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皆さん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。
この放送では、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種となるヒントを毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、皆さんおはようございます。今日は1月の22日、日曜日ですね。
週末、最後いかがお過ごしでしょうか。
今日のですね、早速タイトルに移っていくんですけれど、撮影時に初心者がやってしまいがちなこと参戦ということで、
映像制作に携わる人向けの話にもなるんですけど、ただですね、スマホで何かを撮ったりするとか、
スマートフォンで完結するクリエイターさんにもですね、かなり伝わるような内容というか、
わかる内容になっていると思いますので、ぜひその辺で聞いていただければいいかなというふうに思うんですけれど、
3つ参戦ということでね、3つお伝えしておくと、とりあえず動いて撮るというのが1つ目。
2つ目がですね、構図を意識しすぎて撮れない。構図を意識しすぎて撮れないということですね。
要はカメラを回していないということですね。これはスマホではあんまりないかなと思うんですけど、とりあえず撮りますから。
なんですけど、カメラ、ミラーレスとか、あとは普通にビデオカメラとかそういうのを回しているときに、
この構図がちょっとイマイチって言って撮っていない人が結構多いかなというふうに思います。
3つ目がですね、初期設定のまま使う。これはスマートフォンの場合は初期設定も何もないですからいいんですけど、
映像制作を携わる人だったら、カメラの初期設定というのをそのまま使っている人が結構いるんじゃないかなと思いますので、
この辺について本編では触れていこうかなというふうに思います。それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編です。今日はですね、撮影時に初心者がやってしまいがちなこと参戦ということで、
映像制作においてですね、この、何でしょうね、初心者がやってしまいがちなことというところなんですけど、
今回はね、スマホとかを使っている人でも少し参考になるんじゃないかなということなので、それをお伝えしていきます。
1つ目のですね、とりあえず動いて撮るっていうところなんですけれども、
まずですね、撮影をする時に止まって撮れる映像がないかなっていうのを少し考えましょうっていうところがまずこの1つ目ですね。
よくですね、やっぱりプロとかのカメラワークをYouTubeとかに上がっていたりすると、
こうやってかっこよく撮れたらすごい、なんか動いて撮れたらすごいかっこいい絵になるんだろうなと思って、
実際に動いて撮ってみるとですね、やっぱり手ぶれもするし、なんかこう構図がいまいちピンとこないみたいな。
なんかここに人が来てほしくないんだよなとか、ここに物があってほしくないんだよなっていうこと結構あると思うんですけど、
なのでまずはですね、止まって撮るっていうことが結構大事かなというふうに思いますね。
動いて撮るのはやっぱりその次で、動いて撮ると何が気になるかっていうと、
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例えば被写体を写してその被写体を後ろからとか横からとか構図をある程度決めて撮るんですけど、
なのでそのある程度決めるっていうところがこの動いて撮る場合にはかなり入ってきてしまうんですよね。
で、止まって撮る場合はそこになんか物がある、もしくは何か道路の状況とかで動いているっていうところに、
そういうところを自分が止まっているわけですから気にせず撮れますよね。
動きを気にせず撮れるんですけど、なのであとはシャッターボタンを押すだけ。
で、必要なところをまた切り取って使うっていう形でいいんですけど、
動いて撮る場合は1回1回の動きっていうのが要は変わってくるわけですよね。
例えば今撮る、動いて撮る動きと5分後に動いて撮る動きっていうのが変わってきちゃうんですよね。
動作が入っていると。
なので、ここの動きをつけて撮る場合は相当念入りにした準備をしてから、
じゃあ最終的に動いて撮りましょうねっていう形で撮っていくということなので、
やっぱり初心者が準備していれば別なんですけれども、
準備せずに動いて撮るっていうのは結構至難の技なのかなというふうに思っております。
ということで、動いて撮る場合は準備をしましょうっていうところと、
あとはまずは止まって撮ってみるっていう動きのないショットを撮るというところを念頭に置いて撮影をしていきましょうというところですね。
2つ目。2つ目が構図を意識しすぎて撮れないというところ。
カメラを回してないっていうのが、これスマホだとほぼないとは思うんですよね。
とりあえずシャッターを押しますから。
なんですけど、カメラを持っている人に関しては、
この構図良くないなとか、これちょっとなんか違うなっていうところで、
いつまでも録画ボタンを押さないっていうものが結構あったりするんですよね。
私もそうだったんですけど、全然押してなくて、結局家に帰ったら3ショットか4ショットしか撮れてないとか、
何しに行ったんだみたいなことが結構あるんですよね。
これはですね、現場においては絶対やっちゃいけないことなんですけど、
例えば自習制作をするってなった時に、自分でどっかに撮影に行きましたって言って、
ここ違うな、ここ違うなってやってる間に結構時間だけが過ぎていってしまって、
結果持ち帰ってきたデータはそんなに量がないというところが多々あったので、
そこはですね、構図を意識しすぎて撮れないっていうところがあったんですけど、
そこを改善するにあたっては、やっぱりとりあえず撮っておこうっていうのはかなり大事なのかなと思いました。
で、ある程度画角を水平に保つっていうのが一つあるんですけど、
それ以外はですね、基本的にもうバシャバシャ撮っちゃっていいのかなと。
録画ボタンを押すっていうところは撮っちゃっていいのかなと思います。
それで帰ってきた時に、ここのデータは使える、使える、使える、使えるっていう形で撮っていくと。
で、本格的に撮影とかをね、行くっていう形であればやっぱり準備をしていって、
ある程度どういう映像を作ろうかっていう、そういう準備のもとに構図を決めて、
その構図を撮りに撮影に行くっていう形の手筈になるんですよね。
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なんですけど、今日ここ行ってみようかなっていう形で、
ここでちょっとVlog撮ってみようかなってふと思った時に、
やっぱりカメラを回してないと素材が足りないですから、とりあえず回しておく。
で、その後に気に入った映像とかっていうのを抜粋して、
映像を作っていくっていう形でいいんじゃないかなと思います。
今回は初心者向けというか、撮影時にね、初心者がやってしまいがちっていうところで、
構造をやっぱり意識しすぎちゃってたなっていうのはありましたね。
最後ですね、3点目が初期設定のまま使うってことですね。
これは多分中級者でももしかしたらやってる人いるかもしれないんですけれど、
やっぱり撮影場所によって設定を変える、
もしくは設定をあらかじめ準備しておくっていうのはすごく大事だなと思います。
なのでカメラが手元に届いた段階で、
今YouTubeでも本当にいろんな設定方法とか撮影方法の設定をね、
ちゃんと教えてくれる動画ありますから、
YouTubeでもVlogでも何でもいいんですけど、
初期設定のまま使うことっていうのは避けましょうというところですね。
で、やっぱり撮影してると自分好みの設定になっていきます。
で、例えばシャッタースピードだったり、
あとはシャッタースピード変えられますけどね。
シャッタースピードだったり、あとはホワイトバランスだったりですね。
それからあとは絞り値とかISO、ISO感度ですね。
ISO感度大体オートでいいかなとは思うんですけれど、
そういうところとかあとは何でしょうね。
いろいろあるんですけれど、
その中でもやっぱり最初の設定っていうのはきちんとしておきましょうというところですね。
カメラが届いた時点で初期設定をまずはしておくと。
それをしておくとシャッターを切った時に間違いがないんですよね。
例えば最初の初期設定と言いますと、
一眼のミラーレスとかで私が使ってたやつだと、
LUMIX S5だとですね、
初期設定は最初は通常の色味が入った形で撮影が取れるんですよね。
なんですけど、これがですね、写真で言うJPEG撮って出しみたいなところなんですけど、
これを一回VLOGっていう形でログ撮影の方に変えなきゃいけないんですよ。
いけないわけじゃないけど、
でもログ撮影でカラーコレクションとかカラーグレーディングとか、
色味を自分でつけていく方に関してはですね、
このVLOGの設定っていうのをしないといけないんですよね。
このVLOG設定をした状態で撮っていくっていうのがいいわけなんですけれど、
それをせずに普通に撮っていくと、
普通にLUMIXの初期の色出しが出てきてしまう。
色がついた状態で、要は焼かれてしまっているので、
それはかなりもったいないというところですね。
なので初期設定をきちんとした上で撮影をしていきましょうっていうのが3つ目ですね。
ということで今日はですね、
映像初心者、映像制作初心者が撮影時にやってしまいがちなこと3000ということで、
1つ目がとりあえず動いてカメラワークをうまくね、
使っていこうと思って撮っていくというところですね。
これに関してはまずは止まって撮っていこうと。
その止まっていいショットが撮れるようになってきたら、
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少し動きを出してみましょうというところですね。
止まっているショットでも、
例えば編集の時に少しズームをかけたりとかね、
動かしたりすることができますから、
なのでまずは止まって撮って安定したショットを狙っていくというところです。
2つ目がですね、構造を意識しすぎないでしっかりとカメラを回しましょうと。
その後でいいデータっていうのを撮っていきましょうと。
で、最良の方法はやっぱり構造を準備してから、
その準備した構図を撮りに撮影に行くっていうのが、
ベターな方法かなというふうに思います。
3つ目が初期設定ですね。
しっかり初期設定を自分のカメラのどういうふうに撮影方法にしていくのかっていうところを
決めた上で設定をして、それを使いましょうというところですね。
今日は以上となります。
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それではまた明日お会いしましょう。
清聴ありがとうございました。