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バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される、 北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるYUYAと、 エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSUNAでお送りしております。
さあ、じゃあやりますか、大下先生。
はい、もう早速やっちゃいましょうか。
はい、オッケーです。というわけで、例によっての部分になりますが、ソフトスキル界ということで、
4回目です。
俺と大下さんで選ばれし、四天王を一人一人ちょっとボコボコにしていくっていう。
ソフトスキルとはなんぞやっていう話をね、ちょっといろいろな方面から聞いていくということで、
今日来ていただいたのは渡辺先生に来ていただきました。
本日もよろしくお願いします。
そう、渡辺さんは多分このポッドキャスト1回出てもらったよね。
1回?2回かな?
1回喋ったけど、それ多分2回に分けて。
そうだ、2回に分けてお話しさせてもらったんだ。
そう、ということで、僕ら的なカウントで言うと1回前に出ていただいたというのもあるので、
知ってる人もいるのかなというふうに思いますが、改めて軽くちょっと自己紹介をお願いしたいなというふうに思うんですが、
はい、どうもこんにちは渡辺です。
こっちに来て9年目かな?10年目かな?になりました。
そうですね、Unity Technologyというモバイルゲーム関連の会社でエンジニアリングマネージャーをやってます。
はい、ありがとうございます。
ということですね、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
エンジニアリングマネージャーUnityでやってる前が、
僕らのポッドキャスト出てもらった時にも喋ってると思いますが、
Civic Techのこっちの会社にずっといらっしゃって、
渡辺さんイコールCivic Techの人間なのかなって言えるくらい僕はイメージが定着していたら、
いつの間にかUnityに行ってたっていう。
そうですね、多分前回放送の時はもうUnityにいたかな?多分1年ぐらい前。
いたね、確か。そんな話をしましたね。
多分その時はシニアデベロッパーだったんですよ。
で、そこからちょっとキャリアチェンジをしてエンジニアリングマネージャーと。
いうことですね。
そういう感じですね。
もうトントン拍子でキャリアアップしていて。
ソフトスキルの話もしかしたらリンクもするかもしれないですけど、
渡辺さんそういうCivic Techの時いらっしゃった時も、
何でしたっけ日本のCode for Japanに参加されていたりとか。
お手伝い程度ですね。
それこそ本当にブーククラブフロックで協賛させていただいていますが、
開催してっていうのでエンジニアの方々を募って、
いろんな英語での書籍っていうのをエンジニア同士で読む会をやっていらっしゃったりとか。
そういうボランティア活動って言ったらあれかもしれないけど、
すごいいろんな人たちを巻き込んで活動されている渡辺さんっていうイメージがあるので。
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結構今日は実は会社の話もそうだけど、
そういう活動の部分の方面の話も聞いてみたいなと思っていたので。
僕らからするとおなじみの渡辺さんという感じですが、
そういったキャリアで今までバンクーまで来られた方と。
渡辺さんの記事ってちょっと軽く目通してもらえたりしたんでしたっけ。
そうですね。ゆうやさんにシェアしてもらって。
素晴らしい。ありがとうございます。
そうなんですよ。
あの記事を僕ら取り上げて、
ソフトスキルってやっぱ大事だよねって前から分かっちゃいたんだけど、
うまいこと7つのエレメントに分解してくれていた記事があったので、
ちょっとあれを見ながら皆さん大事にしてる点とかあるのかなって。
特に僕ら外国人としてこっちで頑張らなくちゃいけないっていう部分があるので、
ハードの部分だけ伸ばしていく人もいる中で、
やっぱりソフトスキル大事だよねっていうのが伝わりにくいと正直思っていて。
なので改めてこっちでちゃんと張って活動されている4人に呼ばせていただいて、
それぞれ各々がコミュニケーションだったりとか、
エンパシーだったりとか、
この文脈にある7つの項目を中で大事にしてるペンって何かあるのかなっていうのを、
一人一人聞いていっているというようなイメージなんですが、
改めてこの7つの項目ちょっと上からパーッと読んでいきつつ、
ちょっと渡るさん的な意見っていうのを聞ければなっていう、
そういう流れでよろしいですよね、大島先生。
そうですね。記事はあれですよね、
エンジニアに必要な7つのソフトスキルってことですね。
またソフトスキルって言っちゃった。
ソフトスキルはまた近く離れてね。
7 must have soft skillsということで、
for developersっていうふうに書かれているので、
その7つちょっと一個一個見ていきながら渡るさん的に気になるところっていうのを深掘りしていこうということで、
そんな流れでよろしいですかね。
はい、OKです。
まず渡るさんが一番気になったところとか聞いていってもいいですかね。
確かにこの7つ見てね。
気になったこと、結論から言っちゃうとですね、
ソフトスキルってどんなキャリアにおいても必要ですね。
そうですよね。
ICってインディビジュアルコントリビューターですね、
ガツガツ行動をかけた人たちのキャリアにも必要だし、
マネージャーのキャリアのパスの人にとっても大事だし、
どっちのキャリアパスにしても上に上がっていくんだったらソフトスキルっていうのは必ず必要。
間違いないですね。
渡るさんは今エンジニアリングマネージャーじゃないですか。
エンジニアリングマネージャーだとこういうスキルが必要で、
IC、インディビジュアルコントリビューターだとこの部分が尖ってたりとか、高い方がいい、
そういうのってあったりするんですか。
多分エンジニアリングマネージャーになってくると、
もうちょっとハイレベルでものを見た方が良くなりますよね。
これから何を作るのか、
作ったもののその先には何がゴールとしてあるのかっていうところとか、
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あと他の部門とのコミュニケーションですね。
PMMだったりとか、セールスモーテンとかとコミュニケーションして、
実際の具体的な数字、このフィーチャーを追加したので、
このフィーチャーからこのぐらいの利益が出てきましたっていうような話ができるようにならないといけないっていうのが
マネジメントの方のスキル。
一方、インディビジュアルコントリビューターはもうちょっと一つ一つのプロジェクトにフォーカスして、
そのプロジェクトの中で専門用語とか使ってコミュニケーションしていかなきゃいけないし、
あとインディビジュアルコントリビューターも、
シニアになっていくにつれて若手を育てていかなければいけないので、
そこに関してもコミュニケーションが必要で、
若手に対してもネガティブなことを言わないように、
勇気づけながらコミュニケーションしていかなきゃいけないので、
その辺のコミュニケーションスキルがソフトスキルっていうところに当たるんじゃないかと思いますね。
なるほどね。
そう、ちなみに渡るさんのキャリア的に僕がちょっと気になっていた部分として、
渡るさんやっぱりこっちで最初バンアーツの学校、
本当にカナダ人もいっぱいいってるようなシリーズの学校に行って、
その後、最初結構スタートアップでしたよね。
ある程度小さい会社から最初スタートされていたかな、キャリアはっていうふうに覚えているんですけど。
そうですね。最初は印刷、プリンティングカンパニー。
プリンティングカンパニーか。
はい。カナダではキャリアをスタートしましたね。
そうですよね。で、その後がシビックテックでしたっけ?
そうですね。その後シビックテックの会社にヘッドアンティングしてもらって、
そこで5年ぐらい?
5年か。
6年ぐらいかな。
6年か。確か結構チーム数十人規模みたいな感じで俺はイメージしてたんですけど、そんな規模感の会社さんでしたっけ?
そうですね。最初は本当に10、12、3人から始まって、でも抜けるときには3、40人くらいになってて、
抜ける直前に買収されて、そこから多分今の規模感だと多分何百人っていう規模ですね。
なるほどなるほど。そういうことですよね。だから結構その後またユニティっていうね、もう誰もが知る感謝に入ったっていう部分で、
そのキャリア的にはスタートアップ、中堅っちゃ中堅、長いことね、ちゃんと歴史もある文化の会社に入って、
その後ユニティっていう超オーピックカンパニーに入ってっていう部分で、ソフトスキルっていう部分の面でももしかしたらマインド変わっていくんじゃないかなってイメージがちょっとあって、
今のお話にあったマネジメントとしてのっていうのもそうなと思うんですけど、
スタートアップに入ったとき、そして転職をしたときでユニティに入ったときで、この7つ項目の中でもいいんですけど、
なんかマインド的にソフトスキルの変化っていうのってあったもんなんですかね。
マインド的にはそんなにないですね。私のソフトスキルの基礎とかは前の職場で学ばせてもらったことなので、
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それを生かして今ユニティでやっていて、今ユニティって大きな会社じゃないですか。
そうですね。完全に。
コミュニケーションする相手も多いんですよね。
で、そのコミュニケーションする相手のチームもいろんな部署に、部署じゃないや、オフィスに点々としているので、
みんなそれぞれ文化が違うので、その文化の違いっていうのはちょっと難しくてですね。
前の会社だと中規模くらいだったんで、みんな均一に同じような教育を受けているし、
同じようなカルチャーの中で働いているので、こんなはずじゃなかったのになっていうことはそんなにないんですよね。
ただ大きな会社になると、それぞれのチームで別々のカルチャーがあるので、なかなか文化を合わせるのが大変っていうのもありますね。
例えば私のチームはパブリックなところでコミュニケーションするっていうことを推奨しているんですよ。
パブリックなところっていうのはスラッグチャンネルとか。
そうよね。DM送らないとかでしょ。
そうそう。DM送らないっていうことをエンカルージしてるんですけれども、他のチームはそうではないってなったときに、
ちょっと他のチームはDMで送ってくるけど、こっちはパブリックでコミュニケーションしたいっていう。
いいんだDMっていうふうになりますよね。
そうそう。それがちょっと抗うのが大変だったりとか、っていうのもありますね。
なるほどね。
ちなみに、この話をする前に、前回かな前々回か、後平さんのときか、
意外と大きい規模になってくるとソフトスキル超大変で、中堅規模とか顔が見える範囲のソフトスキルに関しては、
簡単とはもちろん言わないけど、調整がしやすいんじゃないかなっていう。
会社の規模によってっていうのの議題は実は上がってたんですね。
なるほど。
そのとき、後平さんとかは、いや、規模的な部分もあるとは思うけど、念に大事にしてる部分は変わらないよっていうふうな話だったと思うし、
僕はもしかしたら、例えば、ブリアントジャークっていう話は初回のKさんのときの話にあったかなと思うんですけど、
その文化ソフトスキルっていう部分が、なかなかやっぱり判断がしにくいと。
で、面接のタイミングとかで、できる限りそういうブリアントジャークを入れないっていうのは、
例えばNetflixさんなんかはそういうことをもう抗原されていたりとかするっていうのはあると思うので、
頭はいいんだけど、こいつと一緒に仕事したくないよねみたいな人を入れない努力っていうのは、
大手になればなるほど、そのフィルターってかけにくいんじゃないかなって俺は思ってるんですけど、
その点、今の話によると、例えばカルチャーマッチングがちゃんとされている人をその会社に入れる術だったりとかって、
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Unityならではのものってあったりするんですかね。
いや、ないと思いますね。
ないんだ、やっぱ。
みんな違いますからね、それぞれ。
そうよね。
やっぱり近接にエディケートされていないまま入っていきますし、入ってから特に、
カルチャーUnity Valuesっていういくつかのバリューがあったりするんですけど、
はい、はい、拝見しました。
拝見しました。
見ました?
見ました、あのサイトですよね。
そうそうそうそう、多分リンク貼ってくると思うんですけども、
Unity Values, Users First, Best Ideas Win, Unity Together, Go BoldっていうのがUnityの価値としてあって、
How We Live Our Valuesっていうので、Empathy, Respect, Opportunityっていうこの辺の3つに触れられているっていうところがあって、
ここをベースに社内教育っていうのはあるんですけれども、
それを消化する方法とかでマネージャーによって違ってきますよね。
なるほどね。
でもやっぱりこの大きい会社だからこその部分で、その文化はでも理解して入ってきてね、それは当然だと思うんですよ。
で、今公演に上がっているUnity Valuesだったりとか、How We Live Our Valuesだったりとかっていう部分を、
やっぱり結構ここにフォーカスちゃんと意識できている人たちが入ってきやすいっていう、
だからUnityみたいな大きな会社であったとしても、ある程度そのBrilliant Jerksを要するに寄せ付けない空気感みたいなのが出来上がってるっていうのは、
実際渡辺さんの中にいる人間としては感じる部分ですか?
そうですね、Brilliant Jerksはまず入ってこないでしょうね。面接の中で絶対ソフトスキルに関する面接議題はあるはずなので。
なるほどね。それ渡辺さんが面接受けた時ももちろんあった感じですよね。
ありましたね。やっぱりどうやってコミュニケーションするとか、どうやってペアプロするとかっていうところは出てきましたね。
なるほどね。ちなみに、どんなインタビューでそういうソフトスキルを図られたのかって聞いちゃってもいいものなんですかね?
いいですよ。別にこんなの隠してる情報でもないと思います。
本当に?素晴らしい素晴らしい。ちょっとめっちゃ興味あるよそれ。
インタビューの内容としては汚いコードをボーンと目の前に置かれて、そのコードに対してここにプルリクエストリビューされたコードがあります。
インタビューをしている人が私が書きました。これに対してフィードバックをしてコードをリファクタリングしてください。
へー。
っていうのがあるんですね。
はいはいはい。
その中でインタビュアーの人と会話しながら、どうしてこうなってるの?こうするべきだよね?こういう理由だよね?でも大丈夫だよ?みたいな感じで言っていくわけですよ。
もうロールプレイングしていくイメージですよね?そこで。
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そうですね。
へー。
じゃあ向こうもなんか、いやーただスタックオーバーフローからコピーしてきただけ。
いやー雑らしいなーみたいな。
そうそうそう。ロールプレイなんだよね。そういうようなプレイって言うんですよね。
だからそれに対して、実はこういう方法があってね、こういう風にした方がいいんだよみたいなことを。
うーん。
15分とか20分くらいの枠かな?ってやってくれる。
あー意外と短いですね。なんかもうちょっとやってんのかと思ってた。
実践的ですね。すごい。
じゃあそこでなんかトンチンカンなやり取りをしたら、あこいつはソフトスキル少ねーなーって低いなーって思われて、それを蹴られる可能性もあるってことですよね?
そうですね。こう例えばペアプログラミングするにしたとしても、
うんうん。
例えばこうブリリアントジャークの人がこう黙ってごちょごちょごちょって直して、はいおしまいって言っておしまいにしちゃう人もいると思うんですよ。
そうですね。ほら俺できるやろうみたいなのがね。
そうそうそう。あとはまあ、なんだろうな、相手を批判しながらやる人ももしかしたらいるかもしれないじゃないですか。
そうですねー。
そういうのは面接で弾くことができますよね。
あーなるほどねー。さっきのふさこバフをコピーしてきただけなんだって言ったら、だからお前はそんなレベルなんだよみたいなそういうなんかクソみたいなやり取りが発生してしまうと、
まあそれはそんなアホなこと面接の時にするやついないと思うけど。
うーん。
まあでもね、普段のそういうのがもしも露呈してしまったらちょっともうなんだろう落ちてしまう可能性はね当然あるだろうから。
まあそういうなんかコミュニケーションっていう分のどう円滑に進めるのかっていうところをちゃんと普段から意識してるのかっていうのをちゃんと測る機会はやっぱり面接の時はあるってことですよね。
ありますねー。これじゃあどうします?1からまあ7つ項目があるじゃないですか。
うんうん。
1から順番にいって、前回、前々回かな?ゲストがいない回でソフトスキルについて話してたじゃないですか。
はい、なりました。
それの内容を含めてちょっと手元にノートがあるので、1から順番にいきます。
ありがとうございます。素晴らしい。
もうみんな準備がすごいね。俺と違うわ。
本当にありがたい。
本当に間違いない。
前回本当に準備なしでなんかもうはいしゃべれって感じだったんで。
すいませんね。
今回ちゃんと準備してくれたんで。
申し訳ないです。さすがでございます。
いやーいつもノリでなんとかなるかなって思っちゃう悪い生徒がね。
でもさっそく。
いや、どんでもない。
いや、どんでもない。じゃあ早速いってみましょう。
じゃあ1発目ちょっとエフェクティブコミュニケーションと、まあそれはソフトスキルの代表格とですね、あのまあ挙げられる項目かなと思いますが、
渡辺さん的な見解とちょっと先に聞ければなと思いますけど。
これユリアさんが多分なんか結構こっちの人はガツガツしゃべりに行くから、質問のタイミングが難しいとか。
ああ、さえぎれないっていう話ですね。
そうそうそうそう。
あれ聞きたいんですよ。
さえぎるのは多分ここにもこの今使ってるアプリにもあると思うんですけど、手を上げたりとか。
ちょっと待てってね。
そうそう。あともうカメラがオンになってるときはもう実際に本当に自分の手を上げたりとか。
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そうですね。
手を振りながらっていう形で相手のアテンション引くことができるんですね。
そうですね。
で、じゃあ何か言いたいのってなったらそこのタイミングで言えるので、さえぎるのに苦労した思いは特にないですね。
僕だけの話だと思うんですけど、結構ずっと長い人喋ってると途中で飽きてきちゃって。
そうだね。
なんか腹立ってきて。しかもなんかもうさえぎるのもなーみたいな感じで。
あーなるほどね。
無視しちゃうような車を動かしちゃうんですよね結構。
あー。
めんどくせえなと思っちゃって。
そういうダラダラしてる人たちも多分いると思うんですけど、そういう人たちは一回聞いて、ちょっと今この話してるんだよね。
問題は何でゴールは何かって説明してからもう一回話してもらっていいっていうような感じで。
そうですよね。
あの場をリードするっていうようなことをすると結構相手もなんかごめんねっていう感じで。
はいはいそうですよね。
例えばなんですけど、自分がファシリテーターじゃない時もあるじゃないですか。
ファシリテーターがグズグズやってる時もあるじゃないですか。
誰かにめっちゃ長く喋らしたり仕切りが悪いみたいな場合とかあるじゃないですか。
そういう時も自分気づいたらもう行きますかやっぱり。
行きますね。ファシリテーターが偉いっていうわけでもないので。
そうよね。
今何分この話してるけどまだアジェンダにこれとこれあるから次行こうとか。
はいはいはい。
あとその話はちょっとここにいる全員の時間を使うのはもったいないから別のところでやったほうがいいんじゃないかなみたいな。
言うんですね。途中で詐欺って言うんですね。
そうそうそうそう。
へーなるほどね。
それも僕の性格悪いからファシリテーターにすごいイライラして。
いやいやこれはでも難しいと思う。やっぱり日本で人の話を詐欺るっていうのはほぼ悪として育ってるじゃないですか俺らって。
だからささっきの手を挙げるボタンに関してもさやっぱり日本人で使う機会ってほぼ多分なかったと思うんですよおそらく。
あーなるほど。
だし例えばさっきのさあのコーヒーちゃん方あの渡辺さんも言ってた部分やけれども、
ファシリテーターじゃない人がなんかそれを詐欺って、
俺あなたの今喋った時間9分やけれども。
なんて言ったらさなんか日本の場合だったら、
俺のなんか喋ってる時間をはかってやるかって。
なんか俺になんか裏みたいなのあんのかなって思うじゃんね多分。
それって多分慣れで、俺も話むっちゃ長いじゃないですか。
だからよくそれ言われるのよ。
あんた5分ずっとその話やってたけどさ、
あの目的わかってるみたいな話よくされて、
でもそれに対して傷つかなくなったこっちで。
それってみんなのこと思って言ってんじゃんそいつが。
まあねまあね。
そうですね。
それに気づくかっていう部分ってやっぱ慣れだと思う俺は。
そうですね。そういうのはきっとありますよね。
オンライン会議とか。
絶対にあると思う。
だからまあね、どうしてもそこは日本からいきなりこっち来て、
そのコミュニケーションの場合にいきなり放り込まれてっていう部分で、
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そのガツガツしたところを見てさ、
なんかああ一歩引いちゃうわって思う人は確かにいるかなって思う。
正直。
じゃあその、なんて言うの、
みんなの利益になることを考えて発言すれば、
別に詐欺って問題ないよってことですかね。
そうですね。
結構多分、これからもっとこっちで働くようになってきたら、
そういう人たちを見る機会があると思うので。
間違いない。
そういう人たちを真似していくといいと思います。
素晴らしいね。そういうのを見たときに、
そいつが別に悪意があってやってるわけじゃないんだっていうことを、
ちゃんと頭の中で理解しておくっていうね。
結構他の人も、お、ナイスとかって思ってるから。
思ってる。
なんかこれさ、もうちょっと話が長くなっちゃうんだけど、
なんかツイッターでもよく見て、
特に日本人がアメリカとかで働いてる人とかが、
本当に話が長い話が長いってめっちゃみんな言ってて、
だからみんななんか無視してんのかなと思ったら、
意外と言ってるんですね。
うん、けど話が長いって言っても、
ミーティングの時間って有限じゃないですか。
はいはいはい。
誰から、きっと誰かが何かしないと、
そのミーティングって成り立たないじゃないですか。
だから話が長いって言ってる人たちは、
ただ文句を言ってるだけで、
何もアクションをかけてない人なんだと思いますよ。
間違いない。
だからケイさんの初回の時も言ってたけど、
このミーティングは自分にとって関係ないミーティングだって思ったら、
途中退席して、
なんかあったらアテンションしてねっていう風に言って、
一言言って抜けるとかね、
それもそれで一つの成長の高さだと思うし。
それやりますよたまに個人で。
そうですよね。
Zoomに退席中っていう機能があるのかな、確か。
退席中っていうただ字幕が出てくる機能があるんですけど、
退席中っていう字幕だけ掲げといて、
自分はカメラに映ってるんですけど、
ちょっと今これやってるから、
聞いてるから話進めといてみたいなことをやったりはしますね。
あの退席中ってやつもさ、
日本の多分ミーティングで使ったことある人、
ほぼいないんじゃないかなと思う。
失礼って思われるって言う多分文脈で。
そんな機能あったら面白い。
通話中にか。
通話中。
でもこっちって結構ミーティング中でも、
昼飯食ってる人がいたりとか、
コーヒー飲んでたり、スナック食べてたりとか、
言うんだったら昼飯作ってる人がいたりとか。
それはマジか。
それは俺見たことなかったけど。
全然いるので。
そこは本当にもう、
エフェクティブなコミュニケーションを進める上での、
やっぱり慣れの部分っていうのは、
文化、文化によってあるかなとは思うので。
ちょっとこっちに来たので、
強引に言えば強引に従いじゃないですけどね。
やっぱりちょっとそういうのには、
コンバートしていきたいというか、
合わせていきたいですよね。
多分こっちで働いてから、
何ヶ月かそういうのかかると思うんですけど、
他の人がやってるのを見て、
ここまでやっていいんだなって言って、
バウンダリーが分かってくるので。
間違いない、間違いない。
と思いますね。
24:00
あとなんかその、
渡るさんのエンジニアリングマネージャーからの視点から、
エフェクティブなコミュニケーションの仕方とかって、
工夫してることとかってありますか。
いっぱいあります。
たくさんあります。
いっぱいあるんだ。
例えばコミュニケーションって、
別にこのバーバルの、
喋るコミュニケーションだけじゃなくて、
書くコミュニケーションもあるじゃないですか。
書くコミュニケーションに関して言えば、
コードの中のコメントだったりだとか、
GitHubプルリクエストのデスクリプションだとか、
他のドキュメント、
Google Docsとかに限っているドキュメントだとか、
っていうところもコミュニケーションの一部なんですね。
そういうところはちゃんと書けっていう、
これとこれは絶対書けっていうような形で、
テンプレートは社内の中で、
社内じゃないや、チーム内で共有したりとかしますし、
あとスラックでのコミュニケーションもコミュニケーションですよね。
さっきも話しましたけど、
ダイレクトメッセージをやめて、
パブリックで話すようにしろっていうのは、
コミュニケーションの一つで言っています。
そうですよね。
そうやってパブリックで話すことによって、
チームメンバー、チームの中のデベロッパーたちが、
今ここでこれについて悩んでいるとか、
これについて解決した、今この辺っていうプログレスが、
パッと見てみれちゃうっていうのがあって、
ただコミュニケーションするだけじゃなくて、
ちゃんとログとして残っているということで、
ウィンウィンになりますよね。
あと会議の後にちょっとしたミニチュアを投げて、
こういうこと言ったよねって言って、
ちょっとずるいかもしれないですけど、
ちょっと現地を取っておくんですね。
ということで、
あとで何か問題があったときに、
この時こう言ったよねって言って。
なるほどね。
それ前ね、PMの人がやってて、
めっちゃうまいなって思った。
毎回のミーティングのたびに、
まとめを送ってきて、
それにチェックを付けさせられて、
同意しますかみたいな感じで。
証拠を残しておくっていうのがすごいです。
結構会議の時は喋って終わっちゃうんで、
こういうこと喋ったよねっていうのと、
あとネクストアクションは、
この人とこの人が何するよっていう、
次のアクションで、
もうなんかボールが落ちないようにする。
次はこういうアクションで、
こういう人たちに、
こういうことを期待してますよっていうのを、
メッセージで出すようにしてますね。
一回言わない問題は、
多分どこの国でもあると思うから。
間違いないよね。
いや、本当に。
そうか、そういう風にしてるのか。
しかもチェックをさせるっていうのは、
むちゃくちゃいいな。
北米で働いてる人たちって、
大体時差が4つぐらい、
最大4つあったりするんですよね。
間違いない。
特にUnityでかいしね。
Unity、そうですね。
Unityも、
この間ちょっと、
利用具、
社内整理みたいなのがあって、
その中で、
27:00
最大3時間以内の人と、
仕事できるようにっていう形で、
チーム編成があったんですけど、
3時間でも結構でかいじゃないですか。
3時間ってことは、
コアタイムがあって、
5時間とか。
でもそんくらいってことだよね。
なので、
コミュニケーションが必然的に、
Asyncコミュニケーション、
Asyncって非同期なんですけど、
非同期でのコミュニケーションになるんですね。
なので、
Asyncコミュニケーションっていうのをするために、
ドキュメントを残しておいて、
とかスラックにメッセージ書いておいて、
っていうようなことは。
やっぱりその時差っていう部分に対しては、
コミュニケーションを円滑に進めるっていう部分で、
壁になりやすいっていうのはどこの会社も、
じゃあ抱えてる課題は一緒なのかっていうのはね。
そうですね。
結構時差は難しいですからね。
間違いない。
結構やっぱいるんですよ。
時差なんて関係ねえ。
今グローバルな時代で、
ボーダレスだ、
すべてオンラインで埋まるから、
時差なんか関係ねえんだっていう人、
たまにまだまだいるんだけど、
いやいやいや、
やってみてマジで。
日本からカナダ、
国米圏ね、
働いてみて、
むっちゃ大変よっていう。
話をいつもするんだけど、
なかなか伝わらないんですよね、
この辺って。
そうですね。
こっちの人って残業、
残業というか、
所定時間内以外では働かないじゃないですか。
働かないですね。
こっちの人って自分も含めてですけど、
意識の違いがある。
現実的に子供の送り迎えをしたりだとか、
そういうのが入ってくると、
そうですよね。
ミーティングが例えば、
5時から入ったら、
俺もそこでリジェクトしますね。
もう無理無理無理って言って、
俺には俺の家族のタスクがあるわけで、
そりゃそうなんだよね。
ミーティングに参加しなくてもいいように、
ドキュメント書いておって。
なるほどね。
いや素晴らしい。
ありがとうございます。
じゃあ次行っちゃっても大丈夫ですか。
行きましょう。
はい。
行っちゃいましょう。
というわけで7つの項目2つ目が、
セルフアウェアネスということで、
自己認識ってここでは大下先生が訳していただいていますが、
自分が何を知っていて何を知らなくてっていうのを、
ちゃんと表に出しているのか、
そこに対して知ったかぶりとかがないのかとかね、
そういう正直さがあるのかっていう、
まあまあ人としてそれは大事じゃねって思う人もいるとは思うんですけど、
改めて渡辺先生の目から見て、
それはユニティとかね、
いろんなとこ渡り歩いてきた方なので、
やっぱり大事に思われているのか、
いやそんなでもないのかなのかっていう部分はご意見伺えれば。
いやこれもすごい大事ですね。
自己認識。
特に大事なのが、
何ができない何がわからないかを知るっていうことって、
すごい難しいんですね。
うんうん。
でもその何がわからないっていうところに対して、
何もわからないって言っちゃうともちろんダメで、
ここからここまではわかるけど、
ここから先がわからないとか。
あーなるほどね。
そこをちゃんとアピールできる材料、
最初からちゃんと準備しとくっていう。
30:01
そうそうそう。
そういうところを正直にしとかないと、
上手な質問ってできないじゃないですか。
あーなるほどなるほど。
で上手な質問するためには、
何ができてて何がわからないっていうのって、
わかってないといけないと思うんですね。
例えばこれ多分、
多分これも多分北米なのかな。
日本人の方が、
今この障害があって困ってる、
どうしたらいいですかっていうような聞き方を、
投げてきたのを見たんですね。
はいはいはいはい。
でもどうしたらいいですかって、
コミュニケーションとしては不完全なんですよ。
そうですね。
どうしたらいいですかって言われても、
答える側としては、
いやあなたの状況わかんないし、
あなたの顧客のゴールもわかんないし、
おじわいないですよね。
どんなタイムラインかもわかんないから、
どうしたらいいですかっていう問いに対しては、
答えられないってなっちゃうじゃないですか。
はいはい確かに確かに。
でもじゃあ、
どうしたらいいですかっていう聞く代わりに、
こういう事象が起きていて、
再現する方法はこれで、
お客さんがいつから待っていて、
いつまでに仕上げて欲しい、
もしこれが直らなかったら、
大体見積もりでこのぐらいの損害が出るとか、
はいはいはい。
あとじゃあパッチを当てる方法は何かありますか、
とかっていうような聞き方をしたら、
そこまで状況が出てるんだったら、
こういうことができますよっていう、
アドバイスもあるじゃないですか。
それこそ僕がラーメンヒーローっていうか、
北米の会社に入って、
最初に言われたことで、
なんか僕だけかもしれないですけど、
結構日本人とのコミュニケーションって、
こんにちはっつって返事を待って、
会話してってどんどんこの問題を解決するみたいな、
結構テキストでもやりがちなんですよね。
確かに。
お互いコンテキストはフワッとあって、
会話の中でコンテキストを掴んでいくみたいなのが、
結構スラッグでも行われていて、
それをラーメンヒーローに入った時にもやってたんですけども、
それ本当にやめてくれって言われて、
まずコンテキストを伝えてくれ、
ちゃんと載せて、
1回で返せるようにしようと。
さらにそこは時差もあったんで、
その時は。
で、1回でちゃんと返せるように、
ちゃんともう少し説明して、
まさに渡辺さんが言ったようなことをね、
こうこうこうでこうだよねって、
解決策も探したんだけど、
ここからこう思うんですけどどうですかって、
言ってくださいって言われて、
それからすごい心がけてるところですね、まさに。
面白い。
特に時差のあるコミュニケーションだと、
そうですね。
やりがち。
友達とかだったらいいんですけどね。
間違いない。
バラーっと喋っていいじゃんって思うけど、
そりゃ金も発生して時給も発生してってなるとね、
あと出てくる損害もそりゃ果てしなくなってくるし、
っていうところですよね。
あと会社の中だと、
市販機ごとにセルフアセスメントっていうのをやってて、
33:03
自分がこの評価軸に対して、
このぐらいできましたっていうことを書く機会があるんですよね。
それって結局きっとセルフアウェアネスに
繋がってると思ってて、
確かに。
大体このぐらいまでコントリビュートできたとかっていうところで、
またマネージャーからフィードバックもらって、
っていうフィードバックループができるので、
そういうことをやってる会社って多分結構あるんじゃないかなっていう。
いやーこれ面白い。
なるほどね。
いやだってさ、
これ結構日本の例えば人事に対する評価っていう部分に関しても
結構変わりそうよねって思ってて、
なんかいい上司とか、
なんかいい先輩とかって、
すごいなんか部下の話をよく客観的に聞いてくれて、
ゼロから優しく聞いてくれてみたいな、
それがビートされるじゃないですか。
だからさっきの大島さんの話じゃないけど、
例えばすごいどうでもいいところから入って、
徐々にその人の話を優しく紐解いていってっていうのが、
なんか美しく見えるのかなって一瞬思って。
にするとやっぱり最初からコンテクストを発揮しておいて、
お互いの時間をやっぱりできる限り短縮じゃないけど、
節約していこうみたいな意識っていうのが、
なんかもしかしたら邪魔をすることもありえるのかなって、
それは文化の違いなのかなってちょっと感じはした俺は。
文化なんですかね。
日本で非同期で働いたことがないので、
なんともないですね。
そうよね。
でも多分前者の方が仕事としては多分プロフェッショナルではあると思うので。
でもできない人が大半だと思います。正直。
そうですよね。
できないし、
それを多分冷たいと自分の中で認識しちゃってる人も多分いると思ってて。
一発目から結論要素に述べて、
できる限りもうちょっとまとまった要素に材料を用意して俺に聞けよっていうのを。
それはあるかもね。いきなりバーって長文でさ。
逆にさ長文で来たら言ってみたいなのもいるじゃないですか。
ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待ってって。
しかも。
そう思います?
俺もなんか要件は?って聞き返す前に全部出してほしいっていうのはありますけど。
絶対そっちの方が建設的だし、
明らかにそっちの方が作業効率もいいしっていうね。
もう全く悪いことはないはずなんですよ。
ただ多分それをさっきのいきなり長文でギャーって言われてしまってっていうのを、
慣れてない人たちっていうのがやっぱり日本には多分多くて。
特に新卒文化みたいな1から10まで丁寧に会社が教えるっていう部分も文化的にやっぱり背景にあるわけじゃないですか。
そこもまたひとつね、プロフェッショナルとしてその会社に属したっていうよりも、
会社がコンセプトに教えてくれて、01をちゃんと用意してくれてっていうのに慣れ親しんでしまってると、
そのコミュニケーションやりとりっていう部分に関しても、
もしかしたら差は出てくるのかなーってちょっと一瞬頭をよぎよぎしましたね。
なるほど、それちょっと気がつかなかったですね。
それはもしかしたらいいポイントかもしれないです。
これから日本から北米来る人たちね。
間違いない。
いつもさ、なんか北米と日本とでコミュニケーションの仕方に去ってありますかってよく言われるけど、
36:05
その時パッとは俺答えられなくて、
普通にコミュニケーション取ってるつもりなんですけどって言いつつも、
ちゃんと分解するとそういう多分伝え方をするべきなのかもしれないね、俺らも。
そうかもしれないですね。
言語の性質もあるかなと思って。
日本語ってよく言われるのがコンテキストを上にみんな頭の上に置いて、
それを共有しながら喋る文化じゃないですか。
確かに確かに。
英語ってどちらかというとやっぱりちゃんとなぜならとか、
全部言わないといけないじゃないですか。
分かってもらえないみたいなのがあるから。
でもそっちの方が大事なのかもっていうのはちょっとあってて、
コンテキストもちろんみんな分かってたらそこをすっ飛ばしてコミュニケーションしますけど、
コンテキストが曖昧なままコミュニケーションすると理解の差異が生まれちゃうんだりとか、
似てるけど違うことを話しているかもしれないじゃないですか。
まあそうね、確かにね。
なのでそのコンテキストをしっかり話すっていうのは日本の文化でもあってほしい、
確かにないかもしれないですけどあってほしい。
いや多分そこってコンテキストを共有するのが大事っていうのは分かっているんだけれども、
日本の場合って空気を読んでいるのが当たり前みたいなとこあるから、
本当に今渡辺さんが言った通りで誤ったコンテキストを多分みんなで認識してしまっていて、
でもそれがみんなでもうこれ空気読めてるよねって、
じゃあ言わなくてもいいよね、じゃあ喋りだそうかみたいになるともう訳分かんない方向行っちゃうよね。
見たら恥ずかしいみたいな長期待になっちゃう。
そうそうそうそう。
それはあるかな、ちょっと俺何回か見たことあるな、大きいとこでもってちょっと思った。
聞いたら恥ずかしいもん、多分セルフアウェアにかかってくると思うんですよね。
かかってくるね間違いなく。
こっちは質問をすることが美徳ということで、
確かに確かに。
分かんなかったことあったら聞いてねってもう絶対にもうみんな言うので、
それに対して聞かないと逆に失礼なので、
分かんなかったら聞くっていうのはどうやっていいですか。
なんか僕も未だに何かAnyQuestionとか言われて、
なんかやっぱ恥ずかしいし、うーってなっちゃうんですけど、
渡辺さん的にその何かテクニックとかありますか、
そういう時はこれを言えとか、
なんか聞いてる時に質問作っとけとか何かありますか。
何かな、何かテクニックとかあるかな。
例えばUnity、これちょっと俺の嫌いな部分のUnityなんで、Unityカルチャー。
ちょっと聞きたい。
略語を使いすぎるんですよね。
アルファベット3文字、4文字。
Unity専用用語みたいな感じなんですか、社内の。
そうそうそうそう。
めんどくさいやつだ。
ちょっと何て言うか忘れちゃいましたけど、あるんですよね。
で、それって初めて聞くと何のことってなるじゃないですか。
もうその時はちょっと会議止めて、
これ何かちょっと分かんなかったけど説明してもらえるっていう。
はいはいはいはい。
絶対にピングするようにはしてますし。
39:01
あとは、略語を使うなっていうメッセージも、
うちのチームに対しては出してますね。
それもだから本当に分かんないものを分かんないままにしないっていう、
言われてしまう言葉にすると当たり前だけど、
それを口に出して言う癖がついてるのかっていうのって、
もはや本当に普段の質問の仕方やったりとか、
関係性やったりとかっていうのもあるやろうから。
たぶんコツとしては何だろうな、
自分がその場の中で一番ものを知らない人だと思って振る舞うことだと思うんですね。
それって別にマネージャーだろうが、どのポジションだろうが関係なくって、
自分を一番下に置いてバカに見られてもいいからっていう具合でいくと、
たぶん質問はしやすいかなと思いますね。
いや、それが大事なんだろうね。
たぶん変なプライドを持たないっていうことだよな。
時と場合によりますね。
僕はまだムラがあるというか、
特にエンジニアだけだったらいいんですけど、
結構ビジネスサイドに入ってくるとめんどくさいし、
違う世界の人たちだしと思って、
教育したいと思わなければやらないからっていうのがあるかもしれない。
なるほどね。
部門をまたいで教育はしたほうがいいですね。
結構部門だけでの言葉とかもあったりするじゃないですか。
あるよね。
例えばこの間出たGTMのストラテジーについて話したいんだけどみたいな。
GTMって何?ってなるじゃないですか。
それ聞いて、結局Go to Marketの略だってわかった。
なるほどね。
でもそれって本当にGTMって何?って聞いたらちょっとアホっぽいじゃないですか。
でも聞かないと、これGo to Marketってマーケティング用語なんで、
デベロッパーの会話で絶対出てこないですね。
聞かないとコミュニケーション向上しないし。
日本だと結構略語みたいな、横文字とか言われるじゃん。
カタカナとか使うと、マウント取ってるよねみたいな、いじられたりしてるじゃん。
あれってこっちでもあるんですか?
いっぱいそういう言葉を使うといいみたいな、上から来る人とかいるんですか?
いや、ないですね。略語を使うなって、私自身は自分のチームにメッセージ出してますし、
略語を使ったからそれがかっこよくなることって別にないんじゃないかな。
そうですよね。
もちろん言いにくい言葉とか長い言葉とか、
っていうのは略語にした方が、こっちもあるんですよ。
日本の略数じゃないですか、言葉を。
間違いない間違いない。KPIだし、クリクエイトだみたいな。
そんなような感じもあるんで。
というようなところで、結構今の話に次の項目も多分リンクしてくるのかなって思ってるんだけど。
3?
3ですね。次行っちゃいましょうか。チームワーク。
やっぱり今の話にあった理想のチームを形成する上でっていう部分でのコミュニケーションの話なんか今あったし、
42:03
チームのアイデアをどうリスペクトするのか、考えをどう尊重するのかっていうので、
やっぱり日頃気にかけてる人って多いと思うんですけど、
渡辺さんに俺聞きたいのは、やっぱりその小っちゃいところ、中規模、大企業といろいろ渡ってきて、
チームワークっていう文脈でどういう自分で意識をしてきたのか、
持ってることなんかあるのかっていうのはすごい聞きたくて。
なるほどですね。
これも前の2人でやってたポッドキャストの中で出てきた、
日本人は仲良くしようとか、慣れ合いとかっていうのがあったりとか、
みんな冷たいとかっていうキーワードを拾ったんですけど、
みんな冷たいとか思ったことないですね、こっちで3社渡り歩いてて。
あと、仲良くしようっていう雰囲気ももちろんあるけど、
仲良くしようもただの何だろう、慣れ合いじゃなくて、
先誘といいますか、プロジェクトに対してゴールに達成するように、
向かっていく仲間っていう感じの付き合い方なので、
もちろんプライベートで仲良くする必要ないんですよね。
確かに確かに。
例えば飲み会やるよ行こうってなって、俺行かないよってなっても、
そこに対して舌打ちを打つ人は誰もいないですね。
それはそうですよね。
それって来てほしいっていうのは個人の願望じゃないですか。
そうですね、間違いない。
でもその人の職務ではないじゃないですか。
なので飲み会やるんだったら、じゃあこの日は一日遊ぶ日にして、
みんなでキャンプに行って、そこで飲みに行こうみたいなことをやるんだったらOKって。
そうですよね、間違いない。
なのでそういうのはチームワークというか、
日本との違いかなっておきたいですね。
あとチームワークで気をかけてるってところだったりするのは、
シニアデベロッパー、私がインディビジュアルコントリビューターの時から、
今マネージャーになってもまだ気にしてるんですけども、
個人のパフォーマンスって大事なんですけど、チームの成功の方が大事なんですね。
間違いないですね。
なのでチームの成功って単純な成果だったりとか、
あとコミュニケーションをしていく中で作られたドキュメントの成果物だったりとか、
文化を醸成したりだったとか、チームメンバーのスキル向上だったりだとか、
っていうのも全部チームの成功なんですね。
間違いない。
それを成功させるために相手をリスペクトしたりだとか、
相手を助けるだとか、
っていうことは個人で仕事する時間よりも多めにとってやってますね。
なるほどですね。
ここがあれなのかもね、前回前々回と、
それは人間だからいいやつと一緒に仕事したいよねっていうものじゃ、
いいやつって一体何やねんっていうところで。
45:01
個人でそれこそパフォーマンスを上げることが得意な人のことをいいやつっていうのか、
今渡辺さんが言った通りチームで一個の目標もしくはゴールを達成することに
意識できる人のことをいいやつっていうのかって言ったら、
そりゃこうしたほうがいいやつで。
そういう普段の意識っていう部分はチームワークの部分でもちゃんと現れてるっていうのは、
いいやつになろうっていうのが、
言葉がすごくフワッとしてるけれども、
個々によってちゃんと指針があるってことですよね。
そうですね。英語で言葉座にもあるんですけども、
そこに飢えた男の人が座っています。
魚をあげますか。
あなたは魚をあげますか。
あなたは魚釣りの方法を教えますか。
ありますね。
ってあるじゃないですか。
まさにこれなんですよね。
個人のパフォーマンスって限界があるんですよ。
どんだけ頑張っても魚をあげるだけの状態だと、
パフォーマンスで個人がこんなぐらい作りましたって限界があるんですけど、
魚釣りの仕方を教えることによってみんなでパフォーマンス高い仕事をしたら、
それのほうがチームって早く進むじゃないですか。
間違いない。
なのでそこですよね。
そこのそういう文化を作ったりだとか、
お互いに教え合ったりだとかっていうところに時間を抑えた方が、
結局全体的にパフォーマンスが補強するんですよね。
そうですよね、なるほどね。
それってチームのために何かをするとかって、
どちらかというとプロジェクトマネージャーとか、
エンジニアリングのマネージャーがやることだみたいに思われるかもしれないんですけども、
そういう能力ってジュニアのエンジニアとかでも必要ですか?
必要だと思いますよ。
例えばジュニアのエンジニアが1年その職場で働いてたときに、
新屋のエンジニアが入ってきましたってなったら、
結局業務知識とかはきっとジュニアのエンジニアのほうが上じゃないですかね。
なのでそういうときにはジュニアの人にバディになってもらってっていう形で、
ジュニアの人が教えるっていう習慣は付けさせた方がいいと思いますね。
そうですよね、なんか偉い偉くないじゃないんだよっていう当たり前の話にはなるんだけれども。
そうですね、ジュニアシニアってタイトルの違いって偉いとか偉くないとかじゃなくて、
責任の範囲の違いだけなんですよね。
そうですよね。
だからジュニアでも教えることはたくさんあるし。
そこにはね、これも日本独特になるのかならないのかちょっとわかんないですけど、
でもこっちでもたまに行くかな。
やっぱりそのポジションが上だからとか、シニアだから、ミニタイムミニアだから、ジュニアだからっていう、
なんかやっぱり発揮違えて理解されてる方って正直いないとは言えないと思ってて。
そうですね、CEOだったら偉いとかって言われちゃったりとかするじゃないですか。
そうなんですよね。
でも別にCEOだから偉いってことはないじゃないですか。
いや間違いない間違いない。
しかもあれさ、別にCEOが威張ってるわけじゃなくて、周りがそういう雰囲気出すんだよね日本って。
48:01
まあまあそうね。
周りの方がしかも減り下るんだよね。
分かる分かる。
祭り上げるというかね。
この次のやつこそ、みんな当たり前に思っていそうで、
でも実はなんか裏技チェックというかね、気にしてる部分があるのかなっていうところなんですが、
4番目、タイムマネージメントということで、
まあやっぱりこっちは日本に比べれば、スケジュール管理だったりとか、
やっぱり個々のチームの時間だったりとか、他人の時間に対して敏感だと。
さっきのやっぱり、あなたのちょっと喋りすぎよっていう部分で遮るっていうのは、それは1つのタイムマネージメントだろうし。
そういう意味だとどうでしょう?
渡辺さん的にこのチーム、ちっちゃいところでかいところいろいろいる中で、
こっちだから意識してることっていうのがあれば教えてほしいなっていうのがあるんですが。
こっちだからっていうのだと多分、
見積もりとかですかね、スケジュール管理とかなんですけども、
多分日本ってマネージャーだか何だかの人が線引いて、
デベロッパーの人がその線に合わせて仕事してって感じになるじゃないですか。
確かにそうですね。
こっちだと多分ボトムアップなんですよね。
デベロッパーの人たちが大体このぐらいかなっていう見積もりを出して、
マネージャーがそれが妥当かって大体考えて、
そこからロードマップに持って行ったりとかするので。
はいはいはい、そうですよね。
そういう違いはもしかしたらあるのかな。
日本でそこまで働いてないのでわかんないんですけど。
アジャイルとかスクラムやってる会社はボトムアップでやってるとは思いますね。
なるほど。
じゃないと成り立たないですもんね。
ただ、これちょっとこっち、あ、そうだ。
北米どうか聞きたいんですけど、
結構ビズサイドが強くて、
この日までやれって言われたその日から逆算して見積もるみたいなことをやることが結構多いなっていうのはあるんですけど。
あんまりないですね。
そういうアプローチだと多分失敗しちゃうんですよね。
なのでそこに関してはこういう案件があるけど、
どのぐらいでできるっていう。
確かに。
一番最初に入ってきますねっていうのは。
確かにな。
確かにこっちで僕も仕事したとき、結構どのぐらいできますかってめっちゃ聞かれましたね、確かに。
だって理解せば普通に当たり前やんって思わざるを得ないんですけどさ、
ビジネスデブの人たちがどれだけそのデベロップメントに理解があるかは知らないけど、
普通に考えたらこの一個の機能を作りたいって風になったときに、
それに対してどのくらい時間かかるかって分かるよりはさ、
それは作るやつに決まってて。
そこがビジネスサイドから上から入ってくるって、
それはもしかしたらフェーズによってはあり得るのかもしれないけど、
正式な、正確なそんなスケジューリングは無理やろって思うけど。
例えば年末に向けて作りたいとか。
それはね、キャンペーンやったりとかさ。
そう、あとは決算に向けて作りたいとか、
その季節、この季節に向けて作りたいとか、
いろいろイベントとかあるじゃないですか。
51:00
それは分かるけど。
それで締め切りを切られるんですよ。
なるほどね。
で、それでそっから逆再締めつもりから、
絶対に土日出社とかしないといけないみたいな状態になるから。
そこがだからあれじゃない、
一個の決められたスケジュールに対して、
こういう機能を作りたいよねとか、
こういうキャンペーンをしたいよねっていうのに対してのボリュームが、
それはでもビジネスの方が考えることじゃないじゃないですか。
その期限までにどのくらいのボリュームが作れるのか、
実装できるのかっていうところは、
それはデベロッパーサイドと詰めるべき話で。
そうなんですよ。
それも多分コミュニケーションに当たりますよね。
そうね。
間違いない。
チーム側のコミュニケーションですよね。
もちろんビジサイド側は、
結構デブサイド側に話を持ってきてくれますし、
デブサイド側もこのぐらいだったらできますよとか、
っていう回答ができたりするので、
その辺のコミュニケーションは取ってる気がしますね。
なるほどね。
そういう意味で、
北米ってデベロッパーの地位が高くて強いなって思って、
それで僕は結構こっちに来る理由にもなったんですよね。
デベロッパーは地位も高くて、
給料も水準よりは高いじゃないですか。
そうですね。
やっぱデベロッパーってそういうところ、
給料高いイコール大事にされてるってことなんですよね。
間違いない。
そういうアドバンテージはありますよね。
そうですよね。
偉い偉くないっていう文脈というよりは、
やっぱりその人たちの意見だったりとか、
話を聞かなくちゃいけないっていう意識だったりとかが、
周りがちゃんと持ってるのかなっていう。
ある意味本当にちゃんとした意味で、
チームメンバーとして迎えられてるのかなっていうところは、
俺はそこを感じるところかなと思います。
もしデベロッパー側が勝手に締め切り作っちゃったりして、
うまくいかなかったら、
責任取るのは誰ってなったときに、
その提案者じゃないですね。
そうかそうか。
間違いない。
うわあ、それめっちゃ逆だわ。
日本だと机なかったエンジニアたちが悪い。
それだって文脈おかしいよねって思うけどね。
理屈は通らんやんって思うけど。
しかも、話しすぎた前だけど、
そこで頑張っちゃうのが日本人だから、
それが良いところでもあり、悪いところでもあるんですよね。
かもしれないですね、もしかしたらね。
でも頑張っちゃうって、
見積もりの制度がいつまで経っても良くならないじゃないですか。
そうですね。
だからその頑張っちゃうっていうこと自体が、
私は悪だと思ってるんですね。
いや素晴らしい。
その意識をやっぱりみんながみんな持つべきなんだよね、本当に。
この項目で言いたいのはタイムマネジメントだけじゃなくて、
期待値のマネジメントっていうのも大事だなと思っていて。
なるほど。
いつまでにできるよっていう約束。
それが遅くなった時にはこういう理由でこうなってるけど、
この時までにはデリバリーできるよとか。
早めにフラグ立てとくっていうのもすごい大事ですし。
確かに確かに。
あとそのフラグを立てるにあたっても、
やっぱり遅れてるっていう自覚がないとフラグ立ててないので。
54:01
そうよね。
例えば一つのタスクが1週間を超えるような、
長さの見積もりになる場合だと、
もうマイルストーンを置いて、
だいたい2日後にはこれくらいできてるよね、
4日後にはこれくらいできてるよねっていうマイルストーンを置いて、
まずそれに対して遅れてたらフラグを出すとかっていうようなことは個人的にはやってますね。
それはあれですよね。
さっきのセルフアイオネスと結構リンクするとこですよね。
自分がどのくらいのペースでやったらどのくらいの成果が出てっていうので、
自分のことをちゃんとそのペース感だったりとか知らないとそれは言えないわけで。
この能力結構経験で身につくかなと思ってて、
意外と作れないもんなんですよね。
自分の実力って思ってる6割ぐらいしか出ないから。
そこの期待値マネジメントはすごい、
ジュニアの人とか難しいと思うから、
6割って僕は思ってほしいなと思います。
なるほどね。
あとタイムセンシティブな仕事とか、
もしあったりとかしたらそれは1人で受けないことですよね。
間違いない。
2人以上で受けないと、例えば1人が風邪ひいて休んじゃった。
悪いもんね。
もうそこで止まっちゃうじゃないですか。
確かに。
なのでそこはバディシステムと言いますか、
リードするデベロッパーの人と、
その横につくデベロッパーの人っていう形ですね。
それ考えたことなかったし、
やっぱりそこUnityぐらい大きい会社だからこそできることなんですよね。
そこは正直そうね。
これは前のとこでもやってましたね。
本当に。
バディシステムっていうのは取り入れてやってますね。
やっぱ大事だよね。間違いない。
僕もやっぱりやってるのちっちゃい会社だから、
それやれって言われたら結構金かかるなって。
シンプルに思うけど。
でもそうですね、
やっぱり本当にそれは大事な、
一人コケてしまったらみんなコケるやんっていう状況を作るのが美しいかって言われたら、
それは間違いなく悪だったと思うので。
見積もりを長くとっておくっていうことができたら別にいいんですけど、
やっぱり時間が厳しいっていう仕事もあるじゃないですか。
さっきのシーズナルな仕事も。
確かに確かに。
確かにいいですね。
素晴らしいタイムマネジメントも、
意外とほかボルトは本当にいろいろポンポン出てきますねこれも。
はい。
じゃあ次行きますか。
はい。
というわけで5番目、エンパシーということで。
これは分かんないですよ。
いい意味でも悪い意味でも日本人はすごく得意としている部分なのかなっていうのは言われてると思うのか。
多分言ってたと思うんですけど、
俺そうは思わないんですよね。
日本人って下手くそ。
ここ一番下手くそなの。
そうだね。
エンパシーって思いやりじゃないですか。
ゆうやさん前の会で、
おもてなしとか言ってましたけど、
日本って全然そうじゃないと思うんですよね。
なるほどなるほど。
例えば、車椅子に対する人たちにとっての整備とかって、
57:03
日本と北米とって大きな差があるじゃないですか。
そうね、確かに言われてみればそうだね。
あと少数者、LGBTQの人たちに対しても、
そうね。
日本って全然ウェルカムされるじゃないですか。
そうですね、間違いない。
それって共感力が低いんですよね。
なるほど、なるほど。
私がもし車椅子に乗らなければいけなくなったらとかっていう、
共感力が、共感できてないってことじゃないですか。
なるほどね、なるほどね。
自分の子供が、
じゃあ同性愛者になったら、だったらと分かった時に、
じゃあ自分はどうするべきかとかっていう教育もないじゃないですか。
いやそうですね、間違いない。
エンパズリって本当に日本では一番下手くそな部分なんじゃないかなって思うんですよ。
面白い、それは。
あと私が実際日本で働いてた時に経験したんですけど、
結構休みがちな同僚がいたんですけれども、
その同僚に対してなんか結構陰口を、
あいつまたサボってやがってとかって、
休みがちな人たちに言ってたりとかっていう話を聞いたんですけど、
はいはい。
でもまあ、その事情、事情って誰にも分かんないじゃないですか、その人。
家族にね、何か病人の人がいるのかもしれないですね。
そうですね、間違いない。
ので、そういうことも分からずに陰口を叩く人を見てきたりもしましたし、
結構そもそも陰口自体がですよね、
遅くても20代ぐらいで卒業しといてほしいですよね。
間違いない、間違いない。
陰口叩くなっていう話なんですけど、
でもまあ、それは別に日本人とか日本人じゃなくても
陰口言ってる人もたくさんいるんですけど、
まあそうじゃないよねっていうところの共感性ですよね。
結構まあ日本人は低いかなっていう。
僕らさ、エンファセに絡めてたのが、
ホスピタリティって言葉と、
あと空気を読むって言葉を絡めていて、
そこの部分は日本人できてるんじゃないかみたいな感じで言ってたんですけど、
意外とそう言われると何か義務感でやってる人も多いのかなとか思ってきちゃった。
いや、これ難しい話だね、本当に。
これ個人の体験ですからね。
間違いない、そうなんですよね。
こっちだとその場で空気が悪くなったとしても、
大前提条件として同じゴールを目指しているチームじゃないですか。
なので、もしゴール達成できたら勝利も共有するし、
セレブですることがあるので、
仕事は仲良ししに来てるわけじゃなくって、
いやそうなんですよね、間違いない。
ゴールを達成するために来てるので、
その場で空気が悪くなったとしても、
達成できればいいでしょうっていう。
有給の取りやすさも全然違うじゃないですか。
そうね、あれは確かにそうね。
日本だともう有給何に使うんだって聞かれるんですよ。
1:00:03
間違いない。理由なんかねえ。
そっちは別に休みたきゃ休んでいいんですよ。
そうですね、確かに。
あと結構子供、2人目が昨年生まれまして、
4人家族になったんですけれども、
おめでとうございます。
子供とか、ありがとうございます。
子供とかパートナーが体調崩したら、
休まなきゃいけなくなるじゃないですか。
そうですね、当たり前ですよね。
それも当日に言ったらいつでも病気を取れるっていう、
システムもそうなんですけど、メンタリティーですよね。
がこっちにはあるので、
そういうのって共感性が必要だと思うんですよ。
例えばこっちで店員さんとかで態度悪い方が結構いるじゃないですか。
そうですね、はい。
そういう方に対してこっちの人っていうのは、
今日はあの人はバッドデイなんだねみたいな、
よく有名な話とかあるじゃないですか。
そうですね、はい。
それも多分共感だと思って、
確かに自分もそういう日もあるし、
人と話したくない日もあるじゃないですか。
間違いですね。
日本でそれでやると、
なんであいつみたいになっちゃうから。
なんだっけ、俺ツイッターで見たわ。
1個のサービスに対してさ、
何か失敗をしてしまった時に、
もう二度とこの失敗を起こさないと、
制約してくださいみたいなので、
クライアントからオニクレームが来るみたいな。
そんな絶対に失敗しない人間なんているわけないじゃんっていう、
そこすら共感できないのかっていうのはちょっとおかしく思います。
そんな、いるようでもこっちにも確かにそういうアホな、
変なクレーム出してくる人とかいるけど、
そう、にしても、
例えば夜遅くまで一緒に居残って残業した仲間だから共感だったりとか、
ゴールが共有できているかよりも、
その場の空気を読めることが共感やったりとか、
共感の意味がもしかしたら変わるのかなって俺はちょっと思ったね。
なるほどね。
良いも悪いもね、間違いなく。
面白いな。
例えば日本だとAWSが落ちたら大騒ぎじゃないですか。
大騒ぎですね、面白いね。
こっちの人ってAWS落ちたらツイッターで仲の人頑張れとかっていう雰囲気なんですよね。
分かる、あのね、そう。
これさ、去年だったっけ、AKDDIかなんかが、
あのAUが落としたじゃないですか、厳しいな。
こっちもさ、どこか、ロジャースだっけ?
同じようなこと言いましたよね、確か。
あの時の騒ぎ用が全然違ったなっていうのは、
俺すごく思い出てるかな、記憶に残ってて。
そう、どう落として舞い付けるんだとかっていう部分も、
日本は本当に賠償で、一人なんかね、いくらみたいな感じをやって。
100円だっけ?1000円だっけ?
100円。
こっち、ロジャースがやったこと覚えてます?
こっちロジャースがやったのは、
じゃあこういう技術革新に対してこれだけの投資をするから、
みんな許してねっていう風な言い方をしたんですよ。
そこは本当に文化の差が出てるなって俺は思って、
一個やらかしたっていうことに対しての、
周りの騒ぎ方もそうです、攻め方もそうだし、
それに対して器用側がどういうスタンスで、
その改善を試みるのかっていうのもそうだし、
1:03:02
割となんか、やらかしたことに対して、
むちゃくちゃ攻めまくる文化と、
ある程度、こういう方はよくあるよねみたいな空気感はないとは言わない、
攻めてる人がゼロとは言わないけど、
共感してくれる人が多いなっていう文化と、
ちょっとそれは日本と違う部分が出てきてるのかなって思いはしましたね。
そうですね、だからその日本人の得意分野って、
お二人が言ったときに、いやー違うでしょって、
これはちょっと違う。
なるほどね、いやー面白いね。
ホスピタリティすごいよねっていうのがニュースでよく流れるからね、
なんかそうなのかなって思ってたけど。
でもホスピタリティも結局金払うところに、
すごいサービスがあるだけで、
金払わないところにはそういうサービスはないし。
そうかー、面白かった。
確かに言われてみればそうっすね。
だから共感力がないからこそ、
ああいうホスピタリティなのかもしれないよ。
だからみんなが共感力あれば、
たとえちょっと怠惰だとか態度が悪くても許せるじゃないですかみんな。
でも許せないからこそ、
みんなああいう感じにしないといけない。
ホスピタリティ高くしなくちゃいけない。
コンビニとかですら。
コンビニで時給数百円で働いてる人が、
両手で釣りを渡さなかったらクレームみたいな。
なわけないじゃんって。
500円くらいは600円とかそりゃそっか、
800円とか1000円とかで働いてくれてるだけええやんっていう。
そう思えないもんかねって思うから。
そう思えないからそうなってるのかなって思っちゃった。
こっちだってさ、
コンビニとか行ったらもう店員さん態度悪いのは当たり前じゃん。
それはそうだもん。
ガム噛んだりとかして。
ほんとそうだよね。
今ちょっと僕らの国のチームがゴール決めそうだから、
待ってって言われるもんね。
全然オッケーわかった。
俺コーラ一本買いたいだけじゃんけどなって思った。
でもわかる。
それすごくわかる。
なるほどね。
さすが渡辺さんですよ。
間違えない。
あれはそうか。
共感だったのか。
言ってますけど、
日本のことは大好きですよ。
大好きですけど。
っていう前提で、
日本人は。
弱いのかもなって。
そうですね。
弱いというか多分向いてる方向性が違う可能性はあるよね。
日本で働いてる人がこっちで働いてる時に、
そこはちょっと気をつけないといけないところなのかもしれないですね。
そうですね。
じゃあ6個目行きましょうか。
6個目行っちゃいましょう。
カウンタビリティということで、
責任に対する、欠陥に対する責任か。
俺はでも本当に、
なきゃダメでしょっていうかね。
生きていく上でなきゃダメでしょとしか思わなかったんだけど正直。
失敗の責任を取るだけが、
カウンタビリティじゃないんですよね。
なるほど。
自分の仕事に対してのカウンタビリティって、
もうちょっと違くてですね。
自分がタスクやってるとするじゃないですか。
何かのタスクでコミュニケーションを、
スラックでメッセージするとするじゃないですか。
その先にどんな仕事が待ち構えてるよ。
1:06:04
この人とこの人、ちょっとヘッドアップお願いします。
こういうコミュニケーションが発生しますって、
あらかじめ宣言できたりだとか、
ドキュメントはここにありますよとか、
チケットはここですよとかっていう風に。
相手の人の立場に立って、
自分で提供できる最善を尽くすのが、
カウンタビリティの一つかなって思ってるんですよね。
言うとちょっと難しいんですけどね。
相手が良質な結果を出すための導きまでやれて、
それもアカウンタビリティじゃないかってことになるのかな。
オーナーシップとかと似てるのかなと思ったんですけど、
仕事に対して自分がオーナーだっていう意識を持って、
仕事をするみたいな感じだなと。
オーナーシップとアカウンタビリティだと、
この2つは似てるようでちょっと違うのが、
例えばオーナーシップって、
自分は子供を持ってる父親じゃないですか。
子供と父親っていう関係で、
父親っていうオーナーシップがあると思うんですよね。
でもじゃあ良い子供を育てられるかとか、
パートナーに何かあった時にワンオペができるか、
っていうところがアカウンタビリティだと思うんですよね。
なるほどね。
そういうところが責任の指標になるのかなって。
あとはアカウンタビリティ、結果に対しての責任を持つって部分。
これ誰と喋った時に言ってたんだっけ。
例えば給料2千ドルしかもらってないっていう人に対して、
貸せられる責任と、
給料200万もらってる人に対して貸せられる責任とっていう部分って、
それはもちろん違うわけで。
どういう範囲を自分が責任を担っていて、
それは誰から与えられるもので、
どういう目標を持っているのかっていうのを全員共通できてるのかっていうのは、
さっきの例えばね、他の項目でもおそらく、
チームワークなのかセルフアベナンスなのか、
どれかには該当すると思うし、
そういうのも多分管理した上で、
そういう結果責任っていう部分を、
それぞれが意識できてるのかっていうの。
あとは意識するっていう文化がその会社もしくはチームで根付いているのかっていう部分。
結局そこに尽きるのかなっていう気は少し。
確かにそうですね。
チームでアカウントビリティっていうのも一つのあり方だと思いますね。
例えば自分のレイヤー、
私だったらデベロップメントチームなので、
デベロップメントチームで何が起こっているかっていうのは、
もちろん把握している必要があるんですけれども、
その隣接しているレイヤー、
ビジネスサイトのレイヤーだとかっていうところも、
特にスタートアップとかそうだと思うんですけど、
把握してないと仕事って円滑に進まないじゃないですか。
間違いない。
なのでそういう隣接している部門だとか、
隣接しているテクニカル、
1:09:01
例えばフロントエンドとバックエンドだったりとか、
っていうところもざっくりどうしてるのかって把握できているっていうことが、
アカウントビリティがあることなのかなって思うんですね。
なるほどなるほど。
だからそうよね。
だから会社とか規模とかチームの文化によっては、
それがダメっていうところもあったりするのかな。
例えば他の部署がやっている部分に対して、
あまりにも自分はデベロッパーサイドなんだけど、
ビジネスサイドに対してむちゃくちゃ口出すとか、
それを果たしてアカウントビリティというのかっていう部分とか、
その程度だったり文化だったりっていう構築実は難しいかもなって思って、
でもそれってスタートアップの時期だったら割とプラスに転じることもあるかもしれないじゃないですか。
人数も少ないし。
スタートアップのフェーズだと結構みんながどれもやらなきゃいけないっていう。
そうですね。
でもデベロッパーがビジネスサイドに口出すのはいいけど、
口出したことに対してそのデベロッパーはちゃんと責任取らなきゃいけない。
そうね、確かに確かに。
それは持てるのかっていう部分も、
それはさっきのセルフアイロナスじゃないけれども、
自分がそこまでちょっと責任範囲として、
知識だったりとか能力だったりとかっていうのが及ぶのかっていうところは、
ちゃんと把握しなくちゃいけないよねっていうのもありますよね。
責任の範囲外をやるっていうところは、
日本人は結構得意かなと思っていて。
なるほど。
基本的に人を助けることにすごい美徳を感じる民族だと思ってるから、
日本人だと思ってるから、
それは結構できるかなって、
みんな今まで県警であるんですけど、
一方でこっちはもっとレスポンシブリティーを、
性を引いてると思ってるんですよ、そのパートナーに。
それを超えたほうがいいのか、
超えないほうがいいのかっていうのはどうなんですか?
大企業とスタートアップって違うと思いますけど、
今ちょっと話しましたけど。
確かにね。
ちょっと渡辺さん意見それ聞いてみたいな。
渡辺さん的にどうなんですか?
求められたら答えたらいいし、
でも、超えないほうがいいのかなって思いますね。
大きな企業で。
超えちゃうと、
デベロッパーチームだと、
デベロッパーチームで引いたスケジュールがあるじゃないですか。
そのスケジュール外のことをしてるので、
マネージャーからすると、
ちょっとこっち優先してほしいんだけどっていう話。
そりゃそうっすよね。
何余計なことしとんねんっていう話しかならないもんね。
デベロッパーチームとビジネスチームの枠じゃなくて、
境界じゃなくて、
フロントエンド、バックエンド、CI、CDとかじゃないですか。
その辺でも超えちゃいけないですか?
その辺でも、
大きな会社だと超えないほうがいいです。
大きな会社だとっていう。
CI、CDは分かんないな。
CI、CDって結構いろんな人が見るところなので。
そこが一番結構行く範囲かなと思って。
例えばお役立ちのやつを作りましたよとか、
レベルを100にしましたよとか、
やりがちかなと思うんですけど。
ありますけど、結局それもプライオリティの問題なので、
1:12:00
もし自分の受け持っている仕事が早く終わっても完璧ですよっていうことだったら、
そういうことこのメンテしても誰も文句言わないですけど。
でもそこに対して何かが起こってしまった時に、
自分で逮捕しなきゃいけないじゃないですか。
そういうリスクも含めた時間内でやれてるんだったら、
そこは多分口出さないと思いますね。
間違いないですよね。
お役立ちツールだって思っていたものが、
設定1個間違っててものすごい大惨状で、
あれが作ったねって話になったら、別の部署のやつだよっていう。
それはそれで美しくないですからね、間違いなく。
なるほどね。
じゃあその会社の求められてる振る舞いをした方がいいってことですね。
そうですね。規模もやっぱりそこは意味というか変わってくると思うし、
そういうのがアカウンタビリティの第6個目でございましたと。
じゃあ最後いきますか。
僕は初回に話した時に一番大事じゃないかなっていう、
そのセルフソフトスキルかの面でって言っちゃいましたけど、
オープンマインドっていうのですと、
心を開いていろんな意見を吸収できるのかとか、
もしくはちゃんと心を開いて人の話を聞くのか、
ちょっとそんな軽い言葉に直していいかちょっと分からないですけど、
そういう部分だとどうですか渡辺先生的には、
オープンマインデッドネスになる意識なのか、
そうさせるテクニックなのかっていう部分だったり、
いろいろもし意見があれば。
なるほど、そうさせる。
そうさせるっていうのも十分大事なテクニック一つだなって最近思ってるんですよ。
そうさせる、自分のチームメンバーをオープンマインデッドネス、
オープンマインドにさせるっていう方法だといくつかあって、
例えば、その人が意見が強い人かどうかに関わらず否定から入らない。
そうよね、確かに確かに。
もちろん否定したくなるっていう気持ちは分かるんですけど、
でも何で否定されてるのか分かんないとフラストレーションとなってモチベーション下がっちゃう。
でも結構こういうのって頭良い人にやりがちだと思うんですよ。
頭良い人っていうのはプロセスまで全部分かった上でも結論を知ってるから、
そこでノーって言っちゃうんですけど、
でも頭が良くない人、良くない人っていうと言うと、
我々一般人はプロセスを調べてこういう利点があるかなって言って、
提案しに行くじゃないですか。
間違いないですね。
なのでこういうところは多分一般の人の方がコミュニケーション上手いかなって思うんですけど、
1:15:01
否定はせずに向こうの話を聞いて、
否定じゃなくて、自分がもし知っててもその知ってることを言わずに、
エッジケースだとか、提案されたものに対して良くない場合、
解決すべき問題にフィットしていない場合のケースについて、
こういう時はどうしたらいいのとか、こういう時はこのフィーチャーで解決できるのとかっていうような言い方をすると、
向こうに気づかせてあげる時間っていうのって大事だと思うんですよね。
でもたまにIQむちゃくちゃ高いやつと喋ってると、
こいつが何を言ってるのか分からないみたいなのがよくあるらしいじゃないですか。
俺あんまりIQ高いわけじゃないから分かんないけど。
そういうのが頭いいから悪い人に合わせるような話じゃないけれども、
頭が良くて、頭の回転が速くて、すぐ結論に行き着くから人の話が聞けないっていう風になってくると、
それってブリリアント邪悪なんじゃないの?みたいな話になっちゃうと思うから。
超低機嫌っていう。
そういう風なコミュニケーションしちゃうと、脳しかないからモチベーション下がるじゃないですか。
モチベーション下がるとじゃあ次から提案しないとこ行っちゃうんですか。
こいつにはもう言わねえみたいな。
そんなんやったらチームが腐っちゃうので、話はアクティブに聞くっていうことが大事ですね。
アクティブに話を聞いて、欠点というか問題解決にフィットしない部分を質問して、
その人が持ち帰るなり、提案を取り下げるなりするじゃないですか。
その後のアフターケアも大事だと思うんですよね。
間違いないですね。
この間こういう提案してくれたけど、その後どうなった?とか。
相手の人もこういうことに気づいたから提案するの取り下げましたとか、
っていう話になってくるじゃないですか。
確かですね。
そうなのか、今回は残念だったけど提案してくれてありがとうね、
っていうようなことを言えるとモチベーションって下がらないというか。
なるほどなるほど。
じゃあまたやっていいんだって。
聞いてもいいし関わってもいいしっていうね。
失敗をディスカレージしないことですよね。
それって渡辺さんの今のロールのレスポンシブリティーに、
エンジニアマネージャーだから人のピーポーのマネジメントも入ってるじゃないですか。
だからそういうことを心がけてやってるのか、
もう昔からジュニアからやってるのかって気になったんですけど。
昔からというか、前の職場で身につけた。
それはどういう影響で身につけたんですか?
自分で本を読んだとか、誰かがやってたとか。
やっぱ他のマネージャーがやってるのを見て、
自分でもそういう失敗をしてきてるので提案して、
1:18:01
それが採用されないっていうのをやってきたので、
見ますよね。
なるほどね。
どういうアプローチをするのかっていうのが。
コードレビューも似たようなことしてますね。
こここうじゃなくてこうだよって教えてあげたい気持ちを一回抑えて、
ここは何でこうなの?
こういうアプローチもあるけど、
こうした理由は何なの?とかってちょっと考えさせてあげる。
それは育てようって思ってるよね、やっぱ他の方。
そうね。間違いない。
それあって当然やみたいなウェカメッセント来る人も間違いなくいると思うんですよ。
それはやっぱりチームワークのところでも話してたけど。
そうですね。間違いない。
そうですね。育てないと。
魚の話ですよね。
釣り方を教えてるんですね、常に。
あとは質問をいつでもできるような環境を作るってことですよね。
デモートワークとかしてると質問ってしづらいのかなって思うんですよ。
ジュニアレベルの人とか。
なのでそういう人たちに対して質問できる時間を増やしてあげる。
例えばペアプログラミングをする時間を毎週作るとか、
あとオフィスアワーって言って自分はここから何時から何時まで空いてるから、
質問あったら話しかけてきてとかっていうやり方をするとか、
ワンオンワンを毎週やってそこでコミュニケーションしていくとか、
あと質問するにも質問なんかこの質問したらバカみたいに見えるんじゃないかとかっていうのも、
どんな質問をしても質問したっていうことに価値があるから、
お願いしてっていうこと言ってるし、
あとマネージャーとかシニアだった時もそうですけど、
あえてちょっと外した質問をして、
この人でもこのぐらいの質問するんだっていうのを見せる。
大事だと思う。
俺その質問に対しての文化の違いちょっとお二人の意見聞きたいんですけど、
質問するとか質問に対してどういう回答が返ってくるかの期待をするとかっていう部分で、
この心開きやすいか憎いかにすごく直結すると思って、
日本で授業中とかにすっげーくだらなくはないよ、
自分の中では真面目な質問してるつもりよっていう部分で手を挙げて、
ちょっとあさっての方向向いちゃってるなって質問するとさ、
結構な勢いで怒られる経験が俺はあって、
なんでそんな質問したんだとか、それはもうちょっと自分で考えろとか、
そんなことやったらしょぼんとなっちゃうよみたいな。
かと思えばさ、こっちでオンラインとかで公開されてる大学の講義とか聞いてるとさ、
割としょうもない質問してる人いるやんって思うんで、
それに対して馬鹿にするようなこと言ってるかって言ったら、
いないとは言えないけども、
にしてもちゃんと回答してくれてる人が多いなと俺の観測範囲内ではそう思ってて、
それはどうですか、日本で暮らしたこともあるお二人だと思うので、
1:21:02
質問に対しての言いやすさ、
帰ってくるタイチみたいなところで変わったりします?
僕やっぱ日本だと質問に対してやっぱ空気を読んで質問しないといけないから、
まあそうね。
例えば、なんだろうね、時間があって、
時間が長くあってみんな疲れてそうだったら質問しちゃダメとか、
そういうのも、そういう空気を読まないといけないから、
分かるわ、すごく分かるわ。
日本は結構そういうとこは、
日本人はそういうの昔からできるから大丈夫なんですけど、
そのせいで例えば重要なことが漏れたりするのはちょっと微妙だなとかは思います。
あとはその意見強く質問するとかっていうのもちょっと嫌がられるときとかもあるから、
例えば上司とかにね、
だから僕ですごい言われたのは、
大島くんってすごいなんでですかってすごい言うよねって言われて、
僕それいいことだと思ったんですよね。
なんでですかって聞いて、理由を聞きたいじゃないですか。
そういうのが嫌だって思う人もいるみたい、やっぱり。
とにかくやれみたいな。理由を聞くなみたいな感じで。
それが何かエフェクティブなコミュニケーションだと思ってるんですかね、その人たちは。
波風を立てたくないんじゃないかなって。
難しいな。
一方でこっちは質問したことが、
自分が入ってるよみたいな、参加してるよみたいな意志表示だから、
それはしないといけないなっていうのは思うし、
してくれたら嬉しいなと思います。
そうですね、全くその通りですね。
こっちは質問をしたら、
あ、じゃあ聞いてくれてるんだっていうことになりますし、
あ、じゃあ学習向上心があるんだっていう風に受け止めてくれるはずですよ。
はい、間違いないですね。
結構質問する質問しないって、
興味あるか興味ないかっていうレイヤーだと思うんですよね。
知識があるないっていうよりも。
なので、ちょっと質問していい?
これってこういうこと言ってると思うけど、合ってる?
っていうのも質問なんですよ。
間違いないですね。
でもそれって、分かってるけどそういう質問っていうコミュニケーションができるじゃないですか。
質問っていうのはコミュニケーションレイヤーであって、
理解度レイヤーではない。
なるほどなるほど。
のが多分こっちの質問っていう。
そうですね、確かにね。
そういうものかなっていう気がしますね。
間違いない間違いない。
毎回ミーティングには参加するけど、
一個に質問をしなければ、
一個に何のコメントも残さないっていうと、
こいつ興味ないのかなって思うし、
実際次から参加しなくていいよって言いたくなるし、
その人の時間を節約するという意味でね。
そういうのは確かに意思表示としてもあるのかなって思うし、
なかなか意味合いがもしかしたら変わってくるのかな。
もちろん質問、物を理解させるための質問っていうのももちろんありますし、
さっきのみんなが疲れてきたなっていうのも、
こっちのスタジオとその辺の空気は読むんですよ。
1:24:02
みんな疲れてると思うから、
質問の時間はこの辺にして、
あと質問なんかあったらメッセージ送ってとか。
それいいっすよね。
フォロワーとしてるので。
いつでも答えるよって。
たぶんみんな本当にいつでも答えるよって全員が言ってると思いますよ。
そこで答えられる、質問に対して答えられるっていうところで、
自分の能力をアピールしてる節があるかなっていう気がしますね。
なるほどね。
私はVクラブホストとして、
今度来週から第5回目が始まるんですけれども、
日本人の人たちを相手にしてやってきていて、
第1回で一番不安だったのは、
質問してくれる人がいるか、
意見してくれる人がいるかっていうところがすごい不安だったんですね。
でもまあラッキーなことに、
ここで前回かな、前々回かな話されたKさんとか、
あとユリアさんとか、
そういう発言をしてくれる方がいてくれたので、
第5回まで伸びていけるっていう、
彼らが発言をする切り口を作ってくれなかったら、
きっともっと発言をしてくれる人がいなかったと思うんですよね。
作ったカルチャーの一つってことですね。
そうですね。
なのでそういうところがあったりするので、
質問するとホストしてる側にとってもありがたいですし。
間違いないですよね、本当にそれはもう。
そうね、確かに。
やっててほしいですよね。
なんかでも英語のフィルターもあって、
僕とかもたまにミーティングだって100%理解できないんですよね、
僕とかね、ミーティングの内容ね。
ってなると、僕なんか漏れてたのかなとか、
聞き漏れてたのかなとか、
間違って理解してたのかなとか思って、
じゃあこれ聞いていいのかなってやっぱ躊躇が出ちゃったりするんですよね。
なるほどね。
わかります。
私もそういう時期はあったのでわかるんですけど、
それは聞いた方がいいです。
間違いないです。
間違いないです。
聞かないとその後自分のパフォーマンスに影響出ちゃうんで。
そうですね。
そうですよね。
だし僕もセミナーとかする側の人間にはよく立つのであれなんですけど、
やっぱり一回言ったことであったとしても、
もう一回聞き直してくれると、
それは興味持ってるっていう意思表示もあるから、
よく嬉しくなるけどねって思うけどね。
完全に理解したとか全然わからない、
ちょっとできるってあるじゃないですか、
デベロッパーの中にいるじゃないですか、
何だっけ、何とかの法則、
ランニングカーブ、
ちょっと忘れちゃいましたけど、
それとこの質問っていう項目って、
実は多分繋がりがあると思っていて、
一番最初の状況で完全に理解したから、
質問する必要もないし、
質問誰か聞かれたら何でも答えられるみたいなフェーズじゃないですか、
そこから全然わからないとか、
1:27:00
ちょっとできるって自分を下げてるじゃないですか、
でも実際には全然わからないとか、
ちょっとできるっていうフェーズって、
自分の理解度が上がってるフェーズじゃないですか。
たしかにですね。
ちょっとできるっていうことは、
まだ質問をする余地があるっていうことなんですよね。
だからそこのちょっとできるっていうステージにいる人達でも、
まだ質問する余地はあるんだから、
誰にでも質問する余地はあるってことなんですよね。
🖥100%理解したって思った人は絶対質問すべきってことなんじゃないですかそうなると 理解してないかもしれないからね 🌵🖥そうそうそう 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥そうそうそう 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してないかもしれないからね 🌵🖥理解してない
🌵🖥ほんとにやめてほしいなって こればっかやわ マジで 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵
🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵
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🌵🖥はははは 🌵🖥なるほどね マイナスがね 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥違う違う 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥はははは 🌵🖥
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🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵🖥うん 🌵
🖥うん 🌵🖥うーん🖥じゃあどうですかねえっと
🖥ハードスキルはGoogleで出てくるし🌵🖥おー
🖥チャットGPTとかも教えてくれることができますけど 🌵🖥そうかぁー🌵🖥あぁーなるほどね
🖥ソフトスキルってそのアプローチだと出てこないんですよね 🐼なるほど🖥何が正しいかっていうのは
🖥でもその武器を付けるだけでハードスキルはそんな高くなくても 🌵🖥うーん
🖥キャリアの階段を上ることができますよって感じですか 🌵🖥おー
これはハードスキルをお化けの人たちに 言い聞かせてあげたいやつですね
ハードさえあれば人生全て上手くいく系の人 やっぱりたまにいるからね
それはそれで一つのもしかしたらいいことなのかもしれないけど
でもハードスキルをいくら求めるポジションでも ソフトスキルって絶対必要ですからね
そうなんだよね間違いない
ちなみにどうやって身につければいいものなんですかね いいソフトスキルっていうのは
私の場合はすごいラッキーだったんですよね 前の会社が一番すごい小さい時に
始まった時から参加できてたので
CTOとかディレクターの人たちと すごい近くで働けてたので
そういうことを身近で学ぶ機会があったので
むしろそして彼らがすごいいいソフトスキルを 持ってたってことですよね
そうですね
周りに恵まれたっていう
環境か
渡辺さんはちなみにどうやって周りから以外で 学習した方法とかってありますか
あとは手法としては
Book Clubで扱うトピックは多分みんな
プリンシパルとか
エフェクティブエンジニアとかもそうですけど
そういうところからですかね
どれって一概には言えないんですけれども
そういう本を意識的に選んでBook Club
そういうところから得たものもあると思いますよ
素晴らしい
1:33:01
Book Clubも本当に長いこと続けて欲しいなって 思ってる素晴らしい文化の人たち
ソフトスキルで言うとエフェクティブエンジニアと
この前のやつなんだっけプログラマティックプログラマーでしたっけ
日本語でなんだっけなんか変な名前だよね
達人プログラマーだっけ
あの2つはインタビュー以上は読んだ方がいいんじゃないかな
そりゃそうでしょ
読んでないともう潜りよって言ったら怒られるか
さすがに怒られる
ごめんなさい何でもいいです
はいということで長い時間ありがとうございました
ありがとうございました
また次回お願いしますまた
また機会があれば出演お願いします
ぜひぜひよろしくお願いします
はいよろしくお願いしますありがとうございました
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番組チームでコメント欄を全て読んでいますので
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