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伝えたつもりを、部下の言葉で確かめる
2026-09-30 05:36

伝えたつもりを、部下の言葉で確かめる


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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、伝えたつもりを部下の言葉で確かめる、というテーマでお話しします。
昨日は、マネージャーには自分の仕事だけでなく、部下一人一人の行動をチームの成果へつなげる視点が必要だとお話ししました。
明日から10月です。 4月から新年度が始まる会社では、下木が始まります。
下木の方針や目標、役割分担について、既に部下へ説明したマネージャーも多いと思います。
しかし、ここで注意したいことがあります。
それは、自分が伝えたことと、部下が理解したことは同じとは限らないということです。
マネージャーが分かりやすく説明したつもりでも、部下は別の意味で受け取っているかもしれません。
自分の役割は理解していても、それがチームの目標とどうつながるのかまでは、分かっていないこともあります。
また、やるべきことは分かっていても、最初の行動が曖昧なままかもしれません。
この状態で10月1日を迎えると、部下はもう一度マネージャーの指示を待つことになります。
そして、マネージャーは説明したのになぜ動かないのだろう、と感じます。
このズレを防ぐためには、マネージャーがもう一度説明するだけでは十分ではありません。
部下自身の言葉で理解している内容を話してもらうことが必要です。
例えば、下記にあなたが果たす役割をどのように考えている、と聞きます。
その答えを聞けば、役割についての理解が見えてきます。
続いて、明日から最初に何に取り込む、と聞きます。
ここで具体的な行動が返ってくれば、部下は動き出す準備ができています。
答えが曖昧であれば、その場で一緒に整理できます。
大切なのは、マネージャーが正解を言い直すことではありません。
まず、部下がどう理解し、何を考えているのかを聞くことです。
マネージャーは部下が話した内容とチームの方針を照らし合わせます。
方向が合っていれば任せる。
ズレていれば、なぜその役割を任せたのか、何を期待しているのかを伝える。
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そして、もう一度部下自身に行動を考えてもらいます。
ここで全ての手順を細かく指示すれば、明日は動けるかもしれません。
しかし、その状態が続けば、部下は判断に迷うために、マネージャーの指示を待つようになります。
一方で、役割と目標を理解し、自分で最初の行動を言葉にできれば、
その後も自分で考えて動きやすくなります。
部下に考えさせることは、何も教えずに任せることではありません。
会社やチームの方針、任せる役割、期待している成果を伝えた上で、
その実現方法を本人にも考えてもらうことです。
マネージャーには成果を出すために指示する場合があります。
同時に部下を育てるために、すぐに答えを与えず、問いかけて聞く場面もあります。
この切り替えが必要です。
現在、私のKindle本、マネージャーは視点を切り替える仕事、成果を出す思考と部下を育てる思考、
の無料キャンペーンを実施しています。
この本でも、成果を求める思考と部下を育てる思考を場面に応じて切り替えることについてお伝えしています。
今日、皆さんに考えていただきたいのは、自分は伝えたことで安心していないだろうか。
部下自身の言葉で役割と最初の行動を確認しているでしょうか。
ということです。
明日から部下が自分で考えて動けるようにする。
そのための最後の確認は、マネージャーがもう一度話すことではありません。
部下に話してもらい、その言葉を聞くことです。
今日の対話が10月1日からの行動を変えるのだと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。
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