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2025-02-17 06:07

他人の評価をする時に気をつけること


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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、人を評価する時と自分を評価する時の評価基準は違うというような話をしたいと思います。
私は昨日まで、電子書籍の出版に力を入れてました。 その電子書籍の内容がですね、
新入社員の教育というところと、その教育係のメンター の方に対する電子書籍を書いていました。
そのエピソードでちょっと話をしたいと思います。 運良くと言いますか、私自身がマネージャーをしている時に
2年連続で新入社員が入ってきました。 ただその新入社員というのは、社会人経験をして入社してきた人でした。
要するに他の業種、企業とかで仕事を数年やってきて、 転職をしたいということで、私がいた会社に入ってきたというメンバーが2人いました。
その時に、私の部下でマネージャーになりたいということで一生懸命、日頃の仕事を一生懸命やりながらマネージャーになるためにということで、いろいろ考えながら仕事をしていたメンバーがいたんですけども、
その人に新入社員の教育担当になってもらいました。
最初の新入社員の時にですね、
彼に対して、どう今回の新入社員の人は?というような話をした時に、結構厳しめのことを話をしていることが印象に残っています。
私自身はですね、その最初に入ってきた社会人経験者の人はかなり優秀な人じゃないかな、
人というか、仕事を真面目にこなし、自分のやるべきことをしっかりと整理して、目的を持ってやっているというところでいうと、かなりレベルが高いというふうに思っていました。
ただその指導役の人としては、自分自身がかなり優秀な営業マンでしたので、自分を基準に見ているというところがありました。
ある書籍にですね、確か人は他人を評価する時には2割減の評価をして、自分自身は2割増しの評価をしがちであるというようなことを書かれていました。
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それは芸人さんのおっしょうさんが話をしていたということで、師匠の言葉として印象に残っていますというようなコメントだったと思います。
そういった形で、その時私が感じたのは、どのレベルというか、新入社員ということを差し引いて自分自身を基準にしているのはかなり厳しいなというような印象を持っていました。
ただですね、その次の年にも社会人経験をしている人が入社してきました。
同じように教育担当になってもらったんですけども、その時に彼が発した言葉というのが
去年のA君はかなり優秀だったんですね。今実感してます。というようなことを話をしていたことを覚えています。
要するに1年目に見た彼と、その次に入ってきた社会人経験年数は
最初に入ってきた子の方が長かったのは長かったんですけども、ほんの数年です。数年の差というのは大きいのかもしれませんけども、
ただそれと比較した時に、彼はかなり優秀だったんだ。今年の子と比べてみて、ということで
気がついたというようなところだと思います。何が言いたいかというと、比べる対象が自分ではなくて去年の
新入社員の人と比べて、人と人とを比べるというのはちょっと考えるところはあるんですけども、同じ立場、社会人経験の年数が違うとはいえ、
社会人の経験をして新入社員が入ってきた時に、比較した時に
最初の人の優秀さが初めて気がついたというようなことです。
ですので、このことで言えることは、
人を評価する時には低く見積もりがちだし、自分はちょっと高めに見積もりがちになるんだろうと思います。
比較的教育担当係になってくれた人は、結構自分も厳しめに見る人だったんですけども、
見る対象というのが自分と比べてたというので、そこまでの差がついたんだろうと思います。
今日はそういった経験を思い出したので話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
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