キャリアビジョンの重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
昨日、おとといからですか、5月27日からの電子書籍とUdemyの講座のキャンペーンというか、の準備を進めています。
その中で、企業経営者とか研修担当員、あるいはマネージャー向けのセルフキャリアドッグに関する書籍と、個人向けのセルフキャリアドッグに関する電子書籍、それぞれの第2版の発売を準備しています。
その中での話で、キャリアビジョンを描きましょうという、個人向けの方が中心なんですけども、そういったテーマを取り上げています。
個人のキャリアビジョンを描くにあたって大事なことは何なのかというところで、自分自身の立ち位置を明確にする、どこに今いるのかというのを明確にする必要がありますということで説明しています。
そして自分自身の立ち位置を確認するにあたって、強みとか弱み、そして私自身が一番重要だと考えているのは、やはり価値観というところが一番重要なんじゃないかなと思っています。
自分のキャリアビジョンを描くにあたって価値観、何を一番重要視したいのか、例えば5年後、10年後、どういうような形で仕事をしていたいのか、その姿というのはおそらく価値観というのが強い影響を与えるんじゃないかなと思っています。
私自身も転職を考えたときに、まず新しい経験がしたい、これまでは営業として医薬品、健康食品、医療機器の販売に携わってきて、それなりに成果を上げてきました。
そして新規事業というものにもチャレンジさせてもらったり、ある意味営業ではいろんな経験をさせていただいたな、もらったなという気持ちがあります。
そして転職するのであれば、自分ができることで未経験のことにチャレンジした方がいいんじゃないかというふうに考えていました。
ですので最初は製薬会社というのは選択肢に全くなかったという状況でした。
ただ知人から製薬会社のMRとして誘われました。
転職の選択肢
その時が新薬によって新しい治療をお医者さんに説明してまわる仕事で、これまでのMRの仕事とはちょっと違うんだよねっていうのを聞いて、
違う経験ができそうだということで、まずそちらの方に行こうとしました。
ただですね、面接を受けることもできず、募集人数が意外と少なかったというのがあって、
その時点でMRを御探しながらもその後の面接とかを聞いていると、これまで経験したことと同じようなことをするような流れでしたので、そこで一回製薬会社はやめておこうと。
そしてキャリアコンサルタントの資格を生かすために、新たな経験をするために再就職なり、最悪の場合自分でやるなりというようなことを考えて活動していました。
そういった意味で新しいことにチャレンジしたいという価値観というか、気持ちがあったというところと、もう一つ一番大きかったのはやっぱり家族の近くにいたいなと。
単身赴任を十数年やってきて、家族との時間というのは本当に少なかったなというのもあって、ですのでもう転職するのであれば自分の自宅から通えるところにしようというのもありました。
そういった自分自身の中で新しい経験と家族との関係ということを考えたときのその後の選択肢というところでいろいろ活動して決めていったというのがあります。
ですのである意味そこまで悩まずにというか、自分が向かいたい方向というのはある程度決まっていましたので、もう状況の変化によってこちらに進もう、こちらに進もうというようなことで決めていきました。
ですので自分自身の経験としても、やはり価値観の整理とか、やっぱりやっておいた方がいいんだろうなというふうには感じます。
そういった内容も含めて、セルフキャリアドッグの展示書籍を改訂しています。第2版を発売しますので、その第2版発売記念のキャンペーン、また今月末からスタートしますので随時そういう情報も発信していきますのでよろしくお願いします。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。