2025-11-19 36:24

#053 ポッドキャストイベント「ジャケギキ」の魅力と運営の裏側

今回のエピソードでは、ポッドキャスト「広告を楽しむアドバタラヂオ」のホストであり、ジャケギキのイベント主催者であるトミナガマコトさんをゲストに迎え、ジャケギキのイベントについて詳しくお話しします。トミナガさんの自己紹介や、ポッドキャスト業界での経験、イベントの背景や目的についても触れ、ポッドキャストの魅力を広めるための取り組みを語ります。また、イベントの具体的な内容や開催日、参加の呼びかけについてもお話しします。


▼話したこと

- トミナガさんの自己紹介とポッドキャストの活動

- ジャケギキイベントの概要と目的

- イベントの開催日と場所について

- ポッドキャストの魅力を広めるための取り組み

- クラウドファンディングの経験と資金調達の苦労


▼ホスト

富山(株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業PitPa)


▼ゲスト

トミナガマコトさん

アドバタラヂオ公式SNS

https://x.com/AdbataRadio

アドバタラヂオ公式 HP

https://adbata.com/


▼ジャケギキ

公式HP

https://jacketgiki-2025.com/

公式SNS

https://x.com/jacketgiki


▼SNSハッシュタグ

#うりなる


▼メッセージフォーム

番組への感想や質問、リクエストは下記フォームよりお問い合わせください。

https://bit.ly/3BNM3Rp

もしくは富山のXまで:https://x.com/tomi_podcast


▼制作

PitPa(株式会社オトバンク)

https://pitpa.jp/


▼キーワード

ポッドキャスト, ジャケギキ, イベント, クラウドファンディング, マーケティング, 広告

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サマリー

ポッドキャストイベント「ジャケギキ」について、富永さんがその魅力や運営の裏側を詳細に語っています。このイベントには151のポッドキャスト番組が参加し、ポッドキャストのアートワークを展示しながら新たな出会いを創出することを目的としています。2023年の好評を受け、再開催に向けた裏話や運営の工夫も紹介されています。さらに、運営の裏側やクラウドファンディングの重要性、ジャケットの視点からの共感の創出についても話されています。ポッドキャスターや支援者との協力がイベントの成功に与える影響が焦点になっています。また、透明性の高い環境でのプレゼンテーションや、多くのポッドキャスターが参加するイベントの重要性が強調されています。ユリアネットリーバーさんの公開収録など、イベントの盛り上がりの様子も描かれています。

ジャケギキの紹介
で、売上になるんですか。今回のテーマはゲスト回、広告を楽しむラジオ、アドバータラジオのホストで、今回、ジャケギキのイベントの主催者をしている富永さん。
ジャケギキのイベントについて話すというところで進めていきたいと思います。今回ちょっと山田さんがですね、お休みで、私富山とあと富永さんの富々コンビですかね。で、いきたいなと思います。
富永さんよろしくお願いします。
ジャケギキ、ポッドキャストアートイベントジャケギキ運営兼広告を楽しむアドバターラジオの富永誠です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんこんにちは。改めまして株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業PitPaの富山です。
この番組は音声を含めたマーケティング全般の話題やニュース、音声コンテンツの制作などについて広く緩く話していく番組です。
ということで富永さんようこそよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回ジャケギキというイベントのこといろいろ話を聞きたいなというふうに思っていて、僕らも一緒に参加させて楽しんでいこうかなと思っているんですけれども、
まず簡単に富永さんの自己紹介的なところや番組紹介的なところなどお願いしてもいいですかね。
僕自身はポッドキャスト番組、広告を楽しむアドバタラジオという番組を、広告のポッドキャスト番組を5年ぐらいやっておりまして、
そこから2年前と今年ですね、ポッドキャストのイベントというものを開催するジャケギキというイベントを運営という形で携わっておりましてですね、
比較的ポッドキャストの業界の方々とは仲良くさせていただいているそんなパーソナリティでございます。よろしくお願いします。
イベントの詳細
よろしくお願いします。もうアドバタラジオさんはポッドキャストアワードに飲みに来されたりとか、いろんなところで話聞いてたり、
全部じゃないですけど僕もちょいちょいタイトル見て面白そうなやつとか聞いたりして。
ありがとうございます。
2人の話だったり。富永さん、あと一人しゃべりもするからめちゃめちゃ上手だなと思ってて。
いえいえ、もう大変ですよ、やっぱり一人語りは。
そうなんですね。
すごい難しいと思ってます。ずっとやってますけど。
でも5年ですもんね。
そうですね、5年なんですけど、去年の末とか今年ももうなんかちょっと更新頻度ずいぶん落ちましてですね。
その追った理由はやっぱりジャケギキという今、11月に向けて開催しているイベントの準備っていうところで手が回ってないっていうところなのと。
まあ本当に趣味の部分ですね。で自分たちで番組やってるって感じですね。
わかりました。ちょっとそのジャケギキのイベントについてちょっと聞いていきたいんですけど。
軽くそのジャケギキの具体のイベント内容と開催日とかも軽くしゃべっていただいてもいいですかね。
はい、そうですね。目から耳へ新しい出会いを作りましょうというところで、
ポッドキャストの番組、今回で言うと150番組ですね。ご支援いただいて、その150番組のカバーアート、皆さんで言うサムネイルみたいなところを展示するというアートイベントを開催しようと思っております。
それがですね、東急プラザ原宿の原稼堂で3階ですね。11月28日から12月2日、この5日間でイベントを、展示イベントというのを開催する予定でございます。
で、今回、ひとばさん、富山さんも今回スポンサーという形で、はい、ご参加いただいてありがとうございますというところですね。
いやもうあれですね、2回目に、2年前に1回やっていて、これも原宿のところでしたよね。
はい、そうです。
で、なんかあの喫茶店みたいなところ、おしゃれですごいおしゃれなスペースのところで、入るのもかなり行列が出来上がるほどの人気ぶりだったなというところがあって。
そうですね、はい。懐かしいですね。2023年の、本当にでも11月末、同じタイミングで開催をやってたので。
あ、そうですよね。
前やりました。その時はレコードサイズだけではなくて、CDサイズとかも。
ありましたね、確かに。
はい、皆さんの番組、サムネイル、アートワークをですね、ぎつぐつのアナログにして展示して、皆さん来てくださる、カフェに来てくださる方々にポッドキャストというものを知ってもらうという、そんなイベントでした。
いやー、もうこれでも、2年越しに、このイベント、旗から見てると、超大変そうだなって思うんですけど。
もうですね、金鋭利団体として活動しておりまして。
ですよね。
そうですね、もうポッドキャストというものを知ってもらいたいという、その思い一心でやっているイベントですし、まさに開催メンバーがポッドキャスターの人たちで構成しているので、しかも会社が入ってないというところでやっているので、もう本当に、手探りではないんです。
あんまりこうなんですけど、前回やってるっていうのもあるので、経験あるし、メンバーの中にはそういう運営したことある人っていうのも入ってますし。
そうですね、個人ではあるもののできるだけスペシャリスト、スペシャル、プロフェッショナルにこの会を開催できればなというふうには思ってますね。
すごいですね、なんかクオリティとか運営の運び方とか、他のポッドキャストイベントで、例えば日本放送がやっているポッドキャストアワードみたいな、ああいう会社がやってるって言ったらすごい、まあまあやれるんだろうなと思うんですけど、この規模感で、
営利目的ではなく、普通に好きで進めてるっていうのが、今回聞きたかったのが、2年ぶりに、もしかするとちょっと思い越しじゃないけれども、一応やったるかっていうので多分始めたと思うんですけど、またこうやろうかなっていうふうに思ったきっかけって、周りからの圧があったとか、どんなことが。
そうですね、前回の2023年もすごく好評いただいて、すごいよかったですとか、本当に、当時で言うとポッドキャストウィークエンドとかフリークスが1回ぐらいやってる程度で、ポッドキャストのイベント自体がそんななかったんですね。
で、その中で年末っていうのですごく注目いただいてたり、あとクラウドファンディングもその当時やってたので、すごく注目量が高いイベントになってたんですけど、そこからですね、ぜひもう一回やってくださいっていう声もたくさん多かったですし、一番大きいはポッドキャストというものが、なかなかこういうように広がりきってないなというところは、
2023年開催したときも思っていたことですし、今年に関してもちょっと、なんか毎年のように言われてるけど、なかなか来てないなみたいなところもあったので、開催をするという大きい決断をしたというところです。
運営の苦労とアドバイス
実はこれ去年もやろうとしてたんですよ。
そうなんですね。
毎年恒例じゃないですけど、去年もやろうとして、ちょっと今回の僕らのイベントで言うと、その会場、邪気劇というイベントに来るという形だと、ポッドキャストを知るきっかけにはならないので、あくまでもポッドキャストを知らなさそうな方々がフラッと訪れる場所で開催することに意味があると思ってたんですね。
なるほどですね、なるほどですね。
ではなければ、ポッドキャストという名前の認知拡大にはならないので、会場がとても大事、場所がとても大事だったんですけど、ちょっと去年はご縁がなくて、場所自体をいいとこ見つけられなかったので開催しなかったんですけど、
私に関しては、原稼働さんと東京さんとお力添えいただいたりとか素敵な出会いがありまして、開催に至ったというところも大きいですね。
ああ、なるほど。すごいですね、あそこの原宿のほぼど真ん中じゃないですか。あそこでスペース借り切ってっていう、こう言ったらあれですけど、富永さんネットワークってどんだけ広いんだみたいな。
いやいやいやもうあれですよ、もう素直に正面切って開けてった感じですよ。
開けてった感じですね。
いろんな繋がりをたどりながら、なんとかなんとかできるかなっていうところですね。
どこまで言えるかっていうところですけど、本業が広告関係のお仕事をやられてるっていうところもあって、
へなしにこのジャケット機器だったりっていうのってサブって言いますか、自分の本業とは関係ない趣味的なところなのかなっていうのも思うんですけれども、
結構その本業でもこういうイベントとかやってたりするんですか。
いや本業も普通に広告業をやってるので、クライアント様がいらっしゃって、そこから広告媒体をおすすめして配信するとか実装するっていうところをやっているので、
イベントっていうのもお仕事上、たまにやったりしますけど、こんなにスポンサー集めとか会場との交渉とか、そこからプロモーションとかっていうのを一気通貫してやったことは初めてですね。
ああ、そうなんですね。じゃあもうほぼゼロベースで手探りで広げていったっていう感じなんですか。
そうですね。実際に資金集めっていうところも。
ああ、そうですね。
そこも大きいですね。そこも仕事だったら基本的にはもらってやるものだったりとかね。
そうですね、そうですね。
そんなこともあるかなと思いますね。
これはもう結構仲間がいたからっていうような感じだったんですかね。一緒にやろうよみたいな感じで、さっき言ってたそのプロフェッショナル的な人が見つかったからやったのかも、
力技で。
わかんないけど、やってったみたいなで言うと。
そうですね、2023年開催したときと、その時は1,2,3、3人、4人ぐらいでやってたんでしょう。
そうですね。
今年に関してはさらに人数が増えて、一緒にやるっていうことになったんですけど、
当時で言うと、趣味発見ムシャムシャラジオの石川さん、二次石川さんという方。
前回もやってくれましたし、今回も入ってくださってるんですけど、他のメンバーは全く新しいメンバーなのかも。
そうなんですね。
で、開催するというところなので、質問の回答で言うと力技ですかね。
なるほど。
ムシャラジさんとかもそうですけれども、結構皆さん、ポッドキャスターの方たちが運営に携わってるっていう。
全員そうですね。
そうですよね。
これ皆さんあれですね、もともとお知り合い?
そうですね。
一応初期メンバーみたいな形で4人いるんですけど、
僕とDJ石川さんと豊丸さんという方と、あと六甲地パキオさん。
あれはもう4人は割と昔から仲良いメンバーで。
そうなんですね。
で、プラスでまた何人も、今回ちょっとやることが増えたので、クラフトファンディング終わった後からジョインしてくださってる方々もいるという。
なるほどですね。
いろいろポッドキャスターの方とかも話し聞いてるっていうか、皆さんポッドキャスト、今回僕らのこの番組売り上げになるんですかですけど、
売り上げとか関係なく話したり発信したり、リスナーとコミュニケーション取るのが好きだからっていうので、やられてる方がほとんどかなと思っていて。
やっぱみんなそのポッドキャスト愛が強い人がすごい多いなっていう。
みんなそう感じてるポッドキャストは好きだし、もっといろんな人にポッドキャストを知ってもらいたいなというところで、かなり地方のイベントとかもちょいちょい今増えてきてるなと思う中で。
そうかですね。
多分こういうイベント的なものって、みんなやりたいなでもやり方知らないなみたいな人ってすごいいっぱいいるかなって思うんですよ。
そういう人たち向けに、ゼロからやられてきた富永さんの観点から言うと、まず何からしてったらいいんじゃないかっていうか、そういうのってアドバイスとかってあったりします?
そうですね。僭越ながらアドバイスをさせていただくと、自分たちのためのイベントなのか、それ以外のためのイベントなのかで結構違うかなと思っています。
実際に僕、アドバタラジオっていう番組もやってますけど、アドバタラジオで何回かイベントはもちろんやってるんですよ。
リスナーの方々集めたりとか。
で、ちょっとオフ会みたいなことっていうのは割と毎年のようにやっていて。
もう4回くらい。3回、4回ってこと。
で、やれることっていうのもありますし、それ以外、今回僕らで言うとポッドキャストというものを広げたいっていうもの。
それに切り替えるだけで、協力者が全然違うんですよね。
ポッドキャストイベントの概念
アドバタラジオという名前でイベントをやったりしたら、アドバタラジオを知ってるとか聞いてくださったりとか、そういう仲間で開催することになりますけど、
ポッドキャストという主語を変えるだけで、規模も全然変わってきますし、協力者も全然変わってくる。
だからその主語を何にするかっていうのがまずとても大事かなと思います。
仮にそれで主語をポッドキャストってしたときに、結構こう、自分の番組だとなんとなく自分が好きにっていうところはあるかなと思いつつ、
ポッドキャストを主語にしたときって一番何に気をつけたというか、どこをきっかけにしてた感じですか。
そうですね。もうそうした瞬間から規模をでかく大きくしていくっていうことが目に見えてきていたので、
それこそ僕らがやったことで言うとクラウドファンディング。
イベントを開催するとか、ちゃんとした形にするってある程度お金が必要になってくるので、
資金というものを集めるという行為でクラウドファンディングという手段を使ったんですね。
今回もそうですし前回もそうですけど、ジャキーキーって僕らが企画はしましたけど、僕らのイベントではないと思っていて、
支援してくださる方々、イコールポッドキャスターの方々のイベントだっていうところをすごく大事にしていた背景があります。
なのでポッドキャストアートイベントジャキーキーっていうのはあくまでも支援してくださった皆さんとか、
ポッドキャストを盛り上げ続けている皆さんのためのイベントですっていう、
名を打ってるからこそみんなが協力してくれたりとか。
なるほど。
そういう部分はすごく大きいのかなと思います。
はいはいはい。確かにその意識っていうか、みんなのためにっていうところが、主語が違ってくるってことですもんね。
そうです。
なるほど。そこの意識だったりなんだったりっていうところをまず変えて、動き出して、後は共感してもらったり仲間増やしたりとかっていうのができればなんとかなる。
そうです。だからこそコンセプトが大事だったりとか。
なるほど。
僕らはこう考えてるっていうののメッセージが刺さるか刺さらないかが大事ですし。
もしかしたらタイトルもそうですね。ジャキーキーっていうのが面白いねと思ってもらったりとか、
この切り口が素敵だねって皆さんおっしゃっていただいてたので、ある程度僕も自信は持ってるんですけど。
共感、僕らが主語を掲げるだけではなくて、ちゃんとそれを共感してもらえるようなメッセージを届けられるかどうかはとっても大事かなと思います。
クラウドファンディングの実施
なるほどですね。だからまずはジャケットに目をつけて、一番初めに来て言ったときって、レコードとかCDとか音楽を聴くときもジャケットを聴いて共感するから聴いてみようっていう雰囲気ってあるよねって話の中から、
ポッドキャストもその切り口ってあるんじゃないかみたいなところで、それ聞いたときに目から鱗でしたね。そんな切り口があるんだって。目のつけどころが鋭すぎるっていう。
そこにやっぱワクワクしてもらわないと、まあ勝手にやっておけばって話だと思いますし、
じゃあ僕らもお金を出してもらう話なので、勝手にやっておけばじゃなくて、興味ある、一緒にやってみたい、参加したいって思ってもらえるようなメッセージを伝えるっていうのはすごい大事だなと思う。
そうですね。よく考えたらポッドキャストって番組作るとかもあるんですけど、アートワーク、ジャケットを作るときって確かに熱めちゃめちゃ入れてるなっていう。
そうなんですよ。
個人の方でも、自分でイラストじゃなくて、本当にプロの方にお金多少出してでもいい、お願いしてみたいな人って結構いっぱいいるじゃないですか。
そうですね。
まあ、本質的には誰かに見てもらいたいっていうのってすごいあるなっていうところが、これ多分ポッドキャストやってる人じゃないとわからない視点だなとか思いながら。
そうですね。僕自身がやってるからその切り口に自信を持って言えてるのかもしれないですね。
これはいい視点であり、共感できるポイントだなっていうふうに思いましたね、確かに。
実際に第一回のときもやって思ったところで、今回は多分そうなるだろうなと思うのが、自分の趣味思考、いわゆる僕とかユーザーの方々の趣味思考に関係なくジャケットが並ばれているので、
例えばスマホでポッドキャストとかAmazonミュージックとかSpotifyとか開いたら、大体自分の好きなものしか上がってこないじゃないですか。
そうですね。
それが一覧として、いわゆる支援してもらう方々しかもちろん露出はしませんけど、自分の知らない世界っていうものを見るきっかけ、しかもそれがアナログな形で手に取れる形で目に見える形でっていうのは、きっと爽快なんだろうなっていうふうに思いますね。
ザッピングするじゃないですけれども、ふとした発見する場とかね。僕個人で図鑑とかがすごい好きなんですけれども。
そうそう。そんな感覚だと思います。
図鑑こうめくってると、こんなのがあるんだみたいになって、新しい発見で面白いのってあるから、ああいうこういう展示会もそれに近いアファ体験だろうなと思いましたね。
そうですね。だいたい知ってるものとか興味あるものしか僕らメディアから、プラットフォーム側から供給されないので、それを一個、雰囲気も含めてですけど、ぶち破る、そんなイベントに邪気行きはなってるんじゃないかなとは思ってますね。
そうですね。
これでちょっと運営の段取りのところとかでも、少しいろいろ聞いていっちゃいたいなと思うんですけど。
はい、もちろん。
やっぱ資金はそれなりに何かで必要だっていうところが多分あると思う中で、クラファンをやる。これやるって決めたときに、ぶっちゃけやれる可能性っていうか、どのくらいの自信度でやってました?
ぶっちゃけ50%、50%でしたよ。
そうなんですね。
最悪集まらん可能性があって、こけるかもと思う半分ぐらい思ってたって感じだったんですか?
思ってます。
思ってました。
そうなんですね。
思ってましたけど、リリースはあるっていうのは、初期段階のリリースで感じたは感じたんですよ。
やりますよのリアクション、SNSのリアクションで、想像以上のリアクションがあったなと思ったので、それがあったから50%か60%、55%ぐらいになったんですね。
それはあれですか、クラファンを始める前、それとは始めた直後、前に邪気劇2回目やろうかなと思って、その時の反応がそれなりにあったから、いけんじゃないかっていう、それでも55%ぐらいだったんですか?
いや、本当でもそうですそうです。55%で、クラファン始めて5日かなんかで200万ぐらいご支援集まったんです。そこでやっと70%ぐらいになった感じですね。
あー、そうだったんですね。
そうですそうです。今回トータルで言うと、クラウドファンディング上だと400万なんですけど、プラスアルファで100万のスポンサー費っていうのがありまして、合計500万のイベント規模になってるんですけど、これがですね、クラファンで300万とかだったら赤字だったんですよ。
あ、そうなんですね。結構、結構があれだったんですね。原価だったんですね。
そうですね。なんなら今回僕ら、運営メンバーもそうですけど、ギャランティーみたいなことはその大きく発生はしていないので、ほぼほぼ原価でやってるイベントなので。
そうですね。基本僕らがやりたいなとかやって、世の中にインパクト与える規模感みたいなのを想定すると、だいたい500万ぐらい必要だったんですよ。
なるほどですね。
クラウドファンディングで300万ぐらいに着地しそうだった時が一番ドキドキしましたね。
あー。
もう寝れなかったですね。
寝れなかった。
逆にそこからもうひとのびがあったとか、やっていく中で、それぞれの皆さんのポッドキャスターさんから支援いただいたっていうところもあるかなと思うんですけれども、逆にこの協力だったりこの拡散がなかったら最悪やばかったかもみたいな、そういう転換点じゃないですけれども、物とかってありました?
そうですね。でも一回目、もう初速が勝負と言われてるんですよ、クラウドファンディングって。
うんうんうん。
初速の1か月でやろうとした時の1週間目もしくは5日間ぐらいと、最後の3日が勝負と言われていて、5日で、初速のタイミングで一番の目標の3分の1いかないと結構苦しいと言われてたんですよ。
うーん、なるほど。
一番最終的な目標は600万だったので、初速で250万ぐらいいったから、僕としては一旦安心になるかなと。そこからやっぱりちょっと落ち着くんですよね。
うんうんうん。
2週間ぐらい落ち着いて、最後の追い上げでまたグンといくっていうのが、クラウドファンディングのセオリーらしいんですけど。
はいはいはい。
ただその、やっぱり初速でガーンと盛り上がっていただいて、で2週間、僕らとしてはこう、いろんな方々からの応援メッセージをいただいてて。
うんうんうん。
ジャキーキー応援してますとか、素敵なイベントですっていうのを、すごい多くの方々にメッセージいただいて、それを投稿し続けて、忘れてられないように世の中に発信し続けてたんですけど。
うんうんうん。
そういうのが要素なかったら結構苦しかったかなと思います。
なるほどっすね。あれあれですもんね。1ヶ月って今年の8月まるまるって感じでしたもんね。
8月まるまるやってました。
お盆とかも何もないぐらいの。
そうですね。
そうですね。苦しかったですね。
苦しかった。
でも結果としてやっぱりニーズがあったものなのかなっていうのもそうですし、ご支援してくださった皆さんが自分ごと化してくださって、発信を協力してくださったりとかしてたので、そこら辺は非常に助かったなというふうに思ってます。
僕らも最終ギリギリでスポンサードのお願いをさせていただいたんですけど。
何やの。
テナントとの連携
うちの会社でやってるってところもあるので、社内調整してどっからどう資金を捻出してくるのかとか、なんかそういう話もあったんで。
そうですよね。
あれでしたけど、なんかこういう機会ってほんと逃すと次がないっていうところもあったりするんで、結構そういうところも今後も一緒にやっていきたいなと思ってます。
一緒にやっていきたいなというふうに思ってはいるところですけど、実際それでクラファンでいけるなって思いつつ、クラファンの準備も大変だったと思うんですけども、全体として大変なのっていっぱいいろいろなところがあるかなと思うんですけど、一番何が大変だったっていうかって。
そうですね、一番絶賛今やってる最中ではありますけど、やっぱ僕としてはクラウドファンディングで資金というものを揃え、整えて、やっぱ原稿堂東急さんの原稿堂でのインパクトを最大公約数とか一番大きい形にしないと、
このイベントの成功とは言えないなというふうに思ってたので、まさに今もそうですけど、クラウドファンディング終わってからもずっと原稿堂内のテナントさんとコラボレーションを掛けていろんな交渉をしてたっていうところがある。
実際にグッズを一緒に作ったりとか、Tシャツを一緒に作ったりとか、あとピトーさんも一緒にやっていただきますけど、ブースを作ったりとか。
で、原稿全体でこのイベントを盛り上げていくよっていう、そんなスタンスを作ることが一番大事かなというふうに思ったので、そこの交渉に結構、交渉というかテナントさんのモチベーションを上げるっていうところには結構力は注ぎましたね。
いや確かに、いろいろ企画力じゃないですけれども、想像を巡らせてっていうところで、好きだとやれるところもあるんですけれども、実際動かすとなると脳みそに汗かきまくりのすごい大変なネゴシエーションというか、あれだったのだろうなというふうに想像しますね、見てて。
たぶん結構、原稿という場所が本当に去年できたばっかっていうところもありますし、テナント同士でいろいろやってみようっていう、そんなモチベーション高い建物だったりするんですよね。
そうなんですね。
それがたぶん僕らとしては今回すごく救いにはなっていて、こういうイベントやりますっていうのを、原稿内の町内会というものがあるんですけど、そこで僕がプレゼンテーションさせていただいたりとか。
そういう機会もいただいたりしていたので、すごく透明性の高いと言いますか、広い対応と思えばすごく浸透しやすいような、そんな環境ではありましたね。
そうなんですね。じゃあカルチャーとしても結構ベストマッチな会場だったんですね。
そうですね。一番最初にJFさんがそこの中に入ってるっていうのがあるので、土壌としてもそういう音声メディアみたいに対してもすごくポジティブな建物の、てっかくテナントさんだと思いますね。
はいはいはい。この間一緒に富永さんと原稿の下見で訪れさせていただいたんですけども、なんかテナントさんが水野富永さんに向かって、あーどうもってこう仲良くやってるんで、この人すごいなーとか思ってたんです。
すごい入り込んでるなーっていうふうに思ってたんですけど、いやもうあの雰囲気見るだけでもこのイベントすごい盛り上がってるなーっていうのをひしひしと感じましたね。
いやまあ今回でいうと最後、この配信中に多分全然出てると思うんですけど、よりやっぱり外への拡散っていうのが僕らとしてはすごく大事だと思っていて、
まさに昨日かな、ユリアネットリーバーさんが公開収録を邪気行きでしま、と出てくださいましてですね。
めっちゃすごいですね、それもまた。
その邪気行きという言葉が、より僕らの手の届く範囲よりも外に配信できてるっていうことは仕掛けることができたので、これは運営メンバーの力のおかげだと思ってますけどね。
いやーすごいですね、もうなんか来て、ユリアンさんが来てもらえるっていうだけでもすごいし、そこで公開収録っていう、まさしくポッドキャストイベントじゃないですけれども、みたいなことやってくれるって、それはほんとすごいパワーだなーっていうふうに思いましたね。
あれですね、邪気行きのイベントが、この配信が11月19日なんで、来週の週末ぐらいから始めて、ユリアンさんとかが来るのが11月29の土曜日の夜とかですね。
ほんと土日とかでも結構人が溢れるんじゃないかなと思っているので、ぜひぜひお近くの皆様、もしくは遠方の方でもね、土日東京観光ガテラ来てもいいのかなっていうぐらいのイベントになっていると思うので。
というところで、そのあたりの邪気行きについての、なんか富永さんからの最後、推しの一言って言いますか、ここ注目してくださいとか、もしあれば一言いただけると。
ありがとうございます。そうですね、このイベント自体がポッドキャスターによる、ポッドキャスターのためのイベント、ポッドキャストを盛り上げるイベントというところもあるので、すごく純粋に皆さんにポッドキャスト番組というものがこういうのがあるんだよっていうのを知っていただけたらなというふうに強く思っているイベントです。
本当に自身が既に聞かれている方もいらっしゃいますし、自分が好きな番組を見に来ても欲しいですし、新しい番組を探しに行くっていうモチベーションでもいいですし、たくさん多くのポッドキャスターが当日いるんですよ。
たしかに。たぶん、どうだろうって見に来る方もいますし、これが東急プラザ原宿、原門という文化の発信拠点を目指している建物、かつJUWというカルチャーを発信しているメディアが講演に就き、ポッドキャストアートイベントジャケ行きというものはポッドキャストの文化を広げたい。
ポッドキャストを盛り上げる
そんなにいろんな掛け算で今回開催するイベントとなっておりますので、ぜひぜひ声を聞いてくださった皆さんもそうですし、そこからお友達を誘っていただきたいとかして、多くの方お越しいただけたらなというふうに思っております。何卒よろしくお願いします。
ありがとうございます。僕らもピトパとして、一応11月30日日曜日の開催がお昼ぐらい12時から夕方5時、6時ぐらいですね。一応その原稼働の3階のところですね。ステムスタジオってところがあるんですけど、そこのところでちょっとブースを借りさせていただいてですね。
これもいろんなポッドキャスターさんのためになればなというところで、収録機材とかを用意したりですね。あとなんか制作の過程がわかったりするような、そういう制作運用相談会みたいなところもやってたりしますので、こちらもあわせてぜひぜひお立ち寄りいただければなと思います。僕とピトパのメンバーも参加しますんでね。またよろしくお願いいたします。
はい。というところで、たぶん来週再来週、今月末に向かって今絶賛運用で超絶忙しいんじゃないかなと思うこの中で、番組に登場していただいて本当にありがとうございました。
お呼びいただきありがとうございました。
一緒に盛り上げていければなと思いますんで、引き続きよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。この番組は企業のマーケティング活動や企業ブランディングに携わっている人に聞いてもらいたい、そして悩んでいる仲間を集めたいと思っています。ぜひそういう観点からもお便りなどお待ちしております。
番組概要欄のお便りフォーム、それ以外でも、Xでハッシュタグ売り鳴るひらがなの売り鳴るや、私、富山のXにDMをもらう形でも構いません。リスナーさんとのコミュニケーションをどんどんしていきたいと思っていますので、ぜひお便りのほどよろしくお願いいたします。
この番組は毎週水曜日更新予定です。株式会社アートバンク、Podcast事業、ピトパの富山と、今回はゲストの富永さんでお送りいたしました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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