1、2、3、4!
アーサー びっくり。ほやほやですね。
鴨川 もともとはどこで何をしていて、4ヶ月前に京都に?
アーサー もともとは東京の方、関東の方でずっと活動してまして、主にスタートアップで、
VCでAIベンチャー企業への投資をしていたりだとか、あとは急成長のエンタメスタートアップで脚本とかライブ授業だとか、
あとははたまた出役もやったりとか、色々しながら気づいたら京都に来ていたという。
鴨川 気づいたら京都に来るもんやっけって思いながら、でももともとは関東ですね。
アーサー 生まれは埼玉。
鴨川 生まれは埼玉。じゃあずっと関東民。
アーサー はい。もう出たことは1回もないですね。
鴨川 そっかそっか。で、しかも結構スタートアップとか、割となんかゴリゴリというか。
アーサー 私自身はゴリゴリなタイプではないんですけども、気づいたらそういうところで活動していたっていう。
鴨川 そういう界隈で活動をしながら、キャラクター制作っていうところに今たどり着いてみたいなね。
なんかすごい聞きたいポイント多すぎて、ちょっとどっから攻めようかっていう感じがあるんですけど。
でも京都来たきっかけのところから言ってもいいですか。4ヶ月前何があったんですか?
アーサー ですね。遡ると9月になるんですけれども、もともとエンタメスタートアップでインターンでフルコミットしながらいろいろな活動をしてたんですけれども、
ちょっと限界が来てしまった。心身ともに限界が来てしまい、1回休もうっていう判断をしたんですね。
で、そのタイミングで大学も卒業できまして。で、何をしようとなっていた時に、
京都に住んでいる元々関東で知り合った友人がいて、その子がカレー屋さんをやってまして。
それの東京出店のポップアップ会みたいなのがあって、遊びに行った時に、
アーサー、暇なんだったら京都来なよって、銭湯で4時間くらい話しながらそこに行き着いて、
どちらかというとちょっと風邪引きそうになりますね。で、その1ヶ月後に京都に住み始めたっていう。
それは京都で会ったイベントに来てた?
東京で会ったイベントに、京都で今カレー屋さんやっている友達が来ていて。
なるほどね。
その子も結構その東京と京都で行ったり来たりしてる面白い子なんですけれども、
この子がいるシェアハウスだったら多分私も楽しく過ごせるなっていう、なんかその大六感的なものが働きまして。
なるほどね。もうじゃあ本当その友達が誘ってくれたから、京都行ってみるかみたいな。
急になり、ほんまに急に住み始め、決断力すごいっすね。
ノリとフットワークの軽さだけで生きているので。
でも今期間的にはちょうどその大学卒業されて、これから働き始める間の時間は割と自由に使えるからっていういいタイミングで来れたっていう感じなんですかね。
もうその半年間もう何か大きなことをするとかいうのも考えていなくて、ざっくりその現状を打破する何かは欲しいなとは思っていて、それが京都への大移動だったっていう。
なるほどね。そうかそうか。で京都来て、シェアハウスでその友人も含めて何人かで今住んでいらっしゃる。
何人くらいのシェアハウス?
今がちょうど8人くらいですかね。もう女の子ばっかりの女子校みたいなシェアハウスで。
楽しそうですね。
めちゃめちゃ楽しいですね。最近ちょっとメンズも増えたんですけれども、メンズもギャルにしようという計画が動いてまして、みんなでちょっとここだけの話でディーバ会とかを開いたりとか。
ディーバ会、もう名前が不思議やけど、何する会なんですか?
みんなでギャルになりきって、もうディーバみたいな格好して、カラオケで応露するっていう会です。
ギャルは重要な要素なんですね、そこは。
重要な要素ですね。具体的に言うとビヨンセ。
世界の歌姫の皆様方。
はい、になろうっていう会です。
その場の、どういう感じでみんな来てるのかイメージつかなすぎるけど、楽しそうではありません。
きっかけはそのシェアハウスに住んでる、今その子はベトナム料理屋さんを京都でちょうど開業した子なんですけれども、にちょっと明日チャーリーエンジェル会しない?って言われて、ちょっとメンバー3人だったんですよ。
で、「いいよ!」ってみんな二戦地で承諾をし、翌日全試音をめかし込んで。
形大事ね。
形が大事なんですよ。結構みんな形から入るタイプなんで。気分はディーバよっていうことで、夜な夜な河原町繰り出していきました。
めっちゃ楽しそうやん。シェアハウスはみなさん、他の子たちは学生さんのシェアハウス?
私と結構同じような経緯でたどり着いた子とかも多くて、大学卒業して1年以内の子とかが結構多いかもですね。あとは普通にフリーランスで個人事業主で働いている人とか、
あとは大企業もともと勤めていたけれども辞めてこっちでお店始めた子とか、結構いろんなタイプの人がいますね。
なるほど。京都に移住してきた方とか、アーサーちゃんみたいにクラッと来た方とか、いろんな方が混じり合うようなシェアハウス。
はい。でも最近は兄弟の陰性の方とかも増えたかな。
ああ、そっか。下鎌のあたりだったら大学も近いですもんね。
3人くらい学生さんはいて、他は結構いろんなところから来たりとか、もともと京都にちょっとゆかりもあって来たっていう人もいたりとか、いろいろいますね。
もともとそういうシェアハウスとかは、関東行った時も住んでたわけではない。
全く住んでなくて、初めてのシェアハウスだったんですよ。
すごいですね。
はい。何も考えないで来ちゃったんですけど、そもそも私シェアハウス初めてだしなあっていうの来てから。来てから思って。
初京都プラス初シェアハウス。
初シェアハウス。だったんですよ。
友達が住んでたっていうのは。
大きいですね、やっぱり。その友達が住めるんだったら大丈夫だろうって思って来ましたね。
今んとこ4ヶ月住んでみて楽しめていますか?
はい、最高です。何住んでほしいと言いつつちょっともう枠が奪ってしまったので、またって感じなんですけど。
そっかそっか。シェアハウスだとずっと京都長くいらっしゃる方とかも一緒に住んでたりすると思うんですけど、京都初めて来ていろいろ教えてもらったり連れてってもらったりとかもするんですか?
結構その喫茶店に、純喫茶に連れてってもらうことが多くて、やっぱり京都って伝統の街じゃないですか。
なんで、もっと昭和以前の時代に建てられた建物とか、伝統の和のとかのイメージきたんですけども、レトロな感じの昭和な感じの純喫茶がいっぱい残ってて、京都のイメージがやっぱり変わりましたね。
なるほど。来る前思ってたのと結構違う部分が。
違いましたね。こんなにその学生にフレンドリーで、温かさの残る街ってなかなか日本にないんじゃないのかなって思って、街としてちゃんと生活が根付いてる感じがして、それがすごい来てよかったなっていうところですかね。
純喫茶、どの辺の、なんて店、お気に入りとか。
お気に入りは、最近行ったところだと、喜水っていう喫茶店がすごいよくて。
喜水。
はい。喜水ですね。北保寺の方かな?にある、貸しながらの軽食とかも楽しめるようなところで、ここでみんなで行って、ちょっとそのキャラクターの作業をしながら、紅茶を楽しんだりとかいうのが楽しいですね。
なるほど。なんかすごい京都っぽい、いい趣味ですね。
京都っぽさっていうのがやっぱり変わりました。私の中で。
なるほどね。なんか今、キャラクター制作のお話も出てきたので、ちょっとそっち側も聞いてみたいんですけど、もともとそのスタートアップとかそのエンタメ界隈のところにいらっしゃって、そこからなんかこう、ご自身でなんか立ち上げてやりたいみたいなので、今、制作をされていらっしゃるんですか?
はい、そうですね。もともとその脚本っていうふうにさっきお話しさせていただいたんですけど、ショートドラマの会社にいまして、ただショートドラマっていうのは役者さんがいて、やっぱりそのカメラマンがいてっていう、リアルの世界で完結するものなので、なんかもっとそのフィクションというか空想の世界を表現できるようなものをやりたいなということで、そこからキャラクターにシフトしたっていう。
なんかエンタメに興味あったのはきっかけというかあるんですか?
向井 きっかけは、やっぱり昔からずっとエンタメアニメだったりとかドラマだったり映画だったり、もういろんなキャラクターものだったりっていうのが好きで、もうずっと見ていて、アイドルとかもすごい好きで、エンタメ全般にはかなり明るい方で、で、この自分の職業にするっていう決心がついたのは高校時代の経験はめちゃめちゃ大きいと思いますね。
向井 吹奏楽をずっとやってたんですけれども、その吹奏楽部がかなり強豪で、全国金賞とか取るようなところだったんですよ。
なるほどね。そういう制作する上で身の回りの環境を整えていく意味ではすごい場所なんですね。さっきも純喫茶で書いたりとかも、確かにめっちゃ創作意欲湧きそうだなと思いながら。
いろんな人がいますね。そういう人を見てるだけでインスピレーションが湧くというか、かつ没頭できる時間も自分で確保しやすいっていうのがめちゃめちゃおすすめポイントです。
普段はそういう制作もしながらシェアハウスの暮らし楽しみながら、暮らしは日々どんな感じで暮らしているんですか?
日々の暮らしはすごいゆったりしてますね。11月くらいまでは別でちょっと業務委託で入ってたりもしたんですけれども、それも一旦もう全部やめて、ぷやほわの方に専念しようということで。
ぷやほわがこの制作今されていらっしゃるキャラクターです。
ぷやほわ生活で調べていただいたら全てのSNSでヒットします。
ぷやほわ。
ぷやほわです。ふわふわの生命という組織名です。まだ統計はできてないんですけれども、ふわふわの生命を改めてふわせとかで統計しようかなと考えてます。
気になる方のプロフィールのところにSNSのリンクがついてると思うのでそこから見てみてください。
ぜひチェックしてみてください。お願いします。
宣伝もできてる。
チャッカリしちゃいました。
そうかそうか。じゃあそういうSNSの投稿を作ったりとかしながら今は育てていってる感じなんですかね。
はい。じっくり育てていってる期間です。勝つまでやろうって。ふわふわの生命らしからぬ固さでやらせてもらってます。
固さ。
固さというか熱量で。
クリエイター側がね。
ふわふわの部分を一緒にやってるイラストレーターの子が担ってくれていて、私はその生命の部分をつかさどりし者としてやってます。
それだけど確かにエネルギーを感じてます今。
生命担当です。
今日イラストレーターの子は若干風邪をひいていて、ふわふわして大丈夫だよということで、私は今日ラジオに来ました。
元気な生命として。
はい。元気な生命としてやってまいりました。
なるほどね。じゃあそういう制作しながら京都の街も暮らしも楽しんでいながらみたいなところだと思うんですけど。
京都来てみて好きな場所とかエリアとかありますか?
好きな場所はやっぱり家が出町柳の周辺にあるので、出町柳周辺だと下鎌神社かなっていう。
これといった場所もいろんな場所あるんで選びきれないんですけど、強いて言うなら下鎌神社かなっていう。
タダスの森を歩いたり。
タダスの森を歩いたり、空気が澄んでいて自分が洗われる感覚がするんですよ。
なかなか都内はないですよね。
喧騒を忘れて身を洗える、身も心も洗えるような場所っていうのが、その街の中にあるっていうのはありがたいですね。
なるほどね。
下鎌神社も歩いて行けるぐらいの場所ですもんね、きっと。
本当に近いですね。真後ろくらいにあります。
確かに。
あとは出町座はいいところですよね。
出町座って名前だけ聞くと何?ってなると思うんですけどね。
昔の映画だったりとか、なかなか全国で公開していないような日常映画を上映しているシアターで、シアター入ると本屋さん兼カフェみたいなのがあるんですけれども、そこも現代と過去音が入り混じったようなちょっとオシャレな空間で、
落ち着くなっていう。
あそこちょうどアーケード型の商店街になってて、出町のマス型商店街っていうところの中に入っていて、結構あの辺もいいお店。
いいお店いっぱいありますよね。
出町座で最近はルックバックを、もう都内で公開してないルックバックを見て、いい場所でいいもの見れたなって考えに立ってました。
なるほど。結構じゃあ文化的な楽しみとかもあるんですかね。
やっぱり鴨川、デルタが学生さんがみんなワイワイしてたりとか、なんか家族連れでちょっとピクニックとか、あそこの石を見たりとか、
その光景を見てるだけでちょっと落ち着く、いい場所だなって思いますね。
なんか最近気づいたのが、私そのシェアハウスに行ったんですけど、
コンパクトにまとまってる気がするなっていう。今お勧めに出した場所も出町柳周辺しか出してないしなっていう。
でも、やっぱりね。
あとは、銭湯に行くようになりましたね。銭湯ですね。これまた近場なんですけど、鴨川湯っていう湯泊の美者さんっていう。
だしてないしなーっていう あとは銭湯に行くようになりましたね銭湯ですねあのこれまたあの近場なんですけど
鴨川湯っていうユトナミシャさんっていうの 銭湯のリノベーションとかリブランディングをやっている会社さんがやってる
あの新しいコンセプトの銭湯で鴨川湯があって だいたい10分くらいのところにあるのでちょっと寒くなったなぁとかなんか
体鈍ってるなっていう時にあの温泉に浸ってちょっとさよならとか入ってすっきりして 帰るみたいなのが定番化してますね
めっちゃいい おすすめです鴨川湯さんめちゃめちゃいいです
いいっすねなんか京都の京都っぽさも感じながら ぽさ感じてます
めちゃめちゃに なるほどね
なんか京都っぽいエピソードあります? 京都っぽいエピソード
やっぱ人がみんな独特だなって思いますね やっぱりその場所がその京大の近くなので
その京大生とか京大出身の人と関わる機会が多いんですけれども 学生の文化みたいなのが東京よりもすごい発達しているように思って
吉田寮とか熊野寮とか寮もあって その寮の中でクラブ熊野だったりとか
なんかそのファッションショーやったりだとか あとはキロンボってお祭りやったりとか
学生寮起点で何かが始まったりとかするっていうのが多いなっていうのを持ってて その分その学生たちも
活発に自分たち発信でイベントをやってたりとか それが京都らしさというか京大周辺らしさなのか
なんかその学生の文化が 発達してるなって感じますね
なるほどねまあなんか学生のね なんだろうその自分たちで色々楽しもうぜ感はあの辺特に
ありますよね あとは
なんか本当に ザ京都みたいなのはなかなかわからないんですけどまだまだ