部下育成の課題に向き合う
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、部下育成や後輩指導に関わる方に向けて
こんなテーマでお話ししたいと思います。 部下が育たないとき、
責める前に確認したいこと、 です。
40代、50代になると、自分がプレイヤーとして動くだけでなく、誰かを育てる立場になる方が増えてくると思います。
その中で、何度言ってもわかってくれない。 どうして同じミスを繰り返すんだろう。
やる気がないのかな。 そんなふうに感じたこと。
一度や二度ではないと思います。 そして、もっと真面目な人は
自分の教え方が悪いのかもしれない。 上司として失格なんじゃないか。
そんなふうに自分を責めてしまうこともあります。 今日はその時に
一度だけ立ち止まって考えてほしい視点をお伝えします。 これは部下が育たないのは能力ややる気の問題ではなく、
順番の問題かもしれないということです。 人はいきなり考えられるようにはなりません。
いきなり判断できるようにもなりません。 まずは仕事の流れを知る。
何を大事にしているかを知る。 どういう基準で判断するのかを知る。
そういった土台があって初めて 考える力が
できるようになります。
でも 現場ではどうしても忙しくて
もうわかるよね。 自分で考えて動いてと言ってしまう。
その結果、部下は黙ります。 質問しなくなります。
失敗を怖がります。 自信をなくしていきます。
そして育てる側はやる気がない。 成長が遅いと感じてしまう。
このずれ実はとても多いと思います。 ここで一つ自分に問いかけてみてください。
この人はもう考えられる段階だろうか。 それともまだ教えてもらう段階。
一緒に考える段階 なろうか。
もしまだ慣れていない段階なら 必要なのは叱ることではなく整えることです。
仕事の全体像を伝える。 判断の基準を言葉にする。
失敗しても大丈夫だと伝える。 それだけで人はずいぶん変わります。
逆にもう十分経験がある人なら 全部を管理しない。
細かく口を出さない。 任せて見守る。
これも大切な育て方です。 育成は本当にしんどいと思います。
自分の仕事もあります。 結果も求められます。
余裕なんてない日も多いと思います。 イライラしてしまう日もあるし、強く言ってしまって後で後悔する日もあると思います。
でもそれはあなたが冷たいからでも能力がないからでもありません。 真剣に向き合っている証拠です。
もし今、部下が育たない。 自分は向いていないのかもしれない。
そんなふうに感じていたら今日の話を思い出してください。 攻める前に能力を疑う前に順番が合っているか
そこだけ一度確認してみてください。 それだけで相手の見え方も自分の気持ちも少し楽になることがあります。
今日は部下が育たない時、攻める前に確認したいことというテーマでお話ししました。 この話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。 それではさようなら。