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♪~

近藤淳也のアンノウンラジオ
皆さん、こんにちは。

こんにちは。

はい、アンノウンラジオ。
今回は梅澤杏祐実さんにお越しいただきました。

ありがとうございます。

よろしくお願いします。
そして今日もアシスタントに、またもや志摩若奈さんです。

はい、志摩です。お願いします。

ありがとうございます。

しまさん、また今も滞在続いているということで。
そうです。まだいます。

まだ?

まだ、全然ずっと。

そして梅澤さんとかなり、ちょっとお仕事も近いのかなというところで、
梅澤さんも、ちょっとしまさんのラジオを聴いて、聴かれていたということで、
またもや、ちょっとアシスタントにお呼びしてしまいました。
よろしくお願いします。

お願いします。

じゃあ 梅澤さんですけども、
今回 2回目の滞在中ということですかね、アンノウに。

どんな滞在ですか、今回は。
どんな滞在?
ドミトリーで 4泊5日のウィクリーのプランで。

なるほど。

観光ですか、今回?

そうですね 観光みたいな フリーランスなので 仕事もしながらのつもりですが
ほとんど遊びになっている

遊びになってる そうですか
ちょっと簡単な自己紹介を お願いしてもらえらしいでしょうか

ライター フリーランスで ライターをしております 梅澤といいます
普段は福井に住んでて、
ほぼ毎月ぐらい京都が好きで来てて。

もともとですか?

そうですね。ここ2年か1年ぐらいは、
結構頻繁に来てて、
で、アンノーンも前から知ってはいたんですけど、
私と同じようなスタイルの人が
結構いるんだなっていうホームページで見て、
なんかね、そういう、なんか変な人、私ぐらいが変な人って言う。

変っていうのは、変っていうのは何ですか?
仕事もないのに、通うみたいなことがあってことですか?

はい、別になんか、どっかね、観光というか、そんなわざわざ行くわけじゃないけど、
まあ、なんかパソコン持って、毎月京都、なんか大体数日ぐらいとか、2泊だったり、いろいろなんですけど。

へー、それじゃあ、もうアンノーンに来られる前から 続けていらっしゃるってことですよね。

そうですね。

京都に毎月来られて。

そうですそうです。

それ、何されるんですか?

時々仕事、パソコンで。
03:00

で、時々ふらっと歩いて、
なんか京都トレイラー歩いてたこともあるし、
なんか本当に裏道ですよね。
観光の裏道、東山コースとか、
わざと観光地を挟みつつ、めっちゃめっちゃ裏山なんですよね。

そうですよね。

そっちは僕も結構詳しいんですけど。
とか、わりと、なんかそんな感じで裏道を歩いてる感じですね。

じゃあ、お一人で来て、仕事もちょっとするけど、
京都をぐらぐら歩いたり、みたいなことを ずっと定期的にされてるんですか?

そうですね。気がついたら、
そろそろ京都に行きたいなとか。

そういう感じじゃない?
呼ばれる感じなんですね。
そろそろやなみたいな。

なんか勝手に行きたいみたいな。
呼ばれてるかどうかわかんないですけど。
なんなんです?それって。

たまにちょっと違う場所に行きたいみたいなことですか?

でも、多分物書きあるあるかもしれないんですけど、
なんかやっぱりちょっと、船いる場所よりも
ちょっと違う場所に置いて、なんか進めたいなとか。
仕事を、なんか、よくホテルにこもって、
仕事したいなぁとかっていうのとか、
ああいう感覚に近いのかなと思うんですけど、
ちょっと一旦、この、おいて、
普段の自分をおいて、もうちょっと客観的に、見たいなぁと。

え〜、やっぱり、
それ今聞いて、思ったのが、
なんか、場所移動したら仕事の感覚とかって変わります?
やっぱ、違うなぁとかあるんですか?京都来たら。

あ~そうですね、なんか
電車で移動してる時点で
なんかちょっと気が楽になった感じがあって
なんか、あ、そんな重く考えなくてもよかったや
みたいな感じをずっと繰り返してて

そうなんですね

そうですか、何がそんな重いんですか

分かんない、気が付くと普段は
自分の中で足枷を作ってるのか分かんないですけど
なんかそういうの今思い出したら
フリーランスになったのが2019年なんですけど、
その時にたまたま知り合いから勧められて、
ライター道場というのに行ってて、
大阪でやってるんですけど、
福井から毎週大阪に帰ってたんです。

すごい!タフ!

結構それきついなっていう、参加する時から、
とりあえず京都に友達がいたので、
ちょっと泊まらせてもらえんかなとか、
ていうのは おねがいしたりしてたんですけど、
まあでも、なんか意外と、

毎週、関西に行くっていうのが 楽しかったんですよね。

どっかで きついときもあったんですけど、
でも意外と、客観的に、

ふそとかの見られるみたいな感じがあって、
で、続いてるんですね。

そうですね。あの感覚が好きで、多分。
06:00

へー ライター道場はライターを教わる教室みたいなものですか
初めて聞いたんですけど

ああなんかそういうことなんですけど
でもなんか道場っていうのをつけたのは
なんか道場破りをしてほしいらしくて

ライターが道場破り?

どうやれば破ったことないですか
なんか一応教えるけどそこに来た人も
一緒に、なんか、なんて言うんですかね、
いや、なんか、もっとこう、討論というか、議論みたいな感じのことを、
狙ってたというか、思ってやってたらしいですね。

教えるだけじゃなくて、来た人からも何かを吸収しよう、みたいな。
そんな感じの。

でも、実際は毎週、課題とか大変だったんですけど。

じゃあ、結構ガチで教えてもらうって感じなんですね。

はい、そうですね。
まあ、今はもっと楽しかったですけどね。

なるほど。でも、福井からだと、やっぱ京都は、隣です。
隣じゃないんか。

隣って、隣なんですけどね。

一応、つながってはいるけど、市街を経由して、サンダーバードに乗ってやってくる。

そうですね。最近は、もう普通電車で。

そうなんですか。
何時間ぐらいです?

2時間40分。

2時間40分。

結構、意外と行ける。

そうですね。

なんか、鶴ヶまで普通で行って、 鶴ヶ、鶴ヶ駅って福井にある所なんですけど、

わかります、わかります。

そこから新海側、姫路行きの 行っていくんですけど、

鶴ヶからもう新海側で 一本で来れるんですか?

そうです、今。

姫路行きがあるんですね。

はい、そんな感じで。

じゃあ、そんな遠くないですかね。

そうですね。
なんか、そうやって乗り換えしてると。
で、鶴ヶで最近本屋もできて、
なんかそういう待ち合わせ時間とかも わりと過ごせて、
20分なんでそこ行ってすぐ戻る みたいな感じなんですけど。

なるほど。
じゃあそういう習慣があって、
で、最近アンノーンにも来てくださってるっていう。

そうですね、なんか。

なるほどなるほど。
アンノーンに再来した決め手あったんですか? ここがいいなみたいな。

なんか、勝手がわかってるのが一番。
一回来てて。

あと、なんかやっぱり、品があるゲストハウスっていうか、
うまく言えないけど。

うれしいですね。

大人なゲストハウスというか。
他のゲストハウスは全然悪く言うつもりはないんですけど、
やっぱり今まで色々見てきた中で、
どうしてもゴミ箱とか いろいろあるけど、
でもすごくきれいだし、
誰もそういうゴミとか、
わりと皆さん、お行儀よくっていうか、
09:01

別にわざわざじゃないですけど、
お行儀の人が多い。

そうなるっていうか、
建物がいいし、すごくきれい、美しいから、

いろいろタイルとか。

嬉しいですね。
分からんけど、そんな感じ。

でも、その20代のバックパッカーばっかり みたいな感じではないですよね。
今、バックパッカーがなかなか 旅行できない時期っていうのもあるかもしれないですけど、

ちょっと確かに落ち着いた人が、普通に仕事したりとかしてる みたいな方が多いんで。
そういうので嬉しいですね。 そういう人向けのができて。

姉妹さんに会いに来たんじゃないんですか?

会いに来て嬉しかったですね。

嬉しいよ。優しい。

そのラジオも聞いてくださってたんですか?
来る前に聞いてたんですか?

そうです。一回12月に利用した後に
Twitterでアンノーンさんのラジオを見て
どれから聞こうかなと思って
最初、一番とっかかりやすい20代の恋愛の

そこからね。

あ〜、犯人の。

そうそうそう。あれから聞いて、
なんか、いろいろ洗い物とか作業しながら聞いてて、
で、あ、シマさんってこの前会った人のあるやん、と思って、
聞いたら、面白くて、
うれしい〜。
ちょっと、私もカウンセラーになりたいな。

なんかね、シマさんの話を聞いて、カウンセラーにも興味を持った。

はい、それからいろいろ調べて、でも、大変やな、とか。

大変だった。大丈夫ですか?今、聞いてみたいこととか。

私、逆質問していいですか。
なんかカウンセラーの仕事自体は、元から関心はあったんですか?

そうですね。利用してたこともあるし、カウンセリングを。
なんか心理学科出身で、大学。

そうなんですね。
へえ、じゃあもともと大学行く前から
心理学科行くぐらい 心とかに関心があったってことですか?

全然そんなことなくて
大学行きたいところが 高校学をやりたかったんですけど
高校の時に でも結構難しくて落ちたんですよ
どこも行きたいなと思ってたところが
たまたま本当にその地元の次第の
高校の先生に受けるように言われて
そこしか受かってなかったっていうのが正直なところで
でも今はもっとすごく
行くべくしていったっていう感じで
私も実は島さんと同じように
一回打つというかそういうのを経験したことがあって
26歳ぐらいの時に
一回仕事を辞めたんですけど、
12:02

そういうこととかもあって、

本当にあの時にいろいろ学んでよかったなっていう。
後から生きてきたんですね、学んだことが。

今も生きてる感じはします。
そうなんですね。

そういうのもあって。

全然やりたいことではなかったんですけど、
でも今となった、
すごく、シマさんの話も聞いて、
自分の経験とか自分の特性みたいなものを もっと活かせないかなみたいなことをずっと考えてて、
興味を持ったみたいな感じで。

ちなみにカウンセラーになるにはどうしたらいいんですか?

どうしたらいいのか、うーん。
なんか私もすごい自然な流れで カウンセリングの仕事が始まって、
ライターの仕事はずっと新卒からやっていて
私もその過去の経験からずっと心のお仕事
関心があったんですけど
なんかすぐにカウンセラーになるって
なかなか道筋が見つからなかったので
そうなのでまずはなんか人を癒す仕事とか
ちょっと間口を広げた感じで仕事探してて
セラピストの求人とか受けてたんですよ
マッサージとかエステとか
そういう給付に受けていたら、ちょうどそこで ご縁があった会社さんが、
なんか、ちょうどオンラインの カウンセリングサービス始めるから、
カウンセラー、経験活かして やってみない?って言ってくれて、

そうなんですか。

そこからその方に、民間の心理カウンセラーの お勉強をオンラインでしていただいて、
一応資格取得っていう形になってから、 実際にカウンセリングの仕事を始めて、
今セッションを受け、提供してるみたいな 偶然の流れだったので、

あんまり 道筋に詳しいわけじゃないっていう 感じなんです。

偶然でした。

でも、ちゃんと行動を起こされてるというか、 その求人を受けてみるとかね。
そうですね。確かに。
今、何をしたらいいかなって、ちょっと調べてみるけど、 わからんなっていう段階で、
なるほどなんかやってみます

めっちゃ進路相談みたいになってきてる

でも結構本当に考えられてるんですね

本当になんかそのカウンセリング受けてた時も
なんかこうカウンセリングを言ってるとかっていう人に言ったら
なんかちょっと特別な感じというか
私そこまでじゃないみたいなね
別になんかねちょっとすごい悩んでる人みたいな感じだけど
もっとなんか普通にカンセリングが できるようになったらいいのになぁとか

そうですよね
海外とかも本当ナチュラルに なんかカンセリング行きますぐらいの感じだから
15:00

広まったらいいですよね

よくドラマとかでも出てきますもんね
大体なんかカンセラーさんと喋っててとかって

ありますよね

喋ってるシーンとかよく海外ドラマとか多いですよね

確かにそうですね

確かに確かに
夫婦で受けたりとかねよく見るけど

確かに日本だと、ちょっとそんなに多くないんかな。

そうですね。
日本こそね、それが自然に軽い気持ちで受け入れるようになったら、楽になる人増えそうですけどね。
確かに。
そういうことも色々興味あって、ゆくゆくそういうこともできたらいいなと思いながら。

なるほど。
それがちょっとアンノウンラジオもちょっときっかけになったってことですか?

そうです。あれからちょっと調べて。

うれしい。

届くんだ。

人生に影響を与えてるじゃないですか 嬉しい

嬉しい シャリだって

大丈夫ですか 大丈夫かな

この影響力
ちなみに僕もあの収録の後から ちょっと瞑想するようになって

そうやってくださってましたよね そうですか

自分と向き合う瞑想みたいなお話をされてて

自分と繋がる瞑想ですね

自分と繋がる瞑想 でその収録の時に嬉さんがおっしゃってたのは
目の前に鏡に自分が映っているようなものをイメージして、
それと自分と会話をしたりとかっていう話だったんですけど、

それはうまくいかなくて、僕。

目の前に自分ってどうしても浮かんでるんで、
これもしや普段から女性は鏡とかよく見るじゃないですか。

化粧とかでね。

僕全然そんな自分の鏡で自分の顔を見る時間とかめっちゃ短いんですよ。

もうなんか、全然。

なんかもしかしてそういうことなのかもって思い始めて。

確かに。

どうやっても自分の顔が前に浮かんでこなくて、顔とか姿が。
で、なんかでもその、
まあそれも僕収録の時話してましたけど、
お腹の中になんか自分の心があるような感じがしてるんで。

そんな話もしますね。

で、ちょっとそのお腹の中の自分の様子を、
よく見るとか、大丈夫?元気?みたいな感じで 会話する感じになったら、急に、
繋がっているのかどうか知らないけど、
やっぱり、すごい喜ぶんですよね。
うれしそう。
やっぱり、ちょっとしんどいなっていう時あるじゃないですか。

心がちょっとしんどい時って、

ほったらかしにせずに、ちょっとそういう時間を持って、
本当に何がしんどいの?とかって、
ちょっと そこと向き合う時間を作ったら
なんかやっぱ向き合ってもらった側も喜ぶっていうか

そうなんですよ
本当にそうなんです
教えてくれるんですよね全部
なんか結構悩みとかしんどいなっていう時って
その外側の目の前の課題とか
目の前にある出来事を見つめがちだと思うんですけど
なんか実際は自分の内側の心とか
18:03

内側の自分自身が全部どうしたいのかとか
何感じてるかとか全部の答えというか
全て内側にあるので
だから矢印を外じゃなくて内側に向けて
そこで優しく聞いてあげる
厳しく問い詰めるようにじゃなくて
優しくどう感じてるのとか
どういう気持ちなのって聞いてあげたら
教えてくれるから嬉しいですそれが

これでやってるのか知らないですけど
例えば僕、今日もちょっとあったんですけど、なんかちょっと元気なかったんですよ。
というかなんかしんどいなって思ってて、何かなと思って、ちょっとそういう時間を作ったら、
昨日ちょっと、とある方と話したときに、その方のちょっと態度が冷たく感じたのが結構引きずってたかなって、だんだんわかってきて、
で、確かにあれちょっとね、そんなに あっからさまな感じじゃないし、
全然パッと見、そんな横から見たら 何も起こってないようにしか見えなかったと思うんですけど、
僕はそのちょっとしたことが、ちょっと気になってたんだねっていうのを、
なんか一旦わかったら、結構お腹が高くなったりとかして、
へぇ~。
とりあえずそれでどうこうっていうよりも、
一旦ちゃんと、あれがちょっと冷たく感じたんだよね、多分とかやって、
わかってあげただけで、結構、もうそれで収まるのかなーっていうのを、

島さんとしゃべってから、やれるようになった。

よかった。

合ってるんですか、これで。

もちろん、これが合ってる、合ってないっていうのもないですし、
そうやって、わかってあげるっていうのって、
例えば、目の前に子供がいて、その子供が泣いてたり怒ってたりしたときに、
なんか解決策が欲しいんじゃなくて
なんか悲しいんだよねとか
これで怒ってるんだねってわかってあげたら
落ち着くってよくあると思うんですけど
それと一緒で私たちも
もう子供の頃からその繊細さとか
なんか純粋さって変わってないので本来は
ただ大人になってなんか変わったように感じてるけど
生まれた時のあの感覚のままなので本来は

だから、わかってあげる当時作って、人間として、すごくナチュラル、自然なことだなって思います。

だから、気を向けてあげるっていうか、本気でちゃんとそっちに興味を持って、気を向けてあげれば、意外とそれだけで言えるものがあるのかなって、ちょっと思っていて。
シマさんへの報告会みたいになってしまってる。

いや、すいません。私、熱くなっちゃいました。

いいですね。ちょっと私もやってみようと思います。

ぜひ、ぜひ。

なんか瞑想みたいなやったことは、 教えてもらったことはあったんですけど、
その時のこととか今思い出して、いいですね。 やっぱそういう時間は。
21:02

島さんカウンセリング時間になってきてる。

本当に。

梅沢さんの話をします。

お願いします。

じゃあ、ちょっと梅沢さんの生き様を聞いていきますかね。
ありがとうございます。
どんなふうに これまで歩んでこられてるんですか?

そうですね。京都市内で生まれて、
出身は京都の方なんですけど、今福井にいるけど、
桂川のあたりにいたんですよ、幼稚園の頃。
幼稚園が時輪のあたりで かなり離れた場所だったんですけど、
子供の頃の生活圏は、時輪と桂川のそこを・・・。

じゃあ、もともと京都なんですね。

まあまあ、そうですね。親が北海道で、
北海道から、親が歴史がすごい好きで、父親が。
それで京都に移住して、というか、就職して、来て、
そのままそこで生まれて、という感じがあって、
私も子供の頃から、自社仏学、京都のすごい古いものとか、
子供ながらにめちゃくちゃ好きで。

へぇ〜。
子供から?すごいですね。

なんかやっぱすごい好きなんですよ。

だいぶ渋いですね。

なんか4歳か5歳ぐらいの頃とか、
たぶん神社の境内で農学とか、
農学って現代のものじゃないじゃないですか。
また、いわゆる文化財みたいなものとは 違うかもしれないですけど、
それとちょっと現代と違うものが すごい好きだった。

え〜?4歳、5歳で?

はい、なんかめちゃくちゃ 見入ってた記憶とかがあって。

だって、言葉がそもそも分からないですよね?

分からないから、余計になんかまた…

あ、逆にいいんですか?

だったのかなぁと思って。

え〜?あんなの子供って退屈じゃないですか。

大人でもそもそも意味がわからなくて、 なんかね、寝ますけど、なんかね。

でもなんかすごい好きあって、古いものが。

まあそれもあって、もうずっと、 小学校で福井に来てからも、

なんかそのお年玉とかで、京都の神社とか、 お寺とか、何回か来たりしてたんですけど。
そんな昔から縁があったんですね、京都に。

そうですね。

ちなみに、親御さんは、そういう歴史系のお仕事ですか?

いや、全然。
父は、大学、父が理系出て、理系なんですけど、
大学入ってから、こんな歴史ってこんな面白かったんや、みたいなのを気づいたらしくて、
本当はもっとこっちが入れたかったみたいならしくって、
で、じゃあ、たぶん京都に住むことにしたんでしょうね。
だから、わかんないですけど。

じゃあ その思いちょっと引き継いだかもしれないですね
24:02

まあ たぶん引き継いでるんかなと思いますね 影響は
まあ でも私は私でまた違う感覚で好きというか

うーん

たぶん

えー じゃあ そのもう幼少期 死後歳で古いというか 現代じゃないもの興味持ってて
その後もその興味関心は続いたんですか 大人になるにつれても

そうですね。もうずっと、
なんか暇さえあれば、そういう歴史の本とか、
そういうのを、わからないなりに、
父がニュートンとか、雑誌の、
そういうのとかよく読んで、置いてあったんで、
そういう雑誌見てたりとかしてて、
でも大学は考古学勉強しようとかって思ってて、

へー。

なるほど、なるほど。

でも心理学に。

そうなんですよ。

読学して。

はい。

でも本当に、そうなるべくしてなったなっていう感じで、
なんか、多分私自身も、その、なんか、思春期の時から、
なんかこう、色々あったんですよね。
うん。

なんか、
色々。色々とは。

その、シマさんみたいに分かりやすく上がり性とかはなかったんですけど、
ある時期から教室の中にみんなでいて、

同じ方向を向いてじっとしてるっていうのが 耐えられなくなって、
窮屈な感じですか?

そうです。
今はあまり閉所が好きじゃないんですけど、 閉じられた場所とか。
その思春期ぐらいからそういうのがあって、

何年生ぐらいですか、それは?

多分、中学校2、3年生ぐらいからあって、でもよくわからんなぁ、みたいな。

その違和感みたいな感じるけど、どうしていいかわからない、みたいな。

そんな感じで、ずっと。
ずっとそれが、多分20代半ばぐらいまで。
結構長い。

じゃあ、無理やり、なんていうか、アジャストしてるっていうか、現実に合わせて生きてる、みたいな感じですか?

そんな感じでしたね。
ずっと。
なんかはっきりとしてこれっていうのも、
これが苦しいってのもわからんし。
で、なんか、うん。
まあ、だからそういう意味で心のこと学べたのは、
なんとなくまあ、

生きていく上でよかったなっていう感じでしたけど。

確かに。

まあ、それでやっぱずっとしんどくて。
15歳ぐらいから、
10年間ぐらい。

大変でしたね。

大学とかでも、講義みんなで受けてるのも なんかしんどいし、
で、大学卒業した後、 新聞記者になるんですけど、
27:01

福井の地方紙の入って、 新聞紙入って、
で、取材とかで講演会行くのも なんかしんどい。
部屋の中で聞いてるのも なんかしんどい。

みんな同じ方向向いてね。 ここでもやっぱりそれかって感じですよね。

確かに。

英語わかんないけど。

へー。ちなみに、歩き待てたりとかしたら 楽とかなんですか、それって。
どういう感覚なんですか? ギュッて感じが嫌なんですか?

なんかうまく言えないんですけど、
みんなでじっと同じ方向みたいな。
割と私、駅とか人が行き交う場所は すごい好きなんですけど、
空港とか。

じゃあ、群衆が苦手とかでは ないんですかね。

もともと人ごみとかは 苦手なんですけど、
ただ、それが流動的だと 紛れるんですよ。

カフェとかだと ちょっと しんどいときあるとかですか?

でも、カフェだと、
でも、人が行き来してれば わりと楽なんですけど。
やっぱり、一方向向いて、

しゃべってないのも あるのかな。
ガヤガヤしてたらまだもしとかですか?

いやー、でもそれもそこに閉じ込められるような、 なんかよくわかんないんですけど。
今はもうだんだん楽になったんですけど、
だから、取材中とか別に全然動いたりとか 写真撮ったりとかはできたりするんで。
動けないのがきついんですかね。
そうやってごまかしてはいたんですけど。

でも授業中とかどうしてたんですか。

いや、本当にしんどかったですよね。

こっそり動かしたりとかしてたから。

動けることをね。

それ、本当に紛らわし方がなくて、
なんか本当にだから、中学、高校時代は なんかしんどいなぁと思いながら、
あんまり万全じゃない状態というか、 いつも心と体が。

なんかもう、空想の世界に行ってみたりとか、 なかったんですか、その対処法は。
結構我慢って感じだったんですね。

そうですね。
まあ、そういうこともできたらよかったですけど、
たぶん、なんかしら、そういう、
逃げはしてたけど、ごまかせてるだけで、
そうですね、なんか本当に、
よくわかんないけどしんどいな、みたいな。
なんか、木晴らしで旅行とか行っても、
電車とかもなんかきついんですよ。
駅とかは好きなんだけど、
電車の中に、あの閉じられた空間で、
みんなこう、なんか、そういう、同じ方向向いてる。

たしかに。
電車ね。

まあまあ、新幹線とかね、同じ方向向いてますよね。みんな。
たまに席まわして、こう、宴会やってる人たちなんですけど。

あの人がいたら、じゃあ、いいですね。
30:01

転換車が多かった。

そうそうそう。

今はそんなないんですけど、

なんか昔はそれは苦痛やって 10年ぐらいあったね。

なんかの方法で克服したんですか? どうされたんですか?

でもそれが、新聞社やってる時に、
なんかのきっかけで うつになっちゃったんですけど、
それこそ別にシマさんと多分一緒で、
なんか先輩の記者さんから 言われてすごく傷ついたりしたことがあって、
でも本当にそれはトリガーに過ぎなくて、そこから8ヶ月ぐらい休職させてもらったんですけど、
本当に不思議な感覚で、ちょっと生まれ変わってないかも分からないけど、ちょっと変わったような、休んでた時に、
なんかその年、確か瀬戸内芸術祭の開幕の年とかで、
2010年ぐらいだったんですけど、
リハビリというか、復職するために、
ボランティアに、アートのボランティアがあって、
それに行って、いろんな出会いとかあって、
なんかそういう作品、芸術見たり、いろんな出会いがあって、
で、だんだんそういう感覚が薄れていって、ちょっとずつ楽になって、っていう感じが。

その、生まれ変わったような感覚に、その8ヶ月間でなったっていうのは、
なんか、そのアートの力が大きかったんですか?
それとも出会った人からの 言葉とか、そういうのがあったんですか?

でも、たぶん、やっぱり、それこそ、さっき おなかの話とかしてましたけど、
自分がすごい変わったんやと 思うんですけど、
いろんなこと、きっかけにしかすぎないと 言えば、そうですけど、
本当に、それこそ、ネタ切りみたいな 状態にやって、
もう一回そういうふうになっちゃったら。
で、3ヶ月ぐらいは 本当にもう、なんか、寝てたっていうか。

それはご実家で。

そうですね、本当にありがたいことに。
それはお家族のサポートもあって、

島さんみたいに、お母さんが 無理やり鍵を開けて入ってくるみたいな。
怖かったけど、でもありがたかった。

いいですね、あのエピソードで。

いや、愛を感じましたけどね。
愛はあった。うれしい。

もともと、ご家族が近くにいる環境だったっていうことですね。
33:00

そうですね、本当にありがたいですね。
本当に、私、地元離れたのって、
あと、新聞社を辞めて、大学院に入るんですけど、
その時だけなんですよね。
ほぼ ほぼ ずっと 地元に いることが 多いんですけど。

うーん。
なるほど。
あ、ごめんなさい。
なんか その ちょっと 話が 変わっちゃうんですけど、
その 新聞記者さんに なろうと思ったのって どういう気持ち きっかけだったのかなって 思いました。

あー、なんか、その 大学が 2時間かけて 電車で、
それも 電車で 死んだことですけど。
そうなんですか。どこに?
県内の大学なんですけど、福井から武府っていうところに、
その電車自体は20分なんですけど、大学に行くまで2時間ぐらい、
合計でかかる時とかあって、めちゃくちゃ暇なんですよ。

確かに。

で、駅とかで雑誌を読んでたり、 ひたすら本とか電車の中で読んでたりとかして、
なんかすごく雑誌って面白いなっていうか、 雑誌ってすごい好きだなっていうことに気づいて、
もともと文章を書くのも好きやって、 あと写真撮るのも好きやって、

で、メディアの世界に入りたいなと思って。

そうなんだ、その2時間の暇な時間の中で イタリアの軸が生まれてたんですね。

しかしすごいな、県内で2時間も逆にかけられるんだって。
本当に不便なところはありますね。

京都とか来ると便利すぎてびっくりしますね。

バスも いろんなとこまで行きますね。

どうでした? でも、その新聞記者の仕事は?

結構忙しくて、
それまで疲弊してしまった。
楽しかったんですけど、仕事自体は。
本当に、今ライターになるまでの ベースを教えさせてもらったりしたなっていうのがあるんですけど。

何年ぐらいされてたんですか?
4年。4年ほど。
基本的なことは習得されて

わからないですけどね 教えてもらって
今も基本的なことできてるか わかんないけど
ちょっと勉強中ですけど

なるほどね

4年間記者されて
ちょっとハードな環境に 疲れたなっていうことで
そこからフリーランスになられるん でしたっけ

そうですね
その後 やっぱり子供の頃から好きであった
広告学の世界に入りたいなって言って、
36:01

で、じゃあ一旦辞めようってなって。

それはその、まあ休まれていて、 一回復帰されたってことですか?

はい、一旦復帰はして、 数ヶ月ほど働くんですけど、働かせて。

ちなみにちょっと言いにくかったあれで いいですけど、上司はそのまま?

あ、上司とかで…

上司じゃないんですか?なんか。

はい。

あー、違うんですね。

悩んでた感じじゃなくて、
本当にやっぱりその、結構やっぱり自分の内的な部分が大きかったかなって、
なんかその、ずっと15歳から、なんか、なんかよくわからない、
深度さんみたいなものを考えてきてたなっていう、
その、そっちの負担の方が大きかったかなって。
なんか、新聞社自体はすごくみんな、本当にいい人ばっかで恵まれてたなっていう、
まあ、いろいろ怒られたりとかはすごいしますけど。

なんかね、言葉がわりとダイレクトなイメージは、
新聞社さんってね、そういうイメージはありますけど、やっぱそうなんですね。

まあでも、みんなわりと大変で忙しいん中にいるから、
仲間みたいな感じはね、逆にありますけどね。

なるほど。

なんか1個気になったのが、
今まで10何年くらい教室で過ごすのの違和感とか、
なんかそういうのがあった中で、さっきその8ヶ月間の中で
自分自身が変わったと思いますってお話あったと思うんですけど
なんかその外側はきっかけにすぎなくて
その自分が変わったっていうのは
何が変わったなっていう感じなんですか?

へーでも正直わかんないんですけど
まあでも本当になんていうかな
結構うつにな、うつというか
そういう経験した人特有の、なんか、なんかこう、

なんか、本当にちょっとね、ネタ切りの状態やったりとか、

もう2時間活動するので精一杯やったりとか、
そういうのが結構数ヶ月ぐらいあって、
なんかいろんなことがすごくありがたくなってきたりとか。

へぇ~。そうなんや。

なんか、まあわかんないですけどね、

本当に、今までの生き方と ガラッと変わったんじゃないかなとは思いますけどね。

本当にしんどかった時は、 生きてることにめちゃくちゃ感謝というか、
今までは、これ自分できてないなとか、 ないないということに目を向けてたのが、
今もそういうこともあるんですけど、 本当にあるっていう方向にすごい向けて、
素敵だ。
でも、すがって生きてたんですよね。

その時は。

とにかく、ありがたいな、みたいな。

その8ヶ月のあとは、結構、その変化が ずっと続いているというか、
そこを起点にずっと変わった という感じなんですか?

すごい、ここっていうのは ないと思うんですけど、
39:04

でも、その前と後の自分は すごい違うなっていう、

今までの生きづらさは、薄れていきましたね。
すごい、すばらしい話ですね。

まあ、なんか、よくなかったかもしれないけど、でも良かったですね。

それはそれで、そういう機会があったことが、楽になったこともあるってことであればね。
たぶん、海を出したみたいな、そんな感じの期間だった気がしますね。
変わったというより、海を出したみたいな感じが。

なんか、その海を出すプロセスの中でも、
なんか、感謝に目を向けるとか、あるものにフォーカスするっていう、
なんか、ずっとその人生の中でも、すごい大事になってきそうなとこに、
触れられてたっていうのも、すごくいいきっかけというか、
なんか、得られたものすごい大きそうだなって感じたんですけど、
旗から聞いてて。

でも、本当にそうですよね。
でも、当時は、本当にすがるような思いで 生きてたというか。
今、普通にこうやって生活してますけど、
当時は、本当にちょっと、人と2時間あったり、
女子というか、先輩がお見舞いに来てくれて、
ちょっと元気になってきた時とかに、
一緒にケーキ屋さんとか行って、 ケーキ食べに行ったりとか、
したこともあったんですけど、
でももう2時間ひとたうのでせっぱいなんですよ。
2時間活動するので。

疲れますよね。
ね。

っていうようなちょっと特殊な期間やって、
もう本当に、あ、今日これができた。ありがたい。
みたいな感じの発想で生きてましたね。

でもすごい大事な時間にはなってるんじゃないですか。

そうですよね、なかなかこうね、いろんなこと当たり前になってますからね、気がつくと。
うん。
まあ、そんなこともあって、生まれ変わったという、ちょっと海を出せたっていう感じやったのかな。

その、じゃあ、工工学の仕事にそのままつかれて、でも、なんかそうやって社会に戻っていかれたんですね、割と順番に。
順番に

そうですね
全然別に社会に戻るとかそういう こと自体は抵抗はなくて
本当にいろんな出会いとか芸術 とかそういうものに助けられて
回復して

高校学はどうでした

そうですねすごく好きだったん ですけど
やってみたらちょっと違った っていうので今ライターの世界に
いるんですけど

何が違ったんですか?
42:03

なんか、その、あの、辞めて、で、大学院に、まあ、いきなり大学院に入るんですけど、奈良の方。

まず大学院に入るんですね。
はいはい。

で、勉強して、で、もう一回地元福井に戻って、あの、まあ、契約職員みたいな感じなんですけど、そういう、あの、自治体に、あの、埋蔵文化財センターっていうのがあって。
で、そこで、遺跡の発掘調査の仕事を させてもらうみたいな感じで、
5年ほどお仕事させてもらって、 全部で7年ぐらい、その世界には。

結構でも長いですね、それも。

気が付いたら長いですね。

遺跡の発掘っていうのは、本当に 土とかを掘る作業をしてたんですか?

そうですね。その辺は作業員さんといって、
その時期間で雇ってもらった方にやってもらうんですけど、
私はどっちかというと、図面描いたりとか、

図面?

はい、その意向とか出てくるんで、その後、図におこしたりとか、

もともとこういう建物だったのかな、みたいな。

そうです。その後が出てくるんで、井戸の後とか、
本当に、明らかに 土の色が違うんですよ。
なるほど、なるほど。
そういうのを見て、はい。

すごいな。

すごい、おもしろい仕事。

福井で?

福井で、主に。
奈良にいたときは、
でも、奈良にいたときも 福井に帰って、
大体白鳥さんさせてもらってもらっても。

そうなんですね。

福井も、結構遺跡は多いんですか?

そうですね。日本全国遺跡は、すごい多いですね。

なるほど、なるほど。

それって、私、全然その業界詳しくないです。

業界?業界ね。

なんか、図を書いた後に、それをどなたに渡して、何に生かされていくんですか?

そうですね。遺跡の発掘調査報告書っていうのがあって、
で、図書館とかに行けば、こういう分厚い、いろいろ薄かったりするんですけど、
そういう本がいっぱいあるんですけど、
そうやって各自治体が記録して、発刊してるんですよね。

そのために、地域の記録というか、貴重な情報源として、
その図とかを提供するってことなんですか?

そうですそうです。そういう記録に残すっていうことをやってるんですよね。
各自治体の遺跡とか文化財のお仕事されてる方は。

じゃあ基本的には、そういう行政の他のお仕事っていうか、
お金は国とか支持とかが出して保管していくみたいなことなんですかね。

そんな感じ。
45:01

なるほどなるほど。
へぇ~。

なかなか知らない世界ですよね。

京都だとね、やっぱりたまに掘ってるね、出てきちゃったんで掘らなきゃいけなくてみたいなのがあるじゃないですか。
物価値を何とか保護保管、何かあるんで。

出てきちゃうことがあるんですね。

そうですよ。不動産買って、基礎とか作るために掘ったら、出てきちゃったら、

買った人の費用負担で、発掘義務みたいなのがある。
発掘義務ある。

その間、家は建てられないし、発掘作業の費用も出さなきゃいけないみたいな感じで、

理不尽すぎん?

そうなんです。

まあまあまあ、そうなんですよね。

そうなんですね。

そうなんですよ。だから、全然当たりじゃないですよね。その買った人からさ。

確かに。

外れですよね、どっちか。
本当はお宝なんでしょうけど。

自分のものにして販売とかはできないってことですよね。
お国のもの。

なんか出たら?

出ちゃうんだよ。

どうなんですか、それは。

でも、たぶん、基本的には、そういう公共物だと。

所有金はなしなんですね。

別に、自分で、例えば、私がこの前、山登ってたら、
末期って、古墳時代の土器が出てきたんですよ。
えぇ!?

山登ってたら、土器が出てきたんですか?

ちょっとびっくりしたんですけど、
結構、山道のわかりやすい場所にあって、

掘りながら進んでたわけじゃなくて、

そんな山登りあります?

ちょっと私もびっくりしたんですけど
持ってったら多分雨とか
ドシャーとか崩れて
落ちてくることはあるから
って言ってたんですけど
あるのはあるんですよ
で、見る人が見れば
これ素敵だとか
何々時代の時だみたいな感じで
わかるんで
あるのはあって、それ持ってったら
どうしますか別に
持ってってもいいですよとかって。
じゃあ一応拾った人に所有権がある?
基本的にはそんなに、最終っていうんですけど、
掘って出てきたわけじゃない時って、
価値がないわけじゃないですけど、
何時代の、わかるみたいな感じとはまた違うので、
そういう記録に残すようなものとしては、
ちょっと出てきたっていうだけなので

じゃあ売りにも売れないんですか

売ってるんかな
そうですね
なんかちょっとそういう闇の話も聞いたことがあるような

そうなんですね
そういう裏で流通してるみたいなのもある

あるかもしれないですね
ちょっと分かんないですけど
結構ほんと出てくる時は
めちゃくちゃワンサカ出てくる

面白い

なるほど、なるほど。

みたいなんで、かまわととか掘ると、
もう、その、なんだ、でき損ないの時というか、
48:00

そういうのがめちゃくちゃいっぱい出てきて、
そこを勤めてた時とか、そこ、私は現場やったことはないんですけど、
めちゃくちゃ、そのコンテナっていうんですか、箱に、
すんごいこう、たくさん入ってたりとかして、っていうのがありましたね。

そういう採集とか、図を書くお仕事とかって、
普通に求人として出回ってるんですか?
なろうと思ったらなれるんですか?

どうしました?業界に調印を持ってきました。

持ってきました。

本当に?
いや、なんか、面白いなっていう意味で。

しかもその文化財博調査とかで検索すれば、
作業員の募集とかはたまにありますね。
その博調査の期間だけとかはありますね。

楽しそう。是非、是非。
お互い営業し合ってますね。
ほんまや。

でも、ちょっとなんか思ってたのとは違ったんですか?

そうですね。
なんか、それが契約、正社員みたいな形じゃなかったんで、
週4日勤務だったんですけど、
まあ、その時まだ20何歳、29歳ぐらいの時で仕事入った時が、
なんかもっともっとすごいなんか週5ぐらいで働きたいなぁみたいなとか思ってて
今もなんかすごい少ないんですけどフリーランスなんで
そんなにたくさん働いてたり働いてなかったりなんですけど
なんかそれでなんか違うことやりたいなぁとかも思ったりとか
まあいろんなその文化財のこと勉強したりとかしたんですけど
たまたま、よく読んでた雑誌とかフリーペーパーで ライターを募集してるっていうのがあって、
人づてに聞いて、じゃあ、ちょっとやってみたいな みたいな感じで声かけて、
で、こそっとというか、 副業みたいな形でライターの仕事を始めたら、
やっぱなんかすごい面白いなと思って、
それでそっちの方に。

じゃあ思ってたと違ったっていうのは何ですか?
週3日だったっていうところがってことですか?

そうですね。
まあそうですね、なんだろう。
メディアの仕事をしてる人とか 仕事の方が面白いっていうふうに
どこかなってきたんですよね

自分の興味が実は書くことは やっぱり好きだったんだなみたいな発見があったってこと

そうですね 書くことというかインタビューしたりとか
そういう緊張感がすごい好きだな みたいな感じになって
51:00

緊張感が好きなんですね取材の

うんそうですねなんか
それこそなんか今もその教室が嫌みたいなんじゃないですけど
ずっとその新聞社に入ったのも
その何だろうなオフィスとかすごい苦手で
ずっとみんな同じ場所にいて

それもやっぱり苦手なの?

今も苦手なんですけど
で、やっぱその発掘調査の仕事自体は楽しいんですけど、
その調査が終わって、冬の間とかは ひたすらずっと建物の中で図面描いたりとか、
いろいろそういう作業をしてるんですよ。
なんか、まあそういうのがやっぱ好きじゃないなみたいな、
教室の中にいるのが嫌だなみたいな。

なかなかね、オフィスワーク多いですもんね。 どこかの中で働く仕事多いですもんね。

そうですね。なんかやっぱそれは好きじゃないんですよね。感覚的に。
なんか本当にその新聞記者とかも、ずっとその会社の中にいるわけじゃないし、

なんか人とこうやって話を聞いて、2時間聞いて、どっか行って言語を書いたりとか、

そういうスタイルが好きなんですよね。
移動したりとか。
ずっと同じ場所にいるワークスタイルが好きじゃなくて。

それはもう無理しなくていい。

そうそうそう。
本当に結構、
そうですね、しんどかった時はそれも認めてあげられてなかったのもあったんで。
そうそうそう。

なるほど。

じゃあ、ライターになられて、
はいはい。
それが今のお仕事ということでしょうね。

そうです。

どんなライティングというか、
どんなことが多いんですか、今、お仕事としては。

今は、本当に色々やってて、
今、SEOの仕事。
あの時、やってなかったんだけど。
SEO?
はい、とか、やって、取材の仕事、
その、地元の、その、雑誌の、なんか飲食店の取材とか、

そうですね、本当にいろいろですね。
なんか、フリーランスの働き方、すごい、なんか、向いてそうですよね。
その、いろんなとこに、行きたいとこに行けるから。

そうですね。

なんかやっぱ合ってるなみたいなのあるんですか フリーライターのお仕事が

そうですねなんかやっぱ固定された人間関係とか 固定された場所とか
あんまりそういうのがやっぱずっと苦手なの
54:02

固定ね同じのがね
だからその白調査してた時も、なんか上司と自分と一対一とか、すごいつらくて、
なんか、雨の日とか。

それは喋るのが、それとも空間的に?

雨の日とか、その白調査できない時とか、二人でずっとプレハブの中で、
なんか、一対一でこう話聞いてたりとか、
なんか途中から3人の現場があったら それでお願いしたいとかして
そうすると楽だなっていう
1対1だと向き合うみたいな感じで
ちょっと固定されてる感じだと すごい苦手だなとか

そうか プレハブとか特にしんどそうですよね

密閉やし狭そうやし

なんなんやろね それは
固定っていうのが出てきますよね ずっと

固定された感じが苦手っていうのがね

でもすごいそれってなんか純粋な思いの一個ですよね
なんか多分みんな動きたい時に動きたいってすごい存在じゃないですか

まあ絶対動きたいね
子供とかね

多分大人もみんなそうじゃないですか掘り下げたら
そこにそこをちゃんと感じてるがゆえのあれなんでしょうね
だから小学校とか学校とかは教室やからこれが当たり前って
なんかそれにこう飲まれすぎてたら そこにたぶん気づいてない人っていうか

なんか本当はそうなんやけど 感じてない人もたくさんいると思うけど

でもそこの本当の気持ちを もう昔からずっとわかってあげれてて
からこそなんか気づいてるのかな とか思いました
なんかね 動きたい時に動きたいって素直な気持ちじゃないですか
とても。 気づきたい時に起きたら、あそらそうですね。

でも小学校の時は別に全然平気だったんですけどね。
あ、そっか。中学ですよね。
やっぱその自我というか、生まれて、
思春期になってから、そういう感覚が。
うーん。
逆に小学校の時、そういう落ち着きない子とか見て、何でだろうな、みたいな。

そっちだったんですか?
いやいや、どっちかっていうとそっちの方が

素直に自分の気持ちを体現してたんやと思うけど
確かに

そっちではなかったんですね

あんまそんな多動とかではなかったとは思うんですけど

へぇ~

まあ今の方が多動かも
あんまりじっとコアキングスペースで 仕事してるよりその辺ブラブラ
歩きたくなったら歩いてみたいな感じかもしれない

喜んでるわ、きっと。

喜んでますよ、心がね。

でも別に、会社員とか働き方でも そういうのができるんやったら、全然いいなと思うし、
57:10

全然、どっちがどっちっていうもんでもないなと思うんですけどね。

みんな意外と我慢してる人多いんかな

そうですね
しかも幼少期からというか
10代とかから何か感じてたものがある人って
結構当時はそんな話みんな
友達同士でしないですけど
大人になって振り返って話してみると
意外といらっしゃったりしますよ

なかなか急に動き出せないですもんね
なんか本当は動けるじゃないですか
こう今例えば

物理的には、別に何も縛られてるわけじゃないけど、

本当に動くのって、むっちゃ難しいです。

授業中いきなり立ち上がるとか、

すごい頭で押さえてますよね。
自分で押さえてるのか、あれも。

だって、別に動け。

それ言ったら、道路歩いてるときに、
急に逆向きに歩くとかも、めっちゃ難しくないですか?

たまにでもいません?

いません。僕はそれやるんですけど、

やるんかい。

なんか「おい」って、なんか周りの人「え?」ってなるじゃないですか。

なんか、あいのとかも意外とその、
みんな本当は「あっ」って思って、
すぐ後ろ向かなきゃいけないのに、
向かない人とかいるんちゃうかなってぐらい。

確かにわかる。わかる。
なんか歩いてても、
なんか私結構、
その遠くから向かって歩いてくる人に 配慮するのが早いんですよ
なんかこうギリギリになって避ける人とか いろんなパターンあるじゃないですか

避けない人とかね

避けない人もいるじゃん
怖いけど

なんで避けないのかって思うよね

そういう人出会ったら逆に私も避けんとこう とかたまに思っちゃうけど

どんなタイミングで避けるやろなみたいな

それがなんかギリギリな人もいるけど私ギリギリでわーわーってなるのがお互い嫌やから
すっごい前もって数十メートル先からこの人のそのズレというかどっちに行くやろなーって思って
私が思い切りわかりやすく私右行きますからねっていうのをわかりやすくやってお互いにスムーズに行くようにっていうのを考えているから
でも別に負担じゃないんですよ。
ギリギリでわーってなるの避けたくて、それをやるから、
多分みんな街中とか、普通に過ごしてる中でも、
無意識に調整してることあるんやろうなって思いました。
話聞いて。

なるほどね。
全然意識したことなかったですけど。
確かに。

意外と何でも行動できそうで、
1:00:01

すごい頭でしばってることって 多い気がするので、

多いかも。

確かに確かに確かに。

あんまり自由じゃないなって。

自由じゃない。

自由なら、自由なほど いいのかどうかは わからないですけれど。

別に我慢することが 悪いことじゃない気はしますけどね。
ほどよい緊張感だったりとか、 それはそれで全然ね。

すごい、野性的になっちゃいますもんね。
全部本能で 秩序乱れまくるし

そうですね
行動の読めない動物みたいな感じになっていきますね

野生化しちゃうから
多少は必要かもしれない 人間だったら

そうですね

でも今すごい思ったんですけど
大人になってかかっていて
その自分の中の野生と
その人間としての部分というのは
なんか統合していく部分なのかなと思って
その調整を 四旬期に やってたんかなっていうのは
今思うと そういうことか みたいな

確かに 最初に 多分四旬期って その大人の自分というか
理性が働き始めるから 今までの本能的な 野生的な自分でいたのに
確かに確かに 理性が来てくるから
ちょっとわかんなくなっちゃったり 多分 大変な人が多くて

確かに確かに

そこでいろんな壁を感じながらも自分の中で調整していて
大人になってからちょうどいいバランスというか心の感覚をつかみながら
っていう今おっしゃってた統合ってすごいまさにな感じですね

確かに

なんかこのラジオで言っててそういうことかみたいな気づきました

順番が逆の人もいるかもしれないですけどね。
僕はどっちかというと、大学時代からドロップアウトっていうか、
大学院を中退したところぐらいから、

大学入ったぐらいから、もう完全にフリーな方に。

高校までは教室に毎日いて、
ちゃんと勉強して、受験勉強して、大学受けるまでは頑張ってましたけど、
受かってしばらくしたら、もう授業も行かなくなってみたいなところから、
なんていうんですか、肩から外れちゃってるんで、
そのまま、新卒の就職もせずに、
起業してっていう感じなんで、
その大人の、なんていうんですか、

統合してみたいな。

統合する方に、もう最初から入り口から 揃えていって、
本当だ。

入ってないんで、逆に会社であって、
組織みたいなの自分で作って、
社員さんとか増えてきて、

するとやっぱルールがいるんだなみたいな
そうか

ルールなんかいらんやろって思ってたけど
いるんだなみたいな感じで
だんだんどうしても必要な方っていうか
1:03:01

そのみたいなものを
ちょっとずつ増やしてるっていうか

これはやっぱ必要だったんだみたいな

順番な感じがします自分

そうなんだそういう流れの順序の人も
やっぱいるんですね

まあでも、確かに高校とか中学は きつかったっすね。

結構。

へぇ〜。

めっちゃ、なんか今もっと我慢してた気がします。

本当に動き出したかったです。教室のとき。

なんかすごい、窓際、高校2年ぐらいのときに、
窓際席だったときのことをすごい覚えてて、

その窓を割りたい、すごい思ってて、

こう、何かを持って今すぐ割るのは、できるじゃないですか。

なんか持つ剣割るのは多分10秒ぐらいできますよ。
で、それをできるその可能性についてずっと考えてたのをめっちゃ覚えてます。
狂暴だった。

ガーッて割りたいっていう。

内に秘めてたんですね。
いや、ほんとでも結構ずっとそれ考えてたってこと。

そしたら空気も通って気持ちいいやらないやらない。

そんな子がいたんだ、教室に。

でも何人考えてるかもしれないですよ、みんなね。

みんな意外とね、

怖い!みんな考えてたら怖い!

誰かを気づけたいとかじゃないんですよ。
ただなんかその、この、この感じ、崩してやりたいみたいな。

わかる、わかる。

わかります?

あー、そっか。
えー、じゃあ意外と、なんかこうやって話してたら、
ほんと、いろんな葛藤というか、教室みんな、かしこまって、
おとなしくというか、いるような感じだけど、
内側の自分は、すごいことにみんな、なってたと思ってますね。

だって、もともと元気な年代で、動き回りたいというかね。

ですよね。

狭いですしね、教室も。密度高いというか、ギューって押し込まれて、ランダムに。

そうですね。

あとは、こっちから喋らせてくれるなら、まだしもって感じですよね。
まあまあ指動かして、手動かして勉強するとかでもまだいいんですけど

ずっと話聞くってちょっとね
きついですよね

確かに
しかも聞きたいって言った話でもないことですもんね
その授業を選んでるわけじゃないし

小学校、中学校とかって

先生もこう、まあ縁があった人というか
自分でお願いして聞く人じゃないし

確かに確かに

不思議ですよね

ちょっと 不自然なんでしょうね、なんか。

生き物的には。

ほんとに。
まあ、でも当時は 言語化できなかったですけどね、そういうことがね。
それこそ、ガラス割りたいって思ったことは ないけど。

なにですか?

すいません、ちょっと 暴力的すぎました。
つぼり合いで。

いや、めっちゃ 面白かったな、あたって。
1:06:03

面白すぎますね、それ。

あ、そうですか。面白すぎますか。
なんか、特に、特に、小分の時間が無理でしたね。
無理っていうか、すごいなんかこう、イライラしてしまう先生がいて。

ああ、そうなんだ。

うん、なんか、丁寧すぎるんですよ、言葉が。

で、嘘っぽいっていう。
丁寧すぎて嘘っぽいんや。
はい。
が、なんかそういうのが、我慢ができなくって。

なんか時々思うの、あれ、僕、割ってないよな。

割ってることを考えすぎてて。
これ現実じゃないよね?って。
よかった。

いや、もう面白すぎますね、コントさん。
ありがとうございます。

まさかそんなに受けていただけるとは。
大壺。

まあ、そういう人いっぱいいますよ、きっと。

そうですね。
今は別にそういう自分を認められてるから
まあ全然なくですけどね

それでもインタビュー
色々な雑誌とか
経営者のインタビューとかもされてるんですよね
色々ありますが
好きなやつとかあります?
これが面白いとか