これ伝わんないかみたいなことって、まあ人と人同士もあるじゃないですか。
ありますね。
それを解消するために会話したりとか、リファレンス持ってきて、これがこういうことでこうなんだよって説明して、それでもなお伝わんないこともあるじゃないですか。
はい。
AIとの問答ってやってくると、このニュアンスどう伝えんべみたいなことってありそうだなっていう。
そうですね。細かいところっていうのは確かにその辺はあるなっていうんですけれども、それが一日2,3回とかの指示出しとか、コミュニケーションだっていいんですけども、もうなんか、なんでなんでみたいな形で聞いてくる小さい子供みたいな感じで。
なるほど。
ずっとこういろんな質問がやつびばやに来て、それを答えていかなくちゃならないとなってくると、なんかあの、最近管理職罰ゲーム問題ってあるじゃないですか。
なんすかそれ。
管理職罰ゲーム問題。
なんか管理職になるとこう、残業代もつかないし責任だけが増えて、なんか今のライフワークバランスのこの世界に合ってないっていうか。
確かに。いや確かにその言い方は合ってますね。管理職は罰ゲームなんじゃないかっていう。確かそうだな。メリットデメリットだけで捉えるんだろうってことですよね。
そうそうそうそうね。
ある視点からの。確かにその、どう思います?どう思います?って聞かれて、違う、合ってる。合ってるよ、こう違う、みたいなことを続けるんですもんね。
そうそうそうそう。そうだから、現場感がないんですかね。仕事をやってる感っていうよりも、本当、判断して反抗をしてみたいな、そんな。
富山さんの性格上難しいじゃないですか。
そうそう。これ僕ら合わなかったんですよね。
そうですよね。性格上それをしたくないというか、後々自分でやって、要領掴んで人に伝える方がっていう。
いや本当そうなんですよね。
おそらく富山さんのタイプ的にというか、これまでのキャリアを聞いてるとってはあるかなと思うんですけど、超専門分野じゃないことも生地できちゃうのがエージェント、難しさもあるってことですよね。
そうですね。指示しちゃえばある程度出来上がってくるっていう楽さはあるけれども、楽しさがなかったり判断だけしてるんで結構しんどいっていうか、
また脳みそ疲れてくるなっていうのがあったなっていうところですね。
なるほどな。これすごい話ですね。なんか便利さの裏に何かあるだろうっていうのはみんな予想したじゃないですか。
それがまさかこっち側のこのタイプの疲労とは思わなかったっていう。
いや本当そうそうそうなんですよね。
確かに僕もチャットGPTとか使っていろいろやってるんですよ。いわゆるエコンテ作るときに、一旦頼むわってことで出すんですけど、まあ疲れますね。伝わんねえなみたいな。
何回言っても伝わんないし、たまにサボるし。たまにサボりません?
サボるのはあるっすね。
あれ何なんすかね。
何でしょうね。
まあ待ってください、まとめますとか言って、待ってると一生来ないみたいな。
とかあと全然まとまってないものが出てくる。繰り返し出てきちゃうとか。
あれ違いましたっけみたいな感じで、こっちを知ってたっけみたいな。
その後こう言ってるよとか来るときに、これってもしかして普通に部下と話してるときと一緒かもしれないみたいな。
人と話すんだったらまあそれなりに話してきた経験があるから、こう言えば伝わるかなとかいうのがあるけれども、
AIとの会話っていうのがまだそんなに慣れてないのかもしれないっていうところだと考えると。
そこですね。
それこそAIサービスがたくさんあるじゃないですか。
だから使うときに、そもそも自分の今やっていこうとかをインプットさせなきゃいけないなっていう実感があるというか。
ある意味、そのストレスはあるなって最近思い始めて。
最初からずっとコンシルジュみたいについててくれれば、すべての業務も分かってくれてて、
こういうことだねみたいなことを言ってくれるのかなっていうのがみんなの頭の中にある気がする。
でも毎回毎回振り出しからで、赤ちゃんみたいなAIに君はねって話して、
こういうのできるかなみたいな、ものすごく高度なコミュニケーションを引き続けてるんじゃないかっていう。
いやそうですね。
説はありますよね。
ありますね。
どう思えたら、たまにすごい理解しすぎてて、いろんな情報を取ってきて、なんだよみたいなところもあったりする。
ちょっと嫌ですよね。逆に怖いっていうか。
そうなんですよね。
発展途上のタイミングなんで、不安定なこと自体が必然ではある気もするんですけど、
それがなんかちょっとこっちの恐怖料理というか、どっちだこれみたいな。
AIを活用しようか迷うときの一つのファクターになってたら間違いないかなっていう。
そうですね。
ただまあ使ってますね。
使っちゃいますね。便利は便利。
で、使ってるなって人が分かるようになりましたね。この人はAI使ってるだろっていうのが。
分かります。
出してくるものから、AI情報だなこれっていうのも分かるから。
逆に言うと、使っててよかったなと思いました。
これはAIだみたいなのが。
これ判断つかないなと思って。
なんか特にリサーチの面で言うと、AIでのリサーチみたいなところって、もちろんするけど、それって初手って感じじゃないですか。
そうですね。
その後に自分で独自の調査をしていくっていうのがリサーチなのかなっていうイメージなんですけど、
初手のところで全部出してくる人の時に、これ絶対AIだなって分かるっていう。
ありますね。確かに。自分の意見っていうか、あれが反映全くされてないような資料とか。
そうですね。
視点がこれ結構分かりやすいなっていうのはありますよね。
そうですね。
相当助けてもらってるから、おそらくこれをいかに方針決めて使っていくかっていう中の、
今回のAIエージェントの開発の部分は特に専門分野じゃないですか。本来。
ただ専門分野でも、あ、簡易なことはできてしまうよね。できるよっていうのはポジティブな話でもある。
そうですね。さっき言った資料とか映像とかと違って、多分このコーディングの部分とかってそんなに色出さなくてもある程度方程式があったりするんで、
まあまあ使いやすい分野なのかなというふうには思いますけどね。
確かにな。いや確かに。
ちょっとコードってなると一気にみんなこう体が固まるというか。
そうそうそう。
違う言語だからちょっと嫌だなっていう気持ちがある方には是非コード使うタイミングがあればやってほしいなと思いつつ、
でもこれコーダーの方がエンジンの方が使うと全然違うんでしょうね。
まあそうだと思いますね。だからそれが正しいものなのかどうなのかとか判断したりとか。
そうっすよね。なんかそれめっちゃある気がして、なんか職を失われるというよりは、むしろ指示を出せる人間が重宝されていく。
ああそうですねそうですね。
ただいまこれやっぱ当分は手を動かしてる人がいないと難しいですよね。
まあ確かにノンエンジニアの一般の人たちが全く勉強しないで指示出せるかっていうと、
できることできないところみたいな判断だったりっていうのが多分あったりするんで。
そうですよね。
その辺の知識は必要かもしれないですけど、時間とともにその辺も勉強しなくてもいいんで作れる人っていうのがどんどん出てくるんじゃないかなっていうような感じはしましたかね。
なんかどんどん速度上がってますね。
ああ、めっちゃ上がってると思います。
このウリガルやってる期間だけでも相当進化しますもんね。
うん、ですね。
ただまあそうすると本当、やってて思ったのが仕事をする面白さみたいなところとかっていうのがなくて、
本当に出てきたものだけを判断して、OK、ダメ、これこうしてっていう指示だけすることになってくると、なんか病んじゃう人多いんじゃないかって。
そうですね。これさっき速度の話しましたけど、仕事の速度も変な話、基準が上がってくるんじゃないかなっていう。
なんか前もちだった話かもしれないですけど、AIがあるから短縮できるようにコースみたいな会話っていうのが結構当たり前に出るようになっちゃって。
はいはい。
特に制作側からすると、AIが使える範囲って決まってるじゃないですか。
単純作業は使えるけど、そうじゃない部分って難しいよっていうところもなかなか伝わらないっていうか。
そうですね。
特に最近のいわゆるCMとかAI広告って万能風に見えるじゃないですか。
はいはいはい。
AIで映像も作っちゃったよみたいな。これもAIですかみたいな宣伝が続くんですけど、
それで言うと、フォトショップとかイラストレーターとかっていうソフト達って、使える人は使うとあんだけすごいんだよな話で。
それとAIって一緒ですよっていうのを結構説明しなきゃいけないっていう。
そうですね。そこの段階だとそれなりにちゃんと努力して勉強した上でAIを使うと本当にいいものが出来上がってきますけどっていうところは強く言うところですよね。
だからやっぱ罪で病んじゃうとか、ある意味ダメージ食らっちゃうじゃないですけど、おそらく仕事に対して前向きに取り組めなくなる人もいるんじゃないかっていう。
もうなんて言うんですかね。俺じゃなくていいじゃんみたいなこと。私じゃなくていいじゃないって言葉が増えそうですよね。
増えそうですね。
なんかそんなことないんだけど、そういうことを言ってしまう人もいそうっていう。
自分のアイデンティティーか発揮できる力ってなんだろうみたいなクリエイティブさが逆にどんどん失われるような気がしてますね。
そうですよね。これはやっぱり付き合い方の話だよねって、どのフェーズでも言われてたと思うんですけど、発展の。今回は特にそんな気がしますね。
そうですね。
やっぱり変な話なんですけど、この間僕大阪で居酒屋で飲んでて、居酒屋のマスターが聞いてくれよって言って、AIで自分のお店の曲作ったんだって言って。
まあよくできてるんですよ。これどういうふうに言ったんですかって言ったら、有名な歌手の名前をいくつか出して、こういうテイストで、これジャズっぽくしたいんだよねみたいなこと言ってこうしてもらったんだよねみたいな言ってて、これをTikTokとかでやるようにまたこうやってやるんだみたいな話してて、こういうとこまでもAIって当たり前に降りてきてて。
でやっぱ皆さん商売してらっしゃるじゃないですか、特に居酒屋の方とかは。直結することだからやっぱすごく早く身につけてるんですよね。これでメニューを見せるんだって言ってて、そうなんだと思いつつ、じゃあ楽曲作るのとかってどこまで必要になってくるんだろうねとか、こだわりなければ正直AIでいいじゃんって終わるっていう。
そうですね。
で、それが基準になってきた時に、作る側も、そういう何て言うんですかね、必要ないがダメージ食らうというか、これAIが良かったわって言われたら、はぁーってなるじゃないですか。
なるっすね。
でもまあ、そうだろうねみたいな、頼んでる側はそうだからねっていう、そういうことがありとあらゆるシーンで起きそうですよね。
そうですね。なんかそっちのクリエイティブ的な意欲の喪失みたいなのもありそうだし、あともう一個これ気づいたなっていうところがあって。
まあ要は支持すると、その制作するのが全部AIがやってくれるから、時間がある意味でききるじゃないですか。
うん。
ただこれ、時間ができたところで、その時間を寝て過ごすわけじゃないから、違うことをどうしてもやっちゃうんですよね。
確かにやっちゃうと思う。
ええ。
ラッキーじゃんと思って。
この開発のやつも、あれやこれややりたいなと思ったときに、並行して支持できるんですよね。
うーん。
なんかまずこれをやってっていうね、対話してやってるっていうのは、そのコードを書いてる時間みたいなところとか、考えてる時間とかっていうのも多少出来上がってるときに暇になるんで、
この時間があるんだったらちょっと別のこの支持だそうかなっていうので、また別のスレッドじゃないですか、立てて。
かー、なるほど。
そうすると、それもやっぱ疲れるんだろうなと思って。
倍働いてますもんね。
そう、倍働く。下手したら3、4倍くらいになるんですよね。
えー。なんか働かないために上がったのっていう。
そうそう。で、こんな現象ってみんなあるあるなんかなって色々調べてたら、パーキンソンの法則っていうのが、だいぶ昔に心理学の方で出てて。
なんか人間って、あるだけの資源を全部使いたがる傾向にあるらしいんですって。
なんかわかるかも。
いや、特に僕は働き方は結構そういう働き方。
はいはいはい。
なので、カレンダー埋まってないことが、まずは不安。
はいはいはいはい。
で、ラッキーなことは空きが出ると、おっと思って、そこで作業するんですよ。
作業してます。
だから、もう旅先でも必ずノートパソコン持ってるし、移動時間中は仕事できんじゃんっていう、ちょっと嬉しい時間になっちゃってるっていう。
そういうことですよね、きっと。
そういうことですよ。それってなんか人間の本性っていうか、時間あればあるだけ使っちゃうし、もともとはエネルギーとかの話で、
節約したエネルギーが余ったらそのエネルギーを使うためにまたやっちゃうから、結局エネルギー不足で一生解消しないんだよみたいな、そんな話らしいんですけど。
それと一緒で、AI使って楽になったら、楽になって時間が余って週休4回になるわけではなく、相変わらず全部働くんで、考えることとか判断することが何倍にも増えるっていう。
減らす量はもっと与えたいかもしれないですね。
脳の疲労は変わんないですからね。むしろ作業してる方が脳の疲労はもしかすると弱いのかも。
時間かけて試行錯誤してる分。
うん。
ある意図分野だけのエネルギーを使い続ける感じになるのか。
そうそうそうそう。
指示だけしてると。
はい。
なるほど。今回の自由研究はね、エアエージェントだったわけですけど、なんか来週もう一つ?
あ、もう一つ。その延長ではないですけど、AIブラウザーっていうのが今出てきたんですよね。
ブラウザー?いわゆるクロームとかサファリみたいなやつですね。
みたいなやつですね。
はい。
で、こっちはちょっと自分的にはさらにプラスだったっていう話か?
いやなんか、プラスの予感してます今。
ね。
正直、一番惹かれてるかも、AI史上。
本当ですか?
はい。ブラウザーってやっぱ使うじゃないですか。
うん。使いますね。
で、やっぱりどっちかというと一番習慣がいじめ込むもんだから、
うん。
なんかそこが、こっちの指示じゃなくて、動きの傾向で全部分かってくれてたらなーとかたまに構想するんで。
うん。
これはちょっと楽しいですね。
そうですね。ちょっとAIの歴史とかも振り返りながらいろいろ話できればなと思ってます。
AI番組じゃないですか、僕ら。
AI番組になってきたっすね。
なってきましたよ、本当に。
AIでいいんですか?みたいな。
いやー、本当に。AIでいいんですか?
AIにできますか?みたいな。なんか分かんないですけどタイトル。
変わってくる。
変わってくる。
違う番組になっちゃうかもね。
うん。
ということでね。
はい。
いつもタミヤさんが体を張っていろんなことを試してくれて。
はい。
シェアしてくれるので、ぜひ皆さんもそういった体験とか考えとかシェアしてほしいなと思ってます。お便り待ってます。
お、なんかハッシュタグ売り慣れてきてますね。
そうです。
これいいですよ、でも。
そうですね。ちょっと前だったんですけれども。はい。
これはね、アカウント名。
採用の回ですね、32。
そうですね。
採用活動にポッドキャストいいですよって回ですよね。
うん。
これ、端的にちなみにタミヤさん答えたりします?
そうですね。YouTubeとかのことでも確かに採用のコンテンツ出していますけれども、1個はやっぱりそのときも話したかもしれないですけども、接触時間って言うんですかね。
伝える情報量みたいなものとかが全然違うんで、そこの使い分けかなと。
端的に動画とかだとやっぱ短尺とかで5分ぐらいがマックスかなというところがあるんですけども。
ポッドキャストだと30分40分ぐらいのやつでも結構聞いてくれたりするんで。
確かに。
だから伝える情報量、文字数にすると多分30分だと1万から1万5千字ぐらいだったりするんで、ノートで言うと相当な量かなと思うので。
それぐらいのものがサクッと届けられるっていうところと、あと喋ってる人の人柄が分かるっていうのが全然違うところかなというふうに思いますね。
確かに。
それをぜひ鬼のバラ人形さん、改めて聞いてもらってこの回を。聞いてくれるかな。聞いてほしいですけどね。
ということで、引き続きこんな感じで皆さんの感想とかどうなんだろうと思ったことは待ってますから、
Xでもハッシュタグひらがな売りになる。
で、ポストするか。
富山さんのアカウントでDMでも構いません。
皆さんぜひ送ってください。
この番組は毎週水曜更新予定でございます。
お相手は株式会社オートバンク、スタジオオートバンクチーム山戸。
株式会社オートバンク、ポッドゲスト事業ピトパの富山でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。