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2025-06-13 10:44

Google AI Studioで5.5万字のKindle本を作った方法

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サマリー

このエピソードでは、海野さんがGoogle AI Studioを使って5万5千文字のKindle本を制作した体験を語っています。特に、AIを活用した時短術に関するコンセプトや構成の決定過程、そして最終的な制作手順に焦点を当てています。

AI時短術のコンセプト
皆さん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している海野です。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある海野が、
あなたの仕事と生活を楽にするAI活用術をお届けしていきます。
今日はですね、Google AI Studioで5万5千文字のKindle本を作った方法についてご紹介をしていきます。
この2、3日ですね、私ずっとAI時短術っていう本を作っていまして、
それでね、Google AI Studioとどっぷりお仕事をしていましたので、
そのやり方について今日はお話をしたいなと思います。
まず、このAI時短術100選、これはですね、ママ向けのAI本になります。
Chat GPTを使って家事だとか、育児だとか、
あとはいろいろな日々の塾の連絡とか、そういう雑事費と言われるようなもの、
それをAIを使って楽にしようっていうコンセプトの本になっていて、
仕事に関係するようなこと、例えば何だろう、日報を作るとか、そういうのを全部なくしてます。
全部削除して、100選はもうほぼママ向け、全振りした本になっています。
これ多分来週メデュアルキャンペーンやると思いますので、楽しみにしていてください。
まずですね、Kindle本を作るにはなんですけども、Kindle本っていうのは、私の場合はワードを使って作っています。
最初にGoogleドキュメントで作って、それをワードに出力してっていうふうにしましたけど、
どっちでもいいかな、最初からワードでも全然良かったなと思いました。
どうせワードでも結構いじったりもしたので、最初からワードでも良かったのかななんて思ったりもしましたね。
このワードにする前の話ですね、一番最初じゃあGoogle AI Studioで何をするかというと、コンセプトを決めるんですよ。
ただ、私の場合コンセプトはもうほとんど決まっていて、途中で書いたんですけどね、AIを使った時短術、それを100個プルンプトで月で載せるっていう本を作りたいということで、
それをGoogle AI StudioにそういうKindle本を作りたいですと、構成を考えてくださいっていうふうに投げましたね。
そうするとたくさん出してくれるんですね。
最初の始めにっていうところで何か投げかけをして、あなたも時間がないっていうのが口癖になってませんかとかっていう呼びかけから始まって、
家事編とか料理編とか育児編とか、そんな感じで分けて時短術を3チョコずつぐらい載せるみたいな感じで構成を作ってくれます。
ここの部分ももちろんすごいやり取りをしました。
やっぱり自分の思っていることっていうのがそのまま出てくるわけではないですし、あとはね、正直私が作っていって途中で結構大きく変えたんですね、コンセプト。
実は最初はママ向けには特化しないで、普通にAI時短術っていう感じで半分ぐらいは仕事の内容、でも半分ぐらいはママ向けというか、家事とか育児とか料理とかそういうものを入れるっていう感じにしてたんですけども、
なんか中途半端だなーって思ったんですね。それに、あとは会社で使うような技っていうのはもう本当にたくさんのいい本がもうすでに世の中にあるんですよね。
ただしママ向けの本ってあんまり多くなくて、あってもですね、そこまで細かいプロンプトがたくさん書いてあるっていう本は少なくとも私は見つけられなかったんですね。
なので、このママ向けに全振りして100個プロンプト付きでやってみようっていうことに途中で変えました。
Google AI Studioの活用法
なのでまたね結構大変だったんですけども、それで結局やったこととしては最初に仕様を決めるんですよね。
最初に始めにこういうことを話して、家事編とか料理編とか育児編とか、そんなコンセプトで組み立てて、それぞれ中には例えば冷蔵庫の中身の写真を撮って、そこから料理を作ってもらう、提案をしてもらうっていう時短術とか、そんな感じで100個分出してもらって。
それでいいなと思ったらその時点でようやく仕様書を作ってというふうにお願いをしました。この本の仕様書を作ってっていう感じですね。
この仕様書を作る理由としてはですね、Google AI Studio、クロートもそうなんですけども、長くチャットのやり取りをしていると頭が悪くなる時が出てきます。
クロートの場合はもうこれ以上チャットを続けられませんみたいな風に出てきます。
Google AI Studioはなんか言葉がわけわかんなくなるんですね。変な感じになります文章が。
なのでその時は仕様読みだなって思って別のチャットに新しく立ち上げて、そこで続けるんですけども、その時にその仕様書をコピーして貼り付けて、例えば時短術50からだったら時短術50から出力してくださいっていう風に言うっていう感じですね。
基本的には出し方としては、そうですね、感覚による場合によるんですけども、1章ごとみたいな感じで出していきました。
あんまり大きい塊を出しすぎると失敗も大きいんですよね。
なのでそんなに長くない部分、私の場合は章で1章2章3章みたいな感じにしていて1章ずつ出してもらいましたね。
ただやっぱりその中で失敗もあって、例えば時短術1章の中に20個ありましたと、その20個の時短術の書き方みたいなのが自分が思っているものとちょっと違う時もあるわけですよ。
例えばタイトルの命名法とか命名のルールとか、あとはタイトルがあって本文があって、時短術のタイトルがあって本文があって、その後すぐにプロンプトっていうシンプルな感じが私は良かったんですけども、
例えばタイトルが名前の付け方がちょっとバラバラだったりだとか、あとは本文もこの時短術の要点みたいな副タイトルみたいなのがついちゃったりとかね、あとは効果とかそういうのがついちゃったりとか、あとはプロンプトもコピペできるプロンプトみたいなタイトルがついちゃったりとか、
そういうバラバラした感じがあったりもするので、その時はまず一つ自分の気に入ったフォーマットで作って、それでこのフォーマットで全部書き直してください、清書してくださいっていう風に言うといい感じにしてくれます。
こういうやりとりが結構ちまちまとありまして、1日以上はかかったかな、まる2日まではかかんないぐらいかかりましたね、1.5日ぐらい。でも1.5日で55,000字の本ができたので、私としては十分かなと思っています。
どの程度AIに書いてもらったかというと、9割はAIかな、8割ぐらいかな、8割ぐらいAIで、私も結構手直しをしたりだとか、またこのプロンプトはかなり微妙だなと思ったものは削除するようにしたり、削除して自分で考えたものを入れたりだとか、そういうことをしています。
でも55,000字、自分で書くってなったらめちゃめちゃ大変なので、プロンプト込みで提案してくれたのは本当に良かった。そしてこのGoogle AI Studio、なんで私がこのGoogle AI Studioを使ったのかということなんですけども、このGoogle AI StudioっていうのはGoogleのジェミニが入ってるんですね。
ジェミニが入ってるんですけども、ジェミニの中でも一番最新のモデルが入っていて使えるんですよ。しかも無料で。ジェミニ2.5プロプレビュー05-06っていうそのモデルが使えまして、これが今のところ多分文書を書くなら私はベストかなと思っています。
制作の成果とキャンペーン
あとGPTの4.5とか、あとはクロードはねちょっとあんまり最近触ってないのでどの程度かわからないんですけども、でも少なくともクロード4の前のモデルとかよりは全然いいんですよね。あとはジェミニの普通のっていうのかな、Google AI Studioではないジェミニアドバンスと、あっちの2.5プロよりもこの2.5プロプレビューっていうGoogle AI Studioでしか使えないモデルというのが賢いと思っています。
これはね、多分最新モデルをここで試せるようになっているからだと思うんですよね。これが無料で使えるっていうのは本当お得なので、もしまだGoogle AI Studioを使ったことがないという方はぜひ触ってみることをお勧めします。ちょっとね、とっつきづらいんですけど、見た目が英語だったりとかするので、でも普通に日本語でやりとりできますし、無料、何と言っても無料なので、ぜひぜひ使ってみてください。
このやりとりでね、5万5千字の本を作って、それでKindleの場合って結構めんどくさくて、例えばタイトルとか考えなきゃいけないし、あとは説明文とかも作んなきゃいけないんですね。説明文は4センチ入れることができて、ただ私は4センチはちょっと埋められなかったので、2センチ弱ぐらいかな。
それも本の中身が入っていますので、作ってと言えばバーっと本当に完璧なものができました。一文だけ削除したかな、そのぐらいです。本当にすごい。これ作るのはめちゃめちゃ大変だよねっていうのができたので、私としてはすごく満足です。
はい、そんな感じでGoogle AI Studioで5万5千字の本を作ったわけなんですけども、来週から無料キャンペーンをしようと思っていますので、よかったらお手に取ってください。無料で読むことができるようになります。
Kindle Unlimitedの対象ではあるので、Kindle Unlimitedに入っている方は無料でもともと読めるんですけども、ただあれって一冊読むのに別の一冊を返さなきゃいけないとかありますよね。でも0円だったらKindle Unlimitedの容量を圧迫しないで済みますので、ぜひ0円で手に入れて、それでずっと気づいたときに読むみたいな感じで読んでいただけたら嬉しいです。
それではまた。よみのでした。
またね。
10:44

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