1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. #32 ポッドキャストに没頭する..

今日のゲストは、書き起こしサービス『LISTEN』をホスト近藤と共同運営する佐々木さんと甲斐さんです。

こちらから書き起こし・概要が読めます: ⁠⁠⁠⁠LISTENで書き起こしを読む⁠⁠⁠


【ホスト】

近藤淳也

株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事。トレイルランナー。ときどきカメラマン。

2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。

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【UNKNOWN KYOTOについて】

築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。

1泊の観光目的の利用だけではなく、3泊〜1ヶ月以上の長期滞在される方にも好評いただいています。

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サマリー

東京からやってきた佐々木大輔さんと甲斐裕樹さんは、リッスンプロジェクトのオフ会やIVS京都について話し合っています。彼らはポッドキャストの魅力や書き起こしのテキスト化の影響について話しており、『リッスン』の面白さや参加感が強調されています。また、2人はポッドキャストに最近没頭しており、環境音や話し声を取り入れることにより新しい編集方法が生まれることに興味を持っています。さらに、彼らはサウンドローを使ったBGM選択によるポッドキャストの楽しさや、エアチャットなどの新しいコミュニケーションツールの可能性について話し合います。彼らは「リッスン」の未来についても議論し、ポッドキャストへの没頭とメディアの魅力についても語っています。佐々木さんと甲斐さんはポッドキャストに没頭し、メディアの魅力や書き起こしサービス『LISTEN』の未来について語りました。さらに、2人はポッドキャストに没頭しており、メディアの魅力と書き起こしサービス『LISTEN』の未来についても話し合います。また、彼らはスタートアップの急成長について話し合い、急成長の意義やVCとの相性についても考えています。リスンは新しいテキストと音声のコミュニケーションを提供し、聞く相手の話を聞くという独自の機能を持っています。将来的には聞く人を募集する機能も検討されており、リスナー同士で聞き合う番組や階段師のような聞き取りも可能性があります。

目次

アンノウンラジオのゲスト登場
近藤淳也
近藤淳也のアンノウンラジオ。
こんにちは、アンノウンラジオです。
今日のゲストは、佐々木大輔さんと甲斐祐樹さんにお越しいただきました。
sasakill
こんにちは。
近藤淳也
東京からどうもありがとうございます。
素敵な場所ですね。
ありがとうございます。
カイ
一度来てみたかったので。
近藤淳也
そうですね、お二人ともクリプトの会員でもありますし、
アンノウンもご存知だったんですか?
sasakill
順序は逆ですね。
クリプトの場所というか、それとこのアンノウン京都。
一緒にこう、まだバー行ってないんですけど、
なんか根前一帯となってるんですよね。
まだ味わえてないんですけど。
近藤淳也
近くのとある場所にあるっていう。
ですよね、某場所にあるんですけど。
カイ
僕、アンノウンは情報としては知ってたんですけど、
今回クリプトの会員になって、
オフ会とIVS京都の話
カイ
そういえば京都行くときに一緒にまとめていけるな、みたいな感じでしたね。
近藤淳也
なるほど。
そしてお二人が揃って来ていただいているのは、
どういう、今回は。
sasakill
今回は、昨日は別の仕事があって、
今日は純粋にアンノウンに遊びに来て、
リッスンプロジェクトのオフ会じゃないや。
オフ会?
オフ会ですかね。
あると聞いて。
カイ
これもたぶん順序が逆で、
明日からIVSの京都で大きいイベントがあるんですけど、
もともとはクリプトの会員権がすごい面白いからって言って、
佐々木さんとか森内さんとかと盛り上がってて、
とりあえず面白いから、これは絶対行くから会員権買おうぜって言って買って、
いつ行こうか、京都で合宿しようってずっと盛り上がってたんですよ。
近藤淳也
そんな話をやったんですね。
カイ
で、そういえばIVS京都でやるっていうことになって、
会員権持ってる人は特典としてIVSに参加できるっていうのを知ったんで、
これちょうどいいなって言ってきてるんで、
申し訳ないんですけど、IVSのほうが目的としては後なんですよ。
sasakill
だって僕はIVSのチケット買ったの昨日ですか?
え?そうなんですか?
IVSの29日にちょっと別の予定があって、
行けないのは分かってたんですけど、
カイさんも森内さんも来たら会えるって思ってたんで、
3日間、月間は水だけ取って、水曜日の1日だけ出るために、
IVSのチケットを昨日取ったみたいな。
予定としては一番最後ですね。
カイ
一番僕たちの旅で優先順位が高いのはクリフトバーに行くことなんですよ。
次が案外京都に泊まることで、
最後がIVS。
なんならIVSの前にうどん食べるがちょっと先派でしたね。
そのぐらいの優先順位。
sasakill
3式でうどんを食べるっていう。
近藤淳也
何それ?うどんは?お二人とも一緒に。
カイ
京都においしいうどんがあるっていう。
sasakill
森さんが100回以上通っているというお店が徒歩7分のとこにあって、
5畳のとこに通りました。
近藤淳也
もう行ったんですか?
sasakill
僕は昨日行きました。
近藤淳也
どうでした?
sasakill
めちゃくちゃ旨かったです。
カイ
そうですか。
期待が膨らむ。
近藤淳也
なるほどなるほど。
sasakill
IVSはその下ですからね。
カイ
ごめんね、IVSで聞いてたらごめんなさい。楽しみにしてるんですよ。
その上がすごすぎるだけで。
IVSもすごい楽しみ。
sasakill
下じゃないです。
順序ですね。
最終日だから僕にとってIVSって。
近藤淳也
そうか、でもそうか。
そうやってじゃあみんなで合宿しようよって言っていただいてたんですね。
そうですね。
それは嬉しいですね。
sasakill
合宿大事だなっていうのをね。
去年か?
近藤淳也
ひしひしと感じまして。
トントンの言ったやつとか。
ポッドキャスト合宿と音声収録の話
sasakill
そうそうそうそう。
ちょうど去年はまだコロナの3年目みたいな頃だったんで、
合宿いいよねっていう偶然のマイブームが起こってて、
機会を見つけては合宿合宿寄ってて、
次ここだろうみたいな。
近藤淳也
そんなに言ってたんですか?
sasakill
口だけで言ってて。
近藤淳也
コロナ3年目だと合宿ができるってのはどういうことですか?
sasakill
合宿の楽しさが待ち望まれてるっていうか。
会いたいっていう。
近藤淳也
そうそうそうそう。
カイ
ちょっと3年目ぐらいは少し外に出られる空気があったじゃないですか。
それでちょっと隙を見て、
少人数で集まろうよみたいな。
それもポッドキャスト合宿っていう名前だったけど、
ほとんどポッドキャストのことはやってないんですけど、
ただ集まってポッドキャストやってた人が話して収録するだけで楽しかったんですよ。
近藤淳也
収録合宿みたいな。
カイ
そこがほぼ収録合宿でしたね。
sasakill
常にオンライン収録なんで僕ら。
近藤さんはいつもオフライン収録だって聞いてるんですけど、
オンライン収録慣れてるとこの間が空くじゃないですか。
反応を見たりするのに。
でも今だとこれまさに全く間がなくて、
多分一切編集なくこのままボンといけると思うんですけど。
近藤淳也
違いますよ。
sasakill
全然違います。
近藤淳也
そうなんですね。
僕すみません。
オンライン収録をほとんどやったことがなくて、
この前撮らせてもらった時にどうやってやるんですかみたいなことを言ってて、
あ、そうですね。
カイ
微妙な間がやっぱ空きますよね。
近藤淳也
なるほどね。
自己紹介というか紹介があれですけど、
この3人の繋がりというのは、
もともとインターネット業界の繋がりみたいな感じですけど、
最近はリッスンというプロジェクトをご一緒させていただいているのと、
あとポッドキャスターって感じですかね。
最近はそうですね。
かつWeb3もちょっとかぶってるかなみたいな繋がりの3人ですけど、
カイ
どっから行こうかって。
どっから行きましょうかね。
思い出まだ来始めたらもう終わらない気がするから。
sasakill
どっから行こうか。
ちなみに自己紹介は確か最初にすることがあったと思うので、
じゃあ一回まず自己紹介。
メディアヌップというポッドキャストをやっているささきると申します。
仕事はTails & TokensというWeb3の
NFT as a Serviceの開発ツールキットと呼んでいるんですけども、
開発している会社のこの間4月に創業したばっかりで、
ポッドキャストとそのNFT関連のことをよくやっています。
近藤淳也
じゃあカイさん。
カイ
かいだんというポッドキャストをやっているカイと申します。
仕事はここ数年ずっとフリーランスでやっていたんですが、
4月からテクノエッジというウェブメディアですね。
もともとエンガジェットというガジェット系のメディアがあって、
それがちょっとおしまいながらなくなった後の
後継媒体みたいな形で立ち上がった媒体が
ちょうど1年ぐらい経つんですけど、
そこに入って中の運営をやりつつ、
他にもいくつか仕事をやっていて、
ジオロニアっていう地図のスタートアップの仕事とか、
あとはスポットでクラウドファンディングのお手伝いしたりとか、
もともとインプレスで記事を仕上げていたので、
その流れでライター活動なんかも引き続きやっているという感じですね。
近藤淳也
今もフリーなんですか?
カイ
一応フリーです。
ただ会社員ではあるので、ちょっとなんちゃってフリーなんですよ。
一番ずるいパターン。
近藤淳也
会社員ではあるんですか?
カイ
会社員ではあります。
sasakill
最近便利な言葉があったポートフォリオワーカーっていうらしい。
カイ
そういう言葉があるんだ。便利でいいですね。
なので健康保険とかはちゃんと会社でお願いしつつ、
sasakill
ポートフォリオの大事なとこ閉めたんですか?
カイ
フリーランスをして仕事も受けるっていう。
近藤淳也
そうなんですか?
カイ
厳密に言うと会社員プラス副業なんですけど、
副業も今、働いた時間で決まらないじゃないですか、仕事の大きさって。
なので会社員としてきちんと仕事もしながら副業もいろいろやれるので、
外向けに言うときにはフリーランス行ったほうが分かりやすいなって感じですね。
今度からちょっとポートフォリオワーカーって言ってきます。
近藤淳也
なるほど、はい。
なんか2人の話をしているのを見てて思うのは、
マイクの声の入れ方が上手いっていう。
sasakill
距離が一定だったことですか?
近藤淳也
はい。
それはね、さすがのいつものゲストはやっぱりポッドキャスターではないので、
このポッドキャスター読んだ時のこのマイクとの距離の取り方の。
カイ
すげえ意識するもん。
sasakill
すごいとこ見てますね。
近藤淳也
上手さがある。
いつも気になるんですよ。ちょっともう少し寄せたりとか。
sasakill
笑って遠くなるとか?
近藤淳也
そうそうそう。
全然慣れてない人の時はちょっとマイクの場所を僕が動かさせてもらったりとかいつもするんで、
sasakill
ちょっと気にしてるんですけど。
カイ
すごい分かる。
さすがだなって。
sasakill
そうか。
すごいとこ見られてたなって。
カイ
体が勝手に持ちますね。
そうですね。
近藤淳也
そう言われてみたら。
そうですね。さすがだわ。
カイ
自分で聞いてて気になりますからね。
ちょっとマイク反らしちゃったなとか。
sasakill
でもそれがいい時もありますよね。空間感が出るとか。
カイ
最近ちょっと佐々木さんがそっちのね、ノイズとかちょっと外れた時の面白さを気にしだしたから。
sasakill
大笑いしてのけぞっていう時はのけぞって方がいいんですよ。
近藤淳也
逆に?
カイ
それはね、思いますね。
sasakill
外した方が面白いね。
近藤淳也
外した方が。
カイ
結局音圧のバランス見た時に、笑っちゃうとすごい大きくなるから耳痛くなるんですよね。
sasakill
難しいですよね。24ビットだとね、やっぱりどうしても。
近藤淳也
笑ったら低いってのもテクニックだなとかね。そんなことを最近考えながら。
そこまでやってるんですね。
やっぱりちょっとあれですかね、ポッドキャスト、リッスン周りの話から。
カイ
そうですね。
近藤淳也
どうですかね。
sasakill
そうですよね、正式リリース。
カイ
おめでとうございます。
sasakill
おめでとうございますと、あとカイさんがすごいバリバリ書いてくれたんでお疲れ様ですと。
近藤淳也
お疲れ様でした。
楽しかったです。
プレスリリースをカイさんが書いてくださって、素晴らしいリリース。
カイ
プレスリリース書くのって、ストーリーを最初に理解するのが一番大変なんですよ。
外注とかで受けたときって、その会社にとってそのサービスがどんなのかとか、会社がどういう人でっていうのをヒアリングする時間が一番かかるんですけど、
一緒になってやってるサービスは大体わかってるから、あと書くだけなんですよね。
情報生成出すだけだから、割とそんなに負荷はかかんないんですよ。
sasakill
なるほど。
カイ
ささきさんと一緒にやった時もそうですよね。一緒にやってるから、大体の頃頭入ってるから。
あと表現の仕方とかのずれとかをちょっと見てもらうっていうところさえやってもらえれば、割と出しやすいです。
インハウスのちょっと広報的な話になるけど、会社の中にいる広報が強いのがそこなんですよね。
ストーリー全部わかってるから。
確かに。
近藤淳也
なるほど。じゃあささきさんのところのも、かいさんがプレスリリースを書かれる。
sasakill
僕いつもお願いして、書いてないときでも最後の監修というか、一回ちょっとメイトしてもらえませんかみたいなやつもお願いしたり。
大体ダメなんですよ。
中でやると盛りすぎるっていうか、言いたいことがありすぎて、それをちょっとカットしてもらって。
カイ
自分で書いてもそうですからね。自分のことを書くときもどうしてもすごい時間になっちゃうから、一日寝かせるとか、やっぱり誰かに見てとかがやるんで。
近藤淳也
なるほどね。
正式リリースしましたけど、どうですか?リッスン。
sasakill
リッスンは今日、かいさんが今日に合わせて、かいだんの第179話で。
カイ
激論してきたんです。
sasakill
いつもの相方のうすださんと一緒に、リッスンについての激論を交わすって回があって。
近藤淳也
なんかちょっと。
sasakill
面白かったですね、あれ。
近藤淳也
そうでしょ。だいぶ意見の相違というか。
そうなんですよ。
スタンスの違いが鮮明になってた気がしますけど。
カイ
そこが面白さだと思ってるよね。
同じことばっか言ってるんだとしたら、自分に一人でいいと思っちゃうんですよね。
ポッドキャストの魅力とテキスト化の影響
カイ
多少ずれる方が面白いんで。
sasakill
僕に一番良かったのが東中野のバー雑談に置いてある名刺。
あれが文脈ありかなしかで、あれですら意見が追われて。
即ツッコミが来る感じとか爆笑してて。
これがかいだんの良さだと思って。
カイ
僕のポッドキャストで何を言ったかっていうと、ポッドキャストに対して文字起こし。
リッスンでも基本的にそもそもそういうサービスなんだけど。
それって、もしかしたらテキストだけで読んで勘違いする人もいるし、テキストだけで見て音を聞かない人もいるから、
いわゆるエンゲージと呼ばれるような、距離感が遠くなっちゃうんじゃないのみたいな指摘をされた人がいて。
それに対して、僕はテキストで出してでも、僕らのことを知ってくれた面白がる人がいてくれたらどんどん出したい。
僕の相方は、いやいや、そもそも聞いてくれる人だけでいいから、テキストで変な文脈で勘違いされるなったら読んでほしくないから、
テキストにして文字起こしするのはいいけど、せめてGoogleの検索を避けたいっていう派だったんですよね。
でもこれらに交わらないし、どっちも正しいでもないんですよ。
単なるもう好みの問題で、カレーかラーメンかみたいな話レベルだから。
もし本当にこのまま交わらなかった時は、番組の2つに別れる。
sasakill
かいとだんの取り合い。
カイ
それが来るって。
近藤淳也
なんか冗談みたいに言ってましたけど、ちょっと寂しさを感じましたけどね、それは僕は。
sasakill
でも聞いてて、確かに聞いててもそうだし、僕も人に説明するとき難しいと思ったのが、書き起こしっていった時に思い浮かべるものが、
僕らは書き起こしとプレイヤーが一緒になっているリッスンを思い浮かべるけども、
聞いてる人は、いわゆるTBSラジオの書き起こし記事がネットで回ってきて、
歌まるのコメントだけがバズってるみたいなやつを見てる、ああいうものを思い浮かべる人もいるし、
あとはSpotifyについているような、プレイヤーと一体になっているんだけども特に検索もされない、
あれを思い浮かべる人もいるし、思い浮かべるものがバラバラだから難しいなと思って。
カイ
そうなんですよね。いわゆる書き起こしをしていた時に、一般的には音声と完全に切り離されて炎上するものばっかり。
sasakill
のことをみんな言ってますよね。
カイ
みんなその印象を持っていて、実際にリッスンでそういうことがまだ起きていないじゃないですか。
僕は意外に起きない可能性があるかなと思っていて、リッスンのテキストを見た時に、
なんか変なことを言ってるなとか、もしくはすごい恣意的にリッスンのここを切り取って出したとしても、
そこから聞いてくれるんで、意外とそこにならないんじゃないか。
リッスンのものをさらにコピペして他に持ってったらわからないですけどね。
でもそれってもう技術的にできちゃうから、下手に他のところで勝手にコピペされるぐらい、テキスト化されちゃうぐらいだったら、
自分で出した方がいいんじゃないと思うんで。
僕はそれよりはね、今回もすごい面白かったのが、
この間、ポッドキャストの知り合いの人と島袋寛子は好きだっていうの盛り上がって、
sasakill
あれ説明すると、かいだん サイドBっていうサイドコンテンツが始まって、
あれがいわばかいだんのかいの方ですよね。
カイ
そうですね。
sasakill
かいの方ですよね。
カイ
相方が全然興味ないものは僕勝手になりますっていうことで、
だいたい趣味が合う人と1時間ぐらいバーチャルなんですけど、
sasakill
そのサイドBシリーズが70分とか80分あるんですよ。
カイ
毎回だいたい1時間ぐらいあるんですけど、
島袋寛子っていう元SPEEDっていうユニットにいた子についてひたすら1時間語り倒したら、
sasakill
1時間じゃないですよ、70何分。
ありましたよ。
78分とかありましたよ。
佐々木さん聞いたんですか。
聞きましたよ。
カイ
よく聞いた。あれね、意外と再生回数いいんだよね。
sasakill
いいんだ。
意外に面白い。
カイ
面白い。そういうのがいいんでしょうね。
それをやったところ、お便りコーナーに検索で島袋寛子で来ました。
近藤淳也
来た。
それは嬉しいですね。
カイ
しかも22歳です。
明らかにSPEED現役世代じゃない方が、
おそらくSPEEDが好きでSPEEDのファンを探してた時に、
sasakill
ツイッター検索ですかね。
カイ
そこが細かく書いてあるんですよ。
もしかしたらリッスンのテキスト検索もしれないし、
どこかわからないんだけど、
ただ少なくともそれはテキスト化してなかったら来れてない可能性があって、
やっぱりこれはテキスト化してよかったなっていうのが、
今まさに僕は肌感で。
近藤淳也
本性だけじゃ会えなかった人ですからね。
カイ
できなかった人なんですよ。
しかも世代的にも会わないでしょ。
22歳のSPEEDファンですよ。
しかも島袋寛子ファンですよ。
sasakill
いや、それはすごいですね。
カイ
全編聞いてめちゃめちゃ面白かったです。
言ってくれて。
sasakill
だいぶマニアックですね。
近藤淳也
そういうやっぱりマニアックなところに行くと、
出会えて嬉しいみたいなのがだいぶ大きそうですよね。
カイ
あんまりそのポッドキャストをテキスト化したからといって、
即炎上って僕すごいそれこそ包丁は人を殺すからダメみたいにちょっと近いかなと僕は思ってて、
その間のもっとテキスト化していいことがいっぱいあるんじゃないかなっていうところと、
リスナーの参加感とリッスンの機能
カイ
リッスンは僕はそこをすごい配慮してくれて、
つながってこそ面白いみたいなところ。
で、面白いのはポッドキャスターだけじゃないんですよね。
聞くだけの人にも面白い機能がいっぱい揃っているので、
そこはすごい面白いですね。
音のハテナみたいな感じがしました。
近藤淳也
音のハテナ?
sasakill
音のハテナ。
なんと今キーワードまで準備をしておりますね。
カイ
ポッドキャスト界のハテナみたいなね。
sasakill
これがいつ公開されるか分かんないけど。
カイ
分かんないけど。
sasakill
だいたい先に収録すると機能の方が早く出るっていうのは今までのパターンだったんで、
言ってても一切差し支えないんじゃないかと思うんですけど、
キーワードがね。
近藤淳也
なるほどね。
僕はカイさんのポッドキャスト聞いてて思ったのは、
そういえばYouTubeはテキストだけが一人歩きして、
そういう誤解が生まれたりってあります?
カイ
YouTubeはテキストの誤解はあんまりない気がしますね。
テキストが出てこないですもんね。
そもそもテキストがされていないから。
近藤淳也
でも書き起こしが最近あったりとかはするんで、
でもそういう感じじゃないですよねあんまり。
テキストが一人歩きっていう。
なのでそういうのに近いのかなっていう感じはしてはいるんですけどね。
カイ
YouTubeは動画なんで、やっぱりより見ない人っていう意識は高い気がしますけどね。
音声に比べると。
音声はなんとなく文章だけでいいかなみたいな。
それこそラジオの書き起こしが成立しちゃうのはそれだと思うんで、
テレビ番組の書き起こしは読んでもそんなに面白くないじゃないですか。
sasakill
きっと。
カイ
ラジオに比べてラジオは音だけで全部伝えてくれる分、
それがテキスト化されるとほぼほぼ内容は全部詰まってる。
ただ実際には発言者の感情だったりとかテンションとかみたいなのが抜け落ちてるので、
実は全然違うものなんだけど。
sasakill
もっと微妙なことがリスンのUXに影響を与えてると思ってて。
書き起こしかなり精度が高まってきたとはいえ、
普通にパッと読みに行くと話者二人以上いた時とか、
あるいはパッと見て綺麗な文章になってないじゃないですか。
だから読み手の想像力とかこういうことかなっていうのを補ってあげないとちゃんと読めないから。
補って参加を促す体験になってるから。
自分が参加させられたものって悪く思わないじゃないですか。
100点のものを見て穴探そうって思う人いるけど、
80点のものを見て20点を補って聞いてるから悪く言おうと思わないっていうか。
オープンインターネットとウェブ2.0
sasakill
なんかそんな感じがしますね。
カイ
書き起こしの文章を読んでる時点でもうすでに参加してる感じがありますよね。
ただ聞いてるだけっていうより。
sasakill
僕リスに要望、あそこ文字間違ってましたよとか言われたことあって、
俺が間違ってるわけじゃないんだけど、でも直せるじゃないですか。
リスが直せるから、じゃあ直しときますよって。
近藤淳也
そんなの来たんですか。
sasakill
特にそれは名前とか商品名だったんで、気になるっていう方いて直したんですけど。
つまり参加を呼び込んでるっていうね、そういう態度が。
近藤淳也
でもそうですね、この3人で話してるとリスもいいよねってなると思うんで、
逆にあえてって感じですけど、
やっぱりなんでオープンインターネットにわざわざコンテンツ出そうと思うのか、
全然わかんないっていう人多いですよね。
カイ
いっぱいいますね。
本当はそっちの方が楽しんだよな、きっと。
近藤淳也
確かに。
うちの同居人もそうなんですけど、
そんな人が見るところで文革とか全然やりたいと思わへんみたいな感じなんで、
そういう感覚もすごいわかるなと思って、
あえてリスクを取る必要がないというか。
なんでしょうね。
sasakill
もう育ってきた文化の違いでしかない気は、20年前も言われた気しますよね。
カイ
ずっと言われ続けている。
sasakill
ブログの時にも、ホームページの時にも。
カイ
一番最初は僕はジオシティーズにレンタルスペースを借りてホームページ作ってましたけど、
sasakill
あの頃からですよね。
近藤淳也
言われてましたよね。
それがオープンなインターネット好きの人たちの属性みたいなのがあるんですかね。
カイ
最初は僕からびっくりというか、物好きでやってみたんだけど、
その時にオープンに出すから意外な人に繋がれたとか、
そこでリアルな身の前の友達とは違う人たちと繋がったみたいな感動とか体験が大きかったので、
そこな気がしますね。
やっぱりそこはオープンソースに近い文脈かもしれないですけど、
やっぱり外に出さないと得られないものがあると思うので、
でも危険なこともいっぱいあるので、やっぱり全員におすすめはしないんですけど。
近藤淳也
良かった現体験みたいなのがあるから、やっぱりそこの良さを知っているというか。
うっささんはどういうタイプのご経歴というか。
カイ
僕のインプレスでの先輩なので、今もインプレスでずっとウェブのニュースを編集している。
近藤淳也
年代はそんなに離れている?
年代はそんなに変わらないですね。
ただやっぱり当時からスタイルの違いというか、
カイ
僕が勝手に領域を作ったんですけど、
当時やってたニュースメディアの時にウェブ2.0が面白いからって言って、
ウェブ2.0を片っ端から追っかけたんですよね。
多分そこの影響はすごく大きいです。
ウェブ2.0はやっぱりオープンに物を出していって他の人と繋がるとか、
オープンだからこそ面白いっていうのをものすごい浴びて生きてきたので、
もともとそういうのが好きだったからこそウェブ2.0が好きになったのはもちろんあるんですけど、
そこのスタンスの違いは多分ありますね。
近藤淳也
スタンス違うから面白いと思ってるんですけど、自身は。
カイ
だから僕は検索余計な機能自体は素晴らしいことだと思ってて、
僕はこう思ってるけど、でもやっぱり外から見えたくない、
テキスト検索では来てほしくないだったり、
会員だけだったら見てほしいっていうニーズもあるし、気持ちも分かるので、
そこの両方の選択取れるのも僕はいいですと思いますけどね。
近藤淳也
あとは何ですかね、僕ポッドキャスト去年ぐらいから始めたばっかりだって、
大先輩のお二人って感じで。
カイ
いやいやそんなことないですよ。
この音質とこのスタジオセット。
sasakill
後で写真撮って共有したいと思うんですけど。
素晴らしい。
ポッドキャスターってファミリーツリー作れるんじゃないかと思って。
近藤淳也
いやー分かる。
sasakill
最近ミロで作り始めて、自分を中心にってか、
でも自分を中心にってのが必ず誰かと繋がるから。
ポッドキャストの始まり
sasakill
それで言うとアンノウンラジオは誰が親とか誰見て始めたんですか。
カイ
何をきっかけに始めたんですかね。
誰かのポッドキャストを聞いてやりたいと思ったのか。
近藤淳也
親ってどういうことですか。
sasakill
誰かの影響で始めたんですか。
カイ
僕で言うと元々バックスペースFMっていうポッドキャストに
近藤淳也
たまにゲストで出たりしていて。
カイ
あとはドングルFMのなるみさんとかとも友達なので
やり方教えてよみたいな形で来て。
あの2つの番組から影響を受けてるんですよ。
sasakill
ファミリーツリー的には。
ここからかいだんが生えてるっていうか。
近藤淳也
なるほど。みんな出演経験とかがあるところから始まってるんですか。
カイ
出演というよりは友達がやってて聞いてて面白くなったっていうパターンもありますね。
近藤淳也
そういうことか。
何でしょうね。
特にないかも。
sasakill
突然。
近藤淳也
でも強いて言うなら、
ハテナの社内ポッドキャストみたいなのがあって
それに出てくださいよって言われて
出たことは最近というかちょっと前にあったかもしれないですね。
sasakill
絶対それは現体験だと思う。
あとオッサンFMとか。
近藤淳也
オッサンFMはそうですね。
でもオッサンFMも結構
身近な人がやってて。
やってるのは知ってたんですけどそんなに聞いてなくて。
sasakill
僕もそうです。
例えばどんぐりFMと階段とかっていうのはやってるのは前から知ってて。
でもそんなに聞く習慣がなかったのはコロナになって聞く習慣が一気にできて
じゃあやろうみたいな。
近藤淳也
じゃあ同じような感じかもしれないです。僕も。
カイ
親というよりは友達がやってるからやりたくなったみたいな
関係性もありますね。
近藤淳也
それで僕もすごいやり始めて
リッスンとかでいろんなポッドキャストを知って分かったことが
みんなかなり横で繋がってるんだなっていう。
sasakill
そうそうそのミリツリーができるんだ。
近藤淳也
僕もすごい感じて
これどこまであるクラスターで閉じてるのか
辿っていけばどんどん日本中に広がるんですかこのクラスターは。
どうなってるんでしょう。
カイ
僕は結構点在してる気がするんですよね。
ある程度のクラスターで固まってそれがぽこぽこいろんなとこにある印象ですね。
近藤淳也
ですかやっぱり。
カイ
たまにそのクラスターの外側のポッドキャスターの人と友達になったりすると
その人たちはその人たちで結構友達と一緒にやってるんですよみたいなことを結構言うんですよ。
近藤淳也
なるほどなるほど。
カイ
だからそこは全部が全部繋がってない気がします。
近藤淳也
そうなんですね。
カイ
結構知らないポッドキャスターのクラスターと繋がるのが今すごい難しいなっていう。
近藤淳也
そうか。
sasakill
でもいいですよね。そういうのがある。
ポッドキャストの未来
sasakill
そういうローカリティーがあるコンテンツって珍しいじゃないですか。
近藤淳也
そうですね。
sasakill
だから面白いですよね。
近藤淳也
なるほどなるほど。
でもあれですね。リッスン的にはその次のクラスターをどうやって見つけていくかみたいなのは課題ですね。
カイ
でも見てて結構ポッドキャスターで新着が上がってくると
ジャケットで気になるとかタイトルで気になるなと思ったら見に行って
テキストでなんか面白そうだなと思って聞いてっていう体験は増えているので
少なくとも今までできなかった繋がりはリッスンで生まれてると思いますけどね。
そこをどんだけ強化するのかあんまり強化せずに自然な流れに任せるのかとかあると思うんですけど。
近藤淳也
あのボイシーとかは別の島なんですか?
カイ
あれはもう別じゃないですか。
近藤淳也
ラジオトークとかなんかあるじゃないですか。
sasakill
島っていうかなんか大陸が違う気がしますよね。
あれはそもそも申し込んで許可を得ないと配信できないという意味ではなんか別大陸な気がしますよね。
近藤淳也
人も全然かぶってないんですかね。
sasakill
両方やってる方もいますけど。
カイ
今はほとんどかぶってないと思います。
昔はその有力なポッドキャスターにボイシーに入ってきてみたいなところがあったので両方やってる人がいたんですけど
最近は多分だいぶ少ないと思いますね。
sasakill
あとそのスポティファイ独占でやってるような
それは契約者独占でやってるというよりかは
ミュージックアンドトーク
音楽を流す機能を使いたいから音楽系のポッドキャストがスポティファイだけで配信してて
あの機能を使うとアップルとかアマゾンに行かないじゃないですか。
リスニーにも行かないから
その音楽系の人たちはスポティファイに結構いて
僕大好きなディグトリオっていう新潟県の3人組がやってるやつあるんですけど
あれはスポティファイでしか聞けないんですけど
かなりの人数が聞いて
多分あの周辺にもね
連絡船がいっぱい出てるはずなんですけど
近藤淳也
音楽好きクラスターみたいな
sasakill
そこかなりいます。かなりいるんですけど
あれはなかなかリスニーに登録してもらえないじゃないですか
仕組み上
あれは別ですよね
近藤淳也
聞きます?そういう他のサービスは
カイ
僕はポッドキャストのプレイヤーで聞けるものは聞きますね
スポティファイでしか聞けないはどうしても足が遠くなってしまう
これは多分僕の特性なんですけど
スポティファイって聞いたものに対して
関連付けしてくれるじゃないですか
だけどちょっと1回聞きたいやつを
そこの関連付けに入れたくないんですよ
お試しで聞きたいみたいなやつ
なのでまず聞いてみたいポッドキャストスポティファイに見つけたら
同じ名前で検索しまくって
どこかでフィード出してないかなっていうのを
決定的に調べて
近藤淳也
覚えられたくないってことですか
カイ
レコメンデーションのシグナルに変わらない
これはだいぶレアなケースだと思うんですけど
近藤淳也
佐々木さん聞きます?
sasakill
スポティファイはよく聞くんで
スポティファイでやってるのは結構聞きますね
ニュースピックスがやってるアースコープっていう
シリーズとか好きでよく聞いてるのがあるし
それ以外のアプリ
ラジオトークとか
専用アプリを必要とするようになると
やっぱあれ起動しなきゃいけないんで
聞かなくなる
でもボイシーはツイッターとかでお知らせとかできて
ウェブでそのままプレイヤーになる場合もあるので
それだけ単独で聞きやすいかな
ボイシーはそれよりは聞く回数多いですね
近藤淳也
そういう感じなんですね
ちなみにそういうアプリの中で配信みたいなこと考えなかったですか
カイ
ボイシーとかスタンドヘムとか
sasakill
とってもいいサービスだと思うんですけど
あんま考えなかったですね
カイ
これ完全にいい悪いではなくて
僕とか佐々木さんは基本的に全部丸出しタイプだから
オープン信者みたいなところがあるので
誰にでも触れていただけるところに
出したがる性癖の持ち主なので
守り合いクローズとかいかないですよね
それはそれで全然いいことで
例えばラジオトークとかお笑い芸人が今すごいいっぱいいて
そういうコミュニティになってたりするっていうのも
いいことなんですけど
自分でやるときはそういうものを気にせずに
好きなアプリで聞いてほしいっていうスタンスですかね
近藤淳也
それぞれ好き嫌いっていうか
別にあったやつで使ってるのかなと思うんですけど
どうなっていくんでしょうね
カイ
音声でコンテンツ楽しさに触れてさえくれれば
僕はすごいことだと思ってるんで
僕はボイシーもいいことだし
ラジオトークとかどんどん増えてきてくれたら
そこから他を聞くことも増えてくると思うんですけど
僕は全然ありがたい
あとはプレイヤーの進化みたいなのが
もしかしたらこれから必要なのかもしれないですけど
今ってまだまだ
本当に昔のポッドキャストのシステムを受け取るだけの
プレイヤーが多いので
やり終わる気はしますけど
sasakill
確かにね
僕は中島さとしさんとかは
文章で読むのと声で聞くのやっぱり違くて
文章で読むとなんかすごい偏屈なこと言ってるなと思うことが
カイ
わかる
sasakill
声で聞くといろいろあってこの世に思ってるんだなと
なるほど
もっと長い連続したコンテクストの中で
お話聞こうと思って納得したりとかするから
中島さんはいろんな手法でね
昔からよくボイシーもやってるし
聞き分けてますね
うまく便利にね
いろんなツール
近藤淳也
音声ならいいって
なぜそんなに音声推しなんですか
ちなみに
カイ
僕が今音声推しの理由ですか
僕もともと文章書くの嫌いなんですよ
sasakill
大変でした
隠し事だねんか
カイ
ずっと大変だったんですけど
近藤淳也
隠し事ではないんですか
カイ
全然隠し事じゃない
ずっと言ってるんですけど
もともと読書感想文とかも
5枚なら5枚なら絶対収めるみたいなタイプだったんですけど
インプレスっていう
ウェブニュースメディアの会社に入って
仕事をするようになって
すごい楽しいんですよ
いろんな新しいものを触れることして
すごい楽しいんだけど
それに触れる人ってやっぱりごく少数じゃないですか
発表会に行けるとか
新しいサービスをアカウントもらってできたりとか
取材できたり
そのお返ししなきゃいけないっていう
特別に
sasakill
楽しいことが前半に来て
カイ
アウトプットで仕事をするためにお話聞けてるので
文章にしなきゃいけないからもひたすら文章をしてるんです
ブログもね
すごい長文で書いてるんだね
言ってるんだと思われるかもしれないですけど
友達に自分の近況を伝えるのに
一番ブログが便利だったんですよね
近藤淳也
えー
カイ
僕ブログ
sasakill
え、違います?
カイ
僕ブログを始めた一番最初のきっかけが
久々の友達と会った飲み会の2時間
近況報告で終わるのが嫌だったことなんですよ
近藤淳也
うーん
カイ
これがブログ
当時ねブログ仲間の飲み会だと
ブログみんな読んでるから
近況報告全部すっ飛ばして
その先の話ができたんですよね
sasakill
確かに
カイ
みんな読んでるもん
っていうのがすごいありがたいし
それからさっきの音声と一緒で
ブログで好きなもの書いとくと
そっから繋がってっていう体験になったので
頑張って書いてたんですけど
本当は書きたくないんですよね
近藤淳也
えー
カイ
書くより喋るほうが好きなんですよ
近藤淳也
本当は
そうなんですか?
カイ
だけど当時のポッドキャストって
非常にニッチで
ちょっと僕も試したことはあったんですけど
やっぱりブログと比べて
みんなが聞いてくれるほどのシェアは
全然持てなかったので
ちょっと諦めたんですけど
やっぱりいろんなポッドキャストが増えてきて
おやこれは聞いてもらえるのでは?
っていうのがきて
ポッドキャストやったら
あとポッドキャストの1個いいところは
1個じゃないんですけど
僕が好きなところは
1人じゃなくていいっていう
1人で書いてるとどうしても
大変なんですけど
2人でやると
とりあえずスケジュール出せたらなんとかなるんですよ
スケジュールが
sasakill
そうね
その日が来たら
どうにかなります
カイ
1人ではできない視点も出てくるし
1人で書くより面白いものはできると思っていた
アウトプットとして
意味で音声コンテンツの方が
やってても楽しいし
やっと聞いてくれる人の分母が
すごい増えてきたので
おかげでブログの更新頻度が
すごい下がってるっていう
僕は情報発信が好きなんですよね
基本的に
だからテキストを書くのは負担だったんだけど
それが音声になったことで
すごいやりやすくなったっていう
近藤淳也
僕は
そうか
カイさんと言えばね
ブロガーっていう
カイ
嘘長い文章で
ポッドキャストの魅力とは
近藤淳也
同じイメージでしたが
sasakill
大丈夫、もっと長い人いますから
カイ
そうですよ
全然僕なんてまだまだ足元には動かないんですけど
近藤淳也
じゃあそうか
ブログもいいけど
音声もやってみようじゃなくて
結構そういう音声の方が楽
喋る方が楽みたいなのが根本にあるんですか
カイ
ありましたね
でも聞いてくれる人がいないだろうなっていうところが
聞いてくれる雰囲気が出てきたなっていう
近藤淳也
佐々木さんはなんでそんなに
ポッドキャストにはまってるんですか
sasakill
なんかでも今ので言うと
音声かどうかっていうか
どっちも言葉じゃないですか
ブログも
ポッドキャストも
だから僕言葉を扱うものは
うまく扱えるっていうか
逆に一切僕やらないのは
YouTubeとTikTokは一切やらないんですよ
映像言語を使える気がしないんですよ
普段から映画もあんまり見ないし
アニメもあんまり見ないし
動いてるもので
30分見せて30分何か伝えるみたいなものを
聞き取るのも苦手
見るか
鑑賞するのも苦手だし
見てないから作れないんですけど
ポッドキャストも文章も言葉だから
それを文章にするか
直接喋るかで
間違いしかなくて
でも音声の方が
作る時間が短くて済む
僕の場合は
僕書くの時間かかるんだよな
喋った方が早いというか
最近はそこに
環境音を入れるようになったんです
カイ
ノイズ
sasakill
そうノイズを乗せるようになったら
近藤淳也
そこは何が起こってるんですか今
sasakill
フィールドレコーディングっていう
本を読んで
フィールドレコーディング入門っていう
柳沢英介さんという人が書いて
去年第一回音楽本大賞を受賞した本なんですけど
フィールドレコーディングというと
学術か
あと芸術のとこで
自然の音を取るみたいな
そういうやつで
遠遠い世界だなと思ったんですけど
その本読んでみたら
結構ポッドキャストに近くて
ポッドキャストは
喋りだけですけど
そこに環境音乗せると
聞いてる人の
想像力を刺激するっていうか
とこがあって
近藤淳也
また新しい方に来ました
それ何のきっかけだったんですか
なぜそんな環境音の方に今
sasakill
まずマイクを買って
手元にzoomのh6って置いてますけど
スマートフォンのマイクじゃなくて
もうちょっといい音通れる
しかも外に持ち運べる電池で
それ持っていって
外で撮ったら
鳥の声とか風の音とか
木々のざわめきとか
一緒に撮れたら
すごくいい感じに
なんか聞こえた時があって
これだと
これだってなったんですか
これだってなったんですよね
今やってるのは
それって環境音と喋りを
同時に撮るの最初やったんですけど
今はそれを分けて撮ってるんですよ
環境音だけ撮って
後で声だけ乗せると
実況ではできない
印象の編集ができるとか
最近それにハマってる
近藤淳也
ハマってるんですね
なんか森内さんのラーメンのやつが
すごいって言ってましたね
sasakill
最近やったのが
雨降っててジメジメしてる
都営大江戸線の六本木駅
すごい深いとこあるじゃないですか
そこから六本木ヒルズまで歩くと
大体12分くらいするんですけど
それの音を撮って
その後晴れた日の
オープンエアの居酒屋さんに行って
ガヤガヤしながら
みんながビールとか飲んでるところの
あれを撮って
それが15分くらいなんですけど
足して30分くらいの
雨の日の地下の
ジメジメしたとこから
晴れた居酒屋さんに行くっていう
別の日の音を足して
それを一つの喋りにすると
暗く
暗い思い出を喋ったところから
楽しい思い出を喋る話に
変わってくるんですよ
っていう編集した
これ無限にできるなと思って
ポッドキャストの編集技術の進化
sasakill
これは文章にできないんですよ
なかなか
近藤淳也
それはそうですね
sasakill
これは音声なので
近藤淳也
音の表現というか
BGMというか環境音
sasakill
最初は同じ言葉を扱う
メディアだと思ったんですけど
音が本当に変わって
ちょっと一個次のところに
近藤淳也
今行こうとしてる
カイ
今までない分野ですよね
sasakill
新分野
カイ
佐々木さん最初はずっと
いい機材買って
ノイズをいかになくして
綺麗な音
クリアな音にするか
ってこだわってたのに
今もノイズがいいとか
言い出してるから
sasakill
あんまり取らないようにして
ノイズを
近藤淳也
そうなんですね
どこに向かうんですかね
佐々木さんそれなんか色々
もともと音楽が好きなんですか
sasakill
音楽はねもともと好きなんです
そうですか
でもこういう遊び方が
あると思わなくて
友達もできるじゃないですか
だいたい音楽とか
バンドやってても
あんまり友達できないんですよ
カイ
そういうもんですか
sasakill
俺はお前とは違うっていうものを
やり続けるから
カイ
価値観が
本当に音楽性の違いみたいなことですか
sasakill
になってくんですけど
ポッドキャストで
俺とお前は違うってならないですよ
近藤淳也
基本的には
そうですね
sasakill
どんな話にも
聞くべきとこあるから
友達いっぱいできるんで
これはバンドよりいいですよ
近藤淳也
カイさんはもう
ポッドキャストだいぶ長いですよね
カイ
長いといっても
もう3年目ぐらいかな
そりゃね長いですね
いやもう大先輩たちが
ゴロゴロいるんで
sasakill
1000超えてる人
1000いこうとしてる人たちと
近藤淳也
いらっしゃいますね
sasakill
1000超えてる人たちと
カイ
でもとりあえず
毎週1回ひたすらやるっていう
そろそろ数えやすいんで
50回いったら1年だなみたいな
近藤淳也
なるほど
カイ
ぐらいので
淡々とやってますけど
近藤淳也
佐々木さんもそれぐらいですか
sasakill
1年半ですね
近藤淳也
1年半
意外と最近ですね
sasakill
そうですそうです
1年半は
100回超えて
最近はサイドBコンテンツなんかも
熱心に作ってるんで
ナンバリングが分かんなくなって
近藤淳也
そうですか
2人ともそこは
お金にはなってないですか
カイ
なってないですね
sasakill
でも広い意味では
僕なりましたよ
カイ
広い意味では僕もなりました
近藤淳也
どういうこと
カイ
僕は仕事で
ポッドキャストの編集とか
したりしたことはあるので
僕のポッドキャストそのものが
なってはいないですけど
あとはポッドキャスト的な
インタビューだったりとか
仕事の話が来たりは
それを別に目的として
やってるわけではないので
たまたま来たぐらい
近藤淳也
一応それは
かいさんの階段があるから
できますよねって感じで
カイ
そういう
sasakill
あと僕はこの間
トラストバンク社
ふるさとチョイスを作ってる会社の
社内ポッドキャストの
司会と編集と
やって
それを社内で公開して
公開用に作ってるんで
それは仕事といえば仕事
近藤淳也
仕事になってますね
それは何ですか
佐々木さんのポッドキャスト聞いて
やってくれましたか
sasakill
リクエストもらった
近藤淳也
オファーが来たんですか
sasakill
僕も直接言って
これできますよって言ったら
やってみましょうみたいな
カイ
僕もポッドキャストやってたら
ポッドキャストバーの
一日テンションやんないって言って
sasakill
あれ仕事ってこと?
ポッドキャストの将来展望
カイ
アルバイト料もらったから
アルバイト料もらったから
近藤淳也
あれお金もらえたんですか
カイ
雑談
アルバイト料をいただきました
近藤淳也
雑談ですよね
一応お金がもらえる
仕事かどうか
カイ
仕事が方式でやってるわけじゃない
楽しいので全然苦にならないですよね
編集もだいぶ最適化してきたし
音声で喋るのが楽しいのもそうだし
ツールを使いこなすと
もっといい音できる
もっと効率よくできるっていうのを
いじってるのも楽しいんで
クラフト的な楽しみもあるんですよね
近藤淳也
なるほどね
sasakill
そうですね
近藤淳也
でもあれですよね
sasakill
ちょっとは時間使うじゃないですか
近藤淳也
そこは楽しいからっていうことですよね
カイ
でも実際にはおしゃべりする時間は
普通におしゃべり楽しいんで
編集時間は僕実時間を切るようになったんで
もう全然
近藤淳也
なるほど
sasakill
切る?切ります?すごいっすね
カイ
30分版収録は20何分くらいいけるようになった
sasakill
それはすごい
カイ
多少荒くなってますけどね
昔よりは時間優先して
sasakill
実時間の1.5か2倍はかかってる
近藤淳也
そうですか
聴き直すんですか
sasakill
聴き直しますね
オフライン収録は
編集しながら聴き直すだけで終わるんで
だいたい実時間プラスちょっとで終わるんですけど
オンラインのやつは
結構不自然な間が
できやすいですね
近藤淳也
全部詰める?
カイ
詰めてますよ僕も
sasakill
ゲストの人がなんかのんびりして
反応悪い人に聞こえるんですよ
近藤淳也
なるほど
ちょっと印象悪くなった
sasakill
印象悪くなるんですよ
それちょっと申し訳ないんで
それすぐ反応してるようにしたりとか
カイ
あとあんまり話し慣れてなくて
AAがすごく多くなっちゃった時に
あんまり切りすぎても不全なんですけど
程よく間引いたりとかはしてます
近藤淳也
すごいな
カイ
それをもうショートカットキーとかも使いまくって
バババババってできるようにします
近藤淳也
その辺AIでフィラー取りとかできそうですよね
カイ
AIに任せてもいい気はしますけどね
できそう
近藤淳也
できそうな気がします
今後ね
今後とか言って帰ってきそうで
sasakill
つい編集まで入ってきたら
カイ
これは金取れるな
sasakill
でもね書き起こしの時点で
例えばクローバノートはフィラー全部入れてきますよね
でもオープンAIのウィスパーはそれはないですしね
近藤淳也
結構取ってくれますよね
カイ
ついに今回僕の最新回で
冒頭の2人の挨拶が切られました
そこを切るかと思って
sasakill
それ面白い
フィラーだと
そうそうそう
カイ
確かにね短いから
sasakill
それ何かのミスじゃないですか
カイ
面白く言っただけで
面白いからいいかなと思って
近藤淳也
そうですか
この挨拶すごく好きで
真似したんですけど
本当ですか
今回のリスニングで
カイ
そういうことだったんだ
近藤淳也
こんどうはです
sasakill
くわはろです
そういうことか
近藤淳也
はい
実はちょっと
カイ
僕の中であれは
すごいいろんなポッドキャスト聞いた中での
いくつか考えた
方法の一つで
要は僕らはそんなでもないんだけど
声質が似てる人って
声分かんないから
最初にこの声は僕ですっていうのを
アピールするために必ず短く言うよ
っていうのがもう毎回の
そういう意味でやってるんですよ
初めて聞いた人でも
こっちの声がこの人ですっていうのを
理解させようっていう
近藤淳也
すごい短くていいなって思って
取り入れたんですけど
そしたら
道のニュースは一行にまとまりました
カイ
2人のやつ確かに
僕もまとまりやすい気がする
近藤淳也
でもいいですよ
sasakill
熟練コンビの漫才の人たちのつかみが
めっちゃ短いみたいなやつみたいな感じで
ポッドキャストの楽しさとBGM選択の効果
sasakill
かっこいいですよね
カイ
それはそうか
sasakill
ドングレフェムなんかもそうじゃないですか
カイ
分かる
入りに時間がかかるお笑い好きじゃないんですよ
それかもしれない
前振りが長いやつ
sasakill
でもよく知られてないコンビとか
キャラクターよく知られてない時は
それ必要じゃないですか
そうですね
カイ
そういう意味では
ポッドキャストって基本的に
ずっと聞いてくれるものだと思ってるので
ずっと聞いてる人が
毎回同じ説明聞いても
ちょっと邪魔だろうなと思ったので
基本的には広く検索から来てもいいんだけど
コンテンツ自体はいつも聞いてくれと向けにはしてますね
ここは見てくれるのは結構だけど
ずっと聞く人にしか向けてないよっていう
sasakill
スタイルがありますね
カイ
みんなスタイルがありますね
いろいろあって面白いです
近藤淳也
なるほど
お二人ともだからポッドキャストは
でもこの数年間ですね
カイ
そうですね
近藤淳也
基本は面白いからずっとされていて
今後も続ける
カイ
続くんじゃないかな
sasakill
やめる理由があんまりないです
カイ
どうしても検索を消したいって言われる人よりは
やめないんじゃないかな
近藤淳也
しばらくポッドキャスターとしての活動が
続きそうですけど
カイ
新しいことがすごい起きそうなコミュニケーションツールだなと思って
もうちょっとブログとかツイッターとかも
一巡しちゃったじゃないですか
別にブルースカイ新しく出てきたけど
ツイッターと違うことができる気はしないので
分散型とかいうのはある
音声とテキストの組み合わせは
なんか今までにないことがまだまだできそうだなっていう期待感は
YouTubeとかもある程度完成形になってきてる気がするので
ショート動画とか出てきたけど
そこの面白さはありますね
今ここにいることの面白さっていうのが
ポッドキャストにはあるなと思ってます
近藤淳也
かいさんはテキストも組み合わせたことによる
また新しいことがなりそうだっていうのも面白く感じていて
僕はテキスト組み合わせた
カイ
テキスト組み合わせた
また違うことができるっていう期待感がすごいありますね
近藤淳也
なるほどね
これなんていうかどれぐらいの人やるんですかね
音声撮るって
いやあの
例えばリスに当てて思うんですけど
ブログの時ほど人増えないなって思うんですよね
カイ
そうですね
近藤淳也
ブログの時は
本当多い時ってむちゃくちゃ増えてませんでした
1日に何千人とか登録したりしたと思うんで
その増え方を知ってる分
カイ
そこまではいかない気はないなって
近藤淳也
正直ちょっと思うところで
ただもうちょっと多分撮りたい人はいるんじゃないかな
カイ
と思います
近藤淳也
その方法さえあれば
カイ
やってみたいけど方法がわからないと
やってみたいけどまだちょっと恥ずかしいみたいなのは
テキストよりもハードル悪きはしますね
近藤淳也
多分文章を書くのはちょっと苦手だけど
話すならできるみたいな人も結構いるんじゃないかなと思って
sasakill
それで最近さっきフィールドレコーディングを
混ぜる話したんですけど
もう一個新しいことチャレンジしてて
サウンドローっていう
AIで作曲してくれるサービスがあるんですけど
AIで作曲してくれるサービスって
世の中にたくさんあるんですけど
サウンドローの特徴は
ジャンルとか使う楽器とか
あるいは長さとかってきれいに選択して
何回も何回も出し直させられるんですよね
でそれやると何が起こるかっていうと
今までピッタリのBGMを探して
ポッドキャストに設定したら
あとは大体いつも同じものっていう風にしてたと思うんですけど
なぜならお客さんにいつも同じものを
聞かせたいっていうのもあるし
あと毎回選ぶの大変だから
この2つの理由によって固定化してると思うんですけど
サウンドロー使うと毎回曲選ぶのすごい簡単なので
話の内容に応じて選べるんですよ
今回深刻な話するなと思ったら
深刻なオープニングと
あとは本編はこういうのにしてとか
今日楽しい話するからって選べるんですね
そうすると何が起こるかって言ったら
インスタグラムで言ったら写真上げた後に
フィルターするみたいなのできるんですけど
喋った後に付けるBGMとかオープニングとかって
もし選べたら
喋ることが楽しくなるっていうか
カラオケで言うとエコーが入ってるから
多少下手でもうまく聞こえるとかあるじゃないですか
ポッドキャストも
ポッドキャストアプリいっぱいありますけど
なんかしょぼいBGMがプリセットで入って
誰かと被るでしょ大体
そうじゃなくてサウンドロー使うと
全部違うから基本的に
それで喋ってるのに合わせてくれるとか
今は自分が合わせなきゃいけないんですけど
それがもうちょっと簡単になったら
もうちょっと空いた時に
なんか喋ろうって気になる
カイ
確かに
喋ってることがうまく聞こえるような演出とかがあると
それはすごい楽しいかもしれないですね
まさにカラオケのエコーですよね
sasakill
今さらに僕順番逆になって
今いつ世に発表しようかって
控えとく人なんですけど
BGMを作ってから喋るんですよ
カラオケを作ってから歌うようなもんなんですよ
例えば明るげな3分の曲を作った後に
その3分で喋れる小ネタを考えて
それ1曲にするんですよ
1曲みたいにする
それをSpotifyに上げていくとアルバム作れるんですよ
アルバムっていうか
音楽に合わせて小ネタを喋ってる
1曲入れアルバムとかできるんですよ
だから実は声と音楽とか環境音の組み合わせって
今多少めんどくさいんですよまだまだまだ
これがもっと簡単になったらもっとあると思います
近藤淳也
それ今もできるんですか?
sasakill
サウンドローはね月1600円くらいかかるんですけど
僕は多分まだまだしばらく
気に入ったBGMダウンロードしたら
初月でやめようと思ったんですけど
結構たくさん作ってやってるんで
まだまだ続けないんです
近藤淳也
喋ってる内容に合わせた作曲もしてくれるの?
sasakill
それは違います
それは今自分で入れるんですよ
深刻なテクの内容とか
楽しげな教育のとか
ジャンルがあるんですよ
教育とかシネマティックとか
話した内容に合わせたのになってくる
近藤淳也
でもそういう日も近いってことですよね
喋ってる内容から
sasakill
自分やってるのは10秒で選択するとジングルになるし
1分でやると長いのになるんで
1分3回繰り返せば3分の曲になるから
10秒のイントロと3分のアレを合わせて
ただ単にカレーの作り方喋ってる3分の
アレで休暇
やってるんですけど
近藤淳也
佐々木さんもでも
どこまでも可能性を追求し続けますよね
sasakill
この間うまくいかなかったのは非同期問答
でもねあれ似たアプリがあるらしくて
この間教わったんですよ
気まぐれFMの1029さんが
言ってたねアプリで
今ね招待制らしくて
まだねみんな使えないらしいんですけど
声のツイッターみたいなやつで
しかもそのツイッターの機能に
トギャッターの機能が最初から付いてるみたいなやつなんですよ
なのでMCの人が
みんなこれについてどう思うとかってチーム喋ったら
これこれこれこれこれとかって声が集まるんですよ
それをスレッドにすると
トギャッターみたいになって
連続再生すると一つの流れになってる
つまり30分の番組が1エントリーだとしたら
1ツイートが
1チャッピーじゃないな
マイクロポッドキャストっていう
気まぐれFM第172話
マイクロポッドキャストというやつで紹介されてた
エアチャットってサービスですか
近藤淳也
エアチャット
それは非同期でお題っていうか
非同期問答ですね
非同期問答をちょっと補足すると
佐々木さんの実験で
佐々木さんの質問をいくつか
sasakill
質問の音声がなくなってしまって
回答の音声を送ってくれたら
それを適当にマージして
1本の5分くらいの番組にしますよ
それはアプリとか専用のインターフェースないんで
マージするのは手でやってるんですけど
別々の人間が別々の時間に
数分の番組を作れるっていうことできたら
面白いんじゃないかなと
新しいコミュニケーションツールの可能性
近藤淳也
それはでも失敗ってなんで失敗だったんですか
sasakill
失敗っていうか
話がかみ合っていかないといけない
近藤淳也
でしたね
カイ
あれは会話形式だから難しかったんで
お題形式だったら相性はいいかもしれない
近藤淳也
エアチャットはお題だから
次々発言すればいいっていう形になってるってことですかね
そうなんです
流行ってるんですか
sasakill
まだ招待制なので
カイ
それはあると思いますね
声出すの恥ずかしいって
日本人の方が強いと思うんですよ
もともとSpotifyの前のアンカーって
音声質問機能っていうのがあるんですよ
番組に音声録音して質問できて
その質問を使って番組が構成できるっていう機能があるんです
近藤淳也
リスナーが吹き込めたってことですか
カイ
リスナーがその番組に対して
それが音源として登録されるから
それを使ってこの間こんな質問が来たよみたいな
ラジオのお便りを音声であるみたいな機能があるんですけど
まあ日本では使われないんですよね
日本人あるあるの
この問題分かる人って言って誰も手を挙げないのに
じゃあ君って当てるとだいたい答え分かってる
あるじゃないですか
それと同じ感覚でお題を出してあげて
これなら答えられるみたいな
そこの引き出し方プラスさっき
さっき言ってたエコーに相当するような
BGMでクオリティを上げることで
自分の一人喋りがあんまり恥ずかしいものにならない
ただ喋ってるだけでいいコンテンツになるとこまで
フォローしてあげられると
結構喋る人が増えるんじゃないですかね
ちょっと最後まで問題なのは
テキストはいつでも書けるんだけど
音声はやっぱり電車ではできないし
家に家族いるとできないっていうところだけは
どうしても課題なんですけど
sasakill
それはありますね
カイ
そこがもうちょっと何とかなれば
音声を含むことに対してのハードルをどんどん下げていけば
さすがにテキストほどはいかないかもしれないけど
音声コンテンツのハードルと今後の展望
カイ
もっとやりたい人の熱量が
テキストより熱量が高いことが面白さと思われる
人数よりも
近藤淳也
なんかそのリストニュース今
最近よく一緒に撮ってる桑原くんで
オンドのメンバーがいるんですけど
彼も長い文章がちょっと苦手だって言ってたんですよ
ブログとかも書けたらって思うけど
ちょっとそこまで文章を読むかかんけど
喋るならできるから
これならできるかもみたいなんで
ちょっと興味があるみたいなこと言ってたんですけど
sasakill
いいですねまさに理想的な
近藤淳也
そうなんですよ
ただ一人で喋るかっていうことで
でその例えばブログっぽい
日常的に定期的にこう何か書くときに
リスナーコミュニティの広がり
近藤淳也
誰か喋る相手がいればできるってなったときの
喋る相手って誰なんっていうのが
結構難しいかなみたいなことをこの前言ってて
奥さんと喋るかみたいな話を
カイ
相手がねやっぱり
一人で喋るのもものすごいハードルが高いので
どうやってやっぱり相方がいた方がやりやすくなりますか
そういうところの難しさも
広がらないところにはどうしてもあると思うんで
近藤淳也
佐々木さんは一人で上手ですよね
sasakill
何回かやって突破しました
慣れたら簡単でした
最初の崖があるんだけど
そこ崖越えたら後はもう
近藤淳也
そうですか
全然慣れないです
もう諦めました
LISTEN NEWSも最初は一人で頑張ってたんですけど
sasakill
でも全然普通にできてましたよ
近藤淳也
そうですか
気持ち的にはだいぶ頑張ってます
慣れてはないです
カイ
これ多分自分の声自分でいくと
恥ずかしい問題に近いところがあると思ってて
結構一人でやってる人が
すごい頑張ってやってるんですよとか
上手くできないんですよねって言ってるんだけど
聞いてる方からすると
全然普通に面白いけど
全然一倍あるんですよ
近藤淳也
じゃあもうそれでいいんだって思えば終わりっていう
sasakill
本当に
そうだと思います
カイ
一人語りの人が苦労してるとか言うんだけど
普通に聞くと
これ全然面白いよって思うことがいっぱいあるから
近藤淳也
面白いってフィードバックが届いてないっていうのもある
カイ
それはありますね
それをやっぱりスターで
リッスンのスターで届けていかないと
近藤淳也
フィードバック少ないですか
めちゃくちゃ少ないですね
ポッドキャスト
カイ
ポッドキャスト本当に
近藤淳也
ない
sasakill
ないけど
でも再生数はあるから
聞いてはいるんだと思うんですけど
カイ
再生数は地道に増えてるんで
sasakill
どういうことだと思ってるんだけど
近藤淳也
なるほど数で届いてると信じる
カイ
でもそこはサービス設計で
なんかありそうな気はするんですけどね
プレイヤーのほうに
もうちょっと見えてもいいと思うんですけど
質問出しやすい機能がちゃんと
結局今ってわざわざメモ欄見て
リンクたどんないといけないじゃないですか
もしかしたらポッドキャストプレイヤーに
聞いた時にポップアップで
気になったら質問送ろうみたいなのが出るとか
そういうことだけでも全然改善する気はするんですけど
ブログだと読み終わった後にコメント欄あると
書きたくなるじゃないですか
sasakill
もうあれは近いとこにあるし慣れてるし
カイ
聞き終わった後に何か
近藤淳也
今日の感想みたいなのがピョコンと出てくるとか
カイ
そういうわけでも違う気はするんですけどね
リスナーとの繋がりの強化
近藤淳也
聞いてる時間って結構長いじゃないですか
カイ
長いです長いです
近藤淳也
何十分とか
その時点ですごい興味だと思うんですよ
カイ
そうなんですよ
近藤淳也
20分僕の話聞いてくれたっていう時点で
カイ
めちゃくちゃありがたい
近藤淳也
すごい本当はアテンションじゃないですか
なんですけど
カイ
それがあんまり見えないっていうか
近藤淳也
何かそれを伝えれたらいいのにな
何分聞きましたよとかなんか
それはちょっと違う
カイ
僕はもうそこは着実に聞いてる数があることに
もうそれだって思うことにしてます
欲しいですけどねお便り
すごい欲しいんですけど来ないんで
お便りをもらえるようなコンテンツだと
なんかそもそも本末先頭なので
自分が好きなことを喋りたくてやってる
番組なので来たらラッキーぐらいの
sasakill
そうですねこの間の100回記念の時に
やってお便りもらったんですけど
年に1回でいいなと思いましたね
つまりその出したコンテンツに
都度都度反応が欲しいというよりかは
その番組の中で連続性のある
同じトーンのやつを1年通じてやってるので
年に1回くればいいんじゃないか
近藤淳也
でもそれいいですね
毎回って送る方もあれですけど
sasakill
だし話題に反応して欲しくて
刺激的なネタをいつもやってるわけじゃなくて
あるトーンでずっと継続してるから
なんか節目にもらえればもうそれで十分で
近藤淳也
そうか
sasakill
誕生日とかお中元とか
近藤淳也
100回の時だいぶお便り集まってましたもんね
sasakill
聞いたら第何回と第何回で
第何回と第何回が好きだったと言われへんけど
カイ
その間1回もコメントもらってないんだけど
sasakill
でもそれでいいんだと思いました
近藤淳也
でも聞いてたよっていうのがそこで伝わって
まあそうか
じゃあなんかあれですかね
お誕生日会みたいな
sasakill
そういう
カイ
でもいいかもしれない
sasakill
それSNSの定番機能じゃないですか
カイ
あれじゃない
グリーの誕生日の
一言コメント機能
sasakill
年に1回くらいちょっとお便り集めましょう
スカイプでもフェイスブックでもグリーでも
ポッドキャストのイベント化
sasakill
その人の誕生日を示すっていうのが
アクティベーション
アクティベートするための
カイ
ホットキャスト記念みたいなの作って
その日にみんなで
本人には知らないURLがリスナーだけに届いて
sasakill
リスにこの番組の第1回の配信の日程を入れてください
って風に入れて
そうすると今日誕生日のホットキャストが
カイ
面白いな
sasakill
トータルで出ても知らんがなってなるな
そのフォロワーに
近藤淳也
ホットキャストの誕生日は別に
最初のエピソード見れば分かるんで
sasakill
誕生月かな
当日に言われてももう何もできないから
来月この番組が1周年を迎えます
近藤淳也
1周年に向けてみんなでコメント寄せようみたいな
いいですねこれは
いいですね
sasakill
そうか番組を人と見立てたら
SNSと同じような定番の機能いくつか思いつくかもしれないですね
近藤淳也
確かに
sasakill
誕生日とか
なんだろう
付き合ってた人とか
別れましたとか
近藤淳也
フェイスブック
そういうこと
でも今出演者で
繋がり始めてるじゃないですか
番組同士が
あれちょっとSNSっぽいですよね
番組同士のSNSっていうか
カイ
僕それが面白いのは
今まではブログは
ブログ同士で繋がることはあっても
あんまり読者はやっぱり
ただコメントする人だったのが
リスナーとの繋がりも
ちょっと迷路になってきてるから
そこも面白いんですよね
それはすごい楽しい
誕生日的な機能で言うと
昔モダンシンタックスっていう
sasakill
手部やってるやつ
カイ
本日のラッキーさんっていう
本日のラッキーさんっていうの
登録したブログの中から
1回抽選して
1日当たったラッキーさんを
モダンシンタックスの中の人が
ちゃんとブログを読んで
全部レビューするっていうのを
毎日やってたんですけど
近藤淳也
ブログピープルでね
sasakill
そうそう
カイ
あれは
これはやるのは大変なんですけど
それに近しいことは
ポッドキャストはより面白い気がしますね
出会えない分
グーグルのアイムフィーリングラッキー
みたいな感じで
ポッドなんか
今日の選ばれたラッキーさんは
こんな番組ですが出てくるだけで
ちょっと聞いてみたい気がする
今ってどうしても
能動的にしか出会えないのを
もっと自動的に
ランダムな感じで
出会えるみたいなのが
1個あって面白いかなと思って
sasakill
ラッキーさん面白いな
近藤淳也
なるほど
だんだん企画会議みたいになってきました
カイ
やりたいことだらけですもんね
sasakill
まさわさんよくあれやり続けた
すごい
カイ
すごいね
やり抜く力
本当にブログのコミュニティを
陰で支えた
行動者の人やと思うんですけど
近藤淳也
読んだっていうのがすごいですね
カイ
読んで結構深いところまで読んで
必ず書くんですよ
あれは本当にすごかった
それを360文字やってましたからね
コミュニティを支えると
そういう人とかは
結構大事な気がするので
機械的にできないことって
どうしてもあるんで
そういうみんなで集まって
イベントやるとか
そういうのもやりたいですね
やっぱりリスン
リスンオフ会やりたいですね
リスンパーティー
sasakill
リスンオフ会
近藤淳也
どっかで
ささきさんが突然言ってましたね
その前
あれはどういう
その心はどういう
sasakill
いやなんか
あの時元気があったんだと思う
カイ
そんなに
そんなに
sasakill
テンションが高かったんだと思うんですけど
カイ
でもやっぱりリスンにいる人たち
会いたいですもんね
近藤淳也
会いたい
しかも声聞いてるから
カイ
そうなんですよ
声聞いてる人だと
すごい面白いんですよね
近藤淳也
楽しい気がしますね
sasakill
じゃあなんかあの
何でしたっけ
イントロクイズみたいな
声で
声で
カイ
当てるの
ポッドキャスター
sasakill
そうポッドキャスター
カイ
めっちゃ聞いてる人よりだわ
面白いですけどね
sasakill
でも名乗っちゃうと
ゲームにならないんだよな
名乗らずに
声だけで
イントロクイズみたいな
カイ
シュールゲーだ
いいですね
sasakill
シュールだけど
喋らないで
カイ
ポッドキャスターが前に3人立って
声を聞いて
どどしとかあげましょう
sasakill
面白いですね
近藤淳也
そのオフ会の企画なんですね
sasakill
もしみんなが集まる会だったら
そういうのもありですね
なるほど
カイ
声が名刺があって面白いですよね
名刺渡さなくても
声聞いて
この番組の人だって聞いてたら
分かるわけじゃないですか
sasakill
それは相当面白い
カイ
だって音質だけで言ったら
下手なラジオ番組よりいいぐらいの
音質で聞いてるから
ほぼ生声に近いですよね
それも含めて面白い
人によりますけど
そこまで凝ってるかどうかは
人によるけど
sasakill
でも最近大概いいですよね
大概いいと思います
カイ
その辺の機材が良くなってくると
またいい気がしますけど
スマホで簡単に撮って
それなりにいい音質とかが
もうちょっとなってくると
いい気がします
近藤淳也
でもそこもなりそうですけどね
カメラも結局そうなってきたし
カイ
AIで音質良くするとかも
全然あると思うので
雑音消してくれてとか
近藤淳也
スマホで気軽に撮れて
ポンと上手く表現できる方法があれば
もっとみんなやるかもっていうのは
あるのかな
あとは
夫婦ポッドキャストかな
毎週喋るって難しいないですか
カイ
いや難しいですね
近藤淳也
どうされてるんですか
カイ
僕はなので
1週間で3本ぐらいまとめ撮りして
それを分けてるんだから
3週に一遍収録してますね
近藤淳也
3週間に1回ぐらいなら
予定合わせてやれるか
カイ
っていう感じですね
近藤淳也
嫉妬とかないですか
カイ
嫉妬ってどういうことですか
近藤淳也
仲良すぎひんみたいな
ない
カイ
別にないですね
全然
普通にやってます
そうですか
ポッドキャストの魅力
近藤淳也
男女とかだとまた
どんだけ仲良いのみたいな
なってもなみたいな
sasakill
確かに
カイ
お笑い芸人みたいなもんじゃないですか
お笑い芸人も男女でやってるけど
それぞれパートナーがいるみたいなのも
あるだろうし
近藤淳也
そうなんですけど
それは仕事じゃないですかそれは
カイ
仕事みたいなもんですよ
ポッドキャストは別に
仕事じゃないんだけど
sasakill
確かにね
近藤淳也
じゃあポッドキャスト
そんな感じですかね
はい
sasakill
確かにたくさん喋ることあったな
カイ
そうね
近藤淳也
ポッドキャスト楽しいなと思って
あとはWEB3ですか
sasakill
WEB3ね
そうなんかね
リッスンにトークン使った
機能やサービスが入るのを
心待ちにしてるんですよね
近藤淳也
要はね
クリプトもやってますし
僕も興味はあるんですけど
sasakill
なんか混ざってる
既存のサービスに
トークンが自然に混ざってるような
サービスっていうのは
なんかもっと増えてほしいなと思うので
それには両方経験がないと
できないと思うんですけど
近藤さんも僕も経験あるから
あるいは経験ある人が集まってるんで
カイ
なんかできるんじゃないかと思う
僕すごいありがたかったなと思ってるのは
オープンAIとかのおかげで
一気にWEB3の文脈消えたじゃないですか
WEBの話題から
だからすごいと思ってて
やっぱり悪目立ちだと思うんですよ
いわゆるWEB3って
みんなよくわからないけど
なんか怪しい奴がいるみたいなことだったりとか
ちょっと出現してしまった人だけを
ものすごくフィッチャーして
っていうことが起きすぎてて
全然本質を見ようとする人が
ほとんどいなかったので
一回この話題がなくなって
着実にWEB3とかNFTの
面白いことを
変な邪魔入らずにできるなと思って
ちょこちょこ出てきた気もしますしね
逆に落ち着いた方がよくなった気がします
今こそ得やすいんじゃないかなって
本質をついたもの
近藤淳也
カイさんと佐々木さんは
お仕事でも一緒に
カイ
佐々木さんが立ち上げたプロジェクトを
お手伝いしてたって感じですね
それもぽっとけ忙しくやった時に
面白いんじゃない?って
叫びのように盛り上がって始まったんです
近藤淳也
それがきっかけなんですね
sasakill
それがきっかけ
近藤淳也
じゃあTALES&TOKENSの合宿ではなくて
sasakill
ぽっとけ忙しくやった間に
NFTのプロジェクトもやろうかって
近藤淳也
それがきっかけなんですか?
sasakill
それがきっかけです
カイ
たまたまその地域の人に
NFTってどういうものかを説明するみたいな
勉強会をやったんですけど
その時のいた人のリアクションも
すごい面白かったし
話してる間に
これは結構面白いことができるのか?
って盛り上がって
その日の飲み会とかでひたすら盛り上がって
これはもう動き出そうぜって言って
そしたらやっぱり絵が欲しいね
知り合いにいい絵描きがいるんですよ
みたいな感じで
もうほぼほぼその場で決まって
合宿終わった次の日にもう
打ち合い始まってましたね
キックオフが
sasakill
そうそう
じゃあでも
近藤淳也
後から手伝ったとかじゃなくて
結構立ち上げ
カイ
最初から
sasakill
最初最初
近藤淳也
カイさんも立ち上げ
カイ
立ち上げのところ
sasakill
そうそう
近藤淳也
そうなんですか
じゃあもともと結構クリプトは
詳しかった
カイ
僕はこんなに詳しくなくて
佐々木さんの先生に教えて
近藤淳也
みたいなずっとやってたんですよ
カイ
勉強会やってもらったりとか
近藤淳也
詳しかったんですね
佐々木さんは何きっかけで
そんなに詳しくなったんですか
sasakill
何きっかけ
でもハマったのは2021年の
11月ぐらいからなんですけど
近藤淳也
結構それも最近ですね
sasakill
でもNFT自体知ってたのは
2016、17年には知ってたんで
いわゆるクリプトを持った
ビットコインとか一切でも買ったのも
その前かな
近藤淳也
そのもうちょっと前とかなんですけど
sasakill
これは実際のサービスにできるレベルまで
こなれてきて
じゃあ実際点を犯してみようと思ったのは
21年の秋とか
近藤淳也
なるほどなるほど
それはじゃあ
だいぶ環境整ってきたから
そろそろかなみたいな感じだったんですか
sasakill
いやそろそろってか
いや楽しいからやろう
カイ
環境的にはまだまだ
ジャングルみたいな感じでしたよね
近藤淳也
そうそうそうそう
面白そうだから突き進もうぜみたいな
じゃあかなり会社もあれですね
推したっていうか
一緒に立ち上げた感じなんですね
そういう感じなんですね
どうやって進んでいったんですか
WEB3とNFTの動向
sasakill
ほぼ手探りですね
例えてたのが
登山に例えてて
ベースキャンプまでは人いっぱいいるのに
その後ピークに登ろうとすると
急に人がいなくなって
僕が作ってるプロジェクトはポリゴンで動かしてるんですけど
ポリゴンで何か動かないことがあると
自分たちのやり方がまずいのか
その晩エラーというか
何かトラブルが起こっているのか
どっちか分からないんですよ
どっちも誰もネットに書いてないから
あまりにもやってる人が少なすぎて
もしトラブルとか何とかだったら
さすがに開発者のディスコードに入ったら
アナウンスされてるんじゃないかとか
言っても書いてないんですよ
でもそれは開発陣はアクティブなんですけども
やってる領域がその中でもすごく狭くて
このライブラリのこの部分がこの状況で動かないみたいな
世界で初めてバグを発見してしまったりするんですよ
こういう時は寝るのが勝ちだと思って
寝ると
なぜ寝るかというと
どこのトランザクション
どこのコントラクトかまでは分かるから
そのコントラクトが毎日動いたのが
12時間前からストップしてると
これはまだアナウンスされてないけど
エラーとかトラブル起こってるに違いない
寝ようって起きて
24時間すると向こう気づくんですよ
そうするとアナウンスされて
よかった解散を進められるのかという時もあるし
こっちが本当に間違ってる時は
ニッチもサッチもいかないんだけど
自分が悪いとさえ分かってれば
違うアプローチがいくつかあるんで
動くように頑張るとか
近藤淳也
手探り
スマートコントラクトをいじって
独自性のあるアプリを作ってる人なんて
sasakill
そんなにいないってことなのかな
いないしいないんですよ
よくある
今はEIPというか
イサリアムに
こういう変更を入れてください
リクエストがいっぱい来てるもののうち
そのイサリアムの繁栄を待たずに
独自のスマートコントラクトを書いて
どんどん動かしているんですよね
それが後から
追いついて
イサリアム本体の方に
実装されて公式の仕様になったり
ERCにちゃんと
統合されたりみたいなのも
結構出てくるんですけど
それを待たずにやってるんで
近藤淳也
本当にないんですよね
拡張してるというか
自分たちで
sasakill
似たのを提案しているグループが
3つぐらいあるぞと
その様子を見ながら
どれが主流になりそうか見ながら
あんまり変なことやると
書いたものが後で
非主流派になっちゃうと動かなくなっちゃうんで
佐々木さんのプロジェクト経験
sasakill
そういうのを他のチームのやつを
近藤淳也
それは基本英語で
世界中の
sasakill
何人かしかいない酸素の薄い
近藤淳也
酸素の薄い世界で
sasakill
やり取りして作ってるんですね
チームメンバーは日本の人なので
似た提案をしているチームが
あればエンジニアとか
エンジニアのメンバーがいるんですけども
その人がこういうの出てるけど
ちょっとここは様子見ようかとか
間違いない方向のようだから
こっちの方でいきましょうかとか
近藤淳也
すごいな
佐々木さん自身は
オープンソースっていうか
そういうのってご経験はあったんですか
sasakill
ないですないです
エンジニアと会話するぐらいには
なんとなく
頑張ってついていって
近藤淳也
エンジニアの方が
直接触って
お話をされてるって感じなんですね
どうですか
sasakill
技術寄りじゃないですか
面白いですよ
そういうのが
昔のJSのライブラリとか
あんまりない頃に
でもこういう動きを実現したいから
作ったみたいな
近藤淳也
そんな感じに近いっていうか
そうなんですか
佐々木さん自身はコードは書かないんですよね
そうか
カイ
僕もコードは書かないですよ
趣味のレベルで
Javascriptをいじるぐらいありますけど
もともと佐々木さんは
そういうコード書けないけど
ライブドアリーダーとか
ディレクションしてたから
そこはその経験が生きてるんじゃないか
sasakill
という気はしますけどね
コードを書かないプロダクトマネージャーとして
やってる感じですけど
近藤淳也
技術のことを
把握されてるというか
把握しながら
作るのを慣れてらっしゃるんですもんね
sasakill
そうですね
だから本職来たなと思って
近藤淳也
久々に
そのWeb3でってことですか
sasakill
自分がゼロから考えたプロダクトを
リリースしたのが
6年ぶりぐらいだったんで
カイ
へー
sasakill
6年前は何だったんですか
LINE LIVE
動画のライブのサービス
それが出したのが6、7年前で
去年Tales & Tokens
T&Tっていう
NFT開発ツルキットを出したのが
それが6年ぶりぐらい
だったんで
久々に
近藤淳也
楽しいですか
sasakill
全然これは
ポッドキャスターと一緒で
本職だなと思いました
近藤淳也
逆にその6年は
sasakill
何してたんですか
スマートニュースだと前半1年半
ぐらいはプロダクト部門だったんですけど
後半4年ぐらいはビジネス
サイドの方だったんで
会社によっては
PMとビジネス開発の担当者が
兼務することあるんですけど
大きくなると別れたりすると思うんですけど
そのタイミングで
前半と後半でやってることじゃなくて
後半はビジネスだけだったんで
近藤淳也
なるほど
sasakill
久しぶりに作れて
すごい楽しいみたいな感じ
近藤淳也
そうですね
数々のサービスを
でも作ってこられてますよね
sasakill
ロケタッチとかね
ライブドアリーダー
近藤淳也
何個ぐらい
sasakill
作りました
引き継いだのを除くと
ライブドアリーダー、ライブドアクリップ
近藤淳也
ライブドアリーダー、ライブドアクリップ
sasakill
ロケタッチ
LINEブログ
LINEライブ
近藤淳也
T&T
sasakill
かな
本当に自分が言い出しっぺかつ
最初のPMだった
すごい
担当したとか
サービス立ち上げとLINEライブの大変さ
sasakill
立ち上げチームだったみたいな風になると
もっとLINEもライブドアも山ほど
サービスあるんですけど
誰に言ってもあれはあの人が作った
近藤淳也
それぐらい
カイ
言えると大体ね
sasakill
俺が作ったって何か
そうなっちゃうから
そういうの抜きました
ピアノやつだっけ
近藤淳也
すごいですね
その中で一番大きかったのは
大きくなったのは
sasakill
大変だったのは
LINEライブですね
ユーザー数もそうだし
動画は使うのが大変で
しかも動画のかつコミュニケーションなんで
動画上でチャットをしたり
ギフトやり取りする
近藤淳也
大変でした
結構たくさんのチームだったんでしょうね
大規模な開発チームとビジネスサイドの楽しさ
近藤淳也
それはそうですね
あんなの作ろうと思ったら
何十人
sasakill
何百人とかですか
開発は数十人
ビジネスサイドとかオペレーション入れたら100超える
しかも立ち上げ即ですよ
プロダクト
マーケットフィットしてから増やすとかじゃなくて
近藤淳也
立ち上げ即備える
カイ
最初から100人いるんですか
sasakill
すごい規模
それはLINEだからできるんです
確かにね
韓国の開発チームと日本のチームと両方あるから
近藤淳也
普通のベンチャーだとできないやり方だと思うんですけど
そんな大きいことできるのも楽しそうですけど
sasakill
楽しかったです
近藤淳也
どうですか規模はだいぶ
sasakill
違うじゃないですか
この間
今年サービス終了したんですよ
なので一旦は区切りを迎えたんですけど
その他の
それはそれとして
規模が大きいから小さいから楽しいということはないです
どっちも楽しいです
つまり
プロダクトマネジメントとビジネス開発両方やらなきゃいけない
両方やるのが面白いので
LINE LIVEの時も
ビジネスサイドもやりましたし
誰に配信してもらうかっていうの交渉しに行くのもやったし
システムの
こうだねって決めるのもやったし
T&Tもそうなんで
近藤淳也
楽しさはどっちも一緒です
じゃあ佐々木さん的には
sasakill
両方できることが楽しい
近藤淳也
ビジネスと開発と
そうですね
そこなんですね
なるほど
カイさんは
大体やってきたことを全部知ってます
カイ
っていう感じでしたけど
sasakill
僕に限らず
大体のことを全部知ってる
カイ
みんなのことね
sasakill
ストーカーに追っかけ回す仕事があったから
カイ
こんな人いないですもん
ニュースに記事にしてた時も
ハテナのRSS全部先に読んで
記事にしてたんですけど
ハテナの人たちって
今は違うかもしれないですけど
メディアの限界とコミュニティビジネスの可能性
カイ
当時ってもう社内に連絡せずに
勝手に機能とか作って出すんですよ
sasakill
昔ね
カイ
十何年前
アナウンスはするからRSSで飛んできて
それを見て投影させると
そんなものありませんって言われて
いやここで見たんですけど
当社のウェブサイトで見たんですけど
少々お待ちくださいって思ってたら
すいません出てましたみたいなことが
面白い1回や2回じゃないんですよ
でもその
感じが面白かったので
今も僕はそのムードが好きですね
今やってることも
sasakill
リスで起こってることそれに近い
近藤淳也
それに近いじゃないですか
カイ
もうだって片っ端から作ってるのも
あの感じはすごい
いいですよね
面白いと思ったら作るっていう
結果は後からついていくんだと思う
今のリスの方で
最初からそこまで想定はしてないと思うんですよ
作りながら色んな人の
フィードバックを受けながら今があると思うので
あのとりあえず
まずは出そうぜって言ってたんですが
僕はだいぶ影響を受けてますね
近藤淳也
そうですか
少人数なんで
逆にそれぐらいでしか
勝負ができない
カイ
まあ勝負じゃないですけど
近藤淳也
少人数なら強さではありますよね
確認とか取らなくても
ちっちゃいチームなんで
カイ
結局そういう
作ってる人の方が楽しそうだなっていうのを
ずっとwebneededのニュースを追っかけてきて
ある程度メディア一回
途中で終わってものづくりとかに行きたいな
って言ってハードウェアスタートアップとか行ったりとかして
今フリーランスでやってるんですけど
何か作ってる側の方が楽しいなって
僕には承認あってますね
ブログもそうだし音声もそうだけど
何かコンテンツでもハードウェアでも
作って出すみたいな方が楽しいな
っていうのは思いますね
sasakill
作ってる人を
近藤淳也
見てるというか
見たり紹介したりしてるのと
自分でやるのとだったら
カイ
自分でやるのが絶対楽しいです
自分が手を動かさなくてもいいんですけど
作ってるチームとして
作ってるアウトプットに
近藤淳也
何らかの形でちゃんと協力して
カイ
ものづくりに協力できる
っていうのはすごい楽しいですね
近藤淳也
カイさんが
携わられたのはどういうものかな
カイ
僕の場合はずっと
セレボっていう会社で
ハードウェアで最初は
クラウドファンディングのプロジェクトとか
PRとかやってたんですけど
途中からあんまり表には出ないですけど
裏側で結構大きい会社さんから
案件が来たときの
案件の聞いて
それなら作れますねとか
エンジニアとお話しして
金額こんぐらいでこの人だったらいけるんじゃないみたいな
僕も
エンジニアではないので書けないんですけど
でも何となくの仕組みは把握してるので
Bluetoothはこういう特性があって
Wi-Fiはこういう特性があってとか
こういうチップセッターはこういう特性がある
みたいなのが分かっているので
そこら辺はエンジニアの代わりに話すことができるんですよ
細かいところは
もちろんエンジニアで確認してあるんです
近藤淳也
そういう通訳みたいな仕事が多いですね
じゃあ本当に開発の
一応マネージャーっていうか
カイ
マネージャーみたいなのはちゃんといたので
それは全部お任せしつつ
当時は
毎月一個新製品が出るぐらいの
近藤淳也
レベルだったんですよ
カイ
ハードウェアで
とんでもないスピード感で
ひどかった時より毎週出たんですよ月に
やべえなと思って
それを片っ端からリリース書いて
さっきの話ですけどリリース確認は
全部理解しないといけないんですよ
だから製品がそろそろ出そうだなと思ったら
ヒアリング始めて
そもそも開発してる途中から
全部見てるはいるんですけど細かいところの仕様気に入ったりとか
開発の現場とか全部見たりして
全部把握してなきゃいけないっていう
それが楽しかったですけど
この技術って
こういう風に使うと面白いんだっていうのが
全部わかったから
そのまま結局余った仕事は全部
スタートアップってそういうものだと思うんですけどやってたので
営業やったりサポートやったり
物流センターとの取引やったりとか
物流システム作るからっていって
裏側のバックエンドの
自発注システムを作ったりとか
何でもやり合ってましたね
佐々木さんのところの
器用貴族ですね
sasakill
器用貧乏じゃなくてね
カイ
器用貧乏って言ったら
ネガティブだから器用貴族ってよ
sasakill
器用なことは良いことじゃないですか
良いじゃん
近藤淳也
お金はどうですか
お金持ちですか
カイ
お金持ちではない
けど食うには困らないぐらいには
頑張ってますからね今のところは
近藤淳也
佐々木さんは
佐々木さんお金持ち
sasakill
いやそんなことないと思います
ポートフォリオにしてますね
だから金にならないが
長期的に楽しそうなこととか
で稼ぐ仕事のやつとか
近藤淳也
それをこう
組み合わせてる
意識はしてるわけですね
sasakill
もう一つセカッピーっていう会社で
これはトレーディングカードゲームの
開発支援のサービスなんかを
提供してる
130人いて120人が
エンジニアの会社なんですけど
そこの取締役とかもやっていて
元々カードゲームがすごい好きなのもあって
ずっと経営サポートしてたんですけど
そこでも普通に
事業してるのもあったり
だからなんていうかポッドキャスト
ばっかりやってる人ではない
カイ
そういう仕事も
sasakill
NFTとポッドキャストやってるわけではなくて
近藤淳也
そういう仕事があるんですね
sasakill
そうなんです
序盤省いたんですけど
そういうの組み合わせてある
カイ
そういう意味で言うと僕
メディアが一回ここでいいや
コミュニティ作りに行こうぜって言った後
今は結局メディアに戻ってきてるんですけど
テクノエッジってバイトやってる
そういう意味ではメディアのかかり方は
今までと違ってて
今までのメディアのビジネスって
限界が来てると思うんですよね
広告で回してくっていうのはどうやっても限界来てるし
おそらく
公読量を取るっていうのも
だいぶ厳しくなってる
こんだけネットが無料のコンテンツあふれてると
じゃあなんか新しいやり方しなきゃいけないんじゃないか
っていうときにちゃんとメディアを
コミュニティビジネスみたいなとこやりたいっていう
話で相談が来て
僕もそこはすごい
ポッドキャストもコミュニティじゃないですか
コミュニティでやることの面白さとか
僕最近押し勝つとかもやってるんですけど
押し勝つはまさにコミュニティビジネスで
好きだから押すんですよね
そういうところ
便利だから押すとか
安いから買うとかっていうのって
どうしても競合にすぐ負けるんですけど
好きは絶対に強いので
好きになってもらう
僕がずっとメディアやってたときに
これはよくないなと思ってたのは
結局メディアってお金もらうの
広告主じゃないですか
読者に向けて記事書いてるはずなのに
お金もらえるのか広告主かすごいいびつな
関係がずっと続いていて
でもメディアをファンビジネスに
きちんと
確立できたらちゃんと
読者を見てファンを見てビジネスできるんです
本当は本来こうあるべきだったな
と思っていて
何かそういうことをやりたいなっていうのを
会社にやって準備してるという感じです
近藤淳也
IT業界にいたら
すごい儲かる話とか
カイ
あるじゃないですか
ありますね
近藤淳也
それこそNFTで
いろんなスタートアップが出てきて
今回IVSとかも
スタートアップの集まりですけど
スタートアップって
sasakill
一応
近藤淳也
一攫千金的なところはありません
立ち上げて
上手く立ち上げて
急拡大して
IPOなり何なりしてみたいな
そういうのを目指すのが
スタートアップだみたいなのもあるし
僕たちが社会人をやってる
この20年30年って
IT業界が一番そういうチャンスも
多かったし
スタートアップの急成長と価値
近藤淳也
そういう文脈で語られることも多かったと思うので
身近だったと思うんですけど
そういう急成長とか
お金とかは
どういうの
捉えてます?
僕はね
実はささきさんと
そんなに
かいさんも長いですけど
そんなに喋ったことなくて
東京のIT系の人って
カイ
ザクッとくくると
近藤淳也
すごい成長してないと
失敗みたいなイメージが
あるんですよ
京都にいると
sasakill
そういうやり方かもしれないですけど
近藤淳也
でももっと多分見ていったら
人によって全然
ダンス違うんだろうなって思うし
でもそういうことって
あんまり
ちゃんと聞いたことがないっていうか
どういう
カイ
お金は欲しいけど
でもやりたいことをやってないと
僕心がどんどん疲れていくので
急拡大したいから
スタートアップには僕はいかないな
っていうのと
僕の肌感ですけど
昔スタートアップでそういう印象がすごく強かったんですけど
今スタートアップに参集してる人も
結構いるじゃないですか
シリアルアントレプロの方とか
そういう人たち見てると
急成長疲れるから
ちゃんと作りたいものを作りたいなって
近藤淳也
言ってる人がちょっと増えてきた気はしますね
なんとなく思うんですけど
カイ
何週間した人ってことですか
そう何週間した人たち
最初の人たちはどうしてもIPを狙って
一攫千金のブームはあると思うんですけど
多分そこでいろいろ疲弊したりとかした人が
ちゃんと作りたいものを作りたいな
みたいなことやってる人を結構見る
それはむしろお金があるからできることかもしれないですけど
近藤淳也
佐々木さんは
sasakill
僕はね今ちょっと
近藤さんの質問の意図に答えられてるかどうか
わかんないんですけど
運じゃないですか
どんなスタートアップも
運じゃないっていう人がいたら
ちょっと自分の能力を過信しすぎてると思いますね
カイ
だいたい運だと思う
sasakill
だから僕がすごく急成長した会社の経営者
あるいは創業者で大金持ちになることも
あったかもしれないし
ないかもしれないし
でもそれって確率的な揺らぎの中に
混ざってると思うので
だからその
僕20年いてLINEみたいな
急成長したところに
いたこともあるし
そうじゃないドスタートアップに
いたこともあるしですけど
その時その時何かを選択
したというかは
全部運みたいなもんだと思うので
急成長してなきゃいけない
とも思わないし
急成長が
ゆったりになった時に
自分ってダメなんじゃないかと思うこともないんですよ
だって運だから
自分の実力とか何とかを
過小評価したりもしないというか
例えば自分が小さいスタートアップやってて
向こうは急成長してるベンチャーで
お話しした時に
自分を卑屈に感じる理由って
1ミリもないと思うんですけど
普通感じたりするんだと思うんですけど
すごく運だと思ってるんで
あんまりこう
何とも思わずのんびりと
やってるみたいな
のんびりっていうのは別に成功したくない
という意味じゃなくて
そうなることもあるかもしれないし
でもそうじゃなくても別に何も悪くない
業界の中に急成長する人が
100人1人1000人1人いるから
その関連の仕事で
また仕事なでたいとか
してるから
生態系で捉えたら
それでいい
近藤淳也
じゃなくて
右か左かみたいなことじゃなくて
別にどっちでもいい
sasakill
っていうか
そういう時に直面したら多分そう
近藤淳也
なるし
sasakill
そうじゃなければそうだし
カイ
そういう意味で言うと佐々木さんは仕事の
目標というか
仕事に求めてるのは何ってことですか
急成長は別に
思った時に
sasakill
その場になったら多分
それに熱中すると思いますし
LINEの時はほぼそういう状況だったんで
その他のことやってられない
ってことになるし
そうじゃないタイミングが巡ってくれば
そうじゃないことやって
特に今
Web3の授業とか時間かかると思うんですけど
時間かかってもいいやと思ってね
カイ
自分が打ち込めることが一番大事っていう
sasakill
こと
そうですね
楽しくないと続かないですから
結局続いてるってことは
カイ
その楽しいが
人によってはIPOで急成長して
会社を復帰することで楽しい人もいるかもしれない
そういうのは運だから
まずは自分が熱中できるものなのかもしれないし
いろいろ
いる気はしますけどね
ただ急成長の人が目立っちゃうのはどうしても
あるから周りにいるとすごい勢いで育った
人たちも
今考えるとそういう会社の人たちも
最初から
自己資本とVCのバランス
カイ
これは絶対に大きくなると言われてる人ばっかじゃない
ですもんね
まさかあの会社それでこんなに大きくなるんだ
みたいな人たちもいる
すごいいい意味で
僕らの目がなかったということで
その人たちにはすごく見えてたものが
僕らに見えてなかっただけだと思うんですけど
やっぱ結果論なとこは
僕は別にIPOで大きくした経験はないけど
あんまりそこは
僕も運だなっていうのは
確かにそうだなと思いますね
近藤淳也
明日からの
IVSで
VCの人がTales & Tokensに
出資させてくれって言ってきたらどうしますか
sasakill
でも今出資を必要としてないので
別に
それはいらないですかね
でも必要な時が来たら
時を早く買うとか
時を早く買うために開発能力を早く買うために
お金が必要だったら
それがレバレッジ効くために
出資募るターンがあると思うんですけど
今はなんか
自己資本でやれてるんで
入れられても困るというか
入れさせたくないですねむしろ
今のターンだとね
だからあんまりそこは
カイ
テクノコアはVC
欲しいですよ
まあでも理想はやっぱり
自己資本ですけどねやっぱり
考え方がVCは
基本的に違うじゃないですかもちろん理解の
すごいある方もいらっしゃるけど
基本的にはVCは投資して
そこからお金をリターンを得ることが
ビジネスなわけだから
やっぱりそこで
見てるものがずれることを応援してあるので
すごい難しいですよ
でもそれも経験しないとわからないんだけど
いくつかいろんな会社を見たり
自分でも働いてきた中で
作りたいものとか見てるものと
VCとの考え方が違った時に
それでさらにお金が大変な時とかに
いろんな大変なことが起きるのを
いろいろ見てきたので
美しいというのはやっぱり思いますね
やっぱり世間的には
VCが入って何億育ちましたわーい
っていうのが
すごいことっていうのはイメージあるかもしれないんだけど
それよりは
自己資本でやってる方が自分のやりたいことを
ちゃんと貫けてるので
仕事主もやりやすいし
さっきの金額IPOとか
羨ましいなと思うことあるけど
調達額がすごいは全然思わないですね
むしろ大変な
小さいスタートアップの可能性
カイ
課税を背負ったら頑張れっていう感じになる
多分ちょっと変わりもの
な気がしますよ
こっちの二人は
sasakill
でもあれですよ
調達したくないという意味じゃなくて
その時期とプランがあったら
それを進めるための燃料として
欲しいタイミングがあれば
探すと思うんですけど
今世の中がそうじゃないと思うので
ウェブスリーの
静かに
マーケットフィットを探して
るっていうタイミングだと思うので
カイ
やっぱり調達したことで
金で時間を買うことができるから
そこの武器はすごく大きくて
それに対して自由度だったり
VCの意識が合ってるかどうかのバランス次第だと思うので
それが
相性とかは
sasakill
すごい大事だなと思うんですけどね
近藤淳也
確かにね
それがすごく有効なタイミングであれば
やっぱり
下とって
前に進んだ方がいいっていう時はあるでしょうしね
結局そうなのかもしれないですけど
リスンでも関わっていただいているので
そういうスタンスというか
聞けたのは
すごい僕は良かったです
sasakill
そういう意味か
別にリスンで
お金くださいとか急に言わないですよ
そういうのもあるんですけど
カイ
そもそも何がしたいかっていう
近藤淳也
ところで
スタートアップである以上
sasakill
リスン最大の
近藤淳也
急成長させなかったらダメですよ
カイ
ある意味ないでしょう
逆に
sasakill
今までの
この10分くらいの質問の意図が分かりました
それだけのためじゃないけど
近藤淳也
でも結局は
お二人がやりたいことが
ベースだと思うんで
逆に本当だからそんな
面白さを追求
しなきゃ意味がないみたいなことなのか
カイ
いろんな方向があるじゃないですか
つながってると思っていて
面白いサービスは評価されると思っているので
面白いサービスにしたい
やってて面白いし
これは未来があって
それこそリスンが
IPOしてとかは全然未来だしあると思うんですよ
それだったら結果と連れてくることで
なったら嬉しいけど
そのためにはまず面白いサービスであること
やっぱビジネスモデル
考えながらやるのもすごい楽しいことだから
そこに一緒にやれてることが
まずは楽しいですね
その結果すごく多くなった時に
やったら僕らも大金持ちになれたら嬉しいけど
別にそのためにやってるわけではない
近藤淳也
佐々木さんは何かあります?
sasakill
なんかね
ひな形ができたらすごくいいなと思ってて
例えば
何かの例えが出てきますけど
結露した窓ガラスに
ピーって線引くじゃないですか
そうするとそこに
水が溜まりますよね
そうすると
その水に引き寄せられて
一回筋ができた時に水が集まるようになるじゃないですか
だから
その結露している窓ガラスって
どんな風にも模様を描けたんだけども
最初に描く人の
一筆で
なんとなくその張力で
後に続く人の行動っていうか
変わるようなことってあると思うんですけども
だからその大成功して
大成長してお金持ちになるみたいな意味じゃなくて
こういうサービス
こういうジャンルってこういう可能性があるんだっていうのを
小さい雛形でもいいから
一筆スッて描くと
後に続くものがそういうよくなるってことあると思うんで
まさに小さいスタートアップが
なんとか
まず示すべきってそういう
最初の一筆なんだと思うんで
それが結果
後に続くものの方が大きく成長したってことも
よくあるし
その最初のものが
最初からうまくいくってこともあると思うんですけど
うまくいったかどうかはやっぱ運だから
カイ
そうですね最後はね
sasakill
でもそのひゅって一筆やるのは意思だから
カイ
運じゃないから
リスンの新しいコミュニケーション機能
カイ
京都といえば
任天堂だと思うんですけど
任天堂の社名もそういうことなんですよね
天に任せるって書いてるのは
結局最後は運だって意味なんですよ
どんなに努力しても
最後を決めるのは運ですよってのを
社名に込められてるんです
任天堂ですらそういうこと言うんですよ
どんなに計算しても
絶対にヒットは
計算通りのヒットなんか生まれない
運を生むためにものすごい努力して
sasakill
運を言い訳にするぐらいまで極限まで頑張れとも取れますよね
カイ
最後運しかないわって
どこまで頑張るっていう意味ですが
sasakill
込められてるっていう
カイ
ゲームだとそんな感じがする
それに近いかな
僕はリスンは
明らかにテキストと音声のコミュニケーションとして
新しいものがあって
何かその最初の一筋
ファーストベンギンになれそうな
期待値はあるので
応援できる立場でいることも
嬉しいなと思うし
sasakill
リスンで名前がいいと思ってるんですよ
多分そこまで
考慮して多分名前決めてないと思うんですけど
だいたい世の中にある
SNSって自分の声を大きくするためのものなんですよ
遠くまで届けるとか
でもリスンは
声の大きさじゃなくて聞く
相手の話を聞くとか
耳の良さを競うものだから
物になり得る名前を持ってるっていうか
声をでかくするんじゃなくて
それが面白いですよね
聞くってのは
音声を聞くだけじゃなくて
相手の考えてることを聞くとかね
聞くってあらゆるメタファーあると思うんですけど
近藤淳也
そうですね
アンノウンラジオは
聞くボッドキャスト
じゃないですか
本当に
1時間半くらいその人の反省を
聞くみたいなことをやってて
僕は興味があるから
どんな人生だったんですかみたいな
教えてくださいみたいな感じで聞いてるんですけど
たまにやっぱり
こんなに自分の人生を
ちゃんと聞かれたことが
初めてですみたいな感じで
それから
いろいろ考えて
転職しましたとか
ご報告いただくことが
最近あって
それすごいないですか
言っても1時間半話聞いただくだけって
言ったあれなんですけど
その人が自分のことを
聞かれて
自分がこういうことをやりたい
だんだん気づき始めて
一歩踏み出してみようみたいな感じになった
ってことだと思うんですけど
聞くって
言っても1時間半とか
その人に
気持ちを全部
集中させて捧げたことで
すごい
大きなことが起きるっていうのは
思ってて
時間を
時間とか自分の関心を
プレゼントできる
方法だなって
思うんです
その人に僕は関心がありますとか
興味とか時間を捧げて
ギフトっていうか
みたいなぐらいのもので
でもすごい
なかなかそれをオープンエンドで
あなたに興味があるんで
全部聞かせてくださいって聞く人っていないんで
いないですよね
それができたらすごい面白いなっていうのは
ちょっと思ってて
そういう
聞くなんですけど
与えてるっていうか
みたいなものがもうちょっと与えられるような
感じになると面白いなっていうのは
思ってたんですよね
sasakill
そうなると面白いですよね
カイ
リッスン内でシャッフルとかしてみたいですね
そういうインタビューとかね
sasakill
やってみたいですね
カイ
聞き合う
sasakill
番組同士で聞き合うみたいなね
近藤淳也
でもさっきの
音声配信やってみたいけど
話す相手がいないみたいなのがあったら
そういうのもありですよね
聞き役交代とかなんかわからないですけど
カイ
それこそねもし
京都でもいいですけど
リッスンスタジオみたいなものができたら
そこにリッスナーの人を呼んで
そこで話すでもいいし
近藤淳也
ちょっとしゃべってみたいとかね
なるほど
リッスンに行ってもいいですよね
カイ
これもね多分日本人あるあるだと思うんですけど
人が言ってると言いたくなるんですよね
誰かが何かしゃべってると
俺も同じこと思ってる
俺もっといいこと考えたみたいなことを言うから
リッスナーが10人くらいいて
片っ端から順番しゃべっていくと
みんななんか面白いことどんどん言い始めたりとか
近藤淳也
するかもしれない
なんかあのアンノウンラジオで
前に北村さんっていう方が
出てもらってて
北村さんっていうのはエールっていう会社の
創業メンバーなんですけど
エールって会社ってちょっと面白くて
エールって会社は
1on1とかの
ミーティングを
アウトソースするんですよ
会社の中で
1on1をするんじゃなくて
社員の人が外部の人に
オンラインで
話を聞いてもらう
1on1ミーティングやってもらうって感じなんですけど
それで
話を聞いてもらいたい人とかが
使ってお願いするんですけど
面白いのはその話を聞く
役の人に
ちょっとこう
研修があって
ちゃんと聞けるようにならないと
登録ができないんですけど
副業とかでそれができるようになっていて
オンラインなんで割と副業で
ちょっと人の話を聞けます
みたいな人が多いんですけど
その登録者がどんどん増えて
数千人いるらしいんですよ
sasakill
聞く人がすごいですね
すごくないですか
近藤淳也
なんでみんなそんなに聞きたかったんだって
聞いてほしいのもわかるんですけど
聞きたい人もそんなにいるんだって
思って
聞くだけで仕事になるって思うから
sasakill
4千人が人々の話を毎日
聞き続けたら世の中ちょっとハッピーになります
近藤淳也
そうなんですよ
3千人だったか4千人だったか忘れましたけど
結構な人数の方が
登録をしていて
いろんな企業で
働いて人の話を聞いてもらいたい
みたいな人の話を聞いてるらしいんですけど
面白いですね
そうなんですよ
不思議な現象だなってちょっと思ったんです
それだけ聞きたいって登録する人の
思ってることというか
モチベーションというか
sasakill
むしろリッスンの次の機能は
聞く人募集
リッスンは聞く人を募集します
ポッドキャスターじゃなくて
聞く人を募集して
その後どうするかわからない
どうするかわからないけど
カイ
質問してくれそうな人がいたら助かるんじゃない
例えば
結構僕の周りでも
ポッドキャスターを一人でやるのが
すごい大変って言ってる人がいるから
その規約が必ずついてくれたら
結構非同期問答みたいなことを
ストレス小さく
sasakill
15分とか30分みたいな
ちっちゃい時間にして
近藤淳也
確かに
一人でやるの大変だから
カイ
聞いてあげるみたいな
近藤淳也
募集とか言ったら聞いてくれて
カイ
2人でじゃあ撮りましょうと言って撮る
しかもそのね
検証を受けてすごい聞くのが上手い人たちに
聞いてもらえたら
すごい楽しそうじゃないですか
sasakill
僕も受けてみたいものそれをポッドキャスターで
僕も今それで思い出したのが
階段タイプの話聞きバラエティ
sasakill
階段
階段って階段の階段じゃないですよ
怖い階段って最近
どういうのが流行ってるかというと
実力階段って言って
階段の話を本当に聞くっていう
それで集めた話を階段誌
って喋る人が
聞いた話を喋るっていうのをやるんですけど
どうやって聞き取ってるんですかって
聞いてみたら普通にいろんな人を
募集したりあるいはイベントとかで
座ってて怖い話聞かせてください
とか看板立てて
階段を買い取るみたいな
聞き取ることをするんですって
で大体その通りがかる人とか
あるいは地域のおじいさんおばあさんとか
もっと若い人でもいいんですけど階段ありませんか
って聞くといやそんな話
俺知らないよって言うんですけど
でももう一言
不思議な体験あったら聞かせてくれませんか
とかって言うと
それでいいんだったらって急に
喋り始める
そうすると誰しも自分の
家族が亡くなった時のこととか
自分のペットが亡くなった
時のこととか普段
人にひなかに
言えないような
死とか生命
とか
会社の飲み会とかでも人に言えないような
ことをボソッと言うんですって
それ別に怖くないんですよ
ただ階段って怖くなくてもいいんですよ
自分の身近にあったちょっと人に言えないような
ことありませんか
って言うとみんなポロッと出てくるんです
それがね面白い話もあるし
言ったほうも気持ちが
楽になるっていうか
それはなんとかな
階段っていうフォーマットを与えてるんですよね
ちょっと怖くて不思議な人に言えない
話を私は聞きますよってことなんですよ
そうすると初めて
今まで誰にも
言えなかったけどこの人は
受け止めて聞いてくれるんだなぜなら階段師
だからと思ってしゃべるんですって
それを今フォーマット化
するとしたらリスナーの
中にタイプがあって階段
タイプ面白話
タイプとか
人に言えない話タイプ
そうすると
この人は絶対私の人に
言えない話を受け止めてくれる
その人に言えない話を
ポッドキャスターさんはできないと思いますが
聞くとか
聞くフォーマットっていうのは
近藤淳也
型がありそうだなと
結局質問とかもその人の興味の
方に行きますもんね
何が興味があるかによって
タイプはあるでしょうね
カイ
方向性的に面白いですね
今はしゃべりたい人向けの
プラットフォームだけど
しゃべりたいはしゃべりたいんだけど
しゃべらない人たちに向けて
聞き手をあえて用意する
聞き手もリスンですね
リスナー同士での聞き合いや聞き取り
sasakill
面白いですね
ポッドキャスターって他の人のこと聞いてますからね
配信してる人たち
全員他の人の話聞けると思いますから
確かに
近藤淳也
意外とスタジオ作るのも
カイ
ありかもしれないですね
近藤淳也
リスンスタジオ
今日は何々の話聞きますとか言って
sasakill
民族学っぽいですね
生活史のヒアリングとか
流行ってるとかよくありますけど
近藤淳也
そういう
そうですね
カイ
そろそろな
sasakill
夕ご飯食べに行こう
カイ
何か言い残したことないですか
近藤淳也
言い残したこと
カイ
言い過ぎた気がする
近藤淳也
どうもありがとうございました
カイ
ありがとうございました
01:47:40
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