みなさんこんにちは。株式会社オートバンク、スタジオオートバンクチーム山間です。
みなさんこんにちは。株式会社オートバンク、ポッドキャスト事業ピトパの富山です。
この番組は音声を含めたマーケティング全般の話題、ニュース、音声コンテンツの制作などについて広く広く話していく番組です。
ということで、広告ブロックが実装されるというか、実際にあったときに、突然広告というもの、当たり前にあったものがなくなるみたいなことがあったわけですよ。
変な話しすると失ってわかるものがあるじゃないですけど。
はいはいはい。
なんかちょっとそれを感じたので、ちょっと喋ってもいいですか。
どうぞどうぞお願いします。
なんか快適なんですけど、実は僕広告で色々知ってたなってことがわかってきて。
はいはいはい。
すごく生活に密着はしてるんですけど、アマゾンとかのセールとか。
あー出ますね、はい。
あるじゃないですか。
ありますね。
キセリやってますよみたいな話とか、来日公演ありますとか、アーティストの。
あーありますね。
そういったものたちをよく考えたらそういうのから知ってたかもと思って。
はいはい。
プライムセール開始とか、そうなんだと思って、見なきゃとか思ってたんですよ。
あれって広告だったんだって思って。
そうですねそうですね、広告バナーとかですね。
アマゾンからプッシュがあったわけではないし、それであったのかもしれないけど気づいてないわけですよ。
そういったもの嫌がってて、たぶん。
でも迷惑ともスルーしてるんだと思うんですよ。
でも、このインターネットブラウザ使ってる中で見てたんだなと気づいて、
広告って自分に合ったものって嬉しかったんだと思って。
あーそうですね。
やっぱりどうしてもアフィリエットっぽいものとか含めて邪魔してくるものが多くなってた印象だったんで、
使ってる方としては埋もれてたんですけど、いやいや全部一緒じゃなかったよねみたいな。
もちろん自分にフィットしていて、あれ必要だと思うときに出してくれる。
それ知らなかったみたいなことはないようにしてくれてるみたいなものはあって、それに気づきましたね。
そうっすよね、その感覚すごい僕も分かって。
インスタとかでリールで、広告じゃないんですけども、おそらくインフルエンサーとかが流してるような旅行先だったりとかいうみたいなものって、
自分の興味にある範囲だと行きたくなるっていうか、その情報ありがとうっていう感じはあったりしますよね。
それが完全ブロックしちゃうっていうのも考えもんだなと思って。
逆に言うと、やっぱり情報の取得の方法として、こういうある意味完全自動的なもの。
半分ノードもあるかもしれないですけど、自分の行動ベースに見られてるんで、
っていうものって、自分の情報収集の選択肢に入ってないけど重要だったんだと思って。
それはちょっと意外でした、やってみて。
喪失感というか。
はいはい、まさにまさに。
確かに、自分が作ってる側と届けたいと思ってやってるじゃないですか。
そうですね。
こういうユーザーに、セグメント切って、あなたにこれを伝えたいんですって、
ちゃんとこれを伝えたいんだって意思のもとやってるなと思って。
そういうことも含めて、それってブロックするのって違うんじゃないって思ったという。
そうっすよね。
この辺っていうのが何でしょう。
広告のあるべき正義みたいなのっていうのが、代理店とか多分山本さんとかいたからわかると思うんですけども。
やっぱそのインプレッション正義っていうか、とりあえず面押さえてクリック率上げてみたいなところがすごいあるじゃないですか。
そうすると意図しない人にまで広げちゃって、例えば10インプレッションがあったときに、
実は8ぐらい興味が全くないっていう人で、2ぐらい興味あるっていうところがあった場合に、
その2の人に当たるために10出しそうよっていう、そういう流れってありますよね。
ありますよね。
だからその残りの8の人迷惑がってるんだけども、それは仕方ないとしてそこ目潰ろうよっていうような、そんな流れなんかなと思ってたんですよ、今までの広告。
確かになんか通行料じゃないですけど、インターネット使うんだったらこれぐらいはあって叱るべきだよねっていうやつですよね。
一番悪いってわけじゃないですけど、2010年代ぐらい頭ぐらいにリターゲティング広告っていうのがあったって。
リターゲ。懐かしい気持ちになるな、その言葉聞くと。
あれは未だに結構今回になってるのかなと思って、あれの今回になってるんだって、一回サイトを訪れたってことは確実に興味あるでしょっていうのがずっとクッキーとして残り続けるじゃないですか。
でも解決しちゃったりとか、欲しい商品とかあって見に行くけれども、買ったからいらないとかっていう環境の変化だったりとか、あとは釣り広告に騙されていったけど、これ全然違うじゃんっていうのを全部判別せずにリターゲがかかってる。
そうすると、本当に必要なのはそれで言うと2パチじゃないですけど、2割。いらねえなっていうか邪魔だなっていう8割ぐらいの、そんな割合のような金をするんかなと思ったんですよね。
そうですよね。例えば、それは仕方ないんだなと思いつつ、このAIブラザーになって、ちょっと固有名詞出しちゃいますけど、ギガファイル便を使ったんですよ。とんでもない余白があって、広告ブロックされまくってるんで、ページが全部余白で。
ギガファイルってここだけだったんだって気づいて、存在してる面が。すごいじゃないですか、ギガファイルって。
そうですね、上にも下にも。
でもあのサービス運用するために、面としてこんぐらい必要だったっていう、我々無料使わせてもらってるんで。
そうですね。
で、その時に、ギガファイル便ってもう使いづらいかもって思っちゃって。通行料払ってないもんなみたいな。
そうっすね、確かに。貢献してないから。
そうなんすよ。だから人から送ってこられたギガファイルの時に、これ通行料払ってないかもって思って。今自分はドライブとかばっかり全部やってるしね。
ほぼ使わないですけど、ハッとして、そっかみたいな。
本当のウェブサイトの姿が見える時に。
はいはいはい。
でもこれって確かに、ここに上がってる広告たちって、さっき言った8割、当たらなくていいやって思ってる広告ばっかだもんなっていう。
インプ正義、クリック正義っていう。
なんかそこに結局、コンバージョンでしょみたいな話に最後なるじゃないですか。
そうですね。
でもなんか指標によってはインプレッションだけ稼げばいいんですみたいな話もあったりして。
なんかそこはちょっと目的に応じて違うんだろうなとは思うんですけど。
でもやっぱりなんかこれって、インプだけ稼ぐわみたいなもの、とにかく全員で稼ぐみたいなものは、やっぱりちょっと変わってきそうだなっていうふうに感じました。
あーはい。
今回のこのAIブラザー同士で、すぐ亡くなったことによって、本当に欲しい広告がわかったし。
本当に欲しい広告を受け取るために、逆にどうすりゃいいんだろう、ちょっと考え始めてるみたいな。
あーなるほどですね。
はい。情報キャッチしとかないと、見逃すんだなってちょっと思っちゃったんですよ。
はいはいはいはい。
って思ったら、なんかちゃんと見逃さない情報見逃さないように、チェックしとかなきゃなと思い始めたし。
完全に偶然、なんか変な話ですけど、自分はファンのアーティストじゃないけど、なんとなく気になってて、
それこそYouTubeで検索やとか、インスタグラムでチェックしたみたいな人たちの講演情報が来るっていう流れもあるじゃないですか。
はいありますね。
そういうものはいてほしいんだけどみたいなことを思い始めて。
偶然の発見の楽しさみたいなのがありますよね。
そうですそうですそうです。
なんかもしかすると、AIブラウザも今回進化の途中だから、あなた専用広告面みたいなことってカスタマイズされるんじゃないかなと思ってきて。
あー出てきそうですよね。
だからすごく面で言うと、ものすごい効果的な面というか。
はい。
AIブラウザ側が提供する、あなたに本当に意味があると思う面を用意しましたっていう。
このシリーズとしてですよ。
やる可能性出てくるなーとか思って。
そうですねそうですね。
その面売れそうとか思って。
まあでも売れるでしょうね。
めちゃくちゃ売れそうじゃないですか。
なんかコンバージョンレート高そうとか思って。
はいはいはいはい。
AIブラウザで自分の情報を色々検索したりとか調べたり、使ってる日常が全部吸い上げられてるんで、
そこに対するレコメンド的なものっていうのは、本当はGoogleがそこを今一番力入れてるはずだったんですけどね。
そうですよね。
なんかその印象だったんですけど、やっぱり入れる情報の問題なんですかね。やっぱそれは。
そうか。もう一方ででも、たぶんその情報量が多くなることによって、広告のターゲティングの精度がどんどん狭まっていくから、
バチッと合う人に出す広告単価、逆に下がるんかなって僕も思ったんですよね。
あー、なるほど。そっかそっかそっか。
競争する相手がどんどん少なくなっていくっていうか。
確かに。確かに。なんか今喋りながらバッって思ったんですけど、それはそれで広がりがなくなっちゃいけないってことですね。
だから、クリック率95%みたいな。
そうですよね。95%だがってことですよね。
だが。ただ、クリック数、インプレッション数は10とか。
なんかそんな。
ってことですよね。
そうそうそうそう。で、それって、いいんだけどいいんだっけっていう疑問になりそうですよね。
まあそうですね。他にも当てる人いないの?みたいな、そういう疑問感は出てくるけど、他にもって言った時に、結構タンクがどんどん上がっていきそうな感じはしますね。
そうですよね。だから潜在層って本当にいるんじゃないの?って話に、企業担当者ならしちゃいますね。
しちゃいますよね。
ありがとう、みたいな。コンバージョンが高いのは分かったから、ありがとうありがとう、みたいな。
でも、どうすればいいの?って聞かれる時に、やっぱそれっていわゆる、極端な話ですけど、テレビ支援みたいな、すごく広く認知だけを取る、これインプレッションを取るって言い方もあってるんでしょうけど、取る広告みたいなものがまた重宝されそうですよね。
そうですね。とかあと、もうちょっと人間の感情によった広告とかですかね。
うんうんうん。
やっぱ今、ブロックされてるのって、プログラマティック広告っていうか、本当に。
確かに。
Googleとかのロジックに沿ったものだけが出てくるっていうやつがあるんですけど、このAIが活発化してきたら、AIがレコメンドして、逆にブラウザーは僕ら使用者側のほうについてくれないかなと思ってて。
おー、なるほど。
いや、富山さんはそんな広告欲してないんです。だからブロックします。
富山さんはこれ確かに欲しいから受け取りますよみたいな。
おー、だからその門番みたいなですね。
そうそうそうですね。だからAIがレコメンドしつつ、AIがブロックするみたいな。なんかちょっと不思議な感じですけど。
確かに。
そう思うと、時代は繰り返すって言うじゃないですか。
特にこの近年は、やっぱりオンライン広告のブームが一純した後に、自分はまたわかりやすく、電車の広告とか、アドトラックみたいなものとか、テレビシーンみたいな、もう何かが街で見たことあるっていうものと、
オフラインのものとオンラインのものがまた組み合わされていく感じが少ししてるんですよ。
やっぱりオンラインってバンドのもののように見えて、すごいセグメント切られてたっていう。
だからみんなこのAIの時代じゃなくても、自分の興味が関心があるものとか生活レベルのものしか当たんなかったっていう。
あー、そうですね。だから視野が狭いというか。
で、やっぱりより狭くなっていく可能性があるんだろうなっていう。
確かに確かに。
テレビを見なくなった人も多くなってきた時に。
で、どうすんだこれってあった時に、やっぱりオフラインの広告みたいなことはまた盛り上がるんじゃねえかなとか。
そうですね。ターゲティングされればされるほど、自分の未経験の発見がなくなってくるってことですよね。
まさにやっぱり全然生きてる世界違うんだなってたまに思いますもん。人と会話してて。
そうですね。そう考えると、まあでも人間はやっぱりそういう新しいものとかって発見があった時の嬉しさみたいなのがやっぱりあったりするんで、
それをどこかで作っていかなくちゃいけないって時に、ブラウザ、ネット業界はどんどん狭くなってるから、
オフラインだったりそういう超マスみたいなやつですよね。
しかも僕ちょっと変な話なんですけど、Xあるじゃないですか。旧ツイッター。実は僕ツイッターの後期ってほぼ見てなくてツイッターを。
はいはいはい。
正直。で、それはそれで精神衛生的に良かったんですよ。自分のもう決めた情報しか入れてこないみたいなことがあったんですけど、
Xに変わってロジック変わったじゃないですか。
基本的にはオススメみたいなものがあって、自分が閲覧したものを元にタイムラインが勝手に組まれてるっていう。
そうですね。フォロワーだけじゃなくなったっすよね。
ものすごく広い情報が入ってくるようになった時に、Xを見るようになっちゃったよ。
あーはいはいはいはい。
別に見たいわけないはずなのに、見るようになった自分がいて、なんで俺見てるんだろうって最近パッと思って、スクリーンタイムとか見てたら、俺X見てる時間多いぞみたいな。
ってことは、なんかあのロジックに自分が気持ちいいって感じてんだって思っちゃったんですよ。
その知らない情報が入ってくることに、えーって見てんだって思って。
なんかそれみたいなことが、もっとかけられると怒ってほしいって思ってるかもしれないと思って。潜在的に。
はい。
いやちょっとこれはすごい話だなと思って。
そうですね。確かに。
あれ?
うん。
まあTikTokとかも結構それに近いかもしれないですよね。
確かに。
結構多少ターゲティングがあるんですけれども。
はい。
なんかお試しで何人かに見せたときに、視聴率が長いやつだけがどんどん生き残っていくみたいな、なんかそういう広告なんで。
そうなんですよね。
そうすると、なんか新しい発見がある、アー体験が多い広告は、生き残るっていうロジック組まれないですかね。
でも、その、組まれ始めてるんでしょうね。
ですかね。
もしかすると、その移行が始まってるのかもしれないですよね。
うんうんうんうん。
質の良さみたいなところの、まあ今AIが入ってきて、またそれが多分変わるんでしょうけど。
うんうんうん。
むしろ今あっちでは、まあTikTokとかXとかの裏側では、そのAIたちが選別しまくってるってことですもんね、きっと。
ああそうそうそうですね。
ポンシェルフじゃない奴らが。
うんうんうん。そうです。
ああこいつ、なるほどなみたいな。これ見たよな。長かったなこれとか言って。
うんうん。
そうです。好きなんでしょこれみたいな。
うん。
いいねしてあげてブックマークしてるねとか。
はいはいはい。
あるじゃないですか。
ありますね。
なんかその、なんかXは人間のそういう真理を微細についてきてて。
はいはいはい。
恐ろしいなと思っちゃうでしょ。これは対話してないのに対話してるみたいな。
うーん。
いや多分そういうなんかくすぐったいところを何となく発見してあげるような感じがあるかもしれないですよね。
そうですよね。
うんうん。
しかもグロック。
うんうん。
グロックもあるじゃないですか。
はいはいはい。
そうですね。
なおさらなんだと思うんですよね。
なおさらでしょうね。
うんうん。
いやだからこれに抗うのはむずいんだろうなと思いつつ。
うーん。
あの、なんかちょっと対策は考えなきゃいけないなと思いました。
あー。それとなんか僕一個、まあどうしてもっていうわけじゃないですけれども、なんかこういうあの先祖返りが起こるんじゃないかなとか思ったときに。
うん。
あの、基本今そのブロックされる広告って。
はい。
プログラマティックっていうか。
うんうん。
要は機械が選別しているものとかになるじゃないですか。
うんうんうん。
そうじゃない広告の価値っていうのをちょっと見直されるのかなと思っていて。
例えばあの、まあポッドキャストとかでやってるとあのホストリードっていう。
はい。
ホストさんがこう喋って、僕これ良かったんですよっていう。
うんうん。
なんかそういう自分の言葉で話すような。
うんうんうん。
ああいう、まあ広告なのかおすすめなのかみたいなとかちょっと微妙ですけど。
確かに確かに。
はい。
こうブロックしようがない広告。
うん。
いわゆるなんか純広告じゃないですけれども。
はいはいはいはいはい。
ああいうものの価値もう一回見直され始めるんじゃないかなっていうような気はちょっとしてきましたね。
それ間違いないっすね。
うん。
そうなりますよね。
うん。
なんか、えっと、いわゆるその、なんて言ったらいいんですかね。
また分類されづらいものですよねそれって。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
なんか純広告とは言うが、これってまだカテゴライズされてないんじゃないみたいな。
うんうん。
うん、ことがあるなって思ったので。
うん。
まあ確かにそう思うと、なんかAIブレード使っていく人間、まあこれを早めに、なんていうんですか、体験しといてよかったなと思いました。
ははは。
っていう。
提案するときに、いやこうなっていくんでこうだと思うんですって話とかもできるわとか思って。
ああ、そうですね。