皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで7月の29日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、ちょっと更新が遅くなってしまって申し訳ないんですけれども、
特に忙しかったわけでもないですが、ちょっとバタバタはしてたかなっていうところで、
はい、そんな形でございます。それで、いつものようにですね、ポッドキャストを撮っていきたいかなと思いまして、
今日はですね、何の話かというとですね、トピックスとしては、インスタ360ですね、
こちらが、ドローのブランドを新しく立ち上げるということで発表されております。
それから、メインテーマではですね、ルミックス講座というものをちょっとね、何回かやってみようかなっていうところでの取り組みとなっております。
試みというか。第1回はですね、このルミックスという講座についてのルミックス講座っていうところの説明を少しして、
それからですね、ルミックスの技術であるハイブリッドズームという機能についてですね、
ちょっと触れていきたいかなというふうに思っております。
というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで、今日のトピックスは、インスタ360がですね、なんと新ドローブランドを立ち上げるということで、
これね、読めないんですけど、アンチグラビティって読みますかね。
アンチグラビティという、そういうドローブランド発表ということで、
249g未満の機体で8K360度撮影というところで、直感的操作と空撮の没入体験を提供する、
そんなブランドがですね、正式発表が2025年の8月となっておりますが、
アンチグラビティ発表というところですね。
このアンチグラビティはですね、空を飛ぶという体験そのものを再発明することを目指す、
コンシューマー向けのドローブランドであるというところですね。
で、インスタ360と複数のパートナー企業による共同プロジェクトらしいんですよね。
なので、インスタ360だけじゃなくて、いろんなブランドが集まって立ち上がった、
そういうね、ドローブランドになるのかなというふうに思っております。
なので、360度ドローンというところでね、羽とか機体どうすんだ?
どこにカメラつけるんだ?みたいなところはあるんですけれども、
ちょっとそのあたりね、ぜひ見物だなというところで、
ちょっとね、要チェックというようなブランドじゃないかなというふうに思いますので、
まだね、全然立ち上がって、立ち上がりましたよというぐらいの情報なので、
詳しい情報が入りましたらですね、またこのPodcastでもお伝えしていきたいなというふうに思っております。
はい、249グラムだから、結構ね、日本に殴り込んでくるような形になるのかなと思うんですよね。
あの、具体のね、やっぱりグラム数とかもう明記してるの、
具体的な明記してるのは日本ぐらいかなというふうに思うので、
そこをね、ターゲットとしてしっかり入れてくれてるのかなという気はしております。
なので、これね、楽しみに待ってましょうというところで、
今日のトピックスは終わりにしたいと思います。
で、1曲、曲に移っていきたいんですけれども、
今日はですね、Zorroというアーティストさん、何曲か流しておりますけれども、
そちらのですね、Back At Zeroという曲を流していきたいなというふうに思います。
というわけでですね、もう早速曲に移っていこうと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、ZorroでBack At Zero。
Back At Zero
Back At Zero
Back At Zero
Back At Zero
はい、というわけで、本日のメインテーマはルミックス講座ということで、
第1回、ちょっと急に始まったんですけれども、ルミックス講座といいまして、
ルミックスというパナソニックのカメラがあるんですけれども、
そちらについてのですね、深掘りのコーナーというか、
ルミックスを知っていこうぜというようなコーナーをですね、
ちょっと勝手に設けさせていただいて、勝手にスタートしたというところになっております。
でですね、第1回はこのルミックスのハイブリッドズームという機能ですね、
こちらについてですね、触れていきたいかなと思います。
で、最初にこのルミックス講座についての説明をまたするんですけれども、
その説明をした後にですね、ハイブリッドズームって、もう1回言いますね、
ハイブリッドズームってどんな技術なのか、それからハイブリッドズームの可能性というのは
どういうところにあるのかというのをですね、お伝えさせていただければというふうに思います。
というわけで、というわけで、まずはですね、このルミックス講座について
お話をしていきたいかなというふうに思うんですけれども、
先ほども言ったように、ルミックスというパナソニックのカメラがあるんですけれども、
これルミックスはですね、フルサイズセンサー、それからフォーサーズセンサーですね、
マイクロフォーサーズというシステムを2つ持っていまして、
で、フルサイズっていうカメラだとSシリーズといってですね、
S1とかS5とかっていう形で、Sに数字がつくような、最近だってS9が出ましたけれども、
Sに数字がつくようなね、そういうカメラの名前があるんですよ。
で、これはだいたいフルサイズカメラは写真も動画も両方撮れるよというような位置づけになっているんですけれども、
もう1つですね、このフォーサーズというセンサーになりますけれども、
フルサイズよりかなり小さめのセンサーになりますけれども、
動画機としてですね、かなり有名になっているかなと思います。
GHシリーズというのと、Gシリーズという、Gシリーズっていうのは主に出るよっていう形で、
GHっていうのが動画用というふうな位置づけになっておりますけれども、
そういうカメラっていうのがあるんですよね。
で、このLUMIXのカメラについても、この講座でも取り上げていきますし、
あとはですね、LUMIXの技術についてもですね、もう少し私の中でも知りたい部分があったので、
そういうところを知っていこうじゃないかというようなコーナーとなっております。
突然始めました。
Xのポストとかでも、やっぱりLUMIXが好きだから、LUMIXについてもっと知らないといけないなと。
その技術っていうのをどんどん活かしていって、しっかりとした映像作品ですね、
こちらを撮れるようにしていこうというのが、このLUMIX講座になっておりますので、
Lマウントユーザー、特にLUMIXを使っている方はですね、ぜひ参考にしていただけると思います。
あとはLUMIXについて知らない方も、このポッドキャストを起点としてですね、
LUMIXについて、それから技術についてですね、知っていただければというふうに思います。
それではまずですね、次のチャプターでは、ハイブリッドズーム、今回第1回がハイブリッドズームなんですけど、
この情報はですね、どこから来ているかというと、LUMIXがノートを書いているんですよ。
エンジニアさんとかですね、あとは工学部とかですね、いろんなところでこのノートをね、
LUMIXマガジンという形で出しているので、そこからね、情報をちょっと取ったようなものになりますので、
気になる方はですね、ノートでLUMIXって検索してみてください。
はい、というわけで次のチャプターでは、ハイブリッドズームという機能についてですね、
技術についてお話をしていこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで、このチャプターでは、ハイブリッドズームという機能についてですね、
ちょっとお伝えをしていきたいかなというふうに思うんですけれども、
このLUMIXのですね、最近本当に導入されたハイブリッドズーム機能というのがあります。
これもう一個クロップズームというのがあるんですけど、
これとハイブリッドズームに関してまた後でどういう違いがあるのかというのを説明しますけれども、
まずですね、このハイブリッドズームというのはどういうものなのかというのをですね、
ちょっとお伝えさせていただくと、工学ズームをしていくと。
だからレンズのズームをですね、こうズーミングしていくと、
そのままですね、こうズームがされていくわけですよね。
この工学ズームの際に広角端、要は一応ワイド端、一番広角側ですね。
例えば24-70だったら24側ってことですね。
ここはクロップをかけずに、クロップをかけずにですね、
工学ズームの焦点距離を伸ばしていくに伴い、
徐々にクロップする倍率も伸ばしながらクロップをかけていき、
工学ズームの望遠端に到達するときにクロップ倍率も最大にするという
ズーム機能というのがこのハイブリッドズームになります。
はい、わかりましたでしょうか。
ちょっと説明が長すぎてわからなかったと思うんですけれども、
要はですね、このハイブリッドズームっていうのは、
もともと従来というか同時期ぐらいに出たんですけど、
クロップズームっていうのがあるんですよね。
このクロップズームって何かっていうと、
要はフルサイズの画質を少しクロップをかけて、
より望遠側に伸ばしていこうじゃないかという技術になります。
簡単に言ってしまうとですね。
その技術っていうところではクロップズームなので、
そのクロップズームをかけるときにですね、
24例えば70だったらクロップかけると1.5倍になるんですよね。
なので24ミリにも1.5倍がかかってしまって、
なおかつ70ミリにも1.5倍がかかるというような形だったんです、従来では。
これがクロップズーム機能なんですけれども、
このクロップズーム機能ではなく、
広角単画はズームをかけずに、
そのままの状態で撮りたいよねっていう人もやっぱりいるわけじゃないですか。
っていう人のためにこのハイブリッドズームっていうのが出たんですよね。
このハイブリッドズームはですね、
要は広角単っていうところにズームをかけずに、
ズームが始まってからようやくクロップがかかっていくという仕組みになっています。
望遠側に行ったときは、ちゃんと1.5倍のクロップになるというところですね。
こういうズーム機能っていうのがパナソニックにはあるというところ、
パナソニックとかルミックスにはあるというところですね。
これですね、4Kでやったりとか、
フルHDで撮影したりとかっていうのがあるんですけど、
動画でフルHDで撮影する場合は画素数を下げることなく撮影できるらしいんですよ。
なので1本のレンズで撮影の幅がだいぶ広がりますよね。
レンズ交換の頻度が下がりますよねっていうことで、
エコシステムみたいな形でこのハイブリッドズームっていうのはあるかなというふうに思います。
動画撮影の場合、動画の画質設定によってはこのハイブリッドズームが使えない条件もあるみたいです。
具体的には30fpsを超えるフレームレートでの動画の画質とか、
APS-Cレンズを装着時、そもそもフルサイズの画角からクロップしていくものなので、
APS-Cレンズ、Lマウント普通に付けられますけど、
そういうレンズを装着時にはご使用になれないというところですね。
あとはですね、また動画の画質によって最大のズーム倍率というのは異なりますよとなっています。
で、このハイブリッドズームのありなしを確認したいとなった時にですね、
焦点距離に光学ズームの焦点距離っていうのが35ミリ換算で表示されるというところですね。
例えば70で1.5倍かかるとしたら、
90ぐらいか、いくつですか?
72.5だから違いますね。
100ぐらいなのか、110とかそんなもんかですかね。
なので最大ですね、3.1倍ぐらいのクロップがかかる、
まあそのズーミングがかかるらしいんですよ。
だから、例えば2470だとですね、200ミリぐらいのズーミング機能を持たせることが理論上はできるというところですね。
理論上というか、実質できるのかなというところですけど。
だからそういう機能がですね、このLUMIXには搭載されているんですよね。
ズームをかけると同時に光学側ではですね、クロップが最初はかからないと。
これどれくらいまでかからないかっていうと、
そのズーム域の20%ぐらいまではかからないようにするっていうのが、
細かい規定でレンズの中で調整をするみたいですね。
なので、24ミリから例えば20%ぐらいなので、
どれくらいですかね、28とか、
30、31ぐらいまではですね、