00:01
ギター弾いてるみたいな。
本のそばには楽しいことがある思っており、書店居的25年の元書店員のすずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所、運営1年少々のわたなべの2人で、
書店や出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える、ポッドキャスト休憩室でございます。
はい。
ということで、最近ちょっとあれなんですよ、夜中仕事とかしてるときに、
BGMも飽きまして、
YouTubeのマイヒットみたいなのが勝手にくまれるわけじゃん。
それを流してるとさ、同じ曲ばっかなってつまんないんで。
最近楽譜を流してるんですよ。
「古今亭新調」とか聞いてるんですけど、いやー面白いよね。
ついつい原稿のBGMが止まるし。
いやー楽譜面白いんだよねー。
古今亭新調ってもうなくなっちゃった人だけど、超ファンも多いし名人って言われてるからさ、
この人の楽譜が上手い下手の基準になってみたいな意見もあったりして、
古今亭楽譜を聞いてるときは間違いないから流してるんだけど、面白いよね。
面白いですけど、それであれじゃないですか、仕事はかどんなくて夜中までみたいな。
そうなんだよ。
まずいじゃないですか。
まずいんだけどさ。
面白い、でも。
面白い。
面白いんだよー。古今亭楽譜って、楽譜そんなに今まで聞いたことなかったんでさ。
あんまイメージないですね。
そうそう、なんか面白いなと思って。
そういうね、枕ですけど。
枕でしたか。
じゃあ、どうします?
終わったかい?
終わったかい?
そんなことはないです。
お便りは。
お便りをいただいております。
ありがとうございます。
ラジオネーム、DJヤギ太郎さんからいただきました。
来たー。
ドーナドーナさんに続き来たー。
ヤギシリーズでお馴染みの。
ちょっとDJですか、今回は。
DJですか。DJヤギ太郎。
DJヤギ太郎。
03:00
ディスクジョッキー。
ディスクジョッキー。
これが、ちょっとじゃあ読みますね。
どうぞ。
冒頭からちょっと私、よくわからないけど。
括弧がついて、DJ猪木風でお願いしますって書いてあるんですけど。
DJ猪木っていうのがまずわからなくて。
わかんない。
これはアントニオ猪木でいいのか、何なのかちょっとわからないですけど。
しかも風だからね、猪木風だから。
風なんでね。
もうちょっと適当にいきますね。
みんなの前面。
セルキさん、渡辺さん、お元気ですか。
こんな感じですかね。
こんな感じですかね。
自分、DJヤギ太郎と申します。
あ、そこも猪木でいくんだ。
もう終了で大丈夫ですって書いてある。
完ぺ、完ぺを待たせる。
すごいね、そこまでプロデュースしてるんだね。
質問何?
さて、お二人に質問です。
あ、来た。
お二人は自分の仕事ってイケてるなぁと思うことはありますか。
具体的にあれば教えてください。
また、仕事をするにあたってモチベーションの維持の仕方はありますか。
ご回答を楽しみにしています。
真面目な質問ですね。真面目というか普通の質問だな。
そうですね。
元気ですか。
自分、DJヤギ太郎と申します。
私は元気ですみたいな会心も特になかったので。
でもなんかまあ多分これお酒飲んで書いてるって感じじゃないですか。
でもちょっと割と普段に比べて文量短めな。
なんか嫌なことあったんじゃないですか。
ちょっと元気をなくしてる可能性がありますか。
じゃあちょっと心してお答えせねばという感じですけれども。
まあいいんじゃないですけど適当で。
どうですか鈴木さん。自分の仕事ってイケてるなと思うことはありますか。
ああイケてるなあね。
まあけど僕やったこととかって記録に乗っ越してるから。
なんか振り返ってやっぱり自分が良かった、成功したなあっていうものはさ。
振り返るとさ、やっぱイケてるなあって思いたいし思ったらやる気出るよね。
自分のスタンダードの仕事と、ちょっと頑張って良かったって褒められた仕事ってちょっと頑張ってるじゃん。
そういうのって基準になるからさ、今後の仕事も含めて記録にしとくと。
このぐらい頑張って褒められたり評価されたりするんだなって。
じゃあこのぐらい頑張ればいいかみたいな。とはあるからね。
鈴木さんの場合ってそういう、自分が書いた文章とか撮った写真とか。
撮った写真なんていうと、そういうことを書店員時代のフェア。
そうだね、フェアも全部写真撮ってるからね。
全部記録残して、それをまた手元に残すというよりはSNSに、ウェブアルバム代わりに、
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別に勝手に自己完結的にそういうのをやっていて、
結果フリーランスっぽくなった今の立ち位置になったときに、
それがポートフォリオとして機能してしまったみたいな。
そうなんだよね。ノートに今つけてるんだけど、
もともと普通に書店員時代からいろんなとこで書評書いたりとか、
イラストを書いたりとかして、いろんなとこでやってたんだけど、
なんか自分のやってきたことだから、どっかでまとめたいなと思ってて、
初めにブログとかにしようと思ったんだけど、
ブログって結構さ、レイアウト考えたりとかさ、いろいろめんどさくって。
ちょっとなんか三日坊主になりがちですよね。
そうそうそう。
で、ツイッターって投稿は楽なんだけど、アーカイブには向いてないじゃない?
そうですね、流れてっちゃうから。
で、たまたまノートがすごい簡単そうだし、
で、マガジンっていうことでカテゴリーで分けられるし、
とりあえずそこに全部入れ込んでおけば、アーカイブ化できるかなと思って。
自分のやったことを自分の中で確認したり振り返ったりするためにアーカイブ化しただけなんだけど、
結果的に今そういうフリーな仕事にして、
自己紹介なり自分の企画を上げたりするときに、
ポートフォリオとしていろいろ役に立てて、
本当に温泉とか文章とか、どっかで書いた文章とかに合わせて、
こういうこと書いたことあります?みたいな感じすると、
じゃあこういう記事でちょっと仕事してくれませんか?みたいな。
そういうポートフォリオになっているんで、結果的にね。
必ずしも仕事としてやったものではない領域の。
書き手も趣味っていうか好きで勝手にやってるみたいな。
マガジンね、僕ね、ノートのマガジンって、
一個一個例えばお仕事履歴みたいな感じで、
マガジンっていうカテゴリーでそこに仕事の履歴を書いたりして、
履歴を残したりするんだけど、
マガジンが確か12個ぐらいあるのかな、俺。
で、仕事の履歴ってその仕事履歴1個しかなくて、
あとはブックレビュー勝手にやったやつとか、
あと旅行行ったときの温泉の、
メガネ温泉っていう遊びでやってるのと、
あと東大とか、
あと郷土修行館に行ったマガジンとか。
とりあえず自分の興味のあったカテゴリーで記録に残したのは全部残してるんで。
逆にそういうのを見てくれて面白がってくれて、
温泉の記事書いてくださいとか、そういう仕事が来たりとか。
結果的にはね、自分の名刺代わりとしては役に立ってるんで。
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あと自分もそういうのを振り返って仕事を見たりとか。
単純に、本当仕事でもなんでもなくて、
電車の中で適当に書いた日記風のやつとかを振り返ってみると、
俺めちゃくちゃ面白いこと書いてるなって自分で思って、
こういうのまた書いてみようとか、そういうのがあるよね。
モチベーション上げるにはね。
自分の仕事ってイケてるなぁと思うことは、その差なかにはあまりないと。
だけど、そういうアーカイブが溜まっていく中で、
過去の自分、面白えなみたいな感じで、
この時の俺イケてたじゃねえかみたいな。
あるいは他の方が過去の鈴木さんのアクティビティを見て、
なんかお仕事につながったりする展開も現在進行形である。
だからそうですよね。
自己肯定感、よくみんな低い低い言うじゃない。
自信がないとか。
記録取ってみると、その中でいいこととかって絶対たくさんあるんで。
人に褒められるなんてさ、結果だからさ。
経過として褒めるって自分しかいないから。
いいんだよ、自分で褒めてあげれば。
イケてんな、俺とか。
ほんと性格いいよな、俺とか、そういうのでもいいんだけど。
そういうのでいいと思うんで。別に他人にどう思われると関係ないので。
そういう記録を取っておくと、イケてるなっていうこともあるし、前向きになれるんじゃないでしょうか。
そうですね。
以上。
私もちょっとだけ言うことがあるとすれば。
猪木風で?
元気ですか?
元気ですか?やっぱり。
いやいや、なんかほら、自分の仕事ってイケてるなって、自分の仕事をしている最中、その時点当事者としてイケてるなって思うことって、僕たぶん一切ない。
あ、そう。
というか、仮に、やっぱその時点で結果っていうのがわかんないから、やってる最中って。
例えばですけど営業で、なんかわかんないけどフェアが決まりましたみたいな。
それってイケてるなとは思えなくて、フェアが決まって嬉しいとかありがたいとか、ある種の多好感に包まれることはあるんですが。
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はいはい。
それはフェアがやることが決まっただけで、それから準備をして、その準備次第ではうまくいくものもいかないかもしれないし、
うまくいくつもりでやったけれども、お客さんになかなか刺さらなくて、結果的には本手返品ができたりする賞材なので、
なかなか厳しい結果が出たなんていう時に、その時にイケてるとかっていう感じが僕はどうしても慣れないんですよね。
とはいえ、相手ある仕事をする場合がほとんどなので、その相手の方と何かを分かち合えた瞬間みたいな時っていうのは、
イケてるというよりはちょっとそういう幸せな感覚というのは、
幸せな感覚。
要所要所でちゃんと味わうことができてます。
で、モチベーションの維持という意味で言うと、あんまり仕事をうまく定義付けられれば、モチベーションってあんまり必要がないと思っていて、
なるほど。
ただし、仕事じゃない領域とか、あとはその境界線が曖昧なところってやっぱりモチベーションっていうか、
何ですかね、内発的な、やりてえなこれとか、そういうのがないとやっぱり行動に移らないっていうか。
だから仕事にモチベーションはいらないけれども、仕事から外れたときにちょっとそういう個性が出るのかなって思うところはありますかね。
確かにね、思いついてやりたいと思ったときにはすっげえやるんだけど、ちょっとそのときから時間が経つとさ、
おっしゃる通りです。
なんかさ、
それなんですよ。
なんかやっぱりその気持ちが高ぶったときにさ、とととやっちゃったほうがさ、仕事は進むんだよね。
本を買うペースも落ちるときとめちゃめちゃ毎回5千円以上、本屋に行くたびに5千円以上買ってやべえやべえっていう時期みたいな波とかあるじゃないですか。
あるある。
なんか多分、モチベーションというか、続ける、継続していくっていうところが何かにつながっている感覚っていうのがあって、
僕の場合だと、この本そばのキャッチコピーの元となった私の材料の名という、本の近くにいるといいことがあるっていうので、
なんかこう出版取り継ぎ出版営業、あとは今一冊取引所っていう仕事になんかしがみついてるようなとこあるんですよ。
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本の近くにしがみつく感覚。
で、なんか続けていくと、まかになに続けていくとなんかすごい、大成功はしなくてもやっぱりそういうちょっとした幸せを味わう瞬間っていうのも連続だし、
だから続けらんないと味わえなかったんだろうなっていう世界ってあるんですよね。
鈴木さんがさっき言った、結果的にログが残ってポートフォリオになって、
それもう一回やっただけとか、温泉、眼鏡温泉でしたっけ?
眼鏡温泉。
眼鏡温泉一回やっただけでもなんか別にそれ、ちょっと面白い写真が撮れたっていうだけの話ですけど、
それをなんかいろんな各地のひなびた温泉で、それを継続していったら仕事になるわけじゃないですか。
そうだね。
だからモチベーションいるかいらないかわからないけど、継続していくと継続が継続になるみたいなところがあって、継続が新しい展開にもなるみたいなところがあるので、
どこかで人間、ちょっとやっぱ継続を、ちょっと積み重ねる何て言うんですかね、何かが、何でもいいんですけどあると、そっからなんか世界の裂け目がこう。
結構モチベーションって、例えば局地的な仕事とかで、僕はバイトを、これどこでも話したかな。
書店でバイトを始めたときに、返品をさ、当時は手書きだった。
電表を書いた。
そう、電表を書いた。電表一冊一冊、一点一点、雑誌コードを紙に記入して箱に詰めていくわけ。昔はね。
で、それってすげえ大変な仕事なんだけど、出版社ごとに、製の字で、返品が多い製の字をあげてって、勝手にね、
今日は就営者が多かったな、みたいなことをただ一人ごちるっていうね。
そのランキングを自分で勝手に決めて返品中に。
今日は好談者が多かった、みたいな。一人遊びをしてましたから。
それをそれで返品の、ただ普通に書くんじゃなくて、書くってことがつまんないんで、そこに少しぐらいは楽しむ要素を入れようと思って、出版社とかで返品多かったランキングにしたりしましたけど。
そういう、ちょっと一吹くで仕事を楽しくすれば、ある程度大変な仕事も面白くもなったりするし。
そうですね。なんかそういう、ちょっとおもろいものをちょっとずつ足していくっていうのが、やっぱり続ける時にも。
そうそう。
やっぱり続けると単純に飽きるんですよね。一回飽きるじゃないですか。
そうそう。
あとは、なんかもうちょっとお腹いっぱいな時っていうのが必ず来て。
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うん、あるある、来る。
そっからもう一回腹が減って、もう一回そこに対してこう、飯食いに行けるかみたいなところって必ずあるので。
はい。
はい。
あと、やっぱり、一人で一人ごちるっていうのもいいんだけど、
その時、瞬間瞬間はいいんだけど、やっぱそれは飽きるんで。
そうですね。
自分のことだから。
はい。
人にリアクションがあるような仕事を、どこかでやっぱりやって、反応がある仕事ってやっぱり結果が出てくるし。
そうですね。
僕なんか結構いろんな書店さんを巻き込んだフェアとかで、お題を出して、その推薦本を進めてもらって、
フェアを作って、いろんな書店さんに置いてもらうみたいなのって、やっぱり自分一人だけじゃなくていろんな人の協力もあるし、
それを見てくれた人とかの反応もあるので、そういったところって嬉しいじゃないですか。
そうですね。
だから一人だけで陥らないで、結構周りの人たちとか反応をちゃんと得られるような仕事はある程度作ってやると、まあ面白いですよね、やっぱり。
そうですね。
モチベーションも上がるし、人に楽しんでもらう仕事だから、書店で。
なんかフィードバックいうか、なんかに対して反応が他社からもあれば、自己完結でも。
私なんかもこの間奈良に行ったときにハイキングに行ったって言いましたけど、
すごい良い、春日大社の裏にある厳清林みたいなところのハイキング道で。
あと野牛街道っていうですね、石畳の沢沿いの道とかちょっと歩いたんですけど。
野牛森茂とかの?
野牛の里に繋がってる古い街道らしいんですけども、東海自然報道の一部になってて。
違うですね、西日本は。
そこ一人で歩いてるだけなんですけど、ふとしたときに、
あーなんか素晴らしいなーとかって一人言を言ってて、
そこの場に行ったことで起こった自分の変化、そういったフィードバックに自分が反応してるみたいな。
はいはいはい。
だから、いろんな意味で反応ですよね。
今自分は何かの反応を得ているみたいな、そういうのに自覚的になるって、
モチベーションだったりとか継続する、何か面白がるっていうところのヒントかもしれないですよね。
ちょっと抽象的ですけども、さっきの返品の話とかも、今日も○○社が一番多かったみたいな。
それそうだよ、出してる雑誌多いんだからさー、みたいな、店長に言われて。
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そうそうそう。
まあそうっすね、みたいなのとかも含めて。
いろいろありますけど、モチベーションって、楽しく仕事をすると楽だからね。
仕事も。仕事を楽しむっていうよりも楽じゃん。
そうなんですよね。楽…。
楽しけば時間も過ぎるのも早いし、苦にならないので、どう楽しめるかなんで。
人生長い、短い人生の中で一日8時間も仕事してるわけだから、
それがずっと苦痛で我慢しながら人生生きていくとちょっと辛いから、楽しみがあってはいけない。
どんなところに楽しみを覚えて、どんなときに苦しみというかストレスを感じるのかっていうのも、
自分自身に対する観察・考察を深めるのもと同時に、
そう、自己欺瞞だよ、自己欺瞞。
そうそう。
自分を騙す。それもありだよね。
ありですよね。
そういうときに周りの人が何に対してどう感じるのかみたいなのを把握しておくと、また、
こっちのストレスが下がることにもつながるのかなと思ってて。
例えば、どうだろう、ちょっと例えると、
お金がなくなっていくことにストレスを感じるのか、
お金を使えばやりたいことができるのに使わないということに対してストレスを感じるのかみたいな、
人間そういうふうに2つのタイプがいるとすると、
逆な感じになるじゃないですか。
だからそういうのも折り合いなんですけど、
基本どういうタイプかみたいのを把握しておくと、結構やっぱり理解がしやすいけど、
あんまりパターン化して、パターン認識しすぎるのもなんかちょっと、いかん気もするし。
そうね。前に言った、角畑勇輔さんの狩りの思考法って。
はいはいはい。
アラスカ?アラスカじゃないな。グリーンランド?なんかの人たちってさ、
要は未来予測っていうのをしないんだよね。
あー。
っていう話なのよ。
で、やっぱり自然って明日何が起こるかわかんないから、
その先のこと考えてもしょうがねえって。
けど今の現代って、安心・安全・秩序っていうのがさ、
たとえば1週間先の予定まで埋まってたりとかするわけじゃん。
必ず1週間後もちゃんと仕事ができるとかさ、電車に乗ってるとかっていうのがあるじゃない。
そういうのって、やっぱりモチベーションの中で、
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もう先まで考えると面白くないんで、
毎日毎日いろんな形で物事を場体的に仕事してったほうが、
逆に面白いのかなって読んでたら思ったけどね。
あー、そういうのもありですよね。
そう、先を考えない。その時その時場体的に仕事を考えて生み出すみたいなさ。
そのほうが刹那的でも面白いっていう、たまにはいいのかなっていう。
混沌の中で仕事をするっていうのは、ある意味気分転換になるのかなと。
たまには予定を立てたのをやめてみて、
っていうのもいろいろ面白い本でしたけど、あれは。
いろんな価値観とか新しいところ、考え方とかを書く方さんは本当に面白いよなって思います。
それは本当に読みたい。まだ書いてなかった、それ。
そう、買ってあれ面白いわ、本当に。
っていうのがありましたけど、ちょっと今ね、読んでた本とかで思ったところは、そういうことですね。
そうですね。
なんか真面目に話しちゃったけど、ちょっとそうした気分だな。
DJヤギ太郎さんに真面目に質問に答えてしまうっていうのは。
DJ猪木風でお願いしますって言われても。
そう。きっと質問はね、結構普通にまともな質問に来てる。
モチベーションね、なんだろうね。
けど別に努力して俺いつもモチベーション上げなきゃとかって思ったことないんでね。
なんかこう意識してやってることもないからさ。
自己肯定感で、よくみんな低い低いって言ってるけど、それはもったいないなと思うんで。
そうですね。
まあそうですね、私はちょっとその継続することの、後からやってくる意味みたいなものをちょっとしゃべりましたけども。
続けてるとね、やっぱりそれは一つ一つが大きくなってくる。
一つ一つ小さいんだけどさ、続けると大きくなってくるんでね。
大きいって数とかじゃなくて、
点でしかなかったのが千になってくる。
やっぱりその人、形作るものの大きさがやっぱり増えていくんで。
本当に思うよね。
僕イラストも描くけど、イラストの仕事があんま来ないのはやっぱり続けてイラスト描いてないからなんだよね。
イラストは描くけど、それがずっと同じテーマでずっと絵を描き続けてる人にはかなわないわけさ。
鈴木さん器用すぎるから、いろんなタッチ、いろんなトーンで描けるんじゃないかな。
超重ギガ風で描けるとか、サザエさん風に描けるとか。
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北斎君も描けますけど、一時その温泉の本の写真絵を15等分、15余分の温泉の、
いろんな歴史上有名な人が入った温泉の写真絵を仕事でしたことあるんだけど。
あのね、どういうタッチで描いていいのかが発見したくて。
自分の中でも定まってないからさ。
ほんとバラバラなタッチが。
同じ絵を自分が描いてるんだけどさ。浮世絵風だったりさ。
ポップアート風だったりとかさ。
良くない癖ですよ、僕の。本当に。定まってない。文章もそうだけど。
まあまあ、でもまだこれから先何があるかわかりませんし。
急にイラストレーターと名乗ってる可能性だってもう、あれですけど。
まあそうですね。
僕は、わかりました。もうそろそろちょっと締めますが、
今回のお題に関してはアンサーブックとしてですね、
私のかつてのフルスの三島社のですね、
シェフを続けるということっていう。
井川直子さんの著書なんですけれども。
2015年頃かな、出たのが。
これがですね、イタリアの修行をしに行った日本人。
15人。
2000年代シェフになることを夢見て、
イタリアに渡った若者たちが不景気とそれぞれの人生の現実に直面し苦闘する。
その後の10年を追うノンフィクション。
ということで、
継続することの困難と喜び、働き続けるということの何か。
シェフとシェフのそれを読みながら、
自分の仕事について照らし合わせてしまう。
続けるということはかっこいいことなのかもしれないと思えたのが、この本かなっていう私は感覚がありまして。
なんかいい締めになってるんじゃないですか。
改めてどうでしょうか。
DJヤギ太郎さんにもぜひ改めて再読をいただければと。
再読を。
いい締めになったんじゃないでしょうか。
ちょっとDJヤギ太郎さんにはちょっと贅沢すぎる
回答になってしまいましたけど。
そんなこんなで30分ですよ。
オタマトンなんとかシステムも作動せず。
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忘れたね最近ね、そういえば。
いつもご質問いただいて。
本当にありがとうございます。
実はもう一個ご質問いただいてますが、もうちょっと年も寝かしてまたそれもお答えしたいと思いますので。
今後ちょっとゲストを呼びたいんで。
ちょっと年のせい。
ドキドキですねゲスト。
ぜひぜひ楽しみにしていただければと思いますので。
あと引き続き、いろんなお便り。
本当に簡単なお便りでもいいので。
好きな台本は何ですかとかでもいいので。
本当にそういう人送ってくるからな。
ラジオネームが思いついちゃった方は、どしどし。
ラジオネーム多いじゃないですか。
別にラジオネームは普通でいいですから。
こっちも覚えられないんで話しかけられないんですよ。
シンプルにしていただければと思います。
あとね、最近質問が超大になりすぎてるっていうのがありまして。
質問読むだけで8分とかかかってましたから、この間。
素晴らしいことです。
嬉しいんですけどね。
いろいろ情報をいただいたほうがこっちも答えやすいんで。
また買った本とかもまたやらなきゃですね。
そうですね。
前回15日ぐらいだったんでしたっけ。
じゃあ12月入って、どこかで。
機会作ってやりましょう。
ぜひぜひよろしくお願いします。
質問もお待ちしておりますので。
それではDJヤギ太郎さん、渡辺くんが春一番のモノマネで、
お別れの挨拶とオタマトーンでさよならしたいと思います。
それでは渡辺くんどうぞ。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
ありがとう。