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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、教えることと育てることは違う、というテーマでお話しします。
昨日は、マネージャーの役割について話をしました。 マネージャーは、成果を出すことも大切ですが、同時に部下を育てることも大切な役割です。
そして、そのためには、場面によって思考を切り替えることが必要ではないか、というお話をしました。
今日はその続きです。
私は、マネージャーになったばかりの頃、教育とは教えることだ、そう考えていました。
部下が困らないように、早く一人前になれるように、自分が経験したことをできるだけ伝えよう、そんな思いで一生懸命教えていました。
当時の私にとって、それが教育だと思っていたのです。
もちろん、教えることは大切です。
仕事の進め方や知識、経験は先輩や上司から教えてもらわなければ、身につかないこともたくさんあります。
だから、教えることが悪い、という話ではありません。
ただ、マネージャーとして経験を積む中で、一つ気づいたことがありました。
それは、教えるだけでは人は育たない、ということです。
同じことを教えても成長する人もいれば、なかなか成長しない人もいます。
その違いを考えるようになってから、私は部下との関わり方を少しずつ変えるようになりました。
答えを伝えるだけではなく、あなたはどう思う?どうしたらうまくいくと思う?そんな質問をするようになりました。
部下の話を最後まで聞くことも意識するようになりました。
その頃の私は、教えることから育てることへ少しずつ考え方が変わっていったのだと思います。
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そしてその後、キャリアコンサルタントの資格を取得しました。
そこで私はもう一つの気づきを得ました。
私はそれまでも部下の話を聞いていました。質問もしていました。
でも、今振り返ったときに、本当の意味で相手の話を聞いていただろうか?
自分の考えに導こうとしていなかっただろうか?そんなことを考えるようになりました。
マネージャーとして仕事をしていると、どうしても過去の課題を見つけて解決する思考が身につきます。
成果を出すためにはとても大切な力です。
だから部下が相談に来ると、こうすればいい、この方法なら解決できる、そんな答えが頭に浮かびます。
それは決して悪いことではありません。
でも、育成の場面では少し立ち止まることも必要なのだと感じています。
相手が本当に必要としているのは答えではなく、自分で考える時間かもしれません。話をセールする時間かもしれません。
だから最近は、今は教える場面だろうか?それとも育てる場面だろうか?
そういうことを意識することによって聞き方が変わるんだろうなと感じています。
私は今でも、教えることは大切だと思っています。
でも、それだけでは十分ではありません。
教えること、質問すること、話を聞くこと、そして相手が自分の考えられるような状態にしてあげること、そういう関わり方が重要です。
そのバランスを考えながら関わることが、本当の意味での育成につながるのではないかと考えています。
私自身、まだ学びの途中です。
だからこそ、このテーマをこれからも考え続けていきたいと思っています。
今日のこの話が何かしらの参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。