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2023-06-10 11:38

#428 【マインド】自分の撮りたい映像の探し方

  • 撮りたいと思った気持ちが大切!


  • 私の場合


  • 映像の質=スキル+作り手の熱量×共同製作者の思い


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は6月の10日、土曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか、週末です。
ちょっとですね、声が枯れておりまして、
昨日ちょっと声を出しすぎたのかわからないんですけれども、
意外がするような声で申し訳ありませんということで、
いろいろ昨日あったんですけれど、
昨日ですね、街のちょっとお話の場というところにも参加させていただいて、
街を盛り上げるためにどうするかみたいなもんですね、
ちょっとお話をしてきたんですけれども、
そこでの気づきみたいなところをですね、
今回ちょっと本編ではお届けしたいなというふうに思うんですよね。
タイトルとしてはですね、自分の撮りたい映像の探し方みたいなことなんですけれど、
これカメラ、映像クリエイター向けというか、
これから映像を撮っていきたいとか、写真撮っていきたいとかっていう方に向けた話でもあるんですけれど、
何を撮っていいかわからないとか、自分は何を撮りたいんだろう、
先にカメラを持ってしまって、
じゃあいざ撮ろうってなった時に、どういうものを撮っていったらいいんだろうか、
とりあえずその辺にあるものをパシャパシャ撮っていくけど、
ゆくゆくこれを仕事にしていくとしたら、
自分はどういうものを撮って、それを仕事にしていけばいいのかっていうのをですね、
考える方もいらっしゃるかなというふうに思うんですけれども、
その辺のですね、考えっていうのを私なりに本編でお話ししてみたので、
もしよければ聞いてください。
それでは本編の方、いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、マインド編ということで、
自分の撮りたい映像の探し方というお話をしていこうというふうに思います。
仕事で映像を撮っていく方ももちろんそうですけど、
最初はなんだかんだ趣味で入った映像とか写真とかっていうところが好きになって、
これを仕事にしていきたいけど、
でもどうやって仕事にすればいいんだ、
何を撮ればいいんだっていうところになってくると思うんですよね。
そのための結論をまず先に言っておくとですね、
撮りたいって思った気持ちがめっちゃ大切だなと思うんですよね。
で、この何か例えば野鳥だったり動物だったり何かと撮っていても、
自分が撮っていて楽しいものとか、
うーん、何でしょうね、こう、
まあワクワクするものとかですかね、
そういうものって気持ちがやっぱり熱となって先に入ってくるので、
それがめちゃめちゃ大事だと思うんですよね。
03:01
で、もちろん撮りたいと思った気持ちだけで仕事撮れるのかって話なんですけど、
そこはちょっと別だと思うんですよね。
仕事の撮り方とその気持ちっていうところはまた別に考えるんですけど、
この気持ちがないと続かないんですよね、そもそも。
なのでこの気持ちっていうのがめちゃめちゃ大事だと思うんですよ。
で、そっからじゃあどうやって仕事につなげるかっていうと、
それを自分でSNSで発信するもよし、
なんか撮らせてくださいっていうのもよし、
それはまあ営業方法とかね、その辺の話になってくると思うんですよ、仕事に関しては。
で、やりたいこととか好きなことだけじゃ仕事できないよっていう意見ももちろんあると思うんですけれど、
それは何でしょうね、最初のうちは誰だってそうかもしれないですよね。
でもある程度仕事を慣れていくと選べる立場にはなってくると思うんですよ。
そうした時に自分のこう合わないクライアントとは距離を置いて、
合うクライアントとお付き合いをすればいいっていうだけの話だと思うので、
ちょっとそこはね、考え方の違いなのかなと思うんですよね。
なので私の場合は先にも撮りたいと思った気持ちっていうのがめちゃめちゃ大切で、
これを伸ばしていくことで仕事にするというようなものが探し方なのかなと思うんですよね、仕事に対しての。
撮りたい映像っていうか、自分の撮りたい映像の探し方としては、
いくつかいろいろ撮ってみて、
やっぱこれ撮りたいなって思った気持ち、何かが動いた時っていうのがこれがすごい大切だなと思います。
例えば撮りを撮っててもテンション上がらないけど、
人を撮る時になんかすごいこう、もっとこの人の表情を引き出してあげたいとか、
もう少しなんか自分だったら撮れる表情っていうのがあるんじゃないかみたいなところに気づいて、
それを撮れた瞬間とかっていうのがめちゃめちゃ楽しいわけですよね。
なのでそういった気持ちの高揚っていうのがめちゃめちゃ大事だなというふうに思います。
例えば撮り撮っててもね、鳥のこの表情いいなとか、表情の話しかしてないんですけれど、
やっぱりこう、自分にしか見えない何かっていうのはセンスというか、
なんか今まで自分が培ってきたものに由来するわけですよね。
なので、多分誰しも同じショットを撮って、
同じ焦点距離で同じカメラを使って撮ったとしても見え方っていうのはまるっきり違うはずなんですよ。
同じ写真を撮れるような人っていうのは、
同じ人だったら撮れますけど、違う人で同じ写真全く撮ってくださいっていうと、
多分撮れないんですね。画角とかもちょっと違ったりとか、背景に入れるものも違ったりとかしてくるんですよ。
なのでそれがめちゃめちゃ大事だなと思います。
で、私の場合はどっちかというか、人の背景とかにすごくスポットを当てたいんですよ。当てたがるんですよね。
なので、この人はなんでこういう風な人生を歩んできたのか、なんでこういう考え方を持ってきたのか、なんでこういう話し方なのかっていう形で、
その人のバックグラウンドをめちゃめちゃ掘るようなことが好きなんですよ。
これちょっと人によっては嫌な人もいると思いますけど、すごく興味が出るんですよね。
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それは土地とか場所とか風景とかも同じです。
その、何でしょう、起源というかルーツにすごく興味があるんですよね。
なのでドキュメンタリーを撮りたいなと思うわけです。
私がドキュメンタリーを撮ったら、なんかもっとこういう面が引き出せるんだろうなとか、いろんなドキュメンタリーも見てますけど、
自分だったらこういう風に撮ってみたいとかっていうのもあるわけです。
構図とかね、スキル面みたいなところにおいてはちょっと置いといて、
自分だったらこういう質問の仕方をしたいなとか、こういうことを聞きたいなとか、
そのテンプレ化された質問っていうよりも、こういうことをもっと掘って聞いてみたい。
そうするとこの人の喋りというかが出てくるんじゃなかろうか、
人隣が出てくるんじゃなかろうかっていうのを常に思っていろいろ今動いているわけですけど、
なので本当に私がドキュメンタリーを撮りたい理由っていうのはそこなんですね。
ルーツに興味がある、ルーツを撮ってると面白い、撮りたいっていう気持ちが勝ってるわけですよね。
なので皆さんもいろいろ本当に撮ってみたほうがまずはいいと思うんですよね。
その中で自分がワクワクするものとか、これもうちょっとこうやったら綺麗に撮れるかなとか、
うまく撮れるかなとかっていうものをどんどん掘っていくっていうのが撮りたい映像の探し方なんじゃないかなというふうに思います。
鳥でもいいですし、車でもいいですし、風景でもいいですし、空から見た景色でもいいと思うんです。
いろんなところでいろんなものを撮っていって、その中でワクワクしたものっていうのが自分の撮りたい映像なのかなと思います。
これはもう直感だから何とも言えないんですけれども。
で、その後にですね、いろいろ撮ってきた後に、じゃあそれを編集して一つの作品に仕上げていくときに、
やっぱりどうしても映像の高質っていうのが気になってくるかなと思うんですけれど、
最後にこの映像の質についてお話しして終わりにしようかなと思います。
で、結論言うとですね、映像の質っていうのは、公式みたいなのを自分で作ってみたんですよ。
それはですね、映像の質イコールスキル、技量ですよね。スキル足すプラスです。
作り手の熱量っていうのがあって、かける共同者の思いみたいなのが入ってくるんですよ。
っていうふうに、今なんかこれぐらいの3つぐらいしか上げてないんですけど、本当は多分もっといっぱいあると思うんですよ。
もっといっぱいあると思うんですけど、この今3つに凝縮して自分は映像の質っていうのを考えてます。
で、スキルにプラスして作り手の熱量にかけて共同者の思いを載せるんですよね。
で、そうすると足し算と掛け算というのは掛け算が先にきますから、
そうすると作り手の熱量と共同者の思いっていうのは掛け算だと思うんですよね。
だからここが大きければ大きいほど映像の質っていうのは高くなるんじゃないかな。
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なんですけど、いくらスキルを磨いてもこれは足し算にしかならないかなって思います。
ここを掛け算にはならないな、今のところ思います。
まだですね、現場経験も少ないし、そんなにやってるわけじゃないので、
もっと現場経験積んでいろんなことをわかってきたら、
この公式っていうのも全然アップデートされていくんだろうなと思うんですけれど、
今の段階ではスキルっていうのはあくまでプラスアルファであって、
作り手の熱量とそれを支えてくれている共同制作者っていう人の思いですよね。
どっちかというと演技力とか演技力とかそういうのじゃなくて思いなんですよ。
こういうふうに伝えたいとか、こういうふうにしたいみたいな。
そこに作り手の熱量が乗っかってくることで、ようやく映像の質っていうのが上がってくるのかなと思います。
なので、ただ単に技術が高いだけでは決して作れないと思うんですよね、
そのクオリティの高い映像っていうのは。
なので、やっぱチームだと思います。
チームの力っていうところが映像の質に直結するのかなと思いますので、
それはやっぱり見る側にも伝わってくるものだと思うんですよね。
人が作っているものだと思うので。
なので、この映像の質っていうのを今のところスキルっていうのはプラスアルファで考えて、
まずは作り手の熱量とその共同制作者っていう方の思いをうまく掛け算に持っていけるような場作りとか、
そういうのが信頼とか安心感とかもそうですけど、
そういうの全部含めて必要なんじゃないかなというふうに思います。
なので、スキルを磨いていくのは本当にもちろん至極当たり前なことだと思うんですけれど、
それだけではやっぱりなかなか質の高い映像は作れないなというふうなのは最近思ってきていますので、
そちらの方も参考になればなというふうに思います。
ということで今日はマインド編ということで、
自分の撮りたい映像っていうのはどういうふうに探せばいいのかっていうのを中心に語ってみました。
いかがでしたでしょうか。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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