認知行動療法の実践
お久しぶりです。小説家の海猫沢めろんです。本日はもう金曜日かな。
仕事場で目覚めましたが、非常に天気の良い雨なんですけれども、この季節ちょっと暑くなってきたんで雨ってちょうどいい気温になるんですよね。
そして雨だとよく眠れる。やっぱり睡眠大事だな。昨日なんか久しぶりにかなり寝たんですけどいっぱい。
寝ると体調がいい。睡眠が全てを良くする。全てですね。睡眠is all need kill you。なんかよく分からないけど。
いやー久しぶりの更新なんですけども、最近何をしているかというと、いろいろやっているんですけども、日記を見ればわかるんですけども、
なんかね、なんかわかんないけど特に何かがあったということではないんですけど、ちょっとね自分でいろんなぐるぐるした思考とかを戻す訓練、いわゆる認知行動療法と言われるやつですけど、
それをやろうというのでやっていたらですね、なんか自然にだんだんいろいろメンタルが良くなってきてですね、気づいたらいろいろやってるんですけども、
このラジオをお聞きの皆さんにお伝えしたいことはですね、このラジオたまにしか更新してないんですけども、
ツイッターを僕はやってて、ツイッターが一番更新してるんですけど、ノートで日記を書いてるんですけど、そのノートの日記のマガジンがあるんですけど、
それが月額500円で月に4,5回ぐらいは更新するようにしてるんですけど、なんかこれがね結構お得なんですけども、ノートにねいろいろ最近コンテンツを増やしていて、
絵日記書いてるんですよ。この絵日記がね、いつもと違うのを使っていて良いです。だからそもそも絵ってなんかね、何も考えなくてもできるね。
言葉って考えないとさ、すごいぐちゃぐちゃになっちゃうんだけどさ、絵ってさ、俺下手であればあるほど良いと思ってるんですよ。
というのはですね、上手い絵ってAIで出せるから、そうじゃなくて、なんか人間が描いたっていう下手くそでもいいけど、なんかぐちゃぐちゃっとした人間のアナログ感のある出力がやっぱり良いと思っていて、
なんかそう考えるとですね、考えずにガーって出力するものとして俺にとって絵はね意外と良くて、毎日絵日記書いてるんで是非ノートも見てほしいですね。
で、月額のノート、マガジンは意外と普通に文字を書いていて、しかも割と最新の原稿とかもね、小説以外の原稿とかも載せてるんですよね。
なので500円超お得だと僕は思ってるんですよ。月にしたら。だいぶ読めますよ。たまに更新滞るんだけど、それにしても結構更新してますね。
まあ滞らずに、メルマガとかさ、全然更新なくなっちゃうとことがあるけど、割と俺はずっと続けて、もう何年だろう、5,6年続けてんのかな。ずっと続けてますから。
是非ね、マガジン登録してみてほしいなと。一度お試しで。お試しでもできるはずだからね。読んでほしいなと思ってますけども。
でですね、今日僕はこの後いろいろ市役所に行ったりしてね、いろいろ手続きしなきゃいけないんですけどね。
まあ大変なんですけどね。でもなんか大変じゃないな。大変っていうかね、もうやるべきことやるという感じですよ。
なんかね、動かしてない、人生が動いてないことはやっぱり、なんていうのかな、停滞期に入りますよね、それが。
認知行動療法の本を読んでるってさっき言ったんですけど、まあなんていうかね、大したことはなくて、当たり前のことしか書いてないんですよ、でも。
要するに、なんか人間の幸福とか、なんていうんだろうな、生きてる実感みたいなものっていうのは、ある程度さ、これがやりたいみたいなものがあってさ、
漠然とでいいんですよ、明確にさ、なんかさ、コンサルに入って練習1000万稼ぎこういうことやるとかそういうことではなくてさ、
なんか漠然と、例えばさ、めっちゃいい作品書きたいなと、いい作品を作りたいとかさ、お金を稼ぐんじゃない別の価値観で生きていきたいとかさ、
なんかそういう漠然としたことでいいんですよ。ただでもそれには目標が付随していて、要するに山のてっぺんが何となくでも見えてるってことが大事なんですよ。
そうするとですね、結局登っていくことになるわけですね、それを。まあルートはいっぱいあるから。ただ山はなんかさ、登っていけば一つになるからさ。
でさ、その登っていく過程みたいなことがやっぱり重要で、そこにしかないんですよ、やっぱり。ででも登っていく過程っていうのはさ、辛いわけだけど、まあでも楽しいんだよ、それが。
でもそれは頂上がないと無理なんだよね。頂上がない登りは結構きついですよ。それ自体が楽しい人はいいけどね。
いろいろなプロジェクト
いいけどね、それを失ってしまったからね、俺は一回。だからそれを再構成するにはやっぱり自分でもう一回認識しなきゃいけなかったってことだと思うんですけど、
それを認識してですね、いろいろやってるんですけどね。おそらくね、今年僕はね、小説、文筆業、小説も書いてるけど、
まあ小説が一番なんかね、地筆なんでね、年に一冊ぐらいは昔は出してたんだけど、だんだんだんだん雲本行ってから遅くなってきてね。
いやでもね、結構出してるから頑張って。で、小説は出してるんだけれども、他の文筆もあってね、20年やってきましたけど、
それをね、今年20周年なんでまとめようかなといろいろ。で、ディスクロニアのハトトケという小説がありまして、
これもね、一応は多分まあ、商業化、しかばんをこの間出したんですけど、商業版も一応今進んでおりまして、
まあどこから出るかちょっとまだわからないんですけどね。同時にまあ他のいろんな本もね、進めていこうと思って。
実はね、いろいろ密かに進んでるんですよ。
もう明確に言えるものとしてはですね、昔やってた小説教室じゃないけど、小説相談室みたいなコーナーがネットで読めるんですけども、
めろん相談、めろん相談、めろんソーダと書かれてるんですけど、めろん相談というものがあって、
これがまあ、自分で書籍にしようと思って、僕はなんか自分で、何て言うんですかね、一人レーベル、一人出版社というかね、
包容者っていうディスクロニアのハトトケもこの名前で出してるんですけど、ここからね、出そうかなと思って。
もうすでに原稿はほぼね、揃ってるんですよ。で、あと想定とかですね、そこら辺を考えてまして、
それをなんかね、うまくやろうかなと思ってますね。で、あとは、ちょっとエッセイもね、出したいなと思って、
エッセイ集をね、20年分まとめて出したいなと思って、これをちょっと検討中です、今。
これはね、やっぱもう20年分もうね、やっぱね、ディスクロニアのハトトケってクッソ分厚いんですけど、これを作ってて思ったんですけど、
やっぱね、分厚い本おもろいよね、見てて。だからなんかビジュアルとしてさ、強いね、分厚い。
やっぱこういうのがおもろいんだよ。なんかさ、薄すぎるのもおもしろいけどさ、物としてのおもしろさがある本を僕は作りたくてですね。
追い詰められた中での救い
なのでこれをね、ちょっといろいろ拡作しております。おもしろい本を作ろうと。だから本作るの好きなんだよね、俺。
だから今回ね、今年は20周年ということで、いろいろやっていこうかなと。今もう半分、今年終わったけどね。
でもまあ、頑張ってやっていこうかなと。来年まであるんだよね。多分ね、俺ね、20周年といってもね、デビューが微妙に4月とかだから、来年の4月まではね。
20周年といっても嘘じゃないと思う。ギリギリ。なのでね、まあいろいろやっていっているんだが、
同時にプライベートとかね、いろいろあるんだけどね、なんかそれに結構俺はメンタルを惑わされがちだったんだけど、
なんか認知行動療法の本を読んで、案外なんかね、それが効いてるんですよね。なのでそれを紹介しておこうと思うんですけどね。
これ僕今読んでいるのは、ラス・ハリスさんっていう人の、幸福になりたいのなら幸福になろうとしてはいけないって本なんですよ。
でね、これね、面白いのがね、一応認知行動療法ってなんかね、すごいずっと進んで、今第三世代って言われてるものになってるらしいんですけども、
言ってることが完全に仏教なんですよね、これ。めっちゃおもろいんですよ、それが。で、もともと僕仏教の本とか割と好きで読んでて、
なんか相性がいいというか、こういうのってさ、自分のなんか世界観とかさ、認識みたいなものと、なんかしっくりくるものが、やっぱりそれじゃないと続かないんですよ。
なので、ただ、まあこれ難しくてさ、しっくりくるってことはさ、パターン化してるからさ、しっくりくるものって、
結局なんか、こう停滞してるところから出られなかったりするんだけど、やっぱ違うことやらなきゃいけなかったりするんだけど、
それに関してはなんかね、分かんないけどね、結構僕はもう極まってきて、極まってきてって追い詰められてきて、
今年の前半あたりヤバかったんですけど、そうするとですね、もう今までの自分じゃもう無理だってなるんですよね。
で、助けてくれってなった時に、何かこう、しっくり、本当に人はやっぱりね、本当に追い詰められた時に本当に自分を救うものに出会うような気がしてます。
コントロール戦略を捨てること
それは。いやマジでヤバかったですね。でもそれはなんかね、底打ち体験でもないかもしれないけど、分かんないけども、底打ち体験なのかな、これも一種の。
やっぱりなんかそういうものがない限り、今までの自分じゃもう対応できないからね、違うものにすがるしかなくなるんだよね、本当に。
で、それが、その本がね、意外といいんですよね。コントロール戦略を捨てろっていう話なんですよね。
要するにいろんなものをコントロールしたりして、こうしてああして良くしようっていうものが世の中溢れてるんですけども、結局それで上手くいかなくなるんですよ、いつか。
仕事とかはそうじゃないかもしれないね、上手く回してれば上手く回るからさ。
でもね、人生ってそういうもんじゃないからさ、そんな合理的じゃないでしょ。物語みたいにさ、どこが最後だとか分かんないわけですよ、最後まで生きないと。
全然分かんないからさ、誰も予測できないしさ、心の問題っていうのはそういうもんじゃないんですよ。
一番でっかいのは心っていうのはコントロールできないことを知れっていうことなんですね、ラストハリスの本で言ってることだって。
本当そうなんですよ、心なんてコントロールできないんですよ。
じゃあどうするかっていうと、みんなそれでもコントロールしようとするんですよね。
だけどコントロールできないっつってんのにおかしいんですよ、俺は。
で、一応コントロールできた風にすることはできたりするんですよ、抑えたり。
でも心の問題ってマジでこれ年取ると分かるんだけど、最後までコントロールしきることなんてできないですよ、絶対。
そんな人間がいたらね、サイコパスですね。
でもサイコパスでさえね、年取ると弱ってくると思いますよ、そのパワーって。
筋肉と一緒だからね。
俺はどっちかっていうとなぜそういうこと言えるかというと、どっちかっていうと俺はサイコパス寄りの人だったからですね。
すごいわ、それは分かる。
だけどね、その本っていうのはコントロール戦略を取るなと。
受容戦略を取れって言うんですね、受け入れるっていう。
でもその受け入れるっていうのにも色々な、なんかこの受け入れるってさ、クセモノでさ、
何もしないで身を任せみたいな話に聞こえるんだけど、そうじゃないんだよね。
受け入れるのにも技術がやっぱりいるんだよね、やり方が。
そういうのがね、分かってないと、ただなんかさ、何もしないっていう停滞に、
停滞と生ぬるさに、ただ単にそこに留まってるだけになっちゃうんだよね。
そうではないんですよ。
受容戦略の重要性
っていう話を延々している本で。
なんか読むと面白いんじゃないですかね。
YouTube調べるとまとまってたりしますよ。
うーん、なんかしっくりくる人にはいいかもしれない。
あとはね、ダイナミック瞑想っていうのがね、ちょっと今興味ありますね。
普通の静かにやる瞑想じゃなくて、めっちゃ暴れて静かにしたりするっていう、
緩急をつけるやつで、これはめっちゃ動いたり、
もう止まってらんないタイプの人にはダイナミック瞑想は良さそう。
まあいろんなメソッドがありますからね。
そういうのを試してるんですけど。
なんかだんだんとね、コントロールが。
コントロールというか、コントロールするということじゃないけど、
大まかになんか自分のことが分かってきたという、
こうなんていうんですかね、水が流れてて、それにこう溝を作ってですね、
こうしたらなんか流れるなっていうのをうまく見るっていう、
ただそれだけですね。
大きく見てね、自分の人生をいかに生きるかですよ。
仕事とかそういうことよりももっと一段上の、
なんかこう生きるということについてずっとぼーっと考えてますね。
豊かに生きるっていうことについて。
なんかめっちゃ自己気がつくせえな、俺。
でもなんか自分の中でね、
自己気がつくせえな、俺。
でもなんか実際もうね、そういうこと考えるよね。
年齢とかじゃなくてさ、やはりこう人間ってこう、
追い詰められるとそうなんじゃねえかなって気がしますね、僕は。
なんかこれを聞いてる人もね、
ラジオを聞いてる人は僕は割と内向的な人が多いと思ってるんですけど、
まあちょっと今日言った話をね、聞き直してください。
いろいろヒントになるようなことが言えたかなという気もします。
でですね、重要なことはですね、ぜひノート見てください。
最近結構頻繁に更新してるんで、
あとあのね、これまでね、日記はね、
僕、ペイウォールって言ってお金でね、課金バリアを張ってたんですよ。
なんか割とプライベートなこと書いてるんで、読まれたくないっていうのは、
半分ぐらい読まれたくないと思ってるんですけど、
だけど読んでもらってもいいなっていう無料記事を全部出すように最近したんですよね。
そうするとね、やっぱね、無料の方が明らかに読まれるんですよ、当然ながら。
まずはね、そういう読者にね、無料でいろんなものを読んでもらおうと思って、
ここのとこ毎日無料でいろんなものを出してるんで、ぜひチェックしてください、ノート。
で、海猫沢で調べると出てきます。
で、ツイッターでね、
チェックしてください、ノート。
で、海猫沢で調べると出てきます。
で、ツイッターなんかもチェックしてもらえるとありがたいです。
そんなわけで、また気まぐれにいつかやるかもしれない。
たまにやります。