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2025-07-30 21:42

#1209 【LUMIX講座】第2回 クロップズームって?

<今日のトピックス>

ゼンハイザー、ステレオショットガンマイクロホン「MKH 8018」を発売。

https://jp.pronews.com/news/202507291657632470.html

<今日のメインテーマ>(2025/07/30水)

オープニング

LUMIX講座とは?

クロップズームとは?

クロップズームの可能性


挿入歌:Epidemic Soundより

BLAEKER「Left Alone」


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サマリー

このエピソードは、LUMIX講座の第2回として、クロップズーム機能について詳しく解説しています。Zennheiserのマイク情報も紹介され、機材に関する知識を深める内容です。また、LUMIXのクロップズーム機能の利点やハイブリッドズーム機能との違いについても説明されています。さらに、クリエイターにとってこの技術がどのように役立つかについても触れています。

00:01
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで、7月の30日水曜日となりました。週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか?
本日もですね、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
本日もですね、ちょっと更新が遅くなってしまい申し訳ありませんが、今日も通常通りですね、ポッドキャストをお届けしていこうと思いますが、
本日ですね、朝からちょっと津波の情報というか、地震も含めてですけどありまして、皆様のところはいかがだったでしょうか?
あのうちの方はですね、職場自体はちょっと海に近かったり、職場っていうか、
勤めている方の方ですね。個人事業主としては、事務所はね、全然違うところにあるんでいいんですけども、
別のセラピストとしての職業に関しては、ちょっと事務所がね、海の方にあるので、海の近くですから、ちょっとその辺はね、いろいろありましたけれども、
特にね、一日何事もなく過ごせたというところで、これは良かったかなと思うんですけれども、
避難された方とかもね、結構いらっしゃったでしょうし、この暑さでね、屋外に避難っていうのは、なかなか酷だなというところで、
ただね、高台に上がらないと、なかなかね、避難もできないというところで、本当にそこがね、大変だったかなというふうに思うんですけれども、
早くね、この避難というか、警報が解除されてくれればいいなというふうに思っております。
Zennheiserマイクの紹介
というわけで、今日もね、通常通りやっていくんですけれども、本日のお話は何かというと、トピックスはZennheiserのマイクのお話をしていこうと思います。
それからメインテーマはですね、LUMIX講座の第2回ということで、今日はクロップズームという機能についてお話をしていこうと思います。
それではまず、本日のトピックスからいきましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスはですね、Zennheiserのお話ということで、マイクですね、MKH-8018というマイクになります。
8018というふうになりますけれども、これはですね、気候に強くステレオ音声を細部まで美しく保ってくれるステレオショットガンマイクというものになります。
このZennheiser Japan株式会社は、音質、機動力、汎用性に優れる万能なMSステレオショットガンマイクロフォン、MKH-8018ですね、こちらを2025年の8月5日に発売すると。
なので、来週くらいですかね、出てくるということですね。
市場想定価格はですね、税込みで363,000円ということで、まあまあなお値段貼るんですけれども、
このMKH-8018は、同社のMKH-8000シリーズのRFコンデンサーマイクロフォンのラインナップを完成させる製品ということで、
気候に強く頑丈で、なおかつ自然な音を忠実に収音する優れた性能がある。
他、マイクの正面以外の方向からに対しても音質がほとんど変化しないという特性により、現場での使用において高い評価を得ているとされています。
そして、音響エンジニアへ自由に提供するため、MSXYなどの3つの切り替えが可能なステレオモードを備えている。
MSモードでは、ミキシングコンソール上で空間イメージを連続的に調整することができるほか、XYモードはMKH-8018内であらかじめミックスされており、多くのテストで設定が微調整されている。
この辺は音の専門ではないのでわからない部分があるのですが、非常に良いマイクになるのではないでしょうか。
スイッチ式のローカットも搭載しているということです。
36万円という高価なマイクになりますが、音専門の方はかなりチェックしているマイクだと思いますので、
音の専門家にどれくらいこれがすごいマイクなのか聞いてみたいと思いますので、このマイクこういうマイクなんだよっていうのがわかる方はコメントでいただけると嬉しいです。
今日はZENHIZERのステレオショットガンマイクについて触れておきました。
それではメインテーマの方行ってみたいんですけれども、その前に一曲ですね。
今日はBREAKERというアーティストのですね、Left Aloneという曲になっておりますので、聞いていただければと思います。
今日はね、スルッと音楽に入っていこうかなと思いますので、聴いてください。
BREAKERでLeft Alone。
BREAKERでLeft Alone。
BREAKERでLeft Alone。
クロップズームの詳細
というわけで本日のメインテーマは、ルミックス講座第2回、クロップズームって何?ということでお届けしていきたいなというふうに思うんですけれども、
昨日からですね、このルミックス講座っていうのをちょっとやってみるという企画で、第3回ぐらいまでですね、今考えております。
なので明日ぐらいまではですね、このルミックス講座第3回ぐらいまでをやって、一旦お休みして、またどこかのタイミングでやっていこうかなというふうに思っております。
このルミックス講座って何なのかっていうのをですね、冒頭にちょっと説明をさせていただいて、その後ですね、ルミックスの今回第2回ということで、クロップズームという機能ですね。
こちらについてちょっと詳しく触れていって、最後にこのクロップズームの可能性っていうのはどういうところなのかっていうのをお話しして終わろうかなというふうに思っております。
というわけでですね、まずですね、このルミックス講座って何なのかっていうところをお話ししますけれども、
私はですね、今パナソニックのルミックスというカメラをですね、メインに使っているんですけれども、
ルミックスなんでそれのカメラを使っているかというとですね、色々調べた結果、自分の中では表現したいものの中では、撮りたい映像の中では、ルミックスが最適だろうというふうに判断したからなんですよね。
パナソニーでもなく、キャノンでもなく、フジフイルムでもない、ニコンでもないルミックスだろうというところで決めてたからというのがあります。
で、なんでそれルミックスなのかっていうところを色々考えたときに、実はルミックスのことをあんまり知らないということに気がつきまして、
なので、ルミックスの技術的なところ、それからビジョン的なところっていうのをですね、しっかり自分の中でも整理して調べて、それを皆さんにシェアしていこうと。
で、ルミックスユーザーをやっぱり増やしたいというのもあるので、シェアしていこうというところでこういう講座を始めております。
はい、なのでそれの第2回ということで、今回はクロップズーム、第1回はですね、ハイブリッドズームという機能について説明をしたんですけれども、今回はその元となる機能ですね、クロップズームこちらについてちょっと触れていきたいなというふうに思っております。
でですね、今回の内容を話す内容に関しては基本的にルミックスの公式のノートっていうテキスト媒体のブログみたいなツールがあるんですけれども、
そういうノートからですね、引っ張っておりますので、文章で今回の話に似たよっていう方はですね、ルミックスの公式ノートからルミックスマガジンで、
ルミックスのエンジニアさんの方とか工学部の方とかですね、解説してくれてる記事たくさんありますので、そちらを読んでいただければと思います。
はい、というわけで次のチャプターではクロップズームについてお話をしていこうかなというふうに思います。
クロップズームの機能と特徴
はい、というわけでクロップズームとは何ぞやということでお話をしていきたいんですけれども、
このクロップズームとはですね、イメージセンサーの中心部分を切り取ってクロップしてその部分のみを撮影することでズーム効果を得る機能ですとされています。
はい、もうなんかカメラとかレンズとか特に知らない、わからない方、何でしょう、始めたことがない方に関しては何を言ってるのかわからないというふうに思うんです。
私も読んでいて未だによくわからないなというふうに思いますけれども、
このクロップズームはですね、イメージセンサー、要はカメラのセンサーですね、こちらの中心の一部のみを使用して撮影します。
で、撮影した写真のサイズ、画素数ですよね、はクロップズームを行わない場合に比べて小さくなるというふうに言われております。
なので、要はですね、クロップズームっていうのはそのセンサーの一部を切り取ったものですよというところですね。
なので、画面のセンサーがあったとしたら、写真の場合はそれをいっぱいに使うわけですけれども、
映像の場合、動画の場合ですね、例えば4K動画に必要な画素数っていうのはだいたい800万画素というふうに言われてるんですけど、
今のカメラって2000万画素とかあるんですよね。なので、この2000万画素のうちの800万画素っていうのは切り取るっていうのはよくやられているんですけれども、
そこをさらにクロップして切り取るというものになります。
なので、これデジタルズームと何が違うか。
要はデジタルズームっていうのはですね、画像の2の部分っていうのを拡大していくんですよね。
ここの部分をもうちょっと拡大したいっていう形で、拡大時に画素を保管して引き伸ばすんです。
画像を引き伸ばしているんですよね。
なので、ちょっと荒くなるっていうところなんですけれども、
このクロップズームの場合は、そもそも2000万画素とかかなり画素数の多い部分から1部分のみをクロップして切り出しているので、
画素の欠損というか解像度が荒くなるっていうことはないというふうに言われております。
例えば実際にスマホで写真を撮影する場合、スマホの液晶部分の解像度、
例えばフルHD1920×1080がスマホの解像度だとしたら200万画素でしか表示ができないんですよね。そもそもです。
なので、例えば800万画素の動画があったとしても、表示されている動画っていうのは200万画素に過ぎないわけですよね。
なので、2400万画素で撮影した写真とかっていうのも、実は画素が減っていると。そもそもフルの画素では表示されていませんよっていうことを言っています。
なので、このクロップズームに関しても、例えば4Kだと800万画素の4Kの動画になりますけど、
ここから携帯、スマホで見れるようにクロップをするというところにしてもですね、200万画素ぐらいをその部分の切り取りになるので劣化はしないんですよね。
スマホで見ている分には劣化はしないわけです。
なんならフルHDで見ている限りでは劣化はしないというのが、このクロップズームと言われている機能です。
なんですが、このクロップズームの場合は、フルサイズであればクロップズームという機能は使えるんですけど、
例えばAPS-C用のレンズとかをつけてしまった場合は、ちょっとこうできなくなるよという、
元々クロップされた画なのでできなくなるよということです。
あくまでもフルサイズセンサーにフルサイズ用のレンズをつけた時だけクロップができるというところですね。
で、このクロップズームですね、前回お話ししたハイブリッドズームと何が違うかというと、
要はこのズームをしてくれるわけなんですけれども、要はクロップされてしまっているんですよ、元々。
クロップズーム機能の基本
なので、例えば24mm、70mmのレンズをつけた時にクロップズーム機能を使うとどうなるかというと、
単純に1.5倍にAPS-Cモードになるという形になりますから、
そうなると24mm×1.5なので40mmからスタートになってしまうんですよね。
そうなんです。なので望遠端もワイド端も両方ともクロップがかかってしまうというのがこのクロップズーム機能だったんですよ。
で、これを広角側っていうのはそのまま使いたいよねっていう形で刷新したのがハイブリッドズーム機能というものになります。
なので、もともとクロップズームで24mmだと広すぎるから40mmからスタートで100いくつまでちょっと伸びればいいよねっていう方に関しては、
このクロップズーム機能っていうのを使えばいいっていうところなんですよね。
なんですけど広角側をしっかり活かしたいという方はハイブリッドズームでの撮影をすればいいというところになります。
なのでハイブリッドズームを使えばいいじゃないかというところなんですけれども、
別に広角いらないなっていう方はそもそもクロップズームでも対応ができるというところになっております。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。クロップズームについてなんとなく分かりいただけたかなというふうに思います。
だからデジタルズームとはちょっと違うよっていう形ですね。
引き伸ばすんじゃなくてもともと画素数がたくさんある中での一部を切り取るよっていうのがクロップズームというふうに覚えていただければと思います。
はい、というわけでじゃあこのクロップズーム機能どういう可能性を秘めているのかっていうのをですね最後にお話しして終わろうかなと思います。
はい、というわけでクロップズームの可能性ということでちょっと雑談交えて終わろうかなと思うんですけれども、
このハイブリッドズームとですねクロップズームの違いっていうのは要は広角側をそのまま行かせているか失うかっていうところになるわけですけれども、
このハイブリッドズームの広角側から望遠になっていくと多少の角突きっていうのがちょっとあるポイントですよね。そうなんです。
で、だいたいですね広角側からズームをかけていった時にその焦点領域ですよね。
要は24ミリから70ミリこの焦点の距離の間の中の最初の20%部分は広角側で表示をしていってそれを越した段階でクロップがかかるようになっているというシステムがこのハイブリッドズームだったんですよね。
なのでそうではなくもともとクロップされているのでこのクロップズームに関してはそういうズームする時の角突きっていうのがないというところ。
だから滑らかなズーミングが焦点距離を伸ばしたズーミングっていうのはできるよっていうのが利点かなというふうに思います。
なので、例えばですね広角側のレンズを持っていたとして、
例えば14、14-28とかのあとは16-35とかのズームレンズを持っていたとして、
で、それ1本で行きたいとなった時に、
例えばハイブリッドズームを使うとなるとですね、16ミリ側を活かしたいなということで16ミリ、
そして35ミリは1.5目だからだいたい50ミリぐらいかな。
だから16-50みたいなそういうレンズの使い方っていうのができると思うんですけど、
16ミリ、35ミリなんだけど正直16ミリは使わない。
でもこの16-35のレンズっていうのは何せ軽いんですよね。
特にルミックスのSプロなんていうのは16-35F4投資ですけど500グラムぐらいなんですよ。
なのでこれを標準の領域としてジンバル乗せて使いたいけど、
16ミリもいらないなという方に関してはこのクロップズームで対応が可能かなというところですね。
クロップズームにしてしまえば要は16ミリ、35ミリが両方とも1.5倍のままスタートしてくれて、
なおかつその広角域っていうのがそもそも16ミリじゃなくてですね、
24ミリスタートで24ミリ、50ミリっていうレンズになりますから、
それのF4とかになるわけですよね。
なので相当使いやすいようなレンズになるかなというふうに思います。
なので広角がそもそも広いものに関してはこのクロップズーム機能っていうのが結構使えるんじゃないかなと。
24ミリじゃなくてもっと16ミリにしたいという場合はハイブリッドズームを使うのではなく、
クロップズームを切るという選択肢だけでいいんですよね。
だからクロップズームからハイブリッドズームの切り替えっていう形をするんじゃなくて、
クロップズームを切った段階でそもそも16ミリ35ミリに戻るわけですから、
そういったスイッチのオンオフじゃないんですけど、
そういう使い方をすることができる、そっちの方がスムーズかなというふうに思います。
なので例えばダイナミックな絵を先に撮りたいっていう場合は16-35の広角を活かして撮る。
その後に例えばウェーディングの前撮りとかもそうですけど、前撮りの動画とかですよね。
そうですけど先にダイナミックな絵を撮って、
その後じゃあちょっともう少し2人の距離を縮めたところとかを撮りましょうかってなった時に、
16-35じゃなくてそれをクロップズームにしてですね、24-50みたいなレンズにして使うということで、
現場に2本レンズを持っていかなくていいというところ。
ここはハイブリッドズームとも似たような形になりますけれども、
複数のレンズを持つんじゃなくて1本のレンズで解消しようというところですね。
今後のLUMIXの展望
タスクを管理しようというところでの使い方っていうのができてくるかなと思います。
なのでこのハイブリッドズームとかクロップズームの恩恵っていうのは、
クリエイターもしくはこのプロにとってですね、ものすごくいいシステムなんじゃないかなというふうに思っていますので、
ちょっとねこれからの進化が楽しみでもありますし、
このクロップズーム、ハイブリッドズームをやっぱり主軸にしてレンズの設計とか、
楽体の設計とかっていうのができてくるのかなというふうに思うとですね、
本当にこれからのLUMIX、さらに来年のLUMIXとか本当にワクワクしかしないなと思います。
おそらくこういうの積んでFX3と似たようなカメラっていうのを出してくると、
多分ねFX3を食ってしまうんじゃないかというふうに思いますよね。
だってシステムがそもそも違うんでね。
多分そこからの設計っていう形になるので、
ソニーはね、まあ体力あるのでどんどん出していって機能改善機能改善という形でやっていきますけど、
LUMIXに関しては本当に職人さんたちの塊みたいなところなので妥協せず作って、
ただシステム構想はしっかり組んで出すと。
だから最初にシステムを多分出しちゃうんですよね。
具体じゃなくてシステムをまず作ってそれを出して改善を図っていよいよ具体をお披露目っていう形の順番なのかなとも思います。
本当に今年後半にはねS1H2控えてるんじゃないかなと思いますのでちょっと楽しみだなと思っております。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。
本日LUMIX講座の第2回ということでクロップズームについてですねお届けをしました。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
本日使っているBGMとか曲はですねEpidemic Soundというサイトから撮っておりますので、
気になる方はですねURL貼っております。
ぜひ見てみてください。
あとは気になるトピックスに対する質問や感想もメールフォームとかSpotify、YouTubeのコメント欄から時々募集しております。
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それではまた明日お目にかかりましょう。
21:42

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