のプロオーディオ部門というところだったり、それから今回紹介する映像放送関連部門、それからですね、あとはライティング部門、エンターテイメントライティング部門とかですね、いくつかの部門に分かれております。
その中で今回は映像放送関連部門についてお伝えしていこうと思います。
おすすめの機材なんですけれども、まずざっとね、私が気になったもの、今回4つぐらいなんですけれども、少しお伝えした後にですね、細かいことを言っていきたいというふうに思います。
細かい説明ですね。ではまず1点目ですね。
こちらは平和正規工業さんからリーベックという名前の三脚ですね。
こちらもう名前は皆さん聞いたことあるんじゃないでしょうか。
リーベックの三脚になりますけれども、こちらのですね、S9シリーズというものになります。
あってますか?全然違いますね。
QLシリーズですね。QL40Bですね。
全く違うものを紹介してしまいました。申し訳ありません。
QL40Bというものが発売予定となっております。
まだね、確定じゃないんですけれども、ほぼほぼ発売するだろうというところですね。
実機もインタビューにありましたので、そちらも触らせていただいたんですけれども、
もうね、この三脚が本当に、ていうか、もう求めてた三脚がここだなと思いましたね。
このQL40Bってどういうものかというとですね、クイックロック三脚。
今結構流行りというか、にはなってきてますよね。
要はセットアップが早いというところになっておりまして、
で、この三脚の場合はですね、クイックロックする箇所。
最近はワンアクション三脚が結構、これは流行ってるといったものになりますからね。
クイックロックに関しては多分前からあるんですけれども、今回D-VEXさんもクイックロックが入ったということになります。
で、ワンアクションの場合は、一個やれば全部三脚がね、足がどんと伸びるってやつなんですけど、
このクイックロック、QLシリーズに関してはですね、一個一個ロックを外す必要があるんですけど、
このロックがめちゃめちゃ軽いんですよ。本当に軽い。
指一本でカチャッとね、上げ下げができるというものになっております。
で、上げるのは確かに軽いんだけど、締めるのどうなのっていうと、締めるのもめちゃめちゃ楽です。
で、一つ一つのロック機構が、少しこう、長いというか、長い、広い、広くなっているので、
だから、手のひらでカチャッと締めることもできるし、指をそのまま押してパカッとね、閉じることもできるということで、
かなり締めやすく、開けやすくなっております。
で、3箇所をロックするような形なんですけれども、この1箇所ですね、ロック1個外すと、
要は上段と下段でロックを外す必要がもうないんですよね。
上段と下段のロックを1箇所のロックでしてくれる。
それが3本足があるので、3つっていうことになりますね。
この説明でうまく伝わりますでしょうか。
で、この三脚の最大積載量というのが35キロ。
で、重量が三脚自体は2.6キロとなっております。
で、足のロック方式はフリップロック式というふうに言うみたいですね。
で、材質はアルミを使っております。
で、三脚の段数は3段というものになりますね。
で、キャリングハンドル、ハンドルも付いているので、それを持ってね、持ち運びができるというものになりますね。
で、これはですね、グランドスプレッダー、ミッドスプレッダー装着時って写真にもあるんですけども、
グランドスプレッダー、ミッドスプレッダーは別売りでも売っていますので、まとめてセットで買うこともできるし、
後からグランドスプレッダー、ミッドスプレッダー両方取り付け取り外しできるというものになります。
かなり便利です。
で、このフリップ式のクイックロックの特徴としてはですね、上段にあるロック機構1つで高さ調整が可能と、かなり滑らかでしたね。
で、一気に伸ばすコツとしては、足を開かない状態で、足を閉じた状態でロック全部外して、
ハンドルを持って上に上げればスッとね、上に上がるというような仕組みになっているそうです。
で、あとはアルミなんでかなり軽いというところですね。
はい、そんなところかな。
で、タイプがですね、QL40Bに関してはいろいろ出るようです。
150のものとか250のものとかですね、いろいろ出るのかなっていうところですね。
はい、なのでぜひぜひですね、これ現場で、現場でというか当日インタービーに行っていただいて試した方がね、より分かりやすいと思うんですよね。
どれだけ軽いかっていうのはね、やっぱり伝わらないんですよ。
なんとかして、私も熱量で熱帯用としてますけど、やっぱり実際にあれを触ってみて、あ、こんなに軽いのか。
で、普段から例えば20万とか50万とかの三脚使っている方は、こんな感じなのねって思うかもしれないんですけれども、
それこそワンマンで三脚に10万円しない三脚をお持ちの方ですね。
5万円とか2万円とかそれぐらいの三脚で普段使っている方に関してはもうね、違いが歴然と分かると思います。
はい。で、私もまあちょっと高価な三脚ってまだ持ってないんですけれども、ここがね一つやっぱりこうワンマンもしくは、
なんかこう小規模の撮影であればここが正解なんじゃないかな、予算的にもすごくいいんですよね。
うーん、だからまあそこが正解かなと思います。はい。で、まあいろんなシリーズでね、こちらが出るみたいなので、
例えばH15、まあその雲台ですよね。雲台ともセットで売るみたいなんですけれども、売ってくれるね、みたいなんですけれども、
このバリエーションが本当に多いんですよね。グランドスプレッダーなのかミッドスプレッダーなのかも選べるということで、
かなりこういろんなカスタマイズ性がある三脚になっておりますので、ぜひね、会場でチェックしていただきたいです。
で、発売に関しては12月の中旬ですね。こちらに発売する予定になっておりますので、12月中旬また発売したらですね、
このポッドキャストでも取り扱っていきたいというふうに思います。はい、ということでちょっと長くなりましたが、
1点目がですね、平和工業さんリーベックですね。こちらのQL40B、この三脚についてのお話となりました。
それでは2点目いってみましょう。2点目もね、三脚になります。
まあこう考えるとですね、私結構三脚とか、今回照明とかをね、結構がっつり見たんですよね。
なので意外とね、リグとかレンズカメラとかね、あんま見てないんですよ。
出店もそんなになかったっていうのもあるんですけど、はい、ということでシルイのですね、三脚の方にちょっといってみたいと思います。
これが先ほど言ったSQシリーズですね。これ申し上げないと本当に、間違えちゃいけないところだったんですけど、
シルイのQuickシリーズですね。SQシリーズの三脚になっております。
で、これAmazonでも取り扱いがあるので、一応Amazonのリンクを貼っておきましたけれども、
これもね、実機が置いてあったので見てきました。
で、クイックロックなので、先ほどのリーベックさんのですね、LQシリーズと同じような形の三脚なのかなと思うんですけれども、
あそこまで、QLシリーズですね。これも間違えました。大変すいません。
QLシリーズと同じなのかなと思いきや、なんて言うんですかね、そこまで軽くないというか、ちょっと重いかな。
ロックがちょっと重かったかなと思いますね。ただまぁ、滑らかさはかなりあるんですよ。
相当ね、滑らかに上がったり下がったりするんですけれども、どっちかっていうとやっぱり価格的なところもあるんですけどね、
リーベックさんの方が私は使いやすかったなっていう気がします。
ただ、ただですよ。やっぱり言ってですね、先ほど紹介した三脚に関してはですね、
例えば一番安いもの、三脚単体でも9万5千円するものなんですよね。リーベックさんのQLシリーズに関しては。
なんですけど、この種類の良さはやっぱりそのコストパフォーマンスっていうところで、
三脚と雲台がセットになっていて、6万4千9百円、アマゾン価格ですけど、
この値段で手に入るっていうのが相当魅力的なんじゃないかなと思います。
で、グランドスプレッダーもついてますし、雲台もね、一応ダンピングも調節可能な、
パンティルトのダンピングも調節可能な雲台がついております。
で、耐荷重に関してもですね、雲台は10キロまでいけるのかな?これはそうですかね。
えーとですね、この雲台に関してが、これアマゾンのやつに書いてあるから、三脚の重量が2.5キロですね。
で、フルードヘッドの重量も2.5キロなので、合わせて5キロの、三脚で5キロの三脚ということになっております。
で、ヘッドですね、の負荷は10キロ、最大10キロまでいけますね。
だから雲台が10キロまで乗せられるというものになりまして、
これですね、一応あのアマゾンの製品ページだと、
えー、ソニーのですね、これはFX6なんですかね。
に、あのアナモフィックレンズをつけて、上にね、リグをつけた状態で乗せて、
まあ、あの水平は保っていますっていうところですね。
ただこれがカウンターバランス取れるのかっていうのはちょっとまた別の話で、
なかなかね、ちょっとこう揺れる感じがありましたね。
リグを組んだやつが現場にというか、当日ブースにもあったんですけれど、
それをね、やっぱり動かした時に、やっぱりちょっとこう揺れるというか、
ビタッと、ビタ止まりはしないっていう形ですね。
はい、なのでそこをどう取るかっていうものになります。
あとはですね、あの三脚をしっかり足伸ばしてグラウンドスプレッダーあってもですね、
ちょっと揺れるんですよね。少し動かすとちょっと揺れてしまうっていうところがあるので、
そのあたりをこの値段でどう取るかっていうところ。
64,900円で運題もついてるし、セットアップも簡単というところ。
で、グラウンドスプレッダーもついてるからそこまでのブレはないにしても、
ないにしても若干の揺れは気になるっていうところと、
あとはカウンターバランスがしっかりきちんとビタ止まりするかっていうとですね、
っていうところがあるので、まあ場所を選ぶような三脚にはなるかなと思います。
で、そこまで精密に撮りたいのであればやっぱりね、こういう三脚ではなく、
きちんとした先ほどのような三脚を使うことがいいのかなと望ましいのかなと思います。
なので、例えば屋内とかでそんなにブレることなくスタジオで撮影しますよとかっていう場合は、
こっちでもいいのかなと思いますね。
で、例えば屋外でどういう天候とかにもよるし、風の影響とかも受けやすいとかっていう風になると、
やっぱりそれ相の三脚が必要になってくるので、その時はね、
こういうのではない方がいいのかなと思うんですけれども、
全然ね、普通の仕様には耐えられる。あとは物撮りとかですよね。
には全然もってこいの三脚かなという風に思いますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
これが2点目ですね、SiriのFQシリーズの三脚のお話となりました。
だから知らなかったっていうところなんですけれども、
これね、結構ワンマンというか小規模撮影というか、
小規模配信には最適解なんじゃないかというふうに思うぐらい、
かなりいいスイッチャーでして、
まず4Kでプレゼンテーションとライブ配信というのが可能というところですね。
4Kの60fpsまで、60pまで対応ができます。
USB-C出力っていうのはUSB3.2 Gen2に対応しているんですよね。
なので、用途に応じた配信プラットフォームへライブ配信を同時に操作できるというものになっています。
これもすごい。
そして幅広い接続系統ということで、
本当にいろんな接続系統、HDMIでも7系統いけるというものになっていて、
これは本当にすごい。
さらにCの切り替えもボタンでパチパチパチパチとできるというものになっておりまして、
それから本当にすごいなと思ったのが、
1台のカメラから複数の映像っていうのを出せると。
これもわけわかんないんですけれど、
4Kの出せる技だとは思います。
4Kで撮っておいて、収録は4Kで収録して、
HDですよね。HDもしくはフルHDの画質で出す。
そうするとクロップできるような解像度にはなるので、
そういう形で使っているのかなと思うんですけれども、
1台の4Kのカメラから複数の必要な領域を切り出せる。
これらのシーンをレイヤーに割り当ててカメラの台数に頼ることなく、
映像演出の幅を拡張するものになっております。
とんでもない機能ですよね。
え、こんなんできるの?って言うと、
だからカメラの4台とか必要ないわけですよね。
4Kで引きを入れといて、
あとは、よりっていうのはこっちで作っちゃえるっていうことですね。
なのでワイドショットを撮っておいて、
クロップの、例えばこのホームページの絵で言うと、
ワイドショットに3人人がいるんですよね。
3人人がいてそれがワイドショット。
で、クロップの1つ目っていうのは質問、インタビュアー。
で、あとの2つ、クロップの2と3に関しては答える人ですよね。
アンサーって言うんですか。
そういう方の2人の顔を抜いているという形になります。
これを切り替えが可能っていう話なんですよね。
なのでカメラ1台しかないんだけど、絵が4つできる。
とんでもない機能ですよね。
なので、1人で撮影とか入るんだったらカメラ1台持っていって、
このスイッチャー持っていって配信すればOKなんですよね。
で、じゃあオーディオどうなんかっていうとですね、
オーディオはどこに入れられるかというとですね、
何チャン入るのかというと、
ちょっとこれがですね、私はまだサラッとしか見ていないのでわからないんですけれども、
オーディオはね、たぶん2チャンはXLRで入って、
あとはですね、オグズとLINEがあるので、
4チャンはたぶん入るのかなというふうに思っております。
はい。
4Kでのライブ配信。
そうですね、4チャンは入ってくれるのかな。
そうですね、マイク入力が2KとLINEレベルのデバイスで2Kと、
だから4チャンは入るかなというところですね。
はい。
なので、4つ一応XLR端子あるので、
マイク1,2,3,4、マイクでも4つ入るものになっておりますね。
すごい。
いや、これは本当にすごいですね。
もうこれ1個で十分っていうところですよね。
オーディオ操作をより直感的に、フェーダーはもちろんついてますから、
これは、画面もね、大きい画面が2つついてるんですよね。
左右に1個ずつっていう形でついているので、
もうカメラ1個持ってって、
例えば70-200とかにレンズを積んでですね、
ちょっと遠距離から撮ると。
で、これタッチパネルなんですよ。
そこもすごいところで。
で、こんだけの機能が入っていて、
お値段が89万円。
一応Amazonでも89万円で売ってるんですけどね。
はい。
なんですけど、
いや、でもこれだけの機能があって89万は安いんじゃないかと
思ってしまうんですけど、
導入するかどうかは別としてですよ。
ただ、こんな機材があるんだっていうのは、
ちょっと皆さんにもね、知っておいていただきたかったので、
これちょっと紹介させていただきました。