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  2. 昇格試験の時期や基準を知る
2024-10-04 06:53

昇格試験の時期や基準を知る

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こんばんは、みってるです。
今日は、社内の昇格試験についてお話をさせていただきます。
どういったことかと言いますと、昇格試験が行われる時期とテスト内容を知っていますか?というところと、
どういった基準を満たせば、昇格試験にチャレンジできるのか?というのを知っていますか?ということで、お話をさせていただきます。
まずはじめに、昇格試験が実施される内容、時期についてお話をさせていただきます。
私が以前いた会社では、だいたい6月ぐらいからそういった試験が始まっていました。
一番最初にスタートするのは、入社2年目の人が総合職になる場合に試験を受けるというのがありました。
この試験に関しては、年に2回ぐらい行われていました。
なぜかと言いますと、途中入社の方がいらっしゃるので、ある程度2年経ったらという基準がありましたので、年に2回という形で実施されていました。
役職として係長や課長はなかったのですが、次に係長の職務を果たしてほしい人が受ける試験として、だいたい7月に試験が実施されていました。
試験の内容としては、小論文とプレゼン5分間と30分の面接という形になります。
その試験の内容の中では、やはり会社の方針を理解しているのか、またチームの課題を理解してそれを実施しているのか、
係長になろうという人は課長の右腕になれる存在なのかというのが試験で確認されていました。
そうなると、やはり準備をする期間が必要になります。正直言って、つけ焼き場で受かるような簡単な試験ではなかったというのがあります。
だいたい土俵に乗れて、1回目で合格する人は2割から3割、2回目、3回目という形でチャレンジする人が多かった印象です。
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一発で合格する人は、よほど実力が高いという方ぐらいだったのではないかと思います。
私自身は部下のチャレンジに関しては、だいたい3ヶ月、一番長く時間をかけた人で半年時間をかけて準備をするように指導をしていました。
まず小論文、どういった内容を書くのか。小論文と関連してどういった成果を上げてきたのかというところでプレゼン資料を作成するという形です。
プレゼン資料の内容に関しては、何を聞かれても答えられるように、だいたい月1回から2回練習をして試験に臨んでもらっていました。
一番多い人で4回目、5回目という人もいましたけれども、基本的には3回連続は受けられないというのがありましたので、2回落ちた方はかなり本気度が違っていたという印象があります。
次に、そういった試験にチャレンジできる人というのはどうやって決まるのかというのは皆さん、自分の会社のルールはご存知でしょうか。
私がいた会社では過去2年の成績によって、その土俵に上がれるかどうかというのが決められていました。
大きくは3つの評価指標がありまして、私は営業でしたので、営業の数字プラス会社の中でどのような仕事ができるのかというのを評価するシートなどがありましたので、
その評価シートなどを基準にしてつけた点数、そういったものも合わせてトータル的にクリアしていれば土俵に上がれるという状況です。
ただ、そこをクリアしていても、やはり上司または上の幹部の方から推薦するかどうかというのは確認があって、基本的には上司の意思は通してもらえるんですけれども、
他のチームとかの対象者との兼ね合いとかそのあたりもあって、難しい面もありました。
ただ、やはりそういったきっちりとした基準がありましたので、そのあたりは公平だったのではないかなというふうに感じます。
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今日は、昇格試験においての試験の時期とか内容で、どうやればそういった試験にチャレンジできるかという、自分の会社のルールをご存知ですかというのでお話をさせていただきました。
やはりそういったことを意識して、自分のキャリアを考えていくというのは重要なことだと思いますので、ご存知の内容、皆さんも感じていらっしゃることかもしれませんけれども、お話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。またお会いしましょう。さようなら。
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