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皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は6月の9日、金曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
こちら、神奈川県湘南になりますけれども、今日は雨ですね。
結構強い雨が降り続いておりますけれども、
昨晩からね、結構降っていまして、
いやー、今日ちょっとですね、あのー、
イベント、イベントっていうか、まあ、夜なんですけれどもね、
ちょっとこう、お食事会みたいなところで、まあ、いろいろ街のことについてですね、
お話をしていくっていうところがあるんですけれども、
そこまでにはね、止めほしいなと、雨がね、止んでほしいなと思っておりますけれども、
どうなんでしょうね、はい。
まあ、仕事の方はちょっと気をつけてっていうところで、
この前のね、あのいろいろ本当に、大雨の時の洪水だったり、
こう、浸水だったりっていうところもありますから、
今回もね、ちょっと気をつけてというところでやっていきますけれども、
今日何のお話かっていうとですね、
久しぶりにちょっと映像についてのお話っていうのをしようかなと思っておりまして、
というのもですね、先日というかもう昨日になりますけど、
あのー、ようやくこう、何でしょうね、
映像を撮っている上で問題が出てきたみたいな形、
あの、まあ、いわゆる歪みってやつですね。
映像を撮る際の歪みっていうのを自分で実体験したというところになります。
あの、このローリングシャッター現象っていうふうに言うんですけど、
こういうやっぱり、何でしょうね、
失敗の言葉と定義と意味っていうのは、
知っておいた方がいいなっていうのを今回気づいたんですよね。
なので、まあでも実際に体験しなきゃやっぱりわからないことではあるんですけど、
早めにその、えーと、こういうところは気をつけなきゃいけないよというのをですね、
映像を撮る方、写真撮る方っていうのは早めに、
あの、これはミスだよというのを知っておいた方がいいかなというふうに思いますので、
今回はローリングシャッター現象についてですね、
ちょっとお伝えをしていきたいというふうに思っておりますので、
それでは本編に行きましょう。
はい、ということで、本日はカメラの話ということで、
ローリングシャッター現象っていうのに気をつけましょう。
まあ、写真でいう、映像でいう、歪みというものですね。
この歪みって何なのかっていうところもですね、
詳しく解説していくんですけれども、
この映像を特に映像を撮る方、
まあ写真だと本当にブラーみたいな形でこう、
ブレるような形で終わりなんですけれども、
この映像に関してはですね、
これ知らないで撮ってしまっていると結構きつい、
というかその絵が全く使い物にならなくなってしまうので、
例えば、まあ10秒、5秒とかだったらまだいいんですけど、
本当に1分とか2分、10分、1時間回しているとかっていうやつだとですね、
本当に絵が、静止画だったらまだギリギリなんですけど、
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あの、動いて撮ってる、ムーブがあるような映像だと
本当に使い物にならなくなってしまうので、
こちらはですね、知っておいた損はない情報かなというふうに思います。
このローリングシャッター現象っていうのがですね、
あの、アドビのサイトでちょっと詳しく解説した記事があったので、
そちらのリンク、URL、このキャプションにも貼っておりますので、
詳しく見たい方はそちらを見ていただけるといいんですけれども、
このローリングシャッター現象っていうのは、
高速で移動するものとかをですね、
あの撮影した際に予期せぬ歪みが生じることっていうのが、
このローリングシャッター現象というか、
ローリングシャッター方式で撮影したカメラが、
そういう現象が出るよというところですね。
このローリングシャッター方式って何なのかっていうと、
カメラのですね、このセンサーの前にシャッターがありますよね。
要は光を取り込むもので、
普段は閉まってるんですけど、
シャッターを切るですよね。
切った時に一回開いて光を取り込んでまた閉まるっていうのは、
これがシャッターの役割になります。
センサーに対して光を取り込む作業っていうのが、
取り込んだり取り込まなかったりっていうのを決めるのは、
このシャッターなわけですね。
このシャッターがグローバルシャッターっていって、
フレーム全体を一度に記録するものと、
あとはローリングシャッターっていう2種類が存在しているそうです。
このローリングシャッターっていうのは、
フレームの上の部分っていうのが早く閉まって、
下の部分は後から閉まるというような形になっているみたいです。
なので、早いものに関しては誤差が生じるっていうのは、
このローリングシャッターなんですけど、
ある程度はカバーできるけど、本当に早すぎてしまった場合ですね、
これ調整しないと歪んじゃうよっていうことなんですね。
ここから先はですね、もっと詳しい情報に関しては記事に書いてあるんですけど、
今回ですね、被写体が高速で動いている時に、
シャッタースピードをうまく調整したりしないと、
これは歪んでしまうという原因になってしまうんですよね。
この歪みを気をつけるのは、
基本的にやっぱりシャッタースピードを適切な速さに調整しましょうというところ。
つまりですね、24fpsが一般的ですけど、
この24fps、24コマですよね。
24fpsの時には、だいたいシャッタースピードが50分の1ぐらいに設定しましょうと。
この50分の1ぐらいに設定したものだと、
滑らかに映るよって言われるんですけど、
それより早すぎてしまうと、
ローリングシャッター現象というのが出てしまうよというところですね。
今回まさしくそれになってしまったのは、
私の今回の事例なわけですけど、
写真を撮る時っていうのは、
基本的にちょっと早めの、
私結構動いたものを撮ることが多いので、
シャッタースピード、写真の場合は250分の1ぐらいにして撮っているんですよね。
それより下げることもありますし、
もう少し下げると今度明るさが出てきますから、
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露出を調整しやすくなるというところがあるので、
100分の1とか50分の1とかでシャッターを切ったりもしてるんですけれど、
大体お子さんとかですね、
人でちょっと動いている時とか、
静止画ではなくてちょっと動いたものを撮る時っていうのは、
大体この250分の1ぐらいに設定して撮っているわけなんですけれども、
今回この撮影のまんまですね、
動画を1回撮ってしまったというところで、
確認すればよかったんですけど、
これ撮影して帰ってきてから確認してしまったんですよね。
なのでもうそこが歪んじゃってたんですよね。
本当にグワングワしちゃってて、見てて気持ち悪くなったんですよ。
これ自主制作の映像だったからまだいいんですけど、
仕事でやったら本当に使い物にならなくなるので、
仕事でやらないように自主制作の段階でちょっとやっといてよかったなというふうに思いましたね。
それぐらいシャッタースピードっていうのはすごく大事なんですよね。
これシャッタースピードに関しては自分のポッドキャストでも結構話していたことがあって、
実際にね、60分の1、50分の1、100分の1、120分の1ぐらいで撮りましょうよと。
120分の1ってのはないので125分の1かな。
で撮りましょうよっていうのをポッドキャストで言っていたにも関わらず、
今回自分の映像を撮るときにやってしまったというところがあるわけですよね。
これはね本当に盲点というかうかつというか、
自主制作の段階でミスしておいてよかったなって結果オーライなんですけれども、
ここをですね皆さんこれからクリエイターを始める方、
映像を始める方っていうのは本当に知っておいた方がいい情報かなというふうに思います。
キャプションにも書いてあるんですけれども、
シャッタースピードっていうのは基本的には50分の1もしくは60分の1でいいかなと思います。
これはですねテレビの企画とかYouTubeとかでもそうなんですけど、
だいたいフレームレートっていうのが24もしくは30で構成されることが多いと思うんですね。
キャプション付きだと多分30かなと思いますけど、
その場合だいたい1から2倍ぐらいのシャッタースピードで撮ればいいかなと思いますので、
基本的には50分の1、24で48ってのはないんですよ。
なので50分の1もしくは30フレームレートだったら60分の1、
2倍なので60分の1っていう形で撮ればいいかなと。
もう少し露出を抑えたいとかですね、
あとはもうちょっと早いフレームレートで撮るとかってなった場合は、
100分の1とか120分の1とかっていうぐらいが限界かなと思うんですね。
これ以上上げるとやっぱり歪んじゃいましたね。
今回250分の1で撮ったので歪んでしまいました。
でその歪んだのも特に別に早い動きではなく、
歩いて真正面からカメラをそのまま流していった感じなんですけれども、
それでもかなりぐわんぐわん歪んでしまったので、
やっぱり120分の1ぐらいがギリギリ歪まない範囲なのかなというふうには思いましたね。
ということで失敗談というのを今回お話ししておきました。
いかがでしたでしょうか。
なので自分で撮るときはそんなに気にしなくてもいいんですけど、
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あとはカメラによってカスタムモードっていうのがありますから、
そのカスタムモードの数字っていうので自分で登録しておいて、
そこにも合わせてあとは撮るだけっていうのがものすごく楽だなというふうに思いましたね。
私も写真はカスタムモードで撮ってたんですけど、
動画の方はカスタムは今のところまだしてないんですよね。
ちょっとその場でその場で変更があるものですから。
なので写真は絶対カスタムなんですけど、
動画の方に切り替えたときに本来であれば動画優先モードにしているので、
シャッターシピード変わらないはずなんですけど、
50分の1で撮れるはずなんですけど、
ちょっとその時は確認不足で250分の1になってたので、
それで撮ってしまったというところになります。
その点はちょっと気をつけたいところだなというふうに思いました。
ということでちょっと今しめも含めてですね、
今回ポッドキャストを撮っておきました。
いかがでしたでしょうか。
こんな感じでこの放送ではですね、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。