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皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に、毎日更新しております。
はい、ということで、10月3日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
本日もですね、ちょっと更新が滞ってしまいまして、時刻は夜も更けてまいりまして、11時となっております。
このBGMがふさわしいぐらいの時間になってきているんじゃないでしょうか。
今月はですね、ハロウィン週間、ハロウィン月間ということで、冒頭だけね、こういうちょっとダークなというミュージックを出しているんですけれども、
ちょっとこう、どうなんでしょうね。
一応フォロワーさんは増えてくださっているんですけれども、なかなか使いにくいBGMなんですけれど、楽しんでいただければと。
ちょっとね、そういう季節感も出しつつ、Podcastを進めていこうかなと思っております。
本日はですね、トピックスに関しては、パナソニックから新たなレンズの特許というのが出願されたみたいなので、こちらの情報を触れていきます。
それからメインテーマに関しては、映像制作における企画の立て方ですね。
こちらをメインで取り扱っていこうというふうに思います。
それでは本編の方に移っていこうと思います。
まずはトピックスから参りましょう。
ということで、今日のトピックスは、パナソニックから新たなレンズの特許が出願ということで、どういうレンズかというとですね、
先日発売されたですね、LeicaのQ343というレンズというか、レンズ一体型のカメラなんですけれども、ご存知でしょうか。
こちらのLeica Q343についているレンズと同じような光学設計というかのレンズというのが、一応パナソニックから特許として出願されたというところで、
これ一応フルフレーム用のレンズっぽいんですよね。
なので、SLレンズかQシリーズかという形でLマウントで出してくるんじゃないかなというところで、
多分これはレンズのロードマップではないようなレンズなので、いきなりまた新しく出してくるんだろうなと思うんですけれども、
もう一個パナソニックから気になっているニュースが出てきてしまったんですけれど、これはまた後日紹介したいかなというふうに思います。
というわけで、今日ちょっと短いですけれども、パナソニックから新たなレンズの特許を出願したというニュースとさせていただきます。
それではレインテーマの方に移っていきましょう。
ということで、メインテーマですね。
今日は映像制作における企画の立て方というふうなテーマでお伝えしていきたいなというふうに思うんですけれども、
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何事も映像を作る上でとかもそうですけど、デザインとかもそうですけど、クリエイティブにおいて企画っていうのがすごく大事なんですよね。
これどれくらい大事かというと、企画っていうのは要は種なんですよ。
この種っていうのをどうやっていかように咲かせるかっていうのが編集技術だったりですね。
それから企画の後の工程になるんですけれども、この企画っていうのが種になるので、
この種っていうのをしっかりね、何の種なのかっていうのをはっきりさせておかないと、後々ブレてきてしまうというところですよね。
なので、例えばですね、この渡された種っていうのがトマトの種なのか、きゅうりの種なのか、それともみかんの種なのかわからないじゃないですか。
これをわからない種のまま育てていくとですね、例えば肥料、水とか、どれくらいの時間にどういう風な形の水の量とか肥料とかをあげればいいのかっていうのが違いますよね、物によってね。
あとどこに植えればいいかっていうのも違うじゃないですか。
なので、この種が何かわからなかったら、その後の工程っていうのが全部間違ったものになってしまう可能性があるわけですよね。
なのでそれだけものづくりをするのに、規格というのが種がめちゃめちゃ大事なんですよね。
じゃあこの規格ってどうやって立てるのかっていう風なお話なんですけれども、今回は映像制作において規格を立てていこうというようなコーナーになっているわけですけれども、
皆さんが映像を作るときってどういう風に作っているかですよね。
例えばですね、Vlogとかの場合は、フラットね、スナップショップみたいなのを撮っているときにそれをつないで、
あとはマスクトランジションとかね、いろんなカラグレーディングとかわかんないですけど、そういういろんな要素を使って見てもらうようにするというのも一つでしょう。
あとそのVlogにもストーリーを仕立てて、例えば電車に乗ってどっかに行くっていう方ってあればですね、
電車に乗るところ、もしくは自宅を出発するところっていうところをPOVとかで撮って、そういう形で練習をしていくというのも一つかもしれないです。
なんですけど、こういうのは規格とはちょっと違うんですよね。
規格っていうのはどういう風に立てるかというと、まずニーズ調査とかですね、そういう裏を取っていくっていうようなところから立てていきます。
映像制作においてはこれが本当に大事で、どういう人がこれを見るのか、ターゲットですよねとかですね、
あとはどういう構成であればこれが伝わるかという形で、どんどん映像を撮る前の前の前の段階ぐらい、
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もう3つぐらい前、3つ前の段階、もう準備ぐらいの間で作っていくっていうか、前段階、本当に前段階なんですよね。
なのでどういう風に立てるかっていうところは、そのニーズがあるかどうかっていうところがまず一つ鍵になってくるものなのかなと思いますよね。
だからなんでその映像を作らなきゃいけないかっていうところを掘り下げるというのが、規格の第一歩になるかなと思います。
なので、例えば自分で何か映像を撮りたいとなったときにですね、私なんかドキュメンタリーを撮りたいという形に結構なるんですけれども、
そのドキュメンタリーとして成立させるためにはどういう風な映像を出していけばいいのかっていうところを主軸で考えますよね。
なんでそのドキュメンタリー仕様にして、その映像を世に出す必要があるのかっていうところに包括をしていく。
そこで例えば理由として、こういう理由があるからっていう明確な理由があれば、それを企画のタイトルとかに置いて、そこから肉付けをしていくっていう形。
これで企画が成り立っていくわけですよね。
なのでまず企画を立てるときに、企画の立て方って結構難しいんですけど、何でそれが必要かっていうところをまず自分で考えてみるっていうところですよね。
なので例えば何でしょうね、何かのドキュメンタリーを撮りたいと私が思ったとして、お祭りにしましょうか。
街のお祭りのドキュメンタリー映像を撮りたいというふうにしたときに、じゃあ何でそれを撮る必要があるのか、何でそれを世に出す必要があるのかっていうふうに考えたときに、
例えばその街では人口がどんどん減っていって、若い人もいなくなっていって、そのコンテンツを出すことによって若い人に興味を持ってほしいと。
それをSNSとか、要はリールとか縦動画とか使っていくのか、それとも横動画でしっかり見てもらうのかにもって違いますけど、
ただその根幹としてはこの映像、これをコンテンツを出すことによって何かアクションが起きてほしい、そこから企画っていうのを立てていくわけですよね。
なので必ず何かコンテンツを出すときっていうのは狙いをつけるっていうのが企画書を書くときには必要になってくるので、
立て方としてはまずニーズっていうのがあるかどうかっていうのを何でもいいので探るということですよね。
例えば何かの掲示板を見たとか、なんかこう知人からこういうの見たいなとか聞いたとか、そういう一個のニーズとかでもいいわけですよ。
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それが潜在的なニーズになってくるので、それをどんどん本当にニーズあるのかって広げていく作業も大事なんですけど、
そういう潜在的な1つ2つぐらいのニーズから企画を作っていくっていうことももちろんあるので、なのでまずはニーズを探るというところですね。
ニーズを探ったら、ここからこのコンテンツを出す必要性ってのはどこにあるのか、なぜそのコンテンツが必要になってくるのかっていうのを考えるわけですよね。
ここが企画の狙いになるわけです。
という形でどんどん企画書っていうのを作っていくわけなんですよね。
映像制作でこの企画っていうのを自分で組み立ててできるようになると、かなりコンテンツの質っていうのは上がっていくなというふうに思います。
なので皆さんもVlogつないでいくっていうのはもちろんいいし、製品紹介っていう形で作っていくのも全然いいと思うんですね。
どういう作り方をしてもいいと思うんですけど、この企画書、きちんとしたものでなくてもいいんですけれども、
じゃあ映像を撮る作品を作る上でどういう企画を組んだらいいのかっていうのを頭に入れておくと、
自分の撮り方が変わったり、編集の仕方が変わったりとかっていうのもかなり出てくると思うので、
ぜひその辺を考えながら制作を励んでいただければというふうに思います。
もし企画のアイデアを出すのって結構難しいんです。
ポンポン出てくる人もいるんですけれども、アイデアが出なかったときどういうふうに対処していくかっていうふうなところをお話しして終わろうと思うんですけれども、
まず一つは書籍を読むっていうところですよね。
自分が気になっている、興味を持っているものの本っていうのを2、3冊ちょっと読んでみるとだいぶイメージがつきやすくなるかなっていうところですよね。
具体的に言語化しやすくなる。やっぱり言葉に出さないとアイデアって出てこないんですよね。
なのでその言葉に出せるように本を読んで、その本のキーワードっていうのを頭の中に入れて、
それをぐちゃぐちゃぐちゃっと自分の中で揉んで、それを企画として出すっていうのが一つですよね。
あとはですね、ぼーっとするっていうのも結構手であって、今まで自分の中にある考えとかある言葉とかってあるんですけど、
こういうのを一番つないでくれるもの、整理してくれる時間っていうのはぼーっとしているときなんですよね。
なので温かいコーヒーとか温かい飲み物とかを飲みながら、携帯とかスマホとかパソコンも全部見ないで、
何か外に出て、この飲み物を飲みながら思いに付ける時間っていうのを作ると結構ひらめきが出ます。
このひらめきってやつをスマホとかにメモする。あとは紙ですよね。紙媒体にメモするという形を取るかなと思います。
他にもアイデアの出し方っていろいろあるんですけれども、私の場合はだいたいぼーっとするか、
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もしくは書籍を手に取って読んでみるっていうのが結構多いかなと思いますので、ぜひ参考にしていただければというふうに思います。
ちょっとどういう書籍がいいのかっていうのがわからない方は一冊だけ紹介をしておきますので、そちらをぜひチェックしてみてください。
紹介する本は1日1アイデア。1分で読めて悩みの種が片付いていくという本になります。
これですね、アイデアを出す本。アイデアを出す本って言うと本当かっていう形になるんですけど、
1日1日ごとには1ページずつ読めるっていうのがすごくいい本だなとは思っていて、
1話完結みたいな形の書き方ではあるので、ずっと読まなくていいっていうところもあるし、
区切り区切りで読んでいけばいいかなというふうに思うので、ぜひこの1日1アイデアっていう本ですね、書店でも多分あると思うんですよね、まだ。
ちょっと分厚めの本になりますけれども、お値段が2420円。
Kindle版だと半額なんですよね。なので、もしかしたら電子書籍の方がこれは読みやすいし、持ち運びやすいと思います。
なので、もしよければ電子書籍の方をご購入されると安いし、ボリュームもあるので、
しかもボリュームあるから実際に本として持って出すのは大変だけど、電子書籍だとさらっと読めますから、こういうのは電子書籍の方が合ってるな気がしますよね。
ということで、ぜひチェックしてみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
企画の立て方っていう形でドーンってタイトル打ったんですけど、実際にどういう風に立ててるんだっていうのは、
もうちょっと細かく言語化する必要があるかなって、私も今今日喋って思ったんですけれども、
なので、この企画シリーズ、私だったらどういった企画を立てるのかっていうところで、また別撮りでPortugueseを撮ってもいいかなというふうに思いました。
はい、というわけでこの放送では、小さな幕から映像贅沢に関する情報を中心に前向き更新しております。
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それではまた明日お目にかかりましょう。