2025-10-01 37:00

#046 「軍事的組織」と「ゆるい組織」のはざまで売上を生むための新しい組織

今回のエピソードでは、現代の組織における「軍事的組織」と「ゆるい組織」の対比について深掘りします。最近の本やポッドキャストで触れられている組織の崩壊の話をもとに、売上を上げるための組織構造や管理職の役割、そしてそれがどのようにビジネスに影響を与えるのかを考察します。特に、組織の成長と人々の意識の変化についての議論が展開されます。


▼話したこと

- 軍事的組織とゆるい組織の違い

- 売上を上げるための組織構造

- 組織の成長と人々の意識の変化

- 役割分担と責任の重要性

- 理想的な組織の在り方と未来への展望


▼参考図書

「冒険する組織のつくりかた」

https://amzn.to/42633fO

「ゆるい職場」

https://amzn.to/47i88W1


▼ホスト

富山(株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業PitPa)

山田(株式会社オトバンク、スタジオオトバンク)


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組織, 軍事的組織, 売上, マーケティング, 組織文化, 理想的な組織

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サマリー

「軍事的組織」と「ゆるい組織」の特徴や問題点について議論され、効率的な管理手法の背景には戦争経験があることが明らかになります。また、組織の理念や共感の重要性が強調され、現代の働き方についての新たな視点が紹介されます。「軍事的組織」と「ゆるい組織」の違いと、それぞれの特徴がどのように売上に影響を与えるかについても話し合われます。特に、過労死やハラスメントの問題が「ゆるい組織」における意見表明の難しさにどう関係しているかが掘り下げられます。このエピソードでは、軍事的組織とゆるい組織の違いや、それぞれの特徴を生かしながら売上を上げる新しい組織形態が議論されています。特に、企業内のコミュニケーションや未来に対するビジョンの重要性が強調されます。エピソードでは、軍事的組織とゆるい組織の違いについて深く考察し、それらの特性を活かして売上を生む新しい組織の在り方が探求されています。

軍事的組織の特徴
で、売上になるんですか。今回のテーマ、管理職罰ゲーム問題、軍事的組織やゆるい組織の崩壊。
はい。なんかあの、ちょっと、なんかの番組かな、ポッドキャスト聞いてるところで紹介されてた本とかで、結構最近このなんか組織的なものの話が最近よく耳にして、で、本もそこで紹介されてたんで、それをちょっと買って、全部じゃないですけど、まあバーっと結構長い本だったんで、
流し読みしながらしてきたところで言うと、結構やっぱその最近の組織っていうか、会社の風土みたいなのが、いろいろ矛盾をはらんでるなっていうのがあって、なんか一個ちょっと軽く話してしまうと、まあ今の会社っていうか組織って売上を上げるためにやってきてるっていうのが、なんか結構軍事的な組織だっていうふうに言っていて、
まあ社長がいて、部長がいて、課長がいて、係長がいて、もうこういう組織的な階層で。
トップダウンの感じがこう。
そうそうそうそう。で、大佐がいて、中佐がいて、少佐がいてみたいな、ああいう階級的な組織で縦割りの組織だったりとか、あとなんか戦略とか戦術とかいうのとか、なんかマーケットのシェアを奪いに行くぞみたいな。
戦争ベースに、戦争での戦いのベースに作られているっていうのが考えなんですけど、ちょっと最近だとその辺って、それが行き過ぎるとブラック企業だとか、みたいな話がある一方で、逆にホワイトになりすぎたら成りすぎたで、みんななんか緩いなっていうので、人が辞めてってるっていう話が一方であるっていう2つのちょっと。
ただ本を読んで、ちょっとこれについて思ったところがあったので、いろいろ売り慣れ的な感じの方向で話していきたいなっていうふうに思ったんですけど。
確かに。でも売上を作る庭の話ですもんね。
そうそうそうそう。
だし、今回我々がやってることって、売上を作るためのいろんなアクションじゃないですか。その売上を作る前の話っていうのは意外と全てが繋がってくるところというか。
いや、ほんとそうなんですよ。
マーケティングにおいても、相手に何を伝えるかっていうところも含めて、ここはちょっと話したいですね。
話したい、そう。思うとこ多分お互いいろいろあるような気もするんで。
話しましょう。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんこんにちは。株式会社オートバンク、タジオオートバンクチーム山尾です。
皆さんこんにちは。株式会社オートバンク、ポッドキャスト事業機とぱの富山です。
この番組は音声を含めたマーケティング全般の話題、ニュース、音声コンテンツの制作などについて広く広く話していく番組でございます。
富山さん、現代の組織における問題って言って、極端だなとはなんかちらっと聞いて思ったんですけど、ずっとこれってあることでもあるんですかね。
そうですね。だから一つはやっぱその成長するっていうか、戦後組織が大きくなって経済的に豊かになっていかなきゃいけないみたいなそういう問題がある中で、
人々を引っ張っていって、大きな会社をやっていくっていうところ、数万人とかいうような組織を引っ張っていくんだったら、
やっぱその戦争を経験した軍隊的な管理の手法って一定経験もあるし楽だよねっていう話がある中で作られてきたっていうところがあるんですけれども。
確かに。まあてか効率はいいですよね。
そう効率はいいっていうか。
圧倒的にその戦争ベースというか組織体制ってめっちゃ管理しやすいですもんね。
そうですね。
ちなみに三尾さん今回読んだ本ってどんな本ですか?
今回読んだ本はですね、冒険する組織の作り方っていうこの方は、耳売りっていう会社の代表の方の安西さんっていう方が書いてる本と、
もう一つがゆるい職場っていうやつですね。
ゆるい職場。
古谷さんっていう方が書かれている本で、これは概要欄にリンクちょっと貼っとくんですけれども、その2つを読んだって感じですね。
なるほど。極端な違いに見えるが、そこにおける問題って近いのかな?どうなんだろう?
根は似てるような気はしますね。
ってことですよね。なんか自分が所属する組織、集団に対して別の不安感を持つってことなんですかね。
そうですね。なんか行き過ぎっていうか、昔軍隊的な組織の作り方っていうと、たぶん会社を作った人とかも戦争経験者なので、
軍隊にいた経験がある人だったじゃないですか。
ただ、戦後今80年ですか。なって、軍隊経験してる人達っていない。ほぼいないっていうか。
現代的な組織の理念
確かに。もう原文ですよね。
そう。そんなのがあるんだとか。漫画の世界ですよね。
うんうんうん。
だった時に、なんか体感がないので理不尽に感じちゃうっていうか。
確かに。
それってなんか不思議だな。別にその上の年代もそうだったわけじゃないけど、何なんですかね。この理不尽さを感じるのは。
なんかそうですね。上からの、あとちょっと豊かになってきたっていうのもあるかもしれないですね。
でもそれが気にしますね。選べるっていうか、なんか飯食うために働くぞみたいなことじゃないですよね。
そうそうそうそう。
なんかやりがいみたいなものとか、自己実現とか、なんかそういった要素って入ってきてますよね。
そうですね。昔はこう生活を成り立たせるっていうか、それがいっぱいいっぱいでいいみたいなところがあったけれども、そうじゃない人達っていうのがなんか増えてきた。
そうか。組織全体としてというか、働く人間の共通目標が飯を食うために金を稼ぐだったから、軍隊的になるっていうのは分かりやすいですよね。
なんでマーケット取り組んだっけって言ったら、いや飯食うためでしょ、俺たちがみたいな。頑張ろうぜみたいなことは言いやすかったけど。
言いやすかったけど。
でも今って、稼ぐけど何で稼ぐんだとか。ちょっとまあなんて言ったらいいんですかね。頭良くなってますよね。
そうそう。そうなんですよね。その本の中で言ってたのは、だからそういう世界観でなくなってきている中で、じゃあどうしたらいいかというと、要は漫画のワンピースがあるじゃないですか。
一緒の船の中に乗って、お金を稼ぐためというか生活するためっていうよりは、その船の中で一つの方向に向かっていく。かつ自分が目標としているものもあって、そこがマッチしているような組織っていうので、そういう人たちを集めていくっていうのが。
でもこれワンピースの例えってよく出るじゃないですか。私は理想的だなと思いつつ、やっぱり大目標を持っているワンピースとルフィが海賊王になりたいんだっていうものすごいでっかいわかりやすい目標があって、そこに自分の目標と合致するからみんなそれぞれ一緒に乗り合わせてるよみたいな感覚じゃないですか。
そうですねそうですね。
その大目標を掲げるやつがやっぱり必要なんだなとも思うんですよね。
だからそうですね。
それってめっちゃむずいなと思って。
最初に言うと理念ですかね、それって。
そうですそうです。ミッションっていうところですかね。
その理念を共感できるからこの集団に入って自分も働くよみたいなことが確かに。
タミヤさんこれ僕就職するぐらいの時に、2014年なんですけど就職活動とかしたのが。
はいはい。
その時やっぱりかなり理念気にしてましたね。
うんうんうん。
もうたぶん僕らの10年前の段階で既に飯食うために働くんじゃなくて、どこの集団に自分が属するかを気にした気がしますね。
あーそうでしょうね。
でいわゆるブランド力みたいな有名なところに入りたいというよりは、マッチするのかな自分ここにっていうのはすごい気にしてた気がします。
はいはいはい。
たぶんそういう人たちがすごいどんどん増えてきてる。
どんどん増えてるでしょね。
10年前でもそうだったから。
まあもちろん有名企業に入りたいみたいなものっていうのはある意味理念が合ってるというか、その人にとってはそういうのが好きだからっていうのもあるだろうけど。
確かに。
その辺ものすごい、だからポッドキャストみたいなものってそれが伝わるからいいよねみたいな話でもあるんだろうな。
まあその辺もありますよね。
こう自分の考えてる理念とかをしっかり時間かけて浸透させるとかっていうのはどんどん必要になってますね。
そうなってくると富山さん、いわゆるそういう組織における統制、そのワンピース的ってめちゃくちゃないのじゃないですか。
まあそうですね、あの人数だからこそっていうのはありますね。
確かにもはや個人事業主の集まりじゃないですか。
はいはいはいそうですね。
自分で自分の人生に責任を持っている人たちが集まっているという、なんか組織って言ったら連帯に近いと思うんですよ。
うんうんうん。
連帯をしてるよね我々はっていう考え方に近いなと思ってて、組織ってあった時にやっぱりある程度の役割分担と上下は作らないと成立しないよねみたいなことっていうのが現れ始める気もするんですよ。
縦割りじゃなくても斜めというか。
でこのある種リーダーみたいな存在ってどうあるべきなのかみたいなのが出てきそうですよね。
そうですねそこ結構難しいってまあでもただその中で言ってるのが完全にこう僕の解釈ですけれども、全員がフラットで社長もヒラ社員っていうか入ってきた人たちももう完全に対等でっていうような話っていうよりはやっぱり一定経験とかそれをやってきた責任っていう部分もあったりするので、
そこは一種縦になるという責任を持っている人が一番上に立つっていうか決定権あるみたいなっていうのはあるかなと思いつつ。
なんか縦割り構造戦争的な考え方の時っていわゆるマッチョだよなみたいな話ってあるじゃないですか。
そうですよねマッチョなリーダー。
マッチョだよねみたいな。ただこのワンピース的なこともものすごいマッチョではあるんですよね。
ああそうそう。
自分で自分のケツ持つんだぞっていう考え方って究極のマッチョっていうか。
なんていうんですかね。正直支持してもらった方がいいじゃないですか。
なんかそのこの中で言ってたのは、まあそうだなと思ったのは、昔は完全無敵な、全く寝ないようなゴリゴリの経営者っていうか、隙がないみたいないうような人たちが、
ただ怒ってなんかしっかり飛ばしながらコープするようなリーダーっていうのが理想だったんですけど、
今はそうでありながらこうある一部のその得意な分野とかっていうのはもちろんゴリゴリなマッチョなんですけれども、
そうじゃない弱みがあるっていうか誰か助けてってちゃんと素直に言えるような人間味があるような人っていうのがリーダーに向いてるっていうようなことは言ってますね。
なるほどなるほど。
リーダーシップのスタイル
それってなんかおもろいっすね。
うん。
確かに。
そっちのほうがこっちが自主的に協力しようって思うもんだ。
うん。
確かにな。なんかうちの会社の話になりますけど。
はいはい。
社長久保太さんじゃないですか。
はいはい。
久保太さんって可愛いなって思う人すごく。
みうに。みうにはさないところが。
彼はものすごくやっぱりリーダーとしても自分が一番動くタイプじゃないですか。
うんうんうん。
で、コブされていくというこっちもアンドリックボスさんが動いてるからじゃあこっちもやらなきゃなとか。
うんうんうん。
言ってくるのに対して信用できるなと思うんで。
はい。
で、もちろん頭もいいんで全部詰めていくことができると思うんですよ。
こうだよこうだよこうだよねみたいな。
でもやっぱなんか可愛いなって思う瞬間がある人だから。
うんうんうん。
いろいろなんかOKできる部分あって。
はいはいはいはいはい。
可愛らしさがあるからなんか。
はいはいはいみたいな。
うんうんうん。
兄者作坊さんみたいな。
はいはいはいはいはい。
あれっていい好きだなと思って見てるんですよ。
うんうんうんうん。
リーダーとしては。
はい。
もし完全無欠で壊れると意見できなくなっちゃうよなとか。
そうそうそこなんですよね。
意見が言いやすい環境
多分そうでしょうね。
これ壊すよねとか。
ある種自分の専門部屋においては、
クボさんよりわかってるんでっていうことを話すときに話しやすくなるんですよ。
だから確かそうだねって言ってくれるし。
うんうんうん。
そう思う確かに。
なんかうちの会社ごとパッと思う確かになぁと思ってきますね。
うんうんうんうん。
そうっすよね。
だから意見が言える環境ができあがるとやっぱ強いっていうか、
地の集合体になるじゃないけれどもっていうのはやっぱあるっすよね。
富岩さんちなみにいわゆるめっちゃ軍隊っぽい組織いたことあるんですか?
ありました。
はい。
お。
まあどことは言わないですけども。
どことは言わないですけどね。
どことは言わないですけれども、
もうほんとゴリゴリの営業部隊がいるような形で。
どんな感じなんすかそれって。
まあ基本はやっぱトップが言うことをその通りにやるっていう。
めっちゃ軍隊っすね。
そうそうそうそう。
いけーよーっすよね。
いけ。もう方程式はこれだから。
俺がやってきてる。
もう早く出しなよみたいな。
そう。俺がやってきたのはこの方針でこれで成功してきたからお前らもそれでやれっていうようなレールっていうかあれが引かれて、
その中のゲームの中でいかに点数高く取れるかっていうような勝負のところっすよね。
確かに。
まあやることはシンプルだから考えなくていいけど、
なんか会わなかったらもう最悪っすね。
会わなかったら最悪なんで僕は逃げちゃいましたね。
そうなりますよね。
なんか考えることを隙を許さないっていうか。
あーなるほど。
まず動けっていうか。
疑問を持たせないとどうすんね。
ぐらいの感じの。
持つなと。
うん。
ちなみにその逆パターンというか、まあいわゆるホワイト過ぎる企業みたいな話。
はいはいはい。
ゆるい職場って本があるって話もありましたけど。
そうですね。
それって言ったら軍隊とは全く逆ってことっすよね。
そうですね。逆っていうかちょっとその軍隊式ではあるんだけれども、
要はハラスメント問題とか過労死問題って2000年代半ば、2010年代半ばぐらいにあって。
めちゃくちゃありましたね。一気に。
一気にでそこから法律がやっぱ整備されたんですよね。
懐かしいことですよね。
そうだから過剰に働かせないとか、怒って精神がやむみたいな話もやっぱあるんで、
それはやった場合は罰則が法律的にあるよみたいな話があったときに、
まあそれが今行き過ぎてるのかもしれないですけれども、
要はさっき言ったような軍隊のところだと俺のやり方に言えって意見は許さないっていう。
でそれに外れたところはまあ叱られるっていうか、なんでお前そうやらないんだっていうようなそういう叱り方があるけれども、
その叱ることはできないっていうか。
確かに。
意見、ある意味意見が言いづらい。
はいはい。
フラットにして意見が言いやすいようなふうにしてたんだけれども、
ハラスメントっていう話があるんで、なんか素直にこう思ったことが逆に言えなくなるっていうか。
はいはいはい。
上司から部下に意見言ったら、それがハラスメントですみたいな話に言われたらっていうところがあって。
ですよね。
ときになんかその本の中で言ってた、ゆるい職場の中で言ってたのは、
要は自分たち若い人たちって経験なしで入ってくるっていうか、
ある意味その上の人からの上限というか叱りもそうだけれども、
これはダメだっていうの、これはいいのだっていうところっていうのを本当は求めてるんだけれども、
そういうハラスメントの壁があるから何も言われないって言ったときに不安になっちゃうっていう。
俺ここにいていいんだろうかみたいな感じになってきて、
で、そうなるとやっぱそっから離職っていうか、俺ここじゃないなみたいな話になる。
叱ることの重要性
なるほどな。
いやーこれ難しいな。
そうそう。
でもそれで言うと叱り方の話と受け止め方の話になりますよね。
そうそうそうですね。
で、これってさっきも言ったように自分の問題ですよね。
あと誰も教えてくれてないような気がするんですよね、その接し方っていうか距離感とかね。
たしかに叱り方も教えてくれないし、受けてる方法も変な話。
職場に来るまでの人生で習得しときなよみたいな、そのなんていうんすか、この世界からのあれを感じますよね。
ちゃんと叱られてきたなんていう、まあそう親なのか先生なのかわかんないですけど、先輩なのか。
先輩とかね。
はい。
っていうことがあると受け取り方も覚えてきてよみたいな。
まあとはいえ、じゃあ体育系のいわゆる運動部にいたのか文化部にいたのか、頭で学校はどういう学校なのかとかどういう家庭なのかで全部違うから。
うん。
ここって突然降ってきた難しい話題ですよね、大人になって。
いや、いや、そう、そうだなーって本当に思う。
子供を叱るのとは別じゃないですか。
そうですね、まあだからそこにはハラスメント的な法律にはあれは、まあ行き過ぎると虐待とかやっぱあるんですけれども。
やっぱあれって子供と親って絶対的な、もちろん愛とか含めて、関係値に安全性あるじゃないですか。
はいはいはい。
俺ら自分に捨てないっていう。
うんうん。
でも会社っていう組織だとお互い利害関係でやってるから。
そうですね。
それがベースあるから、その叱り方とかもまた違ってくるじゃないですか。
うんうんうん。
どこの領域まで叱るんだっけみたいな。
そうですね、そうですね。
ってなった時に、で確か僕は叱られてきたんですけどこれまでの人生で。
うんうんうん。
叱りでよかったなって思うんですよ。その時はもうショックだし嫌だけど。
はいはい。
言ってる意味が後にわかるみたいなことってめちゃくちゃあって。
あーまあそうですね。
あの時何言われたかわけわかんなかったけど。
うん。
自分が逆の立場になった、上の立場になった時に、あの人のことってこういうことだったんだって聞いてくるみたいなことって結構あるなと思ってて。
で、その時にやっぱ叱る側の勇気ってその場で理解されないとか、ちょっと嫌われよっていうことを選べるかどうかなんだろうなとか。
あーはいはいはいはい。
って思ったんですよね。
うんうんうん。
なんでこんなこと言われるんだよみたいな。
うん。
後劇だから今すぐに納得して理解して行動変えるって難しいけど、未来でこいつは変わったんだよみたいなことをちょっと待つ時間必要ですよね、怒る側は。
いやーそうですね。
叱る側か。
うんうんうん。
若者たちも叱られて変わるわけじゃないから。
うん。
長いスパンでの、なんか物事の見れなさみたいなことはあんのかもしれないですね。
まあ今嫌だったら、じゃあっていう話になっちゃうかもしれないですよね。
すぐに成果を掴みたいっていうか。
はい。
成長もそうですけど、成長実感みたいなものをとにかく短いスパンで欲しがるっていうか。
うんうんうんうん。
っていうこともあんのかもしれないですね。
そうですね。
うん。
そう言われるとそうだな、だから。
我慢できないって言い方があったよね。
あと転職しやすさみたいなのとかもやっぱりあったりするから。
そうです。
隣の芝生が多く見えるみたいな感じで。
そうですね。
やっぱ転職すっごいする人って、やっぱり定着してないですよね、いろんなことが。
いや、そうそれはありますね。
ありますよね。やっぱりスキル含めて、やっぱり表面だけ触ってんなみたいな。
うんうんうん。
っていうのはあるなっていう、別に転職することは悪いわけじゃないですけど。
うんうんうん。
なんかやっぱ我慢できてないなっていう感覚はあって。
はいはい。
あの苦しい時期を。
あ、うんうんうんうん。
はい、なんか僕が33になって。
はい。
またこの、久しぶりに感じてるんですけど。
ええ。
手も足も出ないみたいなことが日々続いてるんですよ。
なるほど。仕事で、はい。
はい。
あーやっぱ次のレベルに行ったんだなみたいな。
はいはいはいはいはい。
で、この感覚って23の時にあったなと思って。
あーなるほど。
組織のタイプと成長の感覚
はい。自分が持ってるスキル全部使って、何とか来る課題に対して対応する。
うんうん。
それが慣れていって、次の課題が降ってくるみたいな。
はいはいはい。
ときの、一番最初のでっかい山みたいなのが、また来てるって感覚があって。
おー。
一回23の時に踏ん張ったんで。
はい。
これ越えた先には、きっともっと楽しいこととか、充実感とか。
次のステージで。
もちろんお金も返ってくるっていう。
はい。
あの、想像できるんですよ。
はいはいはい。
だから我慢できるんですよ。
うんうんうん。
で、やっぱ緩い職場だと、その我慢ってもうさせないっていう。
うん。
なんか内圧がないって言い方があるんですよね。
そうですねそうですね。
そうなってくると、やっぱり、あの、なんて言うんですか、成長って言い方っていうのは飽きちゃうんでしょうね。
あーそう。だから刺激がないっていうか、本当にいいのかっていうような感じですよね。
誰も何も反応がないっていうのは。
そこなのかもしれないですね。なんかよく考えるんですけど、なんで成長しなきゃいけないんだろうとか。
はいはいはい。
思うんですよ。別にしなくても生きているじゃないですか。
そうですね。
あれって、やっぱり飽きちゃうし感動しなくなっちゃうから辛いんだろうなと思って。
うんうんうん。
ただ生きていくだけだったらご飯とかは別になんでもいいだろうしって。
でもそうじゃないんだってなんだろうと思ったら感動したいからかみたいな。
まあそう言ってだからその仕事、さっきの話もあれですけども、生活をするためだけじゃなくて、人生を充実するための仕事みたいな観点がどんどん増えてきていってるから。
その中でなんかそういう達成感だったり、挫折とかくじけるだったりとか、それに対しての周りの励ましだったり、叱咤激励っていうかさ、怒られることとかっていう。
なんかそういう喜怒哀楽に刺さるようなことっていうのを感じないと、なんでしょう、こうもやもやしちゃうっていう。
ですね。
いいのかいやわくないのかなんなの?みたいな。
ですよね。
未来を見せる組織の重要性
なんかそれって、今日話した極端な方式で言うと、軍隊的なものと緩いもの。
なんか逆に言うと超軍隊式の方が充実すんだよねって人もいそうですね。
まあ人によってはのところもあるかもしれないですけどね。
ですよね。なんかの方が合うんだよねみたいな人もいれば、何も言われなく自由にやった方が合うみたいなグラデーションがある気もしてて。
そうですね。
ただそこの中で、たぶん成熟した人間たちの選択肢な気がしてて。
そういうことですね。
自分の働き方を見つけている人たち。
富山さんとか僕とかの年代だと、このコントロール効くと思うんですよ。
自分で立ってるっていう認識でやってるから。
そうじゃなくて、おそらく新卒から3年目5年目までの子たちが、未来を作っていく人たちが、どういう組織にいればそういう選択肢の基準を持って働けるんだっていう話ですよね。
そうそうですね。
経験がないところだったりで、まあ確かに軍隊的なじゃないけれどもあるんですけれども、あんまりそこが、未来を見せずに今を命令していくと、今の子たちはなんだよっていう話になってくるんで。
確かに、この組織の話って、やっぱり未来を作っていく、まあ焦点で言うと若手の方に当たってる気もしてて、もちろん普通に働いてる、もちろん30代以上40代以上の人たちにとっての属する集団のフィット感も含めてですけど、
なんかその理想的な組織みたいなものを、共通認識で新しく作っていかなきゃいけない時代なのかもしれないですね。
そうそうですね。だから今の40代ぐらいの人たちって、上からは軍隊的に教えられて、下に対しては緩い組織じゃないといけないというかハラスメントがあるっていう。
確かに。
だからもう八方塞がりですよね。どうしたらいいのか。
八方塞ですね。
もう、いや確かに超しんどいな。その役目を担わされてるってことですよね、ある意味。
そう、うん。
その中ですけど、社長とかじゃなくても、例えば小さなチームのリーダーであったとしても、自分はこういうふうなミッションというかこういう未来を描いていて、
自分の船に乗ってくれる人をやるんだ。そのためには多少理不尽なこととかがあるかもしれないけれども、一緒に乗り越えたらこういう未来あるよ、僕もそういうの経験したしというのをコミュニケーションの中でちゃんと作っていく必要がある上での話なのかなと。
そう思うと管理職罰金問題って言葉めっちゃハマってますね。
そう、だからそこが前回言った。
そういうネガティブなワードに収束するぐらい板は寂しいですもんね。
そうなんですよ。だからそこが見出せないで、責任だけが押し付けられた瞬間に八方塞がりな人たちがいっぱいいるんでしょうね、今。
いやー確かにそうだな、それはそういう本読むよな。で、ある意味ワンピース的な組織だよねっていうゴールって本当に理想なんすもんね。
コミュニケーションの価値
会社全体もそうだし、たぶんチームとか本当に小さい単位でそういう風になっていく理想なんかやっていくんかなっていうのはちょっと。
いやー結構これ大変な話だな。なんか今だから僕が30超えたから大変だなとか言われて20代だったらもっといい組織にしてくれよみたいな感じで。
会社側に全然いけてねえんだけどみたいなこと言って結構言ってる気がするんですよね。
求めちゃうね。
うちの会社よくないんだよねとか言って。経営陣がちゃんとしてねえんだよとか言って。部長いけてないよな。
いけない。
フリーよとか言って。言っちゃってると思うんですよね。
部長もそこはどうしようもないっていうかどうしたらいいのっていう感じになっちゃってるのかもしれないですよね。
言語をするわけにもいかないしっていうね。
結構これは今自分がもっかい迫ってることというか、誰かの上立つとかあるんですよ役職的に。
嫌われる必要があるんだろうなーとか。
ある程度はそうですよね。
なんか確かにな、嫌われつつ、慕われつつという。
今そういう個人事業主とかが増えてきてはいるんで、その辺の働き方の自由さは確かに増えてはいるかなと思いますけれども、
やっぱ売り上げとかちゃんと作っていくとなると一歩上に踏み出す必要があるんで、
コンテンツとかでも漫画家みたいに一人で作るっていう話もあるかもしれないですけれども、
それなりに組織の中でこういう会社組織として売り上げ作っていくってなると、
クリエイティブの人たちもやっぱりチームだったりなんだったり作っていかなくちゃいけないので、
この辺はどんな職種であったとしても、そういう自分の中のミッションみたいなものとかっていうのは、
心から考えたりアウトプットしていかんといかんのだろうなと思って。
本当そうっすね。逆にチャンスだなって僕は思っちゃうんですよね。いつもこういう時。
なんかそう、みんなその空気になってたら、頑張れば一歩抜けれんだっていう感覚がちょっとあって。
はいはいはい。
勝手にみんな立ち止まってないみたいな。
一足先行けるんだとか思うんですよ。発想は個人事業主的なんだと思うんですけど、
なんかそういう感覚を共通感覚でチームとか持っていると確かに楽だなとか思ったりして、
今ここやっちゃわないみたいな。いけるよねとか言って。それがワンピース的なんでしょうね。
そうそうですね。だからアウンの呼吸というか、こういう方向性だからっていう、
そういう僕たちが楽しむためにみたいなのが共通であっていれば。
確かに。労働的な人たちなんだろうな。
まあ多少はそうでしょうね。
そうですよね。なんか労働的であることが求められているっていう、一番マッチョだなそう思うと。やっぱり。
昔で言うと生活しないといけないから会社に入らないといけないっていう認識だったんですけど、
今は別にそうじゃなくて自分の意思で入ってくる人たちっていうのが多いは多いから、
イメージ、大学のサークルじゃないですけれどもみたいな感じで、
これをみんなで楽しもうよっていうところをちゃんと見せないと。
確かに。大学のサークルっぽいですね。
中国に聞かれるかもしれないけど、よく考えたらあの組織ってヤバいっすもんね。
その、エインが自主的であるっていう、楽しむために。
結局楽しむためっていう大目標っていうかあれがあるから。
一緒ですもんねそれは。
そうですね。そういう感じになってきたのかなっていう。
確かに。でもこれはずっと模索していくことだし、
さっき言ってたような、いわゆる理念とかこういう会社なんだよって伝えるためには、
コンテンツを通して、今日みたいな、今富山さんと僕が話してるこのやりとり、
みたいなことが増えると組織はそうなっていきやすいかもしれないですね。
だからそうですね、アウトプット、上に行けば行く人ほどそういうアウトプットっていうか、
自分の考えだったり、見られてるのを語る場っていうか、
示す場っていうのはどんどん必要になってくるんじゃないかなっていう気がしましたね。
確かにな。これ、いやなんか、むちゃくちゃ今うさんくさい示していいですか?
どうぞ。
締め方しても大丈夫ですか?
どうぞ。
これまでの議論が全て沈黙する可能性あるんですけど、
やっぱり社内ラジオとかポッドキャストいいなと思いました。
おそらくこういうことですよね。
お互いの考え方とか腹の内を何かのテーマに対して喋っていくうちに理解できるといいというか、
トップダウンだけじゃない、自分が今もっとこうしたいんですよねみたいなことを話せるじゃないですか、きっと。
はいはい。
おそらくもっとなんか叱られたくないですけど、こういうビジョンがあるんですよみたいな話とかが面談とかじゃなくてできるみたいな。
はいはいはいはい。
で、誰か同期が言ってくれたら、こないだあれもあったですけどとか言って、
そうなんだよ代弁してくれてるとかあるじゃないですか、社内ラジオで。
そしたらなんか上の年代は、この年代って意外とそういうのやってほしいんだとか。
あーそうですねそうですね。
軍事的組織とゆるい組織の違い
そのジェネレーションのギャップ埋めれますよね。
意外とそうなの?みたいなのあるじゃないですか。
ありますね。
なんでもっと言ってほしかったの?みたいな。
そうですね。だから最近飲み会とかもそういうので少なくなっている。
そうですよね。
そういうのがあるんで、腹があって話す機会とかっていうのも。
お酒とかみたいな、アルコールってやっぱり一つのブーストするもんだから、
それがない状態で、このポッドギャスみたいな麻薬の装置があって喋れるっていうのは、なんかいいかもって思いました。
はいはいはい。
職場に共通認識作っていく上でも、これって超重要なことなんじゃない?って思ったんで言うんですけど、
別にこれはそこに帰着するための議論じゃなかったですっていうのを伝えたい。
聞いてる皆さんに。
全部締め方を、いやホッキョクソっすよねってしたかったもんじゃないんですよ。
まあ結論そうなったなっていうところですかね。
そうそうそうそう。最初は富山さんとも売り上げ以前の話ですよね、これみたいな話してたじゃないですか。
でもなんか話せば話すほど、あれこれってポッドキャスティングじゃない?みたいな気持ちになってきて。
今のこれじゃんみたいな。
ちょっとすみません、あまりにやりすぎな感じもありますけど。
締めがね。でも全然そのイメージは湧きますね。自分の仕事関係なく。
そうですね。だったらいつもより長く喋ってますかね皆さん、気づいたら。
確かに3時5分。
っていうぐらいの議論でした。
会話でしたね。
なので別に狙ってません。ポッドキャスティングやろうとは言ったわけじゃないんで。
でもやったらいいなって思いました。
そうですね。そういうのは確かに思いましたね。
ということで、この番組は企業のマーケティング活動、ブランディングに携わっている方は聞いてほしいと思ってます。
ぜひお便り待ってますよ。お便りフォーム、概要欄にございます。
X、ハッシュタグ売り鳴る、ひりあがな売り鳴るでございます。
富山さんのアカウントにDMでも構いません。ぜひお便りお待ちしております。
ていうか、AIブラザー。
この間招待メールをお送りしまして、いかがでした?
使ってみてますけど、まだまだ使い込ませてはいません。
アシスタントがすごい喋ってくれるってことだけは間違いない。
これは本当に経験というか、どんどん使ってみてやるべきなんだなと思いつつ、
音声入力に対するブラウザ化の受け皿がでかいと思いました。
めちゃくちゃ音声でやらせてくれたみたいな。
それがコンシル10っぽくて気分はいいですね。
確かにコンシル10っぽいのはありますね。
もうちょっと使ってみてからしっかりウィダルネラと話したいなと思います。
ぜひぜひ。
ということで、この番組毎週水曜更新予定でございます。
ポッドキャスティングの価値
お相手は株式会社オトバンク、スタジオアウトバンクチーム山本。
株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業ピトパの富山でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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