理念だけでは組織は変わらない
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、理念は行動になって初めて意味を持つ、というテーマでお話ししたいと思います。
私はこれまで管理職として、数年前まで仕事をしてきました。 その中で感じたことがありました。
それは、経営者がどれだけ素晴らしい理念や方針を挙げても、それだけでは組織は変わらない、ということです。
会社には、経営理念やビジョン、方針があります。 経営者は、お客様を大切にしよう、挑戦する組織になろう、
成長し続ける会社を目指そう、といったメッセージを発信します。 どれも大切なことです。
しかし、現場の社員からすると、それはわかった。 でも、私は何をすればいいの?となることがあります。
理念や方針は大切です。 でも、それだけでは行動には繋がりません。 そこで重要になるのが、管理職の役割です。
管理職の役割:理念を行動に翻訳する
私は、管理職の仕事の一つは、経営者の言葉を現場の行動に翻訳することだと思っています。
例えば、挑戦する組織を作ろう、という方針があったとします。
では、現場では何をするのか? 新しい提案を歓迎するのか?
失敗から学ぶ機会を作るのか? 挑戦した人を認めるのか?
そこまで具体的になって、初めて行動が始まります。
行動の積み重ねが組織文化を作る
そして、その行動が積み重なることで、組織の空気が生まれます。
私はよく、「空気は意識ではなく基準で作られる。」という話をしています。
組織文化も同じです。
文化というと難しく聞こえますが、実際には日々の行動の積み重ねです。
挨拶をする。報告をする。挑戦した人を認める。困っている人を助ける。
そうした小さな行動が繰り返されることで、やがて組織の当たり前になっていきます。
つまり、経営者が理念を示す。管理職が行動に落とし込む。現場が実践する。
その積み重ねが組織文化になる。私はそんな風に考えています。
だからこそ、理念や方針を作って終わりではなく、それをどのような行動にするのかを考えることが大切です。
そして、私たち一人一人も会社の文化を作る一員です。
今日の自分の行動が未来の組織文化につながっているかもしれません。
そんな視点で仕事を見ていると、毎日の行動の意味も少し変わってくるのではないでしょうか。
理念と行動の連鎖と部下育成
私が基本理念とか組織文化について話をするのは、そこがしっかりできていると、
教育部下育成が効率よく進められるというところがあるからというのがあります。
今日は、理念は行動になって初めて意味を持つというテーマでお話をしました。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。