1. バンクーバーのえんじに屋
  2. 129- なんでエンジニアはテッ..
2023-05-09 1:16:13

129- なんでエンジニアはテックコミュニティに入るべきなのか【ゲスト:ShopifyシニアエンジニアWagatsumaさん】

Wagatsumaさん(@kenwagatsuma)をゲストに迎えて、海外のエンジニアコミュニティについて話しました。


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BGM: MusMus

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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される 北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップ、CTOを務めるYuyaと、 エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSenaでお送りしております。
というわけで、例によってこのポッドキャストはもうビールを片手に、みんなでたくさんワイワイしようという趣旨でやらせていただいているつもりではありますが、今日は割とね、趣旨がはっきりしてるポッキャスですよね。
いやまあ本、そうね、まああのーピープルパワード、パワードピープル、ピープルパワードだ。 あのーっていう本を実はちょっと僕のバイブルとして、あのまあ毎日片手にね、しつつ、ちょっと飲みに来てるんですけど。
iPhoneの中のKindleの中にあるよ。
まあそういうちょっとピープルパワードっていうね、あの本、コミュニティ運営のための本ですね、っていうのがありまして、でそれをちょっと実はこのポッドキャストでも1回出ていただいたことがある、1回?2回かな?
あのー、現ショップファイの和勝さんという方にですね、ちょっとまあお勧めさせていただいたのが今日のきっかけということで、ちょっと導入がすごく微妙になりましたけど、和勝先生お久しぶりです。
お久しぶりです。
はい、改めてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
和勝さん出ていただいたのって2回だったっけ?
そうっすね、2回ですね。
ですよね、なんかイギリス周りの話聞いて、SRE周りの話いろいろしてみたいな、なんか結構。
そうそう。
ていうかさ、最初はあのクックパッドで、クックパッドのイギリスにいたときに出てもらって、で次にNeo4jっていう会社に転職されたときに、後に確か出てもらったんですね。
確かに転職話が2回目だった気がしますね。
で、今ちょっとセラさんさらっと言ったけど、あのショッピファイにいつの間にか転職されてたっていう。
そう、転職いつの間にか。
いつの間にか開いてたっていう。
いや、あれはエンジニアあるあるだよね、あれ?みたいな。
今そこなん?みたいな。
会社変わってるみたいなのあるよね。
はい、まあというわけであれだよな。
なのであれですよね、このポッドキャストだと、実はショッピファイ人間もう1人いて、あのユウセイさんという方が。
あの方もSREで、若妻さんもポジションSREのまんまですもんね。
そうなんですよ、だから同じチームなんですよ、ユウセイさんと。
そうなの?
そう、同じチームの別タイムゾーンみたいな感じで、僕はロンドンで働いてますので。
ロンドンのイミヤのタイムゾーン。
で、ユウセイさんはノースアメリカ。
ちなみにクックパッドの時って被ってたんですか?
所属は被ってましたけど、僕が日本にいた時にユウセイさんがクックパッドグローバルで入ってて、
僕がクックパッドグローバルに転職した時には確かもうサウンドクラウドに行ってらっしゃったと思うんで、チームとしては被ってないんですね。
でも経歴としてはこうね、合流するみたいな。
そうそうそうそう。
仲良しかな?って。
03:00
そうそう。お互いサウンドクラウドの方に一旦離れてから、合流するっていうね。
合流するっていう。
合流しましたね。
ある種の運命を感じるなっていう。
いや、なんかサラッと入れるのがすごいよなって思う。
えー、間違いない。
そう、というわけで、そういったちょっとわが様さんに今日来ていただいたのは、
さっきもお話ししたピープルパワードという本をちょっとお勧めさせていただいたその経緯があって、
元々イギリスの方でね、ワンクーバーで僕もフロックっていうコミュニティずっとさせてもらっていて、
エンジニアとデザイナーのコミュニティというのを運営してきたんですけど、
その過程でわが妻さんもね確か、イギリスの方で、
僕らのポッドキャスト出てくれた頃にはもうコミュニティ作ってましたっけ?
えーっとですね、作り始めてましたが今の形ではないですね。
あーなるほど。
で、そのやっぱりイギリスの中でもそういうエンジニアやテック系のコミュニティっていうにして良かったですかね?
そうです。テック系です。はい。
それまで本当そういうのなかったんですか?逆に言うと。
なかったですね。ここまで大規模なのは。
なんか小さいものが点々としたりとか、なんか4,5人のこう単発的なオフ会みたいなのがあったみたいですけど、
やっぱりその中心となる人物が国を変えたり変えたりでそれでなくなるみたいなのがあったと。
まあそうですよね。
なるほど。
なるほど。OKです。
まあそういうのもありということで、
フロックもワンクーバーっていうね西海岸でちょっとコミュニティ運営していて、
で、和勝さんもイギリスの方でコミュニティ運営をしていてっていう部分で、
ちょっとまあ意気投合させていただいて、
まあいろいろちょっとコミュニティの話を今日できればいいなっていうところでお話を開催させていただいたというのが流れでございます。
ただまあね、やっぱりあのこの何? People Poweredにも書いてあるけど、
例えばGitHubのCEOの方だったりとか、
あとはそうね、Red Hatの人とかもそうか。
やっぱりコミュニティ運営していく上でソフトウェアっていう部分で非常にキュッても切り離せない部分があるかなというふうに思うので、
和勝さんもやっぱりそういったOSS周りだったりとか、
ソフトウェアエンジニアとしてのやっぱりコミュニティっていうところ、
ちょっとまあどういうところリンクするかなっていうところもいろいろ意見もらいたいなというふうにはもちろん思っているので、
あとそれこそあれよね、和勝さんは今から自分のプロダクトというか、
SF中心にっていうのでローンチするタイミングが前かなと思うので、
そのやっぱり自分のプロダクトを作っていく上でのコミュニティっていうのも将来的にはもしかしたら必要になるかもしれないし。
何て言うんだろうね、人の繋がり、コミュニティ人と繋がりだけど、
エンジニアが集まる、ミートアップみたいな場所だけではなくて、
会社と会社のソフトウェアのコミュニティがあったりとか、
例えばスラックが好きな人のコミュニティとかあるじゃないですか、使い方とか。
会いますね。
だからそういういろんなこと、あとブランドとか自分の商品、商品ですね、
商品のコミュニティとかそういうところにも応用できるんだなっていうのは結構発見でした。
間違いないですね。
むしろピープルパワードは、この絵を描いたベーコンさんっていう人って、
Ubuntuとか、あとKubernetesとか、
ああいったところのコミュニティマネージャーされていた方っていうのがあるから、
むしろ自分たちのプロダクトとか製品がはっきりしてるところかな、
06:03
人が描いたものかなと思うんで。
そうですね。
どちらかというとやっぱり自分たちのプロダクトを発揮している人たち向けのやっぱり本だなっていうふうには正直僕は感じてたところであって。
なのでそういった側面なんかも見つつっていう部分ですね、
いろいろ話ちょっと深めていければなというふうに思いますので。
最終的になんですけども、これ初めて聞く方もいると思うので、
まず若翼さん、本当に軽くでいいんで自己紹介と、
あとは今作ろうとされているコミュニティの説明とか、
ホームページとかこういうのあるよっていうの、あとは教えていただきたいんですけども。
ありがとうございます。
じゃあ簡単に自己紹介で言うと、僕は今イギリスのロンドンでソフトエンジニアとして働いています。
職種はサイトリライビリティエンジニアSREとしてやってますね。
イギリスに来て3社目で、先ほども紹介にありましたけど、
ShopifyでSREをやっています。
このコミュニティなんですけども、
テック界あとヨーロッパということで、
基本的にヨーロッパ地域のテック業界に携わっている人のコミュニティ運営をしています。
現在メンバーとしては管理者が僕を含めて4人、
メンバーが70人で、
僕が運営にアクティブに入り始めたのは去年の半ばぐらいですね。
合計今74人ぐらいのディスコードコミュニティになっています。
過去のイベントとしては、基本的に就職活動とか、
レイオフが起こった時の圧戦とか、あとは助け合いみたいなのがメインなんですけど、
ここにも結構生活全般ネタ、質問フォーラムとかイベント告知とか、
あとは保湿クリームの相談からおすすめクレジットカード紹介とか、
あとはエンジニアあるあるですけど、
RSUもらった時に税金どうするんだっけみたいな話とか、
やってますね。
特徴としては、どっちかというと、
このLinkedInの自己紹介をしてもらって、
本人確認ができた人にロールを付与するという形になっているので、
Twitterみたいに誰でもかんでも見れるわけではなくて、
ゆるい、ゆるクローズみたいな感じにしてて、
なぜかというと、税金の話とか、お金とか不動産とか、
レイオフ運動みたいなプライベートな話があるので、
基本的に本名とLinkedInの顔写真がわかる人が集まっていますね。
素晴らしい。
そんな感じになっています。
なるほどね。
ヨーロッパっていう地域のテック界隈っていう作りが、
すごく美しいから羨ましいな。
やっぱりロンドンの人が多いんですけど、
やっぱりヨーロッパっていう風に、
広げすぎかなと思ったんですけど、
そこに広げてみたのは、
ヨーロッパの中で人って結構移動するんですよね。
例えばイギリスとかドイツに行ったりとか、
ドイツからオランダに行ったとか、
そういうのがあるので、
逆にイギリスだけにしちゃうと、
イギリスから離れる人結構いるので、
それで離れて、
コミュニティ除外っていうのもちょっと嫌なので、
09:01
ヨーロッパってくくっといた方が結構いいかなと。
確かに確かに。
そうっすね。
EUとかだとあれですよね、
EUで永住権とか取っちゃえば、
どこでも行き放題ですもんね。
あれイギリスってEU脱退した後でも、
それって有効なんでしたっけ?
無効ですね。
ですよね。
監修的に、地理的にも近いし、
経済的にもいろいろ密接なので、
ただそのEUという括りの中での
行きやすさっていうのはもちろんないですね。
ということですね。
僕そもそもね、
ピープルパワードの、
ピープルパワードか。
読んで読んだのって、
古く作ってから何年目だろう?
10年は嘘かもしれない。
でも割と10年くらいかかってるかな。
9年とか8年目とか、
多分そのくらいで読んでるんですよ。
だからもうピープルパワードみたいな、
名書みたいな、
バイブルみたいなの知らずに、
暗中模索で、
ずっと手探りでコミュニティ運営してきたから、
もう早速出ましたよ。
ディスコードにしときゃよかったっていう。
なるほど、確かに。
ブログ今ね、
Twitter、スラックなんですけど、
スラックかスラックでいいんだよ。
でもやっぱりロールの付与だったりとか、
スラックに使いはできるとはいえつつも、
あとはやっぱりそうね、
ディスコード今無料で
もちろん運用されてますよね。
今のところ無料でやってますね。
スラックは皆さんご存知の通りだと思いますが、
お金払わないと
3ヶ月でログ消えるとかっていうのもあるので、
非常にコミュニティ運営としては、
もう使いにくい。
そうなんだ。
使いにくい。
導入しやすかったっていうのが一つ、
あとディスコードも正直その当時ってやっぱり
なかったので、まだゲームの人たちのためだけの
ツールみたいな印象が正直強かったから、
ぶっちゃけWeb3とかね、
ブロックチェーン系が
こんだけ流行りだしてから本当に、
一般の人もやっぱり
使い出したイメージ僕は持ってるので、
今だったら絶対
ディスコードに移るけどねとかっていうのも
ありつつ、400人集まってしまった
スラックコミュニティを全員そっちに移すのが
どれだけ大変なことかっていうのは
大変ですねそれは。
本当に
本当にツール大事ですね。
ピーポパードの本の中身を
どうやって入っていくかは
次第ですけど、一つ
いろんなコミュニティ形成に関して
フレームワークとか考え方を
教えているバイブルなんですけど、
コミュニティ
オンランプモデルかな、新しく入った
人がコミュニティにスムーズな
オンボーディング体験を考えていくために
こういったことを気をつけたらいいですよっていう
章があって、そこの
一番最初に書かれているのが
いろんなツール、セットアップツール
最適なツールを
考えましょうみたいなもので、
ツール一つ、特にオンラインベースの
コミュニティだとツールで
雰囲気とか文化、カルチャー
とか決まってきたりするかなと
本当に思いますね。
おだしょー なるほど素晴らしい。
12:01
というわけで、イギリスのコミュニティ
ちなみにイギリスのコミュニティって
お名前って決まってるんでしたっけ?
フロックみたいなやつですね。
テック界アットヨーロッパだそうです。
テック界アットヨーロッパ
間違えた
これか
テック界
これアット違うところもあるんですか?
いや、テック界アットヨーロッパ
今のところ
他のところにもあって
コード4何とか
みたいな感じ
コミコして
コミコしてたのかもしれない
なるほどね。
俺もアットヨーロッパって
あったところだったら
例えばこのコミュニティという部分を
それこそアメリカだったりとか
アットジャパンみたいなところで
いろんなところに広げていくイメージ
やっぱり持たれてる感じですか?
最初がテック界アットイギリスだったんじゃないかな
途中でヨーロッパに広げよう
というのは僕が入ったタイミングで
話して広めてテック界アットヨーロッパになった
と記憶してますね。
もうあったんですか?
軽く経緯を話すと
僕は別に
コミュニティ機能とか
フェイスブックで一人で細々とコミュニティ運営をしてたんですね
2,30人ぐらい集まってたんですけど
うまくいかないなというか
なかなか盛り上がらないなという時期があって
ディスコードで
作り直そうって思ってたんですよ
そしたらたまたま
別の方が
管理人の一人なんですけど
ディスコードで作ったサーバーがあって
そこに当時20人ぐらい
いたので
そこに相乗りしてしまおうということで
入ろうと思ったんですよね
入ってみたら
作った当初は割とアクティブだったんですけど
しばらく
観光取りが
1,2ヶ月ぐらい泣いていて
結構投稿がなくて
元々の管理者の方も一人で
一緒に管理してくれる人を
探してますみたいなことだったので
これはもうタイミングきたなと思って
僕もディスコード始めたい
と思ってるし
ここの管理者の方も募集してるということで
僕がやりますということで
一緒にやりましょうということで
ジョインして
その後2人別で管理人の方が
入ってくださったという経緯なので
なるほどね
僕が元々やってたツイッターの
20人ぐらいの方々と
そこにいらっしゃる20人ぐらいの方々が
最初マージしてできたという形なんですね
なるほどね
そういう流れだったんですね
だから管理人も4人もいらっしゃってっていうので
そうそうそう
よろしくお願いします
ありがとうございます
じゃあそういった名前のテック会
テック会でいきましょう
テック会でいきます
コミュニティを運営されている若澄さんと
っていう分の対談
僕も楽しみにさせていただいていたと
思ったんですけど
コミュニティの話はしてもいいけど
今聞いてくださってるリスナーの方々って
エンジニアの方が多いですよね
そうですね
エンジニアの方視点から考えると
じゃあコミュニティを運営している人たちは
15:01
どういうことを
自分たちに期待しているのかとか
どういうコミュニティがあるのか
みたいなのとかは
聞きたいかなと思ったので
その辺があるとすごい興味があるっていうか
なんかコミュニティの話
エンジニアの人が
興味あるのかなと思ってきて
2人はすごい楽しいかもしれない
僕も楽しいんですけど
リスナー視点で
そうそうリスナー視点で考えると
リスナー視点を
大前提で考えたら
コミュニティにまず入ることによって
どういうメリットがあるかって
そこを軽視している人ってむちゃくちゃ多いじゃないですか
アメリカも含めかな
やっぱりね
海外に出ていく日本人っていう
文脈で
強いやつだけ出ていって
強いやつだけ生き残ればいいと思っている人たちって
すごくいっぱいいると思ってて
あーなるほどね
すごくいっぱいいる
すごく軽視するんですよ
その人たちが強いから
ツイッター上でその強い人たちのことを見て
コミュニティなんて生えなくていい
自分が強ければいいんだって
投稿するじゃないですか
コミュニティなんか入らないっていうのが正義なんですよ
特に
日本人同士だったら嫌だってことだよね
日本人同士で
嫌だの文脈って
英語勉強してきてんのに
なんで日本人同士するマナーあかんねんっていう
語学留学っていうのがベースの
留学形態がクソやと思ってるだけなんですけど
俺が正義留学が
普通になったら
世の中変わってるはずで
そこがまずあるよね
今エンジニア目線で
もしも今から
イギリスだったりとか
カナダだったりとかアメリカだったりとか
渡るっていう人たちがコミュニティに入る
ということによって
どういう恩恵を受けることができるのかっていうところから
まずは話していこうか
確かに
どっからいこうかな
先輩風を吹かせて
先に始めさせていただいていた
僕の方から
ビュンビュン吹かせてください
ビュンビュン
とりあえず
日本のエンジニアの方々で
こっちに来たりとかする人たちで
一番まず
軽視しているのはコミュニティに入る必要性を感じない
理由って
リファレルリファレンスみたいな文化っていうのが
海外にはあって日本では
やっぱりそういうのが浸透していないっていう部分
ここがまず大事に来るんじゃないですか
確かに
未だにさ
海外で就職するためには
どんなポートフォーリューがいりますか
どのくらい英語力があればいいですか
職歴何年あればいいですかってむちゃくちゃ聞かれるけど
ちょっと待って
それをどういう風に
誰に証明して
誰があなたの実績を証明してくれて
誰がそれを信用して
誰がそれを広めてくれるのっていう部分って
その中なくて
だって多分イギリスもそうなんじゃないかな
と思うんですけどやっぱり就職したり
転職したりする時って言うてリファレルリファレンス
じゃないですかリファレルが結構多い
気がするんですけど
リファレルがないとまず引っかからないことがほとんどだと思います
18:01
ですよね
だしもう大下さんもね
最初やっぱりこっちに来た時ってツイッターのね
なんていうの
恩を受けた方というか
信頼する方からの
ご紹介で
大下さんっていう人をその会社に紹介をして
ってやっぱり人づてじゃないですか
そうですね僕もリファレルです
そうなると
やっぱり海外に来てっていうの
バックグラウンドも分からへん
例えばサイバーエージェントDNA
なにそれおいしいのみたいなやっぱり感覚じゃないですか
そういったバックグラウンドを
やっぱり知った上でメルカリもそうよね
そんなこと言ったらまあまあメルカリはまだUSRから
まだ有名かもしんないけど
でもそうっすよねやっぱり
大下さんでは知られてますか
いや知られてないですねクックパッド何人みたいな
感じです
っていう感じなので
何年どこどこで働きましたっていうのと
ポートフォリオこれ作りましたっていうので
まず見るとかその人すごいなって
思ってもらうだけの
きっかけを作れる人って多分相当レベル
高い人で
そう普通の人って言ったらいいかな
ちょっと分かんないけど
やっぱり人づてだったりとか誰かの紹介だったりとか
っていう部分からやっぱり
コミュニティに入って繋がっていって
自分のキャリアを上げていくっていうのが
北米ないし欧州ないし
多分日本以外だと結構
当たり前なんじゃないかなって思うので
それのきっかけ作りとしてはコミュニティの
存在って相当大きいと僕は思いますけどね
っていうのが最初に言いたいところですよね
完全に同意ですね
リファラルを軽視するというか
リファラルを嫌がる
雰囲気というのがあって
過去にもあったのがリファラルするよって
全然って言って
模擬面談とか
CVレビューとかするんですけど
次の日にリファラルするよって言ったのに
勢いで募集しました
みたいなケースが2、3回あって
なぜだろうみたいな
そこでカルチャーの違いがある
っていうことも多分
日本にいる間にちゃんと
本気で話を聞いたりとか
リサーチすれば分かることだと思うので
そこにリサーチ力が足りないっていうのも
一つあるし単純にカルチャーとして
違うっていうのもあると思うんですよね
だからさっきのお話にあった
例えば税金周りのお話だったりとか
この間も
僕らの知っているSREの方が
こういう
日本の積み立てニーサ的なやつが
カナダにもあるけど
それの扱いって国外に出たらどうなんの
みたいなお話があったりとか
こんなことやるよ
っていう部分で
一心発起してやってくれるイベンターの方が
いたりとか
そういうのからいろんな現地の人たちと
コミュニティ繋がっていって
自分のキャリアってジャンプアップ
花上がるんだと思うんだけどねって思うんだけど
なんか日本の
方々ってやっぱ
ウサンクサイが最初に多分来るじゃないですか
おそらく
おかしい
コミュニティっていうのになった瞬間に
でもあるわ
めっちゃ言えないけど
21:01
フロックは
確かに最初にセナさんに知り合ったから
信頼して入ったけど
エンジニアっていうのもあったけど
他のカナダのさ
あるじゃんいっぱい
何人かが集まったとかツイッターで見たりとか
あるじゃん
あれは確かにいけないかなと
ちょっとわかんないね
どういう人がいるのか怖いし
間違いない
うちも1回ありますね
ディスコードというツールを使って
リンクトインによる本名の
自己紹介を
強制しているので
ディスコードを使っていない方から
実際に
直接フィードバックを受けたほうが
自分の個人情報が抜かれるんじゃないか
というツールも
一人いらっしゃって
理解はできると
そうなんですよ
文脈はもちろん
日本から海外に出てくるときに
コミュニティに入ることの重要性
っていう部分だと思うので
自分一人の力でやっていく
っていう部分を正義としている
特に僕はやっぱりアメリカなんてそうじゃん
あそこはビザとかで考えるんだったら
もう外国人来るなって言うときに等しいし
非常に厳しいと
それはやっぱり何とかした方々
っていう風になると
例えばアメリカの4年生大学出ましたとか
非常に優秀な会社に行って
HMB出しましたとか
やっぱり強い方が多いと思うんですよね
だから強い人のコミュニティ
コミュニティっていいのかちょっと
わかんないんですけど
結構ハイタ的な印象が
僕はちょっと持ってるところはあって
なおかつプラスアルファして
日本人という部分の
得意性がちょっと僕はあるかなって思うのが
すごくコミュニティに対しての
偏見みたいな部分はやっぱりあって
割とだから
カナダでカナダ人同士のコミュニティ作るよりも
もしかしたら日本人のコミュニティ作る方が
難易度高いんじゃないかなって思うところも正直あって
アメリカの話とか聞くと
やっぱアメリカとかで
駐在の方が多いじゃないですか
駐在の方々で
多分カナダって駐在あんまいないのかな
もしかしたらそのコミュニティは見てないかもしれない
見てないだけだねいるはずだよ多分
アメリカはやっぱそういうのが
強いらしくて
主要都市にはやっぱデカいから
そういう会社が
貿易系とか色々あるじゃないですか
でやっぱそこで
コミュニティあるらしいんだけど
結構ケーラルキーみたいなのもあるみたいで
何年いる人が偉い
長くいる人が偉いとか
会社のブランドで
やっぱケーラルキーがあったりとか
それは嫌ですね
怖いな
足を引っ張り合うコミュニティみたいになっちゃって
そこにはみんな
寄りつかなくなっていくみたいな
ことは聞いたことあるんですけども
イギリスとかもそういうのありますか
イギリスもやっぱり
銀行系商社系とか
エテック以外ののがあるので
駐在できてる方は結構いらっしゃいますね
その方々のコミュニティもある
それはあります
いったこととかありますか
24:01
ありますね
面白かった
やっぱり
自分がドハマりするコミュニティは
なかったですね
なんとも言えないですよね
それはもちろん目的が違うんだろうから
しゃーないなっていうには
思うんですけど
そういう部分があったりとか
あるので
話立ち戻らせていただくんだったら
その辺りがまず一つあるかなと
リファレルっていう部分の文化背景っていうところ
やっぱり人の信頼企業の信頼を得る
っていう部分が人の障害であるっていうことが
やっぱり半数以上だと
僕は肌感的には思うので
その上でコミュニティに入らないっていう選択を
もしも取るとするんだったら
相当ハードゲームをするんだろうな
まずかなっていう
印象がまず僕はありますと
というわけでちょっと僕だけの
その意見を言ってもらえるかなと思うので
大島さん和田様さんとか
コミュニティに入っておいた方がいい理由って何か思いつきます?
なんか日本人
全く同意で日本人の
コミュニティに入った的な方でも
でもそのコミュニティって
一人の人間がたった一つのコミュニティだけに
入るってないと思っていて
いろんな形でいろんなコミュニティに
代償なり入ってると思うんですよ
そういう入った的な人も
会社の中の
例えばグローバル企業であれば
会社の中のコミュニティ HRとかから
ちゃんと情報が入ってくれば
日本人の海外のコミュニティと
合わなくても情報が入ってくる
みたいな形だと思うので
何かしらのコミュニティに属さないと
人間って普通この社会で生きていけない
と思うんですよね
だから何か自分と100%合う
コミュニティって無理に見つけなくても
例えばこの情報はこのコミュニティに
行けばいいかなとか
うまく距離感をつかめばいいかな
と思うんですよね
それが逆に
行き過ぎて
あのコミュニティは
日本人のコミュニティでは絶対
属さないみたいな
そういうネガティブな声ばっかりがやっぱり
大きくなってしまいがちな
SNSとかになってしまうんですけど
自分が本当に必要な情報であれば
自分から取りに行くっていうのは
それはそれで尊い行為だと思うので
あまり周りの意見を
気にせずとりあえず
人に会いに行くっていうのはいいんじゃないかなと
僕は個人的には思うんですけど
ゆうやさんはどうですかね
ただその時に
コミュニティ利用側から考えると
何か貢献しないと
いけないんじゃないかなみたいなのが
頭によぎっちゃって
そこでちょっと
行くのをやめちゃったりするところもあるかな
と思っちゃうかな
もらうだけだと
どうなのかなみたいなところは
考えちゃうかもしれない
それなんじゃない
日本の人たちのいいところだと
俺は思うけれども
何かを与えられたら
何かを与えなくちゃいけない
ギブアンドテイクの本でも
よく言われるけど
ギバーかテイカーか
その中間の人か
圧倒的に中間が多分日本人多くて
27:01
そういう意味で言うんだったら
コミュニティに入る
何かを受け取る
それを私は返すものがない
じゃあ入ったら
ダメみたいな
それが多分もしかしたらあるのかな
っていう風には思うけど
上側としたらわが妻さんもそれはそうだろうけど
そんなん何も気にするなっていう風なところだったら
多分思うんですよね
本当にそうですね
ピーポパードに書いてあったのが
コミュニティにメンバーがコミュニティの情報を活用しながら
徐々に所属意識を
依頼っていく過程っていうのがあって
コミュニティビローゲングパスってあるんですけど
アクセス
コントリビュート
セルフリスペクト
ディグニティインパクト
ビローゲングみたいな6つの段階があって
本を読んで僕の考え方が変わったのが
メンバーは本当にそれでいいと思うんですよ
ただコミュニティを運営する側が
例えば入ってくれた人が
貢献しやすいような
コミュニケーションしてあげたり
これがコミュニティに対する貢献だよ
っていうのをちゃんと明言して伝えてあげる
っていうコミュニティマネジャーの責務なんだな
っていう考え方のあれがあって
メンバーが
自分が貢献できないっていうのを
メンバー自身が自己嫌悪とか
ネガティブに発想する必要なくて
それはコミュニティを運営する人が
ちゃんと仕組みとして
システムとして
メンバーに伝えてあげる
そっち側の責務なんだなっていうのは
結構この本を読んで
マインドセーブとかが大きい点ですね
間違いないんですよね
だからその辺はフロックもまだまだ
課題が多いんですよ本当に
やっぱりね大下さんは感じてる部分だと
思うけど発言する人ってだいたい
限られるじゃないですか
すごい盛り上がってるなとは思うし
すごくイベントとかもしやすくなったなとは
思うけどまだまだやっぱり言うて
400人いるうちの多分半分くらいしか
おそらく半分もないかなそのアクティブに
やってる方は
だからそういう人たちだけの
やっぱり凝り固まったコミュニティみたいな
感じに見られないためにはってなると
新しい人たちをバンバン入れるとか
新しい取り組みをバンバン
やっていくとか
新しいところのタイミングだったら
自分も入れるかなって思ってもらえるようにするとか
割と考えることが
多いんだけどさっき大下さんの
言った返さなくちゃいけない
とかっていう部分って
多分コミュニティマネジメント側が
考えるべきことなのであって
あんま気にすんなってこの場でお借りで
大きな声で言いたいですねできれば
ちょっとその話を
広げていいですか
そこで絶対
自分で
貢献したいけど貢献できない
最初の一歩が踏み出せない人って多分
フロックのコミュニティはいっぱいいると思うんですよね
その時に個人的に
すごいいいなと思ったのがバンクーバンのエンジニアの
過去回で多分
ひとしさんのゲスト回だと思うんですけど
結構スラックに入ってきた
人にスラックのスレッドで
いろいろコメントしてるのが
コミュニティにとっていいよねって多分
瀬名さんがコメントしたんですよね
それっていうのは形としては
コミュニティのマネージャーの人が
コミュニティに対するコントリビュートはこういう形だよ
30:01
それはいい行為だよってのを
発信したものだなと思って
あれを見た後で
やってみようって思った人多分いるんじゃないかな
と思ってるんですけど
そういう風にコミュニティマネージャーの人が
そういう風にこれがコントリビュートだよ
っていう風にちゃんと発信していく
っていうのもひとつ形なのかなというのは
あれをゲスト回を聞いて
参考にしました
マジであそこにコメント残してくれるだけでさ
俺そいつのことマジ好きになるもんね
やっぱり
お前こいつマジ
お前のためだったら
とりあえずお飯くらい終わるみたいな
絶対会社って紹介するみたいな
説明すると
スラックのジェネラルの
チャンネルに
毎週何人か新しい方が
かなり来るんだけども
そこで挨拶
そこに対して
みんな絵文字だけとかだったり
一人とかがこんにちはとか
返したけど
広瀬さんとか小市さんとか
広瀬さんが始めたのかな
広瀬さん小市さんともさんあたりかな
三人の方が
返信を開始出して
必ず全員返信するみたいになって
他の人も乗って
返信したりとかもしてて
この本にある人間がコミュニティに
帰属するまでの5番目の
他人へのインパクトまでいってるよね
そうですねあれが本当に嬉しい
あれをしかもやろうって言い出したのが
俺じゃないっていうところは実は
もっと嬉しくて
そうなんですよコミュニティ運営していて
しかも俺の悩みだと思うんですけど
やっぱ会社なんですようちって
だから例えば俺が
この人にジェネラルに新規の
投稿あったらみんなで挨拶しようよって
言ったらこいつフログで儲けてんだな
って思わなきゃ決まってて
逆に露骨になっちゃうのかな
露骨
あんまりだから言いたくもないし
もちろん仲がむちゃくちゃ
俺といい奴やったら分かってくれると思いますよ
ただやっぱり
愛入団体として最初は始めてしまっている
そこは鎖っすよねやっぱり
何を言ったとしたってお金をたし分
知らすかせてしまうっていう部分は
未だにやっぱりちょっと
なんだかんだ言ってネックに思ってる
部分ではあって
そういうことなのかなるほどね
それもあってっていうのもあるし
パワードピープルで言うと
メンバーに入っている人たちが
実質的にやっぱり何か起こすって
結構俺はすごくありがたいところ
だからイベントこういうのやりたいんですけど
とかっていう部分だったり
あとはそういう投稿があったら
その人に対する興味
ちゃんと自分ありますよって言ったり
っていう部分が出てきてくれるのは
俺はもうそれを始めた奴らのため
やったらちょっとワンチャン全裸で
その辺の外周走るけどねっていう
レベルで感謝はしてるっていう
そこまで
おだしょー ごめんね
ただの俺の恥ずかしげな罰ゲーム
やっぱちょっとなしで
っていうのがありますね
というところで
コミュニティに入るっていうところ
やっぱりコミュニティにだって
助けてもらった経験がないと
入らなくちゃいけないんだなって
33:01
あんまり思わないと思うから
日本のもしかしたら社会構造的に
コミュニティに入って
何かに助けてもらうっていう機会が
もしかしたら他に比べて小さいから
そういう風になっちゃってるのかなとか
いろいろ想像はね実は膨らませる
ところではあるんですが
何やともあれ北米圏ないし
欧州ないしやっぱり日本国外で
やっぱり誰も知らへんみたいな
ところに出ていくっていうところである以上
自分のキャリアにしても
生活にしても知識にしても
ブーストをかけるという上で
コミュニティ利用しないっていうのは
なんたることだって僕は思います
っていうのが結論ですかね
ハードゲームですね
まあ確かにね
あとはこれは
勘違いしてほしくない部分があるんですけど
そもそも大きいコミュニティ実は入っている
人ももちろんいるよね
さっき和田相馬さんがおっしゃってたような
例えば会社のコミュニティとかっていう部分だとね
例えばもうGoogleカナダに
入社が決まっていて
Googleカナダのコミュニティがありますとか
あとは大学もそうですね
僕らのコミュニティって
大学UBCとか
まだまだ数少ないんですよ
そういうのはやっぱりUBCに入った瞬間に
そのUBCのコミュニティ
UBCっていう一応一個の大きい有名な大学があって
カナダに
そこのコミュニティが非常に
集中しているのは外から見てても
知ってるので
そこで自分たちが欲する情報
っていうのが全て完結されるってなるんだったら
もちろん他のコミュニティに入る必要性もないかな
と思うので
すでにそういうとこはもう入ってるんですっていう人たちに関しては
無理中に入るっていうところはまたそれも
違う文脈かなと思うので
例外とさせていただきたいなと思いますが
何かしらのコミュニティに属するということに対しては
非常にメリットのある行為かなと思いますので
ぜひこれから海外という方々は
ぜひ検討していただきたいな
というイメージですかね
そうですね
はい
入るかどうかの部分は終わったと
そうですね
ようやく終わった
エンジニア目線でって考えると
あと何やろう
入った後に
さっきもチラッとセレナさんが言ってましたけど
どういう
発言をしてほしいとか
貢献として情報を
取っていってほしいとか
何を期待してコミュニティをやってるのか
っていうのは気になりますけど
なるほどすごくいい話だわ
何を期待してっていうのは
俺側の期待でいいのよね
もちろんコミュニティ作ってる人たちは
目的とかがあるわけじゃないですか
間違いない間違いない
その入ってくる人たちに対して
そういうことをしてほしいってあるじゃないですか
なるほど
じゃあそれを一方通行で
俺らが語ってもいい時間と
はい
これでもそうだな
そうですね
俺からじゃあ行こうかしら
そこに関してはさ
まずはコミュニティに入るっていうところで
一つの正直コミュニティ運営側のゴールとしては
ぶっちゃけ達成されてるので
自分たちが欲する情報っていうのを
バンバン取っていって
取ってくれればそれでゴール
36:01
いいのかなっていうのがまず大前提にありますよね
なのでコミュニティに入ったから
これしなくちゃあれしなくちゃ
フロックの場合ってあんまないと思うんですよ
フロックを使ってこっちに来たっていう
そもそもフロックに対する貢献がすでに発生しちゃってるから
だから逆に言うと
何もしなくていいやって思われやすいのかな
とは正直思いますが
大下さんにしたってうちのPOを使って
こっちに来てるっていう分で
もはや貢献はしてくれてるわけで
一般の方々に関しても
ビザをうちで使ってくれました
学校の紹介しました
あとはなんだ
誰かの紹介してそのコミッションフィーいただきました
とかっていう分であらゆるところで
うちは正直儲かっちゃってるので
言ってしまうと
入ってくれた時点で俺としてはもう一個のゴール
あとはもう俺らが発信する情報っていう分で
必要なものがあったら取っていって
便利やったら便利ってくれるとなお嬉しいよね
っていうのがもちろんあると
それが前提になってさらに
嬉しいのはやっぱりさっき言った
コイシさんとかトモさんとかね
ヒロシさんみたいな
自分たちが新しく入ってくる人たちのために
何ができるかって考えてくれることですよね
でこれやりたいとか
そういう気になったらね
前回シビックテックのイベント
ちょっとやらせてもらって
その時やってくれたマコさんっていう人が
前回のイベントすごくよかったんで
次回セルフブランディングとか
そっち海外のやっぱり話も
ぜひさせていただきたいんですって言ってくれたりとか
そういうやっぱり
責任として動いてくれるってことになると
もう土下座して喜ぶね
っていうところまでいくと思う
そこもうちょっと深く聞いてみたいんですけど
例えば
それってコミュニティマネージャー側の
期待する方向と
徐々にいい意味で
コミュニティ側が自立していく
と思うんですけど
それがもっといくと例えば
コミュニティマネージャー側が
期待しない方向に行くっていうことも
もしかしたら将来あるかもしれないですよね
そうなってきたら
そこはまだフロック経験されてないかもしれないですけど
将来的にそういうことがあったら
結構難しくないですかっていうのは聞いてみたいですね
そこに関して
俺結構軽視しちゃってる理由がやっぱりあって
それがやっぱり内側エイリキュー
だからっていうところで
そうこれってだって僕らのフロックの
コミュニティに入るプロセスってぶっちゃけ
パワドピープルと相反してしまっていて
あのピープルパワードは
いつも間違いないけど
えーっとピープルパワード
ピープルパワードですね
相反するところが正直あって
あそこではやっぱり
コミュニティの入りやすさっていう部分は
いかに簡単にするか
いかに誰でも入れるようにするかっていう部分で
やっぱりそこが重要だっておっしゃってたんですけど
ちょっと俺これを読む前に
コミュニティ作っちゃっていたっていうところがあるから
弊害にもなってるんですけど
逆にその心配点をなくしてる部分でもあって
フロックのコミュニティに入る
つまりフロックにまず海外就職説明会に参加する
一般の人ですよ
実際にその講演聞いて
自分もフロック入りたいなって思ってくれたら
すっごくめんどくさいフォームを入力して
個別相談をする
個別に俺か俺以外のスタッフと話をして
こういう目的で
こういう活動を海外でカナダでやりたいんです
39:01
っていうのをすべて熟知して
しかも俺らから提案をするんですよ
こういうビザパスでいきましょう
こういう会社で働くイメージを持ちましょう
こういうスキルセットを持ちましょう
こういうリファレンスがあったら強いから
あと1年日本で働きましょうみたいな
クロックの
渡航した時に
フロックのコミュニティのリンクを初めて押せるんですよ
もちろんそれ以外
あと2つ入り方用意していて
もう1つはカナダで就職している人
これは何でもいいです
その人たちが入るということに価値があるので
もう1つはフロックのスタッフ
もしくはメンバーから強い推薦がある人
この人は絶対
フロックのコミュニティに入ったら
たまになります
Kさんなんかそういうのね
あいつなんか全然俺らのサービス
何も使ってない
ただの席だって思ってたけど
いろんな人からの推薦があったから
俺はその時正直入れたくないなって
もちろん思っちゃいたけれども
すごくいろんな人からの推薦があって
あんな良い奴だと思わなかったからね
毎週飲むみたいな感じになっちゃってますが
しかもフロックのYouTubeとか
めちゃくちゃ何回も出たりとか
イベントとかもやって
ちょっとチューチューさせていただいております
チューチューしてるの
シルは
あいついろんな
でもその分俺も貢献してるつもりではあるからね
動画編集の舞台はあの人に貸したいとか
できるだけウィンウィンに
知ってあいなとは思っているので
そこはできるだけ公平感あるように
させてもらってるつもりですが
そういうフィルターがあるので
ここをたぶん乗り越えて変な奴ってなったら
割と大変なはずで
だからそういう
なんていうんですか
邪悪的なブリアント邪悪でもないな
普通に嫌な奴みたいなのが入ってきて
フリーライダーはいっぱい入ってきていいけど
そういうのの心配っていうのは
僕実はあんましてなかったりしてますね
まだ
なるほどね
形だから軽視できる
いい意味で軽視できる
そうなんですよ
なんかプロダクト例えばあるんだったら
買った人しか入っちゃダメとかみたいな感じじゃないですか
おそらく
果たしてコミュニティとして美しいのかというのは正直ありますけどね
なのでそういう意味だと
僕はそれが甲斐になるかなと思うんですけど
小島さんはそういうのあるんですか
いやー
ぶっちゃけて言うと悩んでますね
それは逆に
フロックみたいな営利企業がバックにいないので
ボランダリーベースだから
っていうところなんですよね
やっぱり管理者も4人いて
たぶん
それぞれイメージも
たぶん異なってくるところもあると思いますし
入ってくるメンバーも
個人的には
いろんな多様な経験を持っている人が
生活困ったこととか
転職話とかをどんどんどんどん
いろんな多様な情報が集まってくれば
まず第一段階としてはいいかなと思うんですけど
そこから先は何
みたいなところがあるので
そこがそのボランダリーベースだからこその
空中解体し得るリスク
でもあるし
かなと思ってすごい悩んでますね
しかも
スクリーニングができないじゃないですか
42:01
リンクドインでの
別にみんな顔写真つけて
いればOKなわけで
その人がやばいやつかどうか
スクリーニングされるんですよね
そうですねそこはたぶん将来的に
もっと人数が増えてくると
たぶんいつかは
経験することだと思ってますね
まだ100人いかないので
でもいないんだ今んとこはいないんだ
今んとこ表面上ははい
素晴らしい
フロックで今まで
キックした人っているんですか
キックコミュニティから
あなたも
ちょっと除外してくださいみたいな人は
いました
悪意があっての意味でも
その人が悪いわけでもないんだけど
さっき言った3つの
フロックの入り方以外で
入ってきちゃった人が
たまにいてそういう人たちは
申し訳ないけど一旦ちょっと
抜けようかっていうメールを送ることはある
そういうことね
悪い人とかじゃなくて
悪い人とかじゃない
ルールが神にしてるから
それをちょっと
破ってしまうっていうことは
基本はしないようにしてるので
この間あったのが
スラックの招待リンクってさっき言った
3パターン以外では送られないように
システム上してるんだけども
多分スラックに入ったどなたかからが
このリンクをしたら
フロックのスラックに入れるらしいよって
多分送ったらしくて
そういうのもあるよね
承認性にもちろんしてるから
こっち入った時に
誰だこの人っていう風になって
調べたら
そういう形で入ってきたんですってなったから
そしたらちょっと一旦
正規のルートで来ていただけると
説明会行ったらすぐ入れるからみたいなね
話したりとか
そういうので結構あるけど
変な人が入ったからこいつダメだしねみたいな感じで
結構はないですね
よく日本とかでも
民宿をやったりとか
小さいコミュニティを
作ったりしてる人って
結構そういう人が入ってきて
その人が
居ついちゃって
なかなか出てけとも言えない
それだってみんな入れるコミュニティだから
出てけとも言えないし
その人の影響で
みんなが逆に居なくなっちゃうみたいな話とかも聞くから
間違いないですよね
すごい
フロックとか大丈夫だと思うけど
そこは本当あるんじゃないですか
やっぱり誰でも入れるっていう分の
リスクっていうところは
僕もちょっとあんまり
こういう形でずっとやってきちゃってるから
あんまり考えたことは正直なくて
逆に我が様さんから今後の部分でも
教えてほしいレベルで俺は思ってるところではあって
そうですね
やっぱり
そういったことが実際に起きたときに
たぶんその英力語とかバックに入れば
たぶん強く言えると思うんですよ
普通にキックできると思うんですよね
これがないので
人を
本当に変な人が入ってきたみたいな
メンバーから声が上がって
それを話して
じゃあキックしますとかコミュニケーションします
45:01
っていうのをボランタリーでやってくれてる
管理者に頼めるか
結構なかなか厳しいと思うんですよね
それサステナブルな形かというと
サステナブルではないし
そうなので
今は起こってないですけど
常にそのリスクというのは考えてますね
なるほどね
まだ手は打ててないですけど
だからやっぱその
会社とか
やっぱその
大学とかのコミュニティってある意味
健全だなと思うのでそういうところだなと思って
そういうところで
責任の所在もあるし
ある程度スキューニングされてるじゃん
そこで
例えばショピファイだったらショピファイに入るために
何回も面接があったりとか
ビヘイビアルの面接とかありますよね
それを一定以上クリアしている人たちが
その会社に入っているということで
健全
嫌な人も仲良いかもしれないけど健全と言えるよね
だから
それで言うんだったら
フロックに入る一番多い路線である説明会で
俺らと個別面談して
っていう過程の中で
キックじゃないけれども
ちょっと意図が合いませんねっていう人はむちゃくちゃいっぱいいますよ
そこで最初にスキューニングできてるんだ
そうそう
年間多分スラックって
年間おそらく80人ずつくらい
増えてるのかなって思いますけど
あの中でだって
個別相談まで行った人っていうのは
300人200人くらいか年間いるから
120人くらいは蹴ってる
カウントになるもんねおそらく
だからまあ
今の踏まえるとこの聞いてるリスナーの方々で
これからコミュニティ入ろうと思っている人たちは
ある程度
スクリーニングされたところは
ちょっと選んでもいいのかなと思って
でもね多分エンジニアというだけで結構
IT業界というだけで
例えばこう
年功上列ではまずないし
能力主義だしみたいなところで
なんか結構スクリーニングされて気はするけどね
そうですね間違いない
逆にでも俺はエンジニアだからの
コミュニティで結構困ったことで
言うんだったらねやっぱり逆に力主義
っていうかやっぱりこの実力主義だから
わかるでしょ
実力が
ある人たちは実力がある人たちでやっぱ
固まりたいんですよ
だからコミュニティ
ただコミュニティが崩れて
いってる人たちのほとんどっていうのは
強い人たちだけで固まっちゃってるからなんですよ
小さいコミュニティができている
そうそう小さい小さいコミュニティが
いくつも出てくるけど俺の例えば野望とは
合わないですよね野望というか
願っているところ
俺はインドで例えば
5千万人だったっけ
3500万人か中国で
5千万人とか6千万人っていう海外で
住んでる人たちっていうのがバンバン出ていて
に対して日本というのは130万人
程度ってもう口すっぱくいつも言ってるんですけど
韓国ですら
日本を超えてるんですよなんで人口拡散で
日本の2分の1しかない
韓国の方が海外出てる人たちが
多いのかって話で
やっぱりインドの部分ってコミュニティの
運営がすごく上手くて
中国も同じくらいですね
この間ツイッターで投稿見たけど
中国の例えばそういうコミュニティに
48:01
入ったら仕事も紹介してくれる
家も紹介してくれる
何だったら
あのー
おごってくれる人もいる
お金の投資してくれる人も出てきて
あと大学の
入学の仕方と
カンペをくれるとか
回答の
あれをくれるとか色々あって
後半は県税じゃないかもしれないけど
強いねコミュニティとしてはね
当たり前じゃんそんなんだって
中国人5千万人だよ海外に
カナダ国内だけで
何千万人だよって話
カナダの人口より多いじゃん
本当だよそうだよ思ってみれば
カナダの人口せいぜい3000万人だよ
3000か4000万人か
だよね
なんでカナダの人口より
多い人口の人たちが
海外に出てるのにその人たちと戦わなくちゃいけないんだ
っていう話で
だからそういうの嘆いている
ところを見ると何言ってんだって思っちゃいますよね
そう中国はいいよね
インドはこんなになんかアメリカで
すごく戦ってる人たちがたくさんいて
そもそも戦ってる人が少ないんだよ
日本人の場合って
それは戦うフィールドも
条件も難易度も
段違いに変わってくるわっていう
そういうところだと思います
同じ土俵に立って初めて
敵から学べるみたいなところもありますもんね
いや本当ですよ間違いない
そう
なのでそういった意味でもね
僕は日本人の
海外に出ていく人たちっていうのを
バンバン増やす
語学留学っていうのは僕は正直
敵視している人間なのでどちらかというと
そうなので
そういった文脈ではなくてやっぱりキャリアを
形成する人たちをもちろん
たくさん海外に出したいなっていう部分が
もちろん根底にはあるので
それに合わないね
人たちもしくは思想っていうのもあるかなと思うから
それはそれでちょっと切り分けて考えなくちゃいけないと思いますが
ところかな
あとはエンジニア目線っていう部分
もう一回立ち返る
入ってコミュニティでどういう活動しなくちゃいけないか
っていう部分は今のお話の中で
だいぶ出たかなと思いますけど
松本さん的にそういえばある?
そうですね
まあ何でしょう
まあまだ結構
コミュニティとしては
多分形成初期なんですよね
人数的にもそうですし
コミュニティマネジャー同士の
コミュニケーションというか
どういうコミュニティにしていこうとか
ワークフローの整備とかツールも
ディスコードでどこまでできるか
使い倒していないので
イテレティブなプロセスを
回し始めてまだ1年も経っていない
っていうところではありますね
そういうことですよね
なので結構フロックとか
他のコミュニティ
僕もロンドンの
日本人に限らないエンジニアのコミュニティとかも
入ってたりするんですけど
いろんなところに入って
他のコミュニティから学ぶっていうのも並行し合っている段階ではあります
間違いない
ピープルパードも確か後半の方で
最初はまずはいろんなところ出ていくところから
始めるんだみたいな話
あったかなと思うので
51:01
そういうのじゃあ段階っていうところ
でもそれはうちもずっとやってますもんね
うちのスタッフで申しも差してると思うけど
カズさんってね
テックリクルーティングを
ポジションにさせてもらっている方がいらっしゃって
その人は本当に
毎週のようにこっちのイベントに今参加してもらっていて
それの目的としては
どういうコミュニティがどういう日が
どういう人たちがっていうところを常に
活かしていければなっていうのが当然あるので
毎回そういったところでスタッフの人をたくさん
うちのコミュニティに行ってもらって
それをちょっと吸収させてもらいながら
コミュニティに活かしていければなと思っているので
それは非常に重要な
プロセスのひとつかなと思います
はい
でも大下さんも近い将来
同じような悩み抱えるんじゃないの
だって自分たちのプロダクトを作っていてね
そのプロダクトに対するレビューもらったりとか
それに対してもフィードバックしたりとか
っていう部分も
ハードコアな利用者とかが出てくると
コミュニティ化した方が
早いやんっていう部分って多分あると思うので
そうなんか特に
今の世の中って
製品を作るのと
同じぐらい
このコミュニティを作ることが
すごいやられていて
例えば化粧品の
D2Cブランドとかだと
コミュニティがめっちゃ強いのね
コミュニティをまず作って
商品を売って
ファンを作っちゃって
ファンの人たちが
情報交換とかしたりとか
勝手にするようになってるのね
どんどんどんどん売れるみたいな
そういうのがあるから
特にねラーメンヒーローの時とかも
そういうのやりたかったんだよね実は
そうよねラーメンなんて
ファンコミュニティの中心やんみたいな
ラーメンオタクみたいな人いっぱいいるから
それがちょっとやっぱ
最初からやれてなかったっていうのが
難しかったところと
あとはやろうとして
ディスコとか立ち上げたんだけど
中途半端にやって終わっちゃったんだよね
結局やりきれてなかったってところがあって
いやーそうだよね
コミュニティ運営って何が一番大変って
最初だもんねやっぱ
てかちゃんとやんないとダメ
そうそうそう
中途半端にやってしまうっていうところで
やっぱり潰れていってるコミュニティなんて
俺もこっち来て16年
15年か経つけど
むちゃくちゃやっぱあったじゃん
4年目5年目くらいかな
って思いますけど
知ってるコミュニティでもやっぱり
なくなっていったっていうコミュニティあるじゃないですか
ありますあります
そこってやっぱり
本当にコミュニティマネージャー立てるのか
この人が責任者っていう風に
ちゃんとルール付けするのか
入る上でのフィルタリングなのか
本当に本気になってコミュニティ運営するっていう風にならないと
なかなか維持はしないよねって思うし
難しいと思うし
でもそれが本当に
今の世の中
プロダクトより大事なんだなってすごい思ってるから
いかにファンを作って
このプロダクトに熱狂させて
さらに彼らが
宣伝し他の人に
紹介したくなるような
スキームをいかに作るかっていうところで
54:01
貴族意識を持たせて
彼らの
利益になるように
するっていうのがやっぱり大事だなと思うんで
そうですね間違いない
ちゃんとやるっていうのが
すごい難しくて