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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、方針を、部下が動ける言葉へ変える、というテーマでお話しします。
今日から10月です。 4月から新年度が始まる会社では下記が始まりました。
ここ数日は、10月1日からチーム全員が動き出すための準備について考えてきました。 今日はその準備を実際の行動へ変える日です。
少し高校野球の話から始めます。 千葉若山高校は一郎氏から臨時指導を受けたことがあります。
ニュースにもなっていたので、ご存知の方も多いと思います。 一流の選手から直接話を聞けば、高い基準や新しい考え方に触れられると思います。
しかし、その言葉を聞いただけで、すべての選手が同じように実行できるわけではありません。
プロの世界を知る人の言葉を高校生が理解し、日々の練習で実行できる形へ置き換える人が必要です。
そこで重要になるのが、監督や指導者の役割ではないでしょうか。 選手の現在調子に、その言葉が何を意味するのかを伝え、練習で何を変えるのかまで具体化する。
そして、実行した結果を見ながら必要な修正を加える。 こうした働きかけによって、一度のアドバイスが日々の行動へ変わっていくのだと思います。
会社のマネージャーにも同じ役割があります。 本社や経営者が示した下記方針をそのまま読み上げるだけでは部下は動けません。
方針を理解した上で、自分たちのチームは何を実現するのか、そのために誰が何を担うのか、今日からどの行動を始めるのかまで具体化する必要があります。
マネージャーは会社の方針を理解しています。 同時に、部下一人一人の経験や強み、担当している仕事や取引先の状況も知っています。
この両方を知っているからこそ、会社の方針を部下が動ける言葉へ変えられます。
例えば、会社から下記は重点顧客への活動を強化するという方針が示されたとします。 それだけでは部下によって強化するの受け取り方が変わります。
訪問回数を増やすことだと考える人もいれば、提案内容を変えることだと考える人もいるでしょう。
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そこで、マネージャーは自分のチームの状況に合わせて、誰に対してどのような働きかけを行うのかを部下と確認します。
ただし、マネージャーは全てを決めて細かく指示するということではありません。
役割と期待する成果を伝えた上で、あなたはどのように取り組もうと考えていると問いかけます。
部下の考えを聞き、方向が合っていれば任せる。
足りない部分があれば方針の意味や判断基準を伝える。
このやり取りによって会社の方針が部下自身の行動へ変わります。
10月1日に必要なのは、改めて長い説明をすることではありません。
準備してきた方針や役割を確認し、最初の行動を始めることです。
そして動き始めたら終わりではありません。
マネージャーは実行されたかを確認し、相手の反応や結果を集めます。
うまくいった点を共有し、必要なところを修正する。
ここまでが方針を行動へ変える仕事です。
今日皆さんに考えていただきたいのは、自分は会社の方針を伝えるだけで終わっていないだろうか。
部下が今日から動ける言葉と行動へ置き換えられていただろうかということです。
方針を知っているだけでは成果にはつながりません。
部下を身近で見ているマネージャーが、その方針を実行できる言葉へ変える。
部下自身にも考えてもらい、今日の行動につなげる。
そして実行した結果を確認しながらチームの成果へ結びつけていく。
それが下木初日に求められるマネージャーの仕事だと思います。
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今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。