ゆうすけ氏の紹介
juneboku
はじめまして。リスナーさん向けには、一応紹介したほうがいいな。僕から見た紹介をまずしますんで、その後、ご本人からも自己紹介いただこうかなと思います。
ユウスケ
わかりました。
juneboku
僕からすると『パラレルワーカーの本音』のユウスケ氏が、純朴声活に来てくれたっていう見た目になっています。よろしくお願いします。
ユウスケ
はい、よろしくお願いします。ゆうすけと申します。ご紹介に預かりました『パラレルワーカーの本音』というポットキャスト番組を、ちょうど去年の1月からスタートしたので、
juneboku
あ、1周年。おめでとうございます。
ユウスケ
ありがとうございます。パラレルワーカーの本音で共演しているアヤコ氏とは、junebokuさんは、面識があるんですかね。
juneboku
面識ないんですけど、僕、2023年は、Substackというプラットフォームで、ニュースレターとポッドキャストを2つやってたんですよ。
で、Substack界隈で、アヤコPも『リベルタス』っていうニュースレター配信を。
で、たぶんSubstack界隈から、なんか共通の知り合いを通じて、なんとなく同じ場に居合わせる、あ、それはオンラインの場に居合わせることあって、
なんで、お互い存在は知ってる、アヤコPとjunebokuということで知ってるが、別にこうですね、こうやってビデオチャットとかボイスチャットしたことはないはず。
ユウスケ
おお、そうですか。ちょっとアヤコ氏を飛び越して、今日突然もう叩いてしまった感がありますね。
juneboku
一番びっくりするのはアヤコPかもしれないですね。
ユウスケ
なんで?みたいな。
juneboku
もしかしたら、あれ急にそこ2人、え、何?みたいな。そこかもしれない。
ユウスケ
でも『パラレルワーカーの本音』を始める前に、実はjunebokuさんが絡んでまして、
アヤコ氏からこんな感じでちょっと喋ってみるのいいかもねって、参考音源みたいな感じで共有されたのが、実はキマグレエフエムだったんですよ。
juneboku
あ、そうだったんですね。それは大変光栄です。知れてよかったの嬉しい。じゃあtakaishiさんにも言っときます。
ユウスケ
ぜひぜひ。2023年1月に開始なんで、その前ですよね、2022年にそのキマグレエフエムを聴いて、そっからずっとキマグレエフエムを聴かせていただいてて。
juneboku
だいぶ上手にサイレントリスナーをやられてましたねってことはね。全くその気配を感じてなかったですよ。
ユウスケ
1個だけ世に出したのが、働き者ラジオあったじゃないですか。
juneboku
シーズン1がフィナーレを迎えられた働き者ラジオですね。ぼく大好きです。
ユウスケ
最後のお手紙の回ってあったじゃないですか。
juneboku
あ、ありましたね。
ユウスケ
ここで実は僕お便りの中にキマグレエフエムがきっかけで聞き始めたんですけど。
juneboku
やばい、それ気づいてない僕。聞き直しておきます。働き者ラジオ。
あ、そこで気づいてたら、もう何日か早くユウスケ氏に僕アプローチできてたかもしれないですね。
ユウスケ
いやいや、ただのyusukeっていうハンドルネームで出したんで、一応しなかったと思うんですけど。そういう経緯もあって。
juneboku
いやー、それは嬉しい。そっか、嬉しいな。
なんかポッドキャストってこれあるんですよね。実は聞いてましたみたいなのを。
ユウスケ
ありますよね。
juneboku
2年越しとかに知らされるときとかって、やってて嬉しいことの一つだなとも思いますし、もうちょっと早く言ってくれてもいいんですよとも思いますよね。
ユウスケ
なんで今回junebokuさんがね、この投げかけをポッドキャストで年明けてやられたおかげで、この収録が実現してるっていう感じですね。
juneboku
いや本当にありがとうございます。今しゃべってるこれがたぶんエピソード111か112ぐらいになると思うんですけど、
エピソード105「自分を相対化していくのだ」というエピソードで、
2025年の純朴声活は一人語りもやるが、他の人としゃべってる自分を残せるといいなということを思いまして、
いろんな人が早速応じてくれてたんですけどね。まさかここに来て、本当にはじめましてから会話が始まるセッションが今実現してるので、
自己理解と会話のテンポ
juneboku
ちょっとたぶん、一人しゃべりのときの3倍ぐらい今テンションが高いですね。
ユウスケ
はじめましてって言ってから2分後ぐらいに収録ボタン押してますもんね。
juneboku
そうそうですね。いやいや本当に嬉しいです。ありがとうございます。
ユウスケ
こちらこそ。そのエピソードをお伺いして、インディビジュアルみたいな単語が出てきたなと思ってて、
分人主義の表現なのかなと思ってたんですけど、あってます?
juneboku
そうですね。だからインディビジュアルはこれ以上分けられない個というものがあるという前提の考え方だと思うんですけども、
むしろディビジュアルだよね人間はみたいなことを明確そこまで説明はしなかったですけども、
たぶん分かる人には分かるだろうなと思ってインディビジュアルという言葉を選んで喋ってたと思います。
1週間前ぐらいの僕は。
ユウスケ
そうですよね。僕は自己理解コーチっていうコーチの仕事もパラレルでやりながら、
本業はビールの営業をやってるんですけど、普通のその辺にいるビール営業マンよりはちょっと心理学的なことに興味があって、
平野圭一郎さんの分人主義の本を読んだんですけど、すごいなんかおもしろい考え方だなとちょうど思ってたんで。
なるほど。
それもあってちょっと突撃してみたっていう感じで。
juneboku
ありがとうございます。なんかこう新発見、その分人主義みたいなのを聞いたときに、なんか全くなかった視点だなという気もするし、
でも確かに言われてみれば、自分の生きてきた漢画を見てもずっとそうだったよなみたいな、
なんかね、再発見みたいな感覚もある視点だなとは思っていて。
なんでそれをやって、かつそのポッドキャストというメディアは、僕も2020年からキマグレエフエム始めてるんで、もう5年目に突入してるんですけど、
デビジュアルの方を出しやすいメディアだなっていうことを感じていて。
テキストメディアで、他人との関係性込みで一記事にするのって結構そんなにカジュアルではないなと思ってるんですけども、
一方でこの音声メディアで今日ね、パラレルワーカーリスペクトでゆうすけ氏と呼ばせていただいておりますけども、
ゆうすけ氏と初めましてで話し始めて、言ったら1コンテンツ出来上がるわけじゃないですか、この後レコーディング終了すれば。
それってすごいことだと思っていますね。
ユウスケ
むちゃくちゃわかります。僕もパラレルワーカーの本音以外に、今年2025年から始めた番組があって、
juneboku
最近ですね、めちゃくちゃ。
ユウスケ
そうなんですよ。初めてそこでLISTENに登録したんですけど、
自己理解を深める心理学ラジオっていう番組をやった。
今ちょうど初めて、まだ2エピソードぐらいしか出してないんですけど、
基本は1人喋りを心理学について自己理解について喋ってるんですけど、
月末はゲスト会っていう風にあえて設定していて、
自己理解コーチの仲間を呼んで、毎月ゲストと喋ろう心理学について雑談しようっていう手を取ってるんですけど、
やっぱり1人で配信してる時の硬さとかキャラと、やっぱり人と喋ってる時のキャラって違うし、
なんなら別の人と喋ってる時のキャラはまたちょっとずつ違ってるなって自分でも音源聞き直して思うんですよね。
juneboku
そうそう、それめっちゃ感じますよね。
特に、Aさんと話してる時、Bさんと話してる時もやっぱり1人喋りで、
僕は1人喋りだとスイッチが入りきらない感覚があるんですよね、自分の喋りに。
ユウスケ
またそれがね、僕は好きですけどね。
juneboku
ありがとうございます。
なんで、やっぱり人に引き出してもらって、僕の1人じゃ出せない面を出せるっていうのは、
すごい、ポッドキャストはそれがやりやすくて。
で、実際この1週間ぐらいで、僕がソフトウェアエンジニアの友達と喋ってる回を聞いて、
ソフトウェアエンジニアとはそういう文脈じゃない友達が、
junebokuさんがなんかわかんないけど楽しそうに喋ってたねみたいな感想をもらって、
でもそれいいなって思って。
何喋ってるかわかんない。
これがテキスト記事だったら、僕がわけわかんないこと書いてたら、
わかんないので、読むの途中でやめちゃうことも多いと思うんですけど、
でも楽しそうにしてるjunebokuがいるっていうので、
音声の場合はそれでもそのコンテンツとして成り立ち得るんだなっていうのは、
すごくおもしろいなって思ってます。
ユウスケ
そうですよね。
なんでその楽しさというかテンションが変わるのかなって思った時に、
1つの仮説ですけど、テンポとかマーとかって結構人によって違うじゃないですか。
juneboku
はい、そう思います。
ユウスケ
相手のテンポに自分も影響を受けるし、自分のテンポに相手も影響を受けて、
その相互作用でその場のテンポみたいなのが決まってきて、
なんかそれが結構違いを生んでるのかなみたいなことを感じますね。
juneboku
はいはい、それは同じく思います。
なんか場に、そうですね。
だからこういう複数にいる場合はなんか場にテンポみたいなものがあるという感じもしますし、
話した結果すごいテンポ加速して、
トレッドミルみたいな床が動いてるみたいな感じになって、
気づいた2人でわーっと喋っちゃった回とかもあり得ると思いますし、
それがまたなんかおもしろいですよね。
冷静な自分だったらこれ言わなかったかもなっていうところまで、
なんかポロッと言っちゃうこととかもあると思うし、
そのまま純朴生活とかあんまり編集とかもしないし、
事前の台本もなんかゆうすけ氏とも今ズーム繋いでもうじゃあ、
あのね、挨拶ほどほどにすぐこうレコーディング始めたので、
本当どうなるかわかんないですけど、
15分後に僕らがどんな話してるか本当にわかんないから、
それがいいですね、嬉しい。
録音した記録コンテンツであるけれども、
生放送感も同時にちょっとあるからおもしろいですね。
ユウスケ
むちゃくちゃ生ですよね、今ね。
juneboku
僕らにとってはね。
僕らにとっては完全に今これ生のライブですよね、
完全に配信はしてないものの。
ユウスケ
飲み会で席の前に座った人としゃべるみたいな感じ。
juneboku
そうですね、どんなお仕事されてるんですかとか言ってね。
ユウスケ
飲み会で言うとその、なんか飲み会っていう場も、
同じ人がこう会議室でしゃべるのと、
ズームでこうやってしゃべるのと、
ちょっとお酒が入り、僕はビールの仕事してますけど、
お酒が入りながらしゃべるっていうのは、
同じ人同士でも場の力によって、
会話のテンポとか感じて変わるなとも今思いましたね。
思います、はいはい。
juneboku
すごく多分その場の会話の、
何をどういうテンションで話すかを決める関数があるとしたら、
その入力に環境って絶対ありますよね。
参加者だけじゃなくて、
環境、もしかしたら時間帯。
ユウスケ
ありそう。
juneboku
アヤコピーもゲスト出演された、
メディアヌップっていう番組があって、
僕もアヤコピーも呼ばれてお話しさせたことがあるんですけど、
あれは結構夜の言葉っていうのを、
ポッドキャスト番組のテーマにしていて、
昼間の言葉っていうのは、
例えばビジネスの言葉だったりするけど、
中高生でいう友達うち泊まりに行って、
じゅんぼく生活の特徴
juneboku
布団入って「まだ起きてる〜?」から出てくる会話とか、
話題選びとかテンションとか、
そういうのすごくあるなと思うので、
何を話すかは参加者と、
いろんな変数ありますよね。
ユウスケ
時間って変数おもしろいですね。
juneboku
時間おもしろいと思います。
朝一で喋る話題と、
夜の寝るだけだなって時に出てくる話題、
多分違うと思いますね、感覚的には。
ユウスケ
junebokuさん、結構寝る前に疲れ果てて、
ぐったりして撮ってる時もありますよね。
juneboku
ありますね。
でも、あとは寝るだけなんだけど、
あと30分ぐらいはあるから、
何か一個やるかって時に、
純朴声活、
純朴声活を録っとくかっていう時がありますね、たまにね。
ユウスケ
そうですよね。
逆に夜以外撮ってる時もあるんですか。
juneboku
昼間出先でとか、
昼にあった午前から正午ぐらいの間に起きたことで、
これは絶対今日のうちに話しておきたいって、
明確に思ったら夕方に撮っちゃうってこともありますね。
ユウスケ
あー、なるほどなるほど。
juneboku
朝には撮んないですね。
朝、収録スタートして昨日のことを話すっていうのは、
じゅんぼく生活はあんまりやってないですね、そういえば。
ユウスケ
その日のことをその日のうちに的なことが多いんですね。
juneboku
多いですね、確かに言われてみれば。
じゅんぼく生活、そうですね。
なんで、小学校、
入学出身ボランティア行って帰ってきた日の夜に、
その日小学校であったことを話すっていうのが、
すごくよくあるパターンですね。
ユウスケ
あー、なんかこう、小絵日記的な要素も、
要素というか目的も割なんですもんね。
juneboku
そうですね、割とそうですね、
じゅんぼく生活って言って、
ライフ、日々みたいなところと、
音声コンテンツの掛けてやっていて、
なので、1週間経って喋ってると、
もうちょっとなんかこう、
生活の記録としては変容しちゃうなっていう感じはすごくあって、
まあ翌日ぐらいならまだ大丈夫な感じしますけど、
やっぱりなんか話したいことがあるときに、
話して、編集して、
だからレコーディングから公開までに、
1週間とか空いちゃうと、
自分の中ではもう、
それはもう小絵活の範疇から外れちゃうんだよなーみたいな、
なんとなくそういう感覚がありますね。
ブログと音声の違い
ユウスケ
なるほど。
もうちょっと聞いていてもいいですか?
juneboku
はい、もちろん。ありがとうございます。
ユウスケ
ブログとかをやられた時期も終わりだったと思うんですけど、
juneboku
はいはい、そうですね。
最近全然ブログ更新しなくなっちゃったけど、そうですね。
ユウスケ
なんかその文字でリアルタイムになんか、
例えば寝る前に企画したとか、
それをメディア上だとブログという形で出すこととかあると思うんですけど、
それとこう声でその日のことをその日のうちに喋って残すのと、
なんかじゅんもくさんの中では何がどう違うんですか?
juneboku
ありがとうございます。
そうですね。
例えば、なんか僕がイベントに参加してすごく感動したとか、
すごく満ち足りた気持ちになったとして、
それをじゅんぼく生活で残すなら、
その日のうちに撮って公開までしちゃいたいっていう気持ちがすごくあります。
でもブログとか、ブログに準ずるようなテキストタイプの日記だと、
イベントに関する公式リンクとか載せなかったりとか、
例えば音楽のイベントであれば、セットリストとかもちゃんと調べて書いて、
もうちょっと編集して遂行して、
後から見たときに情報としてまとまってる形にしたいっていう引力が、
僕の場合は強く働いちゃうのかな、そんな感じはします。
去年だと、僕今長野県松本市に住んでるんですけど、
長野県の白馬村で開催された音楽のイベントに参加したときに、
確かにこのミュージシャンのこの曲が良かったとかっていう、
ちゃんとリンクとか整えたり、
あとは出演者たちのXにこの人たち何か投稿してたかなとか、
そういうの調べて全部リンクした上で参加レポートみたいなのを書いたんですよ、テキストで。
だからそういう編集しやすい、編集コストが低いメディアだと、
編集したいっていう欲求、なんかこう引っ張られが常にあるなという感触はあります。
ユウスケ
あー確かに確かに、それわかるな。
なんか検索しやすさみたいなこともやっぱ文字の方が今のところ引い出てますから、
自分が後で検索したり、人に検索しやすくしてもらうとか、
内容を充実させるみたいな欲が働きますよね。
juneboku
そうです。でも純木生活の場合は、
いやー、フレデリックめっちゃ良かったなーとかでもいいっていうか、
それこそを残しておきたいというか。
ユウスケ
なるほど。だから編集しにくいというか、ほぼできないからこその残る何かがあるってことなんですかね。
juneboku
そうですね。だからそれを聞いた人が、フレデリックのこういう曲あるんだって、
辿りやすさとかってよりも、純木はそういう気持ちになったのねっていう方が全面に出てる、出しやすいから、
メディアの性質に合わせて僕が載せるコンテンツもそういうものを優先してるんだと思います。
ユウスケ
あとは気持ちのそのディティールみたいなことも文字より伝えられるような気がしますよね。
あーって書くのと、あーっていうのと文字だと同じあーですけど、全然違いますもんね、受け取り方がね。
juneboku
そうですね。それは僕らがブログとか日記書くときに日本語で書くとしたら、
それは音声言語と呼ばれるメディアを使って残すことになると思うんですけれども、
それであの去年、友人が手話を習い始めて、そこで聞いておもしろいなと思ったのは、手話において、
例えば雨が降ってたっていう表現って、まあなんか手話だと雨ってこうなるらしいんですけど、
例えばその手の動かし方で、まあ今ゆうすけ氏には映像、ビデオもんなんですけど、
例えば雨降ってたっていう時って、こうやることもできるし、こうやることもできて、
その手話における雨の表現って、アナログ連続値なんだけれども、日本語、音声言語の日本語を使うと、
ザーザーととか激しく降っていたとかっていう、なんかこう、なんか選択肢の中から選ぶ形になって、
なんていうかな、0.5みたいなのすごく表現しにくいみたいなことを言っていて、
なるほどなあと思って、それが音声だと多分その語気の強さとか、声のボリュームとか、
伸ばし音が何秒あったか、いや良かったなあとかっていうの、これ全部なんていうんですかね、
アナログスピーカーのボリュームの絞りみたいな感じで調整できるじゃないですか。
これテキストでやるのかなり技量がいりますよね。
ユウスケ
そうですね、というかできるのかな、やりきれないところありそうですよね。
juneboku
どうやっても情報が落ちた上で、しかもそれが読み手がどう解釈するかもまたね、
まあこれは音声でもそうですけど、だからかなり文学を書いてる人であれば、
詳細度を上げて表現できるかもしれないけれども、多分僕の場合はそれはフレデリック良かったなあっていうのをテキストで書こうとすると、
僕の感動とか気持ちの機微を表現しきれないから、
多分もうちょっと第三者的に見て有益な情報っていう方にある種逃げてるんだと思います。テキストで書くだけは。
言語化の重要性
ユウスケ
なるほどね、確かにそうかもなあ。
そう考えると、音声コンテンツって、有益な情報はある意味表現しづらいとか検索できないから、
あと目で見えないから、なんかいろいろこうできないことってたくさん動画とかテキストに比べてありますけど、
juneboku
一方でみたいなところが、その感情の強さとか気微みたいなところなんですかね。
そうですね、なんかテキストだとめちゃくちゃ笑ったって書いてるところも、
あの、ゆうすけ氏と僕のテンションだとどんぐらい笑ったかってちゃんと、なんていうか連続値で伝わるじゃないですか、リスナーにも。
それすごいですね、本当にめちゃくちゃ笑って、もう笑いすぎてノイズキャンセリングでカットされるぐらい笑ったんだなっていうことかもしれないし、
ちょっとややうけだなみたいなのも、すごく連続値として伝わるから、それはおもしろいなと思いますね。
ユウスケ
おもしろい、でも手話がそこに表現の仕方として、そういう中間の表現ができるんだっていうことを初めて知ってすごいおもしろかったです。
juneboku
そうそう、手話とか身体言語の世界ってすごくおもしろいんですよ、多分。
僕は音声言語の世界で日本語を母語として生きてきてしまったんで、
例えば言語化は重要っていったときに、言語っていうのは音声言語をベースに発想しちゃう。
もう自分の思考のベースが音声言語だから、それを前提にいろんな言語っていうのはこういうものって考えちゃうんですけど、
実は音声言語っていろいろある言語の型の一つでしかないってことに気づいてからは、
すごい自分見落としてるものあるなって感じるようになりましたね。
ユウスケ
なるほどね、確かに。言語じゃないですけど、ノンバーバルの表情とか、
手の動き、身体の動きみたいなのも言語というか表現手段ですもんね。
juneboku
そうですね、情報を伝える媒体ではありますよね。
それはすごく感じてるし、しばしばビジネスにおいては言語化が重要とかっていうときって、
そこ結構すごく競技の言語について強調されて話されるなっていうのは、ちょっと危機意識もありますね。
あなたが言ってる言語ってどの範囲まで言ってますかっていうのを慎重に確認するようにしないと、
すごく大事な、それだけじゃない言語の大事なところとか得意なところを丸ごと見落とした上で、
その組織の中のあれこれを組み立てることにもなりかねないので、
そこは何か注意しなきゃいけないんだなっていうのを、いつだっけな、2021年か2022年ぐらいに思いました。
ユウスケ
なるほど。2021年そのぐらいのときって、じゅんさんは何されてたんですか?
juneboku
会社員して、そのときはパラレルでもなく1個の会社に正社員として属していて、
かつ2020年以降、僕ソフトウェア開発の仕事してるんですけど、
在宅勤務が多くなってた時期ですよね、2020年から2022年ぐらいって。
コロナね。
今ちょっとリターンとオフィスの流れが世界的にもあって、またその限りでもなくなってきたのが、
この2024年の年末から今日にかけてだと思いますけど、
やっぱり在宅勤務になってから、言語化とかドキュメント大事みたいなのすごい言われるようになったんですよね。
ユウスケ
なるほどね。なんでなんですかね。
juneboku
今まで同じ場所にいれば、話しかけたりとか表情を見たりとかしてやってたのが、
それが全部スラック経由、ディスコード経由とかになったときに、
スラックに書き込まれないこととかドキュメントに書かれないことっていうのは、
式内に存在しないになりがち。
リモート会議の影響
juneboku
例えば会議室でみんなで1個の部屋に集まって会議してるときは、
うんうんって体を使ってうなずいてる人は、
そのうなずくっていうシグナルによって会議に参加していたのが、
これがズーム会議になって、ビデオをオフにして、
そこでうんうんってやってる人は何もリアクションをしてないっていうことになっちゃう。
なんかこうカットされちゃう情報になってた。
だからそのときに、そのズーム会議でもチャット欄ですごいタイピングが早くて、
文字で反応できる人はテレプレゼンスっていうんですか、
離れたとこにいても自分はいるよっていうシグナルをうまく出せて、
そういう人は活躍しやすくなった一方で、
その肉体を使って物理空間で対面で、
実はいっぱい言語を使って情報を発してた人は、
無力化されちゃいがちな時期でもあったと思うんですよね。
ユウスケ
いや、むちゃくちゃわかりますね。
今ももう、私のビール業の方でも、
リモートを当たり前に使うようにコロナ禍になったんですけど、
やっぱこう、世代によって結構その辺が得意不得意って、
我々の会社の社員はあって、
juneboku
なるほど、年齢層が幅広いからっていうのもあるのかな。
ユウスケ
僕今30代なんですけど、
20代、30代の人はこう、
Teamsで会議やってる時に普通にこうチャットで追いつけるんだけど、
もう50代、60代の人なんかは、
本当にもう打ってる間に話が流れていっちゃって、
全然反応ができないみたいなことが普通に起こってて、
いやーみたいなね、それは本当に格差が広がったというか、
リアルにいたらその辺、無意識に補いやってたというか、
バランス取ってたところが取られなくなったんだなと、
今話聞いて思いましたね。
juneboku
そうそう、その時に言語っていうのが、
僕らの場合、多くの場合日本語のテキストとかドキュメントだけど、
実はそのね、このミーティングにおける言語って多分それ以外にも、
さっきも言った首を縦に振って合図打ってるとか、
手叩いてるとか、
ユウスケ
いいねボタンとかね。
juneboku
それそれっていうやつやってるとか、
そういうのも含めて情報を流通させるという意味では言語だし、
さっき言った手話の例で言うと、
まさにジェスチャーとか僕らが思ってるものは、
手話の世界ではそれこそが言語だったりするので、
そっちも含めてなんだよなっていうのは、
その時期にすごく思いましたね。
ポッドキャスト収録のスタイル
juneboku
こんなに、だからゲームのルール変更というか、
カードゲームとかあとスポーツでも、
なんかのルールが追加されることによって、
今までは活躍してたプレイヤー、カードが、
弱体化したりするじゃないですか。
僕らは2020年から2022年ぐらいに、
現実のビジネスみたいな現場で、
まるでスポーツとかアナログゲームみたいなルール変更の煽りを受けて、
こんなにも活躍できるできないに影響を受けるんだなっていうのは、
結構ね、まざまざと感じたので、
あれは結構自分の考え方にも強い影響を与えたと思います。
ユウスケ
うん、なるほど。
そう考えたら今のZoomとかのチャットで、
いいねボタンとかあるじゃないですか。
あ、あります。
juneboku
ハートマークとか。
ユウスケ
はい、確かに。
そういうのってありがたいですね。
juneboku
ありがたいと思います。むしろ、
例えば、逆に助かった人もいると思っていて。
ユウスケ
僕も助かってます。
juneboku
対面の方が苦手な人も、
ZoomとかスラックハドルとかGoogle Meetなら、
ハートの絵文字出せたりするっていう人もいるじゃないですか。
うん。
それってすごいですね。
やっぱりゲームチェンジがすごく起きてるなと思いますね。
うん。
それはおもしろいですね。
ユウスケ
ね、おもしろい。
僕もう一個、じゅんさんに聞きたかったことがあるんですけど。
juneboku
ありがとうございます。
ユウスケ
そんなすごいな、
juneboku
今日の今日で話してみたいことがあるっていうのがすごいですね。
めちゃくちゃありがたいです。
ユウスケ
はい、やっぱり僕は、
純木生活聞き始めたきっかけは、
気まぐれFMだったんで。
気まぐれFMのことも、
この、ちょっと番組違いますけど聞いてみたいなと。
juneboku
もちろん、僕のことでもあるんで、はい、もちろん。
ユウスケ
なんかどういう感じで収録してんのかなっていう素朴な議論が。
頻度とかやり方とか、それこそさっき言った時間帯とか、
何本撮るのかとか。
juneboku
ありがとうございます。
ユウスケ
裏側の話とかって聞いてもいいんでしょうか。
juneboku
いいですよ。
ここで話すの変な感じはしますけど、
別に話したらいけないわけじゃないんで。
話します。
必要に応じてカットしてください。
いや、全然大丈夫です。
高橋さんにも、
なんかここで気まぐれFMの作り方みたいな話したよっていうのは、
共有はしときます。
今は、今っていうのは直近3年ぐらいですね。
各週、2週間に1回収録をして、
その1回の収録で2エピソード撮るっていうのをやってますね。
始めた頃は、毎週収録で2本ずつ撮ってたんで、
週2更新だったんですよ。
昔、カーモク更新だったんですよ。
ユウスケ
週2はすごいな。
juneboku
毎週土曜日に収録してたんですよ。
で、それを確か2020年の8月に気まぐれFM始まって、
2020年の年末までやったんだったかな。
それやって、でも毎週土曜日に予定が入ってると、
出かけにくくなるじゃないですか。
ユウスケ
間違いないですね。
juneboku
なんで、なんか各週にして、
週1更新にしてね、
その方が毎週この曜日に更新っていうのも、
リスナーさんにとっても分かりやすいと思うし、
それにしてみないかっていう話をどちらからともなくして、
それ以降はずっと土曜日、各週土曜日に撮って、
2本撮って、それを次の水曜日、その次の水曜日に公開するっていうので、
やってましたね。
ユウスケ
なるほど、だから2週間に1本、2本ずつ撮れば、
月4本ぐらい撮れていくって感じですね。
juneboku
そうですよね。なんで年に52本ぐらいだいたい出る。
で、気まぐれヒモノビは偶数回は僕が進行をやって、
奇数回はたかしさんが進行をやるっていうのに、
なんとなく落ち着いたので、
これは結構2人でやってるポッドキャストで、
色が出るところだなと思っています。
ユウスケ
それ、なんか確か番組の中で、
どっちが進行回の時にどっちの輪量が多いのかみたいな検証されてませんでしたっけ?
juneboku
そうそう、気まぐれにバランスの話をしようっていう回で、
ユウスケ
僕が喋り過ぎっていう。
juneboku
僕、ポッドキャスト、リスナーとしては、
聞き上、2人でやってるポッドキャスト番組の、
聞くのが上手い人の方のファンになることが多いんですよ。
まあでもそれは自分にないものを持ってるからなんでしょうね、たぶん。
ユウスケ
そうでしょうね。
juneboku
わーっと喋って。
でもあれやろうと思ったきっかけは、
ある3人で喋ってるポッドキャスト番組をたまたま聞いた時に、
なんか1人の人が8割ぐらい喋ってるエピソードがあったんですよ。
あー。
それ聞いて、僕なんか聞いてて、
ちょっとなんか居心地の悪さを感じたんですよね。
ユウスケ
あー、バランスの悪さって言ったと。
juneboku
ミーティングとかでも、
なんかこうミーティング開いた人がずーっと喋って、
後の人聞いてるだけみたいになると、
なんか今回のミーティング、
あんまりこう、あんまりいいもんじゃなかったなって感じる時があったりするんで。
なるほど。
なんか自分のポッドキャストとしても、
半々ぐらいと思ってたんだけど、
全然そうはなってなかったからびっくりしましたね。
ユウスケ
確かに、高橋さんの方が聞き役に回ることが多い印象は、
確かに聞き手としてありますね。
そうだと思う。
juneboku
僕が1個言ってもらったら、
なんか1個気の利いた返しをしなきゃっていう、
ちょっと脅迫観念みたいなのがあるから、
うん。
高橋さんが1個言ってくれたら、
僕も1個返しちゃう。
ユウスケ
うん。
juneboku
それを守ってる以上、
絶対良くて剛々で、
高橋さんが僕のに返さなかった数だけ、
僕の比率が上がってくるから、
それはそうなるよなっていうのは、
今はわかりますけど。
ユウスケ
なるほど、なるほど。
juneboku
はい。
続けることの意義
ユウスケ
いやー、ありがとうございます、裏顔教えていただいて。
juneboku
そうですね。
あとは、
ネタ帳みたいなのを、
共通のノーションに、
次これ話したいと思ったら、
お互い書き込むページが1個あって、
うん。
お互いなんか、
2週間に1回一ネタ持ってくれば、
ユウスケ
うん。
juneboku
なんか話すことはあるっていうペースで、
ユウスケ
うん。
juneboku
まあ何とかやってますね。
ユウスケ
うん。
juneboku
なるほど。
ユウスケ
いいですね。
なんか、
じゅんもくさん的に、
その続けるモチベーションっていうのは、
どこにあるんですか?
juneboku
あー、そうですね。
まあでも、キマグレエフエムに関しては、
キマグレエフエムのおかげで、
うん。
できた縁っていうのがたくさんありますし、
ユウスケ
確かに僕も、
あ、そうですね。
キマグレエフエムのおかげですね、確かに。
juneboku
そうなんですよ。
なんで、キマグレエフエムがなかったら、
今の形でじゅんもく生活はやってないと思いますし、
うん。
なぜならキマグレエフエム、
2週間に1回しか収録ないんで、
うん。
なんかそれとは別に、
今日起きて、
もうこのまま喋っちゃいたいなっていう、
ゲイザラが欲しいと思って、
うん。
じゅんもく生活を、
そのじゅんもく生活の前身になる、
大技発生練習ってやつ始めたんで、
うん。
まあ、言ったらこれ全部キマグレエフエムの、
から派生したコンテンツだと自分で思ってるので、
ユウスケ
ああ。
juneboku
うん。
番外編的な位置づけで始まったんだよね。
うん。
で、やってきて、これまでだから、
4年数ヶ月やってきて、
うん。
かけたコスト以上に、
こう、リターンがもうすごくいっぱいあるなと感じているので、
まあ、これをさらに続けていけば、
またいろんな人と出会えて、
その度に、
ああ、まあやっててよかったなって思えるだろうなという、
もうなんか、
juneboku
おお。
リスナーとのつながり
juneboku
ちょっとまあビジネスっぽい言葉で言うと、
費用対効果非常にいいなと感じてますね。
ユウスケ
ああ。
でも、僕も番組をやってますけど、
うん。
なんか、キマグレエフエムほど広がって、
多分今言ってないんですが、
うん。
こう、キマグレエフエムってこう、
どういうこう、流れでその、
うん。
juneboku
人がこうつ、つながってくれるというか、
ユウスケ
はい。
きっかけでつながって、今いるんですかね。
juneboku
あ、そうですね。
うん。
まあ、あの、まあ前提として、
めちゃくちゃリスナー多い番組じゃないから、
あんまりこれ偉そうに話せるようなことはないんですけど、
それでも、ちょっとずつちょっとずつ増えてるんですよ、
やってきか、って期間。
うん。
もう基本ずっとグラフ見ると右肩上がりではあるんで、
まあそれはすごく喜ばしいことだと思っていて、
うん。
でもこれ、これも一つもそうかな。
本当、僕がコラボに対してオープンというか、
まあいろんな、
ああ。
まあ、そうですね。
なんかいろんな方に呼ん、呼んでもらって、
うん。
その、まあなんて働き者のラジオの、
うんうん。
ゆみこさんとかに、
声かけたりすることに、
ね。
あまり躊躇がないから、
ユウスケ
いや、むちゃくちゃ素敵な会でしたね。
juneboku
うん。で、その結果、山本ぽてつさんも、
なんか純木生活を、
はい。
知ら、知らされる羽目になったりとか、
まあなんか、
ユウスケ
うんうん。
juneboku
ラジオの中で言ってましたよね。
ちょっと、だから今回で言うと、
僕今回ね、あの概要欄に、
うん。
あのパラレルワーカーの本音、
うん。
あのリンクさせてもらうので、
ああ。
だから、だから純木生活のリスナーが、
うん。
まあゆうすけ氏と、
うん。
あやこぴーの会話に、
うん。
こう、まあ絶対一人以上流れ、
うん。
流れ着くと思うので、
うん。
ユウスケ
なんか、
juneboku
そういうことですね。
僕的にはこれの繰り返しで、
ちょっとずつちょっとずつ、
うん。
っていうくらいかな。
うんうんうん。
そんな難しいことない。
あとはたかしさんが、
うん。
イベントで気まぐれ姫の話をしたりとか。
えー。
ユウスケ
うん。
juneboku
なんで、
今届いてない人に届けるために、
うん。
半歩踏み出すみたいなのを、
うん。
ちょっとずつやった結果という、
うんうんうん。
感じですかね。
パラレルワーカーの活動
juneboku
でもポッドキャストってね、
でもそれ感じにくいですけどね。
そうですよね。
うん。
コメントとかも基本、
ユウスケ
うん。
ね、来ないし。
うん。
そうなんですよ。
うん。
juneboku
なんかで、
あ、実は聞いてましたってなるから。
まさに今回の私みたいな感じです。
ユウスケ
そうそうそうそう。
juneboku
いやでも、
これ知れるとすごい嬉しいって。
はい。
そうですね。
ユウスケ
ありがとうございます。
はい。
で、
juneboku
Zoomのあれだ、
レコーディングがあと1分切ったところなんで、
はい。
そろそろいつ切れても、
うん。
おかしくない気持ちでおります。
分かりました。
ちょっとまた、
僕ね、
ユウスケ
パラレルワーカー的な話もしたいくて、
juneboku
会話混ざりたいと思うことあるんで、
あ。
よかったら呼んでください。
おー、
分かりました。
ぜひぜひ。
ユウスケ
はい。
あの、
juneboku
必ず聞きましょう。
はい、
ありがとうございます。
ユウスケ
あやこPにもよろしくお伝えください。
juneboku
今から収録なんで、
言っときます。
ユウスケ
僕もパラレル、
パラレルプレイヤーを名乗って活動してたりもするんで、
juneboku
ぜひちょっと話に混ぜてほしいです。
ぜひぜひ。
ありがとうございます。
はい。
はい。
はい。
ユウスケ
はい。
はい。
はい。
juneboku
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。