AIによる算数のサポート
みなさんこんにちは、40歳からのAI活用塾のウミノです。このチャンネルでは、AIを活用して1日2時間時短する実践的なテクニックと、時間と場所に縛られない働き方のヒントをお届けしていきます。
今日はですね、子どもの宿題とAIというテーマでお話をしたいと思います。
子どもの宿題ね、結構大変ですよね。私、娘が1年生になった時に、これは大変だなと思ったのが、
親が全部丸付けして、子どもが宿題をやるっていうのも、全部一緒にやらなきゃいけないっていうのは、めっちゃ大変だなぁと思いました。
今、うちの娘はですね、6年生で、基本は自分で全部やらせています。
特にね、親の助けを借りるってことは、だいぶなくなったんですけども、やってるかどうかは知りません。
多分、やってないことも結構多いと思う。もういいです。もう、自己責任。
ただ、その宿題のサポートっていうのも、AIを活用するとだいぶ楽になるよというお話をしたいと思います。
まずね、子どもの算数を教えるとかも結構難しいじゃないですか。
私はですね、あんまり優しく分かりやすく教えるっていうのが、そんなに上手じゃないと自覚をしているんですね。
なので、特に算数とか個人的にも苦手なので、あまり上手く教えられる自信がないんですよ。
そこで、AIを活用しています。
例えば、こんな風に聞いてるんですね。
これちなみに、私のAI時短術100っていう本を出してるんですけども、その中の一節というか、一つのやり方です。
以下の算数の問題について、6歳の子どもが理解できるように、たとえ話を使いながら分かりやすく解説してください。
答えを直接教えるのではなく、問題を解くためのヒントを3つのステップで教えてください。
こんな感じです。
こういう風にやると、分かりやすくなるかなと。
例えば、子どもがね、プリキュアが好きなんだったら、プリキュアのなんとかっていうキャラクターを出してくださいとかね。
そんな感じで言ってもいいと思います。
あとは、丸付けですよね。
丸付けについても結構ね、チャットGPTとかは割と役に立ちますね。
手書きで書いている宿題の写真とかね、それをパシャッととって、丸付けをしてくださいという風に言えばですね、それを丸付けしてくれるんですよ。
これについてはできればね、O3っていうモデルの方が今はいいかなと思います。
算数とか数学とかの場合はね。
これは普通に、丸付けしてください、そして解説してください。
間違えた場所の問題について分かりやすく、例えば小学校何年生向けに分かりやすく説明してくださいとかっていう風に写真付きで伝えればOKです。
これもAI時短術100に載っています。
自由研究の提案
あとはね、今の季節ですので自由研究必ずあると思うんですが、それももちろんサポートしてくれます。
例えばこんな風に言えますね。
これもAI時短術32にあります。
小学4年生の夏休みの自由研究のテーマを探しています。
うちの子は昆虫に興味があります。
家にあるものを使って1週間程度でできる面白い研究テーマを5つ提案してください。
それぞれのテーマでどんな仮説を立てて、どんな実験や観察ができそうか、アイデアも教えてください。
そうするとね、どんなのが出てくるかというと、
アリのご馳走実験、アリは甘いものよりもタンパク質源、イリ卵やチーズなどを好むのではないかという仮説をもとにね、
プラスチック容器を2つ用意して、一方に砂糖水、もう一方にゆで卵の白身を置くみたいなね、そんな感じのことができるよと。
面白そうですよね。
あとは、これちょっと無理だな、私無理。
ミールワーム、カブトムシの幼虫の成長温度調査。
ミールワームは高めの室温25から28度の方がよく食べ、よく大きくなるはずという仮説をもとにですね、
あったかい場所と涼しい場所に置いて、どっちが成長するかを見るみたいな。
おお、なるほどね、面白いね。
面白いけどちょっと、私の見えないところでやってほしい。
次はカマキリの狩りの成功率の観察。
背景の色が獲物、例えばバッタとかに似ているとカマキリの捕獲成功率は上がるのではないかという仮説を立てて、
紙を用意して、いろんなね、色の白とか緑とか茶色とかの色の紙を用意して、
立てかけて、で、バッタをその前に逃がしてカマキリが何秒で捕まえるかをタイマー撮影するみたいな。
面白いですよね。いいね。
はい、っていうのが一つ。
次にね、AI時短術33、お家実験室、家にあるものでできる簡単科学実験を英会が提案。
これについては、家にあるものを使って小学校何年生の子供と一緒に安全で楽しめる科学実験のアイデアを教えてくださいというと、いろんなアイデアを出してくれますよというものでした。
また、読書感想部分もね、本に基づいた、本の内容に基づいた構成案とか感動を表現する言葉のアイデア相談ができますよと。
例えば、私は〜という本を読みました。主人公が〜した場面で特に感動したです。感動しましたとかね。
この本を読んで、諦めないことの重要性などを学びました。これらの内容を踏まえて、小学校高学年向けの読書内容文、感想文の構成案、序論、本論、結論と各部分で書けそうな内容のアイデアを教えてくださいと。
また、感動したという気持ちを伝えるための他の表現を5つ提案してくださいみたいな感じのこともできるよという感じでした。
そしてそれを作った後はね、誤字脱字チェックとより伝わる表現への具体的な改善提案というのも入れています。
いろいろ全部このAI時短術100に入れていますので、もし子供の宿題サポート大変だなぁと思っている方がいらっしゃったら、ぜひこのAI時短術100見てみてください。
499円だったかな?で買えます。Kindle Unlimitedに入っていらっしゃる方は無料で見ていただくことができますので、ぜひご覧になってみてください。
他にもいっぱいあるんですけど、話していると時間がなくなっちゃうので、このぐらいにします。
それではまた。アミノでした。
