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  2. 自分自身の資源配分を考える
2024-10-07 05:54

自分自身の資源配分を考える

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00:06
こんばんは、みってるです。
今日は、ちょっと昨日までとの話とは違って、資源配分ということでお話をしたいと思います。
資源配分というと、ビジネスの世界であれば、
どのような企画にどれくらいのお金をかけるかという考え方の資源配分もあれば、
自分の労働力、自分の行動が100だとした場合に、
どれくらいこの得意先にパワーをかけるかとか、そういったことでお話をしたいと思います。
この話をすると、誤解を受けるとあれなんですが、手を抜くわけじゃなく、
必要な資源がどれくらいなのかをしっかりと見極めることが重要じゃないかということをお話したいと思います。
私も営業で30数年仕事をしていました。
その中で後輩の人とかを見ていると、どこの施設も同じような行動、活動をしようとする人がいました。
私は売上に応じたサービスを提供するということで考えていました。
サービスを提供するのですが、その中でもライバルがいますので、
ライバルよりもしっかりと売上を獲得できるということを考えて、
どれくらいのパワーをかければライバルの営業マンに勝てるかというのを考えながら動くということになります。
一番最初に話しましたように、どこの施設でも同じようにパワーをかける人というのは、
メリハリがないというか、そういう感じに見えます。
ですので、勝たないといけないところで負けてしまったりとか、そういった結果になってしまいます。
私は考えていたのは、やはりこの施設でライバルに勝つために最低限必要な活動量はどれくらいかというのを考えて、
極端な話、やはり売上をしっかりと取りたいところであれば100%というかの力をかける。
ある得意先には自分が100力使えるとしたとしても、70%のパワーをかけることによってライバルにも勝ち、
得意先の満足度も得られて売上が上がるということを目標に資源配分というのを考えていました。
03:05
その考え方をよく後輩の子にも話をしたりしていたんですけれども、よく言われるのが100が何なのかがわからないというところだと思います。
それはやはりどうやって探すのかというところで言うと、最初の話とはちょっと反対のことを言うようですけれども、
とことんやれるところがどこなのかというのを知る必要はあると思います。
自分ができる営業活動の100はどれぐらいのものがあるのか、これを全力でやったときにどれぐらいの成果があるのかとか、
その辺はつかんでおかないと感覚的にでも、例えば自分が仕事をする中で半年の目標を達成するためにどういう活動をしていくか、
どこにどれぐらいの訪問をしてビジネスの話をしてということができないことになりますので、
矛盾しますけれども、やはり一度は精一杯やれるだけのことをやって、自分のそのときの100%というのを知っておく必要はあると思います。
一度100%というところが分かれば、成長していってそれが楽にできるようになってくると、
いちいち自分の今の100%はというのを確認しなくても大体分かってくるので、その辺りはもう数年続けていけば、
自分の100%、70%、60%でどれぐらいの活動量とか、どれぐらいパワーをかけていけば相手に勝てるかというのも分かってくると思います。
ちょっとニュアンス的な話だったので、なかなか分かりにくい部分はあるんですけれども、
ただ人間限られた時間の中で、能力も人それぞれですけど、そう大きくは変わりません。
その中で自分自身が効率的に成果を出すためにどうするかって考えたときに、相手を分析してライバルを分析して、
どれぐらいのマンパワーをかけるかとか、どれぐらいの活動資源をかけるかっていうのを考えながらやっていくっていうのは、
やはり仕事をする上では重要なことだと思いますので、今日はそういったお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではさようなら。
05:54

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