1. 桃山商事
  2. Ep23. 「いいね!」がすべてだ..
2024-12-13 1:04:34

Ep23. 「いいね!」がすべてだった男の承認欲求がなくなった理由 

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承認欲求をめぐる話/Facebook以降の世界/2周回ってすげえダサい/桃山商事の承認欲求/雑談にいる人/身バレ待ち/声でわかりました/誰に承認されたいか問題/非みずほの承認欲求/賞という公式マーク/お前のwillはどこにあるんだい?/プチ抽象度の高い悪口大会/自称文筆家の酔ってる文章/世界に要請されて書いている/上坂あゆみの短歌が好きな理由/トライアスリートはFacebookが好き/サブ3をめぐる承認欲求の葛藤/ランキングを気にしないようで気にしている/村があるかないか/仕事に承認欲求はない/死ぬのかな?/承認欲求のない男/広報の承認欲求の原点/後天的な承認欲求/子どもの承認欲求/承認されてきた男/幼少期の影響/ワッコの成人式/華美なものヘイト/承認欲求は薄っぺらいという刷り込み/みんなが欲しいものが欲しい/マルクスの影響/貨幣論/ギャルにさせてあげてほしい/承認欲求というエンジン/斉藤が一番悪い/


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清田と森田の別番組「オトコの子育てよももやまばなし」

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00:03
桃山商事
みなさん、お世話になっております。
お世話になっております。
桃山商事の清田です。森田です。
ワッコです。さとうです。
この番組は、毎回一つのテーマを設定して、おしゃべりしながら掘り下げていく、ネオな雑談ポッドキャストです。
はい。前回は、褒めるの難しい、みたいなテーマでお送りしましたけど、結構ね、そのちょっとアフタートーク的に、雑談、このね、放送、収録終わった後、なんか盛り上がったから。
結構掘り下げがありそうね。
なんかね、意外とどんな話になるんだろうと思ってたけど、まだまだ掘りがいがあるようなテーマだったので。
きょうさん終わってからいい話。
そうなんだよね。これ言えばよかったみたいな。
だんだん嫌なやつみたいになって。
本編終わっちゃいましたけど。
その後はいい話された。
お前前段何聞いてたみたいな感じになっちゃったもんね。
確かに。
ちょっとあの後、深夜掘った話をしたということだけはお伝えしつつ。
ちょっとつながりそうなテーマかもしれないけど。
今回は承認欲求をめぐるお話をみんなで語り合っていきたいと思うわけですけれど。
承認欲求というフレーズ自体はね、別にずっとある言葉で、何なら便利すぎる言葉というか、手垢がつきすぎた言葉というか、そういうようなところもあるので。
あるじゃん、自己肯定感とかさ、わかるようでわかんないというか、何にでも使えちゃって。
だからゆえにあんまり触れたくないなみたいな言葉として、うっすらあった気がするのね、自分の中には。
ただ最近、兵庫県知事の選挙の問題でさ、
オリタカエデさんのメルチュの、あの人がさ、選挙の参謀みたいなの入ってて、そのことをノートでこういうことをしましたみたいなさ、書いて、
それが公職選挙法違反に当たるんじゃないかみたいな。
あれはボランティアだったのか、金をもらってやってたのかみたいな問題が今、すごい社会問題になってるじゃんね。
そこでものすごい出てくるじゃん、この言葉。
オリタさんという女性の社長が、自分の承認欲求のために手柄をアピールして、それが斉藤知事に対するある種裏切り行為というかさ、
内幕をベラベラ喋って、大変なことになってるんだみたいな指摘が一部あるわけじゃん。
あんなの一人の承認欲求のためにさ、書いたノートなわけねえだろって俺は思ってるよ。
絶対あんなの確認して出してるだろって俺は思ってるけど。
03:00
ただ、ネットの声では、たぶんみそじに的な視点で叩きたいみたいなのも絶対入ってると思うけど、
とにかくそのオリタさんの承認欲求によって、それが暴走してこんなになってんだみたいな論脈でよく出てくるわけでね、この言葉が。
それで、あまりにマジックワード的というか便利すぎる言葉でもあるけど、でも確かに認めてほしいとかさ、
前回の文脈的に繋がってると思うけど、褒められたいとかさ、そういう欲求っていうのは間違いなくあると思うし、
これまであんまり真正面から取り上げてこなかったテーマでもあるので、
ちょっとここで承認欲求桃山バージョンみたいな感じで話題にしてみたいなと思ったのが今回のきっかけです。
この言葉自体はいつ頃からすごいポピュラーになったのかなっていうのはあるけど、
感覚的にはFacebook出てきてからっていう感じがすごくするけどね。みんな承認欲求承認欲求って言うようになったのって。
SNSですね。
確かにFacebookっていうのは実名で自分の写真とかも出して、あえてアピールするとか。
ミクシーもそうか。ミクシーしなかったから。でもなんとなく承認欲求ってFacebookって感じが俺はなんかするんだよな。
元祖のTwitterとかだともうちょっと匿名っていうかさ。
インスタもなんかキラキラアピール的なのに使われてるとされてそう。
だからこの承認欲求って問題は現代的な問題でもあるし、たぶんもうすごく古くからある問題でもあるし、
ある種の本能的な問題でもあると思うし、社会的に作られた煽られた欲求ともいえるし、みたいなところがおそらくあると思うんだけれど。
ウィキペディア的には承認欲求とは他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたいという願望であり、尊敬、自尊の欲求とも呼ばれると。
あるよ。そんなのあるよね。
それはオリドさんにもあると思うしね。それは誰にだってあるとは思うけれど、すごくそれが人をバカにする言葉にもなるし、何かやいをするというか。
昔は佐藤さんなんか承認欲求だけでやってるって言い切ってたじゃん。いろんなことを。
そうだね。
トライアーするのとかもそうだったし、桃山とかも多少そういうところがあったわけだよね。今全然ないじゃん。
ないの?
感性?
感性っていうのは確かに承認欲求。
確かに。あの時何か自分を動かしたものっていうのはもうないですね。
元々どうなの?承認欲求その。じゃあみんなちょっと聞きたいんだけどさ、承認欲求と私みたいな感じで言うと作文。
06:06
承認欲求。
お腹いっぱいになっちゃった人にさ、お腹空いた時の記憶なんて聞いても思い出せない。
そうっすか。今ないからよくわかんない。
全くわかんない。
満たされてる。
あの時の自分は何だったんだみたいな感じ?
いや、それは記憶があるんですよね。すごく月を動かされてて。それこそFacebookでいいねをもらうために何かいろいろとやってたっていうのはありましたけど。
今ないので。ないのかなっていうのを、ちょっと国交の放送でまた見つめたいと思うんですけど。
どうなってんだっていうのはありますけど、今こう何か自分の行動ドライブさせるようなものはないと思うんですけど。
理由はわかんないですね。
じゃあちょっとそんな佐藤さんについて、和子さん。
いやー、むずいな。でも私はその、やっぱこじらせてるから多分、そういう承認欲求が全面に出てる投稿とかする人?ダセーみたいな。
ところがすごい強い気がする。
確かに確かに。
私は。だからそんなに承認欲求がない人とかではないけど、内部るみたいな。
なんかどこがあるからなんか、2週ぐらい回ってめっちゃダサいのかもしれない。
なんでそんなに厳しいの?前もさ、だらしなさをめぐる話でさ、急にさ、小物、小物とか言い始めてさ、私はそういう意味で小物だみたいなね。
小物と何だっけ?
結果調子に合わせるみたいな。
豪傑と小物。
急に小物って言い始めたり、今は何だっけ?
こじらせてる。
何週回ってこじらせてる?
2週回って、すげえダサい。
という感覚があると。
なるほど。じゃあちょっと一旦そんな、みんなのちょっとね。
そうだね。
どうですか?森田さん。
いや俺あると思うんだけど、結構欲求は。
承認欲求。
承認欲求。
でも、何だろうな。自分というよりは、今に関して言うと、やっぱり桃山翔二というこの番組の、なんか承認欲求がすごくあるような気がする。
やっぱりエゴさせちゃうし。
だから、アイデンティファイしてるっていうことだと思うんだけど、この番組にね、俺はすごく。
だから、言及されてると嬉しいし、多少ランキングとかも見て、なんか入ってるなってなったら嬉しいし、っていう感じかな。
なんかこの間ね、雑談に行ったんですよ。東中野のクラフトビールバー。
09:04
この前というか、いつも行ってるでしょ。
特別じゃない。
そんなにスモッチュ行ってんじゃんみたいな。
そうそう。で、雑談行って、カウンターで話してたら、店員さんと。そしたら、後ろにいた女性2人組から、桃山翔二の森田さんですか?みたいな話しかけられた。
すごい。
そんなでっかい声で、何回の放送がさぁとかって言われたわけじゃないでしょ。
アピールして。
声でわかった。
すごいね。
それはすごい。
これはね、もうね、最高で気持ちよかったですよね。やっぱりね。
気持ちいいっていうか、嬉しかった。本当に。
なんかさぁ、原市のさぁ、沢部さんがさぁ、街中で声かけられるのが、めっちゃ嬉しいみたいな。
嬉しいんだ。
で、なんかそれを、引くわ、みたいに岩井さんが言ってた気がするんですけど。そういう感じ?
そうそう。日本で唯一そういう存在になれる場所ではあるんだけど。
それは本当にたまたまだよ。たまたま。でもなんか、桃山でよくこの番組で俺話してるじゃん。雑談に行ってさ、普通に話してて。
で、その人たちが言ってたのは、今日もしかしたらいるかもね、みたいな話をして。
本当にいるのを受けるの?
本当にいるっていうね。
どんな頻度で来てるんだろう、みたいなね。
そうそう。で、その後結構話して。
嬉しい。確かに。
その時になんか、証人欲求、満たされたな、みたいな感じもあったけど、でも一方で、証人欲求のためにやってるわけじゃないから。
副産物。
副産物だなっていうふうに思った。
雑談のその瞬間のためにやってるわけじゃ全然ないから。
雑談でこっかけられるために言ってるわけでもない。
そうそうそうそう。言ってるわけでもないし。
めっちゃ待ってるわけじゃないでしょ。
ずっといるぞ、みたいな。
やばい。
やばいよね。
匂わせてね。桃を匂わせて。
めちゃくちゃでかい声でさ。
いや、あの時のさ。火音がせーの。
やばいね。
待ってたらね、やばいけど。すごい偶然だったと思うけど、それはね。
っていう感じかな。だから目的じゃないけど、自分の中にあるなっていう感じでしょ。
なるほどなるほど。
きょうたさんどうですか?
僕はあんまないかな。
いやいやいや。エゴサキング。
私もですね、今の森澤さんの話にちょっと当てていきますけど、
小木窪のさ、駅のデパートみたいなとこに双子を連れて行ってた。
ガチャガチャやってたら、リスナーさんに声かけられた。
えー。
あの、きょうたさんですか、桃山翔二の。
12:01
でその、おーそうです、みたいな。
ちょっと双子いて、声でわかりました。
また声。
ホットキャスト聞いてます、みたいな。
すごいね。
その、声とその双子がいるってのをよく言ってるから、それでなんか。
すごくない?
いやすごい。
そんなでかい声で何?また。
桃山翔二、桃山翔二。
お時間になっております。
雑談でさ、声かけられるのとレベルが全然違うよね。
ほんとそれはびっくりした。
おーありがとうございますみたいな。
声で。
でも見た目じゃないんだ。
でも写真はね、出てるからもしかしたらそういうのもあるかもしれない。
すごいね。
あの、こんな街中で声かけられるって経験はそもそもないじゃん。
だからもうそれで、びしゃびしゃに。
やっぱ嬉しかった?
いや、そのために。
ために。
ためなんだ。
いやいやそうじゃないけど。
なるほどね。
なんかそれはびっくりするような。
でもやっぱその、なんだろうね、やっぱじわじわ。
そのとき確かみんなにLINEしなかったっけ?
え、そうっすか?
ちょっとしたよ。
したかも、したかも。
したよ。
あ、したかも。
まあまあまあだから、よほどね。
やっぱ自分の中ではこう、満たされるような体験であったら間違いないし。
まあ確かにでもやっぱこう、文章を書くような仕事をしてる。
その発端になってるのはさ、そもそもそういう。
大学生のときにさ、壁新聞サーカルみたいなのね、やってて。
それなんかももうその、塊を認められたり。
承認欲求だね。
俺たちを面白いと思われたいとか、すごいって思われたいとかさ。
なんかそういう、学生クリエイターみたいなさ。
やっぱだから、なんかを表現したいっていうよりは、その結果としてそう思われたいっていうのがむしろ主目的になってたっていうところは、
少なくとも俺はあったし、メンバーの中でも結構そっちよりが強い人と、あんまりそこには興味なくて、
表現をすることの方に興味がある人っていうのは、多少温度差はあったなって感じがする。
なんかそれだけで続けていくのって結構難しいなって感じがするね。
感覚的には承認欲求だけでそういう表現とか、こういう、ポッドキャストとかもそうだけど、続けていくのって結構厳しいなっていう。
承認欲求が主目的になるとかなり。
ガソリン切れちゃうなっていう感じがするよね。
そうだよね。だってこのインフレしていくじゃん。
よく言われるけど、もっと強い刺激、もっと強い刺激ってなってさ、
なんかあるじゃん、いいねの数とかそういうのを基準にしちゃうとさ、
今日は10いいねもらえたっていうのがさ、だんだん10しかない。
15:02
100欲しい、1000欲しいってなっていくみたいなさ、そこが死ぬ間のような感じになって、
どんどん過激な行動とかさ、何かアテンション集めやすいような行動ばっかり取るようになってみたいなっていうのはよくね、
SNSの社会の何か病理のようなものとして語られるけど。
外側に基準ができちゃうと厳しいよね。
そうだね。
あとだから社会からの承認欲求っていうのと、あるいは自分の周り、身の周りの人たちからの承認欲求っていうのはまた違うよね。
違うね、確かに。
誰に承認されるとうれしいですか?
誰に承認?
その承認欲求って言葉は別に誰にっていうところまで定義されてないってことね。
とりあえず誰か知らない。
もうちょい漠然としたものだと思う。
ある、聞いた。
え?誰に?
誰に?
振っといて何だって。
最近みんなに振ってみんなが喋ってくれた後に自分が考えようっていうのが多いなって自分では思ったけど、
誰に認められたら嬉しいか。
でも何回前の放送で、自分は社会の正規メンバーじゃないんじゃないか感覚みたいな話をしたよね。
フリーランスだしみたいな。
みずほ。
ひみずほ。
ひみずほか。
ひみずほかとしては、社会のちゃんとした人たちの世界と周辺にあるひみずほの世界みたいなイメージで捉えて、自分はずっとひみずほ。
で、副役所にも俺の名前が登録されてるかどうか不安みたいな感覚があるみたいな話したと思うんだけど。
だから、やっぱどっかでちゃんとした人たちの世界の中でなんか褒められたり認められたりすると嬉しいみたいなのあるかもしれないね。
正規メンバーの人に。みずほ側に評価されると。
だから俺らの世界だとなんか賞をもらうとかさ。やっぱあるじゃん。
なんかああいうのって何の縁もなく生きてきたから。
なんかそういう、でもかといってなんかその賞、なんか該当する賞も特になんかないんじゃないんだけど。
何なんだろうね。
賞ってでも承認欲求なのかね。なんか評価されるっていうことじゃないの?それとさ、なんか承認欲求って微妙に違うような気持ちがある。
その後にくるもんなのかね。賞もらった後のなんか。
そうだねそうだね。
もらったことがないから。
なんかこうもらってもらったらどんな気持ちになるんだろう。
なんか公式マークついたみたいな。
公式マークみたいな。
他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたいっていう願望だから確かに賞とかはね。
なんか公式マークがつくみたいな感じがあるかもしれないね。
18:00
だからそれをすごく欲してるかというとわかんないんだけど公式マーク自体を。
でもなんかやっぱなんだろうな。
なんか俺出版の世界、別にアクター賞とかナオキ賞っていうのはもうちょっと全然違う世界の小説の世界って感じがするけど。
なんかあるよね。
あるよね。
でもキノクニア人文大賞とか見ても別に俺と関係あるとは思わない。
まあでもわかんない。
なんか賞を毎年誰かが受賞するとかを見てるわけではないんだけど、
SNSとかでその賞が話題になったときに、やっぱ一末の眩しさと遠さとふーんみたいな気持ちやっぱあるから。
それは裏返してやっぱ自分の非みずほ性を刺激されてるんだろうなっていうのはすごい思うね。
ふーん。
もしかしたらそのみずほ側の世界の褒めや認めを欲してるのかもしれない。
そっか。
でも一番のモチベーションはなんだろう。
一番考えると。
素朴な。
素朴にして紋質的な疑問。
詰められてる。
いやいやいや。
君の一番のあれはどこにあるんだよみたいな。
ウィルはどこにあるのか。
ウィルはどうやって。
お前のウィルはどこにあるのかと。
いやふと気になっちゃった。
確かにね。
でもお金とかではなさそうですよね。
そうだね。お金ではない。
やっぱおもろいことみたいなことなんですか。
この仕事をやっていて。
なんか人と違うとか。
それは大きいかもしれないね。文章を書くのが好きっていう感覚が全くないかも。
そうなんだよね。
書いてて楽しいとかはない。全然ない。
驚くべきことだけどね。それは驚くべきことだと思うけど。
得意と好きは違うってこと?
もちろんなんかいいもん書けたなとかあるよ。その満足感あるけど。
書いててハイになるとかはないんだけど。
書いててハイになってる文章やばくない?
趣味で書いたことないんだもん。ほとんど。
確かにない。自発的に文章を書いたことない。
ないけど、やっぱりその記事を書きましたとか。
こういう放送をこうやってアップしてますとか。本が出ましたとか。
なったときに派生していろいろななんか生まれるじゃん。
イベントをしましょうとか取材をしてくれるとか。
思わぬ人との縁ができるとか。
ああいう花火のような感じで広がっていく感じがあれかもしれない。一番楽しいというか。
それを起点にして、その先に広がっていく感じが楽しいのかもしれないなとは今。
21:02
なるほどね。
生きてくためって感じもするよね。京太郎書き方のお母さん。
生きてくために。
生きてくために書いてるなっていう感じもするけど。
食ってくというよりは生きてく。
食ってく両方かな。両方なような印象もあるな。
確かに今から他の仕事ができるような気もしないけど。
だから転職。そういう意味で言うと転職なのかなと思うけど。ずっと見てると。
え?
ずっと見てると転職なんだろうなっていう感じが。
なんかここで突然その抽象度の高い悪口を挟ませていただくと。
どうぞどうぞ。
書いてる自分好き系の文筆家。辞書文筆家。
辞書文筆家。
みたいな人のインスタグラムとかメルマガとかウォッチしてるんですけど。
してるね。ずっと。
ずっとしてる人がいるんですけど。
後で教えてもらっていいですか。
ちょっとそれは後で。
そういう文章とやっぱり清田さんの文章って全く違うっていうか。
なんていうんだろう。書いてる自分に寄ってるみたいな文章がすごい苦手で。
こういう文章を書いちゃう私ってポエジーで素敵じゃないみたいなのが滲み出てる文章がマジで苦手なんですよ。
伝わってますよ。
すごいスクショしてるんですけど。
なんかそういう感じじゃないじゃないですか。清田さんは書いてる俺みたいな。そういうのはないですよね。
あんまりないと苦しいから。苦しいからね。とにかく。
それが職業としてやってる。ちゃんとやってるってことなのと思った。
仕事に対して誠実っていうかその俺に言ってない俺を褒めてみたいな感じにはなってなさそうな出力したものを褒められたいと思うんですけどみんな。
その俺を俺にもっとみたいな感じがその辞書文筆家の方とかから感じていて。
ちょっとうまく言えないんですけど。
オーダーに対して書いてるって感じはするね。
ちょっと言い方あれだけど世界に要請されて書いてるっていう感じは多少する。
そうかも。意義がある。
世界に求められて書いてんの。
そうですよ。世界が俺を求めてる。
かっこいいねなんかそれはちょっと。
なんか書かなきゃいけないから書いてるとか書きたいことがあって書いてるはわかるんですけど書いてる私みたいになるとなんか途端に苦手だなって思っちゃう。
俺もなんかさ結構凝った小説とかもう読めないっていう風になっちゃって。
24:01
あるポッドキャストですごい勧められてた文学賞を取った小説を読もうと思って文芸誌読んでみたいな手に取ってなんか1ページも読めなくて。
それはなんかもう。
酔ってるんでしょ。
酔ってないかもしれないけど酔って見えちゃう。
酔って見えちゃって。
なるほど。
なんか凝った小説がもう最近本当に読めなくなっちゃったんだよな。
わかる。
めっちゃわかる。
胃もたれするというか。
なんか自分。
そう面白いこと書いてるでしょみたいな。
そうそうそうそう。
なんか個性的でしょみたいな。
でもこの批判自体がなんかちょっともしかするとあの門切り方なのかなっていう気もするけれども。
実感としては読めなかったっていうのはあるんだね。
読めなかった本当に読めなかった。
なるほどなるほど。
なんかそうなんですよね。
なんか短歌とかでも全然短歌詳しくないからあれなんですけど。
なんか植坂あゆみさんめっちゃ好きなんですけど。
なんか植坂さんってなんかもう書きたいこととか書かなきゃいけないことがあるから書いてる感じがするからなんかあの短歌っていう形式でも全然そのやだみがないっていうか。
本当に自分が考えてることとか経験とか家族のこととかを書いてる感じがするから好きなんですけど。
なんかそういう感じじゃない表現みたいなのが苦手か。
なるほどなるほど。
ただのエモいやつみたいな。
ただのエモいやつ。
なんかだいたいそういう人は私とかを開く。
私。
ひらがな。
私。基本ひらがなを使ってくる。
なるほどなるほど。
人がもう苦手。
抽象度の高い悪口大会でした。
すいませんちょっと。
いやいやいやありがとうございます。
ゆっくり話したいこれもうちょっとあるんですよ。
そうだね。
言いたいことが。
悪口大会やりましょうそれはね。
いやでもその承認、今の話で言うと承認欲求の塊みたいなものを食らってるような感じがするわけでね多分。
だからやだみみたいなのがこういうふうに見てほしい。
こういうふうに見られたい。
みたいな。
でもこういうのとりあえずいろんな世界にありそうだよね。
だってほら佐藤さんがさ、トライアスロンの話なんかにもさ、
なんつーの競技をやってる人と競技をやってる俺をっていうのってなんかあったじゃんそういう話って。
うん。
似てないなんか。
そうね。
あのー、まあちょっと自分にあれがなくなっちゃったんでもう思い出せない。
自分の偏見なんかもすごいちょっとね。
まあでも当時も自分の競技の成績とかが伸びることでもっと多くの人見てもらいたいみたいな。
なんだその純粋なスポーツ選手みたいな。
27:00
大谷。
大体スポーツ選手そんなもんだろうって思ったんだけどさ。
まあ割とまあそれはそれで純粋な気持ちでやってたんだけど。
なんか一方でそのなんかね、トライアスロンというあの希少性のあるハードルの高い競技をやるということ自体に、
まあブランディングとしてやってる人っていうのも一方でいて。
ちょっとそっち苦手だなみたいな。
どっかで言ったかもしれない。
よく言ってたよね。
結構トライアスロンにはそういう文脈がやっぱりあるんですよね。
やっぱお金持ちじゃないと、お金がそれにかかるし、時間もかかるから、
お金とやってるということはつまりお金と時間がある程度自由になる人だよっていう。
規模みたいなのをまとえる。
あとストイックさを出せるっていうさ。
スポーツっていいイメージしかないですね。だからそういう意味で。
なんかその頑張ってる、あと見た目も変わってくるし、結構メリットとしては嫌な言い方だけど大きくて、
そういうのでつながってる人たちっていうのもいて、それぞれでいいんですけどね。
なんかそっち側の人たちとは仲良くなれなかった。
めちゃくちゃだからフェイスブックとか上げてたりとかさ。
そうですね。
トライアスリートフェイスブック好きだよね。
結構いまだに好きなんだよね。
おじさんSNSになっちゃった。
確かに。実名だしね。
なんかこう見た感じとかわかるの?この人はそっち系の匂いがプンプンするぞとかさ。
見た目はちょっとわからない。
それはリアルであった時によくわかんないけど、それこそSNSの投稿とかを見ればわかるっていうか。
なるほどね。
っていう感じかな。
スポーツの承認欲求性ってやっぱすごいあると思うけどね。
俺もトライアスロンとトレランやっててさ、1回だけフルマラソンに出たことがあるのよ。
え、そうなの?
もともと俺がやってたのはアイアンマンっていうトライアスロンで一番長いやつで、
それだから3.8km泳いで189km自転車越えで最後にフルマラソンを走るっていう。
気が狂ってる。
そういうあれなんだけど、だからフルマラソンを走ったことはあったのよ。
トライアスロンの中でフルマラソンを走ったことがあって。
だけど純粋にフルマラソンだけはなかったの。
だから1回出てみようと思って出て、その時にいわゆるサブスリーって3時間を切るっていうのをやりたくて。
目標として。
その感覚ってちょっとやっぱり承認欲求だったなって未だにすごい思う。
結果的にできたんだけど、初フルマラソンでサブスリーっていうのができたんだけど、そこでやっぱり出せなかった。
承認欲求だったのに恥ずかしくてフェイスブックとかにも載せられなかったし、
30:06
人にもあんまり言えなかった。今だから言えるみたいな感じだった。
モチベとしては。
モチベとしては承認欲求だったんだけど、だからそういう出すのカッコ悪いみたいなのがずっとあるなっていうふうに思う。
今なんかふと思ったそれは。承認欲求だっていうふうに思われるのがカッコ悪いみたいな。
だけど承認欲求あるみたいな。だからダサいね結構ね。
そういう意味ではダサいような気がする。
出せよみたいなこと?やるなら出せよみたいな。
いや出したいんだったら出したらいいじゃんって思うし、そういうモチベでやってたのになんか達成してさ、まあいいやみたいな感じになってる。
それはそれでカッコ悪いなみたいな。
満たされちゃったわけでもなくなの。
満たされた。
ほらスポーツあるじゃん。これのためにやってたみたいな。これがあれば俺はもうなんか泣くんじゃないかみたいな。
あるけど実際目標達成してみると、そんないきなりジャンプして達成するわけじゃないからさ。
まあそうだね。
実続きで達成してさ、昨日と今日の差なんてそんなないわけでしょ。
それがなんかいきなり急にさ、運動不足の人がいきなり不完走したとかではないから。
実際やってみたらこんなもんかみたいなことは結構ある。
いやでもわかるわかる。そういう感覚っていうのが、なんていうのかな、このポッドキャストとかもさ、ランキングとかさ、気にしないような顔して気にしてたりとかさ、するんだけど。
ちらちらは見つつ。
ちらちら見つつみたいな。だけどまあランキング入ってたところでまあそうっていう風にしか思わないのも一方で事実だから。
だからなんかあるようなないようなみたいな感じなのかもしれないな。どうなんだろうな。
でもケークスの時とかめっちゃ見てましたよね。
確かに。
こちらランキング。
そうだよね。いろいろ。
ケークスっていうのは昔あった。
うん、連載。
ノートがやってたウェブサイトだよね。
いろんな記事がね、とか漫画とかあらゆるコンテンツがその日読まれたランキングみたいなね。
確かにそこは気にしたり、まあ本が出るとさ、アマゾンのランキングやら何やらとか気になるし。
それがでも収入にもかかわってくる。
まあそうですね。
でもやっぱさ、承認欲求が全くないっていう状態がよくわかんないって最初は思ってたの。
うん。
ね、佐藤さんが。
感性?
いや、そこにはそれなりにどうやったらなくなったのかの経緯は興味あるんだけど、でも一方なんか今スポーツの話になるんですけど、俺サッカーやってるじゃないですか。
うん。
ヒクミンFC。
ヒクミン?
でもあれサッカーには全くないんだよね、なんかその。
ただ楽しいからやってる。
何ならあんまり言ったことないけどさ、俺今44歳で人生サッカーを楽しめる最後のもうタイミングかもと思ってるわけよ。
結構体が自由に動く。
33:01
まあ自由に動くってそれなりにあれだけど、でもまだ20代の選手とかさ、試合一緒にやったりして一生懸命食らいついてやれるギリギリのタイミングだと思って。
去年からジムに行ってるのよ。
確かにね。
パーソナルトレーニングみたいな週に一回行ってさ、でもそれは完全にサッカーのためだけにやってるから、その先生にさ、こういう。
筋肉見せつけたいとかではない?
全くそういうのがないわけ。本当に純粋にないのよ。筋肉がどうと思うか。
単純にサッカーの試合で活躍したいとか、試合に出て点を取りたいとか、ディフェンスの力が上がりたいとかさ。
真っ直ぐな。
それを先生に言って、そのためにこういうトレーニングをしましょうっていう。
だから別に何のこう、全くないなと思って。そこには。
がないという感覚は、あれがないという感覚だとしたら、やっぱりこの分泌の仕事とかにはバリバリあるな。
あれがない。ザクザクな時の自分がないという風に。
一個基準を置くと、やっぱり全然こっちの。でもポッドキャストってあんまないな。
ない。バズらないメディアだから、ポッドキャストって。気にづかれないし。
気にはない。感想をくれたりすると嬉しいけど、ここにはあんまりないね。
そうなんだよ。
俺なんかさ、ほら、ポッドキャスト村にいるからさ、多少。村に踏み込んでるから。
だからその中で多少気になるみたいなのは、でもそれも多少だね。
村があるっていうのは大事かもしれない。
そうそうそう。
やっぱツイッターみたいな話しつつ。村じゃん。
村村。そうだよ。
キュータ・サトウワッコはポッドキャスト村に全くいないもんね。
俺はいるからさ。それなりに踏み入れて。面白い村だなって思いながらやってるところあるから。
そういう意味では多少気になったりはするかな。
確かに。でもない。過剰な承認を受けたら確かにうっとなるし、
それが人を間違えさせるような危険なところもあるとは思うけど、
でも全くなくなるなんてあるのかなとは思ってたわけ。今でもちょっと思ってるけど。
いや何なんだろうね。そのさ、純粋に楽しんでる感じ。本質的な感じもするんだけど、一方で趣味。
何だろうね。趣味。
自分の重きを置いてる価値みたいなものが、あ、違うか。周りにどう見られたいとか。
他者目線がない。
そう。
他者からどう思われてるかが、基準になってないっていうことだよね。
36:01
そこに存在として欠けてないからっていうのはあるんじゃないかな。
まあそうだな。別にプロサッカー選手でもないしね。
俺もさっきのマラソンの話とかもそうだよね。結果的に別にもうどうでもいいかなって思ったのは、別にそこに欠けてるわけじゃないから。
会社の仕事である成果物を出して、それが広がるか広がらないかとかあるわけじゃん。
あるあるある。
森田本業世界に。
はいはい。
あれはすごい気にしてたじゃん。
気にしてたね。
ああいうのって証人的なものとどう関係してるの?
証人欲求じゃん。あれはでも結構勝ち負けみたいなところがあったかな。
もうちょっと純粋に広がってほしいみたいな。
ああ、なるほどなるほど。
多くの人に手に取ってもらいたいとか。
そういう、割とそういう感じだったかな。
商品開発室みたいな。
そうそうそうだよね。
そういうのはあるの?仕事の文脈で。
全くないですね。
ないよね。
なんか本当に。
ないよね。
私本当にわかんない。仕事で何かしたいとかもない。
証人欲求感じないね。何からも。
でも本当に一個のコマとしか思われてないって、十何年かけて学んできたから、
若者とかで証人欲求強そうな人を見ると、いいねみたいな。
息がいいねみたいな。
会社の後輩とかで。
もう私たちがやってる仕事には、私だからできることとかは一個もないって、何年もかけて学んできたから私は、
証人欲求が仕事で満たされることは一切ない。
ポッドキャストは?
ポッドキャストは。
やっぱワッコすごいじゃん。ワッコワッコって。
みんな言うけどね。
飲み会だなって。楽しみな飲み会。
でもエゴサとかしますよ。
当たり前だけど、仕事のエゴサとかは本当に一回もしたことない。
本当に興味がないし、帰属してる意識とかも本当にないし、
マジでどうでもいいから、本当に仕事文脈でエゴサをしたことは本当にほぼ一回もないんですけど、
桃山少女はたまにエゴサしますよ。
それで出てくるじゃん。ワッコさん面白いとか。
嬉しい。声が良くなったとか。
そういうのは嬉しいけど。もちろんあるじゃない。ワッコさん面白いとか。
嬉しいです。めちゃくちゃ。
気持ちいいとか満たされるっていうのも。
むしろ、ちゃんとした人が聞いてるんだっていう。
アサポキとか?
39:00
リスナーソフトのアサポキの方もすごい聞いてくださるじゃないですか。
質が高いなーみたいな。
言い方。
聞いてくれてる人の。
そこに感動するし。
後、わざわざ本当に面白かったとか書いてくれる人ってすごいと思って。
自分でそういうことをしたことがなかったって思って。
書くってことがすごい大事なんだなって思った。
褒める話ともちょっと繋がってくるけど。
そういう風に言われたらめっちゃ頑張れるから。
モチベニャンだね。
頑張れるってことは何も頑張ってないけど、ただ飲み会に来てるだけだから。
でも聞いてくれる人がいるんだっていう。
そうなんだよね。感謝っていうか、言い方ちょっとあれだけど。
でもさ、すごい。
すごくない?わざわざ。
めんどくさいじゃんだって。
メッセージタグとかつけてくれてる人とかいるじゃない?
あとお便りも。
確かにすごいことじゃん。
社長分でくれるもんね。
そこはすごく制作者として嬉しいところだよね。
すごい質が高い。
質が高い。
なるほどね。
承認欲求は仕事では本当にない。
誰でもできることをやってるだけっていうイメージがある。
仕事の文脈。今ないって言っても種火がないの?薄くなったって感じなの?
いないですね。仕事もないです。
大きな会社に勤められてて、大きな会社のムービーみたいなの出てたじゃないですか。
そうなんだ。
悪いことしたら一生擦られるやつ。
確かに。
ああいうのはどういう感覚?
出る人とかもいなくて。
そこに行った人じゃないと喋れない話をしろって言われたから。
現場の話を。
復興ってか。
地震の時の話をしろって言われたから。
したんですけど、何も感じないですね。
うわ、嫌だなって。
あれはそんなキンチとかない?
ない。
ないのか。
すごい嫌だってことはないの。
あの土地に対する思いみたいなのがある。
それは貢献をしたいと思うんだけど、それは自分は全くなくて。
その思いでやっぱりこんなに自分は思ってたんだっていうぐらいが出たなって思うんだけど。
あとあれを見て自分が、見れないしね自分で。
だからキヨさんに見てもらいましたけど。
送っていただいてね。すげえやつだったよね。
それはプロが作ってるから。
そこの見てくれみたいなのはまじで一味もなくて。
あれはポッドキャストで、特にリニューアル後の佐藤さん人気もすごいわけですよ。
42:02
みんな褒めるよ。
そこは本当にありがたいとは思いますけど。
それはどういう感覚で捉えたの?
いやいやそれはありがたいとは思いますけどね。
何回になればいいかなぐらいかな。
自分が気持ちいいみたいなのはなくて。
なんでだろうって思ってたんだけど。
気になる。
何にも属しない感じになってきた。
所属、貴族意識みたいなのがあまりないってことなのかなと思って。
何にも属してないっていうか。
死ぬのかな?
いやいやいや。
何つんだろう。
ここが無くなっちゃったらダメだみたいなのが減ってないというか。
ある意味これはこれでいいんじゃないかと思ってるんだ。
そっかそっかそっか。
自分がアイデンティファイルという言葉でもいいし、
存在として欠けているものと承認欲求って分かちがたく結びついているような感じはするけどね。
そうだね。
だけど自分としての、
佐藤さんなんかはさ、昔の俺の捉えているイメージはギラついてたところもあった気がするけど、
そんな佐藤さんが完成を経て今こうなっていることの変化を感じてたんだけど、
でももしかしたら分かんない。
もっと俺が知る中学からのこの人、佐藤さんの歴史の中ではギラつきを感じてたけど、
もっとプリミティブな佐藤はむしろなかった。
でもちょっとそうそう。
それも思って、原始的に自分がどうなったか分かんないけど、
で、承認欲求が何で出てきたかって考えた時にさ、原点があったわけじゃないですか、あれはあれは。
原点?
原点。
原点があったじゃないですか、それは。
あったね、原点。
何?何?何?何?
ほら、もともとポッドキャストを始めたきっかけってさ、やっぱり私が失恋をして、
で、それもいてもたって見られなくて、ちょっと清澤さんを誘って何か発信しようということで始めたわけじゃないですか。
で、なんかその前後ぐらいでさ、
イベントのね。
そう、トラウルなんか、トークイベント。
あれ、それはあなた出たんだっけ?
いやいや、俺も一緒に見に行った。
一緒に見に行った?
俺の知り合いがさ、ポニーさんが。
知り合いの方が、そうだね、イベントに出られていて、そのイベントの中で私が何か質問をしたんでしたよね。
観客として。
観客として。
そうそうそうそう。で、その時に失恋の話をしたんだよね。
あなたの方が話うまいからね。
いやだから、恋愛の、婚活のテーマにしたイベントで、
45:00
で、なんか、観客の質問タイムみたいな時に佐藤さんが手を挙げたか、俺が消しかけたかわかんないけど、
で、ちょっとその、まあ登壇者も知り合いだったっていうのもあって、直近、ほんと失恋した話をちょっとしたんだよね。
すっごい盛りだったんだよね、こうなんか会場が。
全然直後だったから、みんなやっぱりなんかね、盛り上げてくれるじゃないですか。
それで、確かにツイッターでもなんか、私がエゴサしたような気がする。
なんか面白かった。
書かれてたね。
書かれていて、その会場だけじゃなくて、ちょっとそのツイッターでも、ちょっとそのイベントに対して言及する意見で、なんか面白い話があったみたいな。
観客として面白かったみたいな、確かあった気がする。
それが原点なんですか?
結構それで、
着火した感じ?
一人の人の愛情をもらえなくなって、もう死にそうになってたのが、こういう一人のいいねはもういらんと。
もういっぱいの、世の中のいいねが欲しいって思ったのが結構きっかけで、そっからなんか承認欲求に取り憑かれてた時期が一定の時期あったっていう。
そうかもしれないね。
そこだったんだなって、ちょっと今ね思い出した、そういう感じだったんですよね。
まあまあ、もともとなくはなかったんだろうけど、文化祭とかでさ。
人前で言うのは好きだった。
人前で言うのは好きだったけど、確かに今聞いてて思ったのは、もしかしたら佐藤さんの、俺がギラギラしてたと見えてたその承認欲求は、ある後天的に形作られたもので、今この亡くなったって言ってるのは、
ある一定の特殊な時期のギラつきが収まって、元に戻ったじゃないけど、そういう感じなのかなと思ったんだよね。
その感じすごいわかる。なんかさ、佐藤さんってやっぱり、やっぱりって言い方あれだけど、言い方がちょっとあれだけど、品がいいというか、そもそも。
苦労してないね。
ずっとこう、ある程度の注目を浴びて、子供の頃からすごく目をかけられて育ってきたんだろうなっていう感じがなんとなくするわけ。だからなんていうのかな、がっついてないのよ。
佐藤さんってずっと。ずっとそれは一緒に暮らしててもそう思ったし、がっつかないなみたいな感じで。
だからそういう意味では、なんか俺見て見てみたいな感じって、もともと持ってたものじゃないのかなっていう感じはすごくするね。
でもなんていうのかな、子供ってさ、やっぱりすごい。承認欲すごいじゃん。
それはすごい。
それこそさ、1歳とかそれぐらいでも遊んでたら、やっぱ見てないとすごくブンブクれるっていうか、一緒に遊んでほしいっていうよりは見ててほしいっていう。遊んでいる自分を見ててほしいっていうのは割とこれ根源的な感じだなっていう印象はある。
48:03
それはそういう感じするよね。
だからプリミティブっていうのは結構そういうことでしょ。
そしてさらに、俺なんかはギラついたものはやっぱあると思う。自分の中に。
俺からするとそれは森田さん和子さん佐藤さんみんなある意味で品がよく見える。
もっとこう、俺なんかは多分もうちょっとさ、相当わかんない形かもしれないけど、しれっとがっついてるようなとこあると思うんだけど。
でもやっぱ秘密補だからじゃない?
秘密補っていうのもすごい大きいし。
でもやっぱ一個わかんない?俺本当にわかんないけど、子供の頃に母親やお父さんとか褒められるとか、逆に期待をかけられたとかそういうのあったけど、ちゃんと見てもらってるみたいな感覚ってあんまりない。
さっき佐藤さんについてこうだったんじゃないかっていうのを言いたかったら、承認されてきたなっていう感じがするっていうことだ。
承認されてきた男。
承認されてきた男。
承認され続けてきた。
やばいね。
男。
暑いな。
それは森田さんにも感じるからね。
勝手に俺は和子と育ちの面で仲間と思ってるんだけど、和子からギラつきは感じない。
そうだね、和子なんて全然感じないね。
なんもない。虚無。
虚無だよね。欲求不満?そういう意味での承認欲求不満ってのなかった?
幼少期?
想像するにあまりちゃんと見てもらえてない感じするじゃん。これまでの話から。
でも見てはもらってたんじゃないの?
わかんないな。ちょっと待ってどうだろう。
どういう感じなの?
やばみはあるけどちゃんと見てくれてるって感じはあったの?
なんか、そもそも教えが、教えというか、教えとして、個々人でやれって感じだったから、前提が。
全部自分で、親を頼ったりするなみたいな感じだったから。
それもう小学生ぐらいかな。
でも本当に、具合悪くなって熱出たみたいに言ったら、困った時だけ親を頼らないでみたいな。
すごいな。
って言われたりしてたから、なんていうんだろう、あんまり個人っていう感じ?
そっかそっか、個人なんだ。
なんか褒められたいとかあったと思うけどもちろん。記憶にあんまり残って、褒められたかったとかもないかもしれない。
ちょっと安易な図式かもしれないけど、褒められるかもしれないとか、褒めてくれるかもしれないとか、そういう期待や希望があるから欲求不満が生じるみたいなのと、もしかしたら最初からその期待が発生しないぐらいの。
51:04
家族から何かを褒められるという意識自体がなかったから、逆にその、私なんか親が共働きだったから、
いとこの家に、すべての放課後はいとこの家に行ってたんですよ。
親とあんまり過ごしてなくて、そのおば、私とは全く血縁のないおばがすごい褒める。
へー。
から、なんか怖かった。
怖かった。
なんかお金が発生してるから、お金を渡してたんですよ。
あー、ちょっと学童的な感じで。
そう。そのためなのかなとか。
血の繋がらないおばってことだね、自分の。
そうそうそうそう。他人じゃない。他人と過ごさなきゃいけないから。
へー。
でも、他人ってすごい褒めてくるって思って。
なんかもうすごい、わっこちゃんはすごい勉強もできるし、みたいな。運動もできるし、うちの子なんて、みたいな感じですごい言ってくるんですよ。
すごい新鮮だったし、怖かった。
怖かったんだ。
うん。
すごい、そこで怖いって感じが出るって、なかなか。
すっごい警戒してたから。
そうなんだ。
警戒してたんだ。
うわーって思って。
それはちょっとすごいね。なんか気持ちいいってならないんだね。
なんかそうなる、多少はなるけど。
多少は嬉しいけど、みたいな。
なんか、うちと違う怖いみたいな。
うーん。
まあね。
すごい関わってこようとする怖いみたいな。
そうなんだ。
なんか。
なるほどねー。
そう思ったかもなー。
それはなんか、そうだね。全然ちがうね。
ちがうかも。あんま過観賞系じゃなかったから。
そっかそっか。
無観賞だったから。
なるほどね。
そっかそっか。
うちなんか完全に過観賞だし。
社会のこういう価値観を経て、こういう望ましい像みたいなのが母親からさ、押し付けられて。
ラルフ・ローレン時代。
ラルフ・ローレン時代は。
だから、そういうものを答えなきゃいけないのかなっていう気持ちと、やっぱ逃げたいっていう気持ちと、ある程度答えられてる気持ちと、それでもまだ期待に足りてないっていうところと、なんかいろいろあって、
そういう承認欲求的なもので言えば、ずっとその欲求不満状態にあったな、すごい感じるから、もしかしたらね、それが何かしらの、ある種の原動力みたいになっちゃってるところもあると思うんだけど、いまだに。
なんか、それで思い出したんですけど、今ふと、なんかその、いわゆるザ承認欲求の話に戻すと、ブランドものをSNSにあげるとか、
あげるとか、人とのつながり。
キラキラ。
そう、人脈とか、キラキラしたものとか、顔とか、そういう加工した顔あげるとか、そういうのを、昭和バージョンをすごいうちの母親とかはもう、マジでこの世の終わりみたいに嫌ってたんですよ。
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例えばどういうの?
例えば、私、成人式に着物を着せてもらえなかったんですけど、みんな着るじゃないですか。でもあれ、意味がないみたいな。着飾ることに何の意味があるのかみたいな、むしろなんか育てた親に感謝しろみたいな感じだったし、
ファーつけてるのとか許せないみたいな。なんかああいう着飾って人前出て、写真とか撮ってバカなんじゃないみたいな感じだったから、スーツで、リクルートスーツみたいなので行って、先生に間違われたっていう。
一人だけさ、写真写ってる。
印刷の先生の。
ずっとそういう感じだった。キラキラしてるものを見せびらかす人。
犬とか。
小型犬にブチギレたりとかしてたから。
小型犬。
なんて言うんだろう、そういうカビなものとか、見せかけのものとかをすごい、めちゃくちゃ嫌ってたから、その影響で、もしかしたら、映えとかが苦手なのか、発信とかも別にしたくない。
薄っぺらい奴がやることみたいな、擦り込まれてるかもしれない。
確かに承認欲求の形として、そういうのはスタンダードか。
スタンダードな承認欲求で言うと、みんなが欲しいもの、欲しいから欲しいだけで、お前が本当に欲しいものなのかどうか考えろみたいな。
そこだけ切り取るとね、確かにそうだなと思うけど。
正しいけど、でも実際私は絶対着物とか着た方が、後で見た時に、自分だけ真っ黒のスーツ着て、おかしいし、社会性がない。やっぱり社会性がないことを嫌ってるから、私。
その写真見たいですけどね。
でしょ?キャラ物とかも一切買ってもらえなかった。本質的じゃないみたいな。
そういうずっと感じではあったから、そういうものが嫌いなのかもしれない。キラキラに対して、自然とそこに乗れてこなかった。
でもなんか、そう考えると、すごい自然ではあるんだよな、証人が欲しいって。だってみんながいいとされてるもの、みんなが羨むものを見せたいっていうかさ、その高度に乗るってことでしょ?
みんながいいと思ってるもの、それはいいのはみんながいいと思ってるからいい。お金みたいなもんだと思うんだけどさ。
同じこと思ってる。みんなが価値を認めたものを同じだよね。
57:00
で、マルクスが好きだからか、親が。
でもそういうところなのかもしれない。
ブランドとかは不可価値でしかないみたいな。
交換価値と使用価値みたいな。
でもね、だってそれこそ、貨幣が貨幣であるのはそれが貨幣であるからでしかないみたいなのが、貨幣論かなって言われてたけど。
だから割とそれはこの社会の本質というか、基盤みたいなところではあるような気はするんだけど、だから自然な発露なんだろうなっていう気がする。
でもそれに対してすごく批評的な親だったわけだよね。
でも残酷だと思う。みんなが欲しいものが可愛い。
だってちっちゃい時って、センスとかはまだ見つかってないじゃないですか。
自分がこれが好きとかはないけど、みんなが持っているものが可愛い。だからこそみんなが持っているものが可愛いとか、それいいねって言われるものが可愛いって思うじゃないですか。
でもそれは偽物だってずっと言われてたから。
確かに残酷だよ。じゃあ何って思う?じゃあ何なんだよってすごい思わない?
いろんなことがまみれて、いろんな何かがその人の中に形成された後に、その人の中から出てきたものと、いろんな社会の交往をしながら本質を見つけていくっていうのはわかるけどさ、まだ何の情報もたまってない、思想も重なってない子供に、これは偽物だ、これは本物だっていうのは。
それはまず残酷なんだ。
まず残酷だよね。分かる案でもない。半端なのに触れさせたくないとか最初は思ってたけどさ。
分かるけどさ、本能に反してるような気もするんだよ。
そうかそうか。
なんかすごく進化の過程で取り入れたものなんじゃないかなみたいな、そういう感じすらするね。
みんながいいと思ってるものを。
そう、それが社会性っていうことなのかもしれないし。
そっかそっかそっか。すごいねなんか。
社会性の動物だからねやっぱり。
社会性とワッコの承認欲求をめぐる歴史ってなんか。
そうだね。
なんかすごい。
だから今めちゃくちゃ服買ってますけどね。
めちゃくちゃ買ってやってるけど。
でも人に自問するのも目的だから。
かっこいいってね。
だからそこは結構埋め込まれてるっていうか、影響を受けてるなっていう感じするよね。
でもだからすごい罪悪感を感じるやっぱ。
そうなんだ。
服を買うときに。
罪悪感感じるんだ。
本当にまた買ってしまった、また買ってしまった、また買ってしまったって思うやっぱ。
原罪として埋め込まれてる。
やったら買えたではないかも。
ない。
その反動でめっちゃ買えてハッピーとかでもない。
でもないとこもあるかもしれない。
なるほど。
別にいっぱい買った服を見せびらかすみたいな感じないもんね。
それはないかもしれない。
別に写真を撮ってアップしてるわけでもなく。
だから子育てしてるじゃない。
本当にちゃんとキャラ物とか、地皮とか好きって言われたら地皮買ってあげてほしい。
そうだね。
あとギャルになりたいって言ったらギャルにさせてあげてほしい。
それで最終的にいろいろ黒歴史を経て点数が良くなったりするわけで、
1:00:05
何もしてない人がオシャレになれるわけないって思ってる人たち。
いろいろ巡って。
本当それは子育てしてる人にマジで言いたい。
全部やってあげたほうがいいと思う。
抵抗あったら最初キラキラシューズとか欲しいって言われて。
エルサの色が良いとかあるわけじゃん。
そう言われて嫌だなと正直思ったし、アンパンマンの時も思ったけど、
押し流されてしまい、圧がアンパンマン強えなみたいな感じで。
それももちろんそのもの自体の魅力ってのはあるんだろうけど、
みんなが持ってるから良いっていうことだよね。
保育園で何々ちゃんときてたとか持ってたって言ってるしね。
だってそれが可愛いねってなるわけじゃん。
でも確かにいろんなものを巡った後で、
自分の中にやっぱりこれっていうものが出てくるような気が、確立するような気がするよね。
自分らしさみたいなのってさ、いきなり自分らしくあれってすごく難しいよね。
無理だよね。
無理だと思うそれは。
これやったけど違った、これは良かったとかが、やんないと分かんないのに、
初めから本質的じゃないとか言われると何もすることができないから、
結果私みたいな虚無な人間が、何の熱意もない人間が生まれるから、
本当にその親の皆さんにはちょっとお願いします。
いやもう熱いべしでしょ。
いろいろ表現するっていうこともそういうところあるのかなって気がするよね。
最初はそれでそういうものがモチベーションになってるのってすごい普通のことだなって思う。
確かに入りが承認欲求っていうのは絶対ありますよね。
やってくうちにそういうのどうでもよくなっていくみたいなところあるじゃない。
だって芸人とかってみんなモテたいから、
芸人を志したとか言いません?
みんなやっぱ言うよね。
そういう過程でお笑いの中に築いていくこともあるかもしれないし、
モテたいっていうところに爆走する人もいるかもしれないし、
いろいろ確かに何か駆動する一つのエンジンとしては別にあるよなみたいな。
なんかすごい親に対するヘイトが超高まった感じ。
私のエンジンをすべて切られたんだったら親だなって思って。
油電問題とも関係があるんですね。
確かに。親のせいだわ全部。
親のせいだ。
親のせいにしてた。
次世代の親の皆さんはぜひ反面教師にしていただいて。
この問題はエンジン、エネルギー、油電問題と親の関係等々は折に触れて深めていきたいなと思います。
というわけで今回はみんなの承認欲求をめぐる感覚とか歴史が見えてきたと思いますので、
手赤にまみれたこのキーワードをね。
1:03:02
今、織田さんの問題で。
織田さん全然関係なかった。
全然関係ないけど。
織田さんになったら承認欲求あったっていいし。
全然いいじゃないかと。
それを叩くのはおかしいと思いつつ、
斎藤が一番悪い。
斎藤陣営の。
織田さんを吊るし上げるのは絶対おかしいと思う。
そこだけは何の話かわからないけど。
余計わからない。
余計わからないけど。
というわけでここまでお聞きいただきありがとうございました。
桃山少女清人でした。
森田でした。
輪っ子でした。
佐藤でした。
それでは皆さんよろしくお願いします。
01:04:34

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