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2023-04-27 11:53

#384 初めてvlogを撮るときに押さえておきたい3つのポイント

  • 基本構図で構成する


  • 1秒で場面がわかる


  • 1分以内


この放送では

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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は4月の27日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
えー、こちら神奈川県湘南は今日は晴れております。いい天気ですね。だいぶ青空が広がっていて。
昨日はね、結構雨が強く降ったりとか、寒水とかはね、こちらの方はしてないんですけれども、結構な量の雨が降りまして、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか。
今日はね、一転して晴れということで、暑くなりそうなところなので、日焼け止めとかね、ちょっと暑さ対策して、今日もやっていきましょう。
というところで、今日のお話、何かというとですね、最近というか今週、映像に関してのお話をしているんですけれども、
今日はVlogについてちょっとお話をしてみようかなと思っております。
前回前々回ぐらいでは、焦点距離から考える撮影の意図とかね、あとはカメラを固定して撮影するパターンを3つ紹介したりとかっていうところで、基本的なところをお話ししていたんですけれども、
今日はちょっとVlogを撮るときに抑えておきたい3つのポイントっていうところでお話をしてみようと思いますので、もしよければ聞いてください。
それでは本編の方、いきましょう。
はい、ということで、本日は初めてVlogを撮るときに抑えておきたい3つのポイントということで、
これからまた夏に向けてですね、Vlogを撮る方、あとは旅行もね、これから多分今後緩和されていくというところで、旅行のねVlog撮りたいなんていう人もいるかもしれないんですけれども、
そんなときにVlog撮るときにどういうことを気をつけたらいいのかなとかっていうところをですね、3つ、私がVlog今回撮って、旅行のねVlog今回撮ってみたんですけど、
それをちょっと編集していて思ったことをですね、これを3つにまとめてお話をしていきたいというふうに思うんですけれども、
まず先に3つポイントを言っておくと、1つ目がですね、基本の構図でVlogが構成しましょうというところですね、この基本構図についてはまた後ほど説明します。
2つ目、1秒で場面がわかることをですね、1秒で場面がわかる、これ結構大事ですね。
3つ目が1分以内ということで、初めてVlogを撮るときに、多分ですね、3分とか4分とかやってもいいんですけど、
もしそれを家族だけではなく、例えばSNSとかYouTubeとかに少し上げてみんなの反応を見たいとかっていうのであれば、
さすがに3分4分の編集をですね、初めての方がですね、Vlog撮った方がやろうとするとですね、相当な時間がかかって途中で嫌になってしまうので、
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30秒から1分以内が一番いいんじゃないかなって。30秒だと結構こう、使える曲っていうのがあんまないんですよ。
なので、1分くらいであればイントロから1番の終わりくらいまでの曲に合わせて映像をはめ込むことができるかなと思いますので、
大体1分以内がいいんじゃないかなというふうに思っております。ということで、最初の1番目の基本構図で構成するからお伝えしていきます。
この基本構図っていうのは、映像の中の基本構図って結構いろいろあるんですけれども、私が結構重視したのは、
アングルですよね。まず1つ目がアングルですね。このアングルっていうのはどういうものかっていうと、
アイレベル、ローアングル、ハイアングルって言って、下から見上げるように撮る構図と、後は上から見下ろすように撮る構図ですね。
あとはアイレベルって言って、自分の目線で撮るっていうところ。ここを意識するだけでだいぶ場面が変わります。
なので、例えば自分の足元ぐらいから少し映像撮ってみるとかね、その時にどういう場面なのかっていうのが分かるようにしておくっていうのがすごく大事ですね。
これが次の1秒で場面が分かるに続いていくんですけれども、まずその基本構図っていうのは、ローアングル、下から見上げるように撮る。
で、アイレベル、自分の目線で撮る。で、上ですね、ハイアングル、自分の目線よりも上から見下ろすように撮ってみるというところ。
この3つの構図を基本として映像に入れていくだけで、結構場面展開が映像の中であるので見飽きられないというか、そんな映像が作れるかなと思います。
で、このローアングル、アイレベル、ハイアングルっていうところを基本にして、例えば三分割とかね、三分割構図ってよく言われていますけど、デザインとかでもそうですよね。
縦2本、横2本線を引いて、その4つの交点のところをどこかに被写体を入れるっていうところですね。
例えば車とか建物とか人とかですね、この4つの交点に入れていくと綺麗に絵が収まるというところとかですね。
あとは被写体の肩とか頭よりちょっと下ぐらいのところから、そこをちょっとブレないように抑えておいて、周りの風景をちょっと撮るとかですね。
肩越しちょっとなんて言われますけど、そういうところで基本となっているのはやっぱりローアングル、ハイアングル、アイレベル、ここでまずは撮りましょうというところですね。
この3つの構図をいろんな場面で使い回すというところで基本の映像を構成していくというところに、まずは注視していくといいんじゃないかなと思います。
なので、今回はアイレベルで撮ったから、じゃあ次はちょっとローアングルから撮ってみようとか、次はちょっと上から撮ってみよう、ハイアングルで撮ってみようかなとかっていう形ですね。
そんな感じで基本構図を構成していくといいんじゃないかなと思います。
続いて2つ目ですね。1秒で場面がわかる。これ今回Vlog編集していてめちゃめちゃ重要だなと思ったんですけど、いろんな絵を並べていくんですよね、Vlog作るときに。
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いろんな映像を並べていくんですけど、その時にあれこれなんだっていう、要は2秒3秒ぐらいでやっと見てわかるっていうものが結構多かったんですよね。
なんですけどVlogってテンポが結構大事なんですよね。
なのでテンポ、つまり1秒ポンポンポンというビートが刻まれた中で1秒間で何をしているのか、何なのかここはっていうのがわかるのがめちゃめちゃ重要だなと思ったんですよ。
それは作っている側で、例えば自分たちが今回言っているので、自分たちから見てもこれなんだっけなっていうのが早いと。
なんですけど、それが場面で1秒でわかればここ行ったねとかこうだったねっていう話にもつながるんですけど、これが何秒間か見ないとわからない動画になっていると、
動画を撮っているとちょっと使うときになかなか大変だなと。
カットすればいいんですけど、カットするとストーリーというかね、それがうまく伝わらなかったりするような動画とかになってしまっているので、
なのでまず1秒でその場面っていうのは何なのかっていうのが伝わるのがものすごく大事だというふうに今回思いましたね。
なので皆さんも撮るときに1秒間でその場面がどういう場面を表しているのかっていうのを撮りながら考えてVlogに使うような絵作りをしていくといいんじゃないかなと思います。
なので例えばここ道路で車が少し多いよっていうぐらいだったら、そういうのを伝えたいんだったらローアングルとかから少し撮るかもしくはハイアングルからですね、
ハイアングルから車のこの通りの多さっていうのを表現するというところでも、ここすごく車多かったよねっていう形でそれだけでもわかるんですよね。
ローアングルから撮ると車が後ろから前にかけてどんどん通過しているのがわかりますから、だからそういう形でアングルを変えるっていうのも一つですし、
あとは何でしょうね、何を表現しているのかっていうところをちょっとうまくまとまらないんですけど自分の中でも、
何を表現しているのかっていうのが1秒でなんとなく伝わる、かなりの確率でいろんな人に伝わるっていうのを意識すると、
すごく人に見られるVlogが作れるんじゃないかなというふうに思います。
最後ですね1分以内、これ冒頭にもお伝えしたんですけれども、この1分以内っていうのが結構自分の中では今回鍵で、
今回40秒の曲としては3分くらいあったんですけど、それを1番が大体40秒ぐらいで終わるんですよね。
なのでここを区切りとして今回編集しようと思いました。
最終的に色々マスクとかトランジションとかかけていって40秒で何とか収めたっていうような今回は映像なんですよね。
だけどこれを作ることによって気づくことがやっぱりあるんですよ。
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なんですけど、3分とか4分のVlogをいきなり作ろうと思って完成した頃には結局もうちょっとだれてきちゃってるのもあるし、
気づくことっていうのが短い時間だったら気づくことが結構多くあるんですけど、長い時間編集してるとその編集に疲れてしまうんですよね。
なので今回に関してはもう40秒っていうところにどれだけの情報量詰め込めるかっていう形で詰め込んだものになってます。
はい、なのでこういう編集を1回やっておくとこういうエフェクトをした時、マスクをかけた時、色味編集した時にどれぐらい時間がかかるかっていうのがもうわかるわけですよね。
自分の中でこれぐらい時間かかったから例えば何かVlog作ってくれませんかとか、こういう旅行のねPVみたいなところを作ってほしいんですけどっていう形で撮影から入った時に
だいたい15秒とかもしくは30秒とかのプロモーションを作るっていう風になるんだったら、
じゃあ例えば編集から曲選びからどれぐらいの時間がかかるかなっていうのは逆算して望めるじゃないですか、実案件の時に。
なのでVlogっていうのはそういう意味で活用していくといいんじゃないかなと思いますね。
そのために1分以内で情報量をある程度詰め込んだものを1個か2個作っておいて、そこをベースに修正をどんどんかけていくと。
例えば次、次回じゃあVlog撮る時に今回構造意識したから次はカットで1秒で場面がわかるようなカットをいっぱい用意してそれをつなげてみようとか、
それがつなげ終わった後にじゃあ次はエフェクトとかトランジションちょっと凝ってみようかなとか、
自分で例えばマスクをかけるような形で構造を切ってみたりとかっていう形のどんどんステップアップしていけると思うので、
そのためには短い1分以内のVlogっていうのを重ねて作っていくことが結構大事なのかなというふうに思います。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
今回はですね初めてVlogを撮る時に押さえておきたい3つのポイントということで、
基本の構図で構成しましょうというところと、あとは1秒で場面がわかるような絵作りというかね撮影を心がけましょうというところと、
全体で1分以内に収めておくといいんじゃないかなというところでした。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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