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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、理念は管理職の言葉で現場に伝わる、というテーマでお話しします。
最近私は、空気、組織文化、行動基準、そういったテーマについて話をしています。
そして、最近改めて感じていることがあります。
それは、理念は管理職の日常の言葉で現場に伝わっていく、ということです。
会社には、基本理念、ビジョン、行動指針、こういったものがあります。
でも、実際には、挙げているだけでは浸透しない。
では、何が現場に影響しているのか?
私は、管理職の反応や言葉が影響していると考えています。
これは、会社を辞めてからもその思いは変わりません。
例えば、挑戦を大切にしよう、という理念があったとします。
でも、実際には失敗すると強く責められる。
新しい提案が否定される。
前例優先になる。
そんな状態だと、現場は挑戦しなくなります。
逆に、まず話を聞く。挑戦を評価する。確認を歓迎する。
そんな反応があると、この職場では挑戦していいんだな、という空気になっていきます。
つまり、社員は理念の文章だけではなく、上司の日常の言葉や反応を見ています。
私は前の会社で3つの営業部門を経験しました。
主力製品の部門。新規事業の部門。
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そして、すでに次の部門へと育てようと10年ぐらい取り組んでいる部門でした。
同じ会社でしたが、組織文化はかなり違っていました。
特に感じたのは、上司のメッセージや反応で現場の空気は変わる、ということでした。
例えば、まずやってみようという空気の職場もあれば、失敗しないように守るという空気が強い職場もある。
これは単純に製品力や市場関係だけではなく、日常の言葉や評価も大きかったと思っています。
私は最近、空気とは積み重なった行動基準という話をしています。
そして、その行動基準を現場に伝えているのは、管理職の日常の言葉や反応、行動です。
だからこそ、理念を浸透させたいのであれば、
指示するだけではなく、会議、朝礼、面談、日常会話、そういう場面で、
この行動はうちの理念につながっているよね、と翻訳していくことが大切なんだと思っています。
今日は、理念は管理職の言葉で現場に伝わるというテーマでお話ししました。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。