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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、昨日の続きの話題です。
ドラッガーの言葉を、今の職場に落とし込んでみる、という内容です。 今日は、会議の現場に落とし込んでみたいと思います。
ドラッガーの言葉に、成果を上げる者は、何をなすべきかを考える、という言葉があります。
前回は、営業の事例でお話ししましたが、今日は会議です。
例えば、会議でこう決まったとします。 この資料を得意先に紹介して、売上アップの活動を実行する。
これを聞いて、どう動くか。ここで差が生まれます。
止まる人は、分かりました。使います。 そして実際に使って、報告をする。
売上が上がるかどうかを見ている、という状況で終わる可能性があります。
でも、成果を出す人は、ちょっと違います。
まず考えるのは、この資料は、誰にどう使うのか。
Aさんには、どう伝えるか。 Bさんには、どこで迷いそうか。
Cさんは、数字に反応するのか、関係性に反応するのか。
同じ資料でも、相手によって話し方は変わります。
そして次に考えるのは、どこを強調するのか。
全部説明するのか。それとも、相手によって一番意味のある部分、興味がある部分に絞るのか。
そして補足資料は準備しておくのか。
先に課題を聞いてから出すのか。その場で決める前提でいきます。
そして、もしうまくいかなかったとしても、次につなぐ不責を打つ。
そういったことを設計しているかどうかだと思います。
同じこの資料を使って説明するという行動でも、質は全く違います。
止まる人は実行者。考える人は設計者。成果は実行の量だけではなく、設計の質で決まります。
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会議の決定事項はスタート地点です。成果はその後に、自分は何を成すべきかをどこまで具体化できるかで決まります。
40代、50代になると会議にも慣れています。資料も読めます。空気も読めます。だからこそ流れに乗ることもできます。
でも本当に差が出るのは決定事項、決まった後、自分はどう成果につなげるかを考えているかどうかです。
最近の会議を思い出してみてください。そしてその後の行動はどうだったでしょうか。決まったことをやるだけで終わっていないか。それとも成果につなげる設計まで考えているか。
ドラッガーの言葉は特別な能力を求めているわけではありません。問いを持つこと。そこからすべてが始まります。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。