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2025-06-07 05:37

元営業マネージャーの回顧録 社内試験対策


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サマリー

営業マネージャーの経験を通じて、昇進試験の重要性や部下育成のためのサポートについて述べられています。

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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
久しぶりにというか、営業マネージャーだった頃の話を少ししたいなと思って考えています。
この6月というのは、数字の進捗でいうと中間点の月になるので、4月から9月を半年間、上期という扱いで考えると、ちょうど折り返し点になります。
その時の数字の捉え方、考え方に関しては、また別の機会で話をしたいなと思います。
昇進試験と評価
今日は、この6月というと、以前いた会社では試験がありました。
どういう試験かというと、昇進試験ですね。昇格のためのというような形の試験がありました。
その試験というのは、例えば係長から課長になるという試験もありましたし、逆に課長だけども成果が出ていない人は面接を受けて、
その人の考え方とか仕事の取り組み方、部下育成の考え方というのを聞かれる機会、見直しのような試験も実施されていました。
そのルールとしては、評価で回5%に過去2年間の成績が入った場合に、そういう対象になるというようなルールがありましたので、
やはり私も14年以上マネージャーをやってたんですけども、その場に呼ばれたこともありました。
そしてその時にどのような考えで部下育成をしているのか、マネージメントをしているのかというのを聞かれたことがありました。
ただですね、この季節に関して6月は、それこそ自分の部下が目指す役割を果たすために、試験を受けて合格するための手伝いというかサポートをかなり真剣にやってた記憶があります。
正直言うと、この6月だけじゃなくて、例えば係長になりたいという人に対して1回チャレンジしたけども、1回不合格というか係長になれなかった人に対しては、2ヶ月前、3ヶ月前から準備をするようなサポートをしたりしてました。
試験の内容が小論文を書いてくださいというのと、あとは自分が過去2年間に挙げた成果、それを簡単に5分以内のプレゼンで教えてくださいというものでしたので、
小論文を書いてもらってその文章のチェックと、あとはプレゼンの内容を一緒に考えて作っていくという形でした。
そうなるとやはり自分の部下の人がどういう仕事をしているのか、どういう考え方で仕事に取り組んでいるのかというのも日頃から分かっていないといけないですし、そしてそれをどういう形にして会社の面接官に伝えるべきなのかということも合わせて指導していくことになります。
これはかなり受ける人も勉強になるし成長の機会になりますけれども、指導するマネージャーもかなり鍛えられるということだなというのを実感していました。
日頃から仕事の中で会社の決定事項とかやるべきことを伝えているんですけれども、より一層面接官に対してどういう答え方をするのか、プレゼンの時にどういうプレゼンをすべきかというのを一緒に考えることによって私もかなり成長させてもらったなというふうに考えています。
ですので、電子書籍でも以前取り上げたんですけれども、そういう試験というのもやはり人を育てる機会にはなるので、どうせ取り組んであればより成長できるようにサポートしてあげたほうがいいのかなというふうに感じています。
今日は久しぶりに営業マネージャーとしてやってたことを思い出して話をしてみました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
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