2025-09-03 36:36

#043 AIブラウザとビジネスへの影響。広告モデルからの脱却、ネットビジネスの転換点。

今回のエピソードでは、AIブラウザーの活用について深掘りします。新たに登場したAIブラウザー「Comet」の機能や利点について、実際の使用体験を交えながらお話しします。AI技術がもたらす変化や、今後のビジネスに与える影響について考えていただける内容となっています。また、AIブラウザーがどのように検索体験を変えるのか、そしてそれがマーケティングに与える可能性についても、ブラウザの歴史を紐解きながら議論します。


▼話したこと

- AIブラウザー「Comet」の特徴と使い方

- AIによる検索結果の精度とその影響

- 従来のブラウザーとの違い

- ビジネスへの影響と今後の展望

- AI技術の進化とマーケティング戦略の変化


▼ホスト

富山(株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業PitPa)

山田(株式会社オトバンク、スタジオオトバンク)


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#うりなる


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▼キーワード

AIブラウザー, Comet、コメット, 検索体験, マーケティング, ビジネス, 技術革新

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サマリー

AIブラウザの登場により、ネットビジネスは新たな転換期を迎えています。パワープレキシティを利用したAI検索が、従来の検索方法に比べてユーザーに大きな影響を与えることが議論されています。その結果、ユーザーはより効率的に情報を得ることができています。AIブラウザの進化とそのビジネスへの影響について語られながら、インターネットの歴史を振り返り、ブラウザの変遷についての理解が深まります。特にGoogleやChromeの登場によるマーケティングの変化や、ユーザー側の適応が重要であると強調されます。AIブラウザの登場は、ビジネス界における広告モデルの変革を促進します。特にブレイブやコネットのように広告ブロック機能を持つブラウザの普及により、企業の収益構造やコンテンツ配信の方法が根本的に変わる可能性が高まっています。AIブラウザの進化はビジネスに大きな影響を及ぼしており、企業は信用スコアやコンテンツの質に真剣に向き合う必要が高まっています。

AIブラウザの可能性
で、売上になるんですか。今回のテーマ、AIブラウザを使ってみて、前回のあれですね。
そうですね、前回言ってた。
そうですよね。
夏休みの自由研究。
どう考えても便利だろうと言われてるというか、イメージできるAIブラウザ。
すごいの出てきたなっていうのがあって、これでも結構売上とか、こういうネット系のビジネスやってる人たちに相当インパクトあるんじゃないかなと思って、ちょっとその辺りのこととかも話したいなと思ってました。
これは気になりますね。ということで、夏休みの自由研究パート2ということで。
パート2。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんこんにちは。株式会社オトバンク、スタジオオトバンクチーム山尾です。
皆さんこんにちは。株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業ピトパナ富山です。
この番組は音声を含めたマーケティング全般の話題、ニュース、音声コンテンツの制作などについて広く緩く話していく番組でございます。
さて、AIブラウザ、もう期待してます。
お話聞くの楽しいです。
僕が使ったのはパワープレキシティっていうAI、NCSAIのサービスあると思うんですけど。
パワープレキシティですよね。僕も使ってます、今。
使ってます。あそこが開発したコメットっていうAIブラウザが配布されてて、まだ正式ローンチ版じゃないので、パワープレキシティ結構頻繁使ってる人向けに配られてるだけなのかなっていうところなんで。
なるほど。
まだまだ多分開発の余地はいっぱいあるんじゃないかなっていうような感じですけれども、それをダウンロードして早速使ってみたんですね。
全然ブラウザと関係ないところなんですけど、一番感動したのが立ち上げたときにAI画像で作られた映像みたいな映画みたいな映像がワーッて流れてきて、音楽とかも流れてきて、なんかもうワクワク感がそこから出てくるっていうような感じがあって。
だって今、僕すぐコメット検索したんですよ。8月27日現在は正体が必要ですってなってますね。
そうかもしれないです。
そういうことですよね。で、パワープレキシティMAXにアップデートすると、もうすぐアクセスできますっていう。
そうですね。
そういうことですよね。
課金してるからかもしれないですね。
ですよね。これはね、壁ですね。
壁ですね、確かに。
で、入るとそのAI映像、映画みたいな映像流れてくるってことですね。
流れてきて、さあまたもう体験してみましょう、新しい世界をみたいな形の映画が始まるような感じで。
ワクワクしますね。
ワクワクします。で、立ち上げるとですね、基本が全部検索はパワープレキシティっていうか、AI検索がほとんどベースで。
一応グーグルとか立ち上げれば普通の検索とかもできるんですけれども、
要は一般的にあるクロームとかのタブブラウザみたいな形で何か検索しようとURLのところに入れて普通に検索すると、
普通はグーグルとかなんかの検索が出てくると思うんですけど、あれが基本は全部AIになってるっていうような感じですね。
パワープレキシティね、いつもの感じとかするね。
そうですね。
レコメンドしくれて、こうなってますよっていう。
で、前からあんまり検索もしなくなってきたなと思ったんですけれども、
このブラウザを使い始めたら、もう全く普通のグーグル検索しなくなったなっていうので。
そうなんだ。
しなくても生きていけるなっていう。
前はちょっと調べたいなと思ったときにAI検索で、
もうダイレクトの単語を検索するときとかグーグルで調べようかなみたいな、そのぐらいの使い分けしてたんですけれども。
もうそこさえもしなくても、もう普通にダイレクトのワード検索でもこういうパワープレキシティみたいなAI検索で全部出てくるなっていうのがあって。
ちなみにどうですか? 精度変わってます?
精度は、普通のグーグル検索だと検索結果って結構いっぱい出てくるじゃないですか。
出てきますよね。
1ページ目に10件出てきて、2ページ目、3ページ目、4ページ目って出てくるんですけど、
それが正直少ないですね。マックス5件ぐらいとか。
なるほど。
なるほど。けど、5件ぐらいあればそれ以上見ないなっていうか、まあまあ足りるなっていうような。
確かに確かに。それはそうか。
で、それ以上調べようと思って行ってた2ページ目、3ページ目行くよりはもうAIに全部検索してもらうほうがさらに深く知れるっていうのがあるんで。
なるほど。なんか僕パワープレキシティ使ってて逆にグーグル検索使いたくなる時もあるんですよ。
そうなんですね。
なんかレコメンドされてるやつじゃないものが欲しい瞬間もあったりして。
あー確かに。自分で探しに行くっていう。
で、なんか意外とその精度がパワープレキシティの時にちょっと満足できてない瞬間があったりして。
AIアシスタントの機能
あーはいはいはい。
なんか、ん?本当か?みたいな気持ちになっちゃって。
うんうんうん。
これは取るよみたいな。
はいはいはい。
だからコメントはそれは違うってことなんですかね。
でも結構それはで言うと精度は同じぐらいかもしれないですね。
同じぐらいなんだ。
うんうんうん。
あーなるほど。
ただパワープレキシティの場合だったらその検索結果に検索のリンクが全部ついてるんで。
そうですよね。
それを見に行くので、僕の場合は結構それで今満足しちゃったなっていうような感覚がありましたかね。
そういうことっすね。なんかブラウザになってるからエンジン自体は一緒なのか。
そうですね。エンジン自体は一緒ですね。
あーそっか。
大きい違いなんなんですか。ブラウザになるとエンジンがそのパワープレキシティでいいじゃねえかって話もありつつ。
はいはいはい。
何がコメントいいところでした。
一番すごいのはやっぱアシスタントがついてくれてるってところですね。
おーアシスタント。
なんでそのブラウザ開いて何をするのかとか。
まあ簡単なもので言うとパッとページが出てきて文字がいっぱいダーって書いてあると。
まあ要約してみたいな。
うん。
ってすると横側になんかちょっと窓が出てきてそこに要約文が出てきたりとか。
あと使い方がわからないようなページとかが出てきた時とかフォーム入力とか。
なんかすごいわかりやすい例で言うと全然使い方多分わかると思うんですけど。
例えばヤフーの路線検索とかあるじゃないですか。
でどこどこ駅からどこどこ駅まで何時までに着きたいとかっていうので。
まあ今だとだいぶもうみんなその辺の知見が共有されてるんでこうやって使えば何時までに着くっていうのが出てくるっていうのがわかるじゃないですか。
そうですねはい。
まああれは使いこなせてるんですけどもあれが出た当時とかって路線検索ができるけど何時までに着く機能とかあるんだみたいな。
いろいろ発見があったと思うんですけども。
あれをヤフー路線を開いて要は池袋までに10時までに着きたいんだけどっていうのをそのAIアシスタントに投げるとそのヤフー路線のページの中でもう自動で池袋10時っていうのをブラウザーが動いて。
すごいことか。
勝手に動いて。
あブラウザーがやってくれんだ。
そうなんです。だから文字入力必要するのはその問いかけだけなんですよ。
あーこれいやこれ痒いって手が届いてますね。
届いてる?
極端に言うと。そういうことですよね。
そうなんですよ。
ちょっとめんどくさいなこれっていうほんと3、4分の作業かもしれないですけど。
そうですね。
なんかそれが解消されてるここちょっとありますよね。
あとSNSとかに投稿するときとかもこうブラウザ上で自分で文字構成ちゃんと考えながら打ってたりするんですけど適当に打ってこれをこういうふうなことを伝えたいんだけどこのニュアンスで書いてみてって言ったらそこにもバーっと入力されて送信するだけとか。
すごいわ。
あとはスプレッドシートとかワードとかブラウザ上で動くスプレッドシートでもいいんですけどあるじゃないですか。
この関数こういうことやりたいんだけど関数使ってやってって言ったらやって入ってきて。
えー。
えー。
もうちょっとMAXをしますわパワープレイしてもらって。
それってすげー細かい話ですけど、ちっちゃいストレスが解消されるってことですよね。
そうなんですよ。
負荷が消えるってことですよね。
あーこうなってくれたらいいのになっていう。
ブラウザでやってる作業がしなくていいっていうか、命令だけでブラウザ上で動いてくれる。そんな意味です。
いやーでかいなそれ。
なんかAIの使われ側として嬉しいですねそれ一番。
超アシスタントみたいな。
アシスタント。やっぱりなんかこの1年ぐらいでAI使ってみて彼ら彼女らでかいAIはどう僕がさせればいいかわかんないですけど、
なんかアシスタントでもうずっといてほしいんだけどって思ったんですよ。
全部横断して自分のやってることの時にちょっと頼むわこれって横にいてよって思ってたんですよ。
で確かにブラウザの作業ってめちゃくちゃ増えてて。
いわゆるスプレッドシートみたいなものが現れて、
そういう表を作るとか資料を作るとかも全部ブラウザ上でやること多いじゃないですか。
共有しやすいし。
そうなった時にずっとコンシルジーでいてくれたらよかったのにって思ったんですけど。
コメントはそれなり得るってことですよね。
いやもうそんな感じですね。
あーでけーそれ。
最近やったやつとかだと、例えばタベログでお店検索するときって、
自分でいろんなワード入れながらジャンルとか選択しながらやってたりするじゃないですか。
それも全部その作業自体やりたいことをメールしたらやりたいことをブラウザ上で調べてきて、
で画面上はタベログがずっと出てるんで。
はいはいはい。
あーここ行きたいなこれいいなみたいな。
インターネットの歴史
そっか。
なんかやっぱり毎回この富岡さんから聞く話、AI系のやつ。
そこを導入しようって思わされますね。
回し者なんじゃねえかっていう。
確かに。
でもこれ遡っていくと、このブラウザ自体も、僕がインターネットを始めたのがおそらく小学生ぐらいのときなんで、
20年以上前かなと思うんですけど、かなり変わってるっすよね。
なんかインターネットエクスプローラーから始まってみたいな。
そうそうっすね。
だからここらへんが歴史たどると、それに沿ったビジネスしていかないと、
多分結構IT系の仕事してるとピンチになるなっていうのがあって、
ちょっと振り返ってみたいなと思うんですけど。
はいはいはい。
一番初めは、1900年代半ばぐらいですかね。
ネットスケープっていう世界初のブラウザっていうのがあったんですけど。
へー。
それでやるといろいろなものがブラウザとして見れるみたいな、本当ブラウザの原始的なものだったんですが。
へー。
便利であって、そのブラウザ上であればインターネットでいろんなサイトが見れるっていうので。
なるほどなるほど。
それが初めてのところですよね。
で、流行ったんですけれども、Windowsが出てきて、インターネットエクスプローラーIEが出てきたんですよね。
はい、いわゆるそのね、Eのマークで。
そうそうそうそう。
いろいろなハシタイがあって、まあ象徴ですよね、インターネットの。
で、それがバンドルっていうか、Windows PCだったらデフォルトで入ってる状態なので、
ネットスケープをわざわざインストールしてっていうことはしなくなったんですよね。
いやそれ強いな。パソコン買ったら入ってると。
入ってる。だからもうインターネットエクスプローラーがあってっていうような感じで、
まあ全部そこでみんないろいろサイトを訪れたりするわけですよね。
はいはいはい。
まあそのときだからそこでビジネスしようと思ったら、まずIEにちゃんと適したサイトを作れてるかどうかっていうのがショープだった。
うんうんうん。
で、その後にやってきたのがGoogleが。
Googleやってきますね。
Googleが何をまずやったのかっていうと、IEにツールバーとしてGoogle検索ツールバーみたいなのが導入されたんですね。
この上のとこみたいなやつですよね、きっと。
あ、そうですそうですそうです。
はいはいはい、ツールバー。今じゃ当たり前ですけどね。
昔はお気に入りにYahooとかMSN、マイクロソフトの検索サイトを登録していて、
そのお気に入りで立ち上げてそっから検索っていうスタートがあったんですけども、
ツールバーが始まるっていうのでみんなGoogle検索に一気に移ったんですよ。
いやー確かに習慣ですね、あれ。
習慣。
習慣作られてったってお勧めかな。
そうなんですよ。
確かにそれのほうが早いもんな、というか検索するもんなっていう。
そうするとやっぱりそこの流れに乗らないといけないので、
それまでMSNとかYahooとかに出向してた企業さんっていうのはどんどんGoogleに移行していったわけなんですよね。
やっぱりインプレッションが変わる。
そうするとリスティング、あれをどうやって攻略しなくちゃいけないかみたいなところっていうのを
早くやった人たちがどんどん重なってきたというか。
はいはいはいはいはい、なんかすごく伝わります。
そういうかたちでIEとGoogleっていうのをどう攻略するかっていう時代が
2000年代半ばぐらい続いた後に、次タブブラウザーっていうのが出てきたんですよ。
はいはいはいはい。
いわゆる今あれですよね、当たり前になってる一つのウィンドウの中にいくつもこう、なんていうんですか。
サイトが立ち上げられてて。
ページだよか。
そうそうそうそう。
表示できる状態ですよね。
前は2000年代の半ばまではそれなくて。
ウィンドウでしたよね。
そうですそうです。
いや僕めっちゃ覚えてて、なんかウイルス感染したら恐ろしい量のウィンドウ出てくるみたいな。
ウィンドウがポンポンポン出て、出来上がってくる。
で、なんかウイルス感染してないのに感染した風に見せるいたずら、ウィンドウいっぱい出てるよっていういたずらとかがあったりして、
僕あれがインターネットのウイルス感染のイメージなんですよ。
イメージ。
その時まではタブないですもんね。
ないですないです。
あー懐かしい。
そうそう。
怖かったなあれ。
で、Tabブラウザーっていうのがその頃出てきて、まあそんなにいっぱいWindows使わなくていいっていう。これはこれですごい便利で。
はいはいはいはい。
で、その時に一番拡大したのが、IEではなくてFirefoxっていうブラウザーが。
Firefox出た。
ありましたよね。
かわいいんですよね。
そうそう。
見た目がね。
見た目が火のぐるっと回ってみたいなね。
ぐるっと回ってんですよね。
その時は一時Firefoxがすっごい伸びて、でFirefoxって結構エンジニアム系のブラウザみたいなのがあったんで、今で言うアドオンって言うんですかね、ブラウザ上で動くシステムが。
なるほど、様々な。
Firefoxが取り入れて。
カスタマイズできてるから。
そうですそうです。
そういうことですね。
その時はFirefox来るぞって言って、みんながアドオンを作りまくってビジネスをしようとしていたっていう時があったんですけど。
そういうこともありますよね。
ええ。
確かに確かに。
これ乗っちゃえっつって。
これ乗っちゃえっつって。
なりますよね確かに。
のが2005、6年、7年ぐらいですが、その後に2008年に満を持してChromeがリリースされたんですよね。
いやー化け物ですね。
ええ。
その満を持し方嫌ですね。
いやらしいですね。
全てを見て、なるほどなるほどみたいな。アドオンねとか。
そうですね。
こういうの欲しいのねって見て、わかりました全部入ってますってことじゃないですか。
そうそうそうそうそう。
すごいなやっぱ。
検索のところをしっかり押さえているっていう。
強烈ですねやっぱ。
強烈なんですよ。
さすがの。
始めは検索っていうところのトータムブラウザーってところで、IEとFirefoxとChromeっていうのが三つの萌えぐらいで、
初めからそんなにめちゃガチしてたわけではなかったんですけど、
やっぱIEもバンドルされてるんで結構強いですし、一番初めから。
そうですよね。いわゆるIEが動かないよみたいなことって行政のやつがありますもんね。
そうですね。Chromeはダウンロードしないと使えないっていう人たちもあるんで、
そこを乗り越えるのにどうするかっていうのがあるんですけど、Chromeがそっからすごかったのが、
IoTとかソフトウェアがやっぱブラウザーと一体化して使いやすくなってくるっていうので、
いわゆるGmailとかGoogleカレンダーとか。
そうですね。もうGoogleのサービスを使わない日ってないですもんね。
ない。
本当にないじゃないですか。
そうです。
もしGoogleがこの世から消えたら、かなりインフラが消えるぐらいの可能性になってる。
本当に大変な。
ですよね。もうカレンダー、スケジュール管理、データ保存、ドライブ共有して。
Googleドライバー。
Googleマップで。Googleマップなんかもうあれですよ。飲食店とかピンするじゃないですか。
はいはいはい。
でも全部なっててってことっすもんね。
そうですそうです。
すごいよ。
で、そこがだから全部Google持ってって、Chromeの中で使いやすいような状態にしていったっていうところがあるんで、
ここで多分マーケッターっていうかビジネスしてた人は、Firefoxで頑張ってた人達っていうのは、
急げ、Chromeだって。
クロムだって。
急げ急げ。
Googleのアドオンにどんどん乗り換えていったんですけど。
あそこでかいソンギがあって、なりますよね。
そこ気づかなかった会社結構潰れたなっていうか。
あーなるほど。これって面白いですよね。そこの切り替わりの情報キャッチが。
これってつまり、これ何を言われたのか僕伝わったんですけど、
もう始まってるようですよね。
そうです。
コメントで。
そうなんですよ。
みんなみんな始まってるぞっていう。
のをいかにキャッチして何ができるかっていうところをちょっと見極めていかないと。
先に知っておかないと。
そうです。
これって言ったらユーザー側になっちゃうようなところですよね。
そう。
Googleの台頭
これをキャッチしてないと仕掛ける側になれないぞっていう。
いやこれ本当に歴史通っていくとめっちゃわかりますね。
なんですよ。
当時はどういうことって思ってたものが、もう当たり前になっていくときの当たり前になった後だと、
もうある意味売上を作るとか、仕掛ける側っていうところにはもうなれないよっていう。
なれない。
さっきのGメールとかカレンダーとかもありますけど、昔ってメールツールとかメーラーみたいなものとか、
カレンダーアプリみたいなものとかってすごい無数にあってビジネスみんなやってたんですけども、
全部なくなったんですよね。
そうですね。やっぱ入れる手間考えたらちょっといいかもって思っちゃいますもん僕も。
うん。
これなんで入れんだっけみたいな。
そうそうそうそう。
みたいなとかはありますもんねやっぱ。
なんで、この辺がブラウザーを制したところがやってくるサービスをちゃんとウォッチしてないと、
いつの間にか自分のサービスがこういう大手プレイヤーみたいなところに全部食われて、
いやーそうだな。
仕事成り立たなくなるみたいなことってやっぱ出てくるなっていう。
やっぱ巨大資本を持ってるところの動きっていうのはやっぱりゲームチェンジしますもんね。
ゲームチェンジがめちゃめちゃ起こると思うんですよね。
うん。
いやー。
確かに。
そう思うとちょっと今回のコメント。
ええ。
もちろんパワープレイシティじゃない動画今後出すかもしれないですけど、
こういうものっていうのは結局共通はしてるじゃないですかやっぱり。
はいはい。
ファイアボックスもIEもChromeもやっぱ検索したいとかインダネット使いたいっていうところの、
ユーザー側にこういうのあったらいいよねを叶えてるわけなんで。
うんうん。
どれか触っとけばきっかけになるってことですよね。
そうですね。
触って自分のビジネス的に合うか合わないかとか脅威になるもしくはチャンスがあるかっていうのを、
実際使ってみてサービスを考えていかないと結構これからもしんどい戦いになるなっていう。
いやこれなりますね。
ちなみになんですけど、Chromeは僕ずっと使ってますけど、
はいはい。
いわゆるそのChrome自体も特に昨今だと巨大企業に対する勝ち当たりも強いじゃないですか。
はいはいはい。
Chromeのデメリットはあったっすよね、それで言うと。
そうですね。
なんか一つ言うとデメリットというわけじゃないですけども、
さすがにそのChromeってメールがあってカレンダーがあってマップがあってドライブがあって、
最近だとこのGoogle Meetみたいなので、個人情報が完全に行ってるじゃないですか。
そうですね。
いつどこで誰と何のことをしてて、Meetがあると顔バレまでしちゃうみたいな。
そうっすよね。
もう言ったら全部データ行かれてるよっていう。
それでよしとするっていう便利だからっていうのもあるけれども、
やっぱりそれに対するアンチテーズみたいな、
そうっすね。
良い大人になる人たちが結構いて、
確かに。
最近ここ数年でトレンドになってるのが、
やっぱりその広告ブロックブラウザーみたいなので、
僕も使ってるんですけど、ブレイブとかっていうのって。
ブレイブ、僕使ってないっすわ。
あ、本当ですか。
一切広告が出ないんですよ。
え?
ブラウザーでサイト開くと、
Googleのアドセンス広告だったりとか、
バナーとかめっちゃいっぱい出てくるじゃないですか。
出てきますよですもん。
あれを完全ブロックするブラウザー。
あ、すげえ。
普段それ使ってて、
それを普通のブラウザーで見た時の広告の多さに
すごいうんざりするぐらいだなっていう。
なるほど。
そんなに変わるんだ。
確かに。
いわゆるメディアとか見るときめっちゃ重いかもしれないですね。
そうですね。
日常見るとき広告多って。
うん。
で、フェイクな広告もやっぱり多いじゃないですか。
で、バナーとかめっちゃいっぱい出てくるじゃないですか。
そうですよね。
で、フェイクな広告もやっぱり多いじゃないですか。
で、あれがほぼないブラウザーが出てきたんですけども、
Chromeはこれできないっていうか、
自己否定になっちゃうんで。
そっか。
もうこのGoogleというものの収益の作り方ってそうですもんね。
そうです。
フォークインのしでもそうですもんね。
ええ。
だから無料で出してるんだよって話ですもんね。
そうそうそうそう。
なるほど。
なんで、たぶんそこがうまくいかないんですよね。
うん。
そうそうそうそう。
なるほど。
なんで、たぶんそこがGoogleのネックになっていて、
まあそうじゃないブレイブだったり、
コネットも全部広告ブロックなんですよ。
えっ。
だから一切入ってないっていうか。
ええ。
もうなんか自分たちの収益全然ならないじゃないですか。
ああ、そうなんだ。
うんうん。
ええ。
なんか今、信用できるパワー上がってるんですけど。
ああ、コネットすごいなあ。
ええ。
はあ、なるほどな。
ってことは。
うん。
まあちょっと、これって広告収益モデルが変わっちゃう可能性ってあるってことですよね。
っていうことなんですよ。
ってことですよね。
ええ。
で、今我々がやってるようなものってやっぱりそこに依存してる部分多いじゃないですか。
そうなんですよ。
いわゆるビューで撮れて、これがインプレッションがこんぐらいになるんでっていう感想で、
もう目に配信しまくるみたいなことかなって思うんですけど、
いや、これもう今後広告って悪だよみたいな。
はい。
変な話ですけど、もう入れませんみたいなことが起こる。
うんうん。
と思うと。
えっ。
いや、これ危険ですねある意味。
いや、そうなんですよ。
今までは広告雑大なと思いつつも、Gメールやカレンダリーマップとかってめちゃめちゃ楽だったじゃないですか。
うんうんうん。
どうしても必要なものだったので、あえて広告を我慢してたんだなっていうのは僕は気づかされて。
確かに気づいたのか。
うん。
で、コメントとかそのAIブラウザーでその普通のブラウザーよりも使いやすいブラウザーが出てきたときに、
広告ないんだったら多分流れ的にどんどんそっちになったときに今のリスティングとかアドセンスとかを含めた広告がここ数年でもしかするとガラッと変わる可能性が出てきたんじゃないかなと思ってますよね。
なるほどな。
うん。
ちょっと待って。え?変な話ですけど、突然Googleが方針バーン変えてそっち行くかもしれないですよね。
可能性はだからジェミニとかをベースに今度持ってきて広告全部諦めますっていう。
もうやめますって言って。
やめます。
皆さんごめんなさいっていうことはあり得ますよね。
ありますね。
彼らだったらそれできちゃいますしね。
そうですね。
もうみんな絶対必要でしょみたいな。
うんうん。
これなかったら困るでしょって言って、ジェミニでグーって言って無料じゃない形になって、これでも恐ろしいのがみんなが使えるもんだったはずのインターネットが、使えるが格差が生まれてるみたいなことが起こりますよね。
今の感じで言うとそれ出てくる可能性はありますね。
ですよね。
なんかいわゆる無料インターネットには恐ろしい量の広告があって、情報の取り付くまでにものすごい時間がかかるし、時間を使わせるこっちに。
でも有料インターネットだとそれが超快適で、お金を払っているものはもうファストパスですよね。
そうする。
そうする。
これ本当、インターネット自体の存在価値変わります、多分。
ビジネスへの影響
うん。
っていう、今ちょっとそれがぞぞっとしたなと思って。
うわ、気づけてよかった。
本当、何者でもない人たちが、ある意味何者かになれたインターネットだったはずが、これが、いわゆるリアルの世界と同じになったってことですよね、ある意味。
そういうことですね。
そういうことですよね。
なんかやっぱり移動するにしても、高速バスを使うんだっけっていうのと、飛行機を使うんだっけっていうのの違いっていうか。
できるとか、下手したらどんこで行くのかみたいな。
お金を払えば早く行けるよっていう。
みたいな、そうそうそうそう。
時間どう買うっていう感じになってきてますよね。やっぱ時間かかってるんだな、これ。
っていうような感じが、なんか今垣間見えた感じがしたなと思って。
しましたね。
こうなってくると、ビジネスにおける価値、何に人がお金払うんだろうとかっていうところも、また変わってきますよね、きっと。
そうですね。サービス出している側も、例えばそのタベログ、さっきレインでした、タベログとかも、今って多分広告モデルだと思うんですよね。
うんうんうんうん。
ただそれが広告入ってこなくなるってなったときに、じゃあどうサービスを変えていくのか。
AIに適した形で、命令したら簡単に入力できて、結果出てくるようなUIに変えていかなくちゃいけないのかとかっていうのを。
だから本当にこれまである意味、騙し騙しってやった部分っていうのは騙せなくなると思うんですよ。
いわゆるもうこれは口コミ増やしておけば騙せるかって。でもAI見たら、いやこれ同じ投稿者ですよとか。
あまり変えてますけど一緒なんで、これはスコアとして低いですみたいなことは始まるわけですよね。
そうですね、そうですね。
で、AIをいかにハックしていくかみたいなやつも現れ始めて、そうなるとやめると対策も増えてきてみる。
その辺のイタチホッコはずっと永遠に続くような気がしますね。
ってなった時に最後、何が価値なんだっけっていうのは、意欲クオリティだっちゃねっていう話になったり、そこにしっかり知識ある人間なんだよねっていうものすごい自力の話になるかもしれませんね。
AIブラウザと信用スコア
そうですね。最終的には本当にサービスの本質的なものをちゃんと見据えていかないといけないけれども、
昔の広告リスティングからの流入を頼っているとか、SEOで頼っているとかっていうのに、からシフトできなかった企業っていうのは、ちょっとヤバいような感じはしますね。
これは相当、信用スコアの話になってくるですね。
結局このコンテンツ、この企業ってどんぐらい信用があるんだろうっていうのを、いかに貯めていくかってことですよね、きっと。
そうですね。
AI側が判断するときに、ここいいよみたいな。
そう、だからその辺の信用スコアも多分AIの判断をどう考えるのかみたいなところかっていうのを多分、ちょっといろいろ考えないといけないところだとは思うんですけどね。
うわーこれ、ちょっと壮絶な時点入ってきますね。
インスタグラムのフォロワー3万人いるから、この人信用できるって前は言ってたけど、いやすみませんと。
AI側が見ると、3万人いますがアクティブなアカウントはこのうち1000ですみたいなことも分かってるわけじゃないですか。
じゃあこのインフルエンサーは実は価値はあまりありませんみたいな。
このインフルエンサーは5000人ですがアクティブが3000人いますとかで、っていう分析も入ってくるわけですよね、きっと。
おそらくそうですね、そういうところっていうのも出てきますよね。
いやー、なんつー残酷な時代になるんですか。
ヒューマンエラーが起こんないってことは、現実ってものとある意味ものすごく向き合わなきゃいけないのがあってきますよね。
そうですね、だからAIをだまくらかそうってことは結構難しいと思うので、そこに本当ちゃんと向き合ってサービスを出していく。
情報キャッチの重要性
かつ、そういうAIブラウザーとかで本当にいいものを出してるとしても、AIが操作できないようなものとか出してしまうと使えないものになっちゃうので、
わかりやすい、本当にわかりやすいような設計にしていくとか。
それもあるのか。それでいうと、今回音声コンテンツ、我々は作ってるじゃないですか。
これってやっぱり、今後AIとどういうふうになっていくかわかんないですけど、ファンダム、本当の意味でのファンとか仲間を作るっていう意味では、
やっぱり、いわゆるこれまで規模でいかに数値を伸ばすかみたいなレースだったところから、いや質なんですよっていうものすごく熱量が高まった人たちが多いんですよっていうのは、はまってきそうですね。
そうですね、そういう意味で。だから音声も結構ここから進むなと思っていて、
AIブラウザのほうでも音声入力、音声出力っていうのって結構今力入れて出てるんですよ。
まだ日本語なんで全然片言っていうか全然開発はされてないですけど、多分英語ベースだと相当そこのコミュニケーションっていうのがブラウザの中でもできたりするんで、
なるほど。
音声でそのコンテンツを作っていくみたいなところとかっていうのをちゃんと注目していく必要が出てくるかもしれないですね。
そうですね。いやちょっとね、なんか視聴位事実みたいなものは価値になるでしょうしね。このコンテンツってずっと人いるねとかっていう判断基準も出てきますもんね。
そうですね。人がちゃんと喋ってしっかり伝えてるなとか、その人ってどういう人なんだとかっていうのが見えるような世界観になってくると価値が上がってくるとかっていうのは出てくるかもですね。
今回富山さんの自由研究2週連続聞いて、とにかく危機感感じましたね。どっちにしろ。
どっちにしろ。
エージェントもブラウザも。やっぱり今って本当に実はずっと同数のあなたはって聞かれてる状態ではあるのかなっていう。
うんうんうんうん。
どんどん進化していくし、多分この進化止まんないじゃないですか。
うん、止まんない。
例えば警鐘鳴らして、いやこんなことしたらダメだよとか言っても100%止まんないと思うんですよ。やっぱり便利にしていくだろうしより。
そうですね。
その中で個人としても企業としても負けたとしてもどう価値を出していくんだっていうのは常に情報キャッチしないとまずいなっていうのを感じました。
そうですね。特に今は結構そこが勝負の分かれ目になる可能性が出てくる。初年度のような気がしますね。
これ良かった気づけて皆さん。
気づけて。
皆さんこれ気づけて良かったっすね、タイミングですわ。逆に言うとそうなんだよって思った方いると思いますよ聞きながら。
うんうんうん。
分かる分かるみたいな。自分も実はそう思ってたって方いると思うんで、ぜひ皆さんお便りお待ちしております。
番組概要欄お便りもございますし、Xでもハッシュタグ売り鳴る、ひらがなで売り鳴るでございます。
みなさんのアカウントにDMでも構いません。ぜひリアクションお待ちしております。
いや自由研究ありがとうございます。
いい。
実は僕も使ってみますんで、また次回終了の時はその話できるように。
頑張ります。
ぜひまた持ってます。
はい。
ということでこの番組毎週水曜更新予定でございます。
お相手は株式会社オートバンク、スタジオオートバンクチーム山本。
株式会社オートバンク、ポッドキャスト事業ピトパの富山でした。
36:36

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