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[音楽]

近藤淳也の
アンノウンラジオ

はい、皆さんこんにちは。今日は板井恒理さんにゲストに来ていただきました。

よろしくお願いします。
クレドシップという会社で社長されている板井さんですけども
なんとこの1月から
アンノウン京都のシェアオフィスに また戻ってきてくださったということで
帰ってきました
はい どうもお帰りなさい
お帰りなさい

帰りました

はい お帰りなさいの収録です

ありがとうございます

入居いただいたのがおととい

そうですね 7月でし8月じゃか
ここが始まったのは

一番最初ですか
はい
一番最初に来ていただいたのは もう開業前でしたもんね

そうですね 前に来て

ちょっと前倒しで
そうですね
別館の本池の中の
一番大きな部屋
二間続きで入居されて
もう9月末

ぐらいから入るってことで

急遽準備して
本館の開業が
11月だったんですけど
9月末ぐらいからもう
入ってまして

そうなんですよ

別館が先に
オープンしたっていう

(笑)
そうでしたね

その後も
アンノウン入居者最大
勢力として
(笑)
クレドシップの皆さんが
日々オフィスに来ていただいて
本当に会業当初から
アンノウンを盛り上げていただいていましたけど

餅つきとかね

そうですね
持ち付きもされたりとか
1回リモートメインになって

そうですね

退去して

あれいつぐらいでしたっけね
本当コロナになってしばらくして
2、3カ月してもすぐって感じですかね

はいですよね
また今年から

帰ってきました

帰ってきていただいたということで
本当どうもおかえりください
ありがとうございます

嬉しいです

こちらもとっても嬉しいんですけど
何があったんですか

いきなり突っ込むやつ

いやでも、何があったかっていうと、やっぱり会社うまくいかなかったっていう

そうなんすか、やっぱりいきなり重めなやつきた

いやいや、思ったよりリモートにすることで、やっぱり色んなことが機能しなくなったっていうのはありますね、実際
そうなんですか
僕の会社ってもともとそもそもフルリモートの会社なんで、しかもここも来てたメンバーってやっぱり一部だから
一番多い時で50人ぐらいいて
アルバイトさんとか含んでね
50人になってたんですか?

一時期

で本当にフルリモートなんで
北は北海道から
03:01

南はどこかな
沖縄はいなかったと思うんですけど
それも全国各地で
そもそも仕事してるんですけど
ここに入居した時のコアのメンバーは
基本ここにみんなが喜んで来てた
っていう感じですね

結構10人ぐらい
出社されてる時ありましたよね

多い時で10人ぐらい常時出社してたりとかしてたんですけど

だいたい玄関になんかもう靴が毎日ずらーって並んでるみたいなのが
結構本池中の日常って感じの時ありましたけど

そうですね
でまあ結局コロナでもそもそも出社するなっていう話にしてから
言ってもともとフルリモートなんで
まあ一回ちょっとオフィス自体なくしてみようかと
やってまあ、そうか、1、2年経ったんですかね。
僕自身があんまりその事業にタッチしなくなったっていう、この半年間ぐらいタッチしてなかったっていうのもあるんですけど、
半年ぐらいで結構業績がガーッと下がってきてですね。
あとはやっぱ、正直社内の雰囲気も悪くなりましたね。
そうですか。
というのもあって、新卒も採用してたんですけど、新卒もだから入社してずーっと家みたいな。
もちろんそういう形で人を育てるとかも、もちろん僕の事業としてやってるぐらいなんで、
リモートだから育てられないとかではないんですけど、やっぱりこう、単純に可哀想だなと思ったんですよ。
へぇー。
はい。

うわ、なんかちょっと、そうか、大変だったんですね。

いやいや、それは大変でございましたね。
へぇー。

そういえばすみません ちょっと急に話を振りますけど
アシスタントに来たら 牛島さんに

紹介してもらえるんですか

そういえば声入ってるのに紹介しますね

ふわっと存在しようかな

いえいえ 牛島さんに来ていただいてます
ありがとうございます

どうしようか

ひとまず自己紹介からいきましょうか

急になんかそんな話しちゃったんですか

核心部は後で詳しく聞くとして

だいぶ核心部になってきました

伊太さんはどんな人ですか

遺体はそうですね、奈良県生まれなんですけど

生まれから来た

長いですね

奈良県やった?全然いいですよ
どっからでもいいですよ

奈良県生まれでずっと関西で
大学も関西で
最初に入った会社はリクルートという会社なんですけど
そこで関西配属されてもずっと関西で仕事してたんですけど
後々出てくるかもしれないですけど
1回目の結婚が京都の人だったんで
そこから京都に移行してきて

ちょっと待ってください 振り返り始めましたね

じゃあいきますか 過去のことから
いきましょう

じゃあちゃんと新卒からいきましょう
そっから行くんですか
わかんないですけど
リクルートなんですね

リクルート HR マーケティングっていう会社ですね
最初入ったのが
そこでざっといくと6年半働いて
その後プルデンシャル生命という
06:01

外資系の保険会社に行って
2年やって
最初保険の代理店で独立個人事業ですね
その後もうすぐ5ヶ月後ぐらいに

今のクレードシップを作って今に至ると

ざっくり言うとそんな感じです
基本的にはなんか人材系とかの仕事が多い

そうですね
人材系ですもう
ずーっと人材系だと思いますね

今はそういう仕事されている
クレドシップという会社の社長をされている

採用でございます

はい

二人が目を合わせるから
余計に大丈夫かなという気持ちが

大丈夫大丈夫

いやいやちょっと待ってください
聞きたいことが多い

逆にちょっと先に僕から聞いてもいいですか
近藤さん最近ラジオに熱を入れてらっしゃいますけど
なんで始められたんですか

なんですか 何でか
なんでかな
それを言うと今ミシマシャっていう 出版社さんでitともりっていう
それもPodcastっていうか一応お金が 必要なんですけどお金を払うと
聞ける僕がずっと喋ってる番組っていう かコンテンツがあるんですよ音声
の いやちょっと待ってよ長いな
いやいいんすよ 長いなでそれをやり出したきっかけ
っていうのが本当は三島社さんから 本を書きませんかっていう話だったん
すよ ハテナの時に書いた本はあるん
ですけどその後のことが出てない から最近何やってきたかみたいな
を何か書きませんって言ってくだ さってすごい光栄なことなんで
ちょっと面白そうだなと思って たんですけどでも長い文章を書ける
自信がなかったんですよ そうなんですか
最近そういうのは文章って全然 書いてないなって思って
なるほど 本なんか書けるかなって思って全然
自信がなくて一方でちょっとPodcast とかは興味があったんですよっていう
のは最近よくランニングのとき とかにイヤホンでいろんなPodcast
とか聞くことが増えてきて自分も 本を読むより耳で聞く比率が結構
上がってたんでそれをやってみたい なって気持ちはあったんでそれで
じゃあすごい出版社の方にそんな こと言うのもすごい失礼かもしん
ないですけど僕がしゃべらせて もらってそれが面白ければその
内容をテキストにして本にする っていうこととかどうですみたいな
相談をさせてもらって そしたら 面白いですねみたいになって
最初はそれがきっかけで じゃあ 試しにちょっとやってみよう
09:02

かなとか思って マイクとか買って 社内で録音とかし始めて遊び出したら
なんかPodcastがしたくなってきて 自分でも
そのITともりがリリースされた のは去年の末ぐらいなんですけど
結局買って色々やってる間に すぐに8月ぐらいからPodcastを始めて
しまったっていうのがまあ直接の きっかけです
始まりは 結局この機材は全部自分で買って
そうですよね 結局ミシマシタさんはミシマシタ
さんで後から買われたんですけど 結局すごい先行でいろいろ買ってる
うちにもっとちゃんとしたやつ が欲しくなってだんだんいいもの

に変えていってこうなってるって 相変わらず感じですね始まりは

はいはいはい

今はどういう思いがあるんですか? このラジオに対しては

思いですか?
いやでも、アンノーンは やっぱ面白い方多いんですよ

本当に日々いろんな方と出会いがあって

で、なんかその方とお話する機会もあるんですけど
なんかすごい面白いんで本当に
だからこの面白さをみんなにちょっと

あ、なるほど
自体ですし、逆にラジオっていう形があるから、ちゃんと聴けるっていうか、例えば1時間半とか時間取ってもらって、すごいめっちゃ聴くのも、一応ラジオの収録ってことになると聴きやすいじゃないですか。

確かに。
急になんか、ちょっと幼少期から教えていただいていいですか、みたいな。なかなか急には聴けなくなる。

そうですね、特に。飲みのばとかでは全然聴けない話ですね。
そうか、だから結構切り込む感じですよね、ちょいちょい聞いてるんですけど

いやいやいや、ありがとうございます
まあそんなんで、だからちょっと宣伝になりますけど、三島社の方でITと森というのが

ITと森、皆さんITと森

はい、ちょっと始まっておりますので、よければそちらもまた聞いてみてください

ぜひ

そちら僕の話がずっとやってるっていう
全然あの、はい

全国の近藤ファンの皆さん、ITの森
ITと
ITと森
よろしくお願いします

それはもう始まってます

始まってます
始まってます

始まってます

インターネットITばっかりやってたのに 急に山とか走り出したんで

確かに

どうなったんや どうなってんやっていう話です

うわ それもう既に聞きたいですね ちょっとね

聞きたい

なぜか人は森に変えていくんですよね
ありがとうございます

いやいや 引退さんの話を是非
じゃあもう振り返っていきましょうよ

じゃあ行きましょう

昔から

いきなりあれですよね、ラジオで振り返ってくださいっていう、この中、ハラハラしますよね。

どうやって生きてきたか教えてください。

じゃあ、生まれからいきます。
ういだ奈良県のね、伊泰三兄弟という、三兄弟の末っ子に生まれてまして、
なんか変わった三兄弟なんで、伊泰三兄弟とよく地元で言われるような、

外からも言われてる名称だったんですけど。
12:01

だから兄二人は小学校で生徒会長やったりとかですね、放送委員長やったりとか、応援団長やったりとか、そういうタイプで。

長男っぽい。

そうなんですよ。長男だけじゃなくて次男もそれなんですよ。

次男もそれは珍しいですね。

そうなんです。長男、次男、それできたらもう三男もそうでしょうみたいなところから始まってるんで、
なんかこう頑張らなと思いつつも 生徒会長にはならず初期をやり
放送委員長にはならず給食委員長をやり 応援副団長になったりとかですね

ちょっとサブ的なの?

いやいやそうですね でもある意味コンプレックスの塊だったかもしれないですね 上二人に対しては

それはもうお父さんの教えとかが そういう男たるものみたいな感じなんですか?

あんまそういうのはないんですけど、でもそもそも生まれた時のことは覚えてないんですよ。
ただ後で言われたんですけど、男三人兄弟で、僕はもう3番目だったんで、女として生まれてほしいっていうところから始まってるわけですよ。

そろそろ女の子欲しいなっていう期待感の中からの暗戦。
そうそう、男だったっていう。

なぜか髪型を妙に女っぽいオカッパみたいな髪型で、女の子みたいだねって言われる幼少時代。

それはもうご両親がそういうふうに育てたってことですか?

いや、そこまでのことはないと思うんですけど、
まあ可愛くはね、育てようと思ってくれたんですかね。

へぇ~

だからなんかこう、僕やっぱ兄二人に対しては
いろんなコンプレックスとかプレッシャーを、
まあそうですね、大学までずっと抱えてましたからね。

へぇ~

なんかわかんないですけどね。

はいはいはい。
それはなんか比較されて言われたりとかがあったってことですか?

そう、周囲がね、やっぱり上二人が、
まあ言うたらすごいっちゃすごいんで。

う~ん。

すごい。
うん。

なんで?

すごいってのを今後なんてよくわかんないですよね。
確かに生徒会長だったとか目立つみたいなのがあったんですけど、
ずっとそういう周囲の目を気にして幼少時代を過ごしてました。

そのお兄さんたちは卒業した後も活躍とか?

現在のお兄さんたちの行方をお話をしますとですね。
これも結構変わってるんですけども。
二番目さっき行くと、二番目は高校まで文系だったんですけど、急に理学部行ってですね。
今は東大の助教授をしてます。
お!すご!
いや、びっくりしますよね。
水銀のプロらしいです。
水銀のプロ?
だからよく美和校の水質調査とかしてます。
そっちの水銀か。
結構変わってるんですよ。一番上もっと変わってて、活動家なんですよね。

活動家?

そうそうそう
いわゆる、最近ちょっとそれをね、本当に去年か一昨年くらいにやめ張って、まさかの結婚を去年したんで
絶対結婚なんか新品あるなっていう生活をしてたんで、千葉の千里塚っていうところにいてずっと活動されてたんですよ

活動家って職業なんですか?
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僕も職業と聞かれると難しいですね
いろんな人からいろんなお金が流れているという意味では

職業というよりは活動なのかなと

稼いでるっていうよりは支援を受けてやってらっしゃったので
詳しくは知らないですよ僕は
何の活動?
そこは僕もわからないです

個人の主義主張じゃなくて
どなたかの代理ってことですか?

いわゆる右とか左とかのやつですね
そういうやつですね
すいません

全然世間知らずで
そういうことなんですね

でもすごい変わってありました

二人とも
そういう意味では自由に育てという家ではあるんですよ
親自体は自由に育て
でも周りからは尖ってる人たちだから
弟も何かやってくれんちゃうか

みたいな

そういう

すご

二対三兄弟

これはもうラジオじゃなかった もっと深く話せるぐらい

まあね

はい

伊達さん本人はどうなっていたんですか

僕はだからそんな中で
そうですね だんだん比較されるの嫌になってきて
違う路線を行こうとしだして
高校ぐらいから兄二人が行ってる高校と違う高校に行きだしてっていう
それはもう幼い頃の思い出ですけど
正直もうあれですよ、小学校から大学出るまでは野球しかやってないですね。
野球少年でしたね。小中高大、ずっと野球。
ちなみにポジションは?
ポジションは小中はセカンドで、高校からショートですね。
大学も?
大学もセカンドに戻りましたね。
内野手なんですね。

うん、はいはいはい

という感じですね
大学行くときに、そうなんですよ
僕、高校野球で甲子園行けなかったんで

でも、行っててもおかしくない?

いや、全然そんな高校じゃないですよ
面白い、目指してたってこと?
なんかね、不思議なもんで頑張ったら行けると思ってたんですよ
高校のとき、真剣に
だから毎朝、一番最初にグランドに行って練習して
毎日一番最後まで練習をして、一生懸命やれば行けるっていうのを盲目的に思ってて、高校の時。
高校3年生の8月まで受験勉強もせず、ひたすら野球に打ち込んでたんですよ。そんなに上手くないんですよ。
本当にそんなに上手くないのに。

そのチーム的には行ける強さがある?

チーム見てなかったです、僕多分。

えぇ!?

今思えばね、チームとかじゃなく頑張ればいけると思った。

自分自身がとにかくめちゃくちゃ頑張れば 甲子園には行けるんだっていう

不思議ですよね

今思えば不思議なんだ

すごい

めちゃくちゃ頑張ったんですよ
全然行けなくて
18:00

全然行けなくて

何回戦ぐらいまで行けたんですか?

奈良県の予選2回戦の反対に入ったんですね
その時にもうすごい忘然自失ですよね
行けると思ってたんで
だから学校の先生になって 監督になって教室へ目指したい

なるほど ちょっとだけ聞いていいですか?

どうぞ

1年2年の時に気づかなかったんですか?

いやー気づかなかったですね

2年生の時とかも試合に出たんですか?

僕ね 2年の時は出だしたんですけど
だしチーム弱いってことも知ってるんですよ もちろん
でもなんかいけると思って

これほんまなんなんでしょうね

いまだに僕の人生の役にも謎です
あんなに頑張れたのは謎

でも頑張らなかったより
頑張った方が良かったんじゃないですか

いやもうそれはね
後悔は本当してなくて
頑張って良かったなと
ひたすら思ってますけど
でもやっぱだから
悔いが残ったわけですよ
いけると思ってた分
これはもう監督になって
行くしかないっていうところから
大学を選び始めた

そういう感じなんですか

そうですだから一応
先生になろうと思って
高校のときは先生になろうと思ってたんで
最初あの先生の中でも
あの家庭科の先生になりたかったから

家庭科?

え?体育じゃなくて?

家庭科大好きなんですよ

え?

えぇ~

めちゃくちゃ好きですね
はい
だからあの裁縫とか好きだったし
当時

ちゃんと

え、それは何?
3人目が女の子が良かったから

そうそうそう
3人目には裁縫を教えようみたいな
あるんかもしれないですね

なんかちっちゃい頃から手先が器用とかね
よくおだてられたりとかしてましたし
まあなんかそういうの好き
あと多分掃除とかね、部屋のレイアウトとかインテリアとか好きだった

でも家庭科って高校とかもなくないですか?
僕存在しなかったですけど、男子生徒は
高校?

中学校も?中学校もなかったっけ?

いや、ありましたね

ありました?

ありました

あれ?

多分記憶にないだけだった

うん、多分興味がないから

よっぽど面白くなかったんじゃないですか

料理とか作ったり

あれ、そうかな?

裁縫も

小学校は覚えがあるんだけど、中学校は男女別だった気がする。
男子は技術で、女子が家庭科だった気がするんですけど。

多分学校によっては選択できるところもあると思うんですけど、僕はもう大好きだったんで。
っていうのと、この辺はちょっとおかしいんですけど、男の家庭科の先生面白いやんって。
それは結構思ってたんですね。
男の家庭科の先生で、野球部の監督で講師に行く。面白いやんって。
(茅)それ面白い。なかなかいないですね。 (西)そこから高校、大学事件探し出して、先端試験終わった後に、僕、大阪一大目指してたんですけど、
(西)一大の生活学校行きたいんですって言うと話したら、数学がびっくりするくらいダメだから、絶対無理って言われて。 (岡田)へぇ。
21:01

そこから路線変更して、体育やったらいけるかなっていうので、
その大学に行ったという感じですね。

じゃあ、もう高校の時にイメージとして、

男性家庭科の先生で野球部顧問というイメージを描いていたんですか?
描いてましたね。完全に描いてましたね。

すごいですね、その具体的に。
高校時代。

なんか喋れば喋るほど変な子供ですよね。

いやいやいや。
あの頃は。
いやでも、その子まで具体的に高校時代にイメージしてる人って少ないじゃないですか。

確かにそんなのね

すごいと思いますけど

まあまあ野球です全ては
野球、甲子園

甲子園ってやっぱ大きいんやな

いまだにテレビ見たら泣きますから
ああそうですか
感情移入とかじゃなくて
何なんでしょうねあの感覚は

まあ辛さも染み込んでそうですけど
そうなんです色々

だから普通の人は野球を
だから普通の人はあれ、野球、高校野球とか見出したら、
試合終わって9時が泣きながら砂集めてる時にちょっとこう、もらっちゃうとかあると思うんですけど、
僕1回思ってんの「あー」で泣くんですよ。

(笑)

早い早い!

「来た!」って言ってる。
早い!

なんかもう見れないんですよ。

なんだろう、もう始まる感じでもう、

「うぅー!」ってなっちゃう。

思いが溢れて、
早いなぁ~。

すぐ出てきちゃうから。
そっかぁ。

見れないんですよ。

へぇ~。
ほんとに。

ぐらいですよ。

そんなに見たかったんだよ。

僕はなんかそのめっちゃ頑張ったのに試合にも出れないみたいなのが嫌で団体競技のクラブは全部避けて生きてきてます
でも出れない時期も長かったですよ本当に

そんな高校までの人生でしたね

大学行ってまた野球やりながら

でも大学はね不思議なもんでめちゃくちゃ野球部に入ろうと思ってたわけではなかったんですよ
そうなんですね
それはなんか僕はもう野球部に出て野球部の監督になるっていうことを
別にそんなにイメージしてなかったんで
せっかく大学キャンパスライフなんでとかいろいろ思ってたんですけど
気がついたら野球部の見学に行き
入部の意思を示してないのに1年のキャプテンに選ばれていて入部しちゃったっていう感じです
すごくないんですよ
ああいうのってちゃんと連絡も回しそうとか そんなレベルで決められてたんで
それで大学野球部門を気がついたら 公式野球部に入ってて
しかも1年の時にキャプテンって決められてて
なんか急に無駄な重たい荷物を 背負ってしまって
大学時代もほぼ野球しかしてないですね

で、先生に…

そうですね、その辺が
でも、なかなかあったんですね
大学で野球部キャプテンやってたんですけど
僕は人生で唯一後悔してる経験があるとしたら
キャプテンやったことなんですよね
自分でやりたいと思ってやったわけじゃなくて
24:00

高校入って、大学入って
大学野球部の体育会のキャプテン
就職に演っちゃうかぐらいの感覚ですよね
要は、エライんちゃうかと
それはもしかしたら兄を追っかけてた
そういう感覚でやっちゃったんで、別に自分がキャプテンやってチーム引き居たいとかじゃないようにやっちゃったから、めちゃくちゃしんどかったんですよ。
しんどいですか? 全然野球も楽しめなかったし、特に監督とか大人がいないんで、大学の組織って。
合宿、どこ行くから、予算どうするから、試合どうするとか、スタメンバー誰やるかとかも、大体キャプテンとかその辺で決めていくんで、大変。

そんな色々キャプテンが

キャプテンだけじゃないんですけどね
幹部メンバーでやるんですけど
なんだろうあの詐欺にあったんですよ大学のとき
集団詐欺になったんですよ

なにそれ

ちょっと喋っちゃうとね
要は大人がいない大学の野球チームなんですけど
結局やっぱり
甲子園を目指すように大学だと
神宮というのを目指すんですけど
神宮行くためにもっと良い指導者に教えてほしいって
メンバーは思うわけですよ
ある時、とある電車で出会った野球教えのうまそうなおじさんを
うちのメンバーがグラウンドに連れてきて

ちょっと待って、いきなりあったんですか?

いきなりですよ、だから
そんな、結構ちょいちょいあるんですよ
でもなんかその人がすごいこうメンバーを改住していくわけですね
食事に連れてったりとかして
今のチームはこういうところがあかんのちゃうかみたいなこと言いながら
その人の能力を上げていくから
すごい支持されるわけですよ
支持されて、支持されて、支持されて、でも別に何の契約も結んでるわけじゃない人やから、

ずっとグラウンド来てもらうのまずいんちゃうかみたいな。

で、なんか知らなかったんですけど、
まあ一向上の先輩が、その人に携帯の名義を貸してくれみたいな相談をされていて、

でもまあチームの中で結構重要な人物になりつつあるから、断れないわけですよ、その先輩に。

名義を貸しちゃって、その名義で何かいろいろされてたみたいな事件があったりとかですね。

されてたってお金使ったり、そういうことですか?

そうですそうですそうです。

携帯の名義で?

うん、まあ多分、多分だから悪い活動をしてるんじゃない?この名義によって。
だからこの携帯のお金自体は知れてるんでしょうけど、
そういうのなんか、まあ10万円を超える桁のお金がやられたと言ってましたけど。

へー。

まあだからそういうのの責任も全部取らざるを得ないというかね
最後そのうさぎの人だってわかる前に
出て行ってくださいという話をするわけですけど
なんかもう2、3時間ぐらい携帯の電話の向こうで同活されてですね
大人をなおなおなもう電話で言うしかないと
とりあえずって言って
まあなんかどういう携帯か覚えてないですけど
もう3時間ぐらいずっと大人な目の殺すぞみたいな
僕たちのことをずっとされたりとかして、なんで俺なんやろうとか思うじゃないですか。
27:04

だからね、結構その大学野球自体は僕は後悔が多いんですよ。
もっと純粋に野球したかったなって。

なんかしんどめな話多いな。

割と結構しんどめなこと多かったっすね、多分。
でもね、純粋にその中で4回生の時には卒論がめちゃくちゃ楽しくて、それが今のキャリアにも若干繋がってるんですけど、
僕は体育科なんですね。大学を体育で受験してるんで、体育科の中には、それこそ理系、運動生理学とかですね、
そういう理系のジャンルもあれば、スポーツ、技術学みたいな文系のジャンルもあって、
その中で僕は、舞踊学って言って、ダンスを専攻してたんですよ。
当時、哲学書の神体論っていう哲学書があって、
でもよく神神一元論とか二元論とかあるじゃないですか。
周りにやたら興味を持って書いてですね。
で、まあその舞踊学のゼミで卒論でその身体論に関わるテーマで研究をしてる時が
まあ多分その大学で野球やってる時期よりも一番没頭したんですよ

ふ~ん

めちゃくちゃ楽しくてですね
で、これ話すと長くなっちゃうかもですけど
僕は大学の時にその小学校5年生の女の子が
掲示板上の書き込みに怒りを覚えて
隣のクラスの子を差し殺すみたいな事件があったんですよ
その時によく言われたのが、普段はそんな子じゃないのに、ネット上では全然違う人格だみたいな。
そういう事件って当時結構いろいろあったわけですよ。
ニュースで、普段はそんな人じゃないのに、みたいな人がやたらやるみたいなのが、
結構小学校とか低学年で起こってるのに、要はネットの掲示板とか、メールとか電話とかチャットとか、
こういうコミュニケーションツールはちょっと変わってきた時代なんで、
人が身体をかわさずにコミュニケーションを取ることって、
なんかいろんなリスクあるんちゃうかなみたいな。
少年犯罪とかそういう関心を持ち出して、
どうせ体育の先生になるんだったら、
その身体を返してコミュニケーションを取るとか、
身体を使うっていうことの意味ってなんなんっていうことを
ちゃんと極めたいなっていうふうに気になってきて。
で、卒論やったのがめちゃくちゃ面白かったですよ。
卒論は高校生のコミュニケーションツールがもたらす、
高校生の人間関係に関する、そういう研究をしたんですけど、要は普段のコミュニケーションの中で、
匿名性の高いもの、掲示板とか、あとは一応メールの中でも本人じゃなくてもやりとりができるものとかね、チャットとか。
これが、匿名性が低くなっていって、メールとか電話とか対面とかっていうふうに、そのコミュニケーションの種類をざっと分けて、
30:02

特命性の高いもののコミュニケーション 頻度が高い人と、
そうじゃないもののコミュニケーション 頻度が高い人で、
対人関係にどういう違いが出るのかみたいな。
へぇ〜。 こう、
色々アンケートを取ったりとかして、
性格調査とかしてやったら、
如実に、特命性が高いコミュニケーションを 好んで取る人は、
攻撃性が高く、自分に対する信頼感が低いという。
信頼感低いの? そう、自分と他人に対する信頼感がすごい低いと。
自分に対しても? 自分にも他人にも

へぇ~
要は二面性がそこで生まれてくるみたいですね
自分というものと違うバーチャルの存在を作り出すみたいな
そういう傾向があるという結果が出てですね

特命的自分みたいなのがあるせいで
信頼がないってことですよね

ある意味そうですね 自分を偽ってるっていう状態かもしれない
そこまでは調査はしてないですけど
結果的なそういう結果にはなりましたね

キャラ作りみたいなのをバーチャルの中でしちゃうから、それは結局偽物って自分でも分かってるみたいな、そういうことですか?

そう、どんどん自分を使い分けるけど、これは推論ですよ。
推論ですけど、自分を使い分けるからこそ人もそうしてんじゃないかって思うと、どんどんどんどん信頼感なくなっていくみたいなことが、高校生の間で結構如実に起こってるんだなっていう。

へぇ~

それすごい楽しかったんですよ。

確かに確かに。
そういった原因と結果は逆ってことはないんですか?
要するにそういう考えの人はリモートとか バーチャルな方法を頼りがちみたいな

あり得るんじゃないですかね
それは
あり得ると思いますね

はいはい

だからそういう初めて自分が研究とか好きなんだなっていう事に気づいたら
ふと兄貴を見れば二人とも研究職とか追求者みたいになってるんで
ようやく自分はそういう組織引き入るとかですね、リーダーになるとかより
好奇心探求の方が強いのかなみたいなことを感じたのが大学出る直前って感じです

全然社長に繋がらなさそうな感じ

今でも社長のつもりは全くないです

そうなんですか

なりたいと思ったこと一度もないし

へー、なるほど
じゃあそこでなんすか、高校野球の監督諦めたところですか?

目的が変わりましたね。
高校生に行きたいから、先生になるというところから、
だんだん人の行動とか、進度とか、キャリアに興味を持つようになってきたんですよ。
これさっきの卒業の話とちょっとずれるんですけど、
大学の野球部が60人ぐらいのチームで、野球って言っても9人しか出れないじゃないですか。
ベンチ入り含めて18人とか20人なんで、
60人のチームだと、4年間そういうことやっても、
ベンチにも入れないみたいな。
まさに。
そこですよ、そこ。
集団スポーツのすごい大変なところがあって。
ましては僕らは国立で、別に甲子園ボーイがいっぱいいるわけじゃない中で、
33:03

その市学で甲子園ばっかり行ってるメンバーが集まってるチームと戦わないといけないみたいな。
そういう中で野球やってて、
僕は結構すごい記憶に残っているのが、
試合に出てる9人以外が活躍して 強豪校を破るっていうシーンが何度かあるんですよ。

へぇ~。

例えばね、これまぁちょっと手前みその話ですけど、
僕も試合に出てない時、ランナーコーチっていう役割をやってて、
ランナーコーチって分かります?

(笑)
1類の横にいる人が?

そうそう、ダイヤモンドの横に1類と3類。
ここちなみに…

手回してる人でしょ?

そうですそうです。

いや~分かりました。

大学野球とかレベルになると、 意外とこの辺の人大事だったりするんですけど。

へぇ~。

僕はそれでランナーコーチやってて、
今、大学出てからメジャーに行ったピッチャーの子がですね、相手チームにいて、
めちゃくちゃいいピッチャーなんで、打てないわけですよ。
どんだけそのチームで戦っても、1点取れるか取れないかみたいな。
大学野球とかだと、そいつのビデオをですね、
「偵察」って言って、一日中ビデオを撮って、
で物質に持って帰ってきて全員でそれをもう60人でわー見るみたいな
おー
やってるんですよ
でもやっぱりただビデオ見ててもそんな大した成果が出てこないんですけど
なんかある時そのピッチャーの本当にもう
穴が空くぐらいそのピッチャー見てたら
だんだんそのピッチャーの癖がわかってきた
でその部員全員で部屋でそのビデオ見てる時に次まっすぐ次カーブとか言ったら

全部100発100手打たれるんですよ
えっ

へぇ~
すごっ
いやわかりやすい癖やったな実は

う~ん
めちゃくちゃわかりやすい
僕ラジオでは表現できないですけど
もうそのピッチャーのモーションが全然違うんですよ

へぇ~

球の種類だったね
全然違うんですよ
要はスローカーブっていうのが狂って分かってたら
結局145キロで来る真っ直ぐと
本当に100キロ台で来るカーブの

この簡単さっていうかね

それで打てないんで
これが分かっちゃったら勝ちなわけですよ俺は
そのもう全員が癖分かった状態で試合に行って
で、もう本当に9回まで、1点負けてる状態かな。
8回ぐらいかな、8回まで1点負けてる状態で、
ワンナウト2、3類とかで、
僕らもう癖わかってるってことを最初からモル出しにしたら相手にバレるって思ってたんで、

ここを位置で使おうみたいな。
使わずにいったんや。

僕がランナーコーチをやってもいてるわけですけど、もうわかるわけですよ、1球1球。
その1アウト2サウンドのタイミングで スローカーブの癖が出たんですよね
多分あの時全員が来たと思ったんですけど
いまの時絶対誰も打てなかったスローカーブを しっかりバッターが打って2点取って勝ったんです

へーすごい

もうね結局勝った時にめっちゃ嬉しいわけじゃないですか なかなか打てんびちゃん

で勝ったーってなって普通打ったやつが 遠上げされると思うんですけど僕がされるわけですよ
二代さんが あーまあねその分析した貢献によってやもんね
36:01

そんなんは野球やつは初めての経験で
こういうのをよく僕たちは全員野球とかって言うんですけど
要は一人一人の個々の能力では絶対勝てないけど
何かチームでやった時に一人一人が活かされてくるとですね

チーム力で勝てるってすごいあるんですよ

僕らのチームって気持ち悪いってよく言われてましたね
そんなに上手くないのに怖いと

なんかみんなで

何してくるか分からないみたいな

そういうのがじゃあいたいさん得意なのかな

その時はね、たまたま、それは僕の話なんですけど、その後、後輩のメンバーで、そういうことは全然上手くないんですけど、
一緒ですね、高校時代も僕と一緒なんですけど、誰よりも練習するやつがいるんですよ。
野球って、だんだん練習してても試合出れなくなったら、なんていうのかな、なんで俺のこと評価してくれんねみたいな、
スネモードになる人って結構いるんですよ。上はわかってないとか、最下位はわかってないとかっていう。
でまぁそいつも多分このままずっとこのまま練習頑張っても試合でやれへんなっていう感じだったんで
ある時あの僕キャプテンの時に
多分このままやってもレギュラーで試合でることは無理だと
そんな絶対言われたくないと思うんですけど

でもバントはめちゃくちゃ上手いでと

バントリーダーやってみるっていう話をしたら
当然そいつはレギュラーになるために練習してるから最初はめちゃくちゃ嫌がったんですけど
一回やってみますよって言ってバントリーダーだったんですね
練習の時の彼を見る目が周りがすごく変わってですね
結局バントめちゃくちゃ上手いんで
レギュラーでもバント下手な子とか悩んでるから
そいつに教えをこいにくいのになったんですよ初めて
じゃあもう誰も俺のこと見てくれへんって腐った目で練習してる奴が
キラキラキラキラして出して練習で頼られるし
バント決めるし
そいつが初めて試合で出たのはバントのための台だんですよ

うん

なるほどね

そんなんあるんですよ
でバントのための台でバントパッチンって決めたら
もうありえないぐらいチームが盛り上がって、これまた勝っちゃうわけですよね。
なんかそういうのをありがたい、この大学の野球ではいろいろ見させてもらって、
なんか野球ってレギュラーにならなければダメみたいな思い込みがすごい強いんですけど、

なんか勝つっていう目的のためにやれることって実はめちゃくちゃたくさんあって。
なるほど。

で、就活しているとき、まあ3回生でみんな就活するわけですけど、
なんかこう、そこそこの大学やから、いい就職をしなければ価値がないみたいな感覚が結構あるんでしょうね。
100件、200件取り出して、とにかく名だたるいい企業に行かなければいけないみたいな収穫するわけですけど、
実際いい会社に入っても3年以内に辞めていく人とか結構先輩でもたくさんいたし、
何がやりたくてその会社に入るんとかってあんまないわけですよ。収穫制の人たち聞いてても。
だから、盲目的に良い会社を目指す周りの就活をやっている人たちと、盲目的にレギュラーを目指しているその子って、結構僕の中でリンクして、
人生、社会人になってから40何年働くのに、ただただ人に認めてもらうために、一生懸命背伸びして就活をしたりとか仕事をしたりとかじゃなくて、
39:09

自分の中にキラッとするものというか いいなと思うものとかを
もっと世の中に発揮することで 価値を出せる方が楽しいやんと
だって彼の目はもう全然違うかったもん
で あったときに 真の指導とかって 間違ってんちゃうかなみたいな
言語大学 いい大学に行けしか言われなかったし
それに対しての意味を求めても 誰も何も教えてくれないじゃないですか
勉強しないとヤバイよしか言われないし
それはそれで一部あると思うんですよ。 全く嘘だとは思わないんですけど、
やっぱり一人一人の、あんたの個性とか才能って言ったらありふれた話ですけど、
キラッとしたものとか自分の好きなものを、
もうちょっとこういうふうに社会に発揮しようみたいなことを教えてくれる人って、
社会であんまりなくて、そういうの嫌だなってなったときに、
どうせったらそういう真の指導ができる先生になりたいというふうに、
大学の間に結構変わっていったんですよ、目標が。
大学4階で先生になろうと

へぇ~
そのじゃあ打球部の経験大分おっきいですね

めちゃくちゃおっきいですね

その方のバントリーダーという役割があるってのも知れなかったですけど

勝手に作っただけですけど

そうなんですか勝手に作ったんですか
一般的じゃないんですね

全然ないですそれは

もうあとそのそもそもランナーコーチの体験もあるんですけど
ちなみに、な話すると言いますけど、その打ったピッチャー、攻略したピッチャーは、癖直せたんですか?

直しました。

メジャーでそれ分かったらヤバイですよね。

いやだから、その癖分かってから急に打たれるようになって、フォーム変わったんですよ。

あ、変えてきたんですか?

変えてきたんですよ。

それいたいさんがみんなに知らしめたんですか?

いや知らないです。

公表したんですか?

さすがに。

他でも同じように見破られたってことですか?

多分そうですね。

へー。

だってあんな打たれるわけないものが打たれてるんでうちのチームにやったんだよ
多分そっからどっかも気づいたんでしょうね

なるほどなるほど
そういう情報戦みたいなとこあるんですね

逆にそっからその理由は結構癖探り合いみたいになってましたよ

へぇ~

他のピッチャーの癖とか結構見抜きましたけどすぐバレるし
あとはね、たまに言うことになりますけどサイン盗むとかもありますよね
ランナーコーチって相手チームのベンチ見えるんで
ずっと監督のサインとか見てるんですよ
わかるんですよね これもまた

じゃあそれもそうか 対策して帰って行ったりするってことですか

帰って行ったりしますね

うわ めっちゃ

そうだ 角になると
そのバックセンターの
後ろのそのバックスクリーンからビデオを撮ってて

キャッチャーのサインとか見てるとかもあったりするんですけど

さすがにはダメなんですけどね

それダメなんですか

そうそう
基本 サイン盗むとかはそもそもあんまり良くないんですけど

そうなんですね

癖は全然良いと思うんですけどね
そういう世界ではありましたね

なるほど
へぇ
じゃあその人なりの
42:00

なんというか
個性というか
そういうところを見つけて
伸ばそうよみたいな

当時はね、だから
自分なりの役割やポジションを
生み出す力みたいに
自分の中で定義づけてたんですけど
なんかね、野球だったら
ポジションって誰かが決めてるけど
言ったら500万社ぐらい会社がある中で、自分の役割やポジションって見つけて生み出していけることは多分できんちゃうかと、バッドリーダー的に。
っていうふうに当時はすごく思いましたね。

まあね、確かにそれ見つけるたら一番いいやんって思いました。

ありがとうございます。今近藤さんの目がキラーっとしました。

僕はもうなんていうか就職活動時点でちょっと

この感じもう無理ってなってシューって引いたタイプなんで
あの意味感度が高いじゃないですか
僕みたいに周囲とずっと比較されてきた人間は
もうダメってなっても逃げることの方が怖かったりとかするから
この就活気持ち悪いわとかって思うことさえなかったんですけど
やってなかったですよ僕は先生を目指してたんでね
でも周りとか見ててもそういうもんやろうなって結構思っちゃってたんで

うん

やっぱ確かに明らかに誰の目も輝いて
まあこれ言い過ぎかな
目は輝いてなかったなと

うん

私まあね
ちょっと正直
週末は馬鹿試合みたいになってるとこあるじゃないですか

いやわかんないです
なんかもうその場所に立ってないんで

あそうですか

はい

でも以前立ってらっしゃった時とか
選考とかされてなかったですか

ああ
あの迎える側というか

会社側としてですね

そんなことはあまり…どうなんかな?あるんかな?
わかんないです。僕はちょっと人を信じすぎなのかもしれないですけど

いやいやいや、僕、人を信じないと社長なんかできへんなという気はありますけど
まあやっぱり自分とは違う何者かをアピールするような就活する人って多いと思いますよ

うーん

それはなんかよくわかんないですけど、就活攻略講座みたいなね
就活塾とかあるじゃないですか

してますね。 収穫を攻略するための塾があるんです。

僕も採用代行とかでよく新卒の面接とかやるんですけど、
本当に面白いですよ。新卒の面接の時期になったら、
バイトの副リーダーがめちゃ増えますね、世の中に。
私はスターバックスで副リーダーをやってました。
バイトリーダーかな、バイトリーダーと副部長がめちゃ増えるんです。
なんでそれやってたのかと聞いたら、人の間に立って潤滑湯のように立ち回ることが、みたいなことが。

会社に好かれそうなの?

そうそう、だから世の中は潤滑湯だらけになってくるんですよ。

ああ~。

やっぱり面接されたら思いますよ。みんな潤滑湯なんやねん。

はははは。
それを言うとポイントが上がるっていうのが、

もしかしたらね。

広まってるんですか。

まあよく学地下って言われるんですけど、学生時代に力を入れたことをいかに集活でPRするかみたいな。
45:00

そうなった時に、別に何かに意志を持って力を入れたというか、結果的に力を入れたものをいかにしゃべるかみたいになると、バイトリーダーと副部長が増えるんですよ。

なんでそれやったん?って聞いたら、だいたい答えは出てこないんですよね。
なんか、それってもう僕は馬鹿試合やなと思ってて。
確かに。

そんなことなってるんや。

そう、このさん意外と知らないですね。

僕本当に就職活動って
僕が行けば絶対通ると思って
一車だけしか置けずに落ちたんですよ
かっこいいですね
しかもいわゆる普通の就職活動って
こういうふうにしゃべった方がいいみたいなのとか

何も知らずに

そんな行ってしゃべってわかってくれるやろみたいな感じで

僕もそうやったんですよ

だからこれも就活の話しますけど
結局僕は学校生成になろうと思ってたんで
4回生の5月かな?に学校の公募が出るんですよ。
で、僕奈良県で先生になりたいと思ってたんですけど、
もう当時倍率すごい高くて奈良県とか体育の募集なかったんですよね。
どうしよう、どこの県で先生になろうかなって思った時に、
就活してた女の子から「あんた先生なんの?」つって「なんでなりたいの?」って言われて、
「いや、あの、振動指導したいねん」と。
だからその子が「あんた就活もしてへんねん、やろ」と。
「収穫したことない人間に 進路とか語られたくないわ」って言われて

なるほど
カチンってきて

「わかった、収穫するわ」って 初めてなんですよ
僕の当時の5月とか6月とか ほぼみんな内定出た後なんで
あんまり残ってないんですね
収穫のことよくわからないし
とりあえず初めて見て 一番最初に言ったのが日本生命という会社なんですね
法人営業っていうのを やってみたかったんですよ
企業の会社さんのやりとりとかを見ると
その親友指導とかに役に立つんじゃないかみたいな
個人向けの仕事をするより法人向けの仕事とか営業した方が世の中知れるんちゃうかみたいなんで
日本声明言ったんですね
説明会で、まあそこは総合職の募集なんですけど
過去10年間女性しか採用したことありませんと
おおみたいな
なんでああみたいな思うじゃないですか

保険レディー

結局そういうことです
でも法人向けの保険の営業なんで別に彼女もレディーじゃなくてもいいはずなんですけど
そういうところで、面接、じゃあ説明会で、説明会はいいか、面接行くわけですよ。面接で自己PRしてくださいとか言われるじゃないですか。
僕、そんな収穫対策も何もしてないんで、とりあえず野球部でキャプテンやってると。自分一言で言うと「なんですか」って言われて、「男ロマンです」とかよく分かる。

なんかそこ面白いこと言いますね。
そうそうそう、よく分かんないこと言ったらもう、それ考えていったんですけど。

それはね、友達が僕につけるとミドルネームなんですよ。
元々「アツイ」と言われるタイプなんで、
「男ロマンです」って言って、なぜならって説明するんですけど、

言ってることが普通の収穫者じゃなさすぎて、

隣の子がこんなに見てるんじゃない?

(笑)

何言ってんの?
48:00

この人なんか、ヤバい人来たみたいな。

収穫?分かってるみたいな。

こっちはクソマジメじゃないですか。
「男ロマンです」とか言ってるね。
で、説明会でもお話しましたが、我々は10年間女性しか左右してませんけどみたいな話をされたら、
男性第1号のユニフォームを作りたいと思います、みたいなことを言うわけですよ。
真面目に。僕は結構本気で言うんですよ、そういう時。
なりたかったんで、隣の子は。

あ、そっか、伊泰さんがそれ言ったってことね。

僕が言うんですよ、はい。
で、もう面接終わった後で、なんですか今の、面接はみたいな、隣の子に。
言われたんですか?
「すごいっすね」みたいな。

「それどうると思ってるんですか?」みたいな感じですか?

私の知ってる間にやるにはなかったみたいな感じ。
確かに、横にいてはびっくりするかもしれない。

「男のマンです」とか言うてる。

いや、わかるけどな。僕もそんな感じだったわ。

だから自分のことをちゃんと話せば、
ちゃんと評価してくれる人は評価してくれると思ってたんだよね。
だから今まで、試験とかもあんまり失敗しようとないのに、
初めて日本声明で落とされて、
こういうことなんやみたいな。
たまたま大学の野球部の先輩がリクルートっていう会社にいて、
僕は5年で辞めて先生になりたいと思ったんですね、当時。
さっきのカッチンから。
社会人経験つねが先生になるのと。
だから5年で辞めて先生になりますっていうことを野球部の先輩に相談してたら、
リクルートを受けてみるって言われて。
受けたときにもう男ロマンの話とかしっかりして、
5年で辞めて先生になるんですよ、しっかりして、
ちゃんと理解して、君だったら家で夢叶えれると思う。 4つで最後かって握手をして。

男ロマン通じたんですね。

通じちゃいましたね。

いいですね。

後々聞いたらもう本当は枠なかったらしいですけど。

じゃあ逆にすごい良かったってことでしょうね。

ねじ込んでいただいたみたいな。

男ロマンが良かったんじゃないですか。

男ロマンが良かったんですよ。

だからあの時嘘ついてね、男ロマンの話とかせんか、 敵との話してたらこんな出会い多分ないと思うんですよ。

5年で辞めて先生になりたいと思うから 多分認めてくれたはずやけど
やっぱり今なによくそんなの正直に言いましたねって 言われるんですよね
普通だって5年で辞める人取らへんでみたいな

ちょっと変わった会社ですよね リクルートも
やっぱり本音で話聞いてくれる感じは あるのかもしれないですね

だから学生の頃ってそんなの分からないから
結局いい出会いをするために やっぱりちゃんと自分の話をするべきだと思うんですよね
誰にでも合わせれる自分を演じて どっかに入れてもらうみたいなのを
後々考えたら恐ろしい話じゃないですか

いやそうだと思いますよ

比較的こっちを教えられてますやっぱり

今もそうですか
でもなんかそれ
僕が思ったのは
なんか大学受験もそういうとこあるじゃないですか
なんかもう何したいかよくわからんけど

めっちゃ行きたいことにして
めっちゃ頑張るみたいな

でも本当は何したいっていうのは 誰もわかってないみたいな
なんかすごいあるけど
まだ世間知らずっていうか 世の中にこと全然わからないから
51:00

とりあえず頑張っていっとけみたいな ギリギリなんかわかるんですけど

わかりますわかります
もうなんか22歳とかになってきたら

いやちょっとそろそろキツないですかそれっていう感じが 僕はあった学生の時に

いやめっちゃそう思います僕は

でしょ

うんめっちゃそう思います
それを未だにそうやってるんやってるのはなんか
未だにそうだったな

大丈夫なんですかね日本は

大丈夫じゃないでしょうかね
そうなんですか

そんな批判的な話になると思ってなかったけど

まあなんかそうですね
ポジティブな部分もあるけど
なんか個人を見たとき
僕は日本がどうとか世の中がどうかは
わかんないですけど
その個人を見たときには
それこそ大学までよく頑張ってきて
そっからまた自分を偽って生きていくんやみたいな

そうですよね
しかも大学ってちょっと本音で生きれるじゃないですか

そうなんですよ あの時期はね

自由な やっと自由が
自分の好きなこと好きにできるみたいな
タイムが来て、そのまま自分っぽく行くのかと思いきや、もう一回肩にはめて行くの?みたいなところが、
そうですね。
じゃあ伊泰さんもその辺が課題意識が。

その時だから、今の会社に繋がるんですけど、やっぱりそういうキャリアとか、就活とか、そういう意味で課題意識は結構持ちましたね。
で、リクルート拾っていただいて、入社するという、そんな流れです。

やっと就職した
(笑)

喋り出したら長いです

(笑)

それで
リクルートという会社に入ってですね
一番最初は営業をやるわけですけど
飛び込みの日々ですね
飛び込み営業
へー
入社して最初に
名刺を100万円くらい渡されて
町に出て
100人と名刺交換してこいと

一番多く名刺交換したやつが勝ちだみたいな
本当にそういう感じなんや

名刺交換キャンペーンみたいな

噂には聞きますけど
やっぱり本当そういう感じ

そうです
そこから半年一年ぐらいは
ずっと一日50件飛び込みして
100件テレアポ
へぇ~
やってましたね

本当にそういう感じなんですね

扱ってたのがアルバイトの求人媒体だったんで
それこそアンノウに飛び込んできて
新さん行ってバイト求めてませんかみたいな影響をするわけですけど
だからね結構しんどかったんですけど
でもやっぱめちゃくちゃたくさんのオーナーさんとか社長さんに会えたんで
なんかね楽しかったっちゃ楽しかったですね
結局だからそれは社会人経験を積むためって言ってやってるわけですけど
1年目にまず僕はだから今まで大学でキャプテンやったりとか
収穫も言っても、認識制取り来るとしか 受けてないし、なんか調子に乗ってたんですよ。
で、なんか同期で入社した人も体育会の人いないし、 楽勝やなと思ってたら、全然売れなくて。

へぇ~。

いやもう1年目全く売れなくてですね。

へぇ~。

毎週毎週金曜日に「やめろやめろ」と上司に言われる。
54:03

へぇ~。第三でも?

いやでも僕はそもそもしょぼいんですよ、ほんとに。

いやいやいやいや。

いやもうほんとに。
高校入った時もめちゃくちゃ下手だったんで、レギュラーになるまですごい頑張ったし、頑張ったっていうか、要はしょぼかったんですよ。
社会人になってもしょぼかったし、なんなら社会人の時はしょぼいことに気づくのに半年かかりましたからね。

なんか俺がしょぼいんじゃなくて、周りが運がいいだけって本当に思ってました、半年ぐらい。

へー、そうなんすか。営業は上手そうですけどね。

いやだから、おかげさまでじゃないすかね。
でもこれも話すとまた長くなるんですけど
やっぱ最初の営業って
僕リクルートの時もプレデンシャンもそうなんですけど
まずは肩にはまるんですよ
いわゆる手張りの衆みたいなもんですよね
どんなパーソナリティだろうと
やり方は教わった通りにやれと
まあシンプルに教わった通りにやって成果出へんやったら
数を増やせ
教わった通りにやらへんやったら成果出せ
こんな選択できるやつなかなかいないじゃないですか
本当はいろんなやり方があるはずなんですけど
教わった通りにやって、他より数をやればいけるんだっていう世界でやろうとするから。
要はこの時でも個性もくそもない戦いをするわけですね。
この時はほんまに売れなくて。
何年かつって本音が出てこないというか、
求人広告なんて、例えば1Kサイするのにアルバイトで10万くらいかかるわけですよ。
その辺のコーヒーショップに飛び込んで、
バイトが「もうやめてもうたんや」って言われて、
じゃあ乗せましょう、フロームエンドって言ってですね、
4、5万の枠を乗せるんですよ。
でも、応募が来ると限らない。
だから1週間乗ってるときに、
「応募来てますか?」って出ましたら、
「伊太君、全然受けへんで」と。
乗ってる、ほんまに。みたいな。
で、1週間経っても、電話かけても、
「全然受けも、応募受けへんで」って言って、
掲載が終わってしまって、翌週行くじゃないですか。
伊太君を信用して掲載したのに、
5万円も払って、
「伊太君ね」と、
5万円払うためにコーヒー何倍売らなかんか知ってるみたいなことを1年目でいろんな人に言われるわけですよ。
マジで詐欺ちゃおうかなこの仕事って一時期思ってた。
思ってるけど売ってこいって言われるじゃないですか。
売らないと殺されるんですよ、簡単に言うと。

もうなんか聞いてるだけでしんどい。

その時は本当に僕はもう詐欺みたいな仕事やと思ってしまっていたし、
その結果、成果も出ないし、お客さんも喜ばないし、で、売れるかって言ったらそんなに売れないし、
ほんまね、半年間たぶん鬱になりかけましたね。
しかも当時付き合ってた同期の女の子が先に鬱になってた。

あらあらあら、同じ職場で?

そうですそうです。
うわー。
いや、もうだから1年目は地獄でしたね。
出社したら、顔がもう死んだ魚の目してるって毎日言われてました。

え、それなんかその新卒で入った人の何割ぐらいそういう感じなんですか?

会社さんによると思いますけどね、当時のリクルートで僕はその同期が13人いたんですけど、魚の目になってたのは3人ぐらいですかね。
57:04

あ〜(笑)
いやだから逆に他の子は意味とか意義とか考えずに結構スッといけちゃうわけですよ。

私シンプルに褒められるのはすごくて、やっぱりあの成果が出たら、赤ジャケット着て、団場の上に立って、インセンティブも何枚ももらって喋れるから。

わかりやすいね。

めちゃくちゃわかりやすいんですよ。 人参がすごいんですよ。
僕もそれは理解ができるというか、 一時期そういう仕事もしてたんで、
人参作る側の仕事もしてたんで、 よくわかるんですけど。

でも体育会系とか強そうですけど、
体育会系強そうじゃないですか。
他の人は何がもっと上手かったのかな。
考えないってことですか?

体育会の強いところって、 これ怒られるかもしれないですけど、
考えないことだと思ってますよ。
だってシンプルに決められたルールの中で戦うんで、考えること少ないじゃないですか。
僕が言うと、リクルートという会社は結構体育会の人が少なかった印象です。

うーん。

でもなんか僕は考える体育会だったな、逆に。
そうでしょうね。 考えすぎちゃう。

そうなんでしょうね。考えちゃう。

はい、体育会だったんでしょうね。

まあいいことですけどね、考えるのは。

まあね、でも、後でこの話するかもしれないですけど、
僕がそのリクル、まあこのシャメ出したら大丈夫かなって気がしてきましたけど

僕は大丈夫です

まあでもそんなね、ネット見たら分かる話やから
その営業戦略を作る仕事をしてた時には
いかに、まあ要はその時関西に3000人ぐらいのこの商品を売っている営業の人がいるんですけど
まあいかに3000人の人に頭を使わせずに仕事してもらうかやでと言われ続けていましたね

へぇ

結構わかるっちゃわかりますね。
大きな事業をしっかりと動かしていこうってなった時に、
それぞれの方々がもう一個一個ものを考えて動くっていうよりは、
決められたことを全員が同じクオリティで同じ数やれる方がそこらへんよねっていう話だと思ってるんで、
必ずしもそれは僕は間違ってるとは思わないし、
それを知った上で我々が働く人がどう向き合うかやなって結構思ってて、
リーマンショックの時にやっぱ大リストラがあって
3分の2ぐらい退職

へぇ~

そうですね

やっぱりその時に結構思ったのは
じゃあどんな人が辞めていくかって言ったら
トップセールスの人とかも
全然辞めさせられていくわけですよ
もちろん管理職になれる人とか
企画職になれる人とか
まあいったんですけど
人を動